JPS6039742A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS6039742A JPS6039742A JP14645583A JP14645583A JPS6039742A JP S6039742 A JPS6039742 A JP S6039742A JP 14645583 A JP14645583 A JP 14645583A JP 14645583 A JP14645583 A JP 14645583A JP S6039742 A JPS6039742 A JP S6039742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- vertical
- vertical deflection
- coil
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、テレビジョン受像機等のブラウン管に取付け
て使用する偏向ヨークに関し、特にコマ収差を補正する
偏向ヨークに関するものである。
て使用する偏向ヨークに関し、特にコマ収差を補正する
偏向ヨークに関するものである。
インライン配列からなる電子銃をそなえたカラーブラウ
ン管に使用するセルフコンバーゼンス偏向ヨークでは、
周知のように水平偏向コイ □ルの作る磁界をピンクッ
ション形磁界に、垂直偏向コイルの作る磁界をバレル形
磁界にすることでコンバーゼンス補正を行なっている。
ン管に使用するセルフコンバーゼンス偏向ヨークでは、
周知のように水平偏向コイ □ルの作る磁界をピンクッ
ション形磁界に、垂直偏向コイルの作る磁界をバレル形
磁界にすることでコンバーゼンス補正を行なっている。
上記のうち、垂直偏向コイルのバレル形磁界というのは
、第2図に示すように、偏向ヨークの垂直方向の中心線
9付近の巻線が両端部に比較して疎になっているため、
中心に位置する緑色(G)用の電子ビーム8は、両端に
位置する赤色(R)、青色(B)用の電子ビーム8に比
較して実質的に垂直方向の偏向量が減少することになり
、第3図のラスタ・パターンに示すようにGのラスタ1
2Gは、R/Bのラスタ12R,12]3に比較して内
側K ナルいわゆるコマ収差と呼ばれるミスコンパ−ゼ
ンスを生じる結果とな″る。
、第2図に示すように、偏向ヨークの垂直方向の中心線
9付近の巻線が両端部に比較して疎になっているため、
中心に位置する緑色(G)用の電子ビーム8は、両端に
位置する赤色(R)、青色(B)用の電子ビーム8に比
較して実質的に垂直方向の偏向量が減少することになり
、第3図のラスタ・パターンに示すようにGのラスタ1
2Gは、R/Bのラスタ12R,12]3に比較して内
側K ナルいわゆるコマ収差と呼ばれるミスコンパ−ゼ
ンスを生じる結果とな″る。
従来、この種のコマ収差を補正する手段としては、第4
図に示すブラウン管(以下CPTという)19の電子銃
13の先端に、第5図に示すような磁界制御素子14と
呼ばれる磁性体片を配置し、中心に位置するGの電子銃
付近に偏向磁界を集中させて、Gの偏向量をR/Bに比
較して相対的に増大させる方式が一般に使用されている
。
図に示すブラウン管(以下CPTという)19の電子銃
13の先端に、第5図に示すような磁界制御素子14と
呼ばれる磁性体片を配置し、中心に位置するGの電子銃
付近に偏向磁界を集中させて、Gの偏向量をR/Bに比
較して相対的に増大させる方式が一般に使用されている
。
ところで、上記方式においては、CPTと偏向ヨークと
の組み合せ誤差によって、コマ収差が変動する要因があ
るため、製造上のバラツキが生じやすいという欠点が存
在している。また、偏向ヨークの作る磁界により偏向さ
れるR/B電子ビームと、上記した磁界制御素子14に
よりあらかじめ偏向されたG電子ビームとの偏向中心が
異なることに起因すると考えられる現象として、第6図
の18に示すように、中央のG電子ビームが画面コーナ
部に偏向されるのに従って、R/Bti子ビームに比較
