JPS6038387A - セフアロスポリンエステル - Google Patents

セフアロスポリンエステル

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JPS6038387A
JPS6038387A JP58147059A JP14705983A JPS6038387A JP S6038387 A JPS6038387 A JP S6038387A JP 58147059 A JP58147059 A JP 58147059A JP 14705983 A JP14705983 A JP 14705983A JP S6038387 A JPS6038387 A JP S6038387A
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JP
Japan
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acid
reaction
salt
solvent
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JP58147059A
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Akio Miyake
三宅 昭夫
Masayoshi Yamaoka
山岡 正義
Mitsuo Numata
沼田 光雄
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/247-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
    • C07D501/36Methylene radicals, substituted by sulfur atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 〔式中、R1はn−プロピル゛またはイソプロピルを、
R2はn−ブチル、イソブチル、n−ペンチμまたは2
−エチルブチルを示す〕で表わされる化合物−またはそ
の塩に関する。
7β−(1−(2−アミノチアゾ−/L’−4−イル)
アセトアミド)−1−((Ci−(2−ジメf/l/ア
ミノエチ/l/)−1H−テトラゾ−A/−5−イル〕
チオ〕メチル〕セフー3−エム−4−カルボン酸(特公
昭55−12913に記載、一般名セフオチアム、以下
化合物CII)と略称する)はその経口投与による生体
内での吸収を向上させるためにその4位力ρボキシμ基
をピパロイルオキタメチルエステル、あるいは他の直鎖
もしくは分校状アルキルまたはアルコキシカルボニルオ
キシ置換アルキルエステル等にすることが提案されてい
るが、体内への吸収性、安定性醇の点で、さらに改善が
望まれる。
本発明者等は化合物CII )の種々のエステル誘導体
について種々検討したところ、α−(直鎖もしくは分校
状の度素数4から6のアμキル゛カルボ二μオキシ)置
換ブチルエステルのうち上記化合物〔■〕(以下エステ
ル体と称するとともある)が、消化管からの吸収もよく
、かつ吸収彼達やかに生体内で化合物CII)を生成し
、化合物〔■〕の高い血中濃度が得られ、グフム陽性菌
、グラム陰性醒さらにそれらの耐性菌のいずれにも抗菌
力を有する経口投与可能な広範囲抗生物質として有用で
あること、並びに本化合物〔I〕の塩がエステルの水溶
性を増大させ体内への吸収率を良くすると同時に、化合
物CI)をより安定にし、さらに単離操作及び製剤化を
容易にする仁とを見い出し本発明を完成した。
本発明の化合物CI)において、R1で示されるn−プ
ロピ/L’またはイソプロピルのうち、好ましくはイソ
プロピμである。R2で示されるn −ブチル、イソブ
チル、n−ベンチ/I/iたは2−エチルブチ〜のうち
、好ましくはn−ブチルまたはイソブチル、最も好まし
くはイソブチμである。
化合物〔工〕は、それ自体塩基性のため、酸との塩とす
ることができる。通常、化合物〔I″)1モルに対して
酸1または2モルの酸付加塩を形成する。その酸付加塩
の酸として用いられる好ましい酸としては、例えば塩酸
、硫酸、リン酸などの無機酸、例えばマレイン酸、ci
F:酸、クエン酸、コハク酸。酒石酸、リンゴ酸、マロ
ン酸、フマル酸、安息香酸、マン5′/I/酸、アヌコ
ρビン酸、メタンスルホン酸等の有機酸等ベニンジンあ
るいはセファロスポリンの分野で医薬的に許容しうる塩
を形成する酸として知られている酸が用いられる。
化合物CI)の塩として好ましいものを示せば、モノ塩
酸塩、ジ填鹸塩である。最も好ましくはジ塩酸塩である
化合物CI)またはその樵におけるアミノチアソNl&
ハ、その互変異性体であるイミノチアゾリン基として存
在することもある。化合物〔I〕またはその塩には、セ
