JPS6040166A - ホルマザン銅錯化合物及び該化合物を染料として使用する方法 - Google Patents

ホルマザン銅錯化合物及び該化合物を染料として使用する方法

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JPS6040166A
JPS6040166A JP59150516A JP15051684A JPS6040166A JP S6040166 A JPS6040166 A JP S6040166A JP 59150516 A JP59150516 A JP 59150516A JP 15051684 A JP15051684 A JP 15051684A JP S6040166 A JPS6040166 A JP S6040166A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維反応性を有する金属錯塩ホルマザン染料の
工業的分野にある。
英国特許第1194504号明細書からは既にいわゆる
複環状金属錯J1ホルマザン染料−これはビニルスルホ
ン系の繊維反応基を含有する−は公知であり、このタイ
プの染料は式%式% で示される化合物である、併しこの染料はその堅牢−及
び利用工莱的性質である種の欠点を有する。
更に上記英国特許間lJi書及び欧州特許オ00287
87号及び0028788号明細書からいわゆるビニル
スルホン系の繊維反応性基を有する三環状金r@塩ホル
マザン染料−例えばヒドラゾン成分とし゛て2−カルボ
キン−5−スルホ−フェニルヒドラジンを有するーが知
られている。このヒドラジン化合物が比較的高価である
ことは別として又この公知染料は二相−冷滞留一法及び
バジング−ニアリング−法(「バッド−ニアリングJ)
でなお不満足な利用技術的性質を示す。何となればその
固着速度はこの染料法にとってなお低く過ぎるからであ
る。
本発1刀により、この良好な利用技術的性質な有しそし
て非常に良好な堅牢性を有する染色及び捺染金与える新
規なホルマザン銅錯化合物全見出した。この新規なホル
マザン鋼錯化合物は一般式(す 11 に相当する。
上記式中個々の式残基は次の麗味を有する=ArI′i
、ベンゼンー又はナフタリン核であり、これらは両刀共
絶対に記載スルホ基−8o、M (Mは下記の意味を有
する)をヒドラゾン成分のN−原子に対するオルト−位
に於て置換されておりそして−・ロゲン例えは弗素、塩
素、臭素及び沃素、ニトロ、1乃至5個のC−原子を有
するアルキル例えば符にメチル、低級アルキル了ミノア
ルキル例えば符にメチルアミノメチル、1乃至4個のC
−原子含有するアルコキシ例えはメトキシ及びエトキシ
、ヒドロキク、1乃至4個のO−[子を有するアルキル
スルホニル例工ばメチルスルホニル及ヒエチルスルホニ
ル、フェニルスルホニル、スルファモイル、アルキル中
で夫々1乃至4[(DC−原子を有するN−モノ−及び
N、N−ジアルキルスルファモイル、低級フルカッイル
アミノ例えばアセチルアミン、アロイルアミノ例えばベ
ンゾイルアミノ、アルキル中ニ夫々1乃至4個のC−原
子を有するN−モノー及ヒN+ N−ジアルキルアミノ
、フェニル及ヒフェニルスル7アモイルなる群からなる
1乃至3個好ましくは2個殊に1個の置換弁により置換
されていることができ、 Bはフェニル−又はす7チル残基であり、これらa両方
aヒドロキシ、ニトロ、ノーロケン例えば弗素、臭素及
び塩素、1乃至5個のC−原子t−有するアルキル好ま
しくはメチル及びエチル、1乃至4個のC−原子を有す
るアルコキシ好ましくはメトキク及びエトキク、アルキ
ル残基中に1乃至4個のC−原子を有するカルボアルコ
キシ例えばカルボメトキシ及びカルボメトキシ、アミノ
、アルキル中に夫々1乃至4個のC−原子を有するN−
モノ−及びN、N−ジアルキルアミノ及びフェニルスル
ファモイルなる群からなる置換弁好ましくは1又は2個
の置換弁により置換されていることができるか又は BIfi場会により低級アルキル、低級アルコキシ、塩
素、ベンジル、フェネチル及び/又は7エ二ルにより置
換されたフラン、チオ・7エン、ビロール、イミダゾー
ル、ピラゾール、ピリジン、キノリン又はベン7”イミ
ダゾールの残基であるか又は Bは水系原子又はカルボキシ−、シアン−又はニトロ基
又は1乃至8個の0−1j子を有する直鎖又は分岐−鎖
状アルキル基例えばメチル−、エチル−、イングロとル
ー、n−〕〕fルーーオニブチル−、オ三ブチルー1n
−ヘプチル、−又はn−万りチル基又は2乃至8個のC
−原子を有する直鎖−又は分岐−知状了ルケニル例、t
 tiビニル−又はアクリル基であり、その際これらア
ルキル−及びアルケニルihなおフェニル残基により置
換されていることができ、これは再びメチル、エチル、
メトキシ、エトキ7、弗素、塩素、臭素及びスルファモ
イルなる群からなる咀換弁によV置換されていること6
2でき、 Mは水素原子又は金へ好ましくはアルカリ金屑及びアル
カリ土類金I)例えば府にナトリウム、カリウム又はリ
チウム又はカルシウムのAtであシ、 Xは水素原子又はスルホ基であり、 2は水素原子又は水溶化基例えばカルボキシ−又はホス
ホン酸基併し殊に水溶化基としてスルホ基でありこれは
−ヒドラゾン成分AのN−原子に対する〇−位に於ける
絶対に必要なスルホ基のほかに−Aに1回又は2回Aの
脂肪族又は芳香族炭素原子に好ましくは芳香族核に結合
しており zlは水素原子又は水溶化基例えばカルボキシ−又はホ
スホン酸基併し殊に水浴慣し基としてスルホ基であり、
これはBに1回又は2回Bの脂肪族又は芳香族炭素原子
に好ましくは芳香族核に結合しており、 その際2及びzlは、Xがスルホ基である場合には、−
緒に3個より多くないスルホ基を意味し、 Yはビニル基又は式−OH,−C馬−E(式中にはアル
カリ脱離性置換弁である)の基である。
前又は後で「低級」で示した基はアルキル残基が夫々1
乃至4個のC−原子から構成されている様な基である。
アルカリ脱離性基Eは、例えぼ−・ロゲン原子塩素−又
は臭素原子、低級アルカノイル万キシ基例えはアセチル
オキ7基、アロイル万キシ基例えばベンゾイルオキクー
又はスルホベンソイル万キシ−1&、’T !J−ルス
ルホニルA゛キシ基例えばトルイル万キシ基、低級ジア
ルキルアミノ基例えばジメチルアミノ−又はジエチルア
ミノ基、ホスファト基(一般式−〇P01M、−−戒中
Mは上記の意味を有する−に相当する)、チ万スルファ
ト基(一般式−8−BOsM一式中Mは上記の意味を有
するーに相当する〕又はスルフ −Tト基(一般式−Q
I301M一式中Mは上記の意味を有する□に相当する
)である。
一般式(1)の新規化合物に於けるYがビニル基& C
F Rにβ−スルファトエチル基であるのが好ましい。
Bが上記のフェニル置換アルキル−又はアルケニル残基
である限り、これはベンジル−又ハスチリル残基である
のが好ましいc z及ヒzlは互いに同−又は互いに異
なる意味を有すると゛とができるez及びzlは夫々2
回分子に結合している限り、夫々異なる意味を有するこ
とができる。
殊に2がスルホ基である一般式(1)の化合物う:好ま
しい、 一般式(1)の新規化合物は酸の形態で存在することが
できる。殊にこれはその塩特に上記アルカリ−及びアル
カリ土類金属塩の形態である。
これは、殊にアルカリ金属塩の形態でヒドロキク基含有
、アミノ−及びカルボンアミド基含有材料の染色(一般
的意味で捺染を含めて)に使用される。
一般式(1)の本発明による化合物のうちAカニベンゼ
ン核を意味し、これは塩素、臭素、ニトロ、メチル、エ
チル、メトキシ、エトキシ及びカルボキクなる群からな
る1個の置換弁により置換されていることができ、Bか
フェニル残基を意味し、これは塩素、メチル、メトキシ
、エトキシ、カルボキシ及びニトロなる群からなる1又
は2個のt換弁により置換されていることができ、2が
上記の、特に好ましい意味を有しそしてAに好ましくは
ヒドラゾン成分のN−原子に対するm−又はp−位に於
