JPS6035405A - 銅伝導体組成物 - Google Patents

銅伝導体組成物

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JPS6035405A
JPS6035405A JP59124614A JP12461484A JPS6035405A JP S6035405 A JPS6035405 A JP S6035405A JP 59124614 A JP59124614 A JP 59124614A JP 12461484 A JP12461484 A JP 12461484A JP S6035405 A JPS6035405 A JP S6035405A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • H05K1/092Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B1/00Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
    • H01B1/06Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
    • H01B1/12Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances organic substances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B1/00Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
    • H01B1/14Conductive material dispersed in non-conductive inorganic material
    • H01B1/16Conductive material dispersed in non-conductive inorganic material the conductive material comprising metals or alloys
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C17/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors
    • H01C17/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for applying terminals
    • H01C17/281Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for applying terminals by thick film techniques
    • H01C17/283Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔商業上の技術分野〕 本発明は厚膜伝導体組成物、そして特に銅含有伝導体組
成物に関する。
〔技術的背景〕
厚膜伝導体は混成マイクロ回路および抵抗ネットワーク
のための種々の受動的および能動的装置の接続手段とし
て広く使用されている。一般的伝導体としての使用はあ
る釉の実際使用上の属性、例えば伝導性1はんだ性%は
んだ洩れ抵抗性、他の回路成分との共存性および広範な
条件下での処理性を要求する。厚膜伝導体の有用性に固
有のものとしては組成物中の物質のコストである。性能
特性を有意に変化させることなくコス)?低下させるこ
とは極めて有利である。
厚膜伝導体は伝導体金属と無機結合剤とよりなっている
が、これらは共に微細分割形態でありそして有機媒体中
に分散されている。伝導性金鵡は通常は金、パラジウム
、銀、白金またはそれらの混合物および合金であり、そ
の選択はめられている性能特性、例えば抵抗率、はんだ
性、はんだ洩れ抵抗性、移行抵抗、!&着性その他の特
定の組合せに依存する。
この厚膜技術は真空蒸発′1.たけスパタリングによる
粒子の沈着を包含する薄膜技術とは対照をなしている。
厚膜技術は「Handbook ofMateria’
ls and Processes for Fi1θ
ctronicsJi12章(1970年版)中に論じ
