JPH0338635B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338635B2 JPH0338635B2 JP57119243A JP11924382A JPH0338635B2 JP H0338635 B2 JPH0338635 B2 JP H0338635B2 JP 57119243 A JP57119243 A JP 57119243A JP 11924382 A JP11924382 A JP 11924382A JP H0338635 B2 JPH0338635 B2 JP H0338635B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coins
- coin
- denomination
- chute
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 9
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D9/00—Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F5/00—Coin-actuated mechanisms; Interlocks
- G07F5/24—Coin-actuated mechanisms; Interlocks with change-giving
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上利用分野」
本発明は入金された硬貨を選別して一時貯留し
出金硬貨として再使用するようにした硬貨自動入
出金機に関するものである。
出金硬貨として再使用するようにした硬貨自動入
出金機に関するものである。
「従来技術」
従来、入金された硬貨を自動的に金種判別して
正常な硬貨を受け入れ、その計数を行なう機能を
有する装置としては、実開昭51−163998号公報に
示す如き硬貨計数機が提案され、また、正常な硬
貨を硬貨収納筒に貯留しておいて、硬貨収納筒の
下部から1枚ずつ繰り出す機能を有する装置とし
ては、実開昭53−153994号公報に示す如き硬貨払
い出し機が提案されている。
正常な硬貨を受け入れ、その計数を行なう機能を
有する装置としては、実開昭51−163998号公報に
示す如き硬貨計数機が提案され、また、正常な硬
貨を硬貨収納筒に貯留しておいて、硬貨収納筒の
下部から1枚ずつ繰り出す機能を有する装置とし
ては、実開昭53−153994号公報に示す如き硬貨払
い出し機が提案されている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、これらはそれぞれ専用機として
独立した機能を有しているものの、硬貨の回転効
果を高める点について配慮がなされていないもの
である。この点について補足説明すると、例え
ば、金融機関などのように、カウンター越しに顧
客との間で金銭の授受が行なわれ、かつ取引の中
に硬貨が含まれる場合は、硬貨が釣銭や端数金額
の清算用として繰り返し使用され、その回転率が
非常に高くなるものである。
独立した機能を有しているものの、硬貨の回転効
果を高める点について配慮がなされていないもの
である。この点について補足説明すると、例え
ば、金融機関などのように、カウンター越しに顧
客との間で金銭の授受が行なわれ、かつ取引の中
に硬貨が含まれる場合は、硬貨が釣銭や端数金額
の清算用として繰り返し使用され、その回転率が
非常に高くなるものである。
このように硬貨の回転率が高い取引が行なわれ
る場合は、前述した硬貨計数機や硬貨払い出し機
をそれぞれ配設したとしても、これら両機の間を
人手により硬貨を移し替える操作がたびたび必要
であり、さらに硬貨がこれら両機にそれぞれ貯留
される分だけ余分に必要となり、また、両機の設
置スペースが大きくなるなどの欠点が生じるもの
である。
る場合は、前述した硬貨計数機や硬貨払い出し機
をそれぞれ配設したとしても、これら両機の間を
人手により硬貨を移し替える操作がたびたび必要
であり、さらに硬貨がこれら両機にそれぞれ貯留
される分だけ余分に必要となり、また、両機の設
置スペースが大きくなるなどの欠点が生じるもの
である。
本発明は、前記従来技術の背景を考慮して、
入金硬貨の判別機能と、硬貨の払い出し機能
との両機能を備えること。
との両機能を備えること。
入金硬貨の判別、不適性硬貨の冷却、適性硬
貨の金種別貯留、硬貨払い出し等により、硬貨
の回転効率を高めること。
貨の金種別貯留、硬貨払い出し等により、硬貨
の回転効率を高めること。
硬貨の金種が偏つたり量が多いときの入金処
理を円滑に行なうこと。
理を円滑に行なうこと。
等の課題を解決する硬貨自動入出金機の提供を目
的とするものである。
的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明に係る硬貨自動入出金機は、機体の上方
位置の投入口に投入された硬貨を1枚ずつ送り出