ファロ骨格の4位の力μホキシル基のエステル部分に不
斉炭素が存在しているため、これに基づく二種の光学活
性体(D−異性体、L−異性体)が存在する。従って化
合物〔I〕またはその塩は、通常ラセミ休でよいがD3
− 一異骨体またはL−異性体等の光学活性体やこれらの光
学活性体の適宜の割合の混合物を用いることができる。
化合物CI)またはその墳は、消化管からの吸収がよく
、吸収彼達やかに生体内酵素(Cよシ4位力ρポキル基
のエステル部分が加水分解されて化合物(II)に変換
される。
この化合物(II)は、アンチマイクロバイアμ・エー
ジェント・アンド・ケモテラピー(Antl−micr
obial Agent and Chemother
apy )第14巻557−568頁(1978年)に
記載されているように優れた抗菌活性を有している。
即ち化合物(II)は、ダラム陽性菌たとえばスタフィ
ロコッカス・アウレウス(5taphylooo −c
ous aureua ) 、グラム陰性間たとえばエ
シェリヒア・コリ(Escherichia ooli
 )、クレープジーラ・ニューモニアエ(Klabai
ella pneumo−niae )、プロテウス・
プμガリス(Proteusvulgaria ) 、
プロテウス・ミラビリス(Pro−teua mira
bilig )、プロテウy、−モtvガニイ(Pro
teua morganii )などの菌にすぐれた抗
菌4− 活性を示す。
化合物CI)またはその塩は経口投与により、体内で生
じた化合物Cl0)の高い血中濃度が得られるので、人
および唾乳動物のこれら細菌による感染症の治療、例え
ば細I!iif起炎性、呼吸器感染症および尿路感染症
の治療に有効である。
化合物〔I〕またはその塩は、毒性が低く CU)m3
g以上/勿、マウス(経口))、経口投与が可能であり
、自体公知の薬学的に許容される賦形剤(例えば、デン
プン、乳糖1次酸力/L/Vウム、リン酸カルシウム等
)、結合剤(例えば、デンプン、アラビアゴふ、カルボ
キシメチルセルロース。
ヒドロキVゾロピpセμロース、結晶セルロース等)、
滑沢剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム、りμり等
)、崩壊剤(例えば、力μボキVメチμ力lvVウム、
タルク等)と混合して、常法によジカデ七μ剤、散剤、
細粒剤、顆粒剤、錠剤とすることができる。又化合物C
I)またはその塩に対して約1〜5借上μの固体有機酸
(例えばりエン歳、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸、アス
コ〜ビン酸、マンデル酸等)を配合し、常法によυ顆粒
を製造することができる。この顆粒は公知方法によシカ
ブ七ル剤1錠剤等にすることができる。
投与益は成人1人に対して化合物CI)またはその塩を
1日量α3〜5g、より好ましくは0.5〜3gを3〜
4回に分けて与えることができる。
化合物CI)またはその塩は、自体公知の方法(例えば
、特開昭51−56487 、特開昭53−21192
.特開昭57−77690等に記載の方法)で製造する
ことができる。さらに詳しくは、化合物〔工〕またはそ
の塩は、例えば、化合物(IT)またはその塩を一般式 〔式中、Xはハロゲン原子、R1,R2は前記と同意義
を示す〕で表わされる化合物によりエステル化すること
によシ製造される。
上記一般式(]I[)において、Xで示されるハロゲン
原子としては、例えば塩素、臭素、ヨウ素等が用いられ
る。このうち、Xがヨウ素を示す化合物CII[)を用
いるエステル化が好ましい。
化合物CII[)は、不斉炭素原子を有しているので自
体公知の手段により光学分割を行ない、D−異性体或は
L−異性体、あるいはこれらの混合物として反応に供す
ることができる。原料化合物〔■〕は、例えば塩酸、硫
酸、硝酸などの無機酸、例エバシュウ酸、p−)/L’
エンスルホン酸等の有機酸などの酸付加塩、あるいは例
えばナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、例えばカ
ルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属、例えば
トリエチルアミン、トリメチルアミン、ピリジン。
コリジン、/L/チジン等の有機アミン等の塩基との塩
として反応に供してもよい。
このエステル化反応において、原料化合物(I[)は化
合物CII)またはその塩に対して約1〜2倍七μ用い
る。このエステル化反応は、通常反応に不活性な溶媒中
で行なわれる。適当な溶媒としては、例えば!(、N−
ジメチルホルムアミド(以下DM1i″ト略記)、N、
li−ジメチルアセトアミド(以下DMACと略記)、
ヘキサメチルホスホロトリアミド(以下)fMPAと略
記)等のアミド類、例えばジクロルメタン、クロロホル