て結付しており、zlが上記の、符に好ましい意味を有
しそしてBに好ましくはアルデヒド成分のC−原子に対
するm−又はp−位に於て結合しており、Yがビニル基
を意味するか又は好ましくはβ−スルファトエチル−基
(一般式−OE%−OH2−0801M M t!上記
の意味を有する−の)を意味し、その祿基−SO,−Y
 は、Xがスルホ基又は水素原子を示す場合にはベンゼ
ン核にXに対するメター位に於て結合しておりそしてX
6:水素原子を示す場合には、Xに対する万ルトー位に
於て結合している本銅錯化合物が好ましい。
更にAがベンゼン核で′あり、Bがフェニル残基を意味
し、これはメチル−、メトキシ−又はエトキシ基又は塩
素原子により置換されていることができ、2がスルホ基
を示し、zlが水素原子又は1個のスルホ基でありそし
てM及びYは上記の、特に好ましい意味を有する式(す
の化合物が好ましい。
本発明によるホルマザン銅錯化合物のうち特に次式(1
a)及び(1b) (上記式中Mカニ上記の、待に好ましい意味を有し、X
が水素原子又はスルホ基を示し、Yがビニル基でありそ
して殊にβ−スル7アトエチルー基でありそしてRが水
素原子又はメチル−1二チル−、メトキシ−又はエトキ
シ基又は塩素原子又はスルホ基を意味し、殊にRカ;p
−位に於てベンゼン核に結合しておりそしてRの:スル
ホに等しい賜金、同様に文殊にm−位に於て結合してい
る) で示さnる本化付物が好ましい。
更に一般式(1c)及び(1d) (上記式中MS RSX及びYは式(1a)及−び(1
b)に就て記載した意味を有する)で示される化合物が
好ましい。
同様に一般式(1θ)及び(ifン (式中MSX及びY dZ式(1a)及び(1b)に就
て記載した意味を有し、R′が水素原子、塩素原子、メ
チル−、エチル−、メトキ7一又はエトキシ基を示しそ
してzlが水素原子又はp−又はm−位に於て結合した
スルホ基である) で示される化合物を強nすることができる、更に本発明
は、一般式(1)の上記化合物を製造するために、一般
式(2) (式中A、B、M、Z及びzlは上記の意味を有しそし
てQは水素原子又はアゾ結合に替えられる置換外例えば
ホルミル基又は場合により変えられたカルボキシ基例え
ばシアン−、カルボアルコキシ又はカルボン酸アミド基
を意味する) で示される芳香族ヒドラゾン化合物を一般式(3)(式
中X及びYは上記の意味を有する)で示される芳香族ア
ミンのジアゾニウム化合物と及び銅供与剤と反応させ、
その際成分を2及びzIはXに比例して上記の条件を満
たす様に選択することを特徴とする上記方法に関する。
本発11113による方法は音用錯塩ホルマザン染料を
製造するための通常の及び類似して公知の方法で実施す
ることができる。好ましくは本発明による方法は4乃至
7′(vに5乃至6のpH−値及び約OC乃至80Cの
温度で実施される。反応成分の添加は年意であることが
できるが、併しカップリング反応は約4乃至約6のpH
−9囲で銅イオンの存在でのみ三成分反応として起る。
銅供与化合物として例えば銅の単−及び錯塩例えば硫酸
銅、塩化銅、酢酸銅及び炭酸銅及びサリチル酸又は酒石
酸の銅塩が考慮される。鉱酸の銅塩を使用すれば、有利
には酸中和剤例えばアルカリ水酸化物又は−炭酸塩又は
低級アルカンカルボン酸例えば酢酸のアルカリ塩又は燐
酸の塩基性アルカリ塩の存在下実施される。この様なア
ルカリ化合物は特にナトリウム−及びカリウム化合物殊
に例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナト
リウム及び−カリウム、重炭酸ナトリウム、−酢酸ナト
リウム、燐は水素二ナトリウム及び燐酸三す) IJウ
ムである。
銅供与剤は等モル量で使用されるので、式(1)の形成
さるべき化合物に重金属原子が分配されるC金属化は通
常M温(15乃至25C)ですでに終了する。併ししば
しばわずかな加温(例′えげ6D乃至80Cまでの)が
有利である。
一般式(1)のホルマザン銅錯化合物の製法は例えば次
の通りであるニ一般式(2)のヒドラゾン化合物をアル
カリ例えば苛性ソーダ液又は炭酸ナトリウムと水に室温
で浴かしそしてpH−値を殊に6乃至7で保つ、引き続
いて式(3)のアミンのジアゾニウム塩浴液を添加し、
その際、−万では例えばスルファトエチルスルホニル基
eフルカリ性溶液中でそこなわないためにそして他方で
はヒドラゾンの沈殿及びしたがって酸性媒体中での不均
一系反応を避けるために、反応溶液のpH−値をアルカ
リ性にも強酸性にもさせない。
好ましくは4乃至7特に5乃至7のpl(−値で実施さ
れる。併し又ヒドラゾンを溶解又は溶解せずになお弱酸
性(pH−3−4)ジアノ溶液に添加することも可能で
ある、反応温度は先づ好ましくは15C有利には10C
金できるだけ超えてはならぬ、 オ三成分、銅供与剤は等モル量でジアゾ成分と同時に株
にジアゾ成分の俊例えば硫酸鋼の形態で11体で又は水
性溶液として添加する。銅化反応も有利には4乃至7特
に4乃至6のpH−値で実施されるe−KM化−及びカ
ップリング反応は同時に進むC金属1じ反応は比較的急
速に進行するeUA造したホルマザン銅錯化合物の単離
前、上記の如く、カップリング及び金属化を促進させる
ために又は定量的に実施するために、反応混合物を例え
ば40−600に又はそれどころか約8DCまでに加温
することが有利である。
引き続いて5乃至6のpH−値にtA節しそしてBA造
した本発明によるホルマザン銅鉛化合物全常法で例えば
電M質例えば塩化ナトリウム又は塩化カリウムによる文
箱により単離する。本化合物は場合により又溶液の蒸発
による4縮例えば噴霧乾燥によシ単離ず゛ることかでき
る。
Yかビニル基に等しい本発明による化合物は本タム明に
よる方法で例えtf、μmスルファトエチルスルホニル
基を有スる式(1)のホルマザンfA m化合物をこの
反応にとってそれ自体通常な方法でアルカリ性−水性浴
液中で8乃至10のpH−値で例えば苛性ソーダ液又は
炭酸ナトリウムにより及び高温例えば約40乃至60C
で処理することによっても製造することができる。
同様に一般式(1)の本発明によるβ−チオスルファト
エチルスルホニル−化合物は本発明による方法で、本発
明によるビニルスルホニル−化合物を千オ瞳酸の塩例え
ばチオ硫酸すl−IJウムー有利には過剰好ましくij
、20乃至40モル%のチオ硫酸塩−と水性弱酸性浴液
中で有利には5乃至6.8特に5.7乃至6.2のpH
−値及び高温例えば30乃至soC特に60乃至75C
で反応させることによって製造することができる。
Eがエステル基に等しい一般式(りの化合物を製造する
ための別の本9c男による変法は最初に記載の方法によ
り一般式(2)及び(3)の出発化合物及び銅供与剤を
用いて行われ、その頗一般式(3)の出発化付物として
基−8o2−Y がβ−ヒトpキシエチルスルホニルー
基であるアミンフェノールを使用する。この本発明によ
る変法の場合Yが先づβ−ヒドロキシエチル−基である
一般式(1)に相当するホルマザン銅錯化合物への反応
は4乃至14のpH−値で行われ、その際カップリング
反応自体を先づ10乃至13好ましくは約12のpH−
値でそして銅1と反応を錯塩形成剤例えば酒石酸又はく
えん酸の存在下約8乃至14のpH−値で実施すること
ができる。この様に製m L kβ−ヒドロキシエチル
スルホニル−ホルマザン銅錯化合物を次に本発明により
それ自体通常及び公知の方法でエステル化によりYがエ
ステル化エチル基例えばβ−スルファト−、ボス7アト
ー、Tリーロイルγキシ−又ハアルヵノイル万キシエチ
ルー基である一般式(1)の化合物に変えることができ
るゎ好ましくはスルファト化合物へのエステル化は硫酸
化剤例えば好まシくハアミドスルホン酸又はクロルスル
ホン酸によりピリジンの存在下行われる。
出発化合物として使用される一般式(2)のヒドラゾン
化せ吻は一般式(4) %式%(4 (式中A、M及び2は上記の意味を有する)で示される
対応するフェニル−及びナフチルヒドラジン−これはま
