JPH063493Y2 - 紙葉類処理機 - Google Patents

紙葉類処理機

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JPH063493Y2
JPH063493Y2 JP1985204146U JP20414685U JPH063493Y2 JP H063493 Y2 JPH063493 Y2 JP H063493Y2 JP 1985204146 U JP1985204146 U JP 1985204146U JP 20414685 U JP20414685 U JP 20414685U JP H063493 Y2 JPH063493 Y2 JP H063493Y2
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JP
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conveyance
unit
bill
switching gate
banknotes
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伸一 須藤
満 中屋
竜三 古林
憲由 服部
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数の運転モードで運転可能で、紙幣などの
紙葉類を1枚ずつ搬送するに際し、切換ゲートによって
搬送路を切換えてそれぞれの紙葉類を所望の搬送先へ送
る紙葉類分類機、紙幣入出金機等の紙葉類処理機に関す
る。
〔従来の技術およびその問題点〕
従来この種の紙幣処理機において、搬送路に紙葉類が詰
まった場合には、電源をしゃ断して搬送路の駆動手段を
停止させることとしていた、しかるに、電源をしゃ断す
ると、切換ゲートは電源のしゃ断によって非作動状態に
なるため詰まった紙葉類を取除いた後に、搬送路をモー
タや手動で動かすと、搬送路に残っている紙幣は当所の
所望の搬送先には送られず、切換ゲートの非作動状態で
定められる搬送先に送られることとなる。このため紙葉
類が望ましくない搬送先へ送り込まれてしまうという問
題があった。例えば、循環式入出金機において、客が入
金した紙幣を、入金処理における通常の動作では、絶対
に送り込まない回収専用ボックスに送り込んでしまい、
入金紙幣だけを取出して返却することができないという
問題があった。
また、紙葉類が切換ゲートにさしかかっている時に搬送
路が停止し、切換えゲートが切換ると、紙幣が切換ゲー
トに挟まってしまうことがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案の紙葉類処理機は、複数
の運転モードで運転可能で、切換ゲートを備えた搬送路
の上記切換ゲートの動作制御により紙葉類を所望の搬送
先に搬送する搬送手段を備えた紙葉類処理機において、
搬送される紙葉類のジャム等の搬送異常を検知する異常
検知手段(413)と、上記搬送異常が検知されたとき
上記搬送手段による紙葉類の搬送を停止させると共に、
上記切換ゲートをそのままの状態に保持させる搬送停止
ゲート保持手段(ステップ901,ステップ902)
と、上記搬送異常の検知解除を発令するリセットキー入
力手段(406e)と、上記検知解除の発令に応答して
上記搬送手段を所定時間だけ動作させる時限動作指令手
段と(ステップ906〜908)、上記所定時間の経過
後に上記切換ゲートを非作動状態に復帰させる切換ゲー
ト復帰手段(ステップ909)と、を備えることを特徴
とするものである。
〔作用〕
紙葉類処理機が、複数の運転モードのうちの1つの運転
しているときに紙葉類のジャム等によって搬送路が停止
しても切換ゲートはその動作を保持する。この保持は、
ジャム発生検知時点から異常検知により搬送路が停止
し、更に、操作者がジャム処理後にジャムリセットキー
を押し下げて、時限動作指令手段に所定時間だけ搬送路
を駆動させた後まで継続される。
この結果、ジャム検知によって搬送途中で停止した正常
な紙葉類は、操作者が搬送路から取り出さずとも搬送路
から一掃され、ジャム等発生時の運転モードに対応する
一定の搬送先に送り出されるので処理中の紙葉類を取り
