JPS6044457A - 自動積載装置 - Google Patents
自動積載装置Info
- Publication number
- JPS6044457A JPS6044457A JP15345583A JP15345583A JPS6044457A JP S6044457 A JPS6044457 A JP S6044457A JP 15345583 A JP15345583 A JP 15345583A JP 15345583 A JP15345583 A JP 15345583A JP S6044457 A JPS6044457 A JP S6044457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- belt
- loaded
- loaded object
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
- B65H29/36—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from tapes, bands, or rollers rolled from under the articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動積載装置に関し、特に軟質のシート等の被
積載物を所定位置に自動的に正確に積重ねることのでき
る装置の提供を目的とする。
積載物を所定位置に自動的に正確に積重ねることのでき
る装置の提供を目的とする。
実施例に沿って本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の装置の全体を示す概略図である。複数
本のローラ1が第2図に示す如く両側のローラチェーン
2,2間に平行に配され、回転自在に軸受けされて無端
のローラヘルド3を構成している。このローラベルト3
はそれ自体が図示しない駆動装置により移動せられて循
環する。またローラベルト3には1ないし数個所におい
てローラ1を何本か抜いた状態の開口部4が設けられて
いる。第1図の場合は開口部4を3個所、ローラベルト
3の全長を3等分した位置に設けている。
本のローラ1が第2図に示す如く両側のローラチェーン
2,2間に平行に配され、回転自在に軸受けされて無端
のローラヘルド3を構成している。このローラベルト3
はそれ自体が図示しない駆動装置により移動せられて循
環する。またローラベルト3には1ないし数個所におい
てローラ1を何本か抜いた状態の開口部4が設けられて
いる。第1図の場合は開口部4を3個所、ローラベルト
3の全長を3等分した位置に設けている。
5はスプロケットである。ローラベルト3の全体の形状
は、被積載物Gが搬送される部分が平面であればよく、
特に一定の外観をしている必要はない。実施例の場合は
ローラベルト3が四角形状に循環するよう構成されてい
るが、被積載物Gが移動する上辺部が平面であればよく
、他の部分は載置台6を設備するための空間を形成しや
すい形、或いは設置しやすい装置の形を考慮したもので
ある。
は、被積載物Gが搬送される部分が平面であればよく、
特に一定の外観をしている必要はない。実施例の場合は
ローラベルト3が四角形状に循環するよう構成されてい
るが、被積載物Gが移動する上辺部が平面であればよく
、他の部分は載置台6を設備するための空間を形成しや
すい形、或いは設置しやすい装置の形を考慮したもので
ある。
無端の駆動ベルト7は被積載物Gを搬送する駆動機構を
構成し、ローラベルト3の上辺部の被積載物Gの搬送領
域にあるローラ1に対してその一側部1aで圧接してい
る。駆動ベルト7の表面及びローラ1の前記駆動ベルト
7と圧接する前記−側部1aの表面はゴム質材等で構成
し、駆動ベルト7とローラ1間でスリップが生じないよ
うにしている。この駆動ベルト7が回転駆動せられると
、ベルト7に接するローラ1が自転せられ、これにより
被積載物Gがローラ1上を駆動せられる。そして駆動ベ
ルト7の回転が停止せられると、駆動ベルト7に圧接す
るローラ1の自転が停止せられ、被積載物Gの移動も停
止する。一方、駆動ベルト17を停止した状態でローラ
ベル1−3自体を移動させると、駆動ベルト7に接する
各ローラ1は、駆動ベルト7との間でスリップすること
ができないから、ローラベルト3の移動速度、従ってロ
