JPS59171437A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS59171437A JPS59171437A JP4532983A JP4532983A JPS59171437A JP S59171437 A JPS59171437 A JP S59171437A JP 4532983 A JP4532983 A JP 4532983A JP 4532983 A JP4532983 A JP 4532983A JP S59171437 A JPS59171437 A JP S59171437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- auxiliary
- coils
- vertical deflection
- deflection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、インライン配列の多電子銃を有するカラーブ
ラウン管用の偏向ヨークに関するものであり、更に詳し
くは、ブラウン管のラスタ面におけるコマ収差を補正す
ることの可能な偏向ヨークに関するものである。
ラウン管用の偏向ヨークに関するものであり、更に詳し
くは、ブラウン管のラスタ面におけるコマ収差を補正す
ることの可能な偏向ヨークに関するものである。
インライン配列の多電子銃をそなえたカラーブラウン管
に使用するセルフフンバーゼンス偏向ヨークでは、周知
のように水平偏向コイルの作る磁界をピンクッション形
磁界に、垂直偏向コイルの作る磁界をバレル形磁界にす
ることでラスタ面におけるコンバーゼンス補正を行なっ
ている。
に使用するセルフフンバーゼンス偏向ヨークでは、周知
のように水平偏向コイルの作る磁界をピンクッション形
磁界に、垂直偏向コイルの作る磁界をバレル形磁界にす
ることでラスタ面におけるコンバーゼンス補正を行なっ
ている。
第1図はかかる従来の偏向ヨークを示す斜視図である。
同図において、1は偏向ヨーク、2は水平偏向フィル、
3は垂直偏向コイル、4は主コア、5はセパレータ、6
はクリップ、である。
3は垂直偏向コイル、4は主コア、5はセパレータ、6
はクリップ、である。
第2図は垂直偏向コイル3の断面図である。同図におい
て、4は主コア、7は磁力線、8は電子ビーム、9は垂
直方向の中心線、1oは垂直方向の偏向力、である〇 さて、上記磁界のうち、垂直偏向コイル3のバレル形磁
界というのは、第2図に示すように、偏向ヨークの垂直
方向の中心線9付近の巻線が両端部に比較して疎になっ
ているため、中心に位置する緑色(G)用の電子ビーム
8Gは、両端に位置する赤色(R)、青色(B)用の電
子ビーム8R,8Bに比較して実質的に偏向量10が減
少することになり、第3図のラスタパターンに示すよう
にGのラスタ12Gは几、Bのラスタ12R,,12B
に比較して内側になるいわゆるコマ収差と呼ばれるミス
コンバーゼンスを生じる結果となる。なお、13a、1
3bはラスタの変形方向を示している0従来、この種の
コマ収差を補正する手段として゛は、第4図に示すブラ
ウン管(以下CPTという)15の電子銃14の先端に
、第5図(第4図のA−A断面図)に示すような磁界制
御素子16と呼ばれる磁性体片を配置し、中心に位置す
るGの電子銃付近に偏向磁界を集中させて、Gの電子ビ
ームの偏向量をR,Bに比較して相対的に増大させる方
式が一般的に使用されている〇 一方、第6111はミスコンバーゼンスによるラスタパ
ターンのずれを示す説明図であるが、同図に見られるR
、Bのラスタ12R,12Bのミスコンバーゼンスによ
るずれml 、 ff!2 、 第3の和として定餞さ
れるずれ量(以下トリレンマという)tは、本来ゼ豐で
あることが望ましいが、偏向コイルの巻線分布によるl
リレンマの変化量は少なく、トリレンマは偏向硼界長に
左右される要素が大きいため、従来は水平偏向コイルお
よび垂直偏向コイルの長さを変えて、各種画面サイズの
CPTにおける(リレンマの軽減を図るようにする必要
があった。
て、4は主コア、7は磁力線、8は電子ビーム、9は垂
直方向の中心線、1oは垂直方向の偏向力、である〇 さて、上記磁界のうち、垂直偏向コイル3のバレル形磁
