JPS5919204A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
- Publication number
- JPS5919204A JPS5919204A JP12808682A JP12808682A JPS5919204A JP S5919204 A JPS5919204 A JP S5919204A JP 12808682 A JP12808682 A JP 12808682A JP 12808682 A JP12808682 A JP 12808682A JP S5919204 A JPS5919204 A JP S5919204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- signal
- bias current
- track
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録装置に係り、高周波数信号を低バイア
スで幅狭トラックに記録する一方、全帯域信号を高バイ
アスで幅広トラックに記録し、釉に高レベルにおける高
域特性を十分にとり得、従来のものに比して良質の再生
音を得ることができる記録を行１．Ｃい得る磁気記録装
置を提供することを目的きする。
スで幅狭トラックに記録する一方、全帯域信号を高バイ
アスで幅広トラックに記録し、釉に高レベルにおける高
域特性を十分にとり得、従来のものに比して良質の再生
音を得ることができる記録を行１．Ｃい得る磁気記録装
置を提供することを目的きする。
一般に音声信号を磁気テープに記録する場合、音声信号
にバイアス電流を重畳して記録する。この場合、バイア
ス電流と再生出力表の関係は、第１図に示す如（，３３
３Ｈｚ等の低周波数信号については大きいバイアス電流
で出力が大になる一方、（曲線１ ） 、１０ ｋＨｚ
等の高周波数信号については小さいバイアス電流で出力
が大になり（曲線■）、父、低周波数信号出力の歪率は
曲線■に示す如く、バイアス電流が大きい程小さくなる
ことが知られている。
にバイアス電流を重畳して記録する。この場合、バイア
ス電流と再生出力表の関係は、第１図に示す如（，３３
３Ｈｚ等の低周波数信号については大きいバイアス電流
で出力が大になる一方、（曲線１ ） 、１０ ｋＨｚ
等の高周波数信号については小さいバイアス電流で出力
が大になり（曲線■）、父、低周波数信号出力の歪率は
曲線■に示す如く、バイアス電流が大きい程小さくなる
ことが知られている。
このように出力を最大に取出すためには音声信号の周波
数帯域によってバイアス電流を異ならせて記録すること
が必撤であるにも拘らず、従来のテープレコーダではバ
イアス亀流を夫々の周波数信号が最大に出力を取出し得
るバイアス眠流値の中間値付近に設定しているため、第
２図の開脚■の実線に示す如く、特に高いレベルにおけ
る高切特性を十分にとり得ず（同図の曲ＭＶに示す如く
、低いレベルでは特に間頓ない）、良質の再生音を得る
ことができない欠点があった。
数帯域によってバイアス電流を異ならせて記録すること
が必撤であるにも拘らず、従来のテープレコーダではバ
イアス亀流を夫々の周波数信号が最大に出力を取出し得
るバイアス眠流値の中間値付近に設定しているため、第
２図の開脚■の実線に示す如く、特に高いレベルにおけ
る高切特性を十分にとり得ず（同図の曲ＭＶに示す如く
、低いレベルでは特に間頓ない）、良質の再生音を得る
ことができない欠点があった。
本発明は上記欠点を除去したものであり、μ下、図面と
共にその一実施例について説明する。
共にその一実施例について説明する。
第３図は本発明になる磁気記録装置の一実施例のブロッ
ク系統図を示す。端子１に入来した音声信号は録音イコ
ライザ２にて周波数特性を補償された後２系統に分岐さ
れ、一方はノくイアス策流を比較的大に設定された高バ
イアス発揚器３からのバイアス電流を重畳されて幅広磁
気へラドコア（以下、磁気ヘッドという）４ａに供給さ
ね、他方は高域フィルタ５にて高域周波数成分のみ取出
された後バイアス電流を比較的小に設定された低ノくイ
アス発振器６からのバイアス電流を重畳されて幅狭磁気
