JP3390761B2 - 偏向装置 - Google Patents
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Description
に取り付けられる偏向ヨークの構成に関するものであ
る。
ーナ3ビーム電子銃を使用したCRTでは、偏向ヨーク
がCRTスクリーンの表面全体を走査して画像を生成す
るようにビームを偏向させる。「自己集中型」ヨークは
非点収差水平及び垂直偏向磁界を生成して、ビームの集
中を行う。必要とされる偏向磁界は、ピンクッション形
水平偏向磁界及びバレル型垂直偏向磁界により形成され
る。
垂直偏向コイル、及び磁性コア間の相対的な位置は、ヨ
ークの製造中に互いに対して固定され、CRTのネック
へのヨーク取り付けプロセス中は変化しない。コアは高
透磁性を有する磁性材料製で、中空の環状の形を有して
いる。CRTのネックへのヨーク取り付け中は、ヨーク
の位置が、画像の混色及び偏向磁界の軸に関する電子ビ
ームの非対称性を減少させるように調整される。一般的
に、このようなCRTに対するヨークの位置決め即ち取
り付けには、色純度が得られるように、CRTの長手軸
即ちZ軸に沿って偏向ヨークを整列配置する工程を含
む。長手Z軸を中心に偏向ヨークを回転させることによ
って、CRTスクリーンの水平軸即ち長軸Xと垂直軸即
ち短軸Yに対して水平及び垂直磁界が整列させられる。
集中調整を行って、偏向磁界の軸と電子ビームとの間の
非対称性を、水平なX−Z平面及び垂直なY−Z平面に
おいて偏向ヨークを回転させ、或いは、垂直Y軸及び水
平X軸に沿った並進移動によって調整する。
スクリーン上の3時及び9時の点において、垂直な赤の
線と青の線との間に等しくかつ同じ向きの分離が維持さ
れるように集中を調整するように調整される。同じ向き
の分離というのは、垂直な青の線が、3時と9時の両方
の点で垂直な赤の線の左に位置する、或いは、その両方
の点で赤の線の右に位置するということを意味する。同
様に、非対称性は、6時及び12時の両点において、垂
直な青の線と赤の線の等しくかつ同じ向きの分離を維持
するように調整される。従来のヨークにおいて、磁界の
軸の非対称性を調整して集中を得ることを、ヤミング
(Yamming)と称している。
ば、偏向ヨークの回転或いは並進移動による非対称性の
調整では、少なくともヨークの前部に、ある範囲内で種
々の形の位置調整が行えるようにするために十分な機械
的な隙間を設ける必要がある。この隙間が大きくなれば
なるほど、偏向ヨークの偏向感度が低くなってしまうと
いう欠点がある。
うなスクリーンを持つCRTでは、上記のような非対称
性調整法を行うと、画像に幾何学的な歪みがかなり生じ
る。偏向ヨークの偏向感度或いは所要電力に悪影響を及
ぼすことなく、しかも、幾何学的な歪みを大きく増加さ
せないような形で、CRTのネック上に偏向ヨークを適
正配置することが望ましい。
領域に分けて考えることが一般に行われる。電子銃に最
も近い後部ゾーンは、電子銃から離れた他の2つのゾー
ンの磁界よりも、コマ即ち青と赤の画像の平均に対する
緑の画像のサイズの差に影響を及ぼす。偏向ヨークの中
間ゾーンは偏向磁界の非点収差に影響し、赤と青の電子
ビームの集中を行う。前部ゾーンはCRTスクリーンの
最も近くにあり、他の2つのゾーンよりも画像の幾何学
的な歪みに影響を与える。
ークでは、サドル形の偏向コイルの中間ゾーン及び後部
ゾーンを囲んで配置された磁性材料のリングによって、
電子ビームに対する磁界の軸の非対称性の調整を行う。
このリングと偏向コイルの間の機械的な遊びを許容する
空間を確保しておくことにより、X軸及び/またはY軸
と平行な方向にリングを並進移動させることができる。
は、排気されたガラス外囲器を有するCRTを含んでい
る。表示スクリーンが外囲器の一端に配置され、電子銃
