JPH053195B2 - - Google Patents
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- JPH053195B2 JPH053195B2 JP60031031A JP3103185A JPH053195B2 JP H053195 B2 JPH053195 B2 JP H053195B2 JP 60031031 A JP60031031 A JP 60031031A JP 3103185 A JP3103185 A JP 3103185A JP H053195 B2 JPH053195 B2 JP H053195B2
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- Japan
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- audio
- signal
- recording
- track
- audio signal
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 53
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101000818752 Homo sapiens Zinc finger protein 17 Proteins 0.000 description 1
- 102100021376 Zinc finger protein 17 Human genes 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転磁気ヘツドにより磁気テープ上に
斜めトラツクを形成して映像信号及び音声信号を
記録再生するヘリカルスキヤン磁気記録再生装置
に関するもので、特に回転ヘツドにより映像と音
声とを斜めトラツク上に記録再生する磁気記録再
生装置に関するものである。
斜めトラツクを形成して映像信号及び音声信号を
記録再生するヘリカルスキヤン磁気記録再生装置
に関するもので、特に回転ヘツドにより映像と音
声とを斜めトラツク上に記録再生する磁気記録再
生装置に関するものである。
カセツト・磁気テープを使用する従来の簡易型
VTRにおいては回転ヘツドにより映像信号を斜
めトラツクで記録し、磁気テープの両端に設けた
2個の長手方向トラツクにコントロール信号と音
声信号を記録する方式が用いられている。このよ
うなカセツトヘリカルVTRの一例を第1図に示
す。図は上記VTRにおけるテープローデイング
状態の一例を示すもので、1はカセツト、2は磁
気テープ、3および4は回転磁気ヘツドで回転ヘ
ツドドラムに図示の如く配設されている。9はキ
ヤプスタン、8はピンチローラーで、8と9とで
テープ2を矢印10の方向に定速で給送する。こ
れにより磁気テープ2はヘツドドラムの周面に巻
回して走行し、回転ヘツド3,4の矢印11方向
への回転で磁気テープ上に斜めトラツクを形成す
る。5は前記テープの全幅消去ヘツド、6は音声
トラツクのみの消去ヘツド、7は音声並びにコン
トロール信号用の記録再生ヘツドである。
VTRにおいては回転ヘツドにより映像信号を斜
めトラツクで記録し、磁気テープの両端に設けた
2個の長手方向トラツクにコントロール信号と音
声信号を記録する方式が用いられている。このよ
うなカセツトヘリカルVTRの一例を第1図に示
す。図は上記VTRにおけるテープローデイング
状態の一例を示すもので、1はカセツト、2は磁
気テープ、3および4は回転磁気ヘツドで回転ヘ
ツドドラムに図示の如く配設されている。9はキ
ヤプスタン、8はピンチローラーで、8と9とで
テープ2を矢印10の方向に定速で給送する。こ
れにより磁気テープ2はヘツドドラムの周面に巻
回して走行し、回転ヘツド3,4の矢印11方向
への回転で磁気テープ上に斜めトラツクを形成す
る。5は前記テープの全幅消去ヘツド、6は音声
トラツクのみの消去ヘツド、7は音声並びにコン
トロール信号用の記録再生ヘツドである。
第2図は第1図示のVTRにより記録される磁
気テープ上のパターンの一例を示す模式図で、図
における12はコントロール信号記録トラツク、
13は音声信号記録トラツク、14は2個の回転
磁気ヘツド3,4により映像信号が記録されたビ
デオトラツクで、公知のアジマス記録方式で1ラ
イン1フイールドのビデオ信号が記録される。ま
た音声信号はテープの幅方向端部にその長手方向
に形成された音声トラツク13に固定ヘツド7に