へラドコア（以下、磁気ヘッドという）４ｂに供給され
る。
ク系統図を示す。端子１に入来した音声信号は録音イコ
ライザ２にて周波数特性を補償された後２系統に分岐さ
れ、一方はノくイアス策流を比較的大に設定された高バ
イアス発揚器３からのバイアス電流を重畳されて幅広磁
気へラドコア（以下、磁気ヘッドという）４ａに供給さ
ね、他方は高域フィルタ５にて高域周波数成分のみ取出
された後バイアス電流を比較的小に設定された低ノくイ
アス発振器６からのバイアス電流を重畳されて幅狭磁気
へラドコア（以下、磁気ヘッドという）４ｂに供給され
る。
磁気ヘッド４ａ、４ｂは一つのヘッド組立体ケースにテ
ープ７の進行方向と直角方向に夫々独立に並設さね、夫
々のヘッドのコアのギャップはテープ走行方向と直角方
向に一直線に並ぶようζこ調整されている。夫々のトラ
ック幅の割合は例えば１０：１の如く、磁気ヘッド４ａ
のトラ゛ツク幅が磁気ヘッド４ｂのそれに比して十分大
に設定されており、これらのトラック幅の合計は枦準テ
ープの全幅になるよう？こ構成されている。
ープ７の進行方向と直角方向に夫々独立に並設さね、夫
々のヘッドのコアのギャップはテープ走行方向と直角方
向に一直線に並ぶようζこ調整されている。夫々のトラ
ック幅の割合は例えば１０：１の如く、磁気ヘッド４ａ
のトラ゛ツク幅が磁気ヘッド４ｂのそれに比して十分大
に設定されており、これらのトラック幅の合計は枦準テ
ープの全幅になるよう？こ構成されている。
ここで、高」按フィルタ５より取出された高周波数信号
はバイアス発揚器６からの低バイアス電流を重畳さ′１
１．て磁気ヘッド４ｈにて磁気テープ７に記録され、幅
狭のトラック７ｂを形成する一方、これと同時に録音イ
コライザ２より取出された全帯域信号はバイアス発揚器
３からの高バイアス電清を重畳されて磁気ヘッド４ａに
て磁気テープ７に記録され、幅広のトラック７、 ａを
形成する。この場合、全帯域信号を高周波数信号よりも
十分幅広のトラックに記録しているため、全帯域信号を
ＳＮ比の劣化なく記録し得る。
はバイアス発揚器６からの低バイアス電流を重畳さ′１
１．て磁気ヘッド４ｈにて磁気テープ７に記録され、幅
狭のトラック７ｂを形成する一方、これと同時に録音イ
コライザ２より取出された全帯域信号はバイアス発揚器
３からの高バイアス電清を重畳されて磁気ヘッド４ａに
て磁気テープ７に記録され、幅広のトラック７、 ａを
形成する。この場合、全帯域信号を高周波数信号よりも
十分幅広のトラックに記録しているため、全帯域信号を
ＳＮ比の劣化なく記録し得る。
一方、磁気ヘッド４ｂにて記録される高周波数信号は低
バイアス鴇、流で記録されるため、第１図の曲線Ｈに示
す如く再生出力を十分大きく取出し得、これにより、第
２図の曲線■に示ず如く、特に高レベルにおいて高域特
性を十分にとり得る。
バイアス鴇、流で記録されるため、第１図の曲線Ｈに示
す如く再生出力を十分大きく取出し得、これにより、第
２図の曲線■に示ず如く、特に高レベルにおいて高域特
性を十分にとり得る。
つまり、本実加工例では、高周波数信号のみを独立に低
バイアス暖流で記録するこオにより、高バイアス電流で
記録した全帯域信号中の高周波数信号の再生時における
低出力を補うことになり、音声信号の周波数とバイアス
電流への関係を無視して記録していた従来のものに比し
て特に高周波数信号を十分なレベルを以て暇出し得る。
バイアス暖流で記録するこオにより、高バイアス電流で
記録した全帯域信号中の高周波数信号の再生時における
低出力を補うことになり、音声信号の周波数とバイアス
電流への関係を無視して記録していた従来のものに比し
て特に高周波数信号を十分なレベルを以て暇出し得る。
再生時、磁気ヘッド４ａ、４ｂと同じ構成の磁気ヘッド
で再生してその再生信号を混合するようにしてもよいが
、磁気テープ７の全幅のトラック幅を持つ一般のヘッド
で再生するようにしてもよＧ）。全幅ヘッドで再生した
場合、磁気テープ７のトラック７ａの全帯域信号及びト
ラック７ｂの高周波数信号は合成されて再生されるため
に特に問題はなく、このようにした場合、一般のテープ
レコーダとの互換性を持ち得る。
で再生してその再生信号を混合するようにしてもよいが
