JPS60500834A - 電子写真方式による現像方法 - Google Patents

電子写真方式による現像方法

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JPS60500834A JP59502519A JP50251984A JPS60500834A JP S60500834 A JPS60500834 A JP S60500834A JP 59502519 A JP59502519 A JP 59502519A JP 50251984 A JP50251984 A JP 50251984A JP S60500834 A JPS60500834 A JP S60500834A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 電子写真方式による現像方法、装置およびシステム〔技術分野〕 本発明は、電子写真方式の現像の構造、手順およびシステム(即ち、共働作用を 有する現像/塗布機構の組合せ)の改善に関し、特に硬質の磁気キャリアおよび 電気的な絶縁性を有するトナーを含む電子写真の現像剤を用いる現像のための改 善に関する。
〔背景技術〕
1983年11月4日出願の国際特許出願POT/US 83101716号( MiskinisおよびJadwinの名儀の1982年11月8日it’z願 の米国特許出願第440.146号)は、2つの構成要素からなる硬質の磁気キ ャリアを含む乾式電子写真現像剤組成およびその使用方法を開示している。概略 的に言えば、上記米国特許出願に開示されたシステムは、非磁気シェル内部で回 転運動を行なう磁気コアからなる磁気ブラシ塗布装置と組合せて、電気的々絶縁 性を有するトナー粒子と「硬質の」磁気キャリア粒子(磁気的に飽和状態に置か れる時高いレベルの最小保磁力を呈する)からなる現像剤混合物を使用する。こ のトナーおよびキヤ・リア粒子は、相互作用を混成することによシ反対の摩擦電 荷を有する。この塗布/現像システムは、例えば、現像速度を太きくし、現像さ れた画像におけるスクラッチの低減および磁界パターンの欠陥により生じる現像 された画像のパターンの低減における重要な電子写真方式の現像法の数層を提供 するものである。
このような現像/塗布システムにおいてはいくつがの問題が生じたつ例えば、あ る状況においては、他のイタ領域の画像部分と関連する背景における濃度の望ま しくない変化が生じる。
また、ある用途においては、(1)ベタ領域の縁部に対する現像の完全さ、およ び(2)画像の現像の均一性および柔軟性を組合せた観点から問題が生じる。更 に、上記のシステムのいくつかの実施例によれば、現像された画像に望ましがら ざる量の拾われたキャリア粒子が存在する。
〔発明の概要〕
本発明の目的は1例えば上記の国際特許出願において開示された糧類のシステム において上記の如き問題および短所を低減するかあるいはこれを回避する電子写 真の画像の現像のための改善された装置および方法の提供にある。
一実施例においては1本発明は、現像される電子写真のパターンを保有する像形 成部材が予め定めた直線速度において現像剤が塗布される現像区域を通るように 運動させられる形式の電子写真装置における改善された現像方法を提供するもの である。
この改善された現像法は、電気的な絶縁性を有するトナー粒子および硬質の磁気 キャリア粒子を含む乾式現像剤の混合物の供給部と、この供給部と現像区域との 間に現像剤を送るため回転自在である円筒状の非磁気シェルと、その周囲に交互 の磁極関係で配置された複数の磁極部分を含み前記シェルの内部で回転自在な磁 気コアと、前記シェルとコアを予め定めた関係で回転させるための駆動装置を使 用する。本発明の1つの望ましい特質によれば、前記回転装置は、前記シェルと コアを予め定めた方向において現像剤が前記像形成部材と同時に現像区域を通り 。
かつ前」像形成部材の直線速度と略々等しい直線速度で運動するように共働作用 的に予め定めた速度で回転させる。本発明の別の望ましい性質によれば、前記シ ェルがその上のトナードブレート・アウトが画像の現像に悪影響を及ぼすことを 防止する速すで回転させられる。前記シェルは、他の望ましい特質において、そ の連続する部分が前記像形成部材の方向と同じ方向に現像区域を通過するような 方向に回転され、かつ現像剤が像形成部材の方向と同じ方向において現像剤区域 を通って送られて、現像剤送り要素がシェルおよびコアの回転運動により更に寄 与されるように前記コアがシェルとは反対の回転方向に回転する。
他の望ましい特質においては、各光電導体部分が前記現像区域を通過する間少な くとも5回の磁極の遷移に曝されるように前記コアおよび回転装置が共働する。
特に望ましい実施態様においては、上記の本発明の特質が共働作用により使用さ れるのである。
〔図面の簡単な説明〕
本発明の望ましい実施態様の以降の詳細な記述を図面に関して行なう。図におい ては。
第1図は本発明の実施のための1つの電子写真装置の概略図。
第2図は第1図の現像ステーションの一部の断面図、第3図は本発明と関連する ある物理的機構の説明に役立つ電子写真現像システムの概略側面図、 第4A図、第4B図および第4C図は第3図の説明に役立つ概略図、 第5A図および第5B図は第3図と類似するが本発明と関連する他の現像を示す 図、および 第6図は本発明により使用可能なキャリアの磁気特性を示す図である。
〔実施態様の説明〕 ゛ 第1図は、本発明の実施のための一実施例の電子写真装置10を示している。こ の実施例においては、装置10は作用経路の周囲で一次帯電ステーション(コロ ナ放電装置11で示される)露光ステーション12.現像ステーション13%転 写ステーション14および清拭ステーション15を通って運動可能な無端の電子 写真像形成部材18を含む。作用においては、装置11は像形成部材18の画像 セクターに対して均一な静電荷を付与し、前記部材は次にステーション12にお いて光像に露光され(静電潜像を形成する)、次にステーション13においてト ナーで現像される。このトナー像は、後でステーション14における転写帯電体 によシ複写紙(複写紙供給部16により供給きれる)に対して転写され、トナー 像を保有する複写紙は融着ロー217を介して送られて転写されたトナー画像を 固定する。