ーラ自体の移動速度と同じ周速で移動方向とは逆方向に
自転せられることになる。
構成し、ローラベルト3の上辺部の被積載物Gの搬送領
域にあるローラ1に対してその一側部1aで圧接してい
る。駆動ベルト7の表面及びローラ1の前記駆動ベルト
7と圧接する前記−側部1aの表面はゴム質材等で構成
し、駆動ベルト7とローラ1間でスリップが生じないよ
うにしている。この駆動ベルト7が回転駆動せられると
、ベルト7に接するローラ1が自転せられ、これにより
被積載物Gがローラ1上を駆動せられる。そして駆動ベ
ルト7の回転が停止せられると、駆動ベルト7に圧接す
るローラ1の自転が停止せられ、被積載物Gの移動も停
止する。一方、駆動ベルト17を停止した状態でローラ
ベル1−3自体を移動させると、駆動ベルト7に接する
各ローラ1は、駆動ベルト7との間でスリップすること
ができないから、ローラベルト3の移動速度、従ってロ
ーラ自体の移動速度と同じ周速で移動方向とは逆方向に
自転せられることになる。
駆動ベルト7の駆動開始、駆動停止はそれぞれ第1のリ
ミットスイッチ8と第2のりミツトスイッチ9により行
なわれる。第1のリミットスイッチ8は被積載物Gの供
給ベルト10からの被積載物G受は入れ端部付近に設け
られ、被積載物Gの先端が第1のリミットスイッチ8に
当接することにより駆動ベルト7の回転を開始せしめる
。第2のリミットスイッチ9は被積載物Gが移動を停止
すべき位置に設けられ、被積載物Gがローラ1上を所定
位置まで移動した時にその先端部が第2のリミットスイ
ッチ9に当接することにより駆動ベルト7の回転が停止
せられる。すなわち、第1ありミントスイッチ8と駆動
ベルト7とでローラ1の回転駆動を行なう駆動機構を構
成し、第2のりミツトスイッチ9と駆動ベルト7とでロ
ーラ1の回転駆動を止める停止機構を構成する。
ミットスイッチ8と第2のりミツトスイッチ9により行
なわれる。第1のリミットスイッチ8は被積載物Gの供
給ベルト10からの被積載物G受は入れ端部付近に設け
られ、被積載物Gの先端が第1のリミットスイッチ8に
当接することにより駆動ベルト7の回転を開始せしめる
。第2のリミットスイッチ9は被積載物Gが移動を停止
すべき位置に設けられ、被積載物Gがローラ1上を所定
位置まで移動した時にその先端部が第2のリミットスイ
ッチ9に当接することにより駆動ベルト7の回転が停止
せられる。すなわち、第1ありミントスイッチ8と駆動
ベルト7とでローラ1の回転駆動を行なう駆動機構を構
成し、第2のりミツトスイッチ9と駆動ベルト7とでロ
ーラ1の回転駆動を止める停止機構を構成する。
上記ローラベルト3における開口部4間の距離、すなわ
ちローラ1が連続して設けられている距離は当然に被積
載物Gの長さより長く形成されるが、ローラベルト3自
体が停止している状態で、前記開口部4は少なくとも被
積載物G受は入れ端から第2のりミツトスイッチ9まで
の領域から外れた位置にあるように制御される。この制
御は例えば、図示しない近接スイッチを設けて、開口部
4の端にあるローラ1bが前記領域から外れた一定の位
置まで巡って(る時点でローラベルトの移動を停止する
ようにして行なうことができる。
ちローラ1が連続して設けられている距離は当然に被積
載物Gの長さより長く形成されるが、ローラベルト3自
体が停止している状態で、前記開口部4は少なくとも被
積載物G受は入れ端から第2のりミツトスイッチ9まで
の領域から外れた位置にあるように制御される。この制
御は例えば、図示しない近接スイッチを設けて、開口部
4の端にあるローラ1bが前記領域から外れた一定の位
置まで巡って(る時点でローラベルトの移動を停止する
ようにして行なうことができる。
被積載物Gをローラヘルド3上から受けとる載置台6は
、被積載物Gが積載される毎に被積載物Gの厚さ分だけ
降下するよう光電管等により監視されており、積載され
るべき最上面が富にローラベルト3上の被積載物G下面
から一定の距離だけ下方にあるように制御される。
、被積載物Gが積載される毎に被積載物Gの厚さ分だけ
降下するよう光電管等により監視されており、積載され
るべき最上面が富にローラベルト3上の被積載物G下面
から一定の距離だけ下方にあるように制御される。
本発嬰の装置は特に軟質のシート材を積載するのに効果
的であるが、例えば本装置を前記シート材の製造工程の
最終位置に設けることにより、連続的に形成される長い