出し、これを返却するのが容易である。また、ジャム発
生検知時点及びリセットモードにおける搬送路の再起動
(ステップ906)の際に切換ゲート駆動のオンオフに
起因して切換ゲートが動き、紙葉類が切換ゲートに挾ま
れるのを防止することができる。
〔実施例〕
以下、添附図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案を循環式自動入出金機に適用した一実施
例の内部構成図である。なお、以下の図面の説明におい
て同一要素は同一符号で示す。第1図の循環式自動入出
金機は、例えば銀行の窓口においてテラーおよび一般顧
客(以下、客と言う)のいずれでも使用できるようにな
っている。そして、テラーズマシンと循環式自動入出金
機が互いに電気的に接続され、テラーの操作するテラー
ズマシンからの指示もしくは客の操作する操作入力指示
に基づいて作動し、テラー側および客側の入出金部のい
ずれかにおいても入出金できるようになっている。
第1図の循環式自動入出金機は紙幣の投入、識別、支払
返却等を行なう本体100と、紙幣の表裏反転を行なう
表裏反転ユニット105と、投入された紙幣を支払返却
可能な状態で収納する収納ユニット300とから構成さ
れる。テラーによって投入口101aから投入された入
金紙幣102aはパルスモータTM1aにより駆動され
る取込機構103aにより1枚ずつ内部に取込まれ、搬
送路a,bを経て紙幣アライナー部104a、紙幣識別
部104bに送られる。この紙幣アライナー部104a
は識別の為に搬送されてくる紙幣をローラー等により搬
送路の片側に寄せるものである。
方、客側入出金部101bはシャッター107a,10
7bが投入投出口109に突出した状態(破線で示す状
態)で、外部のシャッター107(モータSHTで開閉
駆動される)を開けると、紙幣の入金を待期する状態と
する。客が紙幣102bを投入すると、ローラ付支持板
107d,107eが紙幣102bを支持し、シャッタ
ー107aを退避させ、紙幣をシャッター107b上に
移動させ、シャッター107を閉める。その後、シャッ
ター107bを退避させ、取込み機構103bにより1
枚ずつ取込ませる。このように、客側入出金部101b
から投入された入金紙幣102bはパルスモータTM1
bにより駆動される取込み機構103bにより1枚ずつ
内部に取込まれ、搬送路r,n,o,bを経て紙幣アラ
イナー部104a、紙幣識別部104bに送られる。入
金紙幣102a,102bには金種の異なるもの、損券
などが混在しており、紙幣識別部104bでは入金紙幣
の真偽、金種、正損、表裏、厚さ、斜行(斜めの状態で
搬送されること)、連鎖(複数枚の紙幣が連なっている
こと)等が識別される(高級識別)。識別された入金紙
幣は搬送路cを介して(表裏反転)ユニット105に送
られる。但し、入金紙幣が偽札、厚さ異常、斜行、連鎖
等であるときは、図示しないレバーによって紙幣は表裏
反転せずに搬送路n,zを通して投出口112に又は搬
送路d,qを介して投入投出口109へ送られる。表裏
反転ユニット105は表裏反転機能を有しており、表と
識別された紙幣はそのままの状態で通り、又、裏と識別
された紙幣は図示していない反転通路を通って表裏が反
転された状態で表裏反転ユニット105から送り出さ
れ、金種ごとに第1、第2、第3の収納カセット部30
2,303,304に収納される。
カセット部302〜305には、一時保留受板312a
〜315aが設けられ、入金した紙幣を一時保留すると
きは、これらの受板はカセット内に突出し(破線で示す
状態)、搬送路u,t,s,jから送られてくる紙幣を
保留する。一時保留した紙幣を収納するとき、および収
納した紙幣を繰出すときは、受板はそれぞれカセット外
に退避し実線で示す状態となる。
カセット部302〜305の内部にはまた収納紙幣受板
302a〜305aが設けられている。この収納紙幣受
板302a〜305aはカセット内に収納された紙幣を
受けるもので、入金時に一時保留受板312a〜315
aがカセット内に突出するときは、最下位置に下がる。
一方、出金のため紙幣を繰出すときは、上昇し、重積収
納されている紙幣の一番上のものを繰出し機構306〜
307に接触させる。
リジェクト部301、第1、第2、第3の収納カセット
