JPS6050727A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS6050727A JPS6050727A JP58159854A JP15985483A JPS6050727A JP S6050727 A JPS6050727 A JP S6050727A JP 58159854 A JP58159854 A JP 58159854A JP 15985483 A JP15985483 A JP 15985483A JP S6050727 A JPS6050727 A JP S6050727A
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- Japan
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- ratio
- powder
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、記録媒体に対する垂直及び水平方向に角型比
の優れた高密度磁気記録媒体に関する。
の優れた高密度磁気記録媒体に関する。
従来技術
従来、磁気記録はプラスチックフィルムのような非磁性
支持体上に酸化鉄のような強磁性体微粉末及び樹脂結合
剤を主成分とする磁性層を設けた磁気記録媒体を用い、
これに記録媒体に平行方向に磁化を行なう方法が一般に
用いられて来た。しかしこのような面内磁気記録方法に
おいて記録密度の向上を図ろうとすると、記録媒体内の
減磁界が増加するため、記録密度の向上には限界があっ
た。
支持体上に酸化鉄のような強磁性体微粉末及び樹脂結合
剤を主成分とする磁性層を設けた磁気記録媒体を用い、
これに記録媒体に平行方向に磁化を行なう方法が一般に
用いられて来た。しかしこのような面内磁気記録方法に
おいて記録密度の向上を図ろうとすると、記録媒体内の
減磁界が増加するため、記録密度の向上には限界があっ
た。
近年、この面内記録方法の欠点Ｙｍ決するものとして、
記録媒体面に対し垂直方向に磁化容易ｌ１４ｊを持つ磁
性層な有する飛Ｎ婢気記録媒体を用い、これに記録媒体
に対し垂直方向に磁化な行なう垂ＩＭ磁気記録方法が提
案された。この方法は記録密度が高まる程、記録媒体内
の減磁界が減少するので高密度記録に適している。
記録媒体面に対し垂直方向に磁化容易ｌ１４ｊを持つ磁
性層な有する飛Ｎ婢気記録媒体を用い、これに記録媒体
に対し垂直方向に磁化な行なう垂ＩＭ磁気記録方法が提
案された。この方法は記録密度が高まる程、記録媒体内
の減磁界が減少するので高密度記録に適している。
しかし、上記垂ｉ１世気配録方法では媒体を主世極と補
助磁極で−Ｌ下から挾んで記録・再生しなければ効率が
上がらないため、ヘッドの位置合わせが困難である。ま
た片側ヘッドの場合においては弾性体でヘッドを受ける
ことができないため、媒体にヘッドキズが発生しやすい
等の欠点がある。
助磁極で−Ｌ下から挾んで記録・再生しなければ効率が
上がらないため、ヘッドの位置合わせが困難である。ま
た片側ヘッドの場合においては弾性体でヘッドを受ける
ことができないため、媒体にヘッドキズが発生しやすい
等の欠点がある。
目 的
本発明の目的は、上記の欠点を解決して、高耐久性を有
し高密度記録に好適な磁気記録媒体を提供する所にある
。
し高密度記録に好適な磁気記録媒体を提供する所にある
。
構成
本発明は、強磁性微粉末及び結合剤を主成分とする磁性
層を非磁性支持体上に設けた磁気記録媒体において、針
状比（長軸長さ／短軸長さ）が５／１以上で平均長軸長
さが０．３μｍ以上の強磁性微粉末と針状比３／１以下
で平均長軸長さが０．３μｍ以下の強磁性微粉末と’Ｙ
Ｊｔｌ性１−中に含有せしめたことを特徴とするもので
ある。即ち、本発明は、高密度記録に好適な磁気記録媒
体が面内方向の角型比に加えて垂直方向の角型比を向上
させることによって得られるという知見に基づいて完成
されたものである。ここで角型比とは、残留磁化比（Ｍ
ｒ／Ｍｓ ）で評価したイ１１で、Ｍｒは残留磁束密度
、Ｍｌｌは飽相出束密度な表わす。
層を非磁性支持体上に設けた磁気記録媒体において、針
状比（長軸長さ／短軸長さ）が５／１以上で平均長軸長
さが０．３μｍ以上の強磁性微粉末と針状比３／１以下
で平均長軸長さが０．３μｍ以下の強磁性微粉末と’Ｙ
Ｊｔｌ性１−中に含有せしめたことを特徴とするもので
ある。即ち、本発明は、高密度記録に好適な磁気記録媒
体が面内方向の角型比に加えて垂直方向の角型比を向上
させることによって得られるという知見に基づいて完成
されたものである。ここで角型比とは、残留磁化比（Ｍ
ｒ／Ｍｓ ）で評価したイ１１で、Ｍｒは残留磁束密度
、Ｍｌｌは飽相出束密度な表わす。
３−
上記２種類の強磁性微粉末は従来より用いられており、
それぞれ別々に針状比と平均長軸長さがほぼ揃ったもの
を使用するのが通例であったが、本発明は次に詳述１〜
る特性を有するものｔ併用するものである。