より記録され、これと同時に他端のコントロール
トラツク12に再生時の同期を取るためのCTL
信号が記録される。
気テープ上のパターンの一例を示す模式図で、図
における12はコントロール信号記録トラツク、
13は音声信号記録トラツク、14は2個の回転
磁気ヘツド3,4により映像信号が記録されたビ
デオトラツクで、公知のアジマス記録方式で1ラ
イン1フイールドのビデオ信号が記録される。ま
た音声信号はテープの幅方向端部にその長手方向
に形成された音声トラツク13に固定ヘツド7に
より記録され、これと同時に他端のコントロール
トラツク12に再生時の同期を取るためのCTL
信号が記録される。
一方、磁気テープの消費量の低減、テープカセ
ツト及び装置の小型・軽量化を計るため、映像信
号の高記録密度化を計ることにより記録軌跡巾の
狭小化及び磁気テープ走行速度の低速化が行なわ
れている。しかし、極度に磁気テープの走行速度
を低速とする場合には固定ヘツドによる音声信号
の充分な周波数特性を確保することは困難であつ
た。そのために映像信号と音声信号との合成信号
を同一の回転する磁気ヘツドにより記録・再生す
る方法が考えられている。
ツト及び装置の小型・軽量化を計るため、映像信
号の高記録密度化を計ることにより記録軌跡巾の
狭小化及び磁気テープ走行速度の低速化が行なわ
れている。しかし、極度に磁気テープの走行速度
を低速とする場合には固定ヘツドによる音声信号
の充分な周波数特性を確保することは困難であつ
た。そのために映像信号と音声信号との合成信号
を同一の回転する磁気ヘツドにより記録・再生す
る方法が考えられている。
第3図は回転磁気ヘツドで映像信号と音声信号
との合成信号を記録する場合の映像・音声信号の
周波数帯域の一例を示す曲線図である。図におい
て15は低域変換された色信号帯域、17はFM
変調された輝度信号帯域、16はFM変調された
音声信号帯域である。なお、この帯域の分け方は
一例であつて他の組合せであつても構わない。
との合成信号を記録する場合の映像・音声信号の
周波数帯域の一例を示す曲線図である。図におい
て15は低域変換された色信号帯域、17はFM
変調された輝度信号帯域、16はFM変調された
音声信号帯域である。なお、この帯域の分け方は
一例であつて他の組合せであつても構わない。
このような方式においては従来、映像信号と音
声信号が合成して記録されているため音声信号を
別途記録することは不可能であつた。
声信号が合成して記録されているため音声信号を
別途記録することは不可能であつた。
本発明はこのように回転磁気ヘツドにより映像
信号及び音声信号を斜めトラツクに記録再生する
装置において、長手方向トラツクに音声信号のア
フレコを行える構成とすると共に、再生モードに
おいて、前記斜めトラツクより再生された音声信
号と前記長手方向トラツクより再生された音声信
号を選択的に出力するスイツチング回路を制御し
て、前記斜めトラツクから映像信号を再生しつ
つ、前記斜めトラツクより再生された音声信号を
再生音声として出力する第1の音声出力モード
と、前記長手方向トラツクより再生された音声信
号を再生音声として出力する第2の音声出力モー
ドとを切換え得る構成とした。
信号及び音声信号を斜めトラツクに記録再生する
装置において、長手方向トラツクに音声信号のア
フレコを行える構成とすると共に、再生モードに
おいて、前記斜めトラツクより再生された音声信
号と前記長手方向トラツクより再生された音声信
号を選択的に出力するスイツチング回路を制御し
て、前記斜めトラツクから映像信号を再生しつ
つ、前記斜めトラツクより再生された音声信号を
再生音声として出力する第1の音声出力モード
と、前記長手方向トラツクより再生された音声信
号を再生音声として出力する第2の音声出力モー
ドとを切換え得る構成とした。
第4図は、本発明の磁気記録再生装置に係る磁
気テープパターンの一例を示す模式図である。
気テープパターンの一例を示す模式図である。
図において、18はCTLコントロール信号記
録トラツク、19は映像・音声合成信号が回転磁
気ヘツドによつてアジマス記録されたトラツクで
ある。51は音声記録トラツクである。
録トラツク、19は映像・音声合成信号が回転磁
気ヘツドによつてアジマス記録されたトラツクで
ある。51は音声記録トラツクである。
以下、本発明の一実施例について図とともに説
明する。第5図は本発明によるVTRの通常の記
録再生及び音声アフレコを行なうための電気回路
の一実施例を示すブロツク図である。図において