す回転円盤と、該回転円盤に接続され硬貨を搬送
する入金硬貨搬送路と、該入金硬貨搬送路に配さ
れ硬貨を鑑別する第1判別装置と、この第1判別
装置によつて判別された硬貨を一時貯留する垂直
筒と、この垂直筒の下部に設けられ一時貯留した
硬貨の落下方向を切り換える第1シヤツタおよび
第2シヤツタと、第1シヤツタに接続され垂直筒
内に一時貯留されている硬貨に不適性硬貨が混入
しているときに硬貨を落下させる第1シユート
と、第2シヤツタに接続され垂直筒内に一時貯留
されている硬貨が適性硬貨であるときに貯留硬貨
が落とされかつ落とされた硬貨を1枚ずつ送り出
す回転円盤と、この回転円盤に接続され硬貨を水
平移動する水平搬送ベルトと、この水平搬送ベル
トの途中に配され硬貨の金種判別をする第2判別
装置と、この第2判別装置によつて作動させられ
金種毎に硬貨を落下させるゲート機構と、このゲ
ート機構に接続され各金種毎に硬貨を受け入れて
貯留する複数の硬貨収納筒と、各硬貨収納筒に配
され硬貨の満杯を検出するオーバーフロー検出装
置と、各硬貨収納筒の下部に配され硬貨の払い出
し時にその指定金種の硬貨収納筒から貯留硬貨を
1枚ずつ繰り出すための投出機構と、前記第1シ
ユート及び投出機構の下部に配され落とされた硬
貨を受け取り前記投入口の近傍位置の受取口まで
硬貨を搬送して放出させるためのリフトベルト
と、前記オーバーフロー検出装置の作動時に対応
する金種のゲート機構及び水平搬送ベルトから硬
貨が送り込まれる第2シユートと、この第2シユ
ートに接続され硬貨を受け入れるための金庫と、
前記受取口の下部と金庫の上方との間を連通状態
とさせる回収口と、該回収口にこれを開閉可能に
取り付けられる回収蓋とを備えた構成としてい
る。
位置の投入口に投入された硬貨を1枚ずつ送り出
す回転円盤と、該回転円盤に接続され硬貨を搬送
する入金硬貨搬送路と、該入金硬貨搬送路に配さ
れ硬貨を鑑別する第1判別装置と、この第1判別
装置によつて判別された硬貨を一時貯留する垂直
筒と、この垂直筒の下部に設けられ一時貯留した
硬貨の落下方向を切り換える第1シヤツタおよび
第2シヤツタと、第1シヤツタに接続され垂直筒
内に一時貯留されている硬貨に不適性硬貨が混入
しているときに硬貨を落下させる第1シユート
と、第2シヤツタに接続され垂直筒内に一時貯留
されている硬貨が適性硬貨であるときに貯留硬貨
が落とされかつ落とされた硬貨を1枚ずつ送り出
す回転円盤と、この回転円盤に接続され硬貨を水
平移動する水平搬送ベルトと、この水平搬送ベル
トの途中に配され硬貨の金種判別をする第2判別
装置と、この第2判別装置によつて作動させられ
金種毎に硬貨を落下させるゲート機構と、このゲ
ート機構に接続され各金種毎に硬貨を受け入れて
貯留する複数の硬貨収納筒と、各硬貨収納筒に配
され硬貨の満杯を検出するオーバーフロー検出装
置と、各硬貨収納筒の下部に配され硬貨の払い出
し時にその指定金種の硬貨収納筒から貯留硬貨を
1枚ずつ繰り出すための投出機構と、前記第1シ
ユート及び投出機構の下部に配され落とされた硬
貨を受け取り前記投入口の近傍位置の受取口まで
硬貨を搬送して放出させるためのリフトベルト
と、前記オーバーフロー検出装置の作動時に対応
する金種のゲート機構及び水平搬送ベルトから硬
貨が送り込まれる第2シユートと、この第2シユ
ートに接続され硬貨を受け入れるための金庫と、
前記受取口の下部と金庫の上方との間を連通状態
とさせる回収口と、該回収口にこれを開閉可能に
取り付けられる回収蓋とを備えた構成としてい
る。
「作 用」
硬貨が機体の上方位置の投入口に投入される
と、回転円盤の作動によつて硬貨が1枚ずつ入金
硬貨搬送路に送り込まれ、搬送途中で第1判別装
置により硬貨の鑑別がなされる。この第1判別装
置によつて判別された硬貨は、垂直筒に一時貯留
され、第1シヤツタおよび第2シヤツタによつて
硬貨の落下方向が切り換えられる。
と、回転円盤の作動によつて硬貨が1枚ずつ入金
硬貨搬送路に送り込まれ、搬送途中で第1判別装
置により硬貨の鑑別がなされる。この第1判別装
置によつて判別された硬貨は、垂直筒に一時貯留
され、第1シヤツタおよび第2シヤツタによつて
硬貨の落下方向が切り換えられる。
判別時において硬貨に不適性硬貨が混入してい
るときには、第1シヤツタを開くことによつて、
硬貨が第1シユートを経由してリフトベルトに落
とされ、受取口まで搬送されて戻される。
るときには、第1シヤツタを開くことによつて、
硬貨が第1シユートを経由してリフトベルトに落
とされ、受取口まで搬送されて戻される。
そして、一時貯留されている硬貨が適性硬貨で
あるときには、第2シヤツタを開くことによつて
硬貨が回転円盤に落とされる。この回転円盤は、
落とされた硬貨を1枚ずつ水平搬送ベルトに送り
出し、以下、硬貨が水平搬送ベルトによつて水平
方向に搬送され、搬送途中で第2判別装置によつ
て硬貨の金種判別がなされる。この第2判別装置
の金種判別結果によつてゲート機構が作動させら
れ、硬貨は金種毎に硬貨収納筒に落とされて収納
される。
あるときには、第2シヤツタを開くことによつて