、磁気テープ７の全幅のトラック幅を持つ一般のヘッド
で再生するようにしてもよＧ）。全幅ヘッドで再生した
場合、磁気テープ７のトラック７ａの全帯域信号及びト
ラック７ｂの高周波数信号は合成されて再生されるため
に特に問題はなく、このようにした場合、一般のテープ
レコーダとの互換性を持ち得る。
上述の如く、本発明になる磁気記録装置は、トラック幅
の異なる２つの磁気へラドコアを持ち、幅広トラックの
磁気ヘッドコアにて全帯域信号を比較的高バイアスで記
録する一方、幅狭トラックの磁気へラドコアにて高周波
数信号を比較的低バイアスで記録するように構成したた
め、特に幅狭トラックのヘッドコアにて記録した高周波
数信号を高出力で取出し州、これにより、全帯域信号中
の高周波数信号の低出力を補い得、全体としては周波数
々バイアス１べ流との関係を無視して記録していたｆｉ
来のものに比して特に高ｔ／ベルにおいて高域特性を十
分にとり得、従来のものに比して良質の再生音を得るこ
とができる等の特長を有する。
の異なる２つの磁気へラドコアを持ち、幅広トラックの
磁気ヘッドコアにて全帯域信号を比較的高バイアスで記
録する一方、幅狭トラックの磁気へラドコアにて高周波
数信号を比較的低バイアスで記録するように構成したた
め、特に幅狭トラックのヘッドコアにて記録した高周波
数信号を高出力で取出し州、これにより、全帯域信号中
の高周波数信号の低出力を補い得、全体としては周波数
々バイアス１べ流との関係を無視して記録していたｆｉ
来のものに比して特に高ｔ／ベルにおいて高域特性を十
分にとり得、従来のものに比して良質の再生音を得るこ
とができる等の特長を有する。
第１１４はバイアス電流対再生出力及び歪率特性図、第
２図は従来装置及び本発明装置の周波数対録音再生総合
レベル特性図、第３図は本発明装置−の一実施例のブロ
ック系統図を示す。
２図は従来装置及び本発明装置の周波数対録音再生総合
レベル特性図、第３図は本発明装置−の一実施例のブロ
ック系統図を示す。
Claims (1)
- 磁気テープの櫓準記録トラック幅を幅広及び幅狭に夫々
汁割した夫々トラック幅の異なる２つの磁気へラドコア
を持ち、該磁気テープに、幅広トラックの磁気ヘッドコ
アにて記録信号の全周波数＠域伯号を比較的高バイアス
電流で記録する一方、こ才１と同時に幅狭トラックの磁
気へラドコア６ζて該記録信号の高周波数帯域信号を比
較的低ノＸＩイアス電流で記録するよう構成したことを
特徴とする磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808682A JPS5919204A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808682A JPS5919204A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919204A true JPS5919204A (ja) | 1984-01-31 |
Family
ID=14976052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12808682A Pending JPS5919204A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333813A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Tokyo Electron Ltd | 薄膜形成装置 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12808682A patent/JPS5919204A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333813A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Tokyo Electron Ltd | 薄膜形成装置 |
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