構体が外囲器の第2の端部に配置されている。電子銃構
体はスクリーン上の電子ビームランディング位置にビー
ムスポットを形成する複数の電子ビームを生成する。偏
向ヨークがCRTのネックに取り付けられている。偏向
ヨークは、ヨークのビーム入口部分とビーム出口部分間
に偏向磁界を生成し、偏向に基づいてビームランディン
グ位置を変化させる偏向巻線を含んでいる。第1のコア
部分と第2のコア部分を有する磁性材料製のコアが設け
られており、この第1のコア部分と第2のコア部分はそ
のうちの一方の位置を他方に対して調整して、偏向磁界
を変化させて、集中エラーを補正することができるよう
に、相互にかつ偏向巻線に対して磁気的に結合されてい
る。
管(CRT)1を示す。電子銃3が、赤、青、緑の三原
色に対応する3本のコプレーナ電子ビームをX−Z平面
に生成する。従来技術による偏向ヨーク70が、CRT
のネック8と磁性コア40の間に配置される一対の水平
偏向コイル50と一対の垂直偏向コイル60を含んでい
る。ヨーク70は、例えばサドル−サドル型である。
配置は以下のようにして行う。ヨーク70の位置を、電
子ビームがマスク80の孔に入射するように、Z軸に沿
って並進移動させる。この段階で色純度が確保される。
このように調整すると、電子ビームは、CRTスクリー
ンの内部に配置された対応する色の適当な蛍光体ストリ
ップを照射する。Z軸を中心にして回転させることによ
り、偏向ヨークの回転角度位置合わせを行って、画像の
長軸と短軸をCRTスクリーンの長軸と短軸に一致させ
る。偏向ヨーク70の前端をX−Z平面及びY−Z平面
内で回転させることにより、或いは、X軸またはY軸と
平行な方向に移動させることにより、3本の電子ビーム
が3時及び9時点と呼ばれる点、及び、6時及び12時
点と呼ばれる点に集中するように偏向磁界を調整する。
れた4つのコーナA、B、C、Dを有する画像を示して
いる。図1と図2における同様の符号及び参照番号は、
同様の素子或いは機能を表す。スクリーン2のフェース
プレートが平坦であるため、図2の画像はピンクッショ
ン形に歪んでいる。ピンクッション歪みの補正は、従
来、ヨーク磁界を適切に設定することにより、或いは、
適当な波形を有する電流を動的に変化させることによっ
て行われる。
は、図1のヨーク70の前部を、図1に矢印10で示す
ように、Y−Z平面内で回転させることによって行うこ
とができる。しかし、この回転のために画像に幾何学的
な歪みが生じる可能性がある。例えば、図2のコーナ
A、B、C、Dで規定された画像が、コーナA’、
B’、C’、D’のそれぞれで規定される形に歪んで見
えることがある。このような歪みのために、上縁21と
下縁22が非対称になってしまう。同様に、側縁23及
び24が、画像に台形型の歪みを与えてしまう。更に、
図1のヨーク70の前部をX−Z平面内で回転させる
と、図示していないが、側縁23及び24が非対称とな
る。上縁21及び下縁22も画像に台形型の歪みを示す
ことがある。
に関する歪みの程度は、上記非対称性調整段階中に行
う、偏向ヨーク70の前部のX−Z平面及びY−Z平面
内における回転の程度に大きく依存する。このような歪
みは、例えば高精細度テレビジョン受像機やワークステ
ーション表示器に使用されるCRTスクリーンのよう
に、CRTのスクリーンが平坦で大きな曲率半径を有す
る場合により顕著となる。このような幾何学的寸法形状
の歪みを減少させることが望ましい。
偏向ヨーク7の断面図を示している。図1〜3における
同様の符号及び参照番号は、同様の素子或いは機能を表
す。ヨーク7はサドル−サドル型である。図3のヨーク
7は、例えば、40センチメートルの対角線寸法を有す
るCRTに取り付けられる。ヨーク7は、サドル形の水
平偏向コイル5及びサドル形の垂直偏向コイル6を含ん