部302,303,304および補充・回収カセツト部
305、回収専用カセット部310に紙幣が収納されて
いることの検知は、センサS22〜S25によりなさ
れ、各カセット部302〜305に収納されている紙幣
の満杯状態の検知は、センサS12〜S15によりなさ
れる。また、補充・回収カセット部305、リジェクト
部301、回収専用カセツト部310は、収納ユニット
300から一括して引出すことができるようになってお
り、カセット内の紙幣は補充・回収カセット部305に
収納された後引出してテラーが回収できるようになって
いる。
出金の際にはパルスモータTM2〜TM4により駆動さ
れる繰出機構306,307,308によって1枚ずつ
紙幣が取出され、各々搬送路v,w,x,及びf,g,
h,pを経て、紙幣アライナー104a、紙幣識別部1
04bに送出される。紙幣識別部104bでは金種、表
裏、厚さ、斜行、連鎖などが識別され搬送路c,n,z
を経て投出口112へまたは搬送路c,d,qを経て投
出口109へ送られる。投入投出口109に送られた紙
幣を客が取忘れたときは紙幣は取忘れ回収箱110に回
収される。出金の場合に限らず、紙幣の返却等の場合も
同様である。各カセット部からの紙幣の取出しはセンサ
S17〜S20によって検知され、この検知に基づいて
取出枚数計数が行なわれる。
テラーによる紙幣の補充には、収納ユニット300を引
出して各カセット部302〜304に挿入する場合と、
補充・回収カセツト部305に挿入してユニット300
を本体100に入れた後自動的に1枚ずつ繰出して各カ
セット部302〜304に収納させる場合と、紙幣投入
口101aから補充する場合とがある。後の2つの場合
には紙幣識別部104bでいわゆる低級識別がなされ、
各収納カセット部302〜304に収納される。尚、紙
幣投入口101aから補充する場合には各収納カセット
部が満杯になると、その該当する金種の紙幣は補充・回
収カセツト部305に収納される。
搬送路hに出金用識別部108が設けられており、出金
時に、繰出機構306,307,308,309によっ
て取出された紙幣について、斜行、連鎖、裏券、厚み異
常を識別し、これらが検出された紙幣については搬送路
i,kを通してリジェクトボックス301に収納され
る。
尚、第1図で111は計数リジェクト口で、紙幣処理機
を単に計数の目的で使用する場合に識別不能の紙幣を送
り出すために用いられる。即ち、紙幣処理機を計数の目
的で使用する場合には、テラー側投入口101aに紙幣
を投入し、取込み機構103aで1枚ずつ取込み、搬送
路a,bを得て紙幣アライナー部104a、紙幣識別部
104bに送る。紙幣識別部104bでは紙幣の識別が
行なわれ、これに基いて紙幣が計数される。識別が可能
であった紙幣即ち正常紙幣は、表裏反転ユニット10
5、搬送路nを経て、さらに搬送路zを経て投出口11
2に送り出される。一方、識別が不能であった紙幣は、
表裏反転ユニット105、搬送路nを経て、さらに搬送
路o,mを経て計数リジェクト口111に送り出され
る。この結果、テラーは識別不能であった紙幣と識別可
能であった紙幣とを別々に分けて取出すことができる。
上記のように紙幣は、処理機の運転モードにより、また
識別の結果に応じてそれぞれ異なる搬送路で搬送される
が、その搬送路の切換えは分岐点に設けられた切換ゲー
トL,L(L以外のゲートはすべて同一の符号を付
してある。)の切換え動作による。切換えゲートL
Lの各々は例えば第9図に示すように構成されている。
同図でBは搬送路を構成するベルト、PはベルトBが掛
けられたプーリ、GSは揺動板、GHは揺動板GSを支
持する軸、GRは軸GHを回動させるロータリーソレノ
イド、GTはストッパ、GAはストッパGTを軸GHに
固定するストッパセット、GDはストッパGTに当接す
るダンパーゴムである。ロータリーソレノイドGRに通
電していないとき、即ち非作動状態においては、揺動板
GSは図に実線で示す位置にある。このため、矢印Xの
如く右方から進入した紙幣は矢印Yの如く左方に導かれ
る。ロータリーソレノイドGRが通電されると、即ち、
作動状態になると、揺動板GSは図に破線で示す状態と
なる。このため、矢印Xの如く右方から進入した紙幣は