それぞれ別々に針状比と平均長軸長さがほぼ揃ったもの
を使用するのが通例であったが、本発明は次に詳述１〜
る特性を有するものｔ併用するものである。
針状比５／、以−ヒで平均長軸長さが０．３μｍ以上の
ものは、その形状のために特別に４ｍ界を加えて配向処
理ケ施さなくても塗布方向（面内方向）へ揃う性質？有
【７ている。特に重密度記録用に薄層とした場合は、配
向比（面内方向の角型比と垂ｉＨ方向の角型比との比）
は大きく、時に１．５〜２．０となる。また高速で塗布
し塗布機のコーターヘッドから受ける力が大きくなれば
なるほど配向比は大きくなる。￥にこの配向比は一般的
に針状比が大きいほど大きくなる。従って針状比／１以
上の強磁性微粉末を用いた場合は、面内方向の角型比が
大きくなる。しかし、このままでは媒体面に垂１αな方
向の角型比は０．３以下の値しかイｌらねない。
ものは、その形状のために特別に４ｍ界を加えて配向処
理ケ施さなくても塗布方向（面内方向）へ揃う性質？有
【７ている。特に重密度記録用に薄層とした場合は、配
向比（面内方向の角型比と垂ｉＨ方向の角型比との比）
は大きく、時に１．５〜２．０となる。また高速で塗布
し塗布機のコーターヘッドから受ける力が大きくなれば
なるほど配向比は大きくなる。￥にこの配向比は一般的
に針状比が大きいほど大きくなる。従って針状比／１以
上の強磁性微粉末を用いた場合は、面内方向の角型比が
大きくなる。しかし、このままでは媒体面に垂１αな方
向の角型比は０．３以下の値しかイｌらねない。
これに対【７、剣状比／１以下で平均長軸長さ−
が０．３μ雷以下のものは、薄層にしたり高速塗布して
も面内の高配向比は得にくいが、垂直方向の角型比は０
．３以上と高く得られる。
も面内の高配向比は得にくいが、垂直方向の角型比は０
．３以上と高く得られる。
上記２種類の強８性微粉末は、必要とする両方向の角型
比によって混合比率は異なる。また使用する強磁性微粉
末の針状比、粒径、加工の際の塗布速度、磁性層厚み、
キャレンダー圧等圧よって異なってくる。但り１、混合
比率は２／８〜８／２が好ましく、上記範囲外では混合
の効果は得にくい。
比によって混合比率は異なる。また使用する強磁性微粉
末の針状比、粒径、加工の際の塗布速度、磁性層厚み、
キャレンダー圧等圧よって異なってくる。但り１、混合
比率は２／８〜８／２が好ましく、上記範囲外では混合
の効果は得にくい。
本発明に使用可能な強磁性微粉末としては、上記の条件
を満足していれば公知のものが使用できる。例えば、γ
−Ｆ ｅ嘗０＠ 、 Ｃｏ含有γ−Ｆ ＠＠ ０１゜Ｆ
ｅ３ ｏ、 、 Ｃｏ含有ｒ−Ｆｅ３０４． ＣｒＯ
２，強磁性合金微粉末、鉄窒化物針状微粉末である。特
に、平均長軸長さ０．３μ涌以上で針状比５７１以上（
好ましくは１０／１以上）のものとしては、Ｃｒ０１が
適している。平均長軸長さ０．３μｍ以下で針状・ ３ 比か／以下（好ましくは１／〜１５／１）のもの１ としては、Ｃｏ含有ｒ−Ｆ−、Ｏ，が１Ｎしている。ま
５− た、これらの強磁性微粉末の保磁力は、５００〜１００
００ｓが高密度記録にとって好ましい。
を満足していれば公知のものが使用できる。例えば、γ
−Ｆ ｅ嘗０＠ 、 Ｃｏ含有γ−Ｆ ＠＠ ０１゜Ｆ
ｅ３ ｏ、 、 Ｃｏ含有ｒ−Ｆｅ３０４． ＣｒＯ
２，強磁性合金微粉末、鉄窒化物針状微粉末である。特
に、平均長軸長さ０．３μ涌以上で針状比５７１以上（
好ましくは１０／１以上）のものとしては、Ｃｒ０１が
適している。平均長軸長さ０．３μｍ以下で針状・ ３ 比か／以下（好ましくは１／〜１５／１）のもの１ としては、Ｃｏ含有ｒ−Ｆ−、Ｏ，が１Ｎしている。ま
５− た、これらの強磁性微粉末の保磁力は、５００〜１００
００ｓが高密度記録にとって好ましい。
なお、本発明では特別に配向のための磁界を加える必快
はないが、加えることを防げるものではない。
はないが、加えることを防げるものではない。
本発明に使用０ｆ能な結合剤としては従来公知の熱可塑
性樹脂、熱硬化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物
が使用される。熱可塑性樹脂として、例えば塩化ビニル
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合
体、塩化ビニルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸
エステルアクリロニトリル共１【合体、アクリル醸エス
テル塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステルスチ
レン共重合体、メタクリル酸エステルアクリロニトリル
共重合体、メタクリル酸エステル塩化ビニリデン共重合
体、メタクリル酸エステルスチレン共重合体、ウレタン
エラストマー、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリ
ル湿気硬化型樹脂、ポリイソシアネートプレポリマー、
