JPS6049964B2 - 信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6049964B2 JPS6049964B2 JP10803577A JP10803577A JPS6049964B2 JP S6049964 B2 JPS6049964 B2 JP S6049964B2 JP 10803577 A JP10803577 A JP 10803577A JP 10803577 A JP10803577 A JP 10803577A JP S6049964 B2 JPS6049964 B2 JP S6049964B2
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- JP
- Japan
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- recording
- signal
- head
- reproducing
- magnetic
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3009—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is a pilot signal inside the frequency band of the recorded main information signal
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/09—Digital recording
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は信号記録再生装置に係り、特にマルチトラッ
クを用いた固定ヘッド方式によるパルス符号変調形式の
テープレコーダにおける録音の頭出しおよび編集を容易
にする信号記録再生装置に関するものである。
クを用いた固定ヘッド方式によるパルス符号変調形式の
テープレコーダにおける録音の頭出しおよび編集を容易
にする信号記録再生装置に関するものである。
高忠実度音声レコーダとして、いわゆるパルス符号変調
（ＰＣＭ）方式のテープレコーダがあり、その中でも現
在のアナログ方式のテープレコーダと同様のテープ走行
系を用いたマルチトラック固定ヘッド方式のＰＣＭレコ
ーダは機構的に簡単であり、この方式が有望視されてい
る。
（ＰＣＭ）方式のテープレコーダがあり、その中でも現
在のアナログ方式のテープレコーダと同様のテープ走行
系を用いたマルチトラック固定ヘッド方式のＰＣＭレコ
ーダは機構的に簡単であり、この方式が有望視されてい
る。
ところで、ＰＣＭレコーダは通常のアナログ式のテープ
レコーダに比して、編集にあたつて録音の頭出し、がで
きず、編集を精密に行なうことができない。すなわち、
アナログ方式におけるテープ編集時の録音の頭出しは次
のようにしている。記録再生装置の電気回路を再生モー
ドにし、機構的には停止モードにし、ブレーキを解除し
た上でテープ供フ給リールおよび巻取りリールをそれぞ
れ両手でもつてテープを移動させると、録音のある部分
では「ウオウオ」という音が再生されて、テープ上の録
音がされている位置を明確に知ることができる。また、
テープの早送り、巻戻しのときにも電５気回路を再生モ
ードにすることによつて、いわゆるモンキー・ボイスを
聞くことができる。ところがＰＣＭレコーダでは上述と
同様な方法を行つても、クロック・パルスが再生されな
かつたり、仮に再生されても時間位相が極めて不整であ
り、ＰＣＭ復調ができない。
レコーダに比して、編集にあたつて録音の頭出し、がで
きず、編集を精密に行なうことができない。すなわち、
アナログ方式におけるテープ編集時の録音の頭出しは次
のようにしている。記録再生装置の電気回路を再生モー
ドにし、機構的には停止モードにし、ブレーキを解除し
た上でテープ供フ給リールおよび巻取りリールをそれぞ
れ両手でもつてテープを移動させると、録音のある部分
では「ウオウオ」という音が再生されて、テープ上の録
音がされている位置を明確に知ることができる。また、
テープの早送り、巻戻しのときにも電５気回路を再生モ
ードにすることによつて、いわゆるモンキー・ボイスを
聞くことができる。ところがＰＣＭレコーダでは上述と
同様な方法を行つても、クロック・パルスが再生されな
かつたり、仮に再生されても時間位相が極めて不整であ
り、ＰＣＭ復調ができない。
従つて、編集のときの録音の頭出しが極めて困難で、こ