前記像形成部材の画像セクターは、次にステーション15において清拭され、再 使用の用意ができる。現像ステーションを除いて、第1図に示?れる種々のステ ーションおよび装置は周知のものであり、他の色々な形態をとることができる。
本発明による現像システム、構造およびモードの望ましい実施態様の記述に進む 前に、硬質の磁気キャリアを有する現像剤および回転する磁気コアを有する塗布 装置からなる種類の現像5 システムにおいて生じることが発見されたいくつかの物理的現象について簡単に 説明することは有用であろう。この目的のため、第3図は、現像剤りが前掲の国 際特許出願に開示された種類の電気的な絶縁性を有するトナー粒子および硬質磁 気キャリア粒子の乾燥状態の混合物からなシ、塗布装置1がその磁極部分(N% S)がコアの局部に交互に配置された複数の磁石を含む回転磁気コア2を含む事 例による現像システムの概要を示している。
磁気コア2は中心軸の周囲で反時計方向(矢印Cの方向)に回転し、正の電荷を 有し電気的な絶縁性を有するトナー粒子と負の電荷を有し硬質磁気キャリア粒子 からなる現像剤りが運動する磁気コア2により提供される回転磁界により塗布装 置1の静止非磁気シェル3の周囲に時計方向に送られる。シェル3は導電性を有 し、以下に説明する如く望捷しくないバックグラウンドの発生を阻止するよう選 択された負の電位にバイアスが与えられている。
坦体7上に接地された導電性を有する層6に重合する光導電性の絶縁層5を含む 光電導性の像形成部材8が、塗布装置1により送られる現像剤を有する現像界面 全横切って移動させられる。光電導体8上には、正に帯電したトナー粒子の吸着 によって現像されるべき像パターンを形成する負の静電荷、ならびに現像しては ならないある負の電荷が存在する。(第3図においては、2つの負の電荷の符号 が現像されるべき静電像パターンを表わし、1つの負の電荷の符号が現像されて はならない背景電荷を表わしている)。従って、この簡素化されたモデルにおい ては、1つの負の電荷部分の現像を阻止するも2つの負の電荷部分の現像はこれ を許容する程度で正のトナー粒子を吸着するに充分な負の極性となるようシェル 3の電気的なバイアスの大きさが選択されることになる。
上記のことから、現像剤/光電導性の現像界面(第3図の区域りで示される)の 内部では、下記の如きことが判ろう。即ち、(1)正のトナー粒子を画像(2つ の負符号)の電荷がその上に存在する光電導体に対して押圧する、および(2) 正のトナー粒子を背景(1つの負符号)の電荷が存在する場所−である光電導体 から離れるように吸引する如き動的な電界が存在することになる。
負のバイアスのかけられたシェルに対する正に帯電したトナーの吸着作用は、背 景の電荷が光電導体上に存在しない時(例えば、負の電荷を持たない光電導体部 分が通過する@)更に強くなる。
現像された画像におけるいくつかの厄介な欠点に注目した後、この欠点が電気的 にバイアスを掛けたシェル上の[トナーのプレート・アウト(tonerpla te −0ut )J と名付けた現象からこのような低い(あるいはOの)光 電導体の帯電条件と関係がありそうであることに気付いた。(第3図においては 、このようなトナーのプレート・アウトの現象は、電荷のない光電導体部分と反 対側のシェル3上の正に帯電したトナーにより表わされる。)通常の現像操作過 程においては、このようなシェルが吸着した、即ち「プレート・アラトコされた トナーは、光電導体領域を後で通過すると同時に像電荷部分によって最終的にシ ェルから引剥される。しかし、少なくとも1つ非常に2になる現像された画像の 欠点はこのようなトナーのプレート・アウトから生じるおそれがある。以下にお ける例示的な現像シーケンスは如何にしてこの欠点が生じるかを示している。
最初に、帯電しないフレーム即ち光電導体の低い電荷電位(白で露出された)領 域の実質的部分を含む現像シーケンスについて考察する。第4A図に示しかつ前 にも述べたように、その結果はシェル3の部分Z(クロス・ハツチを掛けた部分 )における顕著なプレート・アウトの状態である。トナーは電気的に絶縁性を有 する(正の電荷を有する)ため、第3図の各部における顕著なトナーのプレート ・アウトの効果がこのようなシェル部分の有効なバイアス・レベルを低下させる ものであると考える。
次に、大きなベタ領域の電荷パターンVb(黒の画像領域)および側方に隣接し かつ後続する背景電荷Vw(白の画像領域)の部分(第4B図参照)を有する静 電潜像を保有する光電導体部分8の現像区域を通る以降の運動について考察しよ う。第4A図の条件における塗布装置による現像の後、第4B図に示される電荷 パターンを有する光電導体部分が第4C図に示されたトナーの濃度レベルを呈示 した(濃度D6は高い濃度、濃度D2は比較的低い濃度、および濃度D□は零も しくは濃度しはルD2よりも顕著に低い濃度レベルである)。
我々の研究によれば、第4C図の問題となる現像された画像の欠点(顕著なトナ ー濃度の差(D□−D2)が第4B図における高い電荷領域Vbがシェル3のそ の反対側からプレート・アウトしたトナーを吸着するために生じるが、側方に隣 接する低い電荷Vw部分はそうでないことが判った。この比較的低い濃度D1の 部分は、このように、剥離したシェル部分における比較的有効なバイアスによっ て生じることになり、またプレート・アウトの状態が再びシェルの幅方向を横切 る方向に等しく々るまでは濃度の差CD□−D2)が存在しないことになろう。