矢印Zの如く下方へ導かれる。このように、ロータリソ
レノイドに駆動される揺動板GSの回動によって紙幣は
異なる方向従って異なる搬送路に導かれる。
第2図は第1図の実施例の制御系を示すものである。C
PU401にはバスライン402を介して紙幣識別部1
04a、出金用識別部108、紙幣表裏反転部105、
ROM403、RAM404、テラーズマシン405a
および客側操作表示ユニット405bが接続されてい
る。ROM403はCPU401を動作させるためのプ
ログラム等が記憶されており、RAM404には金額、
枚数等のデータが書き込み、読み出される。テラーズマ
シン405aはテラーが操作するキーボード等の操作部
406aと、金額、枚数等を表示する表示部407aと
により構成される。該操作部406aには紙幣の返却を
テラー側、客側のいずれで行なうかを選択するための返
却切換スイッチ406cおよびジャムリセットキー40
6eが設けられている。又、客側操作表示ユニット40
5bは本体100の客側に設けられ、操作部406bと
表示部407bとにより構成される。
CPU401にはさらにバスライン402を介して、各
駆動機構、即ち、モータ等からなる搬送駆動部408、
パルスモータTM1a,TM1b,TM2〜TM6から
なる取込取出駆動部409、各搬送経路上にあり紙幣の
通る通路を切換レバーによりパルスモータ等で切換駆動
する切換駆動部410、収納紙幣受板302a〜305
aを駆動する駆動部420、一時保留受板312a〜3
15aを駆動する駆動部421、客側入出金部101b
のシャッター107,107a,107bを駆動した
り、投入又は当出された紙幣を一括搬送させたり、取忘
れ時に回収させるする駆動部422が接続されている。
また、センサS1〜S8からなる投入払出検知部41
2、各搬送経路上に設けられ紙幣の搬送制御を行なう為
に設けられ各センサからなる搬送紙幣検知部413、セ
ンサS17〜S20からなる繰出紙幣検知部414、セ
ンサS52〜S55からなる一時保留紙幣検知部41
5、S22〜S25からなる収納紙幣検知部416、セ
ンサS12〜S15からなる紙幣満杯検知部417が接
続されている。
第3図は第2図のRAM404の記憶内容の説明図で、
第3図(a)は金額および枚数のメモリを示し、第3図
(b)はフラグを示す。なお、これらのメモリはテラー
ズマシン405aの中に持つようにしてもよく、必要に
応じて分けて持つようにしてもよい。
第4図は第3図と同様にRAM404の記憶内容の説明
図で、紙幣有フラグおよび満杯フラグを示す。なお、こ
れらは第3図と同様にテラーズマシン405aの中に持
つようにしてもよく、必要に応じて分けて持つようにし
てもよい。
以下、第5図乃至第7図を参照して第1図乃至第4図に
示す装置の動作を説明する。第5図は動作全体を示すフ
ローチャートである。装置が稼動し、オペレータ(例え
ばテラー)によって取引モードが指定され(601)、
かつテラー又は客により入金取引が指示されると(60
2)入金処理がなされる(603)。入金取引が指示さ
れないで出金取引が指示されると(602,604)、
出金処理が実行される(605)。テラーによって取引
モードが指令されずに補充モードが指示されると(60
1,606)補充処理がなされ(607)、補充モード
が指示されずに回収モードが指示されたとき(606,
608)は回収処理が実行される(609)。
第6図(a),(b)は第5図の入金処理603の詳細
を示したものである。まず、テラーが入金処理をする場
合を説明すると、テラーがテラーズマシン405aの操
作部406aを操作し、入金金額または金種および枚数
を入力すると、第3図(a)に示した入金金額メモリN
KMまたは入金金種別枚数メモリ10000NMM,5
000NMM,1000NMMにこのデータが記憶され
る。次にテラーが客から受取った紙幣を投入口101a
に投入すると、センサS1がこの紙幣102aを検知し
(701)、取込機構103aによって1枚ずつ内部に
取込まれる(702)。
1枚ずつ取込まれた紙幣は紙幣アライナー部104aで
搬送路の片側に寄せられて紙幣識別部104bで高級識
別される(703)。そして、厚み異常、斜行、連鎖ま
たは偽券であること等が識別されたとき(704)、レ