られている。
貴金属がその価格の実質的変動金堂ける現在の経済的状
況においては、事業的観点からは、厚膜伝導体組成物中
の伝導性金楓として一層安価な卑金属で置換することは
特に魅力的である。
数棟の卑金属が提案されそして糧々の成功をもって厚膜
伝導体に対する伝導性相として使用されている。その中
で最も重要なものは銅である。しかしながら空気中で加
熱された場合の銅金楓の反応性の故に、銅含有厚膜伝導
体は一般に非酸化性雰囲気例えば窒素中で焼成される。
焼成は一般に850〜1050℃で実施される。900
〜1050℃の温度が好ましい。更に銅含有層の酸化を
除外させるためには抵抗または訪電物質のすべての関連
機能層もまた非酸化性雰囲気中で焼成されることが通常
必要である。
銅含有伝導体の一つの非常に重要な潜在的用途は通常は
RuO2およびルテニウム含有ピロクロル物質のような
ルテニウム酸化物ベース材料から製造される厚膜抵抗の
端子に対するものである。しかしながら至適性能特性を
得るためには、そのようなルテニウムベース抵抗体は空
気中で焼成されなくてはならない。それらを窒素中で焼
成した場合には現在利用可能なルテニウムベース抵抗系
は往々にして良好な電気的性質を示さない。従ってルテ
ニウムベース抵抗組成物全最初に空気中で焼成させ、そ
して次いで銅端子および伝導体を適用しそしてこれを非
酸化性雰囲気例えは窒素中で焼成させる二重雰囲気焼成
を使用するのが有利である。この技術はルテニウムベー
ス抵抗の優れた電気的性質と銅伝導体の低コストの組合
せを可能ならしめる。
〔先行技術〕
銅含有厚膜伝導体は当技術分野では勿論既知である。そ
れらは事実広範な種々の適用に対して多くの種々の方法
で処方されている。例えば米国特許第2,993,81
5号明細書は有機媒体中に分散された5〜50重量部の
銅または酸化銅および1重−ti−剖、の還元抵抗性ガ
ラスフリットの層をスクリーン印刷することによる耐熱
性基材上での印刷回路用銅伝導体層の形成方法に関する
ものである。この伝導体層は適用されたは−スト全50
0〜1050℃で2段階で焼成させることにより形成さ
れる。第1焼成段階においては、ガラスを酸化性雰囲気
中で一部焼結させ、そして第2段階においてガラス全還
元性雰囲気中で完全に焼結させる。他方、米国特許第3
.6G532号明細書は酸化カドミウムを含有する硼珪
酸鉛ガラス結合剤を使用した有機重合体結合剤中に分散
せしめられた銅およびガラスフリツ)k含有するセラミ
ック基材上で使用するための伝導性インクに関する。焼
成は820〜850℃の非酸化性雰囲気中で実施されて
いる。
米国特許第3,988.6117号明細書は無溶媒重合
体状結合剤中に分散された表面酸化物除去処理したCu
粒子を包含する伝導体組成物を開示している。この特許
は酸化物不含cu粉末のみに関するものであシ、この文
献の伝導体組成物は非常に高い重合体濃度を含有してい
る。
米国特許第4,070,518号明細書は特に誘電体基
材上で使用するためのエチルセルロースヲ含有しつる有
機媒体中に分散せしめた85〜975〜97重量%末お
よび5〜15重量%のCaおよびB1不含アルミノ珪酸
鉛ガラスフリットを包含する伝導体組成物に関する。こ
の特許は銅粒子上のすべての酸化物コーティングまたは
銅量に対する組成物中の全酸化物の関係に関しては沈黙
している。この特許はまた、それと共に使用される有機
媒体の詳細に関しては全く沈黙している。
米国特許第4,072,771号明細書は前酸化させて
CUOの表面層全生成せしめfCCu粒子とガラスフリ
ットと全15〜25重量係の有機媒体に分散させてなる
伝導体組成物に関する。Ou粗粒子酸化物コーティング
は全固体分(Ou%酸化物およびガラス)の1〜5重量
係全構成する。この特許は酸化物コーティング以外の手
段によるCuOの添加に関しては沈黙しておりそしてそ
れと共に使用される有機媒体の組成に関する重要性を全
く認識していない。
米国特許第4,172,919号明細舎は86〜97重
fl′%のCU粉末、1〜7重量係のOuOおよび1〜
7重1ft%のガラスフリット(これは少くとも75重
月−係のBi2O3含有11′を有する)全10〜60
重量係の不活性有機媒体中に分散せしめてなる伝導体即
成物に関する。この特許は銅粒子上のすべての酸化物コ
ーティングの重要性ならびに銅の量に対する全酸化物の
関係に関してはにこの特許は有機媒体に関しては一般的