のことは音響用のＰＣＭ記録再生装置における大きな欠
点であつて、これがＰＣＭ録音機の切角の良好な特性の
効果を半減していた。この発明は上記のような点に鑑み
てなされたもので、ＰＣＭ信号記録用の記録ヘッドとは
別の記録ヘッドを用いてアナログ信号をそのま）ＰＣＭ
信号に重畳記録することによつて、編集のための録音の
頭出し時にはこのアナログ信号を再生して従来のアナロ
グ方式の場合と同様に確実に録音の頭出しを可能な信号
記録再生装置を提供せんとするものである。
のことは音響用のＰＣＭ記録再生装置における大きな欠
点であつて、これがＰＣＭ録音機の切角の良好な特性の
効果を半減していた。この発明は上記のような点に鑑み
てなされたもので、ＰＣＭ信号記録用の記録ヘッドとは
別の記録ヘッドを用いてアナログ信号をそのま）ＰＣＭ
信号に重畳記録することによつて、編集のための録音の
頭出し時にはこのアナログ信号を再生して従来のアナロ
グ方式の場合と同様に確実に録音の頭出しを可能な信号
記録再生装置を提供せんとするものである。
第１図はこの発明に用いられる周波数多重記録方式にお
けるＰＣＭ信号アナログ信号との周波数スペクトラムを
示す図で、ＰＣＭ信号はいわゆる変形周波数変調（ＭＦ
Ｍ）され１：２の周波数関係にあるＰ１とＰ２とのスペ
クトラムを有し（例えば、Ｐ１は５０ｋＨｚ，ｐ２は１
００ｋＨｚ）、音声アナログ信号はＰｌ，Ｐ２よりはる
かに低い周波数領域のスペクトラムａを有している。
けるＰＣＭ信号アナログ信号との周波数スペクトラムを
示す図で、ＰＣＭ信号はいわゆる変形周波数変調（ＭＦ
Ｍ）され１：２の周波数関係にあるＰ１とＰ２とのスペ
クトラムを有し（例えば、Ｐ１は５０ｋＨｚ，ｐ２は１
００ｋＨｚ）、音声アナログ信号はＰｌ，Ｐ２よりはる
かに低い周波数領域のスペクトラムａを有している。
第２図はこのような周波数のかけ離れた２つの信号を同
一のトラックに記録した磁気テープの磁化の状態の一例
を示すためのテープを長手方向に沿つて切つた縦断面図
である。
一のトラックに記録した磁気テープの磁化の状態の一例
を示すためのテープを長手方向に沿つて切つた縦断面図
である。
図において、１は磁気テープ、２は磁気テープ１のベー
ス、３は磁．性材層、４は磁気ヘッドを示す。テープ１
は図示矢印方向に走行し、磁気ヘッド４によつて信号が
記録され磁性材層２中に図にｃおよびｄで示すような磁
気パターンが形成される。ＰＣＭ信号を記録したときは
パターンｃのように高密度記録とな；り、磁性材層３の
表面部が浅く磁化されるのみであるが、音声アナログ信
号を記録したときはパターンｄのように低密度記録とな
り、磁性材層３の表面から深く磁化される。この発明は
この原理及び記録磁気ヘッドと再生磁気ヘッドとのそれ
ぞれ４のギヤツプアジマスの差によるアジマス損失を利
用することによつて、１つのトラックにＰＣＭ信号と音
声アナログ信号とを重畳記録することを可能ならしめる
ものである。第３図はこの発明の一実施例の構成を示し
、第３図Ａはその平面図、第３図Ｂはその要部縦断面図
である。
ス、３は磁．性材層、４は磁気ヘッドを示す。テープ１
は図示矢印方向に走行し、磁気ヘッド４によつて信号が
記録され磁性材層２中に図にｃおよびｄで示すような磁
気パターンが形成される。ＰＣＭ信号を記録したときは
パターンｃのように高密度記録とな；り、磁性材層３の
表面部が浅く磁化されるのみであるが、音声アナログ信
号を記録したときはパターンｄのように低密度記録とな
り、磁性材層３の表面から深く磁化される。この発明は
この原理及び記録磁気ヘッドと再生磁気ヘッドとのそれ
ぞれ４のギヤツプアジマスの差によるアジマス損失を利
用することによつて、１つのトラックにＰＣＭ信号と音
声アナログ信号とを重畳記録することを可能ならしめる
ものである。第３図はこの発明の一実施例の構成を示し
、第３図Ａはその平面図、第３図Ｂはその要部縦断面図
である。
図において、４ａ，４ｐはそれぞれ音声アナログ信号お
よびＰＣＭ信号用記録ヘッド、５ａ，５ｐはそれぞれ音
声アナログ信号およびＰＣＭ信号用再生ヘッドである。
記録ヘッド４ａと４ｐとはそれぞれのヘッドギャップを
互いに傾けて配設され、再生ヘッド５ａおよび５ｐはそ
れぞれヘッドギャップを記録ヘッド４ａおよび４ｐのヘ
ッドギャップと平行に配設されている。この実施例装置
による記録形態は第２図について説明したことから予想
できるように、第３図Ｂに示す如く、まず音声アナログ
信号用記録ヘッド４ａで音声アナログ信号を磁性材層３
の奥まで深７く記録した後に、ＰＣＭ信号用記録ヘッド