バーL1が切換って搬送路n,zに送られ、投出口11
2に返却される(705)。正常であると識別されたと
きは、入金計数メモリ10000KMM,5000KM
M,1000KMMの該当金種のところに1が加算され
る(706)。
紙幣識別部104bで予め決められた法の側面が裏面で
あると識別されているときは(707)、搬送路cを通
って表裏反転ユニット105で表裏が反転される(70
8)。表券であると識別されているときは表裏反転ユニ
ット105を素通りして搬送路dへ送られる(70
9)。これにより表裏が揃えられて金種別一時保留部3
12,313,314に集積される(711)。尚、金
種別一時保留部312,313,314が集積された紙
幣で満杯になればその満杯になった金種の紙幣につい
て、以降一時保留部315に集積される。
以後、紙幣をセンサS1が検知している限りは取込動作
が継続される(712)。
すべての紙幣が取込まれると、テラーはテラーズマシン
405の表示部407に表示されている金種別の枚数の
合計金額(取込まれて計数されたもの)と、入金処理の
前に手で入力した入出金額または金種別枚数と比較す
る。そして、これらが一致しているときは入金キーを操
作する(713)。
何枚かの紙幣が入出金機から返却され、手入力の値と表
示部407の表示値が不一致であっても、テラーと客と
の合意によって承認キーが操作されることがある。この
場合には、入出金機から返却された紙幣は客に返され
る。一方テラーズマシンの操作部406aで返却スイッ
チが押されるとテラー側入金であるので(715)金種
別一時保留部312,313,314,や補充、回収カ
セット部の一時保留部315の紙幣が自動的に繰出さ
れ、搬送路h,p,c,n,zを通して投出口112に
搬送される(716,717)。この搬送は、センサS
52,S53,S54、S55により、一時保留部の紙
幣がすべてなくなるまで(718)続けられる。
なお、返却された紙幣は再び投入口101aより投入し
てもよいし、分割して投入する場合に追加投入するよう
にしてもよい。
ステップ713で承認キーが操作されると、金種別一時
保留部312,313,314及び補充回収カセット部
の一時保留部315に保留されていた紙幣は、各カセッ
ト部302〜305に収納される(723)。そして、
入金合計金額メモリGKM,入金計数メモリ10000
KMM,5000KMM,1000KMMがクリアされ
る(718)。
客自身で入金処理する場合も上述したテラーによる入金
処理とほぼ同様であるが、入出金部101bから投入さ
れた紙幣102bが、取込機構103bにより1枚ずつ
取込まれセンサS3が紙幣を検知しなくなるまで搬送路
rへ送り出して識別部104bへ送るようになる。この
識別部104bで厚み異常、斜行、連鎖、偽券等が識別
されると入出金部101bの投入投出口109へ搬送路
qを通って返却される。又、金種別一時保留部312,
313,314及び一時保留部315に集積された紙幣
について、客の指示により入金取引を止めたい時には
(714)、一時保留部312,313,314,31
5の紙幣が自動的に繰出され(719)、返却切換スイ
ッチ406cがテラー側に返却をするよう操作されてい
ると(720)、搬送路h,p,(n,z)を通して、
投出口112へ返却される(721)。又、スイッチ4
06cが客側に返却をするよう操作されていると投入投
出口109へ返却される(723)。そしてセンサS5
2,S53,S54,S55で紙幣が検知されなくなる
まで(724)取出しが続けられる。又、全て取出され
てた後客の取忘れがありセンサーS8が所定時間以上紙
幣検知しいていると(725)ローラ付支持板107
d,107eによって第1図破線に示すように移動され
て取忘れ回収箱へ回収する(726)。第7図(a),
(b)は第5図の出金処理604の詳細を示したもので
ある。テラーが出金処理をする場合を説明すると、テラ
ーがテラーズマシン405aの操作部(406a)を操
作すると、第3図(a)の出金金額メモリSKMに出金
金額が記憶される。すると、CPU401は取出しに必
要な金種を判断し、第3図(b)の取出金種フラグMF
L〜SFLに「1」をセットすると共に、金種別に投出
枚数を判断し、これを出金枚数メモリ10000SMM