通則を教示しているにすぎない。
ヨーロッパ特許出願第[1[]661167号明細書に
は揮発性溶媒中に溶解させた2o〜40重量係のメタク
リレート樹脂金貧有する有機媒体中に65〜80重量部
のcu粉末、0〜6重量部のCuOおよび6〜8重量部
のB1不含低融点ガラスを分散させてなる伝導体組成物
を開示している。
この出願は銅粒子上のすべての酸化物コーティングの重
要性ならびに全酸化物と銅量の間の関係に関して全く触
れていない。この特許中の有機媒体は非常に高い量の重
θ体も含有している。
前記開示のどれもガラスフリットの1成分としてのOu
Ok包含させることの適当性全認識していない。
〔発明の概要〕
本発明はその第一義的態様において (al 酸化銅コーティングとして少くとも0,2重量
%の酸素全含不しそして0,5〜10μmのサイズ範囲
、1〜5μmの平均粒子サイズおよび1m2/7す、下
の表面積/重j′比を有する金属銅、(blo、1〜1
0μのサイズ範囲および0.5〜5μmの平均粒子サイ
ズを有しそして酸化銅粒子の酸化物でコーティングされ
た銅金属粒子に対する重量楔力”0〜0・157あるよ
うな酸イヒ銅・(cl 300〜700℃の軟化点を有
し一1〜10μmのサイズ範囲および1〜5μmの平均
粒子サイズkmしそして結合剤中の酸化銅の銅金属粒子
上の酸化銅に対する重量比が0〜0.5である無機結合
剤 の微細分割粒子の混合物をすべて (al 全絹底物基準で1.0重量%全越えない樹脂金
含有する有機媒体 中に分散させたものを包含しそして(al、(blおよ
び(clからの酸化銅の合計量がCal中の酸化物コー
ティングされた銅金属の4〜15重量係でおる、印刷可
能な厚膜伝導体組成物に関する。
第2の態様において、本発明は有機媒体の蒸発、酸化銅
の分解および無機結合剤と銅との焼結を行わせるために
焼成された前記伝導体組成物のパターンフィルムに!す
るセラミック基材を包含する伝導体エレメントに関する
更にその他の態様において、本発明は端子つき抵抗体の
製造にあたり下記の一連の段階すなわち (1) セラミック基材(陶器、エナメルコーティング
金属基材金倉む)に抵抗体物質と無機結合剤との微細分
割粒子の有機媒体中の混合物全包含する厚?膜抵抗体に
一ス)/Ik適用すること、【(21有機媒体の蒸発お
よび無機結合剤の焼結を行わせるために酸化性雰囲気中
で抵抗体は−スト層を焼成させること、 (3) この焼成された抵抗体層に前記伝導体組成物の
/ξメタ一層を適用すること、そして(4)非酸化性雰
囲気中でこのパターン伝導体層を焼成させて有機媒体の
蒸発、酸化銅の分解および無機結合剤と銅の焼結を行わ
せることを包含する方法に関する。
〔発明の計述〕
A、導電性相 本発明の組成物中で使用できる銅粒子の組成および構造
は共に非常に重要である。
特に鋼中のある柚の不純物の存在は電気伝導性全低下さ
せそして銅と無機結合剤の焼結を阻害しうるが故に、実
際問題として銅をその上の酸化物層を除いては少くとも
重′M−基準で約99.5係純度または好壕しくに更に
それ以上であることが本質的である。このことは特に重
要である。
その理由は本発明の組成物の場合には銅の融点(1’0
85℃)よりほとんど50%低い非常に低い焼成温度で
銅粒子の焼結を得ることが必要だからである。500〜
700℃の焼成温度が好ましい。
粒子構造に関しては、粒子サイズおよび粒子形状が共に
非常に重要である。
適当な焼結性を得るためには、銅粒子が0.5〜10μ
Iffの粒子サイズ、そして1〜5μmの平均粒子サイ
ズを有していることが本質的である。
銅粒子が約1μm以下の場合には、粒子表面積が高くな
り過ぎる。これは適当な印刷粘度生成のために過剰量の
有機媒体を使用することを必要ならしめる。更に大量の
有機媒体を燃焼させるのは非常に困難である。他方、銅
粒子のサイズが約10μm以上の場合には、粒子は低い
焼成温度では充分に焼結せず、そして従って伝導体層は
セラミック基材または抵抗体層のどちらにも光分には接
着しない。゛そのような粗大な粒子はまた劣った印刷特
性も生せしめる。これらの同一の理由の故に、これらの
広い許容しうる粒子サイズ限度内でその平均粒子サイズ
が1〜5μmであることも必要である。焼成フィルム中
で史により艮好な性質を達成するためには2〜4μmの
平均銅粒子サイズが好ましい。
本発明に使用される銅粒子が実質的程度の球形含有して
いることもまた本質的である。すなわちそれらは約1.
