JPS6043792B2 - 光沢差によつて模様を現出させた物品とその製造方法 - Google Patents

光沢差によつて模様を現出させた物品とその製造方法

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JPS6043792B2
JPS6043792B2 JP7733582A JP7733582A JPS6043792B2 JP S6043792 B2 JPS6043792 B2 JP S6043792B2 JP 7733582 A JP7733582 A JP 7733582A JP 7733582 A JP7733582 A JP 7733582A JP S6043792 B2 JPS6043792 B2 JP S6043792B2
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茂樹 山田
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TOOPI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は異なる熱間強度を示す樹脂を目的物品の表面に
塗布すると共に、その上面に金属皮膜を形成して熱処理
することにより、該塗布樹脂の塗着面上での熱収縮度の
違いに基づいて生ずる金属皮膜表面の光沢差によつて模
様を現出させた物品とその製造方法に関するものである
従来、化粧品などの包装容器やその他装飾性を・高める
ことにより効果的な物品については、予め印刷その他の
手段によつて表面に装飾したシート乃至はそれに類する
ものを製作し、これを目的とする物品の表面に張着する
(場合によつてはシュリンクフィルムを使用して熱収縮
により固着す・る)などしている。
このほか金属製の物品たとえば装飾板、銘板や容器など
の場合、エッチングなどの化学処理、或いは機械的に部
分的に表面を粗面にして装飾効果を得る方法、更には発
泡性の樹脂溶液を塗布して熱処理し、表面に該発泡性樹
脂の発泡による凹凸で装飾効果を得る手段などが採用さ
れている。そしてこのような従来の各種表面装飾加工は
、一般の印刷による場合を除いて多くの手数を要し、そ
の多くは化学的な処理によるため水処理に伴なう汚水の
処理など公害の発生に対する防止策を講じねばならない
等目的製品を得るまでの操作に種々の副次的な処理を必
要として、それだけコスト高になる等不合理な事項が多
い。
本発明の目的は、従来のような問題点を排除して、物品
の表面に塗布した樹脂の熱収縮度の差異を生ぜしめるこ
とを利用して表面に形成した金属皮膜の変位による光沢
差でもつて模様を現出せしめた装飾性を有する物品およ
びその製造方法を提供することにある。
本発明にては、目的物品の表面に塗着した硬さの異なる
2種以上の樹脂層を加熱処理して、該樹脂層の収縮差を
利用してその表面に形成した金属層の光沢の変化で模様
を現出せしめた物品を提供するのである。
このような装飾性を有する物品乃至浮き出し模様を有す
る物品、即ち光沢差を持つた表面装飾を得るには、目的
物品が処理加熱度で容易に変形しない材質のものであつ
て、その表面に硬さに差のある2種以上の樹脂溶液を不
規則又は規則的に塗着し、しかる後この塗着樹脂層が熱
収縮を起こす温度まで加熱して適宜収縮させ、樹脂塗着
層の硬さの差に基づく収縮皺の変化によつてその表面に
形成した金属層を共に変形させ光沢差を生じさせ一て模
様を作り出すのである。
ここで硬さに差のある樹脂というのは、たとえば硬い樹
脂としては、メタクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂、塩化ゴム樹脂、ハ
ードエポキシ樹脂、ハード.ウレタン樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂などで、軟かい樹脂としては、塩化ビニル
酢酸ビニル共重合樹脂、ポリビニルブチラル樹脂、ポリ
アミド樹脂、アクリル酸エステル樹脂などであつて、硬
さの程度に応じて、また加熱操作により、塗着面上一に
付着させた金属膜層が、鏡面状に平坦なものから、明ら
かに皺面が認められるものまで、種々の程度の光沢差が
生成されて、これにより模様を形成するのである。
而して物品表面に対する装飾模様付き表面形成のための
樹脂溶液の塗布方法としては、手塗り、機械塗りの両方
が可能であることはいうまでもないが、印刷機を用いる
ことにより、同一の模様を塗着形成することが、効率よ
く大量生産できることになる。
また、2種以上の硬さの異なる樹脂を物品の表面に塗布
するには、各樹脂を適宜溶媒に溶かした溶液を、それぞ