通常記録時は記録再生信号切替アナログスイツチ
24が記録モードRecになり映像信号が入力され
ると輝度信号を取り出すローパスフイルタ−
LPF20により映像信号の輝度成分が取り出さ
れ、FM変調器21により周波数変調されて加算
器22に加えられる。また映像信号の色信号成分
は25のバンドパスフイルタ−BPFにより取り
出され色信号を低域に変換する周波数変換器26
により低域の周波数に変換され加算器22に加え
られる。
明する。第5図は本発明によるVTRの通常の記
録再生及び音声アフレコを行なうための電気回路
の一実施例を示すブロツク図である。図において
通常記録時は記録再生信号切替アナログスイツチ
24が記録モードRecになり映像信号が入力され
ると輝度信号を取り出すローパスフイルタ−
LPF20により映像信号の輝度成分が取り出さ
れ、FM変調器21により周波数変調されて加算
器22に加えられる。また映像信号の色信号成分
は25のバンドパスフイルタ−BPFにより取り
出され色信号を低域に変換する周波数変換器26
により低域の周波数に変換され加算器22に加え
られる。
一方、音声信号はFM変調器27で周波数変調
され加算器22に加えられる。
され加算器22に加えられる。
第3図に示すように、音声の周波数帯域16は
低域変換された色信号15と周波数変調された輝
度信号17との間に入る。加算器22の出力は録
画アンプ23に送られアナログスイツチ24の
Rec端子を経て回転磁気ヘツド43に印加され、
ビデオテープ45に記録される。
低域変換された色信号15と周波数変調された輝
度信号17との間に入る。加算器22の出力は録
画アンプ23に送られアナログスイツチ24の
Rec端子を経て回転磁気ヘツド43に印加され、
ビデオテープ45に記録される。
また、通常再生時はアナログスイツチ24が再
生モード(Play)に切換わり、アフレコ用信号、
通常再生信号切替アナログスイツチ30が通常再
生位置Nに切換えられる。即ち、回転磁気ヘツド
43により再生した映像・音声信号はアナログス
イツチ24を通り再生アンプ28に伝えられる。
再生アンプの出力はハイパスフイルターHPF3
1、LPF34、BPF36に送られる。31は周
波数変換された輝度成分(第3図の17)を取り
出すHPFでこの出力はFM復調器32を通り加算
器33に入力される。34は低域に周波数変換さ
れた色信号成分(第3図の15)を取り出す
LPFで周波数復調器35を通し元にもどされた
色信号は加算器33に加えられる。33の出力は
再生された映像信号が出力される。一方、周波数
変調された音声信号(第3図の16)は、BPF
36を通りFM復調器37に入力されアナログス
イツチ30を経て音声信号が出力される。
生モード(Play)に切換わり、アフレコ用信号、
通常再生信号切替アナログスイツチ30が通常再
生位置Nに切換えられる。即ち、回転磁気ヘツド
43により再生した映像・音声信号はアナログス
イツチ24を通り再生アンプ28に伝えられる。
再生アンプの出力はハイパスフイルターHPF3
1、LPF34、BPF36に送られる。31は周
波数変換された輝度成分(第3図の17)を取り
出すHPFでこの出力はFM復調器32を通り加算
器33に入力される。34は低域に周波数変換さ
れた色信号成分(第3図の15)を取り出す
LPFで周波数復調器35を通し元にもどされた
色信号は加算器33に加えられる。33の出力は
再生された映像信号が出力される。一方、周波数
変調された音声信号(第3図の16)は、BPF
36を通りFM復調器37に入力されアナログス
イツチ30を経て音声信号が出力される。
上記の如き方式の装置において、本実施例では
音声アフレコを可能とするためにアフレコ記録専
用のトラツクを設けるとともにアフレコ用固定磁
気ヘツド44を設けるものである。
音声アフレコを可能とするためにアフレコ記録専
用のトラツクを設けるとともにアフレコ用固定磁
気ヘツド44を設けるものである。
音声アフレコ記録時はアフレコ記録・再生信号
切替アナログスイツチ46をアフレコ位置Aに切
換える。映像・音声合成信号から分離された音声
信号は、FM復調器37を通つたのち加算器38
に入力される。一方アフレコ音声信号も加算器3
8に入力され、加算器38に付いている加算のレ
ベル調整器39によつてアフレコ前の音声信号と
アフレ音声信号の混合の割合を自由に変化させて
加算器38から出力される。38の出力は加算器
40に入力されここでパイロツト信号発生器41
よりパイロツト信号が付加される。ここで、第6