４ｐでＰＣＭ信号を表面に浅く再記録することになる。
そして、信号再生に当つては再生ヘッド５ａおよび５ｐ
を用いるが、それぞれ低域戸波器および高域炉波器を介
して再生出力を取出すようにしてあｊるので、再生ヘッ
ド５ａからは音声アナログ信号を、再生ヘッド５ｐから
はＰＣＭ信号を再生して取出すことができる。勿論、記
録ヘッド４ａと再生ヘッド５ａとの距離、および記録ヘ
ッド４ｐと再生ヘッド５ｐとの距離は互いに等しくして
おくのが便利である。更に、この実施例では前述のよう
に記録ヘッド４ａ，４ｐ間および再生ヘッド５ａ，５ｐ
間でそれぞれヘッドギャップを傾けてあるので、音声ア
ナログ信号の記録磁化方向とＰＣＭ信号の記録磁化方向
とは異つており、音声アナログ信号は記録ヘッド４ａと
ギャップの方向が平行な音声アナログ信号再生ヘッド５
ａからはアジマス損失なく再生されるが、ＰＣＭ信号用
再生ヘッド５ｐからはアジマス損失のため再生され難い
。
よびＰＣＭ信号用記録ヘッド、５ａ，５ｐはそれぞれ音
声アナログ信号およびＰＣＭ信号用再生ヘッドである。
記録ヘッド４ａと４ｐとはそれぞれのヘッドギャップを
互いに傾けて配設され、再生ヘッド５ａおよび５ｐはそ
れぞれヘッドギャップを記録ヘッド４ａおよび４ｐのヘ
ッドギャップと平行に配設されている。この実施例装置
による記録形態は第２図について説明したことから予想
できるように、第３図Ｂに示す如く、まず音声アナログ
信号用記録ヘッド４ａで音声アナログ信号を磁性材層３
の奥まで深７く記録した後に、ＰＣＭ信号用記録ヘッド
４ｐでＰＣＭ信号を表面に浅く再記録することになる。
そして、信号再生に当つては再生ヘッド５ａおよび５ｐ
を用いるが、それぞれ低域戸波器および高域炉波器を介
して再生出力を取出すようにしてあｊるので、再生ヘッ
ド５ａからは音声アナログ信号を、再生ヘッド５ｐから
はＰＣＭ信号を再生して取出すことができる。勿論、記
録ヘッド４ａと再生ヘッド５ａとの距離、および記録ヘ
ッド４ｐと再生ヘッド５ｐとの距離は互いに等しくして
おくのが便利である。更に、この実施例では前述のよう
に記録ヘッド４ａ，４ｐ間および再生ヘッド５ａ，５ｐ
間でそれぞれヘッドギャップを傾けてあるので、音声ア
ナログ信号の記録磁化方向とＰＣＭ信号の記録磁化方向
とは異つており、音声アナログ信号は記録ヘッド４ａと
ギャップの方向が平行な音声アナログ信号再生ヘッド５
ａからはアジマス損失なく再生されるが、ＰＣＭ信号用
再生ヘッド５ｐからはアジマス損失のため再生され難い
。
ＰＣＭ信号についても同様でＰＣＭ信号用再生ヘッド５
ｐからは損失なく再生されるが、音声アナログ信号用再
生ヘッド５ａからは損失のため再生され難い。そして、
この効果はヘッドギャップを９００傾けたときに最も効
果が大きいことは容易に理解できよう。以上のようなヘ
ッドギャップのアジマスに差を設けることによつて、音
声アナログ信号とＰＣＭ信号との分離が一層良好となる
。なお、音声アナログ信号用ヘッド対４ａ９５ａのギャ
ップ長を、ＰＣＭ信号用ヘッド対４ｐ，５ｐのギャップ
長より大きくすることによつて、音声アナログ信号の記
録磁化の深さを深くでき更に特性はよくすることができ
る。
ｐからは損失なく再生されるが、音声アナログ信号用再
生ヘッド５ａからは損失のため再生され難い。そして、
この効果はヘッドギャップを９００傾けたときに最も効
果が大きいことは容易に理解できよう。以上のようなヘ
ッドギャップのアジマスに差を設けることによつて、音
声アナログ信号とＰＣＭ信号との分離が一層良好となる
。なお、音声アナログ信号用ヘッド対４ａ９５ａのギャ
ップ長を、ＰＣＭ信号用ヘッド対４ｐ，５ｐのギャップ
長より大きくすることによつて、音声アナログ信号の記
録磁化の深さを深くでき更に特性はよくすることができ
る。
第４図はこの装置の再生側部分の一構成例を示すブロッ
ク図で、６はＰＣＭ信号用再生ヘッド５ｐからの出力を
増幅するヘッド増幅器、７は音声アナログ信号成分を除
去しＰＣＭ信号のみを取出す高域戸波器、８はこのＰＣ
Ｍ信号を復調して本来の音声信号を再現して出力端子９
へ送出するＰＣＭ信号処理回路、１０は音声アナログ信
号用再生ヘッド５ａからの出力を増幅するヘッド増幅器
、１１はＰＣＭ信号成分を除去し音声アナログ信号のみ
を取出す低域枦波器、１２はこの音声アナログ信号を増
幅してＰＣＭ信号回路８へ送り込む増幅器である。
ク図で、６はＰＣＭ信号用再生ヘッド５ｐからの出力を
増幅するヘッド増幅器、７は音声アナログ信号成分を除
去しＰＣＭ信号のみを取出す高域戸波器、８はこのＰＣ
Ｍ信号を復調して本来の音声信号を再現して出力端子９