硬貨が回転円盤に落とされる。この回転円盤は、
落とされた硬貨を1枚ずつ水平搬送ベルトに送り
出し、以下、硬貨が水平搬送ベルトによつて水平
方向に搬送され、搬送途中で第2判別装置によつ
て硬貨の金種判別がなされる。この第2判別装置
の金種判別結果によつてゲート機構が作動させら
れ、硬貨は金種毎に硬貨収納筒に落とされて収納
される。
適性硬貨の硬貨収納筒への収納時に、オーバー
フロー検出装置が硬貨の満杯を検出したときに
は、対応するゲート機構の切り換えによつて、対
応する硬貨が第2シユートを経由して金庫に落と
され、この金庫によつて保管される。
フロー検出装置が硬貨の満杯を検出したときに
は、対応するゲート機構の切り換えによつて、対
応する硬貨が第2シユートを経由して金庫に落と
され、この金庫によつて保管される。
硬貨の払い出し時には、指定金種の硬貨収納筒
から投入機構の作動によつて貯留硬貨が1枚ずつ
繰り出されてリフトベルトに落とされ、受取口ま
で搬送されて払い出される。
から投入機構の作動によつて貯留硬貨が1枚ずつ
繰り出されてリフトベルトに落とされ、受取口ま
で搬送されて払い出される。
一方、清算時等において、全部の硬貨を金庫に
収納する場合には、回収蓋を開くことによつて受
取口と金庫とを回収口を経由して連通させた状態
にしておいて、投出機構とリフトベルトとの作動
によつて、硬貨収納筒の貯留硬貨をリフトベルト
によつて受取口まで搬送して放出し、放出された
硬貨を受取口から回収口を経由して金庫に落とす
ことによつて収納が実施される。
収納する場合には、回収蓋を開くことによつて受
取口と金庫とを回収口を経由して連通させた状態
にしておいて、投出機構とリフトベルトとの作動
によつて、硬貨収納筒の貯留硬貨をリフトベルト
によつて受取口まで搬送して放出し、放出された
硬貨を受取口から回収口を経由して金庫に落とす
ことによつて収納が実施される。
「実施例」
図面は本発明の一実施例を示し、図中符号1は
機体である。この機体1の上部には入金用硬貨の
ための投入口2が設けられ、また、機体1の前側
面には出金または返却される硬貨のための受取口
3が設けられる。この受取口3には受台4が備え
られて、この上にカルトン(受皿)5を載置して
出金される硬貨を受け取る如くなされている。
機体である。この機体1の上部には入金用硬貨の
ための投入口2が設けられ、また、機体1の前側
面には出金または返却される硬貨のための受取口
3が設けられる。この受取口3には受台4が備え
られて、この上にカルトン(受皿)5を載置して
出金される硬貨を受け取る如くなされている。
また、前記機体1内には、前記投入口2から投
入された入金用硬貨を受け、かつ円盤に形成され
たポケツトもしくはピンにより硬貨をすくい上げ
1放ずつ分離送出するための回転円盤6が傾斜状
態で設けられ、その回転円盤6の硬貨出口に連通
した位置に入金硬貨搬送路7が下方に傾斜して設
けられている。この硬貨搬送路7の途中には硬貨
の金種を鑑別するための第1判別装置8が配設さ
れ、この第1判別装置8は、硬貨の外径を検出し
て金種鑑別をする機能と、硬貨の材質を検出して
金種鑑別をする機能を少なくとも備えて、両機能
の鑑別結果が一致するかどうかで硬貨の金種およ
び真偽を決定するものである。
入された入金用硬貨を受け、かつ円盤に形成され
たポケツトもしくはピンにより硬貨をすくい上げ
1放ずつ分離送出するための回転円盤6が傾斜状
態で設けられ、その回転円盤6の硬貨出口に連通
した位置に入金硬貨搬送路7が下方に傾斜して設
けられている。この硬貨搬送路7の途中には硬貨
の金種を鑑別するための第1判別装置8が配設さ
れ、この第1判別装置8は、硬貨の外径を検出し
て金種鑑別をする機能と、硬貨の材質を検出して
金種鑑別をする機能を少なくとも備えて、両機能
の鑑別結果が一致するかどうかで硬貨の金種およ
び真偽を決定するものである。
また、入金硬貨搬送路7の先端には、鑑別後の
硬貨を下方に導くための垂直筒9が設けられ、こ
の垂直筒9には硬貨の落下方向を切り換えるため
の第1シヤツタ10および第2シヤツタ11が突
き合わせ状態で設けられる。第1シヤツタ10の
下方には第1判別装置8において不適性と判定さ
れた硬貨を落下させるための第1シユート12が
設けられ、第2シヤツタ11の下方には第1判別
装置8において適性と判定された硬貨を導くため
の滑り板13が設けられる。
硬貨を下方に導くための垂直筒9が設けられ、こ
の垂直筒9には硬貨の落下方向を切り換えるため
の第1シヤツタ10および第2シヤツタ11が突
き合わせ状態で設けられる。第1シヤツタ10の
下方には第1判別装置8において不適性と判定さ
れた硬貨を落下させるための第1シユート12が
設けられ、第2シヤツタ11の下方には第1判別
装置8において適性と判定された硬貨を導くため
の滑り板13が設けられる。
前記滑り板13の前方には、硬貨を1枚ずつす
くい上げて分離送出するための回転円盤14が設
けられ、この回転円盤14の硬貨出口にはガイド
15と、各ローラ16a,16a,……に張架さ
れた水平搬送ベルト16とで構成される水平搬送