ム等のハロゲン化灰化水素類、例えばジメチルスルホキ
シド(以下DMSOと略記)、スA7ホラン等のスルホ
キシドL例えばジオキサン、テトラヒドロフラン(以下
THTと略記)等のエーテル類、例えばアセトン、メチ
μエチμケトン等のケトン類、例えばアセトニトリル等
のニトリル類、液化無水亜硫酸などが用いられる。この
うち特に好ましい溶媒は、DMF 、DMAC、HMP
A 、アセトン。
アセ)二)!JA’、液化無水亜硫酸等である。このエ
ステル化反応は、一般には約−20から20t3の温度
で実施され、触媒はなくてもよいが、例えば18−クラ
ウン−6専の相聞移動触媒などの触媒を用いてもよい。
液化無水亜硫酸を溶媒として使用する場合は、この溶媒
の沸点(−1(1)近くすなわち約−10から一20C
で実施するのが好ましい。この反応に要する時間は、反
応剤、溶媒の種類等によって変動するが、一般VcID
分から6時間程度である。
さらに、化合物(I)tたはその塩は、例えば一般式 〔式中、Aはアミノ基゛または2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イ/l/)アセチルアミノ基以外のアVIV
アミノ基を示す〕で表わされる化合物と化合物(Ut)
とを上記のエステル化反応と同様の方法で反応させ、A
がアV/l/アミノ基の場合にはさらに得られるエステ
ル体を五塩化リンついでアルコ−/I/(例えば、メタ
ノ−/L’、エタノール、プロパノ−/l/、イソプロ
パツール、n−ブタノール等)(例えばジャーナル・オ
プ・メデイシナル・ケミストリー(JourIMLl 
of Medicinal Chemistry)第1
8巻、992頁(1975年)、西ドイツ公開特許出願
第2460331号および西ドイツ公開特許出願246
0332号参照)とを反応させることによシ得られる一
般式 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物また
はその塩を式 で表わされる化合物、即ち2−(2−アミノチアゾ−I
L/−4−イ)v)酢酸によジアジρ化反応を行うこと
によ1製造できる。
上記一般式(IV)において、AがアVfi/アミノ基
の場合、このアV/L/基としては、セファロスポリン
化合物の分野で自体公知のものをいずれも用いることが
で色る。好ましいアシルアミノ基としてハ、例えば、ア
セチルアミノ、ペンシイルアミノ、フェニルアセチルア
ミノ、チェニルアセチルアミノ、フエ二μオキシアセチ
μアミノ、5−アミノ−5−カルボキンバレリルアミド
基(アミノ基は例えばフタロイ/I/等で保護されてい
てもよい)などが用いられる。Aがアミノ基あるいはア
ミノ基置換アシルアミノ基の場合、とのアミノ基は反応
に際し保護されているのが好ましく、このアミ7基の保
護基としては、自体公知のアミノ基の保護!、例えばt
−プトキシカルボニ/l/、カルボキシベンジルオキシ
、2−ヒドロキシ−1−ナフトカルボニル、トリクロロ
エトキシカルボニル。
2〜エトキシカμボニ/l’−1−メチルビニルおよび
2−メトキシカルボニ1v−1−メチルビニル基などが
用いられる。
化合物C’IV)(Aがアシルアミノ基の場合)と化合
物〔1「〕とを反応させて得られるエステル化合物の脱
アシル化反応は自体公知の方法により行われ、通常原料
のエステル化合物1モルに対し五塩化リンを約2〜5倍
モル、アルコール約10から40倍モル用いる。反応は
通常例えばジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲ
ン化炭化水素類等の不活性溶媒中で行なわれる。又反応
促進のために、例えばトリエチルアミン、ピリジン、N
1l− 1N−ジメチルアニリン力どの三級アミンを加えてもよ
い。反応温度は約−40から−2(lの範囲で行なわれ
る。反応時間は1時間程度で十分である。このようにし
て得られる化合物〔V)またはその塩を化合物(VDと
反応させて化合物CI)またはその塩を製造する際、化
合物〔■〕のアミノ基は、保護されているのが好ましく
、この保護基は、例えば化合物CIV)のアミ7基の保
護基と同様のものが用いられる。本反応において化合物
CVI)はその反応性誘導体として用いてもよく、例え
ば対応する酸パライト、酸無水物、混合酸無水物、活性
アミド、活性化エステル等の反応活性誘導体としてアシ
ル化反応に供される。このうち好ましくは混合酸無水物
、活性化エステ〃などである。活性化エステμとしては
、たとえばP−ニトロフエニμエステ/I’、2.4−
ジニトロフェニルエステル、ペンタクロ/L/フェニル
エステル、N−ヒドロキシフタルイミドエステル、ビー
ルスマイヤー試薬もしくはこれと類似の試薬により形成
されるエステルなどが用いられる。混合酸無水物12− としては、炭酸モノメチルエステル、炭酸モノイングチ
ルエステルなどの炭酸モノエステルとの混合Il!f!