れ目的物品の表面上の異なつた個”所に塗布する方法の
ほか、2種の或いはそれ以上の樹脂溶液を一部重ねて塗
る方法、2種の樹脂溶液を重ね塗りしても、重ね塗りの
効果が出た特長のある収縮面が生成される。
そして、物品の表面に塗着した樹脂層の上面には金属た
とえばアルミニウム、銅などを真空蒸着法、イオンブレ
ーティング法により付着せしめて金属皮膜層を形成する
のであり、この蒸着するに際しては高周波イオンブレー
ティング法によるのが好ましい。
更に、金属皮膜層を形成した上にオーバーコート層を形
成して、該金属皮膜層の保護を計るようにするに際して
は、予めオーバーコート層を形成して加熱処理するほか
に、加熱処理して収縮差を形成した物品の表面に保護層
としてオーバーコート層することも可能である。
このオーバーコート層をなす樹脂には染料、顔料で着色
した透明若しくは半透明のものを用いて美麗な金属面の
光沢差による模様を現出させることができる。なお、前
記記載中で用いた1模様ョとは文字、絵その他図柄など
を含むものであり、樹脂の溶液中には樹脂の分散液を含
む。
而して、本発明の装飾性を有する物品乃至模様を現出さ
せた物品を得るに際して量産的な手段としては、目的の
物品に応じて、これが平面図なものであれば、所要の手
順で物品の表面を清浄にして、その表面に硬さの異なる
樹脂溶液を印刷機により印刷し、しかる後金属層をイオ
ンブレーティング(場合によつては在来の真空蒸着法に
よつてもよい)して形成し、この金属層をそのままにす
るか、或いはその表面に透明乃至半透明の樹脂溶液でオ
ーバーコート層層を形成して後、加熱処理することによ
り、所望の模様を現出させ物品が得られる。
なお、物品の表面がそのまま活用できないものである場
合、たとえば表面が粗面をなす鋼板製や鋳造品などでは
ベースコート層を塗布して平滑に仕上げておき、しかる
後前記同様2種又はそれ以上の硬さの異なる樹脂溶液を
印刷機により印刷し、その表面に金属層を形成し、その
まま或いはオーバーコート層を形成して後物品を加熱処
.理することで、物品表面に塗着した硬さの異なる樹脂
層の熱間強度の差により、該樹脂層と共に付着の金属層
に収縮差を生ぜしめ、この収縮差によつて所望の模様を
現出させた美麗な金属光沢を有する物品が得られる。こ
の操作における印刷手段としては、主役をなす硬さの異
なる樹脂層の印刷を、物品が平面的なものの場合にはグ
ラビア印刷やシルクスクリーン印刷、フレキソ印刷など
が採用できる。
また物品が容器のように曲面を持つ物品である場合、た
とえば周知の曲面印刷機により、予めブランケットに所
要の模様になるよう2種又はそれ以上の樹脂溶液をグラ
ビア印刷して、これをブランケットから物品の表面に転
写し、印刷することで任意の印刷ができるのである。勿
論、樹脂層の印刷後の工程での表面加工、即ち金属層の
形成としては金属蒸着又はイオンブレーティングにより
行なうことは前記の通りであり、保護層については一般
的なコーティング手段によつて行なえばよい。このよう
に、本発明によれば、無色または着色した皺模様を表面
に形成してこれによる光沢差でもつて、従来複雑な加工
によらねばならなかつた表面装飾加工を、印刷後に加熱
操作を付加することで、硬さの異なる樹脂の物理的な変
化を利用して表面の光沢差を積極的に作り出し容器等曲
面をもつた物品から平面的な物品にいたるまで特異な表
面装飾が施せることになり、金属感を持たせることで、
容器、容器のキャップ、タイル等建装材、その他各種装
飾品、機器のパネル、部品などに採用して偉効を呈し得
るのである。
本発明方法による表面処理物品の形成実施例を具体的に
説明する。
硬い樹脂膜を形成する樹脂として塩化ゴムを選び、これ
をメチルエチルケトンとトルエンの等重合混合物溶剤に
溶解し、20〜3鍾量%、好ましくは20〜25重量%
の溶液を作る。
これに対して軟かい樹脂膜を形成する樹脂として、塩化
ビニル、酢酸ビニル共重合体(米国ユニオンカーバイト
社製VYHH頃化ビニル87モル%、酢酸ビニル13モ
ル%からなるもの(商品名))を選び、メチルエチルケ
トン、トルエンの等重量混合物に溶解し、20〜3鍾量
%好ましくは20〜25重量%の溶液を作る。目的の物
品はアルミニウム製の平面的なものであり、その装飾し
ようとする表面は清浄にする(脱脂洗滌することが好ま
しい)。しかる後該物品の表面に、前記した樹脂溶液を
印刷機、たとえばグラビア印刷機によつて、両樹脂溶液
を所要の模様(図柄・文字などを含む)に応じて印刷す
る。この場合第1図に示すように、清浄になされた物品
1の表面に先づ硬い樹脂による層2は印刷形成し、次い
で軟かい樹脂の層3を印刷形成するのであり、この各樹
脂層2,3は境界を接して、或いは部分的に重なり合う