路が設けられ、これらガイド15および水平搬送
ベルト16に取りつけられたピンにより硬貨を1
枚ずつ分離状態で挾持しながら水平方向に搬送さ
れる如くなされている。これらガイド15および
水平搬送ベルト16によつて構成される搬送路の
途中(入口付近など)には硬貨の外径などにより
金種判別を行うための第2判別装置17が設けら
れ、この第2判別装置17の先方の前記搬送路に
は、第2判別装置17の判別結果により水平搬送
ベルト16と同期して、金種毎にソレノイドによ
りゲート18aを切り換えて、前記ガイド15に
形成した孔などから硬貨を落下させるゲート機構
18が設けられる。
くい上げて分離送出するための回転円盤14が設
けられ、この回転円盤14の硬貨出口にはガイド
15と、各ローラ16a,16a,……に張架さ
れた水平搬送ベルト16とで構成される水平搬送
路が設けられ、これらガイド15および水平搬送
ベルト16に取りつけられたピンにより硬貨を1
枚ずつ分離状態で挾持しながら水平方向に搬送さ
れる如くなされている。これらガイド15および
水平搬送ベルト16によつて構成される搬送路の
途中(入口付近など)には硬貨の外径などにより
金種判別を行うための第2判別装置17が設けら
れ、この第2判別装置17の先方の前記搬送路に
は、第2判別装置17の判別結果により水平搬送
ベルト16と同期して、金種毎にソレノイドによ
りゲート18aを切り換えて、前記ガイド15に
形成した孔などから硬貨を落下させるゲート機構
18が設けられる。
また、ゲート機構18の下方には、各金種毎に
ゲート18aによつて誘導された硬貨を受け取り
重積させるための各硬貨収納筒19が設けられ、
この硬貨収納筒19の上部には、硬貨が満杯とな
つたことを検出するためのフオトセンサなどを利
用したオーバーフロー検出装置20が設けられ、
かつ硬貨収納筒19の下部には、最下方の硬貨を
筒外に1枚ずつ繰り出し落下させる投出機構21
が設けられる。
ゲート18aによつて誘導された硬貨を受け取り
重積させるための各硬貨収納筒19が設けられ、
この硬貨収納筒19の上部には、硬貨が満杯とな
つたことを検出するためのフオトセンサなどを利
用したオーバーフロー検出装置20が設けられ、
かつ硬貨収納筒19の下部には、最下方の硬貨を
筒外に1枚ずつ繰り出し落下させる投出機構21
が設けられる。
さらに、前記第1シユート12ならびに投出機
構21の下方には、各ローラ22a,22a,…
…に張架されたリフトベルト22が設けられて、
落とされた硬貨を機体1の前面の受取口3付近ま
で搬送する如くなされ、その上部でベルトが下方
にターンする付近に、前記受取口3に連通させる
ための落下口23が設けられている。
構21の下方には、各ローラ22a,22a,…
…に張架されたリフトベルト22が設けられて、
落とされた硬貨を機体1の前面の受取口3付近ま
で搬送する如くなされ、その上部でベルトが下方
にターンする付近に、前記受取口3に連通させる
ための落下口23が設けられている。
一方、前記ガイド15および水平搬送ベルト1
6の前方端部(ゲート機構18よりも搬送方向に
突出した位置)には、各硬貨収納筒19に収納し
ない硬貨を集めるための第2シユート24が設け
られ、この第2シユート24の下方に、硬貨を貯
留する金庫25が機体1から引き出し可能に装填
されている。
6の前方端部(ゲート機構18よりも搬送方向に
突出した位置)には、各硬貨収納筒19に収納し
ない硬貨を集めるための第2シユート24が設け
られ、この第2シユート24の下方に、硬貨を貯
留する金庫25が機体1から引き出し可能に装填
されている。
また、前記受取口3の底部下方には、受取口3
と前記金庫25の上部とを連通させる如く回収口
26が設けられ、この回収口26は、精算時など
必要とされる場合に、回収蓋27がモータ、ソレ
ノイドなどにより操作されて開放されるもので、
回収口26の下方には前記第2シユート24と連
通状態とされて硬貨を金庫25に落とし込む回収
シユート28が設けられた構成とされている。
と前記金庫25の上部とを連通させる如く回収口
26が設けられ、この回収口26は、精算時など
必要とされる場合に、回収蓋27がモータ、ソレ
ノイドなどにより操作されて開放されるもので、
回収口26の下方には前記第2シユート24と連
通状態とされて硬貨を金庫25に落とし込む回収
シユート28が設けられた構成とされている。
このように構成された硬貨自動入出金機におい
て、図面矢印イで示すように硬貨を投入口2に投
入すると、矢印ロ方向に回転円盤6が回転して、
硬貨を入金硬貨搬送路7に1枚ずつ送り込む。搬
送路7の硬貨は矢印ハのように送られて第1判別
装置8で直径および材質などが鑑別され、矢印ニ
で示すように垂直筒9内に一時貯留される。
て、図面矢印イで示すように硬貨を投入口2に投
入すると、矢印ロ方向に回転円盤6が回転して、
硬貨を入金硬貨搬送路7に1枚ずつ送り込む。搬
送路7の硬貨は矢印ハのように送られて第1判別
装置8で直径および材質などが鑑別され、矢印ニ
で示すように垂直筒9内に一時貯留される。