このような分析に基づいて、第4C図の画像の欠点に対する解決策は現像が影響 を及ぼすプレート・アウトe避ける速度において現像区域りに対してシェルを回 転させることであると考える。第4G図に示されるような状況について考察すれ ば、シェルの回転運動は、望ましくはトナーのプレート・アウトが現像に対し顕 著な影響を及はす期間が終る前に現像区域(一般に、寸法L)における有効領域 を通るようにシェルの局部における一点を運動させる如きものであるべきである と考える。我々は、現像された光電導体上のプレート・アウト現象の開始点(第 4C図における点P1)と、プレート・アウトの影響が光電導体において認めら れるようになる位置(第4C図における位置P2)との間の距離raJを最初に 測定することによってこの期間を確定した。次に、我々は、このプレート・アウ ト期間tp (即ち、シェル上のトナーのプレート・アウトが均衡状態に達する に要する期間)が光電導部材がその作動速度において距離d(P□および22間 の)を移動するに要する時間となることを計算した。即ち、tp ”” d÷V e1.mとなる。
例えば、光電導体の作動速度が38.1 cm/秒(15in、7秒)であり、 測定された距離dが約7.6crrL(3インチ)である時、プレート・アウト 期間t は02秒となる。長さが約0.64m9 (025インチ)のある典型的な現像区域の場合には、シェルの速度は値約3. 18ctft/秒(1,25インチ/秒)(tp÷L)よりも少なくとも約3倍 の大きさであることが望ましく、これよりも更に大きな値即ち約31.8c++ s/秒(125インチ、7秒)以上であることが更に望ましい。シェル回転運動 のこのような過程の検討から、第4C図において述べた如き画像の欠点を排除す ることを発見した。
一般に、現像システムにおける値「d」が上記の如く測定された時、望・ましい シェルの最小直線速度Vel 、 sについである数式を得ることができる。即 ち、 tp = a/Ve1.m 但しb tpはプレート・アウトの平衡状態が生じる期間、■θ1.mは光電導 部材の直線速度、およびdはP□からP2までの測定された距離である(第4C 図参照)、。
画像に影響を及ぼすプレート・アウト現象を有効に低下させるためには、所要の シェル速度Ve1.sはtlよりも短い期間tsにおいて現像区域を通るように (距離L)その表面上の一点を運動てせなければならない。即ち、 更に望ましくは、 この値は、例えば、下式と略々等しいかあるいはこれよシ大きくなる。即ち、 我々は、本発明による現像システムにおいて、値「d」cインチ単位)が通常約 1. Q Vsl、m、L (但し、Vel、mはin、/秒単位。
Lはインチ単位。即ち、「6インチで除した1」なる因数が含まれる。)よりも 大きな周(直線)速度■θ1.s でシェルを回転させることが有効となる如き ものであることを発見した。
「d」およびrLJが備およびVelmがcm/秒なるメートル法においては、 補正する望ましい最小シェル速度Vels Ccfn/秒単位)は約0.4 V elmm、Lとなる。
シェルの速度Va1.θ (in、/秒単位)は、少なくとも3×Ve1.mX L(但し、Lはインチ、 Vsl、mはm、7秒)であることが最も望ましく、 即ちメートル法においてはVllll 、 s (in、7秒)は少なくとも約 1.2 Vel、m化であることが最も望ましい。
上記の分析および我々の実験は、もしシェルが上記の値と一致する速度でいずれ の方向にも回転させられる々らば、第4A図乃至第4C図に関して述べた画像の 欠点が回避できあるいは大幅に減殺することができることを示し、また本発明の 一特質においては、このような方法で現像システムのシェルを回転させることに 想到する。
しかし、我々は、シェルがその周部が光電導体の運動方向と並流方向に現像区域 を通過するような方向に回転することが非常に望ましいことを発見した。この望 ましいシェルの運動方向1 は、望ましい現像剤の流れの方向および望ましい磁気コアの回転方向の我々の確 定によって影響を受ける。
望ましい並流方向に対する1つの理由について更によく理解するため、第3図の 磁気ブラシ(回転コア2および静止シェル3を備えた)と類似した磁気ブラシの 概略を示す第5A図および第5B図を参照されたい。矢印により示されるように %第5A図におけるコア2は反時計方向に回転して光電導体と並流方向に現像区 域を流れるように現像剤を時計方向に流れさせる。
このコアと現像剤の方向は、第5B図の塗布装置においては反対となり、現像区 域における現像剤の向流となる(光電導体の運動に対して)流れを生じる。我々 は、第5B図の向流となる現像剤の流れのモードにおいては、現像剤が蓄積した 区域■」が第5A図の並流となる現像剤の流れのモードの同様な現像剤の蓄積区 域rYJよりも著しく大きくなること、および第5B図のモードがいくつかの問 題を提起することを発見した。
第1に、第5B図のこの比較的大きな蓄積区域Xが、磁気コア2の磁石の拘束磁 界から離れるように現像剤の混合物中の磁気キャリアを運動させる。この大きな 距離は、光電導体によるキャリアが拾われる可能性を増大する。対照的に、第5 A図の(並流方向の現像剤の流れの)モードの比較的小さな区域Yは、キャリア かコアの磁界から逃出す可能性を低減させることを発見シた。更に、第5A図の モードにおいては、光電導体により拾われるおそれがある区域Yのどのキャリア もプロセス上の現像区域を離れる前にコア20の磁界に戻るように運動しなけれ ばならない。従って、画像領域のキャリアのピックアップは、2 第5A図のモードにおいて現像剤の塗布装置によって有効に収拾されるが、この ことは第5Bの作動モート1関しては妥当しない。キャリアのピックアップを最 小限度に抑えることに加えて、第5A図の並流方向の現像剤の流れのモードが現 像された画像の更に大きな信頼性および許容される滑らかさを提供することを発 見した。更に、以下において更に詳細に記述するように、非常に重要な利点が、 並流方向の現像剤の方向および現像剤の速度対光電導体の速度の適正な選択によ って得られるのである。
