JPS6048324A - 布地付成形体の製造方法 - Google Patents
布地付成形体の製造方法Info
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- JPS6048324A JPS6048324A JP58155064A JP15506483A JPS6048324A JP S6048324 A JPS6048324 A JP S6048324A JP 58155064 A JP58155064 A JP 58155064A JP 15506483 A JP15506483 A JP 15506483A JP S6048324 A JPS6048324 A JP S6048324A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- thin wall
- resin plate
- mold
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/16—Lining or labelling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は布地付成形体の製造方法に係わり、特に、熱可
塑性樹脂板又は熱可塑性積層樹脂板の成形体の外面部分
に布地勿被着嘔せる布地付成形体の製造方法に関する。 車輛用内装品、化粧用建築部材、家庭用電気製品の外装
部分に布地ヶ貼付して、部分的に相′質・色柄?異なら
せて外観r豪華にしIJ製品か見受けらγする。そして
布地の端末の処理方法につ(・て工夫かなさrl、でい
るか、いず11も煩雑な工程によるものか若しくは見劣
りのするものてあつ1ご〇例えば車輛のドアトリムにお
いて、アームレストの上方又は下方にオーナメントと呼
は眉、る装飾用の布地か、その他の部分の表皮杓と相質
又は色柄2異ならせて取付けられている。第1図及び第
2図に示しl、−例においては、塩化ビニル樹脂塗料?
塗布しにハードボードr基板1とし、ウエルダー溶着可
能なウレタンフオームをクッション相2とし、軟質塩化
ビニルシート?衣皮材3とし1:積層板4の所望位置に
、装飾用カーペットよりなる布地5の端末ヶ塩化ビニル
樹脂製のモール6で隠蔽し、かつ基板1とモール6間ケ
高周波ウェルター−て溶着一体化したものである。この
とき布地5の端部rクッション性のある積層板4の表皮
相3面上でモール6の溶着面の幅の範囲内に固定するこ
とか困難で、布地5の端末がモール6の外側にはみ出し
1:リモール6との間に隙間r生じ表皮材3がのぞくよ
うな不良品がしばしは発生しγ1.TQ第3図の例も第
1図の例と同様の用途に利用さイ′1ているものて、鉄
板よりなる芯相7にウレタンフオームよりなるクッショ
ン層8を介して布地5で巻込み布地5の端部r芯わ7の
裏面に接着し、芯相7に取付けら7′1ているクリップ
9πより、あらかじめ形成千わ、ている積層板4の所望
位置匠布地5才含む装飾用構成品10”f固定しIJも
のである。 この場合芯イ27は布地5r展張づせるl、−めf不可
欠であり、このIJめ製品の重量が増し部品点数が多く
なり、かつ布地50巻込みも手間取る作業であつyx
。 本発明の布地付成形体の製造方法は、上記のような欠点
ケ解消しIJものであって、真空成形型の所望位置に薄
壁を設け、その薄壁で区分a rl 7.7所定領域の
真空成形型面に布地の表側r敷設するとともに、薄壁の
内面に沿って該布地の端部r立上からせ薄壁に固定し1
ごのち、該布地の上から全真空成形面にわたって熱可塑
性樹脂板又は熱可塑性積層樹脂板ケ真空成形して、−1
ニア′Vら樹脂板成形体の外面部分π布地?被着芒せる
ことr特徴とするものである。以下図面によって詳細?
説明する。 第4図は車輛のドアの単室側に装備する、外面部分に布
地葡被着芒ぜ1ごドアトリムを本発明によって成形する
際に使用する真空成形型の一例で、その切断部端面図r
示す。図において真空成形型11には成形するドアトリ
ムの単室側の外面形状に対応する真空成形型面12か形
成−3nでおり、七の真空成形型面12r(は多数の排
気孔13が開使]さ眉ており排気キャビティ14、排気
バイブ15r通って図示していない真空ポンプに繋がっ
ている。オ1:真空成形型面12には、ドアトリムの布
地ケ被N−Gせる所望部分の外縁形状に対応する位1i
tr(薄壁16が巡らづrlている。 薄壁16は帯金、鋸刃などの適宜な帯状材料ケ真空成形
型面12の所望位置匠真窒成形型面12より、例えば3
〜20 mm突出芒せて真空成形型11に埋込み固着て
眉でいる。薄壁16の厚訟は通常f1 、2 rnm
乃至3.0咽程度でるることか好ましく、この厚F’に
定める際に考慮すべき点については後述する。 上述しIJ真窒成形型11ケ用いて布地付成形体
塑性樹脂板又は熱可塑性積層樹脂板の成形体の外面部分
に布地勿被着嘔せる布地付成形体の製造方法に関する。 車輛用内装品、化粧用建築部材、家庭用電気製品の外装
部分に布地ヶ貼付して、部分的に相′質・色柄?異なら
せて外観r豪華にしIJ製品か見受けらγする。そして
布地の端末の処理方法につ(・て工夫かなさrl、でい
るか、いず11も煩雑な工程によるものか若しくは見劣
りのするものてあつ1ご〇例えば車輛のドアトリムにお
いて、アームレストの上方又は下方にオーナメントと呼
は眉、る装飾用の布地か、その他の部分の表皮杓と相質
又は色柄2異ならせて取付けられている。第1図及び第
2図に示しl、−例においては、塩化ビニル樹脂塗料?