投入された硬貨の中に1枚でも不適正な硬貨が
混入していた場合は、第1シヤツタ10が矢印ホ
で示すように鎖線の位置まで開放されてすべての
硬貨が第1シユート12を介して矢印ヘで示すよ
うにリフトベルト22に落とされ、リフトベルト
22により矢印ト,チ,リの如く搬送されて落下
口23を介して受取口3に返却される。このよう
に硬貨が返却された場合は、その中の異常硬貨を
チエツクして再入金するなどの処理がなされるも
のである。
混入していた場合は、第1シヤツタ10が矢印ホ
で示すように鎖線の位置まで開放されてすべての
硬貨が第1シユート12を介して矢印ヘで示すよ
うにリフトベルト22に落とされ、リフトベルト
22により矢印ト,チ,リの如く搬送されて落下
口23を介して受取口3に返却される。このよう
に硬貨が返却された場合は、その中の異常硬貨を
チエツクして再入金するなどの処理がなされるも
のである。
また、投入されたすべての硬貨が適性である場
合は、第2シヤツタ11が矢印ヌで示すように鎖
線の位置まで開放されて、滑り板13を介して回
転円盤14に落とし込まれ、回転円盤14が矢印
ルの方向に回転することにより、硬貨を1枚ずつ
ガイド15と水平搬送ベルト16との間に送り込
む。次いで、矢印ヲの方向に水平搬送される初期
に、硬貨は第2判別装置17により金種判別がな
され、その金種に対応したゲート18aが鎖線で
示す如く切り換えられ、硬貨が矢印ワで示すよう
に収納筒19の中に落とされ重積せしめられるも
のである。
合は、第2シヤツタ11が矢印ヌで示すように鎖
線の位置まで開放されて、滑り板13を介して回
転円盤14に落とし込まれ、回転円盤14が矢印
ルの方向に回転することにより、硬貨を1枚ずつ
ガイド15と水平搬送ベルト16との間に送り込
む。次いで、矢印ヲの方向に水平搬送される初期
に、硬貨は第2判別装置17により金種判別がな
され、その金種に対応したゲート18aが鎖線で
示す如く切り換えられ、硬貨が矢印ワで示すよう
に収納筒19の中に落とされ重積せしめられるも
のである。
この際に金種に対応した硬貨収納筒19が満杯
であることがオーバーフロー検出装置20により
検出されると、満杯である金種に対応したゲート
18aは動作せず、その金種の硬貨は矢印カで示
すように第2シユート24に送り出されて、さら
に矢印ヨで示すように金庫に落とされ適正な硬貨
として収納保管されるものである。
であることがオーバーフロー検出装置20により
検出されると、満杯である金種に対応したゲート
18aは動作せず、その金種の硬貨は矢印カで示
すように第2シユート24に送り出されて、さら
に矢印ヨで示すように金庫に落とされ適正な硬貨
として収納保管されるものである。
次いで、硬貨を払い出す場合(出金する場合)
について説明する。払い出すべき硬貨の金種およ
び枚数などを指定すると、対応した金種の硬貨収
納筒19から投出機構21が硬貨を1枚ずつ設定
枚数分繰り出して、リフトベルト22に矢印タで
示すように落とす。この払い出された硬貨は前述
したようにリフトベルト22により矢印ト,チ,
リで示す如く搬送され、受台4上のカルトン5に
払い出されることになる。
について説明する。払い出すべき硬貨の金種およ
び枚数などを指定すると、対応した金種の硬貨収
納筒19から投出機構21が硬貨を1枚ずつ設定
枚数分繰り出して、リフトベルト22に矢印タで
示すように落とす。この払い出された硬貨は前述
したようにリフトベルト22により矢印ト,チ,
リで示す如く搬送され、受台4上のカルトン5に
払い出されることになる。
また、取引終了時などにおいては、硬貨自動入
出金機内のすべての硬貨を機体1外に出して、精
算することが実施されるものである、これら精算
時について以下説明する。
出金機内のすべての硬貨を機体1外に出して、精
算することが実施されるものである、これら精算
時について以下説明する。
精算指令などにより、前述した如くモータ、ソ
レノイドイなどによつて回収蓋27を矢印レで示
すように回動させて回収口26を開放状態にした
後、各硬貨収納筒19内に貯留されている硬貨を
投出機構21によつて矢印タで示すようにリフト
ベルト22に繰り出し、硬貨をリフトベルト22
によつて矢印ト,チで示す如く搬送して、落下口
23から矢印リで示すように回収口26に直接落
下させる。この際に、回収蓋27を図面鎖線で示
すように位置させておくことによつて、硬貨の飛
び出しを防止できるものである。そして、回収口
26に落とされた硬貨は回収シユート28に導か
れて矢印ソ,ヨで示す如く1枚ずつ金庫25に落
とされ収納される。したがつて硬貨収納筒19を
取り出す必要はなく、全部の硬貨を金庫25に落
とした後、金庫25を機体1から引き出すように
したものである。
レノイドイなどによつて回収蓋27を矢印レで示
すように回動させて回収口26を開放状態にした
後、各硬貨収納筒19内に貯留されている硬貨を
投出機構21によつて矢印タで示すようにリフト
ベルト22に繰り出し、硬貨をリフトベルト22
によつて矢印ト,チで示す如く搬送して、落下口