望捷しい並流方向の現像剤の流れの方向に基づいて(上記ならびに以下の理由に より)%シェルの回転運動が現像剤の流れの方向と同じ方向にあること、および コアの回転運動が反対の方向にあることが望ましいことを発見し′fc0更に、 やや速い速度において現像剤を現像区域に対して併給する(完全な画像の現像を 可能にするため)こと、およびシェルおよびコアの回転運動がその結果の現像剤 の移動速度に寄与する相対速度成分を減算する(もしシェルの回転方向が望まし い現像剤の流れの方向と反対であった場合におけるように)のではなく付加する ことが非常に望ましいことを発見した。
以上の論議から、これまで下言己の如き望ましいシステムのパラメーターを得た ことが判る。即ち、(I)現像剤に対する望ましい回転方向が光電導体に対して 並流方向であること、(2)望ましい磁気コアの回転方向が光電導体に対して向 流方向であること、(3)望ましいシェルの回転方向が光電導体に対して並流方 向であること、(4)シェルに対して望ましい最小回転速度が関係式:13 ■θ’:t、e>3.Ovθ1.m−Lと一致することである。現像剤システム の他の重要なパラメータは下記を含むものである。即ち、(a)シェルの最大有 効回転速度、(b)磁気コアに対する有効回転速度節回、および(c)望ましい シェルおよびコアの回転速度。
上記のパラメータ(a)、 (b+および(C)の確定において、累積的な現像 剤の移動速度(CDT速度)と呼ぶところの有効かつ望ましい値、即ちシェルの 及ぼす現像剤の移動速度、プラス磁気コアの及ばず現像剤の移動速度について最 初に考察することが非常に望ましいことが判った。このようなCDT速度の選択 が現像区域を通る像形成部材の直線速度に大きく依存するものであることを発見 した。このため、本発明の別の重要な特質によれば、現像剤が像形成部材と並流 方向に現像区域を通過すること、および前記(3DT速度(即ち、またこのため 、現像区域を通る現像剤の直線速度)が像形成部材の直線速度と略々等しい(即 ち、その約±15チ)ことが非常に望ましいことを発見した。
CDT速度と光電導体の速度のこのような整合関係が、多くの画像において非常 に有効な結果金もたらすものである。しかし、本発明のこの特質によれば、更に 望ましいCDT速度は、光電導体の直線速度の約±7チの範囲内で現像剤の直線 速度を光電導体直線速度と整合させる速度である。この望ましい速度は、画像に おける細線および中間調のト9ット・パターンの良好な現像を得るために非常に 望ましい。現像剤の速度が比較的低くなると画像の前縁部の現像品質が劣化し、 速度が早くなると後縁部の現像品質が低下することになる。最も望ましいことは 、光電導体および現像剤の速度が前後の縁部、細線部分および中間調のドツト・ パターンの良好な現像品質を提供するように実質的に等しくなることである。こ のため、高速度写真により。
CDT速度が光電導体に対する零の相対速度に更に近似する時、ベタ領域の縁部 、細線および中間調ドツト・ツクターンの現像の品質に変らぬ改善が認められる ことを確認した。シェルが望ましい正味の現像剤の流れの方向と反対方向(即ち 、光電導体の方向と並流方向)に回転することが望ましい実施態様においては、 コアの回転運動がCDT速度を上記の事柄と一致させるよう充分であることが非 常に望ましい。
次に磁気コアに対する有効かつ望ましい回転速度について考察すれば、約100 0乃至3[00rpmのガイドラインが上記のMiskiniθおよびJadw inの米国特許出願に記載されている。
この教示内容はまた、あるコアの回転速度における現像剤の移動速度が回転する 磁気コアにおいて交番磁極数の増加と共に増加することを述べている。本発明の 別の重要な特質によれば、磁気コアおよびその回転装置を上記の現像区域を経て 活性状態の現像の作用点内の少なくとも5つの極性の遷移領域(即ち、第3図に おける距@L)まで移動する光電導体の各問題点に共働させることが(上記の形 式の現像とは対照的な望ましい最小の現像を得る観点から見て)非常に望ましい ことが判った。当業者には、光電導体のある公称速度Ve1mおよび現像区域の 長さLが与えられれば、特定のコア構造およびコアの回転速度が下記の関係に従 ってこのような望ましい特徴と一致するように選択することができることは理解 されよう。即ち、5 但し、Ptは1秒当シの磁極転換数(コアの極数Xコアの1秒当りの回転数)% およびPaは速度Ve1.mで運動する像形成部材の各部が長さLの活性状態の 現像区域内に曝される磁極転換数である。この磁極の転換速度は、吸着されるト ナー・を充分に利用するよう現像区域におけるキャリアの充分な転倒状態を提供 する。このため、磁気コアが周囲に位置する複数の密な間隔の磁石からなること 、また磁石の数が光電導体の各部を充分に高いコアの回転速度によらず現像作用 域内におけるこの望ましい5よシ小嘔な回数の転換を受けさせるに充分であるこ とが非常に望ましい。8乃至24個の磁極を有するコアが非常に有効であること が判った。
この磁極の望ましい最小転換速度およびシェルの直径に基づいて、望ましい磁気 が及ぼす最小移動速度は直線速度において′めることができる(あるいは、同様 な現像剤の移動速度は実験的に、例えば、高速度写真により、シェルを静止させ てコアを最小の磁極転換速度で回転させて測定される)6望ましい磁気が及ぼす 現像剤の移動速度もまた。望ましいCDT速度に関して上に述べたシステムのパ ラメータに依存する。