〜1000SMMに記憶する。
まず、万円、五千円、千円の順に投出に必要な金種のフ
ラグが「1」にセットされているか否かが判断される
(801,802,803)。そして、例えば万円のフ
ラグMFLが「1」であれば万円の取出が開始される。
すなわち、第1収納カセット部302の紙幣(1万円
札)が繰出機構306により取出され(804)、繰出
紙幣検知部414のセンサーS17によって検出され繰
出枚数メモリTMMに1を加算する(808)。そし
て、1枚ずつ搬送路x,gに送出される。なお、上記の
動作は五千円、千円についても同様である(805,8
06)。また、取出金種フラグMFL〜SFLのいずれ
にも「1」のフラグがセットされていないときは、テラ
ーズマシン405の表示部407に異常表示がなされる
(807)。
取出された紙幣は搬送路f,g,hを経て出金用識別部
108に送られ、ここで出金用識別がなされる(80
9)。そして、斜行や連鎖搬送されている異常紙幣であ
ると識別されたときは(810)、搬送路、i,kを経
てリジェクト部301に収納させる(811)。紙幣識
別部104bで表裏識別の結果、予め決められた方の側
面が裏面になっていると識別されたとき(812)は表
裏反転部105で表裏反転される(813)。また、表
面であればそのまま搬送路nへ送られる。そして紙幣識
別部104bで異金種紙幣であると判別されたとき、例
えば、第1の収納カセット部302から取出したにも拘
らず千円札であったとき(814)は、その紙幣(千円
札)を搬送路n,o,i,lを通して回収専用カセット
部310へ送る(815)。
適正な紙幣(正常紙幣)であるときは第3図(a)の識
別枚数メモリSBMに1が加算され(816)、紙幣は
投出口112に送られる。投出口112に送られる紙幣
もセンサーS7で検出され払出枚数メモリHMMに1が
加算される。上記の動作は繰出枚数メモリTMMの値が
出金枚数メモリSMMの値に一致するまで繰り返される
(817)。繰出枚数メモリTMMの内容が出金枚数メ
モリSMMの内容に一致したときは、次に繰出枚数メモ
リTMMの内容が識別枚数メモリSBMの内容に一致し
ているかどうか判断され(818)、一致してないけれ
ば繰出枚数メモリTMMはその内容が識別枚数メモリS
BMの内容に書き換えられる(819)。
ステップ818で繰出枚数メモリTMMの内容が識別枚
数メモリSBMの内容に一致していれば、次に識別枚数
メモリSBMの内容と払出枚数メモリHMMの内容とが
比較され(820)、一致していれば、払出が正常に完
了したことを意味しているので、一致したその金種のフ
ラグ(万円であるときはMFL)が「0」にリセットさ
れ、繰出枚数メモリTMMもクリアされる(821)。
次に他の金種(五千円、千円)フラグが「1」にセット
されているか否かが判断され(822)セットされてい
れば、、次の金種の紙幣の取出しがなされる。
全ての取出し処理が終了すると、テラーはテラーズマシ
ン405の表示部407を見て支払いが正常に終了した
かどうかを確認し終了キー又は取消キーを操作する。終
了キーが操作されたときは(823)、テラーが紙幣を
取出した後(825)、すべてのメモリおよびフラグR
FLがクリアされる(826)。ステップ823で、支
払いが異常終了した場合等において、取消したい場合に
は、繰作部406aの取消キーが操作されるが、この場
合繰出枚数メモリTMMはクリアされ(828)、同時
に払出された紙幣はテラーによって取出され、補充モー
ドにセットした後に紙幣投入口101aから回収され
る。
なお、再放出が必要な場合には(829)、テラーはメ
モリを再セットし操作をやり直す(830)。
又、客が出金処理を行なう場合は客側操作部406bに
よって、必要な出金金額または金種及び枚数を入力し
て、先のテラーによる出金処理と同様出金金額メモリS
KM又は出金枚数メモリ10000SMM,5000S
MM,1000SMMに記憶され、以下同様に処理さ
れ、搬送路(d,q)を通して投入投出口109へ放出
される。そして、終了キーが操作されたときは(82
3)、払出処理(第7図には図示を省略)が行なわれた
後、客による紙幣取出を待つ(825)。客が取消した
い場合には操作部406bの取消キーが操作されるが、