23から矢印リで示すように回収口26に直接落
下させる。この際に、回収蓋27を図面鎖線で示
すように位置させておくことによつて、硬貨の飛
び出しを防止できるものである。そして、回収口
26に落とされた硬貨は回収シユート28に導か
れて矢印ソ,ヨで示す如く1枚ずつ金庫25に落
とされ収納される。したがつて硬貨収納筒19を
取り出す必要はなく、全部の硬貨を金庫25に落
とした後、金庫25を機体1から引き出すように
したものである。
最後に、本発明の実施例においては、投入硬貨
の中に判別不能な不適正硬貨が存在した場合に
は、垂直筒9に一時貯留されている適正硬貨を含
めて受取口3へ返却しているが、判別硬貨及び不
適正硬貨検出時の操作性の面から、第1判別装置
8と垂直筒9との間の入金硬貨搬送路7に判別不
能硬貨排除機構(図示せず)を設け、不適性硬貨
を判別するたびに第4のシユート(図示せず)を
経由して第1シユート12内に送り込み、受取口
3に直ちに返却することができる。この場合、適
正硬貨についてのみ入金処理もしくは返却処理を
指示すればよい。
の中に判別不能な不適正硬貨が存在した場合に
は、垂直筒9に一時貯留されている適正硬貨を含
めて受取口3へ返却しているが、判別硬貨及び不
適正硬貨検出時の操作性の面から、第1判別装置
8と垂直筒9との間の入金硬貨搬送路7に判別不
能硬貨排除機構(図示せず)を設け、不適性硬貨
を判別するたびに第4のシユート(図示せず)を
経由して第1シユート12内に送り込み、受取口
3に直ちに返却することができる。この場合、適
正硬貨についてのみ入金処理もしくは返却処理を
指示すればよい。
「発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明に係る
硬貨自動入出金機は、以下のような効果を奏する
ものである。
硬貨自動入出金機は、以下のような効果を奏する
ものである。
硬貨の判別機能と硬貨の払い出し機能との両機
能を備えているため、入金された硬貨について、
適性硬貨のみを硬貨収納筒の金種別に収納してお
いて、払い出し硬貨として再利用することがで
き、硬貨の回転効率を向上させることができる。
能を備えているため、入金された硬貨について、
適性硬貨のみを硬貨収納筒の金種別に収納してお
いて、払い出し硬貨として再利用することがで
き、硬貨の回転効率を向上させることができる。
硬貨を一時貯留する垂直筒、第1シヤツタ、リ
フトベルト、受取口を備えているため、硬貨に不
適性硬貨が混入しているときには、不適性硬貨を
含む全部の硬貨を受取口に戻して、入金者に確認
させることができる。
フトベルト、受取口を備えているため、硬貨に不
適性硬貨が混入しているときには、不適性硬貨を
含む全部の硬貨を受取口に戻して、入金者に確認
させることができる。
金種毎の硬貨収納筒にオーバーフロー検出装
置、水平搬送ベルトにゲート機構が備えられ、第
2シユートに金庫が接続されているので、適性硬
貨の収納時に、硬貨の金種が偏つたり量が多いと
きにも硬貨の収納処理を円滑に行なうことができ
る。
置、水平搬送ベルトにゲート機構が備えられ、第
2シユートに金庫が接続されているので、適性硬
貨の収納時に、硬貨の金種が偏つたり量が多いと
きにも硬貨の収納処理を円滑に行なうことができ
る。
硬貨収納筒が入金硬貨の収納と出金硬貨の貯留
とを兼用しており、収納スペースを小さくするこ
とができる。
とを兼用しており、収納スペースを小さくするこ
とができる。
受取口と金庫とを連通させる回収口に開閉可能
な回収蓋を備えているため、清算時等において、
回収蓋を開くことによつて、硬貨収納筒の硬貨を
金庫に回収して収納することができる。
な回収蓋を備えているため、清算時等において、
回収蓋を開くことによつて、硬貨収納筒の硬貨を
金庫に回収して収納することができる。
リフトベルトは、不適性硬貨の受取口への返却
時、硬貨の払い出し時、全部の硬貨の金庫への収
納時に兼用して使用されるから、装置全体の小型
化を図ることができる。
時、硬貨の払い出し時、全部の硬貨の金庫への収
納時に兼用して使用されるから、装置全体の小型
化を図ることができる。
図面は本発明の一実施例を示す側面図である。
1……機体、2……投入口、3……受取口、6
……回転円盤、7……入金硬貨搬送路、8……第
1判別装置、9……垂直筒、10……第1シヤツ
タ、11……第2シヤツタ、12……第1シユー
ト、14……回転円盤、15……ガイド、16…
…水平搬送ベルト、16a……ローラ、17……
第2判別装置、18……ゲート機構、18a……
ゲート、19……硬貨収納筒、20……オーバー
フロー検出装置、21……投出機構、22……リ
フトベルト、22a……ローラ、23……落下
口、24……第2シユート、25……金庫、26
……回収口、27……回収蓋、28……シユー
ト。
……回転円盤、7……入金硬貨搬送路、8……第
1判別装置、9……垂直筒、10……第1シヤツ
タ、11……第2シヤツタ、12……第1シユー
ト、14……回転円盤、15……ガイド、16…
…水平搬送ベルト、16a……ローラ、17……