0 m2/f以下の表面積−重量比を有していなくては
ならない。0.8m2/Vまたはそれ以下の比が好まし
く、そして0.2〜0.5m2/2は特に好丑しい実際
的最小範囲でおる。
2μmサイズ粒子に対する最低の可能な衣面槓−重量比
は完全球体に対しては約0.50 m27tである。4
μサイズの球形粒子に対しては、最低可能表面積−電量
比は約0. ’15 m2/lでおる。
しかし実際問題としてそのような完全な球体は得ること
ができない。
前記の組成物および構造的基準に加えて、銅粒子が少く
とも一部は酸化鋼層でコーティングされていることが肝
少である。銅酸化物コーティングがコーティングされた
銅粒子の酸化銅重量の少くとも2%?:m成しているこ
とが好ましいが、酸化銅コーティングの量が更により高
く例えば4〜10重量係であることが更により好ましい
。しかしながら酸化銅コーティングが酸化物でコーティ
ングされた粒子の約15重量係を越え女いことが本質的
である。約15重量係以上の酸化物の場合には、それを
使用して製造された端子ははんだづけがより困難とが9
そして溶融はんだ中に反復含浸させた場合溝れに反撥す
る傾向がある。
きれいな金属表面は高い表面エネルギーを有しており、
これはより低いエネルギー状態に向って強い勾配を与え
る結果となることがよく知られている。そのような表面
エネルギーは例えば酸素のような気体を吸着させそして
これは電気的に陽性の金也原子と強く化学的に反応して
その表面上に強く結合した酸化物層を形成させる( l
GlasS−Metal工nterfaces and
、 Bonainiカリフォルニア大学ローレンス放射
実験室報告UCRL 10611(1963))この機
構の故に、きれいにされたほとんどの金蝿表面は酸化物
の層全含有している。更に、より反応性の金蝿例えば銅
は通常そのような酸化を除外させるための特別の処理の
ない場合には実質的な酸化物コーティング金石している
。すなわちほとんどの銅粉末はそれ以上の処理の必要な
しに酸化物のコーティング金所有している。例えばほと
んどの利用可能な微細分割銅金鵬は粒子の2〜6重量係
を構成する酸化物コーティングを有している。
しかしながら酸化物コーティングf:増加させることが
所望される場合には、これは粒子を空気中で攪拌加熱す
ることにより実施されうる。他方、更によシ高い酸化物
含量の球形粒子は、空気中萱たは制御された量の酸素を
含有する雰囲気中でtMk微細化させることによって製
造することができる。銅が少くとも1重量%の酸化物を
含有していることが好ましくそして多くの市場的に入手
可能な銅粉末は粒子表面上に2〜5係の程度の酸化銅k
Vしている。
酷化物が銅粒子上に依存する場合には、酸化物と有機媒
体との間の一層緊密な接触の故に、本発明の組成物中に
要求される酸化銅のほとんどそして好ましくはそのすべ
てが分散鋼粒子上のコーティングから導かれたものであ
ることが好ましい。組成物に対して要求される酸化物の
砂金のものは、もし存在する場合には組成物に酸化鋼の
粒子を添加させることにより、そして/捷たは器機結合
剤中に酸化銅を包含させることにより供給されうる。す
べての追加の酸化物はいずれかの方法により′!たけ両
方の方法によって供給されうる。しかしながら前記のよ
うに組成物中の全酸化鋼は酸化物でコーティングされた
銅粒子の約15重量係を越えてはならない。
前記のことから処方中の酸化鋼としての酸素の合計量を
制愼1する必要があることがわかる。
すなわち銅粉末中の酸化鋼の量は酸化銅として加えられ
たil−またはガラス結合剤中に加えられた量に加えて
考えられなくてはならない。一般にすべての源からの酸
化銅(銅粉上の酸化物コーティングおよび別個にまたに
ガラスフリットに加えられたC!u20およびOuO)
としての酸素の量は、良好な基材接着を得るためには銅
全体の少くとも約1.0重量%でなくてはならない。し
かしながら艮好なはんだ性の保持のためにはそれは約2
.0重量%を越えてはならない。
高純度および低酸素含蓄の銅粉末(< 0.3重量係酸
素)はゼロ接着を有する銅伝導体を生成させる。これは
処方中の不充分な酸素によるベヒクルの不完全燃焼に帰
せられる。計qは処方中の酸化鋼からすべての酸素が由
来することセして炉の雰囲気からは酸素が由来しないこ
とを仮定すると典型的な銅伝導体組成物中のベヒクルの
燃焼には約0.5重量感の酸素が要求されることを示す
酸素含1tffito重量係まで上昇させるとその接着
は最大水準近くまで上昇しそしてはんだ性もまた優れて
いることが見出される。フイルム接着は銅粉末中の酸素
含量を1.0から1.5重量%酸素に増大させると徐々
に上昇する。はんだ性にはわずかな減少がある。1.5
〜2.0重量係酸素の範囲でに接着は最高値近くに留す
るがはんだ性は顕著に劣化する。
この観察された接Nおよびはんだ性の酸素含彊二依存性
から至適接着およびはんだ性に対しては約1.0〜2.