たそれ自体通常及び公知の方法で例えば対応するジアゾ
ニウム化合物から亜硫酸の塩と鉱酸による中間N−スル
ホン酸の加水分解下製造することかできる−から、場合
により又このヒドラジンの中間単離なしに、一般式(5
) %式%(5) (式中z1、B及びQは上記の意味を有する)で示され
るアルデヒドと4乃至8好ましくは5乃至6のpH−値
で反応させて得られる。
Qが記載の脱離性基である一般式(2)のヒドラゾン化
合物は又それ自体通常の方法で、式残基Z’−B−の構
造外を含有する2回カップリング可能なメチン−又はメ
チレン化合物を一般式(6)%式%(6) (式中A1λ(及び2は上記の意味を有する)で示され
るアミンとカップリングすれば、得られるe2回カップ
リング可能なメチ1/ンー又はメチン化合物−これはメ
チン炭素にカップリングが行われた扱なお場合により変
えられたカルボキシ基を有する−としては例えばマロン
酸ジエチルエステル乃ひ好ましくは例えばフェニルホル
ミル酢酸アルキルエステル例えばフェニルホルミル酢酸
エチルエステル又は対応スるニトリル、更にクロルフェ
ニルホルミル酢醍アルキルエステル、ベニIジルホルミ
ル酢酸アルキルエステル、フェニルシアン酢U 、フェ
ニルシアン酢酸アルキルエステル、フェニル酢酸アミ)
−1(:l−フェニル−アセト酢酸アルキルエステル、
a−フェニルアセト酢ぼ々ニトリル又ハナ7チルホルミ
ル酢酸アルキルエステルを使用する。
一般式(6)の芳香族アミンは、例えばアニリン−2−
スルホン酸、アニリン−2,4−ジスルホン酸、アニリ
ン−2,5−ジスルホン酸、5−&び4−メチル−アニ
リン−2−スルホン酸、λ4−ジメチルーアニリンー6
−スルホン酸、4.5−ジメチル−アニリン−2−スル
ホン酸、2−メチル−アニリン−4,b −ジスルホン
酸、4−メチル−アニリン−2,5−ジスルホンtfR
1a−及び5−メトキク−アニリン−2−スルホン酸、
4−メトキシ−5−クロルーTニリン−2−スルホン酸
、4.5−ジメトキシ−アニリン−2−スルホン酸、4
−及び5−エトキシ−アニリン−2−スルホン酸、4−
及び5−ヒドロキシ−アニリン−2−スルホン酸、5−
ヒドロキシ−アニリン−2,4−ジスルホン酸、4−及
び5−カルボキシ−アニリン−2−スルホン酸、4−ヒ
ドロキシ−6−カルボキシ−アニリンー2−スルホン酸
、4−及び5−ニトロ−アユりシー2−スルホンff、
2.4−ジニトロ−アニリン−6−スルホン[,5−ニ
トロ−4−クロル−アニリン−2−スルホン酸、4−フ
ルオル−アニリン−スルホン酸、5−14−及び5−ク
ロル−アニリン−2−スルホン酸、4.5−シクロルー
アニリン−2−スルホンMl、2.4−シクロルーアニ
リン−6−スルホン酸、2,4.5−)リクロルーアニ
リンー2−スルホン酸、4−/クルー5−カルボキシ−
アニリン−2−スルホン酸、2.5−ジクロル−4−ニ
トロ−アニリン−6−スル示ンe、4−&U5−ブロム
ーアニリンー2−スルホン酸、2.4−及ヒ3.4−ジ
ブロム−アニリン−6−スルホン酸、4−及び5−ヨー
ド−アニリン−2−スルホン酸、4−及U5−アセトア
ミノーアニリン−2−スルホン酸、1.4−フェニレン
ジアミン−2,5−ジスルホン酸、1.3− フェニl
/ンジ′アミンー4,6−ジスルホン酸、1−す7チル
アミンー2−スルホン酸、2−ナフチルアミン−1−ス
ルホン酸、1−ナフチルアミン−2,4−ジスルホン酸
、1−ナフチルアミン−2,5−ジスルホン酸、2−ナ
フチルアミン−1,5−ジスルホン酸、2−ナフチルア
ミン−1,7−ジスルホン酸、2−ナフチルアミン−3
,6−ジスルホン酸、2−ナフチルアミン−へ7−ジス
ルホン酸、1−ナフチルアミン−2,4,7−トリスル
ホン酸、2−ナフチルアミン−5,6,8−トリスルホ
ン酸及び2−ナフチルアミン−1,5,7−)ジスルホ
ン酸である。
一般式(5)に相当するアルデヒドは、例えばベンズア
ルデヒド、2−13−又は4−メチル−ベンズアルデヒ
ド、4−メチル−ベンズアルデヒド−3−スルホン酸、
2−16−又は4−メトキク−ベンズアルデヒド、4−
メトキシ−3−クロルーペンズアルデヒ)”、2−13
−又1X4−ニトローベンズrルデヒド、2−15−又
は4−ヒドロキシ−ベンズアルデヒド、2−15−又1
1−14−クロルーベンズrルデヒド、2.4−シクロ
ルーベンズアルデヒド、2−クロル−ベンズアルデヒド
−5−スルホン酸、4−クロル−ベンズアルデヒド−2
−スルホンC波、ベンズアルデヒド−2−スルホンぼ、
ベンズアルデヒド−6−スルホン酸、ベンズアルデヒド
−4−スルホン酸、ベンズアルデヒド−2,4−ジスル
ホン酸、1−ナフトアルデヒド、2−ナツトアルデヒド
、フラン−2−アルデヒド、チオフェン−2−アルデヒ
ド、ビロール−2−アルデヒド、イミダゾール−2−ア
ルデヒド、ピラゾール−5−アルデヒド、ピリジン−2
−アルデヒド、ピリジン−3−アルデヒド、ピリジン−
4−アルデヒド、ピリミジン−5−アルデヒド、キノリ
ン−4−アルデヒド、ベンズイミダゾール−2−アルデ
ヒド、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピ万
ンアルデヒド、 n−7’チルアルデヒド、エナントア
ルデヒド、アクリルアルデヒド、クロトンアルデヒド、
ツェナアセトアルデヒド、けい皮アルデヒド及びバニリ
ンである。
容易に得られそして好ましい一般式(3)のジアソ成分
は、例えば4−β−スルフTトエチルスルホニルー2−
アミノフェノール、5−β−スルファトエチルスルホニ
ル−2−アミノフェノール、4−β−スルファトエチル
スルホニル−2−アミノフェノール−6−スルホン酸及
ヒそのビニルスルホニル−及ヒβ−チオスルファトエチ
ルスルホニル−誘導体例、t 4’f 4−β−ヒール
スルホニル−2−? ミ/ フェノール−占−スルホン
11及び4−β−チ万スルファトエチルスルホニル−2
−アミノフェノール−6−スルホン酸である。
本発明によるホルマザン銅鉛化会物扛価値の高い染料特
性を有する。本化合物は殊にヒドロキシ−、アミノ−及
び/又はカルボンアミド基含有材料を例えば平成形体例
えば紙及び皮革の形態で又は#1成物例えばポリアミド
及びポリウレタンで特にこれらの材料の鐵維形慈で染色
(一般的意味での)するために使用される。
それ故本免uAは又一般式(すの化合物をこれら材料の
染色(原液染色及びb1染を含めて)に使用すること又
はこれら材料をそれ自体通常の方法で染色するーそのj
a 8一般式(1)の化合#jが着色剤として使用され
る一方法に関するC妹に該材料線繊維材料の形態で将に
紡織繊維の形態で使用される。
ヒドロキシ基含有材料は天然又は合成ヒドロキシ基含有
材料例えばセルロース繊維材料又はそのセルロース再生
生成物及びポリビニルアルコールである。セルロース繊
維材料は好ましくは木綿であろカニ、併し又別の植vI
J+8.維例えばリンネル、麻、ジュート及びラミー僻
維であり、再生セルロース繊維は例えばステーブル7ア
イバー及びビスコース人造絹糸である。
カルボンアミド基含有材料は例゛えは合成及び天然ポリ
アミド及びポリウレタン特に繊維の形態でのもの例えは
羊毛及び別の動物毛、絹、皮革、ポリアミド−46、ポ
リアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド−4で
ある。
本発明による化合物は゛、上記基体符に上記繊維材料上
で水浴・注染f+肴に繊維反応性染料にとって公知な利
用技術により適用しそして同着することができる。
例えばこれを用いてセルロース繊維、維上で吸尽法によ
り長浴から最多挿の酸結合剤及び場合により中性塩例え
ば塩化す) 17ウム又は硫酸ナトリウムの使用下非常
に良好な染色収率の:得られるe 40 U乃至100
Cの温度で、場合により加圧下120Cまでの温度で場
合により通常の染色助剤の存在下水性浴中で染色する。
この場合材料を温浴に尋人しそしてこれを徐々に所望の
染色温度に加温しそして染色工程をこの温度で終了させ