塗布しにハードボードr基板1とし、ウエルダー溶着可
能なウレタンフオームをクッション相2とし、軟質塩化
ビニルシート?衣皮材3とし1:積層板4の所望位置に
、装飾用カーペットよりなる布地5の端末ヶ塩化ビニル
樹脂製のモール6で隠蔽し、かつ基板1とモール6間ケ
高周波ウェルター−て溶着一体化したものである。この
とき布地5の端部rクッション性のある積層板4の表皮
相3面上でモール6の溶着面の幅の範囲内に固定するこ
とか困難で、布地5の端末がモール6の外側にはみ出し
1:リモール6との間に隙間r生じ表皮材3がのぞくよ
うな不良品がしばしは発生しγ1.TQ第3図の例も第
1図の例と同様の用途に利用さイ′1ているものて、鉄
板よりなる芯相7にウレタンフオームよりなるクッショ
ン層8を介して布地5で巻込み布地5の端部r芯わ7の
裏面に接着し、芯相7に取付けら7′1ているクリップ
9πより、あらかじめ形成千わ、ている積層板4の所望
位置匠布地5才含む装飾用構成品10”f固定しIJも
のである。 この場合芯イ27は布地5r展張づせるl、−めf不可
欠であり、このIJめ製品の重量が増し部品点数が多く
なり、かつ布地50巻込みも手間取る作業であつyx
。 本発明の布地付成形体の製造方法は、上記のような欠点
ケ解消しIJものであって、真空成形型の所望位置に薄
壁を設け、その薄壁で区分a rl 7.7所定領域の
真空成形型面に布地の表側r敷設するとともに、薄壁の
内面に沿って該布地の端部r立上からせ薄壁に固定し1
ごのち、該布地の上から全真空成形面にわたって熱可塑
性樹脂板又は熱可塑性積層樹脂板ケ真空成形して、−1
ニア′Vら樹脂板成形体の外面部分π布地?被着芒せる
ことr特徴とするものである。以下図面によって詳細?
説明する。 第4図は車輛のドアの単室側に装備する、外面部分に布
地葡被着芒ぜ1ごドアトリムを本発明によって成形する
際に使用する真空成形型の一例で、その切断部端面図r
示す。図において真空成形型11には成形するドアトリ
ムの単室側の外面形状に対応する真空成形型面12か形
成−3nでおり、七の真空成形型面12r(は多数の排
気孔13が開使]さ眉ており排気キャビティ14、排気
バイブ15r通って図示していない真空ポンプに繋がっ
ている。オ1:真空成形型面12には、ドアトリムの布
地ケ被N−Gせる所望部分の外縁形状に対応する位1i
tr(薄壁16が巡らづrlている。 薄壁16は帯金、鋸刃などの適宜な帯状材料ケ真空成形
型面12の所望位置匠真窒成形型面12より、例えば3
〜20 mm突出芒せて真空成形型11に埋込み固着て
眉でいる。薄壁16の厚訟は通常f1 、2 rnm
乃至3.0咽程度でるることか好ましく、この厚F’に
定める際に考慮すべき点については後述する。 上述しIJ真窒成形型11ケ用いて布地付成形体
【ツI
4造するには、先ず第5図π示すようV(薄壁16で1
ス分−3.11.7.’所定領域17の真空成形型面に
沿って布地210表面才敷設し、該布地r薄壁16の外
()Illて裁断する。勿論、領域17の外形形状r(
合せて布地21葡予め裁断しておいてもよく、特に領域
17の真空成形型面が平坦な場合r(は、比較的簡単に
布地217所定の形状f(予め裁断しておくことかでき
る。 尚、図示しIJ実施例では、薄壁16に無端状V(延ば
し、その内側の領域17π布地を敷設しfJか、必要に
応じて、その外側の所定領域匠布地?敷設することもで
きるし、有端の薄壁によって真空成形型面ケ区分し、か
く区分は芒r+ 7.7所定の領域匠布地?敷設するこ
ともできる。 布地21の表側ケ上述の如く敷設する際、薄壁16の内
面に沿って布地の端部お立上からせ、薄壁16に固定す
る。 布地21は、織布、不織布、編布、カーペットなどであ
り、常態時、加熱時又は加湿時に加圧により賦形できる
杓料が特に打型しい。−!fJ布地21としては上記記
載の繊維製品以外の42料であっても、通気性のある材
料又は通気性r施すことの可能な材料で8石は本発明は
実施可能である。 布地21ケ領域17の真空成形型面に敷設する前又は後
に、次の工程での樹脂板22(第5図ンの真空成形時の
通気性?阻害しない程度に全面若しくは部分的匠布地2
1の裏面、即ち真空成形面[接する面と反対の面に、ポ
リエステル系、ポリウレタン系などの接着剤?塗布する
か、又はEVA系、ナイロン系などのスリット入り若1
.<は不織布状の接着シート’l貼着する。 次いて、タランプ22aKよって保持感層6、且つ、真