図に示すようにパイロツト信号52は音声帯域5
3以下の10Hzに選ばれる。なお、このパイロツト
信号の帯域は音声信号に影響を与えない範囲であ
ればどこに取つても良い。このパイロツト信号の
働きについてはアフレコ音声信号再生時に述べ
る。加算器40の出力は記録アンプ及びバイアス
付加器42に入力され、42ではバイアス信号発
生器43によりバイアス信号が付加される。回路
42の出力はアナログスイツチ46を経て、アフ
レコ用固定磁気ヘツド44によりビデオテープ4
5上のアフレコ記録専用トラツクへ記録される。
切替アナログスイツチ46をアフレコ位置Aに切
換える。映像・音声合成信号から分離された音声
信号は、FM復調器37を通つたのち加算器38
に入力される。一方アフレコ音声信号も加算器3
8に入力され、加算器38に付いている加算のレ
ベル調整器39によつてアフレコ前の音声信号と
アフレ音声信号の混合の割合を自由に変化させて
加算器38から出力される。38の出力は加算器
40に入力されここでパイロツト信号発生器41
よりパイロツト信号が付加される。ここで、第6
図に示すようにパイロツト信号52は音声帯域5
3以下の10Hzに選ばれる。なお、このパイロツト
信号の帯域は音声信号に影響を与えない範囲であ
ればどこに取つても良い。このパイロツト信号の
働きについてはアフレコ音声信号再生時に述べ
る。加算器40の出力は記録アンプ及びバイアス
付加器42に入力され、42ではバイアス信号発
生器43によりバイアス信号が付加される。回路
42の出力はアナログスイツチ46を経て、アフ
レコ用固定磁気ヘツド44によりビデオテープ4
5上のアフレコ記録専用トラツクへ記録される。
音声アフレコ信号記録後、再生モードにすると
アナログスイツチ24,46がPlay位置に切換
わる。固定ヘツド44からの出力はアナログスイ
ツチ46を通り再生アンプ47に接続される。そ
して再生アンプ47の出力はアフレコ音声信号
(第6図の53)のみを通過するバンドパスフイ
ルターBPF48と、パイロツト信号成分(第6
図の52)を取り出すバンドパスフイルター
BPF49へ導かれる。そしてBPF49の出力は
パイロツト信号検出器50に入力され、検出器5
0はパイロツト信号を検出した際に出力モード切
換用アナログスイツチ30をアフレコ音声再生位
置Aに切替える。そしてBPF48を通過したア
フレコ音声信号はアナログスイツチ30を経て出
力される。つまり、パイロツト信号のある時は、
アフレコ専用トラツクに記録されたアフレコ音声
信号が再生音声として音声出力端子より出力され
るモードとなる。この出力音声信号はここでは加
算器38へ入力されたアフレコ音声信号と原記録
トラツクから再生された音声信号が所望の割合で
合成された信号である。一方、パイロツト信号が
ない時は、アナログスイツチ30が通常再生位置
Nに切換わり、音声出力端子には、映像・音声合
成信号から分離した音声信号が出力再生音声とし
て出力されるモードとなる。
アナログスイツチ24,46がPlay位置に切換
わる。固定ヘツド44からの出力はアナログスイ
ツチ46を通り再生アンプ47に接続される。そ
して再生アンプ47の出力はアフレコ音声信号
(第6図の53)のみを通過するバンドパスフイ
ルターBPF48と、パイロツト信号成分(第6
図の52)を取り出すバンドパスフイルター
BPF49へ導かれる。そしてBPF49の出力は
パイロツト信号検出器50に入力され、検出器5
0はパイロツト信号を検出した際に出力モード切
換用アナログスイツチ30をアフレコ音声再生位
置Aに切替える。そしてBPF48を通過したア
フレコ音声信号はアナログスイツチ30を経て出
力される。つまり、パイロツト信号のある時は、
アフレコ専用トラツクに記録されたアフレコ音声
信号が再生音声として音声出力端子より出力され
るモードとなる。この出力音声信号はここでは加
算器38へ入力されたアフレコ音声信号と原記録
トラツクから再生された音声信号が所望の割合で
合成された信号である。一方、パイロツト信号が
ない時は、アナログスイツチ30が通常再生位置
Nに切換わり、音声出力端子には、映像・音声合
成信号から分離した音声信号が出力再生音声とし
て出力されるモードとなる。
第7図は本発明による簡易型VTRの一実施例
を示す記録再生部の構成図である。図において、
55は磁気テープ56を収納するカセツト、5
7,58は映像・音声合成信号の記録・再生用の
回転磁気ヘツドである。回転磁気ヘツドは矢印6
4方向に定速回転している。60はキヤプスタ
ン、59はピンチローラでテープ56はキヤプス