ポリイソシアネートプレポリマーと活６一 性水素を有する樹脂、及びこれらの混合物等である。又
とわらのエマルジョンも使用される。
性樹脂、熱硬化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物
が使用される。熱可塑性樹脂として、例えば塩化ビニル
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合
体、塩化ビニルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸
エステルアクリロニトリル共１【合体、アクリル醸エス
テル塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステルスチ
レン共重合体、メタクリル酸エステルアクリロニトリル
共重合体、メタクリル酸エステル塩化ビニリデン共重合
体、メタクリル酸エステルスチレン共重合体、ウレタン
エラストマー、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリ
ル湿気硬化型樹脂、ポリイソシアネートプレポリマー、
ポリイソシアネートプレポリマーと活６一 性水素を有する樹脂、及びこれらの混合物等である。又
とわらのエマルジョンも使用される。
これらの結合剤の単独又は組合わされたものが使われ、
他に添加剤が加えられる。強磁性微粉末と結合剤との混
合割合は重上′比で強磁性粉末１００重量部に対し結合
剤１０〜１００重１部、好ましくは３０〜５０重歓部の
範囲で使用される。
他に添加剤が加えられる。強磁性微粉末と結合剤との混
合割合は重上′比で強磁性粉末１００重量部に対し結合
剤１０〜１００重１部、好ましくは３０〜５０重歓部の
範囲で使用される。
磁性層には、前記のバインダー、強磁性微粉末の他に添
加剤として分散剤、潤滑剤、研暦剤帯電防止剤等を加え
てもよい。
加剤として分散剤、潤滑剤、研暦剤帯電防止剤等を加え
てもよい。
分散剤としてはカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、ステアロー
ル酸等の炭素数１２〜１８個の脂肪酸（Ｒ，ｃｏｏｎ、
Ｒ，は炭素数１１〜１７個のアルキル又はアルケニル
基）：前記の脂肪酸のアルカリ金属（Ｌｌ、 Ｎａ、
Ｋ等）又はアルカリ土類金属（Ｍｇ、 ＣＩＬ、 Ｂ＆
）から成る金属石鹸；前記の脂肪酸エステルの弗素な
含有した化合物：前記のＩＩＷ肋酸の了きド；ポリ了ル
キレンオギサイドアルキルリン酸エステル；レシチン；
等が使用される。これらの分散剤は結合剤１００重１部
に対し°Ｃ０１５〜２０重量部の範囲で添加される。
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、ステアロー
ル酸等の炭素数１２〜１８個の脂肪酸（Ｒ，ｃｏｏｎ、
Ｒ，は炭素数１１〜１７個のアルキル又はアルケニル
基）：前記の脂肪酸のアルカリ金属（Ｌｌ、 Ｎａ、
Ｋ等）又はアルカリ土類金属（Ｍｇ、 ＣＩＬ、 Ｂ＆
）から成る金属石鹸；前記の脂肪酸エステルの弗素な
含有した化合物：前記のＩＩＷ肋酸の了きド；ポリ了ル
キレンオギサイドアルキルリン酸エステル；レシチン；
等が使用される。これらの分散剤は結合剤１００重１部
に対し°Ｃ０１５〜２０重量部の範囲で添加される。
帯電防止剤としてはカーボンブラック、グラファイト、
カーフ１？ンブラツクグラフトポリマーなどの４屯性微
粉末；サポニンなどの天然界面活性剤＋−ｒルキレンオ
キサイド系、グリセＩＪ ン系、グリシドール糸などの
ノニオン界面活性剤：関級アルキルアミｙ類、第４級ア
ンそニウム塩類、ピリジンその他の槽素槓類、ホスホニ
ウム又はスルホニウム類１．ｃどのカチオン界面活性剤
；カルノン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐
酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤二ア
ミノ酸類、アミノスルホ／酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸ニスデル酸等の両性活性剤などが使用され
る一潤滑剤としてはカーボンブラック、グラファイト、
カーボンブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末
；二硫化モリブデン、二硫化タングステンなどの無機微
粉末；ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン塩化ビ
ニル共重合体、ポリテトラフルオロエチレンなどのプラ
スチック微粉末；α−オレフィン重合物：常温で液状の
不飽和脂肪族炭化水素（ｎ−オレフインニ１結合が末端
の炭素に結合した化合物、炭素数約２０）；炭素数１２
〜２０個の一塩基性脂肪酸ト炭素数３〜１２個の一価の