0重量%そして好ましくは1.0〜1.5重量%の餉粉
中酸素が要求されることが明白である。更に低酸素銅粉
末の接着は酸化鋼の添加により上昇させうろことが見出
された。従って処方へのau2o’lたij OuOの
添加は銅粉上の表面酸化物層として存在せしめられfC
h化銅に犬約相当する結果を与える。両者の場合、良好
な接着およびはんだ性を得るためには約1.0〜2.0
重匍゛係の酸素または0u20またはCUOとしてのそ
の相当物が要求される。下記すなわち1.0重量%O(
Cu粉末中)−8,94重量%CCu20−4.97重
量%CuOは従って酸素含量に関しては等価であると考
えることができる。
添加されるべき0u20またはOuOのfA−ハ次の方
程式から計算することができる。
%it、Ou20−Ekg4[1−%wt、0(Cu粉
末中)〕% wt、0uO−4,97(1−% wt、
o(Cu粉末中)〕以下のものは0.2重′M′%の酸
素(酸化鋼として)を有する銅粉末から艮好な接着およ
びはんだ性を有する銅伝導体処方を製造するために要求
される計算である。この処方は合計86.54重量幅の
銅プラス酸化銅を含有している。追加の酸素が0u20
として加えられる場合、要求される量は %wt、 0u20−8.94(1−0,2)−7,1
5%wt。
であると計算される。
従って、銅粉末の童(0,2重量・係の酸素含有)は以
下の通りである。
%Wt、Cu粉末−=86.54−% wt、0u20
%wt、Ou粉末=86.54−7.15=79.39
% wt。
本発明の利点は更に伝導体相が不活性であシそして酸化
銅の分解および銅と無機結合剤との焼成の間の焼結を阻
害しない限りはその他の伝導体物質を含量している場合
に得ることができる。すなわち所望にょシ特別の場合に
は銅を他の卑金属または貴金属とさえも混合させること
ができる。理論的には多量の貴金属さえも銅/酸化銅伝
導体相と糾合せて使用することができる。しかしながら
経隣的な本発明の利点はそれKfって減少することは明
白である。更に添加された金橋粒子が銅、酸化銅および
無機結合剤の間の相互作用全阻害しそれによって焼成厚
膜の性質を劣化させることのないようにするためには、
そのような全極の添加を最小とすることが好ましい。
銀は本発明の組成物中に銅と共に使用するのに好ましい
貴金属である。全銅含量基準で1〜50重量係の銀、そ
して好1しくは5〜2o重景%の銀金通常使用すること
ができる。しかし力から銅に相対的な銀の共融比率もi
fc使用しうる。AP10u共融物は72重重量%P/
28重量%Ouである。
伝導体中に使用されるガラスおよびその仲の無機結合剤
はいくつかの機能を果す。結合剤の一次的機能は基材へ
の化学的または機械的結合金与えることである。それら
は1だガラス結合剤が伝導体表面全溝らした場合液相焼
結によって金属フィルムの焼結を容易ならしめうる。ガ
ラスが適当な流れ性を准しているためには、ガラス結合
剤が600℃以下の軟化点”(t−iしていることが好
ましい。これは基材への接着に対して要求され、そして
本発明の低焼成組成物のためには約500〜500℃の
軟化点が好ましい。この結合剤系の化学組成はこれら厚
膜伝導体組成物の機能に対しては臨界的ではないが、し
かし無機結合剤は焼成の間の金属粒子の焼結を助けるに
充分なだけに低い温度で溶融または流れるべきである。
無機結合剤は好ましくは1〜20重量部そして好ましく
は5〜15重量部の水準における低軟化点低粘度ガラス
である。本明細書に使用されている場合、「低軟化点ガ
ラス」の表現はファイバー伸長法(ASTM 0338
−57)で測定した場合、意図されているピーク焼成温
度より100℃だけ低軟化点金石しているものである。
本発明に使用てれるガラス¥1また無機粒子の液相焼結
を助けるためKは焼成温度で低粘度を有していなくては
ならない。液相焼結を助ける焼成温度で6以下の比粘度
(torη)を有するガラスが好ましい。硼珪酸鉛ガラ
スおよび酸化ビスマス含有ガラスが特に好ましい無機結
合剤である。
硼珪酸鉛ガラスは本発明に広く使用されて罫pそしてこ
れは低い軟化点および艮好な基材接着性の観点から優れ
ていることが見出された。
しかしながら艮好な密封性および湿気耐性を確実ならし