第2判別装置、18……ゲート機構、18a……
ゲート、19……硬貨収納筒、20……オーバー
フロー検出装置、21……投出機構、22……リ
フトベルト、22a……ローラ、23……落下
口、24……第2シユート、25……金庫、26
……回収口、27……回収蓋、28……シユー
ト。
Claims (1)
- 1 機体1の上方位置の投入口2に投入された硬
貨を1枚ずつ送り出す回転円盤6と、該回転円盤
に接続され硬貨を搬送する入金硬貨搬送路7と、
該入金硬貨搬送路に配され硬貨を鑑別する第1判
別装置8と、この第1判別装置によつて判別され
た硬貨を一時貯留する垂直筒9と、この垂直筒の
下部に設けられ一時貯留した硬貨の落下方向を切
り換える第1シヤツタ10および第2シヤツタ1
1と、第1シヤツタに接続され垂直筒内に一時貯
留されている硬貨に不適性硬貨が混入していると
きに硬貨を落下させる第1シユート12と、第2
シヤツタに接続され垂直筒内に一時貯留されてい
る硬貨が適性硬貨であるときに貯留硬貨が落とさ
れかつ落とされた硬貨を1枚ずつ送り出す回転円
盤14と、この回転円盤に接続され硬貨を水平移
動する水平搬送ベルト16と、この水平搬送ベル
トの途中に配され硬貨の金種判別をする第2判別
装置17と、この第2判別装置によつて作動させ
られ金種毎に硬貨を落下させるゲート機構18
と、このゲード機構に接続され各金種毎に硬貨を
受け入れて貯留する複数の硬貨収納筒19と、各
硬貨収納筒に配され硬貨の満杯を検出するオーバ
ーフロー検出装置20と、各硬貨収納筒の下部に
配され硬貨の払い出し時にその指定金種の硬貨収
納筒から貯留硬貨を1枚ずつ繰り出すための投出
機構21と、前記第1シユート及び投出機構の下
部に配され落された硬貨を受け取り前記投入口の
近傍位置の受取口3まで硬貨を搬送して放出させ
るためのリフトベルト22と、前記オーバーフロ
ー検出装置の作動時に対応する金種のゲート機構
及び水平搬送ベルトから硬貨が送り込まれる第2
シユート24と、この第2シユートに接続され硬
貨を受け入れるための金庫25と、前記受取口の
下部と金庫の上方との間を連通状態とさせる回収
口26と、該回収口にこれを開閉可能に取り付け
られる回収蓋27とを備えた硬貨自動入出金機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119243A JPS599787A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 硬貨自動入出金機 |
GB08318572A GB2124813B (en) | 1982-07-09 | 1983-07-08 | Automatic coin depositing and paying machine |
DE19833324731 DE3324731A1 (de) | 1982-07-09 | 1983-07-08 | Automatisch arbeitende muenzenannahme- und -ausgabemaschine |
US06/688,546 US4635661A (en) | 1982-07-09 | 1985-01-03 | Automatic coin depositing and paying machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119243A JPS599787A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 硬貨自動入出金機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS599787A JPS599787A (ja) | 1984-01-19 |
JPH0338635B2 true JPH0338635B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=14756502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57119243A Granted JPS599787A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 硬貨自動入出金機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4635661A (ja) |
JP (1) | JPS599787A (ja) |
DE (1) | DE3324731A1 (ja) |
GB (1) | GB2124813B (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU3391684A (en) * | 1983-08-12 | 1985-03-12 | Commercial Guardian Inc. | Coin handling system |