空成形型IIの上方に配置孕石R樹脂板22と、型11
とに相対的に上下方向に接近芒せ、第5図π釧線で示す
如く、部分的に布地21紮敷設しIJ型11上に樹脂板
22ケ配置する。樹脂板22、!−1,Tl;を単/i
lノP VC,P E、 P P、 A B S、EV
Aなとの熱可塑性樹脂板や、七わらの熱可塑性樹脂板r
基材とし、クッション材としてPVC,PE。 PP、ポリウレタンなどの高発泡体、及び表皮材としU
PVC,EVA、熱可塑性エラストマーなどのフィルム
若しくは加熱時伸びのある布地からなる3層又はそrr
ら3者から選は眉1ご2層の熱可塑性積層樹脂板か使用
−ynる。 臭突成形2jll l上に樹脂板22i配置しγζ後、
そイア自体公知のように、真空ポンプπよる吸引作用に
よって排気バイブ15、排気キャピテイ14、及び排気
孔13に通して吸気し、樹脂板22’7真空成形型面て
成形すると共に、布地21と樹脂板22とケ接着する。 まに樹脂板22は周知の如くその成形前に加熱孕n、る
か、このとき例えは両面ヒーターにより樹脂板の上下か
ら加熱することが好ましく、特に下面ヒーターは、布地
21に塗布又は貼着しfご接着剤又は接着シートの熱活
性化に役立つ。 真空成形孕TE’f:樹脂板22の成形体は冷却後真空
成形型IJより取り出さ眉、第6図に示す如く外面部分
に布地21?被着し1.−樹脂板成形”体が得ら眉る。 この成形体の外周必要個所’z ト!I ミンクして製
品、この例においては車輛用のドアトリムが完成する。 ところで第4図及び第5図に示し1、−薄壁16によっ
て成形後の製品の外見上、第6図に示すよう匠布地部分
31と樹脂板部分32との境界の凹部33か形成芒イー
1.るので、薄壁16の厚芒によって凹部33の間隔が
定捷る。従ってこのj卓芒は、薄壁16が真空成形時に
変形しない限り薄いほど好1しく、通常は既述のように
0.2乃至3゜Omm T:ある。また薄壁16の真空
成形型面からの突出高づは、前記境界の凹部33の深孕
となるから、成形後πこの凹部が布地21の端末な隠蔽
できるよう薄壁1にの厚芒、布地21のパイルの長等、
樹脂板22の真空成形性jjどr考慮して定めらrする
。 11J上記実施例では接着剤又は接着シートによって布
地21と樹脂板22孕接着させ1ごが、布地2】と熱可
塑性樹脂板若しくは熱可塑性積層樹脂板の表皮材とか相
溶性のあるとき、又は布地21かカーペントでありその
基布の織目が粗いときは、布地21と熱可塑性樹脂板若
しくは熱可塑性積層樹脂板は熱により溶;!L7.−り
若しくけ絡み付くので接着剤や接着シート?不要とする
場合もある。 更に、樹脂板22の成形に先立ち布地21 j、(真空
成形型IJの所定領域17に敷設する際、真空ポンプ匠
より排気孔13r通して領域17ケ排気芒せなから布地
21?領域17の中央から薄壁16に向ってしわか発生
しないように伸展するとよい。 この目的のIJめf(第7図の如く薄壁16で区分さ、
Tl IJ領域17の真空成形型面の排気孔?別系統の
抽気バイブ18匠連通芒せて、上記の領域17以外の排
気パイプ15とは別個π排気できるよう匠しておくと、
必要なときに領域17のみ?排気することか可能となる
ので有効である。ま1.−布地21が敷設せんとする領
域17内の真空成形型面に馴染み難い場合は、別に作製
し1ζ領域17の真空成形型面に対応する雌雄のプレス
型間で、布地21に常態下、加熱下又は加湿下で予備成
形しておき、予備成形後の布地21に型11の領域17
に敷設することも有効でるる。更匠この予備成形と同時
に領域17のほぼ外形形状r(布地21の周′辺r裁断
しておくと便利である。 まIJ布地の敷設時にその端部を薄壁16r(固定し1
ζが、こ11は、次の工程r(おいて樹脂板22 k−
布地21の上に真空成形して被着させる際、布地21が
薄壁16の内側匠ず石動き布地部分31匠しわケ発生芒
せ1ごり、布地21が薄壁16の外側に大きくはみ出し
てその端末か成形品界面に現出するの?防止する1ζめ
である。 しfζかって布地21か滑り難く腰の弱Q・場合は薄壁
16の頂部に特別な考慮ケ払う必要のなQ・場合もある
が、薄壁16の頂部に布地21の端部?固定する針状若
しくは鋸刃状の突起35や(第8図(a))、薄壁16
の領域17内gA11面匠フッタ・パイル方式の面ファ
スナーのフック部36(第8図(bl )などの係止部