タンとピンチローラとにより圧接され、キヤプス
タンの定速回転によりテープは矢印63方向に定
速給送されている。61はビデオテープ全巾消去
ヘツド、62はCTLコントロール信号を記録・
再生する固定ヘツド、65は本実施例の音声アフ
レコ信号を記録・再生する専用固定ヘツドであ
る。
を示す記録再生部の構成図である。図において、
55は磁気テープ56を収納するカセツト、5
7,58は映像・音声合成信号の記録・再生用の
回転磁気ヘツドである。回転磁気ヘツドは矢印6
4方向に定速回転している。60はキヤプスタ
ン、59はピンチローラでテープ56はキヤプス
タンとピンチローラとにより圧接され、キヤプス
タンの定速回転によりテープは矢印63方向に定
速給送されている。61はビデオテープ全巾消去
ヘツド、62はCTLコントロール信号を記録・
再生する固定ヘツド、65は本実施例の音声アフ
レコ信号を記録・再生する専用固定ヘツドであ
る。
尚、上述の実施例に於いては音声の別途記録と
しては音声アフレコを行う場合を想定したが、こ
れに限られたものではない。
しては音声アフレコを行う場合を想定したが、こ
れに限られたものではない。
また、音声アフレコ記録を再度アフレコ記録可
能とするためにアフレコ専用固定ヘツド65のテ
ープ走行前方にアフレコ専用トラツクを消去する
消去ヘツドを設けることも可能である。
能とするためにアフレコ専用固定ヘツド65のテ
ープ走行前方にアフレコ専用トラツクを消去する
消去ヘツドを設けることも可能である。
また同様に本発明は上述の実施例に限られるも
のではなく特許請求の範囲の記載内に於いて適宜
変更可能なものである。
のではなく特許請求の範囲の記載内に於いて適宜
変更可能なものである。
以上詳細に説明したように、本発明の磁気記録
再生装置は、回転ヘツドにより映像信号と音声信
号とを磁気テープ上の斜めトラツクに記録再生す
る方式において、音声のアフレコを長手方向トラ
ツクと固定ヘツドとを用いて可能にすると共にテ
ープから映像信号を再生する再生モードにおい
て、スイツチング回路を制御することにより、長
手方向記録トラツクからの音声信号を再生音声と
して出力する出力モードと斜めトラツクからの音
声信号を再生音声信号として出力させる出力モー
ドとを適宜切換え得る構成としたものであり、上
記の如き音声をアフレコする方式の装置における
記録再生の便宜を図る上で大なる効果を有するも
のである。
再生装置は、回転ヘツドにより映像信号と音声信
号とを磁気テープ上の斜めトラツクに記録再生す
る方式において、音声のアフレコを長手方向トラ
ツクと固定ヘツドとを用いて可能にすると共にテ
ープから映像信号を再生する再生モードにおい
て、スイツチング回路を制御することにより、長
手方向記録トラツクからの音声信号を再生音声と
して出力する出力モードと斜めトラツクからの音
声信号を再生音声信号として出力させる出力モー
ドとを適宜切換え得る構成としたものであり、上
記の如き音声をアフレコする方式の装置における
記録再生の便宜を図る上で大なる効果を有するも
のである。
第1図は従来の方式による簡易型VTRの一例
を示す記録再生部の構成図、第2図は第1図の装
置による磁気テープ上の記録トラツクパターン
図、第3図は第1図の装置における回転ヘツドで
記録される映像音声合成信号の周波数帯域曲線
図、第4図は本発明に係る磁気テープ上の記録ト
ラツクパターン図、第5図は本発明の一実施例と
してのVTRにおける回路構成を示すブロツク図、
第6図は本発明の一実施例としての装置における
長手方向音声トラツクのパイロツト信号と音声信
号の周波数帯域曲線図、第7図は本実施例による
簡易型VTRの記録再生部の構成を示す図である。 30……出力モード切換用スイツチ、55……
カセツト、56……磁気テープ、57,58……
回転ヘツド、59……ピンチローラ、60……キ
ヤプスタン、61……全幅消去ヘツド、62……
コントロール信号用ヘツド、65……音声記録再
生用固定ヘツド、63……テープ走行方向、64
……回転ヘツド回転方向。
を示す記録再生部の構成図、第2図は第1図の装
置による磁気テープ上の記録トラツクパターン
図、第3図は第1図の装置における回転ヘツドで
記録される映像音声合成信号の周波数帯域曲線
図、第4図は本発明に係る磁気テープ上の記録ト
ラツクパターン図、第5図は本発明の一実施例と
してのVTRにおける回路構成を示すブロツク図、
第6図は本発明の一実施例としての装置における
長手方向音声トラツクのパイロツト信号と音声信