現像剤の最大累計移動速度CD’ T (Max 、 )および磁気が及ぼす現 像剤の最小移動速度M D T (Mih、) k上記の如く選択すれば、望ま しいシェルが及ばず現像剤の最大移動速度SDT(Max、)および従ってシェ ルの望ましい最大回転速度は下記の関係により確定することができる。即ち、 SDT速度(Max、 ) = CDT速度(Max、) −MDT速度(Mi n 、 )同様に1望ましいシェルの及ぼす現像剤の移動速度、従って6 望ましbシェルの回転速度は下記の関係にょシ確定することができる。即ち、 SDT速度(pref、) −CDT速度(pref、)−MDT速度(pre f、)上記の如く、現在望ましいCUT速度は、現像された光電導体の直線速度 と略々同じ光電導体と接触する現像剤における直線速度を生じるものである。望 ましいMDT速度とは、光電導体の像形成部材の各部において活性状態の現像区 域の通過の間5回以上の磁極の転換を生じるものであるが、これは現像システム において要求されるコントラスト特性に依存するわ本発明の上記の一般原理およ び手順を念頭において、次に1つの望ましい現像システムが示される第1図およ び第2図について再び考察する。ここで、現像剤りの供給量がハウジング20内 部に保持され、混合装置21が現像剤サンプ内に配置される。非磁性のシェル部 分21(例えば、ステンレス鋼、アルミニウム、導電被膜プラスチックまたはガ ラス繊維、または炭素充填プレキシガラス)は、ハウジング20に配置され、ベ アリング22により中心軸上に回転するように取付けられる。駆動装置23は第 1図に示はれる如くシェルを反時計方向に回転させるためのものであり、シェル は基準電源25に対して接続されている。シェル21内部には、磁気コアが22 .27上で回転するように支持され、駆動装置24は第1図に示されるように時 計方向にコアを回転させるようになっている。このコアは、当技術において公知 の種々の形態を取り得るが、図示された実施例はその周囲で交互の極性となる位 置関係に配置された複数の永久磁石片28を有する強磁性体のコア26からなっ ている17 C第1図参照)。塗布装置の磁石片は、公知の色々な永久磁性材料の1つ以上の 材料から構成することができる。典型的な磁性材料けγ酸化第二鉄、およびり、 O,Jonesの1977年8月16日発行の米国特許第4.042518号で 開示される如き「硬質」7エ2イトを含む。このコアの磁界の強さは広い範囲で 変化し得るが、ホール効果プローブを用いてコア表面で測定して少なくとも45 0ガウスの強さが望ましく%また約800乃至1600ガウスの強さが最も望ま しい。ある用途においては、電磁石もまた有効である。コアとして望ましい磁性 材料は鉄もしくは磁性鋼である。
一般に%コアの寸法は使用される磁石の寸法にょシ決定され。
磁石寸法は必要な磁界の強さに従って選択される。前述の如く、約5.1cIn (2インチ)の直径に対する有効な磁極数は8乃至24の範囲内、望ましくは1 2乃至2oの範囲内であることが判ったが、このパラメータはコアの寸法および 回転速度に依存することになる。更に重要なノξラメータは磁極の転換速度であ シ、これは上記の如くになることが非常に望ましい。いくつかの特定の事例とし て、約25.4乃至63.5 cm/秒(10乃至25インチ/秒)の範囲内の 光電導体速度で現像する場合に12の磁極を有する約5.1cIn(2インチ) の直径のローラが有効であることが判った。約88.9 cIIL/秒(35イ ンチ/秒)までの光電導体速度による現像の場合に、20の磁極を有する約5. 1cm(2インチ)の直径のコアが有効であった。同様に、16個の磁石を有す る約6.99 an (2,75インチ)の直径を有する約76.2cm/秒( 30インチ/秒)の光電導体速度において良好な現像が可能であることが判った 。シェルと光電導体間の間隙は比較的小さいこと1例えば約1.025乃至0. 076cm(0,01乃至0.03インチ)の範囲内であることが望ましい。苗 葉3oは、光電導体18に対する現像区域に対して送られる現像剤をトリムする ため配置され、光電導体とシェル間の間隙と略々同じシェルからの間隙を有する ことが望ましい。当業者は、前にその概要を述べた本発明の一般原理に従って機 能することができる他の色々な現像ステーションの代替形態があることは明らか であろう。
本発明において特に有効な乾式現像組成の特徴については、以下におよび198 3年11月4日出願の国際特許出願PCT/US83101716号において更 に詳細に記載される。一般に、このような現像剤は電荷を有するトナー粒子と、 磁気的に飽和する時予め定めた高レイルの最小保磁力を呈する磁気材料を含む反 対の電荷を有するキャリア粒子とがらなっている。更に%このような飽和状態の 高レイルの最小保磁力は(以下に述べるように測定される時)少なくとも100 ガウスであり、キャリア粒子は結合剤のないキャリアC即ち、結合剤または母材 を含まないキャリア粒子)、i*は複合キャリア(即ち、結合剤中に分散された 複数の磁性側斜の粒子を含むキャリア粒子)でよい。
100ガウスの最小飽和保磁カレ(ルと一致する磁性杉林を含む結合剤のない複 合キャリアは、本文においては「硬質」磁性キャリア粒子と呼ばれる。
本発明によシ用いられる複合キャリア粒子においては1個々の磁性月料片は比較 的均一な寸法でありかつ直径において全体的な複合キャリアの粒度よりも小さい ことが望ましい。磁性材9 料の平均径は、キャリア粒子の平均径の約20%以上でないことが望ましい。キ ャリアに対する磁気素子の平均径の遥かに小さな比率が使用可能である。平均径 が5から0.05重程度の磁性粉を用いて優れた結果が得られる。再分割の程度 が磁気特性において望ましからざる変異を生じることがなく、かつ選択された結 合剤の量および特性がその結果得られるキャリア粒子における他の望ましい機械 的特性と共に満足できる強度をもたらす場合は、更に微細な粉体を使用すること ができる。磁性材料の濃度は広い範囲で変更することができる。約20乃至90 重t%に及ぶ複合キャリア粒子の微細粒度の磁性材料比率を用いることができる 。
微細粒度の磁性材料と共に使用される母材は、必要とされる機械的および電気的 特性をもたらすように選択される。この母材は、(11磁性材料に対して充分に 接着すること、(2)強力な平滑面を有する粒子の形成を容易にすること、(3 )トナー粒子とキャリア粒子の両者が混合される時これら粒子間に適正な極性お よび静電荷の大きさを保証するため共に使用されるトナー粒子とは充分に異なる 摩擦電気的特性を有することが望ましい。