この場合、繰出枚数メモリTMMはクリアされ、取込機
構103bから1枚ずつ取込まれ識別部104bを通し
て金種識別をした後、金種別に各カセツト部302〜3
04又は補充・回収カセット部305へ振り分けられて
収納される。
ステップ820で、識別枚数メモリSBMと払出枚数メ
モリHMMの内容が互いに不一致であれば、再投出フラ
グRFLがオンしているかどうか判断され(831)、
オフであれば即ち1回目の投出であればフラグRFLが
オンにされる(832)。そして、一時保留されている
紙幣が取込み機構103bにより1枚ずつ内部に取込ま
れ搬送路r,n,o,i,lを通して回収専用カセット
部310に回収される(833)。そして、繰出枚数メ
モリTMM、識別枚数メモリSBM、払出枚数メモリH
MMがクリアされる(834)。そして、第3図(a)
の出金金額メモリSKMに記憶されている出金金額に基
づいて取出しに必要な金種が判断され、第3図(b)の
取出金種フラグMFL〜SFLに「1」がセットされる
と共に、金種別に投出枚数が出金枚数メモリ10000
SMM〜1000SMMに記憶される(835)。そし
てステップ801へもどり投出が行なわれる。
又,ステップ831でRFLフラグがオンしておればス
テップ833と同様に回収が行なわれ(836)、テラ
ーズマシン405aや本体100側で音声や表示のブザ
ー等により警報が発せられ(837)、装置は再取出し
ないようになっている。これは2度の投出で続いて不一
致が発生しているので、装置に異常があると判断し、点
検、調整等の必要があることを知らせるためである。
第8図はジャム発生時の処理を示す。
異常検知手段たる搬送紙幣検出部413は常に紙幣の搬
送路での詰まり、即ち、ジャムをチェックしている。そ
して、ジャムを検知すると、バス402を介してCPU
401にジャム発生を伝える。CPU401は、ジャム
を検知すると(901)、取込取出駆動部409による
取込み取出し駆動を停止させ、搬送駆動部408による
搬送路を停止させ(搬送ベルトを駆動するモータを停止
させ)ジャムフラグJFLをセットする(902)。こ
の結果、ジャムが表示される。また、切換駆動部410
に対しては切換ゲートL1,Lがそのままの状態を保持
するよう切換制御信号を与える。この結果切換ゲートL
,Lはジャム発生検知時の動作状態を保持する。ステ
ップ901,902は搬送停止ゲート保持手段に対応す
る。
操作者が詰まった紙幣を除去した後(903)、ジャム
リセットキー406eを押すと(904)、ジャムフラ
グJFLがオフとなり(905)、搬送駆動部のモータ
が回転して搬送が行なわれる(906)。この搬送は、
ジャムリセットキー406eが押下されてから所定の時
間続けられる(907)。この結果、搬送路内に残って
いる紙幣は保持されている切換ゲートの状態によって決
まる搬送先、すなわち運転モードによって定まる一定の
搬送先の容器に確実に送り込まれ、操作者は装置の表示
に従ってジャムした紙葉類だけ除去すれば搬送途中の他
の紙葉類を搬送路から一々取り除かずとも搬送途中の紙
葉類は一掃される。また、ジャム処理後にマニュアル操
作によって適当な時間搬送機構を動作させて搬送路から
紙葉類を除くべきことを操作者に要求せずに済む。この
ようにする結果、ジャム検知時に搬送路内にあった紙幣
は当所の所望の搬送先に送り込まれるとは限られないも
のの、この運転モードにおいては、送り込まれるはずの
ないあるいは送り込まれるべきでない搬送先(例えば入
金モードにおける回収専用ボックス、計数リジェクト口
あるいは出金モードにおける計数リジェクト口)に、紙
幣が送り込まれることはない。
所定時間が経つと(907)、搬送を停止し(90
8)、切換駆動部410による切換ゲートの駆動を停止
し、即ち、切換ゲートを非作動状態に戻し(909)、
終了する。ステップ906〜908は時限動作指令手段
に、ステップ909は切換ゲート復帰手段に夫々対応す
る。
尚、上記の実施例のステップ833で紙幣を回収専用カ
セット部310へ搬送させるようにしたが、一時保留部
315へ一括して集積して再度繰出すようにしてもよ
く、又、識別部104bを通して金種別一時保留部31
2,313,314に集積させて再度繰出すようにして