2AI!(水物やピバリン酸やトリクロル酢酸などのハ
ロゲン置換されていてもよい訣累斂2から5の低級アル
カン酸との混合酸無水物が用いられる。
化合物(W)を遊#酸または塩の状態で使用する場合適
当fka合剤を用いる。適当な縮合剤としては、たとえ
ば、N 、 N’−ジシクロヘキVfi/カμポジイミ
ド等のN 、 N’−ジ置換力μポジイミド類、N 、
 N’−カルボニルイミダゾ−μ、 N 、 N’−チ
オニルジイミダゾール等のアゾライド化合物、N−エト
キVカルボニμm2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノ
リン、オキシ塩化リン、アルコキシアセチレン(例えば
、エトキシアセチレン等)などの脱水剤などが用いられ
る。これらの縮合剤を用いた場合、反応はカルボン酸の
反応性誘導体を経て進行すると考えられる。
本反応は通常溶媒中で円滑に実施し得る。/#謀として
は、水、アセトン、ジイソブチルケトン。
THF、酢酸エチル、ジオキサン、アセトニトリル、ク
ロロホルム、ジクロルメタン、ジクロルエチレン、ピリ
ジン、ジメチルアニリン、DMF。
DMAC,DMSOなど化合物CI)の生成反応を直置
しない限シ一般の溶[−1’たけそれらの混合物が用い
られる。反応温度はとくに限定されないが通常冷却ない
し室温で行なわれる。反応が脱酸的に進行する場合には
、必要に応じ塩基を共存させる。この際用いられる塩基
としては、脂肪族。
芳香族または複素環式窒素塩基あるいは炭酸または重度
酸アルカリ金屑塩、たとえばトリエチルアミン、N、N
−ジメチルアニリン、N−エチルモルホリン、ピリジン
、コリジン、2.6−/L’チジン、廣酸ナトリウム、
炭酸カリウム、Pj!酸水素カリウム、炭酸水素ナトリ
ウムなどが繁用される。
アV、1v化反応が脱水反応を主体とする場合には、溶
媒から水を排除するのが好ましい。また場合によっては
窒素のような不活性ガスの中で湿気をさけて操作するこ
ともある。反応生成物が保護基を有する場合は、自体公
知の方法によって保護基を除去する。
さらに、化合物CI)またはその壕は化合物〔■〕とジ
ケテンにハロゲン(例えば塩素、臭素等)を等モfi/
量反応させて得られる4−へロゲノー3−オキソプチル
ハロゲニドとを反応させて一般式 〔式中、R1,R2は前記と同意義、Yはハロゲン原子
を示す〕で表わされる化合物を得、ついでこれとチオ尿
素とを反応させることによシ製造することができる。
上記一般式〔■〕において、Yによって示されるハロゲ
ン原子としては例えば塩素)臭素等が用いられる。
化合物〔■〕とチオ尿素との反応においてチオ尿素はそ
のまま用いるのがよいが、チオ尿素はリチウム、ナトリ
ウムまたはカリウムなどのアルカリ金属との塩またはア
ンモニウム塩として反応に=15− 供してもよい。反応は通常溶媒中で両者の等モル量を混
合することによって実施されるが、必要に応じ1ないし
2当量の塩基の存在下で実施してもよい。反応に適した
溶媒としては、例えば、水。
メタノ−A/、エタノール、アセトン、ジオキサン、ア
セトニトリル、クロロホμム、塩化エチレン、THF’
 、酢酸エチル、DMF’、DMAC,DMSOなどが
用いられる。このうち親水性の溶媒は水と混合して使用
することもできる。
用いられる塩基としては、たとえば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属、トリエチルア
ミン、トリメチルアミン、ピリジン等の有機3級アミン
等の塩基が挙げられる。
反応温度は、特に限定されないが、通常冷却下で行なう
のがよい。反応は一般に速やかに進行し10分以内で完
結するのが普通であるが、場合によっては30分以上要
することもある。化合物〔■〕は上記の方法またはその
他の自体公知の方法によって容易に製造できる。
16− さらに化合物〔■〕またはその塩は、一般式〔式中、W
はアセトヤシ基、アセトアセトキシ基またはハロゲン原
子を示す〕で表わされる化合物またはその塩と化合物C
II[)とを上記エステル化反応と同様の方法で反応さ