前記母材は、ガラス、金属、シリコン樹脂等からなる母材の如き有機または無機 材料でよい。天然または合成ポリマー樹脂または適当な機械的および摩擦電気的 特性を有する如き樹脂の混合物の如き有機材料を使用する。適当なモノマー(こ のような用途に対する樹脂の調製のため使用することができる)としては、例え ば、アルキルアクリレートおよびメタアクリレートの如pビニル・モノマー、ス チレンおよび置換スチレン、ビニ0 ルビリシン等の塩基性モノマーを含む。上記および酸性モノマー、例尤ばアクリ ル酸またはメタアクリル酸の如き他のビニル・モノマーを用いて調製されたコポ リマーが使用できる。このようなコポリマーは、ジビニルベンゼン、グリコール ジメタアクリレート、トリアリルシトレート等の多官能性モノマーを少量含むこ とができる点が望ましい。
このような複合キャリア粒子の調製とけ、熱可塑性樹脂材料を軟化させるため、 または熱硬化性材料の硬化のための熱の付加、液状の媒体を除去するため蒸発乾 燥、またはキャリア粒子の形成のための成形、形造、押出し等、および裁断また は剪断時の圧力または熱と圧力の使用、キャリア材料を適当な粒度に小はくする ため例えばボールミルにおける研磨、および粒子の分類のためのふるい作業を含 むことができる。
1つの調製方法に従って、粉末化された磁性制料が結合剤の樹脂のドープまたは 溶液中に分散される。次に溶剤は蒸発させることができ、その結果得られる固体 を研磨およびふるい分けにより分級して適当な粒度のキャリア粒子を得る。
別の手法によれば、乳濁−1!たは懸濁による重合法を用いて優れた平滑度およ び有効な使用寿命の均一なキャリア粒子を得る。
(結合剤または複合キャリア粒子の如き)磁性材料に関して本文において用いた 如く、用語最大保磁力および飽和保磁力とは、外部の磁界に静止状態に保持し材 料が磁気的に飽和状態にされた後(即ち、材料が恒久的に磁化され食後)%材料 の残量(Br)を零に減少させるため必要な外部の磁界(以下に述べる如くガウ ス単位で測定)の強さを意味する。特に、キャリア粒21 子の磁性材料の最大保磁力を測定するためには、材料のサンプル(ホリマー母材 で固定化された)を米国ニューシャーシー州プリンストン市のPr1nceto n Applied Re5earch社から入手可能な同社の155型振動型 サンプル磁力計のサンプル・ホルダー内に定置して、外部の磁界の磁気ヒステリ シス・ループCガウス単位)対誘導磁気(EMU/g) をプロットすることが できる。
第6図は、磁気的に飽和した時の典型的な「硬質」磁気キャリアにおける対する ヒステリシス・ループLを示す。キャリア材料が磁石的に飽和状態にされかつ強 さが逓増する付加磁界H内に固定される時、材料中に最大即ち飽和磁気モーメン ト13satが生じる。もし付加磁界Hが更に増加されるならば、材料中に誘起 されるモーメントはこれ以上増加しない。付加磁気が零まで逓減され、付加され た極性を反転させ、逆の極性が逓増される時、キャリア材料の誘導モーメン)B は最終的には零となり、このため誘起極性において反対の閾値となる。残留磁気 Brの零に至る減少をもたらすに必要な付加磁界Hの値(上記の磁力計装置にお ける如き空隙においてガウス単位で測定される)は材料の最大保磁力Heと呼ば れる。本発明において有効な現像剤のキャリアは、複合または結合剤を含まぬキ ャリアの如何を問わず、磁石的に飽和状態に置かれる時少なくとも500ガウス 、最も望ましくは少なくとも1000ガウスの最大保磁力を呈することが望まし い。
コアの回転運動中塗布装置のシェル上にキャリア粒子を保持し、またこれにより 画像に対するキャリアの移転を低減させるため塗布装置とキャリア粒子間に充分 な吸引作用が存在することもまた重要である。従って、回転するコアの磁界HK よるキャリアの磁性材料に誘起される磁気モーメントBは、付加磁界がLOOO ガウス以上である場合に、望ましくは少なくとも5重MU/gm%更に望ましく は少なくとも1 o1irMU/gm 、最も望ましくは少なくとも25重MU /gmである。このため%1000ガウスにおいて40乃至10100E/gm の誘導磁気を有するキャリア粒子が特に有効であることが判った。
第6図は、そのヒステリシス・ループが例示の目的のため同じである2つの異な る材料における誘導磁気モーメン)Bを示している。これらの材料は、磁界の透 磁率カーブP1およびP2によシ表わされる如く磁界に対して異なった状態で応 答する。
図て示すような1000ガウスの付加磁界の場合は、材料P工は約5EMU/g mの磁気モーメントラ有するが、材料はP2は約15EMU/gmの磁気モーメ ン)k有する。いずれか一方の材料の磁気モーメントを増加するためには、当業 者は少なくとも2つの手法からの選択が可能である。即ち%1,000ガウス以 上にコアの付加磁界を増加するか、あるいは磁性材料をオフラインでコア磁界よ り高い磁界に曝した後回びこの材料をコアの磁界に装入するかのいずれかである 。このようなオフライン処理においては材料は磁気的に飽和することが望ましい が、このような場合には第6図に示された材料のいずれも約40EMU/gmの 誘起磁気モーメントB?呈する。
当業者には、本発明において有効な2つの成分の現像剤におけるキャリア粒子は その未使用の即ち真新しい状態において磁3 化される必要はない。このように、現像剤は要らざる粒子間の磁気による吸引作 用もなくオフラインで系統化して取扱うことが可能である。このような事例にお いては、必要な最大保磁力の要件はさておき、現像剤が回転可能なコアもしくは ある他のソースに露呈される時、キャリアが充分な誘起磁気モーメントBを得て 塗布装置のシェルに付着することのみが単純に重要である。一実施例においては 、未使用のキャリアの磁性材料の透磁率は、現像剤が塗布装置と接触する時、そ の結果中じた磁気モーメントが上記の如きオフライン処理の必要もなくキャリア をシェルに保持するに充分であるように充分に高い。