して偏向量が減少するミスコンバーゼンス(以下Gダレ
という)が発生しており、コンバーゼンス品位の悪化に
つながっている。
の組み合せ誤差によって、コマ収差が変動する要因があ
るため、製造上のバラツキが生じやすいという欠点が存
在している。また、偏向ヨークの作る磁界により偏向さ
れるR/B電子ビームと、上記した磁界制御素子14に
よりあらかじめ偏向されたG電子ビームとの偏向中心が
異なることに起因すると考えられる現象として、第6図
の18に示すように、中央のG電子ビームが画面コーナ
部に偏向されるのに従って、R/Bti子ビームに比較
して偏向量が減少するミスコンバーゼンス(以下Gダレ
という)が発生しており、コンバーゼンス品位の悪化に
つながっている。
さて、上記したコマ収差(本例では上下方向)を調整す
る手段としては、第7図に示すように、偏向ヨーク1の
後端部の上下位置に磁性体片2゜を配置する方法が公知
であるが、この方法では偏向ヨークの作る垂直偏向磁界
を弱める作用しかもたないので、中心に位置するG電子
ビームの偏向量を増大させることはできない。また、上
記したように上下方向のコマ収差は、垂直偏向コイルの
中央部付近の偏向量が小さいことに起因するものである
から、この部分に巻線を集中させればよいわけであるが
、このようにすると垂直偏向コイルの作る磁界全体がピ
ンクッション形伝界の傾向に変化するため、ミスコンバ
ーゼンスな極度に悪化させるという問題が生じる。
る手段としては、第7図に示すように、偏向ヨーク1の
後端部の上下位置に磁性体片2゜を配置する方法が公知
であるが、この方法では偏向ヨークの作る垂直偏向磁界
を弱める作用しかもたないので、中心に位置するG電子
ビームの偏向量を増大させることはできない。また、上
記したように上下方向のコマ収差は、垂直偏向コイルの
中央部付近の偏向量が小さいことに起因するものである
から、この部分に巻線を集中させればよいわけであるが
、このようにすると垂直偏向コイルの作る磁界全体がピ
ンクッション形伝界の傾向に変化するため、ミスコンバ
ーゼンスな極度に悪化させるという問題が生じる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくすため
に、コマ収差を偏向ヨーク単体で補正するかもしくは低
減するとともに、画面コーナ部のGダレについても補正
するかもしくは低減する偏向ヨークを実現するための手
段を提供することにある。
に、コマ収差を偏向ヨーク単体で補正するかもしくは低
減するとともに、画面コーナ部のGダレについても補正
するかもしくは低減する偏向ヨークを実現するための手
段を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明による偏向ヨークは、垂直
偏向コイルの内側で電子銃側の位置に、リング形状もし
くはこれに準する形状の補助コイルを、偏向ヨークの垂
直方向の中心線に関して対称で、垂直偏向コイル内側の
上下方向の位置に上下各々1対で合計4個設け、これに
垂直偏向電流を流すことによって、上記したコマ収差と
Gダレに起因するミスコンバーゼンスを補正するかもし
くは低減させる機能をもたせるように構成したものであ
る。
偏向コイルの内側で電子銃側の位置に、リング形状もし
くはこれに準する形状の補助コイルを、偏向ヨークの垂
直方向の中心線に関して対称で、垂直偏向コイル内側の
上下方向の位置に上下各々1対で合計4個設け、これに
垂直偏向電流を流すことによって、上記したコマ収差と
Gダレに起因するミスコンバーゼンスを補正するかもし
くは低減させる機能をもたせるように構成したものであ
る。
以下、本発明を図に示すセミドロイタル型の偏向ヨーク
(水平偏向コイルはくら型、垂直偏向コイルはトロイダ
ル型)による実施例について説明する。従来の偏向ヨー
ク1の外観は、第1図に示す通りであり、本発明の実施
例による偏向ヨークを第8図に、本発明の要部を示す垂
直偏向コイルの補助コイル15の外観を第9図に示す。
(水平偏向コイルはくら型、垂直偏向コイルはトロイダ