?備えkす、又は第B図FC)の如くン乃壁16の頂部
r ’j f、−いだ布地21の端部rその上から断面
U字形の嵌込み式の係止具37 ケ使用して薄壁16の
全周若しくは部分的に布地21のfat Q ’<固定
すると有利である。 更匠第9図に示す如く真空成形型11の薄壁16て区分
’g HE、 1ご領域部分17i75F脱自在な入子
型41とし、第10図の如くその入子型41と対応する
プレス型42とr上層ぞ7V複数個用意することにより
、前述の布地21の予備成形、布地21の端部の薄壁1
6の頂部への固定及び布地21の周辺の裁断ケ、真空成
形型11か次の工程でるる樹脂板22の真壁成形r実施
中に、別の設備で同時に実施することかできるので真壁
成形型J1の占拠時間?短縮することかできる。そして
、入子型41とプレス型42との間に予備成形した布地
21ffi挿入し′f:まま真空成形型l]の所定位置
に移動設置し、入子型41用の排気バイブ18’z排気
することにより布地’l l le入子型41の真空成
形型面に吸N芒せながらプレス型42才除去し、次いで
次の工程の樹脂板22の真空成形r実施ずわ、ば、布地
21は予備成形がら樹脂板22との被着までの間[%ど
り変形することがないので、布地21か腰の強い場合特
に有効である。 以上述べ1.−如く本発明方法にょ浩、ば、樹脂板成形
体の外面部分子(布地7M着づせるKろ1ζ、す、布地
の端末紮樹脂板部分と布地部分の境界の四部の内部匠隠
蔽するものでめるが、前述の従来法の如くモールや芯相
r使用する必要かなく工程か簡素化でき、かつ加工時間
紮短縄てきる他、従来品より見映えか良く豪華な外観の
布地付成形体ケ製造することかてきる。 なお実施例においては車輛用ドアトリムの製造ケ例VC
シて説明したか、本発明は七イ1以外の広い分野での布
地付成形体の製造に応用することは可能でらる。
4造するには、先ず第5図π示すようV(薄壁16で1
ス分−3.11.7.’所定領域17の真空成形型面に
沿って布地210表面才敷設し、該布地r薄壁16の外
()Illて裁断する。勿論、領域17の外形形状r(
合せて布地21葡予め裁断しておいてもよく、特に領域
17の真空成形型面が平坦な場合r(は、比較的簡単に
布地217所定の形状f(予め裁断しておくことかでき
る。 尚、図示しIJ実施例では、薄壁16に無端状V(延ば
し、その内側の領域17π布地を敷設しfJか、必要に
応じて、その外側の所定領域匠布地?敷設することもで
きるし、有端の薄壁によって真空成形型面ケ区分し、か
く区分は芒r+ 7.7所定の領域匠布地?敷設するこ
ともできる。 布地21の表側ケ上述の如く敷設する際、薄壁16の内
面に沿って布地の端部お立上からせ、薄壁16に固定す
る。 布地21は、織布、不織布、編布、カーペットなどであ
り、常態時、加熱時又は加湿時に加圧により賦形できる
杓料が特に打型しい。−!fJ布地21としては上記記
載の繊維製品以外の42料であっても、通気性のある材
料又は通気性r施すことの可能な材料で8石は本発明は
実施可能である。 布地21ケ領域17の真空成形型面に敷設する前又は後
に、次の工程での樹脂板22(第5図ンの真空成形時の
通気性?阻害しない程度に全面若しくは部分的匠布地2
1の裏面、即ち真空成形面[接する面と反対の面に、ポ
リエステル系、ポリウレタン系などの接着剤?塗布する
か、又はEVA系、ナイロン系などのスリット入り若1
.<は不織布状の接着シート’l貼着する。 次いて、タランプ22aKよって保持感層6、且つ、真
空成形型IIの上方に配置孕石R樹脂板22と、型11
とに相対的に上下方向に接近芒せ、第5図π釧線で示す
如く、部分的に布地21紮敷設しIJ型11上に樹脂板
22ケ配置する。樹脂板22、!−1,Tl;を単/i
lノP VC,P E、 P P、 A B S、EV
Aなとの熱可塑性樹脂板や、七わらの熱可塑性樹脂板r
基材とし、クッション材としてPVC,PE。 PP、ポリウレタンなどの高発泡体、及び表皮材としU
PVC,EVA、熱可塑性エラストマーなどのフィルム
若しくは加熱時伸びのある布地からなる3層又はそrr
ら3者から選は眉1ご2層の熱可塑性積層樹脂板か使用
−ynる。 臭突成形2jll l上に樹脂板22i配置しγζ後、
そイア自体公知のように、真空ポンプπよる吸引作用に
よって排気バイブ15、排気キャピテイ14、及び排気
孔13に通して吸気し、樹脂板22’7真空成形型面て