有効な「硬質の」磁性材料としてはフェライトおよびγ酸化第二鉄を含む、キャ リア粒子は、主な金属成分として鉄を含む磁性を有する酸化物の化合物であるフ ェライトからなっている。
例えは、一般式MFeO2またはMFezO4(但し、Mは第−価または二価の 金属を表わし、鉄は+3の酸化状態にある)を有する塩基性金属の酸化物で形成 される酸化第二鉄Fe2O3の化合物がフェライトである。
望ましいフェライトは、BaF 812019 、 Sr F B 12019  の如き、ZリウムおよびC捷たけ)ストロンチウムを含むものであり、壕だ参 考のため本文に引用される1973年2月13日発行のB、T、5hirtの米 国特許第1716,630号に開示される如き構造式MO・6F E1203  (但し、Mはバリウム、ストロンチウムまたは鉛)を有する磁性を有するフェラ イトである。
本発明において有効な「硬質の」磁気キャリアの大きさは広い範囲で変化し得る が、平均粒度は100μより小さい。望まし4 い平均キャリア粒度は、約5乃至45μの範囲内にある。現像された画像による キャリアのピックアップを最小限度に抑える観点から、このような小さなキャリ ア粒子を磁気的に飽和させることが望ましく、その結果例えば1000ガウスの コア磁界においては、少なくともIOEMU/gmの磁気モーメントが誘起され 、少なくとも25重MU/gm の磁気モーメントが誘起されることが望ましい 。
本発明によれば、乾式の2成分からなる組成を形成するため電気的に絶縁性を有 するトナー粒子と組合せてキャリア粒子が使用きれる。使用においては、トナー および現像剤は反対の静電荷を呈し、かつトナーは現像される静電像と反対の極 性を持たねばならない。
トナーおよび「硬質の」磁気キャリアの摩擦帯電状態は、トナーおよびキャリア の粒子が相互に混合する時所要の極性および電荷の大きさを生じるように摩擦電 気的に直列位置関係の配位を有する材料を選択することによって得られる。もし キャリア粒子が使用されたトナーにより要求通りの電荷を持たなければ、キャリ アはこのような電荷を有する利料を用いて被覆することができるヮ 本発明のキャリア/トナーの現像剤の混合物は色々なトナー濃度を持つことがで き%捷た高い濃度のトナーを使用することが望ましい。例えば、現像剤には約7 0乃至99重量%のキャリアを、また現像剤の全重量に基づいて約30乃至1重 量係のトナーを含み得、またこの濃朋は約75乃至90重量係のキャリアおよび 約25乃至8重9%のトナーとなることが望捷しい。
25 トナー成分は、任意に着色される粉末状の樹脂でよい。このトナーは、通常は、 着色剤、即ち染料または顔料、および他の必要な添加剤と樹脂を化合させること によって調製される。もし低い不透明度の現像画像が要求されるならば、着色剤 の添加は不要である。しかし、通常は着色剤は包含され、また原則的には、「色 彩の指標」第1巻および第■巻、第2版に記載された材料のどれでもよい。特に 、カーシン・ブラックが有効である。着色剤の量は広い範囲にわたって変化し得 、例えばポリマーの3乃至20重量%であシ得る。
混合物は、着色剤および他の添加剤を粒子中に分散させるため加熱され撹拌され る。できあがったものは冷却され、導体に粉砕され、微小粒子に挽かれる。その 結果得られるトナー粒子の粒度は05乃至25μの範囲にわたり、平均粒度は1 乃至16μとなる。このため、本発明における現像剤を平均粒度に比較的近いト ナー粒子およびキャリア粒子により系統化することが特に有効である。例えば、 トナーに対するキャリアの平均粒度比率が約4:1から約1:1に範囲内にある ことが望ましい。しかし、50:1にも達するキャリア対トナーの平均粒度比率 もまた有効である。
トナー粒子は、例えば1978年2月28日発行のKa日per等の米国特許第 407a857号において開示された如き天然および合成の両方の樹脂および変 成された天然樹脂を含む広い範囲の材料から選択することができる。特に%19 76年2月17日発行のJadwin等の米国特許第393 a992号および 1976年3月2日発行のSadamatsu等の同第3941898号に開示 された橋かけ結合ホIJマーが有効である。アルキルアクリレートまたはメタア クリレートの如きアクリルモノマーによるスチレンまたは低級アクリルスチレン の橋かけ結合または橋かけ結合されないコポリマー類が特に有効である。、また 、ポリエステルの如き縮合ポリマーもまた有効である。
トナーの形状は、研磨されたトナーの場合におけるように不規則的な形状、もし くは球形状も)のでよい。球形状の粒子は、トナー樹脂の溶液を溶剤中に噴射乾 燥することにより得られる。
あるいけまた、1979年9月5日発行のJ 、 Ugels tadのヨーロ ッパ特許第3905号において開示されたポリマービート9の膨潤法によって調 製が可能である。
トナーはまた、帯電制御剤および凝集防止剤の如き成分を少量含むこともできる 。特に、有効な帯電制御剤は米国特許第3891935号および英国特許第15 0L065号において開示されている。1Resaarch Disc1osu reJ第21030号、第210巻1981年10月号(英国ハンプシャ、ハヴ アント、ホームウェル、Industrial 0pportunities  Lta、発行)に開示される如き第四級アンモニウム塩の帯電剤もまた有効であ る。
本発明によるある特定の現像システムの構造の下記の事例が。