ル型)による実施例について説明する。従来の偏向ヨー
ク1の外観は、第1図に示す通りであり、本発明の実施
例による偏向ヨークを第8図に、本発明の要部を示す垂
直偏向コイルの補助コイル15の外観を第9図に示す。
また、本発明による偏向ヨークの構成図を第10図およ
び第11図に示す。
び第11図に示す。
本発明による偏向ヨークの構成は、第8図。
第10図および第11図に示すように、垂直偏向コイル
6(コア4)の、内側で電子銃側の位置に、垂直偏向コ
イルの導体とほぼ平行な導体部をもって巻線されたリン
グ形状もしくはこれに準する形状の補助コイル15を、
偏向ヨークの垂直方向の中心線9に関して左右方向で対
称であって、垂直偏向コイル内側の上下方向の位置に上
下各々1対で合計4個設けるものである。そして、これ
らの補助コイA/15には、第10図(本図は、コア内
面側から見た図である。)に示すように、垂直偏向コイ
ル30巻線の中央部(偏向ヨークの垂直方向の中心線9
)付近に位置する補助コイル導体部には、垂直偏向電流
22と同方向の垂直偏向電流が流れ、垂直偏向コイル3
の巻線の両端部付近に位置する補助コイル導体部には、
垂直偏向電流22と逆方向の垂直偏向電流が流れるよう
に構成したものである。すなわち、第12図に示すよう
に、コア内面側で電子ビーム側における偏向力10の方
向について考えると、垂直偏向コイル3の轍線の中央部
付近では、垂直偏向コイル6により作られる磁界による
偏向力10Aの方向(同図中のeで表示する一点鎖線の
矢印方向の偏向力)と、補助コイル15により作られる
磁界による偏向力10Bの方向(同図中の■で表示する
破線の矢印方向の偏向力)とが互いに同じ向きになるよ
うに、また、垂直偏向コイル30巻線の両端部付近では
、垂直偏向コイル3により作られる磁界による偏向力1
0Aの方向と、補助コイル15により作られる磁界によ
る偏向力10Cの方向(同図中のeで表示する実線の矢
印方向の偏向力)とが互いに逆向きになるように第1θ
図に示す接続方法により結線した偏向ヨークである。
6(コア4)の、内側で電子銃側の位置に、垂直偏向コ
イルの導体とほぼ平行な導体部をもって巻線されたリン
グ形状もしくはこれに準する形状の補助コイル15を、
偏向ヨークの垂直方向の中心線9に関して左右方向で対
称であって、垂直偏向コイル内側の上下方向の位置に上
下各々1対で合計4個設けるものである。そして、これ
らの補助コイA/15には、第10図(本図は、コア内
面側から見た図である。)に示すように、垂直偏向コイ
ル30巻線の中央部(偏向ヨークの垂直方向の中心線9
)付近に位置する補助コイル導体部には、垂直偏向電流
22と同方向の垂直偏向電流が流れ、垂直偏向コイル3
の巻線の両端部付近に位置する補助コイル導体部には、
垂直偏向電流22と逆方向の垂直偏向電流が流れるよう
に構成したものである。すなわち、第12図に示すよう
に、コア内面側で電子ビーム側における偏向力10の方
向について考えると、垂直偏向コイル3の轍線の中央部
付近では、垂直偏向コイル6により作られる磁界による
偏向力10Aの方向(同図中のeで表示する一点鎖線の
矢印方向の偏向力)と、補助コイル15により作られる
磁界による偏向力10Bの方向(同図中の■で表示する
破線の矢印方向の偏向力)とが互いに同じ向きになるよ
うに、また、垂直偏向コイル30巻線の両端部付近では
、垂直偏向コイル3により作られる磁界による偏向力1
0Aの方向と、補助コイル15により作られる磁界によ
る偏向力10Cの方向(同図中のeで表示する実線の矢
印方向の偏向力)とが互いに逆向きになるように第1θ
図に示す接続方法により結線した偏向ヨークである。
次に、これによる補正原理について説明する。
まず、本発明による偏向ヨークの断面を示す第12図(
但し、垂直偏向コイルと補助コイル部分のみを図示)に
もとすいて考える。本発明にかかわる補助コイル15は
、第8図〜第11図に示すように、垂直偏向コイルの内
側で、垂直偏向コイルの巻線の中間部および両端部に作
用する位置に合計4個配置する構成になっており、さら