でいる。図3の磁性コア4がコイル5及びコイル6の大
部分を囲んでいる。フェライト製のコア4は、この発明
の1つの特徴を実施した、前方コア部分41及びコア延
長部、即ち後方コア部分42を含んでいる。前方コア部
分41は、CRT上でヨーク7を調整する時に、コイル
5及びコイル6に固定して取り付けられている。
部分42を、コア部分41に関してX軸及び/またはY
軸と平行な方向に移動させることができる。このコア部
分42の移動は、コア部分42の内面と垂直偏向コイル
6の外面の間に空洞30を設けたことによって可能とさ
れている。コア部分41は、ヨーク7の前部ゾーンIII
及び中間ゾーンIIの前部を囲んでいる。それに対して、
コア部分42は、ゾーンIIの残りの部分と後部ゾーンI
を囲んでいる。前部ゾーン、中間ゾーン、後部ゾーンに
おける偏向磁界の画像への影響は、上述したとおりであ
る。
ならないようにするために、コア部分41及び42を相
互に、共通の縁31に沿って磁気的に接触させて維持す
る。このようにすると、コア部分41及び42間の磁気
抵抗が低くなる。後方コア部分42は、Z軸方向の長さ
が、前方コア部分41の2分の1、即ち、偏向ヨーク7
の約3分の1にほぼ等しいリングである。コア部分42
をリング形状にすると製造が容易となる。コア部分42
は、このコア部分42によって囲まれるゾーンにおいて
サドル型コイル5と6の形状をほぼ円筒形とすることに
よって、容易にリング状にすることができる。
がコア部分42内の偏向磁界に及ぼす影響を示してい
る。図1〜5における同様の符号及び参照番号は、同様
の素子或いは機能を表す。図4に示すようにコア部分4
2がX軸と平行な方向に水平移動しても、コイル6によ
って生成される垂直偏向磁界の磁束線には僅かな影響し
かない。このような水平移動は、コイル5によって生成
される水平偏向磁界の磁束線35に主に影響する。コイ
ル5がコア部分42に近接している図4の左側では、水
平偏向磁界が強まる。それに対して、コイル5がコア部
分42から離れた右側では、水平偏向磁界は弱まる。同
様に、図5に示すように、コア部分42がY軸と平行な
方向に垂直移動すると、コイル5によって生成される磁
束線には僅かの影響しかなく、コイル6によって生成さ
れる磁束線36に主たる影響を及ぼす。
適正配置は次のようにして行う。ヨーク7を、色純度を
与えるためにZ軸上の適切な位置に調整する。次に、ヨ
ーク7をZ軸を中心に回転させて画像の軸を表示スクリ
ーンの長軸及び短軸に一致させる。ついで、画像の幾何
学的な寸法形状を最適なものにするために、コア部分4
1及び42を含む偏向ヨーク7の前部を、ヨーク7のX
−Z平面及び/またはY−Z平面内で回転させ、及び/
または、X軸及び/またはY軸と平行に移動させる。或
いは、画像の形状の最適化を、ヨーク制御回路(図示せ
ず)の電流を調整したり、CRTのネック、例えばヨー
ク7の後部に配置した磁気双極子(図示せず)を使用す
るなどの公知の方法で行うこともできる
は、上縁と下縁及び両側縁の幾何学的な不均衡を減少さ
せることである。同様に、あらゆる台形歪みも最小にさ
れる。以下に説明する集中磁界の軸に関する非対称性を
補正する工程は、偏向コイルを含む偏向ヨークの前部の
位置を調整した後に実行され、この位置は非対称性の補
正工程では変化しない。
性を補正する工程では、図4のコア部分42の位置をX
軸方向に調整して、前述したように、CRTスクリーン
上の3時及び9時の点で、垂直な赤と青の線の等しい間
隔で同じ向きの分離を維持するために集中エラーを補正
する。同様に、図5のコア部分42の位置をY軸方向に
調整して、前述したように、CRTスクリーン上の6時
及び12時の点で、同じく等しい間隔で同じ向きの分離
を維持するために集中エラーを補正する。図3のコア部