めるためには、低硼酸ガラスをすなわち約20重量係以
下のB2O5またはその相当物を含有するものを使用す
ることが好ましい。還元性および非還元性両タイプのガ
ラスが使用可能である。
無機結合剤の量は通常固体分(有機媒体を除く)の1〜
20M−M:%、そして好ましくは5〜10重協゛%で
ある。
前記のように、ある場合にはガラス中に少量の酸化銅全
包含させて銅粒子上の酸化物および/または添加されf
c酸酸化粗粒子補充させることが望ましいかもしれない
。ガラス中の酸化銅の量は従って得られる処方組成物が
酸化物でコーティングされた銅粒子の重量基準で約15
重食%を越えない酸化銅を含有するように選はれなくて
は彦らない。
ガラスは通常のガラス製造技術によって所望の成分を所
望の比率で混合しそしてこの混合物を加熱して溶融物を
生成させることによって製造される。当技術分野では周
知のように加熱はピーク温度1で、そして溶融物が完全
に液体となりそして拘置となるような時間の間実施され
る。本研究においては成分全プラスチックボール全潰す
るポリエチレンジャー中で振盪させることにより予め混
合させそして次いで800〜1000℃に白金るつぼ中
で溶融させる。この溶融物音1〜1v2時間の間ピーク
温度に加熱する。
次いで溶融物全冷水中に注ぐ。溶融物に対する水の容量
比を増大することによって急冷の間の水の最高温度全可
及的に低く保つ。水から分離した後風乾によってかまた
はメタノールで洗うことによって水を置換させることに
よって和製のフリットから残存水を除去する。次いでこ
の粗製のフリットヲアルミナ粉砕媒体を使用してアルミ
ナ容器中で3〜5時間ミル処理する。この物質によシピ
ックアップされるアルミナはもしあるとしてもX線回折
分析により ff1ll定した場合の測定可能限界内に
はない。
ミル処理したフリットスラリー全ミルから除去した後、
過剰の溶媒を傾瀉にょシ除去し、そしてフリット粉末を
室温で風乾させる。次いでこの乾燥させた粉末を525
メツシユスクリーンでスクリーン処理してすべての大形
粒子を除去する。
このフリットの二つの主たる性質は(1)それが無機結
晶性粒子状物置の液相焼結を助けること、そして(2)
それが基材への結合を形成するということである。
C0有機媒体 機械的混合によって無機粒子を有機液体媒体(ベヒクル
)と混合してスクリーン印刷に適当なコンシスチンシー
およびレオロジーe!するは−スト様組成物を生成させ
る。後者は通常の方法で通常の罷電体基材上に「厚膜」
として印刷される。
それが乾燥および焼成の間にきれいに蒸発ける限9はす
べての不活性液体をベヒクル中に使用することができる
。#厚化剤および/または安定剤および/またはその他
の一般的添加剤を加えたかなたは加えていない種々の有
機液体をベヒクルとして使用することができる。使用し
うる有機液体の例は脂肪族アルコール、そのようなアル
コールのエステル例えばアセテートおよびプロピオネー
ト、チルはン例えば松根油、テルピネオールその他、樹
脂例えば低級アルコールのポリメタクリレートの溶液お
よび溶媒例えば松根油中のエチルセルロースの溶液およ
びエチレングリコールモノアセテートのモノブチルエー
テルである。好ましいベヒクルはエチルセルロース訃よ
び2,2.4− )リメチルはンタンジオールー1,5
−モノイソブチレートに基づくものである。ベヒクルに
は基材への適用後の迅速な乾燥全促進させるための揮発
性液体全含有させてもよい。
有機媒体中には広範囲な種々の不活性液体を使用しうる
にしても、通常の厚膜組成物とは来なって、本発明に使
用するための有機媒体の有機重合棒金iは非常にせ1い
限度内に保持されていなくてはならないことが発見され
た。特にエチルセルロースおよびメタクリレート樹脂の
ような重合体物質の含tは分散液の固体分含量の1.0
重量%以上ではない水準に保持されていなくてはならな
いということが発見された。特に非アクリル重合体例え
ばエチルセルロースカ有機媒体中で使用される場合には
0,5重量%を越えない重合体水準が好ましい。有機媒
体中でのいくらかより高い重合体水準が窒素焼成雰囲気
が炉の燃焼帯域中で数ppmの酸素を含有している場合
には許容できる。
理論的には有機媒体中には樹脂金全く存在させないこと
が望ましい。しかしながら実際問題として分散物中に適