る様に実施することができる。朱科の吸尽を促進する中
性塩は浴に所望により又本来の染色温度の到達後初めて
添加することができる。
パジング法によりセルロース繊維上で同様に優れた染色
収率が得られ、その際室温又は高温での例えは約6DC
までの温度での滞留、蒸熱又は乾熱により常法で同着す
ることができる。
同様にセルロース繊維に胸する通常の捺染法より輪郭の
良好な状態及び切るi白色地を有する着色力の良い捺染
が得られるe捺染の結果は変化する固着条件にほんの僅
かしか左右されないC捺染法は一段階法一これによれば
材料を例えば重炭酸ナトリウム又は別の酸結合剤及び本
発明による化合物を含有する捺染ペーストで捺染しそし
て本発明による化合物を引き続いての蒸熱(101−1
03Cでの)により固着する−であるか又は二段階法−
これによれば材料を例えば中性又は弱酸性捺染インキ(
これは本発明による化合物を含有する)で捺染しそして
次に本発明による化合物を、熱い電解質含有アルカリ性
浴への捺染材料の導通又はアルカリ性電解質含有パジン
グ液によるオーバーパジング及び引き続いてのこの万一
バーパジンク材料の滞留又は引き続いての蒸熱又は乾熱
による処理により材料上で固着する−であることができ
る、染色法に於ても捺染法に於ても本発明による化合物
により得ら′れる固着度は非常に高い。
通常の熱同着法による乾熱により固着する場合にIfs
、120乃至200cの熱気を1に用する。
101乃至106Cの通常の水蒸気のf!:かに又16
0Cまでの温度の過熱蒸気及び加圧蒸気を使用すること
ができるわ 酸結合性及びセルロース依維上で染料を固着させる剤は
、例えば無機又は有機酸のアルカリ金属及び同様にアル
カリ土類金属の水溶性塩基性塩又は化合物−これらは加
熱の際アルカリを遊離するーであるe特にアルカリ@朽
木酸化物及び弱乃至中強無機又は有機酸のアルカリ金属
塩が挙げられ、その場合アルカリ化合物のうちで好まし
くはナトリウム−及びカリウム化合物か考えられる。こ
の様な酸結合剤は、例えば水酸化す) IJウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、ギ酸ナトリウム、燐酸二水素ナトリウム、燐
酸水素二ナトリウム、トリクロル酢酸ナトリウム、水ガ
ラス及び燐酸三ナトリウムである。
本発明による化合物を酸結合剤で場合により熱作用下処
理することにより本発明による化合物(染料)は化学的
にセルロース繊維に結合されるc4PX7にセルロース
染色は非固着部分を除去するためのゆすぎ′による通常
の俊処理後優れた湿潤堅牢性を示す。
本発明による化合物の着色挙動に就で、本発明による化
合物は捺染ペースト及びバジング浴中での良好な安定性
−又アルカリの存在下での−1長浴からの非常に良好な
吸尽能、通常の染色−及び捺染法−殊に低温(即ち室m
&び50Cまでの温度)での−による良好な染色ビルド
・アップ及び高^固着速度、木綿及び再生セルロースg
A維上での染色の際の同一な色の深さ、これを用いて形
成した染色及び捺染の均整な外観及び同様に種々な量の
電解質の添加の際の長浴からの染色の均一な品質で優れ
ていることが殊に強調されるわ ポリウレタン繊維及びポリアミド繊維上の染色は通常酸
性媒体から実施される。例えば、所望のp)!−値を得
るためVC,染浴に酢酸及び/又は硫酸アンモニウム又
は酢酸及び酢酸アンモニウム又は酢酸ナトリウムを添加
することができる。染色の使用可能な均一性を得るため
に、通常の均染助剤例えば塩化クアヌルと3倍モル量の
アミノベンゼンスルホン酸及び/又はアミノナフタリン
スルホン酸との反応生成物又は例えハステアりルTミン
とエチレン万キクドとの反応生成物を基剤とする均染助
剤の添加が推奨される。通例染色さるべき材料を約40
Cの温度で先づ弱アルカリ性にした浴に導入し、そこで
数時間揺動し、染浴を次に弱酸性好ましくは弱酢酸酸性
pH−値に調旅しそして本来の染色を60乃至98Cの
温度で実施する。併し染色は沸とう温度又は120Cま
での温度(加圧下)で実施することができる、引き続い
て後処理をアンモニアアルカリ性浴中で行うことができ
る。
本発明による化合物により形成された染色及び捺染は非
常にさえた、主として青色の色調で優れている。、特に
セルロース繊維材料上の染色及び捺染は、上記の如く、
高い着色力、同様に非常に良好な日光−1湿潤日光−及
び汗日光堅牢性、良好な次亜塩素酸塩漂白堅牢性及び塩
素浴水堅牢性、非常に良好なアイロン掛は−、クロス染
め−及び摩擦堅牢性及び別の優れた湿潤堅牢性例えは洗
たく一1縮充−、アルカリ−1酸−及び汗堅牢性を有す
る。染料の非固着分は容易に及び完全にもとどおりに繊
維材料から洗出することができ、このことは得られる染
色の良好な湿潤堅牢性に関する重要な前提である。
更に染色は通常の合成樹脂仕上げ加工に対し安定である
。本発明による化合物(染料)の一部扛色調のさえ及び
重要な堅牢性に於てアントラキノン系の反応性染料と比
較できる。
以下の例は本発明を説明するためのものである、特記し
ない限り、そこに記載の部は重量部であり、百分率の記
載は重量%である。重量部対容量部はキログラム対リッ
トルの比にある。
例中で式で記載した化合物は遊離酸の形態で記載されて
おり、一般にこれはそのナトリウム二又はカリウム塩の
形態で製造しそして単離しそしてその塩の形態で染色に
使用する。同様に以下の例特に表側中で遊離酸の形態で
挙けた出発化合物及び成分をそのま\又はその塩好まし
くはアルカリ金域塩例えばナトリウム−又はカリウム塩
の形態で合成に使用することができる。
本究明による化合物の吸収極大(λmax ) は水性
溶液中で測定したものである。
例 1 フェニルヒドラジン−2,5−ジスルホン酸及びベンズ
アルデヒドからなるヒドラゾン55.6部を20乃至2
5Cの水200部中に懸濁しそして水性苛性ソーダ液の
添加により&5乃至7のpH−値で溶解する。溶液に5
乃至15Cの温度で4−β−スル7アトエチルスルホニ
ルー2−アミノ−フェノール−6−スルポン酸からなる
水性ジアゾニウム塩溶液−これはとのアミノフェノール
37.7部の水性溶液中の通常のジアゾ化により得られ
るーをそして引き続いて一滴づつ10乃至15Gで1モ
ルの水性硫酸銅溶液100容量部を加え、その際全部ア
18都の炭酸ナトリウムでpH−値を4. Q乃至6.
5に保つc 1時間カップリング反応蛤;完結するまで
室温で後攪拌し、次に反応混合物を4O−50cに加熱
し、この溶液を1時間攪拌し続け、次にけいそう土で清
澄化し、生成ホルマザン銅鉛化合物を塩化ナトリウムに
より沈殿させ、仁れをろ別し、これを稀釈水性塩化ナト
リウム溶液で洗浄しそしてこれを60乃至80cで乾燥
するわ一般式(12) (式中R2はスルホ基を、’R’及びR8n夫々水素原
子を、Xはスルホ基をそしてYはβ−スル7アトエチル
基を意味する〕 で示される1じ合物のアルカリ台樹塩(ナトリウム塩)
の、電解質を含有する暗色粉末が得られ、これは水中で
□暗青色を呈して浴ける(λmax w59 s nt
n ) e この化合物は染料として非常に良く適しそ
して木綿及び再生セルロース繊維を長浴からそして殊に
二段階−冷滞留法で酸結合剤の存在下高い固着速度でさ
えた青色色調で染色する。常法で10分間石りん及び水
によるゆすぎにより後処理した染色は非常に日光及び湿
潤に対し非常に堅牢である。湿潤堅牢性のうち特に洗た
く一1縮充−及び汗堅牢性、湿潤日光−及び汗日jt堅
牢性及び散性加水分解に対する良好な徐染の良好な安定
性を強、拘することができる。
例 2 フェニルとドラジン−2,5−ジスルホン酸26、8 
部及びベンズアルデヒド11部から水200部中で20
乃至6DC好ましくは4〇−55r及び4乃至7好まし
く(グ6のpH−値で対応するフェニルヒドラゾンを製
造し、次にこれを水性苛1生ソーダ液と6.5乃至7の
pH−値で浴かすゎこのffI液に同時に5−β−スル
7アトエチルスルホニルー2−アミンフェノール29.