号の周波数帯域曲線図、第7図は本実施例による
簡易型VTRの記録再生部の構成を示す図である。 30……出力モード切換用スイツチ、55……
カセツト、56……磁気テープ、57,58……
回転ヘツド、59……ピンチローラ、60……キ
ヤプスタン、61……全幅消去ヘツド、62……
コントロール信号用ヘツド、65……音声記録再
生用固定ヘツド、63……テープ走行方向、64
……回転ヘツド回転方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転磁気ヘツドにより磁気テープ上の斜めト
ラツクに映像信号及び音声信号を記録再生すると
共に、固定磁気ヘツドにより前記磁気テープ上の
長手方向トラツクに音声信号を記録再生すること
の可能な装置であつて、 前記斜めトラツクに映像信号及び音声信号を記
録する記録モードと、 前記斜めトラツクから映像信号及び音声信号を
再生する再生モードと、 前記斜めトラツクから映像信号及び音声信号を
再生しつつ前記長手方向トラツクに音声信号及び
アフレコ識別用パイロツト信号を記録するアフレ
コモードとを有し、 前記再生モードにおいて、前記斜めトラツクよ
り再生された音声信号と前記長手方向トラツクよ
り再生された音声信号とを選択的に出力するスイ
ツチング回路を再生された前記パイロツト信号に
応じて制御して、 前記斜めトラツクから映像信号を再生しつつ、
前記斜めトラツクより再生された音声信号を再生
音声として出力する第1の音声出力モードと、前
記長手方向トラツクから再生された音声信号を再
生音声として出力する第2の音声出力モードとを
切り換えることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60031031A JPS60216678A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60031031A JPS60216678A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 磁気記録再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56001334A Division JPS57115085A (en) | 1981-01-07 | 1981-01-07 | Magnetic recording and reproducing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60216678A JPS60216678A (ja) | 1985-10-30 |
JPH053195B2 true JPH053195B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12320139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60031031A Granted JPS60216678A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60216678A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62189604A (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-19 | Nec Corp | 磁気記録再生装置 |
JPS63169771U (ja) * | 1987-04-20 | 1988-11-04 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924628A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-05 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP60031031A patent/JPS60216678A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924628A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60216678A (ja) | 1985-10-30 |
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