成形すると共に、布地21と樹脂板22とケ接着する。 まに樹脂板22は周知の如くその成形前に加熱孕n、る
か、このとき例えは両面ヒーターにより樹脂板の上下か
ら加熱することが好ましく、特に下面ヒーターは、布地
21に塗布又は貼着しfご接着剤又は接着シートの熱活
性化に役立つ。 真空成形孕TE’f:樹脂板22の成形体は冷却後真空
成形型IJより取り出さ眉、第6図に示す如く外面部分
に布地21?被着し1.−樹脂板成形”体が得ら眉る。 この成形体の外周必要個所’z ト!I ミンクして製
品、この例においては車輛用のドアトリムが完成する。 ところで第4図及び第5図に示し1、−薄壁16によっ
て成形後の製品の外見上、第6図に示すよう匠布地部分
31と樹脂板部分32との境界の凹部33か形成芒イー
1.るので、薄壁16の厚芒によって凹部33の間隔が
定捷る。従ってこのj卓芒は、薄壁16が真空成形時に
変形しない限り薄いほど好1しく、通常は既述のように
0.2乃至3゜Omm T:ある。また薄壁16の真空
成形型面からの突出高づは、前記境界の凹部33の深孕
となるから、成形後πこの凹部が布地21の端末な隠蔽
できるよう薄壁1にの厚芒、布地21のパイルの長等、
樹脂板22の真空成形性jjどr考慮して定めらrする
。 11J上記実施例では接着剤又は接着シートによって布
地21と樹脂板22孕接着させ1ごが、布地2】と熱可
塑性樹脂板若しくは熱可塑性積層樹脂板の表皮材とか相
溶性のあるとき、又は布地21かカーペントでありその
基布の織目が粗いときは、布地21と熱可塑性樹脂板若
しくは熱可塑性積層樹脂板は熱により溶;!L7.−り
若しくけ絡み付くので接着剤や接着シート?不要とする
場合もある。 更に、樹脂板22の成形に先立ち布地21 j、(真空
成形型IJの所定領域17に敷設する際、真空ポンプ匠
より排気孔13r通して領域17ケ排気芒せなから布地
21?領域17の中央から薄壁16に向ってしわか発生
しないように伸展するとよい。 この目的のIJめf(第7図の如く薄壁16で区分さ、
Tl IJ領域17の真空成形型面の排気孔?別系統の
抽気バイブ18匠連通芒せて、上記の領域17以外の排
気パイプ15とは別個π排気できるよう匠しておくと、
必要なときに領域17のみ?排気することか可能となる
ので有効である。ま1.−布地21が敷設せんとする領
域17内の真空成形型面に馴染み難い場合は、別に作製
し1ζ領域17の真空成形型面に対応する雌雄のプレス
型間で、布地21に常態下、加熱下又は加湿下で予備成
形しておき、予備成形後の布地21に型11の領域17
に敷設することも有効でるる。更匠この予備成形と同時
に領域17のほぼ外形形状r(布地21の周′辺r裁断
しておくと便利である。 まIJ布地の敷設時にその端部を薄壁16r(固定し1
ζが、こ11は、次の工程r(おいて樹脂板22 k−
布地21の上に真空成形して被着させる際、布地21が
薄壁16の内側匠ず石動き布地部分31匠しわケ発生芒
せ1ごり、布地21が薄壁16の外側に大きくはみ出し
てその端末か成形品界面に現出するの?防止する1ζめ
である。 しfζかって布地21か滑り難く腰の弱Q・場合は薄壁
16の頂部に特別な考慮ケ払う必要のなQ・場合もある
が、薄壁16の頂部に布地21の端部?固定する針状若
しくは鋸刃状の突起35や(第8図(a))、薄壁16
の領域17内gA11面匠フッタ・パイル方式の面ファ
スナーのフック部36(第8図(bl )などの係止部
?備えkす、又は第B図FC)の如くン乃壁16の頂部
r ’j f、−いだ布地21の端部rその上から断面
U字形の嵌込み式の係止具37 ケ使用して薄壁16の
全周若しくは部分的に布地21のfat Q ’<固定
すると有利である。 更匠第9図に示す如く真空成形型11の薄壁16て区分
’g HE、 1ご領域部分17i75F脱自在な入子
型41とし、第10図の如くその入子型41と対応する
プレス型42とr上層ぞ7V複数個用意することにより
、前述の布地21の予備成形、布地21の端部の薄壁1
6の頂部への固定及び布地21の周辺の裁断ケ、真空成
形型11か次の工程でるる樹脂板22の真壁成形r実施
中に、別の設備で同時に実施することかできるので真壁
成形型J1の占拠時間?短縮することかできる。そして
、入子型41とプレス型42との間に予備成形した布地
21ffi挿入し′f:まま真空成形型l]の所定位置