せることによシ得られる一般式 〔式中、記号は前記と同意義〕で表わされる化合物また
はその塩と1−(2−ジメチルアミノエチ/l/)−5
−メルカプト−IH−テトラゾールトヲ反応させること
によシ製造できる。上記一般式〔■)、CIX)におい
てWによシ示されるハロゲン原子としては、例えば、塩
素、臭素、ヨウ素等が用いられる。
本反応において原料の1−(2−ジメチルアミノエチμ
)−5−メμカプトーIH−テトラゾールは化合物CI
X)に対してほぼ等モル程度用いる。
本反応は通常溶媒中で円滑に実施し得る。溶媒としては
水、アセトン、THF、酢酸エチル、ジオキサン、アセ
トニトリル、クロロホルム、ジクロルメタン、DMF 
、DMAC、DM80などが用いられ、水を用いる場合
これをよく混和する溶媒を用いてもよい。
通常、本反応は塩基を共存させて行なわれる。
このさい適当な塩基としては、炭酸または炭酸アルカリ
金属塩(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等)等の弱塩基が用
いられる。反応に用いる塩基の量は原料化合物の1−(
2−ジメチルアミノエチ/I/)−5−メルカプト−1
■−テトラゾールに対してほぼ等モル程度である。
反応温度は特に限定されないが、通常約室温ないし40
から60℃で行なわれる。反応時間は用いる溶媒の種類
や、反応温度等によっても異なるが、30分から3時間
程度である。
これらの反応において、目的化合物CI)またはその塩
にΔし異性体が混入している場合には、必要に応じ自体
公知の方法、たとえばジャーナル・オプ・メデイシナμ
・ケミストリー(Journalcf Medioln
al Chemistry )第18巻 986頁(1
975年)に記載の方法によりΔ3−異性化させるか、
又は対応するS−オキシド体に誘導することによシム−
異性体に戻し、次に還元することにより化合物CI)ま
たはその塩にすることができる。
生成する化合物〔■〕が遊離型で得られる場合、これを
例えばジクロロメタン、クロロホルム等の不活性溶媒中
に溶解し、これに化合物〔■〕に対し1から10倍モル
程度の酸を作用させることにより目的とする化合物CI
)の塩とすることができる。化合物CI)またその填が
ラセミ体で得られる場合、自体公知の手段により光学分
割を行い光学活性体(D−異性体、L−異性体)として
単離することができる。このようにして得られる化−1
9= 金物CI)またはその塩は自体公知の手段、例えば、溶
媒抽出、液性変換、転溶、晶出、再結晶。
クロマトグラフィーなどにより単離精製することができ
る。
原料化合物(Iff)は自体公知の手段により製造され
る。さらに一般式(I[)において例えばXがヨードを
示す化合物即ちヨードアルキルアシラードは、酸塩化物
(X)とアルデヒド誘導体CXI)とをルイス酸の存在
下に反応させ(反応の第1段階)、ついで得られるクロ
ロアルキルアシラード〔■〕をヨウ化ナトリウふと反応
させる(反応の第2段階)ことによシ製造される。
(下図式参照) 20− 〔上記式中、R1,R2は前記と同意義を示す〕反応の
第1段階は無水塩化亜鉛、塩化アルミニウム、塩化スズ
等のμイス酸触媒の存在下で行なわれる。この反応は約
−40から30℃、好ましくは約−40から0℃に冷却
するか又は約30から1401E、好ましくは約90か
ら140℃に加熱するととにより進行する。反応時間は
反応温度によって異なるが、冷却下では1から3時間程
度、加熱下では1から6時間程度が適当である。反応は
溶媒がなくても十分進行する。
この第1段階の反応終了後、反応液を蒸留、カラム処理
などを行うことによシクロロアμキμアンラード〔罵〕
が得られる。これをミラ化ナトリウムと反応さ°せるこ
とによショートアルキルアシラードが得られる(第2段
階の反応)。この第2段階の反応はアセトン、アセトニ
トリル、DMF、DI480等の汎用溶媒の存在下に行
なわれる。
反応温度は室温あるいは約40から50℃にまで加温す
る程度で良い。反応時間は15分から6時間程度、好ま
しくは15分ないし2時間程度である。