帯状のシート材をカッタ11で一定長さに切断し、これ
を供給ベルトIOで本装置に供給して順次載置台6上の
パレットに積載し、適当枚数積載されたところでパレッ
トを取出すようにされている。
的であるが、例えば本装置を前記シート材の製造工程の
最終位置に設けることにより、連続的に形成される長い
帯状のシート材をカッタ11で一定長さに切断し、これ
を供給ベルトIOで本装置に供給して順次載置台6上の
パレットに積載し、適当枚数積載されたところでパレッ
トを取出すようにされている。
次にシート状の被積載物Gについての積載動作について
第4図から第9図を参照して説明する。
第4図から第9図を参照して説明する。
供給ベル)10で供給されできた被積載物Gの先端が第
1のリミットスイッチ8に当接すると、駆動ベルト7が
矢符の方、向へ回転開始し、駆動ヘルド7に接するロー
ラlがP矢符号方向に自転を開始する。この時点でロー
ラベルト3自体は停止状態にある。ローラ1の自転によ
り被積載物Gが移動せられるが、第5図に示すように、
各ローラlがそれぞれ自転して被積載物Gの全体を一様
に押す形になるので、薄くて屈曲しやすいシート材でも
2点鎖線で示す様な屈曲部が発生する不都合が生じない
。
1のリミットスイッチ8に当接すると、駆動ベルト7が
矢符の方、向へ回転開始し、駆動ヘルド7に接するロー
ラlがP矢符号方向に自転を開始する。この時点でロー
ラベルト3自体は停止状態にある。ローラ1の自転によ
り被積載物Gが移動せられるが、第5図に示すように、
各ローラlがそれぞれ自転して被積載物Gの全体を一様
に押す形になるので、薄くて屈曲しやすいシート材でも
2点鎖線で示す様な屈曲部が発生する不都合が生じない
。
また被積載物Gの先端が、第5図の一点鎖線で示す如く
、ローラ1間へ垂れる傾向がある場合にもローラ1のP
矢符方向の自転により前記傾向が防止される。被積載物
Gの先端が、第6図に示す如く、第2のリミットスイッ
チ9に当接すると、駆動ベルト7の回転が停止され、こ
れにより各ローラ1のP矢符方向の自転も停止されて被
積載物Gがその位置に停止する。一方、前記駆動ベルト
7の停止と同時に今度はローラベルト3自体がQ矢符で
示す進行方向に移動を開始する。この際、既述してよう
に、駆動ベルト7がそれに接するローラ1を十分強固に
押圧しているためベルト7とそれに接するローラ1との
間ではスリップが生ぜず、したがって、駆動ヘルド7に
接するローラ1はローラベルト3の移動速度と同じ周速
をもって逆方向(R矢符)に自転して、結局被積載物G
を引続き停止状態に保持する。ローラベルト3の移動に
つれて、第7図に示す如く開口部4が被積載物Gの一端
に達する。すると軟質の被積載物Gの端部が開口部4内
へ垂れ下がって、載置台6上に移し置かれる。すなわち
シート状の被積載物Gのうち一部がローラベルト3上に
あり、他の一部が載置台6上にある状態となる。開口部
4が移動するにつれて、第8図に示す如く、被積載物G
が一端から他端へかけて順次載置台6へ移し置がれてゆ
き、開口部4が被積載物Gを通過したところで第9図の
ように載置台6上への移し置きが完了する。ローラベル
ト3はその開口部4が一定距離移動して停止し、こねに
より1サイクルが終了する。
、ローラ1間へ垂れる傾向がある場合にもローラ1のP
矢符方向の自転により前記傾向が防止される。被積載物
Gの先端が、第6図に示す如く、第2のリミットスイッ
チ9に当接すると、駆動ベルト7の回転が停止され、こ
れにより各ローラ1のP矢符方向の自転も停止されて被
積載物Gがその位置に停止する。一方、前記駆動ベルト
7の停止と同時に今度はローラベルト3自体がQ矢符で
示す進行方向に移動を開始する。この際、既述してよう
に、駆動ベルト7がそれに接するローラ1を十分強固に
押圧しているためベルト7とそれに接するローラ1との
間ではスリップが生ぜず、したがって、駆動ヘルド7に
接するローラ1はローラベルト3の移動速度と同じ周速
をもって逆方向(R矢符)に自転して、結局被積載物G
を引続き停止状態に保持する。ローラベルト3の移動に
つれて、第7図に示す如く開口部4が被積載物Gの一端
に達する。すると軟質の被積載物Gの端部が開口部4内
へ垂れ下がって、載置台6上に移し置かれる。すなわち
シート状の被積載物Gのうち一部がローラベルト3上に
あり、他の一部が載置台6上にある状態となる。開口部
4が移動するにつれて、第8図に示す如く、被積載物G