に移動設置し、入子型41用の排気バイブ18’z排気
することにより布地’l l le入子型41の真空成
形型面に吸N芒せながらプレス型42才除去し、次いで
次の工程の樹脂板22の真空成形r実施ずわ、ば、布地
21は予備成形がら樹脂板22との被着までの間[%ど
り変形することがないので、布地21か腰の強い場合特
に有効である。 以上述べ1.−如く本発明方法にょ浩、ば、樹脂板成形
体の外面部分子(布地7M着づせるKろ1ζ、す、布地
の端末紮樹脂板部分と布地部分の境界の四部の内部匠隠
蔽するものでめるが、前述の従来法の如くモールや芯相
r使用する必要かなく工程か簡素化でき、かつ加工時間
紮短縄てきる他、従来品より見映えか良く豪華な外観の
布地付成形体ケ製造することかてきる。 なお実施例においては車輛用ドアトリムの製造ケ例VC
シて説明したか、本発明は七イ1以外の広い分野での布
地付成形体の製造に応用することは可能でらる。
第1図は従来法により製造ζ眉た車輛のドアトリムの斜
視図、第2図は第1図の断面部分図、第3図C才別の従
来法により製造ざイV 1.−ドアトリムの断面部分図
、第4図は本発明に係る真空成形型の切断部端面図、第
5図は同真空成形型により成形体r製造する方法ヶ示し
IJ切断部端面図、第6図は完成し7.7成形体の断面
図、第7図は真空成形型の他の例r示す切断部端面図、
第8図←l 、 (b) 、 (clは布地の端部r固
定する係止部又は係止具の係止状態r示す断面図、第9
図は真空成形型の更に他の例ケ示す切断部端面図、第1
0図は布地定挿入しIJ入子型とプレス型の切断部端面
図でるる。 11・・・具仝成形型 12・・・真空成形型面]6・
・・薄壁 17・・・領域 21・・・布地 22・・・樹脂板 37・・・係止具 41・・・入子型 第5図 第6図 32 31 32 第7図 1 第8図
視図、第2図は第1図の断面部分図、第3図C才別の従
来法により製造ざイV 1.−ドアトリムの断面部分図
、第4図は本発明に係る真空成形型の切断部端面図、第
5図は同真空成形型により成形体r製造する方法ヶ示し
IJ切断部端面図、第6図は完成し7.7成形体の断面
図、第7図は真空成形型の他の例r示す切断部端面図、
第8図←l 、 (b) 、 (clは布地の端部r固
定する係止部又は係止具の係止状態r示す断面図、第9
図は真空成形型の更に他の例ケ示す切断部端面図、第1
0図は布地定挿入しIJ入子型とプレス型の切断部端面
図でるる。 11・・・具仝成形型 12・・・真空成形型面]6・
・・薄壁 17・・・領域 21・・・布地 22・・・樹脂板 37・・・係止具 41・・・入子型 第5図 第6図 32 31 32 第7図 1 第8図
Claims (3)
- (1)真空成形型の所望位置に薄壁を設け、その薄壁で
区分−g 、n、 7.:’所定領域の真空成形型面に
布地の表側?敷設するとと′I!1lVc、薄壁の内面
に沿って該布地の端部r立上からぜ薄壁に固定し1ごの
ち、該布地の上から全真空成形型面にわたって熱可塑性
樹脂板又は熱可塑性積層樹脂板rX窒成形して、七ηら
樹脂板成形体の外面部分匠布地2被着嘔せること?特徴
とする布地付成形体の製造方法。 - (2) 薄壁の頂部に布地の端部r固定するため係止部
が備えられているか又は係止具?使用する特許請求の範
囲第1項記載の布地付成形体の製造方法。 - (3)真空成形型の薄壁で゛区分?r11.″所定領域
の部分ケ着脱自在な入子型とし1ζ特許請求の範囲第1
項又は第2項に記載の布地付成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155064A JPS6048324A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 布地付成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155064A JPS6048324A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 布地付成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048324A true JPS6048324A (ja) | 1985-03-16 |