反応生成物はそれ自体公知の手段、たとえば溶媒抽出、
液性変換、蒸留、減圧蒸留、転溶、クロマトグラフィー
などによって単M#N製することができる。
以下参考例、実施例、実験例をあげて本発明をさらに詳
細に説明するがこれらによって本発明が何ら限定される
ものではない。
なお、参考例、実施例等で用いる記号は次のような意義
を有する。
8:シングレット、b、a:幅広イシンクレット、d:
ダブレット、ct、d:ダプμダブレット、tニトリプ
レット、q:クアルテット、ABq:AB型のクアルテ
ット1m:マルチプレット参考例1 1−ヨード−2−メチルプロピ/I/3−メチルブチラ
ード (a)3−メチルブチリルクロリド250gに触媒量の
無水塩化亜鉛を加えて、−2(lに冷却する。
攪拌下イソブチfi/IIL/デヒド180gを滴下し
、同温度で1時間攪拌する。次いで反応液を5℃にもど
しさらに1時間攪拌する。反応液をシリカゲルカラムク
ロマトグツフィー(キーゼμゲ/l’60.230−4
00メツシユ、メルク社製、西トイすと1−クロロ−2
−メチpゾロピ/L/3−メチルブチヲー)311gが
無色油状物として得られる。
bp 106−1081U/32mmlrg液膜 −1
゜ 工R!/ C111、1765,1750ax NMR(CDC13)δ:θ、q(d、J−8H2,1
2Hz)。
1.30−1.60(m、2H)、2.20(d、J−
6Hz、2H)、 6.10(t’、J=!/−/ゎ/
H)(b) アセトニトリ/L/200111jを6(
lに加温し、これにヨウ化ナトリウム35gを加えて溶
解させた溶液に、上記で得られる1−クロロ−2−メチ
ルプロピル 3−メチルブチラード12gを加え、40
分間攪拌する。反応液を氷水500dに加え、−・キサ
ンで抽出する。抽出液を水洗、596チオ硫酸ナトリウ
ム水溶液で洗浄後、無水硫酸マグネジャムで乾燥する。
減圧下でa媒を留去すると標記化合物logが得られる
液膜 −1゜ IRν cm 、1760.1740 ax 参考例スと同様にして得られる化合物を以下に示す。
1−ヨード−2−メチルプロピル ペンタネート液膜 
−1゜ IRv cIIl 、 1760.1740ax l−ヨード−2−メチルプロピル ヘキサネート液膜 
−1゜ IRν cm 、1760.1740 ax 1−ヨード−2−メチpゾロピ/L/3−エチμmベン
タネ−Y IRy液膜cr11−”、/76ρ2/7≠ρax 1−ヨードブチ/L/3−メチルプチヲートl&膜 −
1゜ IRν cm 、1760.1740 m&X l−ヨードブチμ ペンタネート IRy液膜cm−1: 1760.1740ax 実施例/ 1−(3−メチμブチリμオキシ)−2−メ
チルプロピ/I/7β−(2−(2−アミノチアゾ−1
v−4−イA/)アセトアミド〕−3−(((1−(2
−ジメチμアミノエチ/l/)−1H−テトラゾー)v
−5−イル〕チオ〕メチル〕−セフー3−エム−4−カ
ルボキシラード・2塩酸塩(化合物AI) 7β−(2−(2−アミノチアゾ−)v−4−イ/l/
)アセトアミド)−a−((Ct−(2−ジメチルアミ
ノエチ/L/)−1H−テトラゾ−A/−5−イ〃〕チ
オ〕メチル〕−セフー3−エム−4−カルボン酸カリウ
ムi6.O1i+をジメチルアセトアミド120m1?
に溶解後、2bに冷却する。攪拌下1−ヨードー2−メ
チpグロピ/l/3−メチμプチフー)1(lを一気に
加え、7分間攪拌を続ける。
反応液に2N−4酸エーテ/L’ 70 wtを加え、
さらにエーテA/300g/を加える。分離するエーテ
ル層を除去し、残留物をIN−塩酸50vtに溶解させ
たのち、XAD−II樹脂(ローム・アンド・ハース社
製、米国)を用いるカラムクロマトグツフィーに付し、
アセトニトリ〃−水(1:4)で溶出する。目的化合物
を含む溶出液を集め減圧下溶媒を留去後、凍結乾燥する
と無色粉末の標記化合物3.2gが得られる。
工RvKBrcrn ”: 17B0.1750,16
80ax N M R(d6−DMSO)δ: 0.90(d、J
=7.5Hz。
6H)、0.93(d、J=7.5Hz、6H)、1.