が一端から他端へかけて順次載置台6へ移し置がれてゆ
き、開口部4が被積載物Gを通過したところで第9図の
ように載置台6上への移し置きが完了する。ローラベル
ト3はその開口部4が一定距離移動して停止し、こねに
より1サイクルが終了する。
このサイクルを繰り返すことにより被積載物Gの載置台
6上への積み重ねが行なわれる。
6上への積み重ねが行なわれる。
本発明における被積載物Gの積載の特徴は被積載物Gの
全体が一度に落し込まれてしまうのではなく、軟質のシ
ート材が移動してくる開口部4に一端から順次垂れ下が
ってゆくことにより、ローラベルト3上にあるシート材
をほとんどその位置で載置台6上へ移し取る点である。
全体が一度に落し込まれてしまうのではなく、軟質のシ
ート材が移動してくる開口部4に一端から順次垂れ下が
ってゆくことにより、ローラベルト3上にあるシート材
をほとんどその位置で載置台6上へ移し取る点である。
すなわち各被積載物Gはローラベルト3上から載置台6
上へ移るときに、垂れ下がりの深さに対応した前後方向
への予め予定されたずれを生ずるだけでほとんど無駄な
動きや不確定な動きをすることがないので、非常に正確
に載置台6へ積重ねることができる。
上へ移るときに、垂れ下がりの深さに対応した前後方向
への予め予定されたずれを生ずるだけでほとんど無駄な
動きや不確定な動きをすることがないので、非常に正確
に載置台6へ積重ねることができる。
既述した様に、本発明の装置は軟質のシート材の積載に
適した装置である。硬質のシート材では開口部4にシー
ト材が垂れ下がってゆかないし、また開口部4よりも小
さいような小物の被積載物Gでは被積載物G全体が一度
に落下してしまうので、載置台6上への位置決めが不正
確になる。
適した装置である。硬質のシート材では開口部4にシー
ト材が垂れ下がってゆかないし、また開口部4よりも小
さいような小物の被積載物Gでは被積載物G全体が一度
に落下してしまうので、載置台6上への位置決めが不正
確になる。
軟質のシート材の積載においても、そのシート材が第5
図の2点鎖線で示す如き屈曲が起り易い材料か否かで状
況が変わってくる。たとえば薄手の屈曲しやすいシート
の場合では、屈曲を防止するため、シートの一部だけに
応力が加わるのを防止し、全体に一様な力が加わるよう
にする必要がある。すなわち、屈曲し易いシートの場合
は実施例に示した駆動ベルト7などによりシートに当接
するローラlの全体を自転させて被積載物G全体に一様
の力を加えて搬送させることになる。またシートを所定
位置で停止する場合も、駆動ベルト7の停止によるロー
ラ1の停止によりシートの全体を同時に停止させること
になる。さらにシートを載置台6上に移す場合にあって
も、ローラベルト3の移動に対してロールlがR矢符方
向に逆転して実質的にシートに負荷が加わらないように
している。 ・ 一方、軟質シートが比較的屈曲し難い場合には、実施例
で示した駆動ベルト7は必ずしも必要でない。シート全
体を一様に押したり、止めたりしなくても屈曲が生じな
いからである。例えば比較的厚手のシートの場合、シー
トをローラベルト3上の所定位置まで移動させる駆動機
構しては、第1のリミットスイッチ8がある付近の幾本
かのり−ル1だけを回転駆動することによりシートを搬
送するようにしてもよいし、シート自体の後輪部を押動
するようにしてもよい。またローラベルト上の所定位置
でシートのそれ以上の駆動を停止する停止機構として、
シートの先端に直接光たって停止させる停止壁の如きも
のを上から垂下させてもよい。そしてシートが停止壁で
止められた状態でローラベルト3自体を移動しても、シ
ートが屈曲することなく、ローラ1とシートが適当にス
リップしつつ開口部4が移動してきて、シートが開口部
4から順次載置台6に移し載せられる。このように被積
載物Gが容易に屈曲しないシート材の場合は、必ずしも
実施例の駆動ヘルド7を設ける必要はなく、ローラベル
ト3と、被積載物Gを所定位置まで移動させる何らかの
駆動機構と、所定位置で被積載物Gのそれ以上の移動を
停止する何らかの停止機構を備えておればよいのである
。
図の2点鎖線で示す如き屈曲が起り易い材料か否かで状
況が変わってくる。たとえば薄手の屈曲しやすいシート
の場合では、屈曲を防止するため、シートの一部だけに
応力が加わるのを防止し、全体に一様な力が加わるよう
にする必要がある。すなわち、屈曲し易いシートの場合