へ送出するＰＣＭ信号処理回路、１０は音声アナログ信
号用再生ヘッド５ａからの出力を増幅するヘッド増幅器
、１１はＰＣＭ信号成分を除去し音声アナログ信号のみ
を取出す低域枦波器、１２はこの音声アナログ信号を増
幅してＰＣＭ信号回路８へ送り込む増幅器である。
ＰＣＭ信号処理回路８にはこの装置の動作モードを切換
えるスイッチを有しており、再生モードではＰＣＭ信号
を復調した本来の音声信号を出力端子９へ送出し、停止
モード、巻戻しモードおよび早送リモートでは音声アナ
ログ信号増幅器の出力を出力端子９へ送出される。この
ようにして、停止モード、巻戻しモードおよび早送リモ
ートでは、従来の通常のアナログ方式におけると同様の
方法で編集のための録音の頭出しが可能となる。前述の
磁気ヘッドのギャップの傾けによるアジマス損失や、周
波数の相異などのためにＰＣＭ信号と音声アナログ信号
との間の再生ヘッド５ｐ，５ａでの相互もれ込みが少な
ければ、高域Ｐ波器７および低域？波器１１は省くこと
もできる。
えるスイッチを有しており、再生モードではＰＣＭ信号
を復調した本来の音声信号を出力端子９へ送出し、停止
モード、巻戻しモードおよび早送リモートでは音声アナ
ログ信号増幅器の出力を出力端子９へ送出される。この
ようにして、停止モード、巻戻しモードおよび早送リモ
ートでは、従来の通常のアナログ方式におけると同様の
方法で編集のための録音の頭出しが可能となる。前述の
磁気ヘッドのギャップの傾けによるアジマス損失や、周
波数の相異などのためにＰＣＭ信号と音声アナログ信号
との間の再生ヘッド５ｐ，５ａでの相互もれ込みが少な
ければ、高域Ｐ波器７および低域？波器１１は省くこと
もできる。
また、この両ｐ波器７，１１を用いて分離するのであれ
ば、記録ヘッド４ｐ，４ａ間および再生ヘッド５ｐ，５
ａ間のギャップを傾けるというような厄介なことは省略
してもよい。一般に、ベースバンドの音声信号の記録に
は音声１チャンネルに対して磁気テープ上に１トラック
が割当てられるが、ＰＣＭ信号の楊合は音声１チャンネ
ルに対して複数トラックが当てられる。
ば、記録ヘッド４ｐ，４ａ間および再生ヘッド５ｐ，５
ａ間のギャップを傾けるというような厄介なことは省略
してもよい。一般に、ベースバンドの音声信号の記録に
は音声１チャンネルに対して磁気テープ上に１トラック
が割当てられるが、ＰＣＭ信号の楊合は音声１チャンネ
ルに対して複数トラックが当てられる。
ところで、この発明では音声アナログ信号とＰＣＭ信号
とが同一テープ上に多重記録されるのであるが、互いに
独立であるので、トラック幅はそれぞれ任意に選択でき
る。その一例を第５図に示すように音声アナログ信号ト
ラック１３をＰＣＭ信号各トラック１４の幅より広くし
て音声アナログ信号の信号対雑音比を良好ならしめるこ
ともできる。以上詳述したように、この発明ではＰＣＭ
信号と音声アナログ信号を重畳記録をし、かつそれらの
再生信号を分離じζ取出す手段を有しているので、ＰＣ
Ｍ録音機のすぐれた特性を保持しつ）記録媒体に余分な
スペースなどの考慮を要せずに、編集のための録音の頭
出しが容易にできる、すぐれた信号記録再生装置が実現
できる。
とが同一テープ上に多重記録されるのであるが、互いに
独立であるので、トラック幅はそれぞれ任意に選択でき
る。その一例を第５図に示すように音声アナログ信号ト
ラック１３をＰＣＭ信号各トラック１４の幅より広くし
て音声アナログ信号の信号対雑音比を良好ならしめるこ
ともできる。以上詳述したように、この発明ではＰＣＭ
信号と音声アナログ信号を重畳記録をし、かつそれらの
再生信号を分離じζ取出す手段を有しているので、ＰＣ
Ｍ録音機のすぐれた特性を保持しつ）記録媒体に余分な
スペースなどの考慮を要せずに、編集のための録音の頭
出しが容易にできる、すぐれた信号記録再生装置が実現
できる。
第１図はこの発明に用いる周波数多重記録方式における
ＰＣＭ信号とアナログ信号との周波数スペクトラムを示
す図、第２図は周波数のかけ離れた２つの信号を同一ト
ラックに記録した磁気テープの磁化の状態の一例を示す
テープの縦断面図、第３図はこの発明の一実施例の構成
を示し、第３図Ａはその平面図、第３図Ｂはその要部縦
断面図７である。 第４図はこの発明装置の再生側部分の一構成例を示すブ
ロック図、第５図は音声アナログ信号とＰＣＭ信号との
磁気テープ上の録音トラックのパターンの一例を示す図
である。図において、１は記録媒体（磁気テープ）、４
２ａが音声アナログ信号用記録ヘッド、４ｐはＰＣＭ信
号用記録ヘッド、５ａは音声アナログ信号用再生ヘッド