JPS60241187A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | グローリー工業株式会社 | 硬貨処理機の硬貨回収装置 |
US4897984A (en) * | 1987-06-30 | 1990-02-06 | Laurel Bank Machines Co. Ltd. | Coin receiving and wrapping apparatus |
JPH01275965A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-11-06 | Jr Howard W Morgan | 圧力容器 |
US5021026A (en) * | 1988-07-22 | 1991-06-04 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin receiving and dispensing machine |
US5059153A (en) * | 1988-07-22 | 1991-10-22 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin receiving and dispensing machine |
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JP4665087B2 (ja) * | 2005-01-05 | 2011-04-06 | 旭精工株式会社 | 硬貨入出金装置 |
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JPWO2008093420A1 (ja) * | 2007-02-01 | 2010-05-20 | グローリー株式会社 | 硬貨入出金機 |
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WO2010106962A1 (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-23 | グローリー株式会社 | 貨幣処理機 |
DE102011001870A1 (de) | 2011-04-07 | 2012-10-11 | Wincor Nixdorf International Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Sortieren von Münzen |
JP6056586B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-01-11 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨処理装置 |
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JP6497120B2 (ja) * | 2015-02-24 | 2019-04-10 | 沖電気工業株式会社 | 媒体束収納装置及び媒体処理装置 |
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GB1026883A (ja) * | ||||
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US4558711A (en) * | 1983-07-08 | 1985-12-17 | Glory Kogyo Kabushiki Kaisha | Coin processing apparatus |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP57119243A patent/JPS599787A/ja active Granted
-
1983
- 1983-07-08 DE DE19833324731 patent/DE3324731A1/de active Granted
- 1983-07-08 GB GB08318572A patent/GB2124813B/en not_active Expired
-
1985
- 1985-01-03 US US06/688,546 patent/US4635661A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2124813A (en) | 1984-02-22 |
DE3324731C2 (ja) | 1988-01-14 |
DE3324731A1 (de) | 1984-01-12 |
JPS599787A (ja) | 1984-01-19 |
US4635661A (en) | 1987-01-13 |
GB2124813B (en) | 1985-10-16 |
GB8318572D0 (en) | 1983-08-10 |
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