JPS6327171B2 JPS6327171B2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=15597876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58155064A Granted JPS6048324A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 布地付成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048324A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61297120A (ja) * | 1985-06-26 | 1986-12-27 | Inoue Mtp Co Ltd | 内装材の製造方法 |
JPS62101420A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | Toyota Motor Corp | インサート成形における端末処理方法 |
US4740417A (en) * | 1986-07-22 | 1988-04-26 | Cone Mills Corporation | Thermoplastic vacuum molding method and article produced thereby |
JPS63158220A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内装パネルの製造方法 |
JPS63233818A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Arakawa Shatai Kogyo Kk | 加飾用部品の取付け方法 |
JPH01244937A (ja) * | 1988-03-26 | 1989-09-29 | Takashimaya Nippatsu Kogyo Kk | 自動車内装材の製造法 |
EP0372355A2 (en) * | 1988-12-05 | 1990-06-13 | Commer S.P.A. | Process for the production of dressed panels and the panels thus produced |
US5397409A (en) * | 1993-04-26 | 1995-03-14 | Atoma International, Inc. | Method for molding a vehicle door panel |
US5571355A (en) * | 1993-04-26 | 1996-11-05 | Atoma International Inc. | Method of making a door panel with integrated bolster |
US6475423B1 (en) * | 1999-12-10 | 2002-11-05 | Slipmate Company | Hybrid injection molding process for enhancing exterior appearance of molded articles by molding fabric thereto |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58155064A patent/JPS6048324A/ja active Granted
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6475423B1 (en) * | 1999-12-10 | 2002-11-05 | Slipmate Company | Hybrid injection molding process for enhancing exterior appearance of molded articles by molding fabric thereto |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6327171B2 (ja) | 1988-06-02 |
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