分42の位置が最終的に決まった後、コア部分42をコ
ア部分41に、例えば、コア部分間に接着剤を塗布し
て、永久的に接着する。
法形状の最適化を、非対称性の調整とは別に行う。非対
称性の調整は、偏向ヨーク7の前部と偏向コイルとが、
変化しない位置に固定された後に行われる。このように
すると、非対称性の調整段階における磁界の調整が、画
像の寸法形状にあまり影響しない。前述のように、幾何
学的寸法形状の歪みは、上記画像寸法形状最適化段階
で、ヨーク7を回転させることによって調整される。
て電子ビームの集中に影響し、偏向ヨーク7の前部によ
り規定される幾何学的な特性には殆ど影響しないよう
に、Z軸に沿う偏向ヨーク7の後半部分に位置してい
る。磁界の非対称性の補正に対するコア部分42の感度
は、水平或いは垂直偏向磁界に対するコア部分42の作
用を互いに切り離すことによって変えることができる。
この目的を達成するために、コア部分42の代わりに、
異なる厚さを持つリング形状を有し、互いに可動とされ
た2つのコア部を有するコア部分を使用できる。このリ
ングの偏向磁界への影響は、その厚さとともに増加す
る。
す図である。
向磁界の軸の非対称性の調整がなされた時に得られる、
スクリーン上に形成された画像の幾何学的な歪みの例を
示す図である
備えたCRTの長手軸に沿った断面図である。
が偏向磁界の磁束線に及ぼす影響の例を示す、図3の偏
向ヨークの後部ゾーンにおけるCRTとヨークの長手軸
に垂直な面の断面図である。
が偏向磁界の磁束線に及ぼす影響の例を示す、図3の偏
向ヨークの後部ゾーンにおけるCRTとヨークの長手軸
に垂直な面の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 排気されたガラス外囲器と、上記外囲器
の一端に配置された表示スクリーンと、上記外囲器の第
2の端部に配置され、上記スクリーン上の電子ビームラ
ンディング位置にビームスポットを形成する電子ビーム
を生成する電子銃構体とを含む陰極線管と; この陰極線管のネックに取り付けられた偏向ヨークであ
って、この偏向ヨークのビーム入口部分とビーム出口部
分間に偏向磁界を生成し、偏向に基づいてビームランデ
ィング位置を変化させる偏向巻線を含む偏向ヨークと; 相互に磁気的に結合されると共に上記偏向巻線に磁気的
に結合され、一方の位置が他方に対して上記陰極線管の
Z軸方向と直交する方向に調整可能にされている第1の
コア部分と第2のコア部分を含む、上記偏向巻線に結合
された磁性材料製のコアと; を 備えてなる偏向装置。 - 【請求項2】 上記電子銃構体が、上記スクリーン上の
電子ビームランディング位置にビームスポットを形成す
る複数の電子ビームを生成し、上記第1のコア部分と第
2のコア部分の一方の上記位置が、上記ビームスポット
ランディング位置の集中エラーを補正するために上記偏
向磁界を変化させるように、他方に対して調整可能にさ
れている、請求項1に記載された装置。 - 【請求項3】 上記ヨークが、上記偏向磁界を生成する
垂直偏向コイルと水平偏向コイルとを有し、上記第1の
コア部分の位置が上記偏向磁界の幾何学的な歪みを低減
するように調整され、上記第2のコア部分の位置が、上
記集中エラーを補正するように上記第1のコア部分に対
して調整可能にされており、上記第2のコア部分の上記
幾何学的歪みに対する影響が上記第1のコア部分の及ぼ
す影響よりも大幅に小さくされている、請求項2に記載
された装置。
Applications Claiming Priority (2)
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FR9204248 | 1992-04-07 | ||
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