界というのは、第2図に示すように、偏向ヨークの垂直
方向の中心線9付近の巻線が両端部に比較して疎になっ
ているため、中心に位置する緑色(G)用の電子ビーム
8Gは、両端に位置する赤色(R)、青色(B)用の電
子ビーム8R,8Bに比較して実質的に偏向量10が減
少することになり、第3図のラスタパターンに示すよう
にGのラスタ12Gは几、Bのラスタ12R,,12B
に比較して内側になるいわゆるコマ収差と呼ばれるミス
コンバーゼンスを生じる結果となる。なお、13a、1
3bはラスタの変形方向を示している0従来、この種の
コマ収差を補正する手段として゛は、第4図に示すブラ
ウン管(以下CPTという)15の電子銃14の先端に
、第5図(第4図のA−A断面図)に示すような磁界制
御素子16と呼ばれる磁性体片を配置し、中心に位置す
るGの電子銃付近に偏向磁界を集中させて、Gの電子ビ
ームの偏向量をR,Bに比較して相対的に増大させる方
式が一般的に使用されている〇 一方、第6111はミスコンバーゼンスによるラスタパ
ターンのずれを示す説明図であるが、同図に見られるR
、Bのラスタ12R,12Bのミスコンバーゼンスによ
るずれml 、 ff!2 、 第3の和として定餞さ
れるずれ量(以下トリレンマという)tは、本来ゼ豐で
あることが望ましいが、偏向コイルの巻線分布によるl
リレンマの変化量は少なく、トリレンマは偏向硼界長に
左右される要素が大きいため、従来は水平偏向コイルお
よび垂直偏向コイルの長さを変えて、各種画面サイズの
CPTにおける(リレンマの軽減を図るようにする必要
があった。
また、前記した磁界制御素子16によるコマ収差の補正
においては、CPTと偏向ヨークとの組み合せ誤差によ
ってコマ収差が変動することがあり、その結果、かえっ
てミスコンバーゼンスの悪化につながることもあるとい
う欠点があった0〔発明の目的〕 本発明は、上述の如き従来技術の欠点を除失するために
なされたものであり、従って本発明の目的は、コマ収差
を偏向ヨーク単体で補正し低減することが可能であると
ともに、水平偏向コイルおよび垂直偏向コイル(もしく
は主コア)の長さを変更することを要せずにトリレンマ
を可変調整することができ、コンバーゼンス品位の向上
を図り得る偏向ヨークを提供することにある。
においては、CPTと偏向ヨークとの組み合せ誤差によ
ってコマ収差が変動することがあり、その結果、かえっ
てミスコンバーゼンスの悪化につながることもあるとい
う欠点があった0〔発明の目的〕 本発明は、上述の如き従来技術の欠点を除失するために
なされたものであり、従って本発明の目的は、コマ収差
を偏向ヨーク単体で補正し低減することが可能であると
ともに、水平偏向コイルおよび垂直偏向コイル(もしく
は主コア)の長さを変更することを要せずにトリレンマ
を可変調整することができ、コンバーゼンス品位の向上
を図り得る偏向ヨークを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による偏向ヨークは、
インライン配列の多電子銃を有するカラーブラウン管用
の偏向ヨークであって1垂直偏向コイルをトロイダル状
に捲回されるべき主コアと、該コアの電子銃側に設けら
れた副コアとを有し、画面における垂直方向の中心線と
重なる位置にある前記副コア部分には、前記垂直偏向コ
イルにおけるのと同じ向きに電流を流すように第1の補
助フィルを捲回し、画面における水平方向の中心線と重
なる位置にある前記副コア部分には、垂直偏向コイルに
おけるのとは逆向きに電流を流すように第2の補助コイ
ルを捲回して成り、前記第1の−ぢ− 補助コイルによるアンペアターンと第2の補助フィルに
よるそれとの比を調整することによりコンバーゼンスを
補正するようにしたことを特徴としている0 〔発明の実施例〕 次に図を参照して本発明の詳細な説明する0第7図は本
発明の一実施例を示す平面図、第8図は第7図において
主コア4の電子銃側に設けられる副コア21とそこに捲
回された補助コイルを示す正面図、第9図は本発明にか
かわる垂直偏向コイル3を示す正面図、である。
インライン配列の多電子銃を有するカラーブラウン管用
の偏向ヨークであって1垂直偏向コイルをトロイダル状
に捲回されるべき主コアと、該コアの電子銃側に設けら