もよい。この場合、2回目の回収に際しては紙幣を回収
専用カセット部310へ入れるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、紙葉類処理機がその複数
の運転モードのうちの1つで運転しているときに紙葉類
のジャム等によって搬送路が停止しても切換ゲートはそ
の動作を保持する。この保持は、ジャム発生検知時点か
ら異常検知により搬送路が停止し、更に、操作者がジャ
ム処理後にジャムリセットキーを押し下げて、時限動作
指令手段に所定時間だけ搬送路を駆動させた後まで継続
される。よって、ジャム検知によって搬送途中で停止し
た正常な紙葉類は、操作者が搬送路から取り出さずとも
搬送路から一掃され、ジャム等発生時の運転モードに対
応する一定の搬送先に送り出される。従って、処理中の
紙葉類を取出し、これを返却することが容易である。ま
た、ジャム検知後リセットモード(ステップ904〜9
09)が終了するまで切換ゲートが動かないので、少な
くともジャム発生検知時点(ステップS901)及びリ
セットモードにおける搬送路の再起動(ステップS90
6)の際に切換ゲート駆動のオンオフに起因して切換ゲ
ートが動き、紙葉類が切換ゲートに挟まれるのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の紙幣取扱機の内部構成を概
略的に示す図、第2図は第1図の実施例の制御系を示す
ブロック図、第3図(a),(b)および第4図は第2
図のRAMの記憶内容の説明図、第5図、第6図
(a),(b)、第7図(a),(b)および第8図は
第1図乃至第3図の装置の動作を説明するフローチャー
ト、第9図は切換ゲートの詳細を示す斜視図である。 101a,101b…投入口、103a,103b…取
込機構、104b…紙幣識別部、106…取出機構、1
09…投入投出口、112…投出口、302〜304…
収納カセット部、305…補充回収セカット部、306
〜307…繰出機構、406e…ジャムリセットキー、
S6,S7,…払出センサ、a〜z…搬送路、L,L1
…切換ゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/30 310 6798−5L G06K 13/063 A 9190−5L (72)考案者 古林 竜三 兵庫県姫路市下手野35番地 グローリー工 業株式会社内 (72)考案者 服部 憲由 兵庫県姫路市下手野35番地 グローリー工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−132083(JP,A) 特開 昭62−2391(JP,A) 特開 昭61−283990(JP,A) 特開 昭61−287641(JP,A) 特開 昭61−38170(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の運転モードで運転可能で、切換ゲー
    トを備えた搬送路の前記切換ゲートの動作制御により紙
    葉類を所望の搬送先に搬送する搬送手段を備えた紙葉類
    処理機において、 搬送される紙葉類のジャム等の搬送異常を検知する異常
    検知手段と、 前記搬送異常が検知されたとき前記搬送手段による紙葉
    類の搬送を停止させると共に、前記切換ゲートをそのま
    まの状態に保持させる搬送停止ゲート保持手段と、 前記搬送異常の検知解除を発令するリセットキー入力手
    段と、 前記検知解除の発令に応答して前記搬送手段を所定時間
    だけ動作させる時限動作指令手段と、 前記所定時間の経過後に前記切換ゲートを非作動状態に
    復帰させる切換ゲート復帰手段と、を備えることを特徴
    とする紙葉類処理機。
JP1985204146U 1985-12-28 1985-12-28 紙葉類処理機 Expired - Lifetime JPH063493Y2 (ja)

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JPS62112779U JPS62112779U (ja) 1987-07-17
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