7部の通常のジアゾ化により得られるジアゾニウム塩の
水性、弱酸性(3乃至4のpH−値を有する)ジアゾニ
ウム塩溶液及び1−モルの水性硫酸銅浴液100容量部
(ジアゾニウム塩浴液及び硫酸&!1溶液を前に又は−
絡にすることかできる)を10乃至20分以内に攪拌下
流入させそしてこの場合5乃至20C好ましくは10乃
至15Cの温度でそしてpH−値を炭酸ナトリウム約1
9部で4.5乃至6,5に保つ。この反応混合物をなお
約1時間約15乃至25Cで攪拌する。
次に50乃至50Cに加熱し、なおりツブリング反応が
完結するまで後攪拌しそして次にけいそう土で清澄化す
る。
生成したホルマザン銅ずと合物を5.5のTe1(−値
で塩化す) IJウムで沈殿し、ろ別し、稀釈水性塩化
ナトリウム浴液で洗6)シそして80cで十分に乾燥す
る。式 で示される化合物のアルカリ金属塩(ナトリウム塩)を
電解質(塩化ナトリウム)と共に含有する暗色粉末が得
られる。このホルマザン銅錯化合物はセルロース繊維材
料及びポリアミド繊維材料を染色するための水溶性染料
として非常に良く適する、通常の適用−及び固着法のあ
とで高い着色力及び非常に良好な日光−及び湿潤堅牢性
を有する濃い皺んだ青色染色及び捺染が得られるC特に
二段階−冷滞留一法に於て急速な固着で優れている。湿
潤堅牢性のうち特に既に例1に於てそこの染料に於て記
載の堅牢性が強調される。
例 6 フエニルヒドラジンー2−スルホン酸及ヒヘンズアルデ
ヒド−4−スルホン酸からなるヒドラゾン35.6部を
15乃至25Cの水250部中に懸濁しそして水性苛性
ソーダ液と6.5乃至7のpH−値で溶解する。結晶硫
酸銅25部を含有する水性硫酸銅浴液150容量部を添
加し、その際pH−値を4乃至6で保つ。次にこの反応
fgR+c4−β−スルファトエチルスルホニル−2−
−rミノフェノール−6−スルホン酸37.7部から通
常のジアゾ化により得られるジアゾニウム塩の水性溶液
を加える。ジアゾニウム塩溶液の添加の際炭酸ナトリウ
ムで5. Q乃至6,5のpH−値を保つ。カップリン
グ反応及び金属化反応を完結させるために混合物を1時
間後(n拌しそして次に40乃至60′Cに加温し、な
お1時間攪拌し、けいそう土で泣面化しそして塩化ナト
リウムにより生成ホルマザン銅錯化合物を沈殿し、これ
をろ別し、稀釈水性塩化ナトリウム溶液で洗浄しそして
60tZ’で乾燥する。
この本発明による銅錯化合物は、遊離酸の形態で記載し
て、例1で記載の式(1t)一式中R″及びR1が夫々
水素原子を、Rがスルホ基を、X X>Zスルホ基をそ
してYがβ−スルファトエチル基を意味する−に相当す
る。該化合物灯非常に良好な染料特性を有しそしてセル
ロース繊維材料を繊維反応性染料にとって通常の適用−
及び固着法により良好な堅牢性特に良好な日光堅牢性を
以て帯赤青色色調で染色する。
λInaX=593 nm 例 4 フェニルヒドラジン−2,5−ジスルホン酸及びベンズ
アルデヒドからなるヒドラゾン35.6部を結晶硫酸銅
25部と共に1−アミノ−2−ヒドロキシ−3−スルホ
−ベンゼン−5−β−チ万スルファトエチルスルホン3
9.5 部かう通常のジアゾ化により得られるジアゾニ
ウム塩の水性浴液に加える。炭酸ナトリウムで4.5乃
至6.5のpH−値を保つ。カップリング反応及び金用
化反応を兄結させるために反応混合物を1時間後攪拌し
、次に60乃至60Cに加温し、塩化ナトリウムにより
生成(本発明による)ホルマザン銅錯化合物を沈殿し、
稀釈水性塩化ナトリウム溶液で洗浄しそして80Cで乾
燥する。
新規な銅1化合物は、遊離酸の形態で記載して、例1で
記載の一般式(1f)一式中R−;スルホ基を、R1及
びR−夫々水素原子を、Xがスルホ基をそしてYがβ−
チ万スルファトエチル基を意味する−に相当する。
該化合物は非常に良好な染料特性を有し、水に青色色調
を呈して溶けそしてその彩色性及び堅牢性の品質に於て
例1で記載の本発明によるホルマザン染料と類似して良
好な長所を有する。
λmax = 598 nm 例 5 水2 Oow中にフエ互ルヒドラジンー2.4−ジスル
ホン酸及びベンズアルデヒドからなるヒドラゾン55.
6部を含む20乃至25Cの浴液に同時に1−アミノ−
2−ヒドロキク−3−スルホベンゼン−5−ビニルスル
ホン27.9 部の通常のジアゾ化により得られるジア
ゾニウム塩の水性ジアゾニウム塩浴液及び1−モルの水
性硫酸銅溶液100容量部(ジアゾニウム塩溶液及び硫
酸銅溶液を前に又−緒にする仁とができる)を5乃至1
0分以内に入れてかきまぜ、その際温度を約5乃至20
C好ましくは1o乃至15CでそしてpH−値を炭酸ナ
トリウム約19部で4.5乃至6,5に保つ。この反応
混合物を尚約1時間約15乃主25Cで攪拌し、これを
40乃至60Cに加温しそしてろ過し、次に生成ホルマ
ザン銅錯化合物を塩化ナトリウムで沈殿し、これをろ別
し、残留物を稀釈水性塩化ナトリウム溶液で洗浄しそし
て80tZ’で乾燥する。
例1で記載の一般式(11)一式中R′カスルホ基を、
R″及びR3が夫々水素原子を、Xがスルホ基をそして
Yがビニル基を意味するーの化合物に相当するアルカリ
金株塩(ナトリウム塩)を電解質(塩化ナトリウム)と
共に含有する暗色粉末が得られる。この銅錯化合物は非
常に良好な染料特性を有しそして例1の染料と類似して
良好にセルロース繊維材料を繊維反応性染料にとって通
常な適用−及び固着法のあとで良好な堅牢性特に良好な
目元堅牢性に於て帯緑青色色調で染色する。λmax−
603nm例 6 例1 ニjリフェニルヒドラジン−2,5−スルホン酸
及ヒベンズアルデヒドからなるヒドラゾン55.6部の
水性溶液を製造し、これに先づ25Cまでの温度及び4
.5乃至6.5のpI(−値で1−アミノ−2−ヒドロ
キシ−3−スルホ−ベンゼン−5−β−スル7アトエチ
ルスルホン57.7部からなるジアゾニウム塩の水性溶
液をそして次に15分以内に10乃至15Cの温度で1
−モルの水性硫酸銅溶液100容量部を滴加し、pH−
値を夫々炭酸ナトリウムにより4.5乃至6.5丁保つ
。カップリングを完結するために1乃至2時間室温で後
攪拌しそして炭酸ナトリウムで6.8乃至Z2のpH−
値に調整する。
溶液中に含まれる本発明によるβ−スルファトエチルス
ルホニル−ホルマザン銅’8 化合物を対応するビニル
スルホニル−化合物に変える。
とのためには溶液を50乃至55Cに加温しそしてこれ
に水76部中炭酸ナトリウム21部を5乃至10分以内
に添加し、仁の場合pH−値は約9.2に次オに上昇す
る。反応を完結するために60乃至40分間攪拌し、次
に約17%水性塩酸20容量部で50乃至55Cの温度
で6.8乃至7.2のpH−値に調整する。
この本発明によるビニルスルホニル−化合物(例5に類
似して)次の如くβ−チオスル7アトエチルスルホニル
基を有する本発明による化合物に変える。浴液を先づ7
0乃至75Cに加温し、チオ硫酸ナトリウム(結晶)3
15部を添加しそして溶液を5.7乃至6.2のpH−
値で4時間攪拌し、その際記載せるpH−範囲を50%
水性酢酸40容址部の滴加により保つ。引き続いてけい
そう土を添加し、溶液を清澄化しそしてろ液に塩化す)
 IJウムをろ液の容量に対し15%の量で加える。攪
拌下冷却し、析出せる化合物を吸引ろ過しそしてこれ1
に80tl’で乾燥する。
同一に良好な染料特性を有する、例4に於て記載せる本
bqによるβ−チオスルファトエチルスルホニル−ホル
マザン銅錯化合物(主としてナトリウム塩としての)を
含有する、電解質含有暗色粉末が得られる。それ故にこ
れは繊維反応性染料にとって通常な適用−及び固着法の
あとで同様にセルロース繊維材料を例4に記載の非常に
良好な日光−及び湿潤堅牢性を以て濃いさえた青色色調
で染色する。 λmaz = 598 nm例 7 6乃至4のpH−値に調整した、4−β−スル7アトエ
チルスルホニルー2−アミノフェノール−6−スルホン
酸からなるジアゾニウム塩浴液−これは水性溶液約50
0部中で通常のジアゾ化により製造される−にフェニル
ヒドラジンー2.5−ジスルホン酸及びベンズアルデヒ
ドからなる中性ヒドラゾン化合物35.6部をそして引
き続いて硫酸銅五水和物25部を15分以内に添加し、
そのKApH−値を無水炭酸ナトリウム約1θ部で4.