れた副コアとを有し、画面における垂直方向の中心線と
重なる位置にある前記副コア部分には、前記垂直偏向コ
イルにおけるのと同じ向きに電流を流すように第1の補
助フィルを捲回し、画面における水平方向の中心線と重
なる位置にある前記副コア部分には、垂直偏向コイルに
おけるのとは逆向きに電流を流すように第2の補助コイ
ルを捲回して成り、前記第1の−ぢ− 補助コイルによるアンペアターンと第2の補助フィルに
よるそれとの比を調整することによりコンバーゼンスを
補正するようにしたことを特徴としている0 〔発明の実施例〕 次に図を参照して本発明の詳細な説明する0第7図は本
発明の一実施例を示す平面図、第8図は第7図において
主コア4の電子銃側に設けられる副コア21とそこに捲
回された補助コイルを示す正面図、第9図は本発明にか
かわる垂直偏向コイル3を示す正面図、である。
これらの図において、1は偏向ヨーク、3は垂直偏向フ
ィル、4は主コア、5はセパレータ、6はクリップ、1
7(17a、17b、17c、17d)は補助コイル、
18は締付はバンド、19はItF付はネジ、20は電
子銃側、21 (21a、21b)は副コア、22は水
平方向の中心線、である。
ィル、4は主コア、5はセパレータ、6はクリップ、1
7(17a、17b、17c、17d)は補助コイル、
18は締付はバンド、19はItF付はネジ、20は電
子銃側、21 (21a、21b)は副コア、22は水
平方向の中心線、である。
なお、本実施例は、セミトロイダル型の偏向ヨーク(水
平偏向コイルはくら型、垂直偏向コイルはトロイダル状
)による実施例である06− 第8因において、補助コイル17は垂直方向の中心線9
を含む位置に配置されるコイル17a。
平偏向コイルはくら型、垂直偏向コイルはトロイダル状
)による実施例である06− 第8因において、補助コイル17は垂直方向の中心線9
を含む位置に配置されるコイル17a。
17bと水平方向の中心線22を含む位置に配置される
コイル17C,17dから成)る。そして補助コイル1
7a 、17bは垂直偏向コイル3と電流方向が同じ巻
線(順巻線という)であり1補助コイル17c、17d
は垂直偏向コイル3と電流方向が逆の巻線(逆巻線)で
あるが、これらの補助コイルが副コア21に施されてい
る。そして、順巻線を施した副コア21 a v 2
l bと主コア4は一体に組み立てられたのち、第9図
に示すように、垂直偏向コイル3が捲回される。
コイル17C,17dから成)る。そして補助コイル1
7a 、17bは垂直偏向コイル3と電流方向が同じ巻
線(順巻線という)であり1補助コイル17c、17d
は垂直偏向コイル3と電流方向が逆の巻線(逆巻線)で
あるが、これらの補助コイルが副コア21に施されてい
る。そして、順巻線を施した副コア21 a v 2
l bと主コア4は一体に組み立てられたのち、第9図
に示すように、垂直偏向コイル3が捲回される。
したがって、副コア21上の補助コイル17および垂直
偏向コイル3では均−a界成分に加え第10図に示す如
き方向の強い6極磁界7を発生する。
偏向コイル3では均−a界成分に加え第10図に示す如
き方向の強い6極磁界7を発生する。
なお、第10図は、副コア部における6枠磁界成分によ
る電子ビームに働く垂直偏向力を示す説明図であり、2
3は偏向ヨークの内径を示している。
る電子ビームに働く垂直偏向力を示す説明図であり、2
3は偏向ヨークの内径を示している。
同図の6極磁界7中の電子ビームは、中心に位置するG
の電子ビーム8Gが両端に位置するR9Bの電子ビーム
8R,Bnよりも垂直方向に大きく偏向力10を受ける
ため、螢光面上のラスタは相対的に第3図の矢印13a
、13bの方向に動き、コマ収差は補正される。
の電子ビーム8Gが両端に位置するR9Bの電子ビーム
8R,Bnよりも垂直方向に大きく偏向力10を受ける
ため、螢光面上のラスタは相対的に第3図の矢印13a
、13bの方向に動き、コマ収差は補正される。
一方、副コア21上の順巻線の補助コイル17a。
17bと垂直偏向コイル3は、第11図の破線24aで
示すように電子銃側20の垂直偏向磁界を強め〜該磁界
長!を長くする効果を示し、副コア21上の逆巻線の補
助コイル17e、17dは同図の一点鎖線で示すように
電子銃側20の垂直偏向磁界を弱め、該磁界長!を短く