90−・2.20(m、4H)、2.85(s、6H)
、3.60(a、2H)、3.65−3.90(m、2
H)、4.30(a、2H)。
4.76(t、J=6Hz、2H)、5.10(d、J
=4.5Hz、IH)、5.60 5.80(m、IH
)、6.63(s。
IH)、6.63−6.76(m、1)1)、8.90
−9.50(b、s、IH)、9.20(d、J=97
(z、IH)元素分析値 C27H39N906S3・
2T(C1・9/21−120として 計算値(4)c、38.80+ H,6,03; N、
15.09実測幀(@ C,3B、72i H,5,6
2逼N、15.08%施例、l 1−(3−メチルブチ
リルオキシ)−プチ/I/7β−C2−C2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−CCC1−
C2−ジメチμアミノエチ、/L/)−1H−テトラゾ
−/l/−5−イル〕チオ〕メチμ〕−セフー3−エム
−4−力μボキシフート・2塩酸堆(化合物歴2)KB
r −1− IRv cIll 、1780.1750.1680a
x N M R(d6−DMSO)δ: 0.80−0.9
5(m、9H)。
1.35(q、J−6Hz、2H)、1.70−2.1
0(m、4H)、2.20(B、2H)、2.90(8
,6H)、3.60(a、2H)、3.80−3.90
(m、2H)、4.30(s。
2H)、4.80(t、J=6Hz、2H)、5.15
(d、J−4,5Hz、IT()、5.60−5.80
(m、IH)、6.65(a 、 III) 、 6.
70−7.00(m 、 1)T)、 9.00−9.
70(b、s、iH)、9.25(d、J=9H2,[
1)元素分析値 C2’7H39N906S3・2HC
1・7/2H20として 計算値(4)C,39,66j H,5,92i N、
15.42実測値(4) C,39,57逼I(,5,
46i N、15.769に例3. 1−ペンタノイル
オキV−2−メチ〜グロビ/1/7β−C2−(2−ア
ミノチアゾ−/L’−4−イ/I/)アセトアミド)−
3−C〔(1−(2−ジメチルアミノエチ/I/)−1
H−テトフゾール−5−イμ〕チオ〕メチル〕−セフ−
3−エム−4−カルボキシラード・2塩酸塩 27− エRv cn+ 、1780,1750.1680ax N M R(d6−DMSO)δ: o、5s−t、o
o(m、9n)。
1.10−1.65(m、4H)、1.90−2.20
(m、IH)。
2.30−2.40(m、3H)、2.90(8,6H
)、3.70(s、2H)、3.80−3.90(in
、21)、4.40(s。
2H)+4.70(t−J−6Hz、2H)、5.20
(d、J−6Hz、IH)、5.60−5.80(m、
IH)、6.65(s 、 lH) 、 6.70−6
.90(m 、 IH) 、 9.20−9.80(b
、 s 、 IH) 、 9.35(d 、J−9TI
z 、 IH)元素分析値 C27H39N906S3
・2HC1・3H20として計算値(ロ)c、40.1
0; H,5,86; C15,59実測値((転) 
C,40,02i H,5,49i C15,89夾施
例り 1−ベンタノイ!オギシプチル 7β−C2−(
2−アミノチアゾ−/L/−4−イ/I/)アセトアミ
ド)−3=((C1−(2−ジメチμアミノエチ/I/
)−1TI−テトフゾーA/−5−イル〕チオ〕メチμ
〕−セフ−3−エム−4−カルボキシラード・2塩酸塩
 。
工Rv”rcvII−1: 1780,1750.16
80ax N M R(C6−DMSO)δ: 0.75−1.0
0(m、6H)。
28− 1.10−1.95(m、8H)、2.30(t、J−
6Hz 、2■)、2.80(a、6Tf)、3.60
(a、2H)、3.70−3.90(m、2H)、4.