アルコールから成る脂肪酸エステル類などが使用できる
。これらの潤滑剤は結合剤１００重量部に対して０２〜
２０］ｊｉｉｉ部の範囲で添加される。
カーフ１？ンブラツクグラフトポリマーなどの４屯性微
粉末；サポニンなどの天然界面活性剤＋−ｒルキレンオ
キサイド系、グリセＩＪ ン系、グリシドール糸などの
ノニオン界面活性剤：関級アルキルアミｙ類、第４級ア
ンそニウム塩類、ピリジンその他の槽素槓類、ホスホニ
ウム又はスルホニウム類１．ｃどのカチオン界面活性剤
；カルノン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐
酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤二ア
ミノ酸類、アミノスルホ／酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸ニスデル酸等の両性活性剤などが使用され
る一潤滑剤としてはカーボンブラック、グラファイト、
カーボンブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末
；二硫化モリブデン、二硫化タングステンなどの無機微
粉末；ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン塩化ビ
ニル共重合体、ポリテトラフルオロエチレンなどのプラ
スチック微粉末；α−オレフィン重合物：常温で液状の
不飽和脂肪族炭化水素（ｎ−オレフインニ１結合が末端
の炭素に結合した化合物、炭素数約２０）；炭素数１２
〜２０個の一塩基性脂肪酸ト炭素数３〜１２個の一価の
アルコールから成る脂肪酸エステル類などが使用できる
。これらの潤滑剤は結合剤１００重量部に対して０２〜
２０］ｊｉｉｉ部の範囲で添加される。
研磨材としては一般に使用される材料で溶融アルきす、
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造二ランダム、
ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、エメリー
（主成分；コランダムと磁鉄鉱）等が使用される。これ
らの研磨材はモース硬度が５以上であり、平均粒子径が
０．０５〜５μの大きさのものが使用され、特に好まし
くは０１〜２μである。これらの研磨材９− は結合剤１００道一部に対して０．５〜２０重量部の範
囲で添加される。
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造二ランダム、
ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、エメリー
（主成分；コランダムと磁鉄鉱）等が使用される。これ
らの研磨材はモース硬度が５以上であり、平均粒子径が
０．０５〜５μの大きさのものが使用され、特に好まし
くは０１〜２μである。これらの研磨材９− は結合剤１００道一部に対して０．５〜２０重量部の範
囲で添加される。
本発明に使用される非磁性支持体としては、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル類、ポリプロピレン
等のポリオレフィン類、セルローストリアセデート等の
セルロース誘導体、紙、合成紙、アルミナプラスチック
等とのう２ネ一ト紙等が可能である、 又溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系；
メタノール、エタノール、グロパノール、ブタノール等
のアルコール系；酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル
、乳酸エチル、酢酸クリコールモノエチルエーテル等の
エステル糸；エーテル、グリコールジメチルエーテル、
グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコ
ールエーテル系；ベンゼン、トルエン、キシレン等のタ
ール系（’！香族炭化水素）：メチレンクロライド、エ
チレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレ
ンク１０− ロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素等
のものが使用できる。又水も使用できる。
ンテレフタレート等のポリエステル類、ポリプロピレン
等のポリオレフィン類、セルローストリアセデート等の
セルロース誘導体、紙、合成紙、アルミナプラスチック
等とのう２ネ一ト紙等が可能である、 又溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系；
メタノール、エタノール、グロパノール、ブタノール等
のアルコール系；酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル
、乳酸エチル、酢酸クリコールモノエチルエーテル等の
エステル糸；エーテル、グリコールジメチルエーテル、
グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコ
ールエーテル系；ベンゼン、トルエン、キシレン等のタ
ール系（’！香族炭化水素）：メチレンクロライド、エ
チレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレ
ンク１０− ロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素等
のものが使用できる。又水も使用できる。
効果
本発明は、上記の２稙類の強磁性微粉末を使用するため
、一方向の磁界を加えて配向しなくても機械的配向やカ
レンター処理といった同一処理ｆよって、それぞれ面内
と垂面方向の角型比？同時に、向上させることができる
。そして、面内と垂直方向のいずれの角型比４奸才しい
値を示すため、高密度記録に好適なものである。
、一方向の磁界を加えて配向しなくても機械的配向やカ
レンター処理といった同一処理ｆよって、それぞれ面内
と垂面方向の角型比？同時に、向上させることができる
。そして、面内と垂直方向のいずれの角型比４奸才しい
値を示すため、高密度記録に好適なものである。
特にギャップ長を０．５μ以下としてヘッド磁界の垂直
成分を増加させて、より高密度な記録をする際に適する
ものである。
成分を増加させて、より高密度な記録をする際に適する
ものである。
実施例
下記成分をゼールミルを用いて１５時間の混線分散処理
な行なった。
な行なった。
シリコーンオイル ０．８μ
ＭＩＢＫ（メチルイソブチルケト／） ３３＃トルエン
３３ 〃 シクロヘキサン ３３ 〃 次に下記成分を混合し、上ｌ己−Ｚ−ルミル中に加えて
２４時間の混線分散処理を行なった。
３３ 〃 シクロヘキサン ３３ 〃 次に下記成分を混合し、上ｌ己−Ｚ−ルミル中に加えて
２４時間の混線分散処理を行なった。
ＭＩＢＫ ３０ ／／
トルエン ２０ 〃
シクロヘキサン ２０ 〃
史に以上の、１１４映液に下目己成分を加えて十分な攪
拌をｂっだ。
拌をｂっだ。
上記の処理後３μの平均孔径を有したフィルターで沖過
し、ＦＡ磁性塗液得た。
し、ＦＡ磁性塗液得た。
上記の磁性塗液を厚さ７５μのポリエチレンテレフタレ
ートフィルム上に乾燥厚が２．０μになるようにドクタ
ーブレードにて約５肩／抄の速度で塗布した後、キャレ
ンダーにて表面処理を施して磁気ｉＰ録媒体を得た。
ートフィルム上に乾燥厚が２．０μになるようにドクタ
ーブレードにて約５肩／抄の速度で塗布した後、キャレ
ンダーにて表面処理を施して磁気ｉＰ録媒体を得た。
比較のために、Ｃｒ０１１００重鳴゛部を単独で使用し
たものとＣｏ含有ｒ−Ｆｅ２ Ｏ＠ １００重量部を単
独で使用したものを、上記実施例と同様に作製した。
たものとＣｏ含有ｒ−Ｆｅ２ Ｏ＠ １００重量部を単
独で使用したものを、上記実施例と同様に作製した。
次に各記録媒体を打ち抜き、表面の研磨を行って５．２
５インチの磁気フレキシブルディスクを得た。次いでギ
ャップ長０．３μのリング型磁気ヘッドを備えた５、２
５インチフレキシブルドライブを用いて、上記ディスク
に対し波＋ｆ４μ。
５インチの磁気フレキシブルディスクを得た。次いでギ
ャップ長０．３μのリング型磁気ヘッドを備えた５、２
５インチフレキシブルドライブを用いて、上記ディスク
に対し波＋ｆ４μ。
２μ、１μの記録＋１自生を豹って平均再生出力を測定
し、結果を下表に示した。
し、結果を下表に示した。
１３−
以−りの結果から、ト記２種類の強磁性微粉末を併用し
た磁気記録媒体は、狭ギヤツプヘッドでの短波艮再生出
力において向上がみられ、より高密度記録に適している
ことが判る。
た磁気記録媒体は、狭ギヤツプヘッドでの短波艮再生出
力において向上がみられ、より高密度記録に適している
ことが判る。
特許出願人 株式会社 リ コ 一
１４−
手続補正書
昭和５８年ｌＯ月ｆ＋ ＩＩ ｒ＋
特許庁長官 若 杉 和 失敗
■、事件の表示
昭和５８年 特 許 願第１５９８５４号３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込１丁目３番６号 （６７４）株式会社 リ コ − 代表者 浜 １） 広 ４、代理 人 ５４ 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 ６、補正の内容 ＋１１ 明細書の第４頁１０〜１１行の「配向比（面内
方向の角型比と垂直方向の角型比との比月を「配向比（
塗布方向の角型比とそれに直角方向の角型比との比）」
に補正する。
る者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込１丁目３番６号 （６７４）株式会社 リ コ − 代表者 浜 １） 広 ４、代理 人 ５４ 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 ６、補正の内容 ＋１１ 明細書の第４頁１０〜１１行の「配向比（面内