0乃至6.0に保つ。カップリングー及び銅化反応を完
結するまで室温で2乃至5時間攪拌し、次にけいそう土
で清澄化しそして例1に類似して後処理する。例1で記
載した、そこに記載の良好な染料特性を有する銅ホルマ
ザン化合物が得られる。
例 8乃至90 本発明による別のホルマザン銅錯化合物を次表に於てそ
の出発成分を用いて記載する。該化合物は本発明により
例えば上記の実施例に記載の方法の一つにより同様に良
好な収率で銅供与化合物及び次の例中でその都度記載し
た出発化合物(一般式(4)に相当するアリールヒドラ
ジン化合物、一般式(5)に相当するアルデヒド化合物
及び一般式(3)に相当するアミノフェノール−化合物
、その場合表側中で(A)、CB)及び(c)として挙
げた化合物は後で記載の構造を有するンの反応により製
造することができる。該化合物は同様に良好な彩色性を
有しそしてポリアミド−及びポリウレタン繊維材料上で
その都度の表側中で記載の色調金以て良好な堅牢性で染
色及び捺染を与える。
次表の欄[アミノフェノール(3)J中で略語(A)、
(B)及び(0)は次の意味を有する:(A)ij4−
(β−スル7アトエチルスルホニル)−2−−アミノ−
フェノール−6−スルホン酸であり、 (B)(l−j:4−(β−スルファトエチルスルホニ
ル)−2−アミノ−フェノールであり、 (0)U5−(β−スルファトエチルスルホニル)−2
−アミノフェノールである。
使用例1 羊毛よりなる糸10部を染色するために水性浴−これは
水400部中6O%水性酢酸0.25容量部、羊毛用の
市販均染助剤0.15部及び硫酸アンモニウム0.6部
からなる□を製造する。
羊毛を30−400の温度及び5−5.2の浴のpHイ
直でその中で良好に湿潤する。次に浴に水20部中に例
6のビニルスルホニル−銅錯塩ホルマザン染料0.2部
を含む溶液を添加する。更に羊毛をこの中で揺動しそし
て温度を5分間30乃至40Cで保ち、次に染浴を40
分以内に851?に加熱し、この温度で10分間染色し
続けそして次に染浴を10分以内に加熱沸とうさせる。
1時間沸とう下染色し続ける。引き続いて浴を8DCに
冷却する。使用染料は羊毛上で非常に良く付着する。そ
れ故染色羊毛糸の後処理を同じ浴中で行うことができる
。アンモニアを8−a5のpH−値にまで添加しそして
材料を15分間このpH−値及び80rの温度で処il
lする。これを取り出し、温水及び冷水で洗浄しそして
乾燥するゎ非常に良好な日光−及び湿潤堅牢性を有する
着色力の良い青色染色が得られる。
使用例2 木綿織物を染色するために水性バジング液−これは1を
中に例1の染料402、尿素1002、無水硫酸ナトリ
ウム301及び3 Z 5%水性苛性ソーダ液16容量
部を含有する□全製造する。木綿織物を室温で木綿織物
の重量の80%の染液吸収率でバジングし、巻取ロール
上に巻き付け、グラスチック箔で包みそして24時間室
温で放置する。この時間中染料を固着する。常法で石け
ん処理及びゆすいだあとで木綿織物の着色力の良い輝か
しい青色染色が得られ、これは例1で挙げた良好な使用
−及び製造堅牢性を有する。
使用例5 木綿織物を染色するために水性浴−これは2000容量
部中に例26の染料5部、無水硫酸ナトリウム10部、
無水炭酸ナトリウム10部及び32.5%水性苛性ソー
ダ液4容量部を浴かして含有するーを製造する。この染
浴に木綿織物100部を加え、これを40Cの温度で6
0乃至90分間染色する。常法で石けん処理及びゆすぎ
をした後で前記の非常に良好な使用−及び製造堅牢性を
有する、着色力の良い輝かしい青色染色が得られる。
使用例4 マーセリゼーションを施した木綿織物を捺染するために
捺染ペースト−これは1000部に対し例1の染料60
部、尿素50部、水375部、中性の4%水性アルギン
酸塩糊剤500部、重炭酸ナトリウム15部及びm−ニ
トロ安息香酸のナトリウム塩10部を含有する−を使用
する。木綿織物を常法で仁の捺染ペーストで捺染しそし
て乾燥後10乃至15分間101乃至106Cの水蒸気
で蒸熱する。仁の固着処理後織物を常法で冷水及び温水
でゆすぎ、沸とう温度で石けん処理しそして水で再びゆ
すぎそして゛引き続いて乾燥して仕上ける。例1で挙げ
た非常に良好な日光−湿潤堅牢性を有する、着色力の良
い輝かしい青色捺染が得られる。
使用例5 例1の染料30部を70Cの水200部中に溶かし、こ
の溶液を4%中性又は弱酸性アルギン酸塩糊剤500部
中に入れてかきまぜる。水270部でとの増粘化染j#
+溶液を1000部にする。この様に製造した捺染ペー
ストを用いて、マーセリゼーションを施した木綿からな
る織物を常法で捺染し、これを引き続いて乾燥しそして
染料の固着のために90乃至105Cの熱い水性固着浴
−これは水1000部中に塩化ナトリウム100部、無
水炭酸ナトリウム150部、無水炭酸カリウム50部及
び66%水性苛性ソーダ液70容量部を含有するーに通
す。
この場合固着は僅かの時間で既に行われるので、捺染織
物の導通は非常に急速に実施することができる。この固
着処理後織物を常法で冷水でゆすぎ、熱い条件下洗たく
し、再び水でゆすき゛そして乾燥して仕上げる。例1で
挙げた非常に良好な日光−及び湿潤堅牢性を有する均整
な青色捺染模様が得られる。
使用例6 例1の染料40部を7DCの水200部中に溶かし、こ
の溶液を4%中性又は弱酸性アルギン酸塩糊剤500部
中に入れてかきまぜる。水260部でこの増粘化染料溶
液を1000部にする。この様に製造した捺染ペースト
を用いて、マーセリゼーションを施した木綿からなる織
物を常法で捺染し、これを引き続いて乾燥しそして染料
の固着のために、ソーダ100部、食塩100部、苛性
カリ100部、38@B’e 苛性ソーダ液100容量
部及び水600部からなるバジング処理液で室温で木綿
織物の重量の約60乃至70%の処理液吸収率でバジン
グする。大気下での滞留時間5乃至10分後既にh着が
行われる。この固着処理のあとで織物を常法で冷水でゆ
ずき゛、高温下洗たくし、再び水でゆすき゛そして乾燥
して仕上ける。非常に良好な日光−及び湿潤堅牢性を有
する均整な青色捺染模様が得られる。
使用例7 上記の方法で本発明により羊毛又は合成ポリアミド材料
又はセルロース繊維材料を染色役び捺染するために例え
ば上記使用例1乃至6に類似して実施しそしてこのため
に染料として本発明により前記の別の実施例又は次の表
列で記載した本発明によるホルマザン銅錯化合物全使用
すれば、同様に良好な堅牢性及びこれら染料について記
載の色調を有する濃い染色及び捺染が得られる。
代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 丈

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) (式中 Aはベンゼン−又はナフタリン核であり、これらは両方
    系絶対に記載スルホ基−8o、M(Mは下記の意味を有
    する)をヒドラゾン成分のN−原子に対する万ルトー位
    に於てfM、換されておりそしてハロゲン、ニトロ、1
    乃至5個のC−原子を有するアルキル、低級アルキルア
    ミノアルキル、1乃至4個のC−原子を有するアルコキ
    シ、ヒドロキシ、1乃至4個のC−原子t−有tルアル
    キルスルホニル、フェニルスルホニル、スルファモイル
    、アルキル中で夫々1乃至4個のC−原子を有するN−
    %/−及びN、N−ジアルキルスルファモイル、低級ア
    ルカノイルアミノ、アロイルアミノ、アルキル中に夫々
    1乃至4個のC−原子を有するN−モノ−及びN、N−
    ジアルキルアミノ、フェニル及ヒフェニルスルファモイ
    ルなる群カラなる1乃至5個の置換分により置換されて
    いることができ、 B d フェニル−又は°す7チル残基であり、これら
    は両方共ヒドロキシ、ニトロ、ノ・ロゲン、1乃至51
    ilSIのC−原子を有するアルキル、1乃至4個のC
    −原子を有するアルコキシ、アルキルbajJs中に1
    乃至4個の(3−Q子を有するカルボアルコキシ、アミ
    ノ、アルキル中に夫々1乃至4個のC−原子を有するN
    −モノ−及び N、N−ジアルキルアミノ及びフェニルスルファモイル
    なる群からなる置換分により置換されていることができ
    るか又はBは場合により低級アルキル、低級アルコキシ
    、塩素、ベンジル、フェネチル及ヒ/又はフェニルによ
    り置換されたフラン、チオフェン、ビロール、イミダゾ
    ール、ピラゾール、とリジン、キノリン又はベンゾイミ
    ダゾールの残基であるか又は Bは水素原子又はカルボキシ−、シアン−又はニトロ基
    又は1乃至8個のC−原子を有する直鎖又は分岐−鎖状
    アルキル基又は2乃至8個のC−原子を有する直鎖−又
    は分岐−鎖状アルケニル基テ49、その際これらアルキ
    ル−及びアルケニル−!i、はなおフェニル残基により
    置換されていることかでき、これは再びメチル、エチル
    、メトキシ、ニドキシ、弗素、塩素、臭素及びスルファ
    モイルなる群からなる置換分により置換されていること
    ができ、Mは水素原子又は金属の当量であり、 又は水素原子又はスルホ基であり、 2は水素原子又は水浴化基でありこれは一ヒドラゾン成
    分AのN−原子に対する〇−位に於ける絶対に必要なス
    ルホ基のほかに−Aに1回又は2回Aの脂肪族又 は芳香族炭素原子に好ましくは芳香族核に結合しており
    そして zlは水素原子又は水浴化基であり、これはBに1回又
    は2回Bの脂肪族又は芳香族炭素原子に好ましくは芳香
    族核に結合しており、 その1祭z及びzlは、xはスルホ基である場合には、
    −緒に3個より多くない スルホ基を意味し、 Yはビニル基又は式−Cn、−c賜−E(式中Eはアル