する効果を示す。
示すように電子銃側20の垂直偏向磁界を強め〜該磁界
長!を長くする効果を示し、副コア21上の逆巻線の補
助コイル17e、17dは同図の一点鎖線で示すように
電子銃側20の垂直偏向磁界を弱め、該磁界長!を短く
する効果を示す。
なお、第11図は偏向ヨーク1の中心軸方向に分布する
垂直偏向磁界強度を示すグラフであり、24は垂直偏向
磁界、25は磁束密度、26は偏向ヨークの中心軸方向
位置、27は副コアの位置、を示す。
垂直偏向磁界強度を示すグラフであり、24は垂直偏向
磁界、25は磁束密度、26は偏向ヨークの中心軸方向
位置、27は副コアの位置、を示す。
上記補助コイル17の順巻線と逆巻線の巻数の比率を変
えることにより、全体としての垂直偏向磁界の磁界長l
を電子銃側20で変化させ、それによりトリレンマも変
化させ可変調整することができる〇 従来技術として知られているように、水平偏向コイル2
の@線分布をv3整することにより、第6図に示すミス
コンバーゼンスによるずれm3をゼロにすると、トリレ
ンマはml成分とm2成分だけになる。前記したように
垂直偏向コイル3の巻線分布を調整してもトリレンマは
ほとんど変化しないため、m1成分をゼロにしてもm2
成分がトリレンマとしてそれまでと等量だけ残留する。
えることにより、全体としての垂直偏向磁界の磁界長l
を電子銃側20で変化させ、それによりトリレンマも変
化させ可変調整することができる〇 従来技術として知られているように、水平偏向コイル2
の@線分布をv3整することにより、第6図に示すミス
コンバーゼンスによるずれm3をゼロにすると、トリレ
ンマはml成分とm2成分だけになる。前記したように
垂直偏向コイル3の巻線分布を調整してもトリレンマは
ほとんど変化しないため、m1成分をゼロにしてもm2
成分がトリレンマとしてそれまでと等量だけ残留する。
しかし、本発明によればトリレンマを可変調整できるの
で、垂直偏向コイルの巻線分布の調整を併用することに
より、第12図のラスタパターン図に示すように、几、
G、83色のラスタ12R,12G、 12Bの重すっ
たミスコンバーゼンスのない画像を得ることができる。
で、垂直偏向コイルの巻線分布の調整を併用することに
より、第12図のラスタパターン図に示すように、几、
G、83色のラスタ12R,12G、 12Bの重すっ
たミスコンバーゼンスのない画像を得ることができる。
第13図は本発明の他の実施例を示す正面図である0同
図に示すように、計1コア部の垂直偏向磁9− 界のピンクッション形磁界(6極硼界)強度にみあった
バレル形磁界を中間部に形成させてコンバーゼンスを調
整するために、垂直偏向コイル3企コア4の中心位置か
ら放射方向に延びる線28に対して傾斜した巻線形状と
したり、磁性体片29を垂直側コイル3の内面に配置す
るようにしてもよい。
図に示すように、計1コア部の垂直偏向磁9− 界のピンクッション形磁界(6極硼界)強度にみあった
バレル形磁界を中間部に形成させてコンバーゼンスを調
整するために、垂直偏向コイル3企コア4の中心位置か
ら放射方向に延びる線28に対して傾斜した巻線形状と
したり、磁性体片29を垂直側コイル3の内面に配置す
るようにしてもよい。
本発明によれば、CPT内部に備えるコマ収差補正用の
磁界制御素子を不要化することができるとともに、CP
Tと偏向ヨークとの組合せ誤差によるコマ収差変化に起
因するミスコンバーゼンスを低減することができ、また
CPTの画面サイズにともなうミスコンバーゼンスのt
リレンマ変化を偏向コイルの長さを変更せずに補正でき
、コンバーゼンス品位の良い画像を得るための実用上有
効な偏向ヨークを提供できる◇
磁界制御素子を不要化することができるとともに、CP
Tと偏向ヨークとの組合せ誤差によるコマ収差変化に起
因するミスコンバーゼンスを低減することができ、また
CPTの画面サイズにともなうミスコンバーゼンスのt
リレンマ変化を偏向コイルの長さを変更せずに補正でき
、コンバーゼンス品位の良い画像を得るための実用上有
効な偏向ヨークを提供できる◇
第1図は、従来の偏向ヨークを示す斜視図、第2図は第
1図における垂直偏向フィルの断面図、10− 第3図はコマ収差を表わすラスタパターン図、第4図は
偏向ヨークと電子銃の位置関係を示す側面図、師5図は