ようにして印刷する。この印刷後乾燥させた表面にイオ
ンブレーティング法により白色の金属光沢を有する金属
層4を形成して得られた物品を60〜150℃の温度範
囲で加熱すると、軟かい樹脂層3部分とその表面の金属
層4″とが第2図に示すように収縮し、硬い樹脂層2部
分とその表面の金属層4″とはそのままの状態を保持し
て、表面加工した面に平滑部と粗面部との入りまじつた
変化に富んだ装飾面のものが得られ、この平滑部と粗面
部との入りまじつた金属面が光の屈折により特異性のあ
る装飾効果を呈する。次に別の実施例として、平面的な
ステンレス鋼板製の物品1Aで、その表面を清浄仕上げ
して、先の実施例と同じ要領で、軟かい樹脂層2と硬い
樹脂層3とを印刷し、しかる後その表面にイオンノプレ
ーテイング法によりアルミニウム、銅などを蒸着して金
属層4を形成し、これを前記実施例同様60〜150℃
に加熱すると、第3図に示す如く硬い樹脂層2の部分に
対して軟かい樹脂層3の部分はその表面の金属層4″と
共に収縮して粗面を呈5する。
このようにしたものの表面に熱硬化性樹脂、たとえばメ
ラミンアクリル、エポギシメラミン、ブチル化メラミン
、などのうちの1種を主成分とする樹脂溶液を塗布して
オーバーコート層5を形成し、装飾形成部の保護層とす
るのてある。Oこのように構成すれば硬軟両樹脂層によ
り形成された装飾面が固定されて使用中も異常なく光沢
差による装飾効果を維持できた。更に、他の実施例とし
ては、熱硬化性合成樹脂製の容器1Bの表面に前記実施
例と同じ樹脂溶液を同要領で曲面印刷機により印刷し、
しかる後その表面に前記実施例同様金属層4を形成し、
これを加熱炉を通して軟かい樹脂層を熱収縮させ、以後
熱硬化性樹脂によるオーバーコート層5を形成すること
により金属光沢差による美麗な装飾効果を呈する容器が
得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法による表面処理物品の一実施例を示
すものであつて、第1図は硬軟両樹脂層を塗着した状態
の拡大断面図、第2図は第1図に示したものを加熱処理
した後の状態の拡大断面図、第3図は樹脂表面加工後の
上面にオーバーコートした場合の拡大断面図、第4図は
別例の一部拡大断面図である。 1,1A,1B・・・物品、2・・・硬い樹脂層、3・
・・軟かい樹脂層、5・・・オーバーコート層、4・・
・金属層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属製或いは所要の温度域で耐熱性を有する材料で
    なる物品の表面に、硬さの異なる2種以上の樹脂層を塗
    着してその上面に金属膜を形成し、これを加熱処理によ
    る前記樹脂層の収縮差で模様を現出しめたことを特徴と
    する光沢差によつて模様を現出させてなる物品。 2 金属または耐熱性を有する物品の表面に、硬さの異
    なる2種以上の樹脂層を塗着し、更にその上面に白色又
    はこれに類する金属を真空蒸着した金属層を形成し、更
    にその上面に透明のオーバーコート層を形成した特許請
    求の範囲第1項記載の光沢差によつて模様を現出させて
    なる物品。 3 金属製或いは加熱処理温度域で耐熱性を有する材料
    でなる物品の表面に、硬さの異なる2種以上の樹脂層溶
    液を不規則又は規則的に塗着し、この上面に真空蒸着法
    にて金属層を形成し、そのままで、または前記金属層上
    に樹脂層によるオーバーコート層を形成して後、これを
    加熱処理して前記物品表面の塗着樹脂層と共に金属層に
    収縮差を生ぜしめて模様を現出せしめることを特徴とす
    る光沢差によつて模様を現出させた物品の製造方法。 4 硬さの異なる樹脂を加熱処理して収縮差のある状態
    にした後、その上面をオーバーコート層で被覆する特許
    請求の範囲第3項記載の光沢差によつて模様を現出させ
    た物品の製造方法。 5 硬さの異なる樹脂層の塗着層上面に形成する金属層
    は高周波イオンプレーティングにより形成する特許請求
    の範囲第3項記載の光沢差によつて模様を現出させた物
    品の製造方法。 6 金属層は白色又はこれに類する金属により蒸着形成
    してなる特許請求の範囲第3項又は第5項記載の光沢差
    によつて模様を現出させた物品の製造方法。 7 オーバーコート層を形成する樹脂は透明又は半透明
    のものである特許請求の範囲第3項又は第4項記載の光
    沢差によつて模様を現出させた物品の製造方法。
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