に各々の補助コイル15は、偏向ヨークの垂直方向の中
心線9の左右において、それぞれ電流が逆向きに流れる
ように結線されたものである。
但し、垂直偏向コイルと補助コイル部分のみを図示)に
もとすいて考える。本発明にかかわる補助コイル15は
、第8図〜第11図に示すように、垂直偏向コイルの内
側で、垂直偏向コイルの巻線の中間部および両端部に作
用する位置に合計4個配置する構成になっており、さら
に各々の補助コイル15は、偏向ヨークの垂直方向の中
心線9の左右において、それぞれ電流が逆向きに流れる
ように結線されたものである。
このため、垂直偏向コイルの巻組の中央部付近に位置す
る補助コイル導体部には、垂直偏向電流と同方向の垂直
偏向電流が流れるので、この部分の垂直偏向磁界による
偏向力を強調させる作用が働くことになり、第12図の
偏向力10Bで示すように、特に中心に位置するG電子
ビームの偏向量を増大させてコマ収差を補正する効果を
有する。
る補助コイル導体部には、垂直偏向電流と同方向の垂直
偏向電流が流れるので、この部分の垂直偏向磁界による
偏向力を強調させる作用が働くことになり、第12図の
偏向力10Bで示すように、特に中心に位置するG電子
ビームの偏向量を増大させてコマ収差を補正する効果を
有する。
一方、垂直偏向コイルの巻線の両端部付近に位置する補
助コイル導体部には、垂直偏向電流と逆方向の垂直偏向
電流が流れるので、この部分の垂直偏向磁界による偏向
力を打消す作用が働き、第12図の偏向力10Cで示す
ように、垂直偏向コイルによる電子ビーム偏向方向(同
図中のeで表示)と逆方向(同一中のeで表示)に電子
e−ムを移動させる効力を有することになる。そして、
この補助コイル15は、主偏向の垂直偏向コイルの作る
偏向磁界に対して、そのコイル両端部付近(すなわち、
R/B電子ビーム軌道に影響を与える範囲)で部分的に
作用するように構成しであるから、第12図および第1
6図に示すように、特に補助コイル15の存在する近傍
を通過するR/B を子ビームの偏向量を低減させる働
きを有するので、第13図に示すように相対的にG電子
ビームがR/B電子ビームに対して偏向量が増加してコ
マ収差17が補正される結果になる。しかも、この補助
コイル15によるR/B電子ビームの偏向量を低減させ
る力は、偏向コイルに電子ビームが接近するに従って、
そのローレンツ力が増加することになるので、画面コー
ナ部に電子ビームが偏向されるのに従って、R/B電子
ビームの偏向量はさらに低下する傾向となるので、画面
;−す部においては、R/B電子ビームによるラスタと
、G電子ビームによるラスタの差によるGダレ18に関
するミスコンバーゼンスが補正されるかもしくは低減さ
れる結果になる。
助コイル導体部には、垂直偏向電流と逆方向の垂直偏向
電流が流れるので、この部分の垂直偏向磁界による偏向
力を打消す作用が働き、第12図の偏向力10Cで示す
ように、垂直偏向コイルによる電子ビーム偏向方向(同
図中のeで表示)と逆方向(同一中のeで表示)に電子
e−ムを移動させる効力を有することになる。そして、
この補助コイル15は、主偏向の垂直偏向コイルの作る
偏向磁界に対して、そのコイル両端部付近(すなわち、
R/B電子ビーム軌道に影響を与える範囲)で部分的に
作用するように構成しであるから、第12図および第1
6図に示すように、特に補助コイル15の存在する近傍
を通過するR/B を子ビームの偏向量を低減させる働
きを有するので、第13図に示すように相対的にG電子
ビームがR/B電子ビームに対して偏向量が増加してコ
マ収差17が補正される結果になる。しかも、この補助
コイル15によるR/B電子ビームの偏向量を低減させ
る力は、偏向コイルに電子ビームが接近するに従って、
そのローレンツ力が増加することになるので、画面コー
ナ部に電子ビームが偏向されるのに従って、R/B電子
ビームの偏向量はさらに低下する傾向となるので、画面
;−す部においては、R/B電子ビームによるラスタと
、G電子ビームによるラスタの差によるGダレ18に関