は実施例に示した駆動ベルト7などによりシートに当接
するローラlの全体を自転させて被積載物G全体に一様
の力を加えて搬送させることになる。またシートを所定
位置で停止する場合も、駆動ベルト7の停止によるロー
ラ1の停止によりシートの全体を同時に停止させること
になる。さらにシートを載置台6上に移す場合にあって
も、ローラベルト3の移動に対してロールlがR矢符方
向に逆転して実質的にシートに負荷が加わらないように
している。 ・ 一方、軟質シートが比較的屈曲し難い場合には、実施例
で示した駆動ベルト7は必ずしも必要でない。シート全
体を一様に押したり、止めたりしなくても屈曲が生じな
いからである。例えば比較的厚手のシートの場合、シー
トをローラベルト3上の所定位置まで移動させる駆動機
構しては、第1のリミットスイッチ8がある付近の幾本
かのり−ル1だけを回転駆動することによりシートを搬
送するようにしてもよいし、シート自体の後輪部を押動
するようにしてもよい。またローラベルト上の所定位置
でシートのそれ以上の駆動を停止する停止機構として、
シートの先端に直接光たって停止させる停止壁の如きも
のを上から垂下させてもよい。そしてシートが停止壁で
止められた状態でローラベルト3自体を移動しても、シ
ートが屈曲することなく、ローラ1とシートが適当にス
リップしつつ開口部4が移動してきて、シートが開口部
4から順次載置台6に移し載せられる。このように被積
載物Gが容易に屈曲しないシート材の場合は、必ずしも
実施例の駆動ヘルド7を設ける必要はなく、ローラベル
ト3と、被積載物Gを所定位置まで移動させる何らかの
駆動機構と、所定位置で被積載物Gのそれ以上の移動を
停止する何らかの停止機構を備えておればよいのである
。
以上の構成よりなる本発明によれば、回転自在なローラ
で構成された無端のローラベルトに開口部を構成し、ロ
ーラヘルドを移動させることにより、被積載物をローラ
ヘルド上から前記開口部を通してほとんど位置ずれする
ことなく載置台上へ移し置くことができるので、載置台
上への被積載物の積重ねを相互にずれることなく非常に
整った状態に行なうことができる。
で構成された無端のローラベルトに開口部を構成し、ロ
ーラヘルドを移動させることにより、被積載物をローラ
ヘルド上から前記開口部を通してほとんど位置ずれする
ことなく載置台上へ移し置くことができるので、載置台
上への被積載物の積重ねを相互にずれることなく非常に
整った状態に行なうことができる。
また駆動ベルトを設けることにより被積載物に対して偏
った応力が加わらないようにすれば、薄゛物等の屈曲し
やすいシート状物であっても、確実に、正確に載置台上
へ積載することができる。
った応力が加わらないようにすれば、薄゛物等の屈曲し
やすいシート状物であっても、確実に、正確に載置台上
へ積載することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の概略斜視図、第
2図はローラベルトの一部の拡大斜視図、第3図は駆動
ベルトの一部拡大斜視図、第4図から第9図は実施例の
装置の動作を説明する側面図である。 1−ローラ 3− ローラヘルド 4−開口部 6−載置台 7−駆動ベルト G −被積載物 特許出願人 株式会社森山製作所 代理人 弁理士西1)新
2図はローラベルトの一部の拡大斜視図、第3図は駆動
ベルトの一部拡大斜視図、第4図から第9図は実施例の
装置の動作を説明する側面図である。 1−ローラ 3− ローラヘルド 4−開口部 6−載置台 7−駆動ベルト G −被積載物 特許出願人 株式会社森山製作所 代理人 弁理士西1)新
Claims (2)
- (1)平行に配された複数本の回転自在なローラからな
る帯状の無端ローラベルトと、被積載物を前記ローラベ
ルト上を所定位置まで移動させる駆動機構と、前記所定
位置で被積載物のそれ以上の移動を停止する停止機構と
を有し、前記被積載物の停止状態を保持しつつ前記ロー
ラベルト自体を移動させることにより、ローラベルトに
設けられた開口部を被積載物の一端側から他端側へ移動
させ、被積載物を前記開口部から前記所定位置下の載置
台上へ移し載せることを特徴とする自動積載装置。 - (2)ローラに圧接する無端の駆動ベルトを設け、該駆
動ベルトを回転させることにより駆動ベルトに接するロ
ーラを自転させるようにして駆動機構を構成し、また被