従来のCPTの電子銃付近に設ける磁界制御素子を示す
ための第4図のA−A断面図、第6図はトリレンマを残
留させるミスコンバーゼンスのラスタパターン図、第7
図は本発明の一実施例を示す平面図、第8図は第7図に
おいて主コアの電子銃側に設けられる副コアとそこに捲
回される補助フィルを示す正面図、第9図は本発明にか
かわる垂直偏向コイルを示す正面図、第10図は第8図
の副コア部における6極磁界成分による電子ビームに働
く垂直偏向力を示す説明図、第11図は本発明の実施例
において偏向ヨークの中心軸方向に分布する垂直偏向磁
界強度を示すグラフ、第12図は本発明による偏向ヨー
クの使用によりコマ収差およびトリレンマのないラスタ
パターンが得られることを示す説明図、第13図は本発
明の他の実施例を示す正面図、である。 符号説明 1・・・・・・偏向ヨーク、2・・・・・・水平偏向フ
ィル、3・・・・・・垂直偏向コイル、4−・・・・・
主コア、5・・・・・・セパレータ、6・・・・・・ク
リップ、7・・・・・・磁力1.8゜gR,8G、8B
・・・・・・電子ビーム、9・・・・・・垂直方向の中
心線、10・・・・・・垂直方向の偏向力、11・・・
・・・CPTの画面、12几、12G、12B・・・・
・・ラスタ、13a、13b・・・・・・ラスタの変形
方向、14・・・・・・電子銃、15・−・・・・CP
T、16・・・・・・磁界制御素子、20−= 電子銃
側、21 、21 a 、 2 l b−−−−−一副
コア、22・・・・・・水平方向の中心線、23・・・
・・・偏向ヨークの内径、24・・・・・・垂直偏向磁
界、25・・・・・・磁束密度、26−・・・・・偏向
ヨークの中心軸方向位置、27・・・・・・副コアの位
置、28・・・・・・放射方向に延びる線、29・−・
・・・磁性体片 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 腎 噂 \it−IQ 第12図 12R,12Cr、 128 1 第13図
1図における垂直偏向フィルの断面図、10− 第3図はコマ収差を表わすラスタパターン図、第4図は
偏向ヨークと電子銃の位置関係を示す側面図、師5図は
従来のCPTの電子銃付近に設ける磁界制御素子を示す
ための第4図のA−A断面図、第6図はトリレンマを残
留させるミスコンバーゼンスのラスタパターン図、第7
図は本発明の一実施例を示す平面図、第8図は第7図に
おいて主コアの電子銃側に設けられる副コアとそこに捲
回される補助フィルを示す正面図、第9図は本発明にか
かわる垂直偏向コイルを示す正面図、第10図は第8図
の副コア部における6極磁界成分による電子ビームに働
く垂直偏向力を示す説明図、第11図は本発明の実施例
において偏向ヨークの中心軸方向に分布する垂直偏向磁
界強度を示すグラフ、第12図は本発明による偏向ヨー
クの使用によりコマ収差およびトリレンマのないラスタ
パターンが得られることを示す説明図、第13図は本発
明の他の実施例を示す正面図、である。 符号説明 1・・・・・・偏向ヨーク、2・・・・・・水平偏向フ
ィル、3・・・・・・垂直偏向コイル、4−・・・・・
主コア、5・・・・・・セパレータ、6・・・・・・ク
リップ、7・・・・・・磁力1.8゜gR,8G、8B
・・・・・・電子ビーム、9・・・・・・垂直方向の中
心線、10・・・・・・垂直方向の偏向力、11・・・
・・・CPTの画面、12几、12G、12B・・・・
・・ラスタ、13a、13b・・・・・・ラスタの変形
方向、14・・・・・・電子銃、15・−・・・・CP
T、16・・・・・・磁界制御素子、20−= 電子銃
側、21 、21 a 、 2 l b−−−−−一副
コア、22・・・・・・水平方向の中心線、23・・・
・・・偏向ヨークの内径、24・・・・・・垂直偏向磁
界、25・・・・・・磁束密度、26−・・・・・偏向
ヨークの中心軸方向位置、27・・・・・・副コアの位
置、28・・・・・・放射方向に延びる線、29・−・
・・・磁性体片 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 腎 噂 \it−IQ 第12図 12R,12Cr、 128 1 第13図
Claims (1)
- 1)インライン配列の多電子銃を有するカラーブラウン