するミスコンバーゼンスが補正されるかもしくは低減さ
れる結果になる。
以上のことから、本発明を実施することにより、第14
図に示すようにコマ収差およびGダレに起因するミスコ
ンバーゼンスの両者もしくは一方を、偏向ヨーク単体で
補正するか、もしくは低減された良好なラスタを得るこ
とができる。
図に示すようにコマ収差およびGダレに起因するミスコ
ンバーゼンスの両者もしくは一方を、偏向ヨーク単体で
補正するか、もしくは低減された良好なラスタを得るこ
とができる。
本発明によれば、CPT側で従来設けていたコマ収差補
正用の磁界制御素子を不要化もしくは簡略化するととも
に、CPTと偏向ヨークとの組合せ誤差によるコマ収差
変化やGダレに起因するミスコンバーゼンスを低減化す
ることができるので、コンバーゼンス性能が向上する効
果があり、実用上有効な手段となり得る。
正用の磁界制御素子を不要化もしくは簡略化するととも
に、CPTと偏向ヨークとの組合せ誤差によるコマ収差
変化やGダレに起因するミスコンバーゼンスを低減化す
ることができるので、コンバーゼンス性能が向上する効
果があり、実用上有効な手段となり得る。
第1図は、従来の偏向ヨークの斜視図、第2図は、垂直
偏向コイルの断面図、第3図は、コマ収差を表わす説明
図、第4図は、偏向ヨークと電子銃の位置関係を示す説
明図、第5図は、従来の方式でCPTの電子銃付近に設
ける磁界制御素子を示す説明図、第6図は、磁界制御素
子によるコマ収差補正後のミスコンバーゼンスのパター
ン図、第7図は、従来のコマ収差調整機能をもつ偏向ヨ
ークの斜視図、第8図(a)は、本発明の実施例の偏向
ヨークの平面図、第8図(b)は、(a)の偏向ヨーク
の正面図、第9図は、本発明の要部である補助コイルの
斜視図、第10図は、垂直偏向コイルと補助コイルの接
続方法を示す断面図で、その要部を示す平面図、第11
図は、本発明による偏向ヨークの構成を示す展開図、第
12図は、第8図の垂直偏向コイルと補助コイルの要部
を示す正面図、第13図は、本発明の補助コイルによる
横線ラスタの変化を示すパターン図、第14図は、本発
明を実施した場合のミスコンバーゼンスのパターン[[
−アル。 1:偏向ヨーク、 2:水平偏向コイル、6:垂直偏向
コイル、4:コア、 5:セパレータ(モールド品) 6:クリップ、 7:垂直偏向の磁力線、8:電子ビー
ム、 9:垂直方向の中心線(Y軸)、 10:偏向力、 11:cPTノ1iffi、12 :
R,G、B横線ラスタ、13:電子銃本体、14:磁
界制御素子、15:補助コイル、16:水平方向の中心
線(X軸)、 17:コマ収差、 18:Gダレ成分、19 : CP
T、20 :磁性体片、21:偏向ヨークの中心線、 22:垂直偏向電流。 第 1 層 第2n 第3n 第80 男 7囚 5 5 縮 10固 躬11匿 第73瞠 第14ユ /2ド、/2とt7ノ2B
偏向コイルの断面図、第3図は、コマ収差を表わす説明
図、第4図は、偏向ヨークと電子銃の位置関係を示す説
明図、第5図は、従来の方式でCPTの電子銃付近に設
ける磁界制御素子を示す説明図、第6図は、磁界制御素
子によるコマ収差補正後のミスコンバーゼンスのパター
ン図、第7図は、従来のコマ収差調整機能をもつ偏向ヨ
ークの斜視図、第8図(a)は、本発明の実施例の偏向
ヨークの平面図、第8図(b)は、(a)の偏向ヨーク
の正面図、第9図は、本発明の要部である補助コイルの
斜視図、第10図は、垂直偏向コイルと補助コイルの接
続方法を示す断面図で、その要部を示す平面図、第11
図は、本発明による偏向ヨークの構成を示す展開図、第
12図は、第8図の垂直偏向コイルと補助コイルの要部
を示す正面図、第13図は、本発明の補助コイルによる
横線ラスタの変化を示すパターン図、第14図は、本発
明を実施した場合のミスコンバーゼンスのパターン[[
−アル。 1:偏向ヨーク、 2:水平偏向コイル、6:垂直偏向
コイル、4:コア、 5:セパレータ(モールド品) 6:クリップ、 7:垂直偏向の磁力線、8:電子ビー