積載物が所定位置まで移動したときに駆動ベルトを止め
ることによりローラの自転を止めるようにして停止機構
を構成し、前記駆動ベルトが停止された状態で前記ロー
ラベルト自体を移動させることにより、ローラ自体の移
動とそれによる前記駆動ベルトに接するローラの逆方向
への自転の速度を同じにして被載置物を実質上前記所定
位置に停止状態に保持すると共にローラベルトの開口部
をシート状の被載置物の一端側から他端側へ移動させ、
被載置物を一端側から他端側へ連続的に載置台上へ移し
載せるようにした特許請求の範囲第1項記載の自動積載
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15345583A JPS6044457A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 自動積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15345583A JPS6044457A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 自動積載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044457A true JPS6044457A (ja) | 1985-03-09 |
JPH0214257B2 JPH0214257B2 (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=15562926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15345583A Granted JPS6044457A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 自動積載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044457A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04105055U (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-10 | 株式会社アマダ | ワークの集積,搬送装置 |
US6341698B1 (en) * | 1999-09-03 | 2002-01-29 | Ga-Tek Inc. | Sheet stacking device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1344376A (en) * | 1970-08-10 | 1974-01-23 | Roeder & Spengler Ohg | Method and apparatus for handling flat work pieces |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP15345583A patent/JPS6044457A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1344376A (en) * | 1970-08-10 | 1974-01-23 | Roeder & Spengler Ohg | Method and apparatus for handling flat work pieces |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04105055U (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-10 | 株式会社アマダ | ワークの集積,搬送装置 |
US6341698B1 (en) * | 1999-09-03 | 2002-01-29 | Ga-Tek Inc. | Sheet stacking device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214257B2 (ja) | 1990-04-06 |
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