方向の角型比と垂直方向の角型比との比月を「配向比（
塗布方向の角型比とそれに直角方向の角型比との比）」
に補正する。
以上
Claims (1)
- １、強磁性微粉末及び結合剤を主成分とする磁性層な非
磁性支持体上に設けた磁気記録媒体において、針状比（
長軸長さ／短軸長さ）が５／１以上で平均長軸長さが０
．３μｍ以上の強磁性微粉末と針状比３／１以下で平均
長軸長さが０．３μｍ以下の強磁性微粉末とを磁性層中
に含有せしめたことを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58159854A JPS6050727A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58159854A JPS6050727A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050727A true JPS6050727A (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=15702677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58159854A Pending JPS6050727A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050727A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210026A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Ａ↓１↓−↓ｘＴｉ↓２↓＋↓ｘＭ↓５↓−↓ｘＯ↓１↓２で示される斜方晶系のトンネル構造を有する繊維状化合物およびその製造方法 |
| JPS63274623A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-11 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | アルカリイオン伝導体 |
| JPH0274527A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | ホーランダイト型構造を有するチタン酸塩の繊維または膜状物の製造法 |
| US6126990A (en) * | 1997-03-31 | 2000-10-03 | Tdk Corporation | Method for producing magnetic recording medium |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58159854A patent/JPS6050727A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210026A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Ａ↓１↓−↓ｘＴｉ↓２↓＋↓ｘＭ↓５↓−↓ｘＯ↓１↓２で示される斜方晶系のトンネル構造を有する繊維状化合物およびその製造方法 |
| JPH0321485B2 (ja) * | 1987-02-24 | 1991-03-22 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | |
| JPS63274623A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-11 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | アルカリイオン伝導体 |
| JPH0427169B2 (ja) * | 1987-05-01 | 1992-05-11 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | |
| JPH0274527A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | ホーランダイト型構造を有するチタン酸塩の繊維または膜状物の製造法 |
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| US6126990A (en) * | 1997-03-31 | 2000-10-03 | Tdk Corporation | Method for producing magnetic recording medium |
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