    カリ脱離性置換分である)の基である) で示されるホルマザン銅錯化合物。 2、Aがベンゼン核を意味し、これは塩素、臭素、ニト
    ロ、メチル、エチル、メトキク、エ −トキシ及びカル
    ボキシなる群からなる置換分により置換されていること
    ができ、Bがフェニル残基を意味し、これは塩素、メチ
    ル、メトキシ、エトキシ、カルボキシ及びニトロなる群
    からなる1又は2個の置換分により置換されていること
    ができ、2、特許請求の範囲第1項記載の意味を有しそ
    してAにヒドラゾン成分のN−原子に対するm−又up
    −位に於て結合しており、zlは特許請求の範囲第1項
    記載の意味を有しそしてBにアルデヒド成分のC−原子
    に対するm−又はp−位に於て結合しており、Yがビニ
    ル基又はβ−スルファトエチル−基を意味し、その除晶
    −80,−Yは、Xかスルホ基又は水素原子を示す場合
    には、ベンゼン核にXに対するメター位に於て結合して
    おりモしてXが水素原子を示す場合には、Xに対するオ
    ルト−位に於て結付している特許請求の範囲第1項記載
    のホルマザン銅錯化合物。 LAがベンゼン核であり、Bがフェニル残基であり、こ
    れはメチル−、メトキシ−又はエトキ7基又は塩素原子
    により置換されていることができ、2がスルホ穂を示し
     zlが水素原子又はスルホ基でありそしてM及びYは
    特許請求の範囲第1項記載の意味を有する特許請求の範
    囲第1項記載のホルマザン銅鉛化付物。 4、一般式 (式中Mは特許請求の範囲71項記載の意味を有し、X
    6;水素原子又はスルホ基を示し、Yがビニル基又ハβ
    −スルファトエチル−基でありそしてRが水素原子又は
    メチル−、エチル−、メトキシ−又はエトキン基又は塩
    素原子又はスルホ基を意味し、その際Rう;、Rカニス
    ルホに等しい場合、p−位に於てベンゼン核に結合する
    か又はp−又はm−位に於て結合しているフ で示される特許請求の範囲第1項記載のホルマザン銅錯
    化合物。 5、一般式 (式中Mが特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、X
    か水素原子又はスルホ基を示し、Yがビニル基又ハβ−
    スルフTトエチルー基でありそしてRが水素原子又はメ
    チル−、エチル−、メトキシ−又はエトキシ基又は塩素
    原子又はスルホ基を意味し、その際Rが、Rがスルホに
    等しい場合、p−位に於てベンゼン核に結合しているが
    又はp−又はm−位に於て結合している特許請求の範囲
    第1項記載のホルマザン銅鋼化合物。 6、一般式 (式中Mは特許請求の範囲に記載の意味を有し、Xが水
    素原子又はスルホ基を示し、Yがビニル基又はβ−スル
    ファトエチル基でありそしてRが水素原子又はメチル−
    、エチル−、メトキシ−又はエトキシ基又は塩素原子父
    はスルホ基を意味し、その際Rが、Rがスルホに等しい
    場合、。 −位に於てベンゼン核に結合しているか又はp−又はm
    −位に於て結合している特許請求の範囲第1項記載のホ
    ルマザン銅錯化合物、 l 一般式 (式中Mが特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、X
    が水素原子又はスルホ 基を示し、Yがビニル基又はβ−スル ファトエチル−基でありそしてRカ;水素原子又はメチ
    ル−、エチル−、メト キシ−又はエトキシ基又は塩素原子又 はスルホ基を意味し、その際Rが、R がスルホに等しい場合、p−位に於て ベンゼン核に結合しているか又hp− 又はm−位に於て結合している特許請 求の範囲第1項記載のホルマザン銅錯 化合物。 a 一般式 (式中Mが特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、X
    か水素原子又はスルホ 基を示し、Yがビニル基又はβ−スル ファトエチル基であり、R″が水素原子、塩素原子、メ
    チル−、エチル−、メト キシ−又はエトキシ基を示しそしてzlがp−又はm−
    位に於て結合したスル ホ基である) で示される特許請求の範囲第1項記載のホルマザン銅鉛
    化付物。 9一般式 (式中Mの二特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、
    X力;水素原子又はスルホ基を示し、Yがビニル基又は
    β−スル ファトエチル基であり、R″が水素原子、塩素原子、メ
    チル−、エチル−、メト キシ−又はエトキシ基を示しそしてzlがp−又はm−
    位に於て結合したスルホ基である) で示される特許請求の範囲第1項記載のホルマザン銅錯
    化合物。 1α基−80,−Y が、X力;スルホ基又は水素原子
    である場合、ベンゼン核にXに対するm−位に於て結合
    しておりそして、x6;水素原子を示す場合、Xに対す
    る万ルトー位に於て結合している特許請求の範囲第1項
    又は第3項記載のホルマザン銅錯化合物。 11.2が1個のスルホ基である特許請求の範囲第1項
    、第2項又は第10項記載のホルマザン銅錯化合物。 12、2’が1個のスルホ基である特許請求の範囲第1
    項、第2項、第10項、又は第11項記載のホルマザン
    銅錯化合物。 13、Aがベンゼン核である特許請求の4fl第1項、
    第10項、第11項又は第12.!jl記載のホルマザ
    ン銅鉛化付物。 14、Aがナフタリン核である特許請求の範囲第1項、
    第10項、第11項又は第12項記載のホルマザン銅錯
    化合物。 15、Yカ;ビニル基又は式−cu、−cH,−z (
    式中Bはハロゲン原子、低級アルカノイル万キシ基、ア
    ロイル万キク基、アリールスルホニルオキシ基、低Rジ
    アルキルアミノ基、ホスファト基、チオスルファト基又
    はスルファト基である)の基である特許請求の範囲第1
    項又は第10項乃至第14項のいづれかに記載のホルマ
    ザン銅錯化合物。 1& Yがビニル基又はβ−スルファトエチル基を示す
    特許請求の範囲第1項又は第10項乃至第14項のいづ
    れかに記載のホルマザン銅錯化合物。 17、Xがスルホ基である特許請求の範囲第1項、第4
    項又は第6項記載のホルマザン銅錯化合物。 1aRd;水素、メチル、塩素又はスルホを示す特許請
    求の範囲第1項、第4項、第5項、第6項又はオフ環又
    は第17項記載のホルマザン銅錯化合物。 19、一般式 (式中Mが水素原子又はアルカリ金属を示しそしてYが
    特許請求の範囲第1項記載の意味を有する) で示される特許請求の範囲第1項記載の化合物。 2[LYd;β−スル7アトエチル基を意味する特許請
    求の範囲第1項乃至第14項又は第17項乃至第19項
    のいづれかに記載のホルマザン銅錯化合物。 21、M15;水素、ナトリウム又はカリウムを示す特
    許請求の範囲第1項乃至第20項のいづれかに記載のホ
    ルマザン銅錯化合物。 22、一般式(1) %式% (式中 Aはベンゼン−又はナフタリン核であり、これらは両方
    共絶対に記載スルホ基− 80、M (Mは下記の意味を有する)をヒドラゾン成
    分のN−1i子に対するオル)−位に於て置換されてお
    りそしてハロゲン、ニトロ、1乃至5個のC−原子を有
    するアルキル、低級アルキルアミノアルキル、1乃至4
    個のC−原子を有するアルコキシ、ヒドロキシ、1乃至
    4個のC−原子41−[スるアルキルスルホニル、フェ
    ニルスルホニル、スルファモイル、アルキル中で夫々1
    乃至411i1のC−原子を有するN−モノ−& D 
    y + N−ジアルキルスルファモイル、低級アルカノ
    イルアミノ、アロイルアミノ、アルキル中に夫々1乃至
    4個のC−原子を有するに1−モノ−及びN、N−ジア
    ルキルアミノ、フェニル及びフェニルスルファモイルな
    る群からなる1乃至5個の置換分により置換されている
    ことができ、 Bはフェニル−又はナフチル残基でアリ、これらは両方
    共ヒドロキシ、ニトロ、ハロゲン、1乃至5′個のC−
    原子を有するアルキル、1乃至4個のC−原子を有する
    アルコキク、アルキル残基中に1乃至a個oa−原子に
    有するカルボアルコキク、アミノ、アルキル中に夫々1
    乃至4個のC−原子を有するN−モノ−及び N、N−ジアルキルアミノ及びフェニルスルファモイル
    なる群からなる置換分により置換されていることができ
    るか又はBは場合により低級アルキル、低級アルコキシ
    、塩素、ベンジル、フェネチル及び/又はフェニルによ
    り置換されたフラン、チ万フェン、ビロール、イミダゾ
    ール、ピラゾール、ピリジン、キノリン又ハペンゾイミ
    ダゾールの残基であるか又は Bは水素原子又はカルホキ7−、シアン−又はニトロ基
    又は1乃至8個のC−原子を有する直鎖又は分岐−鎖状
    アルキル基又は2乃至8個のC−原子を有する直鎖−又
    は分岐−鎖状アルケニル基であり、その際これらアルキ
    ル−及びアルケニル基になおフェニル残基により置換さ
    れていることができ、これは再びメチル、エチル、メト
    キシ、エトキシ、弗素、塩素、臭素及びスルファモイル
    なる群からなるt換弁により置換されていることができ
    、Mは水素原子父框金属の当量であり、 Xは水素原子又はスルホ基であり、 2は水素原子又は水浴化基でありこれは一ヒドラゾン成