35(a、iH)、4.80(t、J−6H2,2H)
、5.15(d、、T−6H2,IH)。
5.60−5.80(m、 lH)、6.65(8,I
H)、6.770−7110(、IH)、9.10−9
.80(b、s、IH)。
9.25(d、J−9Hz、IH)。
元素分析fa027H3gNg06F!3−2HC1・
7/2H2゜として 計算値&@C,39,66+ H,5,92+ u、1
5.4z実測[(!il!9 C,39,61i H,
5,50; N 15.64実7m例、5: 1−ヘプ
タノイルオキシ−2−メチルプロピ/L/7β−C2−
C2−アミノチアゾ−/1’−4−イA/)アセトアミ
ド)−3−(CCI−(2−ジメチμアミノエチA/)
−+H−テトラゾール−5−イル〕チオ〕メチル〕−セ
フー3−エム−4−力μボキVラード・2オ&賦j3−
・IRvKB”cIu”: 1780,1750,16
80aX N M R(d6−DMSO)δ: 0.90−1.0
5(m、9H)。
1.20(s、6H)、1.50−1.70(m、2H
)、2.20−2,50(m、2H)、2.90(g、
6B)、3.70(s。
4H)、3.80−4.00(m、IH)、4.30−
4.50(m、3H)、4.85Ct、J=6Hz、2
H)、5.20(d−J=6Hz、IH)、6.70(
a、IH)、7.70−7.90(m 、 IH) 、
 9.20−9.80 (b、 8 、 II、 9.
30(a、、y−9nz) 元素分析値 C29”43N90683・2HC1・2
H20と1ズ計算値(@ (:、42.59i )1.
6.04i N、15.41実i則値(@ C,42,
33i H2S、90i N、15.38実施例乙 1
−(3−エチルペンタノイルオキシ)−2−メチルプロ
ピ/1/7β−(2−(2−アミノチアゾ−/L’−4
−イ/I/)アセトアミドクー3−e丼ミ〔〔〔1−(
2−ジメチ〜アミノエチμ)−1H−テトラゾ−/l/
−5−イμ〕チオ〕メチル〕−セフー3−エム−4−カ
ルボキシラード・2塩酸塩 IRシKBrcu+−1: 1780.1750.16
80aX N M R(D20)δ: 0.97(t、J−7Hz
、12H)。
1.13−1.55(m、4H)、1.55−1.88
(m、iH)、1.88−2.20(m、IH)、2.
41(d、J=6Hz。
2H)、3.12(s、6H)、3.84(a、2H)
、3.91(t、J=6Hz、2H)、4.97(t、
J=6Hz、2H)、5.20(d、J=5Hz、IH
)、5.73(d、J=5Hz4H)C6,66−6,
80(m、IH)、6.75(s。
IH) 元素分析値 C29H43N906’33・2IIC1
・3/2H20として 計算値(4) C,43,ox; L5.97i N、
15.57実測値((転) c、43.02i H,6
,13=L15.57実施例Z 実施例/で得られる化合物AI、338Li(非エステ
ル体(化合物〔■〕)として25og)とヒドロキシプ
ロピルセルロース70.59.カルボキシメチルセルロ
ース70.5gを均一に混合する。
この混合物を常法に従って1カプセル当9264.5W
(非エステル体として125j&y)充填する。
実施例に 実施例/で得られる化合物AI、338g(非ニスデル
体(化合物〔■〕)として25(1)とデンプン70g
、ヒドロキシプロピルセルロース31− 6gを均一に混合する。この混合物を常法に従い1錠当
り232ダ(非エステル体として125’1g)で打錠
する。
夾験例 実施例化合物(化合物tfi 1及び2)ならびに比較
化合物として化合物CI[)のピパロイルオキシメチル
エステ/L/(化合物Aと略記)をマウス1匹に対しそ
れぞれ1001qI/#(非エステ)v 本即ち化合物
(II)として)経口投与する。投与後、0.25時間
、0.5時間、1.0時間、2,0時間後のマウスの血
漿中の化合物(II)の濃度をカップ法(試験菌として
プロプウス・ミフビリス(P。
m1rabilia) Kb 313を使用)により測
定し、0−2時間の血中濃度曲線上面積(AU(lを計
算する。
対照として化合物〔π〕をマウスに皮下投与し上記と同
様にしてAUC値を計算する。
生物学的利用率(bioavailability )
は下式によ請求められる。
生物学的利用率((転)−4苦訃eHH−) ’ 10
032− 結果を表1に示す。
表1 傘マウス3匹の平均値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、R1はn−プロピ/I/またはイソプロピルヲ
    、R2はn−ブチ〃、イソブチル、n−ペンチfi/ま
    たは2−エチルブチルを示す〕で表わされる化金物また
    はその塩。
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