上rの更に一般的な望ましいパラメータについて更に理解を深めるために有効で ある。本事例においては、約30.0cm/秒(11,4インチ/秒)の公称作 動速度を有する像形成部材を用いる第1図に示した如き電子写真装置においてこ の現像システムが内蔵されていた。本現像システムは、別個の駆動部23 、2 4を有する第2図に示される独立的に回転自在なシェル部分21とコア部分22 からなる塗布装置を含むものであった。このシェル部分はステンレス鋼から形成 され、約5.1m(2インチ)の直径および約0.10cWL(0,040イン チ)の肉厚を有する。前記コア部分は、第1図および第2図に示される如きその 局部に12個の磁石片を配置したアルミニウムから形成された切欠きを入れた円 筒部分26からなる。外側のコア面と外側のシェル面間の間隙は約0.13±0 .008crn(0,05±0003インチ)であった。磁石は、米国特許第4 0442518号に開示された如き硬質フェライト材料から形成され、シェル面 において1oooガウスの磁界を呈した。シェルから光電導体までの間隙は約0 ,64±0.03 cm (0,025±001インチ)であって、約1.0+ ua(0,4インチ)の現像区域を提供するものであった。薄片30を現像区域 から上手位置のシェルから(現像剤の流れ方向に対して)約0.064CTrL (0,025インチ)#間した。現像剤は、硬質の磁気キャリアと電気的に絶縁 性を有する前述の如きトナーの混合物からなるものであった。
約−350ボルトの露呈しない黒化帯電領域を有する静電潜像約−90ボルトの 「白」で露光された帯電領域、ならびに中間の画像帯電領域が塗布装置のシェル に対して付加された約−100ボルトのバイアスにより現像された。
磁気コアは光電導体に対して反時計方向(第1図における時計方向)に1500  rpmで回転され、シェルは光電導体に対して並流方向(第1図における反時 計方向)に約36 rpmで回転された。これらのコアおよびシェルの回転速度 は、毎秒約300回の磁極転換を生じ、かつ現像区域を通って光電導体と8 並流方向に約30.0閏/秒(11,4インチ/秒)の現像剤の累積流量を生じ た。その結果得た現像剤の画像は、優れた最大濃度領域、良好々コントラスト階 調、最小のキャリア・ピックアツプ量、前後の縁部の欠点および第4A図乃至第 4C図に示される種類の画像の欠点のないことを示すものであった。
〔産業上の利用の可能性〕
本発明の一つの重要な利点は、現像された画像において欠点が実質的に減殺され ることである。本発明はまた、現像された画像の完全度および均一度、即ち目に 見える「平滑度」の観点からの利点を提供するものである。別の重要な利点は、 本発明が現像された像形成部材におけるキャリアのピックアツプ量の低減を容易 にすることである。本発明の望ましい実施態様は、上記の利点の全てからその共 働効果てよる利点を享受する電子写真方式の画像現像の方法、装置およびシステ ムを提供するものである。
国際間、査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静電像パターンを保有して現像区域を通るように運動する静電像形成部材を 現像する方法であって、現像剤が硬質の磁気キャリアの粒子および電気的な絶縁 性を有するトナ2粒子とがらなシ%電気的にバイアスを掛けた非磁性シェルとこ のシェル内の交互の磁極を有する磁気コアとを有する磁気ブラシ式塗布装置を用 いる方法において、前記現像剤が前記像形成部材の方向と並流方向に前記現像区 域を通るように、かつ前記像形成部材の速度と略々等しい速度で移動される如く なす速度で前記コアを回転させ、また前記シェル上に付着したトナーによる現像 効果を避けるよう前記シェルを回転させることを特徴とする方法。 2 前記像形成部材の速度に対し±7%より大きくない差を有した直線速度で該 像形成部材と並流方向に現像剤が前記現像区域を通るよう流れるように、前記シ ェルおよびコアが回転されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記現像剤が前記像形成部材の直線速度と実質的に等しい直線速度で前記現 像区域を通るよう流れるように前記シェルおよびコアが回転されることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。 4 前記シェルの回転速度が、その周面の速度VEII 、 s (c1n/1 単位)が、Vel、s )Vel、m−L (但し%Ve1mは前記像形成部材 の直線速度(譚/秒単位)、およびLは前記現像区域の像形成部側およびシェル の経路に沿った大きさく傷単位)であ0 とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 5、前記シェルの回転速度が、その周面の速度Ve1.s (cm/秒単位)が 、Vrl、s ) 1.2Ve1.m−L (但し、VQl、Illは前記像形 成部材の直線速度C譚/秒単位)、およびLは前記現像区塚の像形成部材および シェルの経路に沿った大きさく国単位)である)なる関係と一致するように充分 な大きさであることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載 の方法。 6 前記コアの回転速度が、各光電導体部分を現像区域を通るその通過の間少な くとも5回の磁極の転換にさらすに充分であることを特徴とする請求の範囲第1 項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 7、前記コアの回転速度が、各光電導体部分を現像区域を通るその通過の間少な くとも5回の磁極の転換にさらすに充分であることを特徴とする請求の範囲第5 項に記載の方法。 8 前記シェルが前記像形成部材の運動と並流方向に前記現像区域を通過するよ うに回転させられ、別の現像剤移動要素が前記シェルとコアの双方により寄与さ れるように、前言eコアがこれと反対の方向に回転されることを特徴とする請求 の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 9、前記シェルが前記像形成部材の運動と並流方向に前記現像区域を通過するよ うに回転させられ、別の現像剤移動要素が前記シェルとコアの双方により寄与さ れるように、前記コアがこれと反対の方向に回転されることを特徴とする請求の 範囲第5項に記載の方法。
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