、５ｐはＰＣＭ信号用再生ヘッド、７は高域戸波器、１
１は低域ｐ波器、１３は音声アナログ信号トラック、１
４はＰＣＭ信号ト５ラックである。
ＰＣＭ信号とアナログ信号との周波数スペクトラムを示
す図、第２図は周波数のかけ離れた２つの信号を同一ト
ラックに記録した磁気テープの磁化の状態の一例を示す
テープの縦断面図、第３図はこの発明の一実施例の構成
を示し、第３図Ａはその平面図、第３図Ｂはその要部縦
断面図７である。 第４図はこの発明装置の再生側部分の一構成例を示すブ
ロック図、第５図は音声アナログ信号とＰＣＭ信号との
磁気テープ上の録音トラックのパターンの一例を示す図
である。図において、１は記録媒体（磁気テープ）、４
２ａが音声アナログ信号用記録ヘッド、４ｐはＰＣＭ信
号用記録ヘッド、５ａは音声アナログ信号用再生ヘッド
、５ｐはＰＣＭ信号用再生ヘッド、７は高域戸波器、１
１は低域ｐ波器、１３は音声アナログ信号トラック、１
４はＰＣＭ信号ト５ラックである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ アナログ入力信号を所要周期でサンプルしこのサン
プル値をパルス符号化して記録媒体上に記録するパルス
符号化信号記録装置、上記アナログ入力信号をアナログ
形式のまゝ上記記録媒体上に上記パルス符号化信号に重
畳して記録するアナログ信号記録装置、上記記録媒体に
記録された上記パルス符号化信号とアナログ形式の信号
とをそれぞれ再生する再生装置、およびこの再生された
両信号を分離する分離手段を備えた信号記録再生装置。 ２ 分離手段に両信号のそれぞれの周波数域を通す濾波
器を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の信号記録再生装置。３ 記録媒体として磁気録音テー
プを用い、分離手段としてパルス符号化信号の磁気録音
ヘッドおよび磁気再生ヘッドのそれぞれのギャップとア
ナログ形式の信号の磁気録音ヘッドおよび磁気再生ヘッ
ドのそれぞれのギャップとを互いに所定角度傾斜させた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項もしくは第２項
記載の信号記録再生装置。 ４ 磁気ヘッドのギャップの相互傾斜角を９０度にした
ことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の信号記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10803577A JPS6049964B2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10803577A JPS6049964B2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5441120A JPS5441120A (en) | 1979-04-02 |
| JPS6049964B2 true JPS6049964B2 (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=14474290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10803577A Expired JPS6049964B2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049964B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5453055U (ja) * | 1977-09-19 | 1979-04-12 | ||
| DE3329601A1 (de) * | 1983-08-17 | 1985-03-07 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | System zur kompensation von signalstoerungen bei einer pcm-tonuebertragung |
-
1977
- 1977-09-07 JP JP10803577A patent/JPS6049964B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5441120A (en) | 1979-04-02 |
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