    分AのN−原子に対する0−位に於ける絶対に必要なス
    ルホ基のほかに−Aに1回又は2回Aの脂肪族又 は芳香族炭素原子に好ましくは芳香族核に結合しており
    そして zlは水素原子又は水溶化基であり、これはBに1回又
    は2回Bの脂肪族又は芳香族炭素原子に好ましくは芳香
    族核に結合しており、 その際2及びzlは、Xがスルホ基である場合には、−
    緒に5個より多くないス ルホ基を意味し、 Yはビニル基又は式−C馬−cz−E(式中Eはアルカ
    リ脱離性置換分である]の基である) で示されるホルマザン銅錯化合物を製造するために、一
    般式(2) (式中A、B、M、Z及びzlは上記の意味を有しそし
    てQは水素原子又はアノ結合に替えられる置換分を意味
    する) で示される芳香族ヒドラゾン化合物を式(3)(式中X
    及びYq上記の意味を有する)で示される芳香族アミン
    のジアゾニウム化合物と及び銅供与剤と反応させ、その
    原成分を2及びzlはXに比例して上記の条件を満たす
    様に選択するか又は Yが゛ビニル基に等しい一般式(1)の化合物を製造す
    るためにYがβ−スルファトエチルスルホニル−基であ
    る一般式(1)の化合物をアルカリ性作用剤の作用下水
    性浴液中で8乃至10のpH−値及び高温でビニルスル
    ホニル−化合物に変えるか又は Yがβ−チオスルファトエチル−基に等しい一般式(1
    )の化合vIを製造するためにYがビニル基に等しい一
    般式(1)の化合物を水性弱酸性溶液中でチfIa酸の
    塩と反応させるか又はY d;エチル基−これはβ−位
    に於てエステル化ヒドロキシ基により置換されている−
    に等しい一般式(1)の化合物を製造するために前述の
    方法により一般式(2)の芳香族ヒドラゾン化合物を一
    般式(3)一式中Xが水素原子又はスルホ基でありそし
    て併しYがβ−ヒドロキシエチル−基を意味する−の芳
    香族アミンと及び銅供与剤と反応させそして引き続いて
    この様に製造した、Yが併しβ−ヒドロキシエチル−基
    である一般式(1)に相当するホルマザン銅錯化合物を
    エステル化剤例えば硫酸化−1燐酸化−又はスルホン−
    又はカルボン酸のアクル化剤で対応する一般式(1)の
    エステル化合物例えばYがβ−スル7アトエチルー又は
    β−ホス7アトエチルー基又はアルカン−3iJLアリ
    ールカルボン酸又は−スルホン酸のβ−アクルオキクー
    基である一般式(すの化合物の対応するエステル化合物
    に変えることを特徴とする上記製法。 2五一般式(1) (式中 Aはベンゼン−又はナフタリン核であり、これらは両方
    共絶対に記載スルホ基− 8o、M (Mは下記の意味を有する)をヒドラゾン成
    分のN−原子に対するオルト−位に於てt換されており
    そして−・ロゲン、ニトロ、1乃至5個のC−原子を有
    するアルキル、低級アルキルアミノアルキル、1乃至4
    個のC−原子を有するアルコキク、ヒドロキク、1乃至
    4個のC−原子ヲ有スるアルキルスルホニル、フェニル
    スルホニル、スルファモイル、アルキル中で夫々1乃至
    4個のC−原子を有するN−モノ−及びN、N−ジアル
    キルスルファモイル、低級アルカノイルアミノ、アロイ
    ルアミノ、アルキル中に夫々1乃至4個のC−原子を有
    するN−モノ−及びN、N−ジアルキルアミノ、フェニ
    ル&U7Zニルスルファモイルなル群カラなる1乃至3
    個の置換分により置換されていることができ、 Bはフェニル−又はナフチル残基であり、これらは両方
    共ヒドロキシ、ニトロ、ハロゲン、1乃至5個のC−原
    子を有する アルキル、1乃至4個のC−原子を有するアルコキク、
    アルキル残基中に1乃至4個の〇一原子を有するカルボ
    アルコキク、アミノ、アルキル中に夫々1乃至4個のC
    −原子を有するN−モノ−及び N、N−ジアルキルアミノ及びフェニルスルファモイル
    なる群からなる置換弁により置換されていることができ
    るか又はBは場合により低級丁ルキル、低級アルコキク
    、塩素、ベンジル、フェネチル及ヒ/又はフェニルによ
    り置換されたフラン、チ万フェン、ビロール、イミダゾ
    ール、ピラゾール、ピリジン、キノリン又はベンゾイミ
    ダゾールの93&、であるか又はBは水素原子又はカル
    ボキシ−、シアン−又はニトロ基又は1乃至8個のC−
    原子を有する直鎖又は分岐−鎖状アルキル基又は2乃至
    8個のC−原子を有する直鎖−又は分岐−鎖状アルケニ
    ル基であり、その際これらアルキル−及びアルケニル基
    はなおフェニル残基により置換されていることができ、
    これは再びメチル、エチル、メトキシ、エトキク、弗素
    、塩素、臭素及びスルファモイルなる群からなる置換弁
    により置換されていることができ、Mは水素原子又は金
    属の当量であり、 Xは水素原子又はスルホ基であり、 2は水素原子又は水浴化基でありこれは一ヒドラゾン成
    分ムのN−原子に対する〇−位に於ける絶対に必4!な
    スルホ基のほかに−Aに1回又は2回Aの脂肪族又 は芳香族炭素原子に好ましくは芳香族核に結合しており
    そして zlh水素原子又蝶水溶化基であり、これはBに1回又
    は2回Bの脂肪族又は芳香族炭素原・子に好ましくは芳
    香族核に結付しており、 その際2及びzlは、Xがスルホ基である場合には、−
    緒に3個より多くない スルホ基を意味し\ Yはビニル基又は式−OH,−04−E(式中Eはアル
    カリ脱離性置換弁である)の基である)I で示されるホルマザン銅錯化合物を染料として使用する
    方法。 24、ヒドロキシ−、アミノ−及び/又はカルボンアミ
    ド基含有材料特に繊維材料の染色(着色)&lC使用す
    る特許請求の範囲第23項記載の方法。 25、染料をヒドロキシ−、アミノ−及び/又はカルボ
    ンアミド基含有材料好ましくは繊維材料上に適用するか
    又は該材料に導入しそして該染料を加温により及び/又
    は酸結合剤の存在下固着して該材料を染色(着色)する
    方法に於て、染料として一般式(1) %式% (式中 Aはベンゼン−又はす7タリン核であり、これらは両方
    共絶対に記載したスルホ基−BOsMCMFi、下記の
    意味を有する)をヒドラゾン成分のN−原子に対するオ
    ルト−位に於て置換されておりそしてへロゲン、ニトロ
    、1乃至5個のC−原子を有するアルキル、低級アルキ
    ルアミノアルキル、1乃至4flliのC−原子含有す
    るアルコキシ、ヒドロキシ、1乃至4(1sの0−i子
    t−有するアルキルスルホニル、フェニルスルホニル、
    スルファモイル、アルキル中で夫々1乃至4個のC−原
    子を有するN−モノ−及びN、N−ジアルキルスルファ
    モイル°、低級アルカノイルアミノ、アロイルアミノ、
    アルキル中に夫々1乃至4個のC−原子を有するN−モ
    /−及びN、N−ジアルキルアミノ、フェニル及びフェ
    ニルスルファモイルなる群からなる1乃至3個の置換弁
    により置換されていることができ、 Bはフェニル−又はす7チル残基であり、これらは両刀
    共ヒドロキシ、ニトロ、ハロゲン、1乃至5個のC−原
    子を有するアルキル、1乃至4個のC−原子を有するア
    ルコキシ、アルキル残基中に1乃至4個のC−原子を有
    するカルボアルコキ7、アミン、アルキル中に夫々1乃
    至4個のC−原子を有するN−モノ−及び N、N−ジアルキルアミノ及ヒフェニルスルファモイル
    なる群からなる置換分により置換されていることができ
    るか又はBは場合により低級アルキル、低級アルコキシ
    、塩素、ベンジル、フェネチル及ヒ/又はフェニルによ
    り置換された7ラン、+=7エン、ビロール、イミダゾ
    ール、ピラゾール、ピリジン、キノリン又はベンゾイミ
    ダゾールの残基であるか又は Bは水素原子又はカルホキ7−、ファン−又はニトロ基
    又は1乃至8個のC−原子を有する直鎖又は分岐−鎖状
    アルキル基又は2乃至8個のC−原子を有する直鎖−又
    は分岐−鎖状アルケニル基であり、その際これらアルギ
    ル−及びアルケニル基はなおフェニル残基により置換さ
    れていることができ、これは再びメチル、エチル、メト
    キ7、エトキシ、弗素、塩素、臭素及びスルファモイル
    なる群からなる置換分により置換されていることができ
    、Mは水素原子又は金属の当量であり、 又は水素原子又はスルホ基であり、 2は水素原子又は水浴化基でありこれは−ヒドラゾン成
    分AのN−原子に対するつ一位に於ける絶対に必要なス
    ルホ基のほかに−Aに1回゛又は2回Aの脂肪族又は芳
    香族炭素原子に好ましくは芳香族核に結合しておりそし
    て zlは水素原子又は水浴化基であり、辷れはBに1回又
    は2回Bの脂肪族又は芳香族炭素原子に好ましくは芳香
    族核に結合しており、 その際z及びzlは、Xがスルホ基である場合には、−
    緒に6個より多くない スルホ基を意味し、 Yはビニル基又は式−CZ−C馬〜E(式中Eはアルカ
    リ脱離性置換分である)の基である) で示されるホルマザン銅錯化合物を使用することを特徴
    とする上記方法。
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