管用の偏向ヨークであって、垂直偏向コイルをトロイダ
ル状に捲回されるべき主コアと、該コアの電子銃側に設
けられた副コアとを有し1画面における垂直方向の中心
線と重なる位置にある前記副コア部分には、前記垂直偏
向コイルにおけるのと同じ向きに電流を流すように第1
の補助コイルを捲回し、画面における水平方向の中心線
と重なる位置にある前記副コア部分には、垂直偏向コイ
ルにおけるのとは逆向きにt流を流すように第2の補助
コイルを捲回して成り、前記第1の補助フィルによるア
ンペアターンと第2の補助コイルによるそれとの比を調
整することによりコンバーゼンスを補正するようにした
ことを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4532983A JPH0666137B2 (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4532983A JPH0666137B2 (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 偏向ヨ−ク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171437A true JPS59171437A (ja) | 1984-09-27 |
JPH0666137B2 JPH0666137B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12716270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4532983A Expired - Lifetime JPH0666137B2 (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666137B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6150380A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 光電変換素子の製造方法 |
JPS6188430A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | Hitachi Ltd | 受像管 |
JPS6273534A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Hitachi Ltd | コンバ−ゼンス補正装置 |
JPH01198190A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | Hitachi Ltd | コンバーゼンス装置及びそれに用いるコンバーゼンスヨーク |
-
1983
- 1983-03-19 JP JP4532983A patent/JPH0666137B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6150380A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 光電変換素子の製造方法 |
JPS6188430A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | Hitachi Ltd | 受像管 |
JPS6273534A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Hitachi Ltd | コンバ−ゼンス補正装置 |
JPH01198190A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | Hitachi Ltd | コンバーゼンス装置及びそれに用いるコンバーゼンスヨーク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666137B2 (ja) | 1994-08-24 |
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