ム、 9:垂直方向の中心線(Y軸)、 10:偏向力、 11:cPTノ1iffi、12 :
R,G、B横線ラスタ、13:電子銃本体、14:磁
界制御素子、15:補助コイル、16:水平方向の中心
線(X軸)、 17:コマ収差、 18:Gダレ成分、19 : CP
T、20 :磁性体片、21:偏向ヨークの中心線、 22:垂直偏向電流。 第 1 層 第2n 第3n 第80 男 7囚 5 5 縮 10固 躬11匿 第73瞠 第14ユ /2ド、/2とt7ノ2B
Claims (1)
- t 偏向ヨークの垂直偏向コイルの内側で電子銃側に相
当する位置に、垂直偏向コイルの導体とほぼ平行な導体
部をもって巻線されたリング形状もしくはこれに準する
形状を有する補助コイルを、偏向ヨークの垂直方向の中
心線に関して左右方向で対称であって、垂直偏向コイル
内側の上下方向の位置に上下各々1対で合計4個設け、
垂直偏向コイルの巻線の中央部付近に位置する補助コイ
ル導体部には、垂直偏向電流と同方向の垂直偏向電流を
流し、垂直偏向コイルの巻線の両端部付近に位置する補
助コイル導体部には、垂直偏向電流と逆方向の垂直偏向
電流を流すように構成したことを特徴とする偏向ヨーク
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14645583A JPS6039742A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14645583A JPS6039742A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 偏向ヨ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039742A true JPS6039742A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15408023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14645583A Pending JPS6039742A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039742A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170333A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | 偏向装置及びそれを構成する偏向ヨーク |
JPH0414354U (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-05 | ||
JPH0638149U (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-20 | 三菱電機株式会社 | ドット・タイプのカラー陰極線管用偏向ヨーク装置 |
JPH09306387A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-11-28 | Lg Electron Inc | ブラウン管用偏向ヨークの補助コイル |
KR20030071121A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 칼라 음극선관용 편향요크 |
KR100393388B1 (ko) * | 1994-07-01 | 2003-10-17 | 톰슨 튜브 앤드 디스플레이 에스. 에이. | 편향요크의보조코일패스너 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14645583A patent/JPS6039742A/ja active Pending
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