当なレオロジー性を生成させてそれをスクリーン印刷に
よって満足裸に適用できるようにするためには有機媒体
は少くとも約1〜5重量係の樹脂を含有していなくては
ならない。
分散液中のベヒクルの固体分に対する比率はかなり変動
させることができ、そして分散液の適用される方法およ
び使用されるベヒクルの抛類に依存する。通常良好な被
覆の達成のためには一分散液は相補的に70〜9o%固
体分および60〜10%ベヒクル全含有している。
本発明の組成物の処方においては、有機媒体の量を最小
化させそしてまた前記のように有枦媒体中の高分子量物
質の量を最小化させることが好ましい。この両方に対す
る理由は有機媒体の完全な蒸発を与えることである。酸
化による有機媒体の蒸発に対して利用しうる酸素蓋は、
勿論、非酸化性雰囲気中で銅を焼成させることの必要性
の故に非常に限定される。従って、この組成物の処方に
おいては可及的少量の有機媒体を使用してレオロジー全
調整して所望の印刷粘度を生成させる。すなわち粘度を
減少させならびに有機媒体の蒸発全強化させる両方のた
めにtdまた有機媒体中の樹脂の量を10重量%または
それ以下の水準に限定させることが好ましい。この量は
全組成物の1.0重量%以下に相当する。本発明の組成
物は勿論その有利な特性に悪影響を与えないその他の物
質の添加によって修正さぜることかできる。そのような
処方は当技術分野内にある。
スクリーン印刷用ペーストの粘度は低、中および高剪断
速度でブルックフィールドHBT粘度計(*印分のみは
コーンアンドプレート型式)で測定した場合、典型的に
は以下の範囲内にある。
剪断速度(秒−1) 粘度(Pa 、 B )0.2 
100〜5ooo = 30 G−2000好ましい 600〜1500 最も好ましい 4 40〜400 − 100〜250 好ましい 140〜200 最も好ましい 3841 7〜4〇− 1ト25 好ましい 12〜18 最も好ましい 使用されるベヒクル量は最終的に所定の処方粘度により
決定される。
本発明の組成物の製造においては粒子状無機固体金有機
担体と共に混合させそして適当な装置全使用して分散さ
せて懸濁液とし、粘度が4秒−1の剪断速度で約100
〜250Pa、S範囲内の組成物全生成させる。
以下の実施例においては処方は次の操作で実施された。
ペースト成分から約5%の有機成分(これは処方の約0
.5重量%に相当する)を減じたものを容器中に一緒に
秤量する。この成分を次いで激しく攪拌して均一なブレ
ンドを生成させる。
次いでこのブレンド全分散装置に通過させて粒子の艮好
な分散全達成させる。ヘゲマンゲージを使用してペース
ト中の粒子の分散状態を測定する。この装置バ一方の端
で25μm深さでそして他方の端で深さOVC盛り上っ
ているスチールブロック内のチャンネルより成っている
。ブレードを使用してベース)kこのチャンネル長さに
沿って引張る。集塊の直径がチャンネルの深さより太と
がった場所ではチャンネル中にスクラッチ(引掻き)が
出現する。満足すべき分散液は典型的には10〜15μ
mの第4スクラッチ点を与える。チャンネルの半分が株
われない点は良好に分散したは−ストの場合には典型的
には6〜8μmである。〉20μmの第4スクラッチ点
測定および〉10μmの「半チャンネル」測定値は劣っ
た分散の懸濁液を示す。
ペーストの有機成分よりなる残余の5%を次いで加え、
そして有機媒体の含量全調整して完全に処方された場合
の粘度を4秒−1の剪断速度で140〜200Pa、S
とする。
次いでこの組成物を基材例えばアルミナセラミックに通
常はスクリーン印刷法によって適用して約25〜80μ
、好ましくは25〜60μそして最も好ましくは25〜
35μの湿潤時厚さとする。本発明の伝導体組成物は自
動プリンターまたはハンドプリンターを使用して通常の
方法で基材上に印刷することができる。好ましくは20
0〜525メツシュスクリーン全使用して自動スクリー
ンステンシル技術が使用される。印刷されたパターンを
次いで2oo℃以下例えば120〜150℃で約5〜1
5分間乾燥させ、そしてその後で焼成させる。無機結合
剤と微細分割銅粒子の両方の焼結を実施するための焼成
は好ましくは約600℃での有機物質の燃焼および60
0℃までの加熱による厚膜の緊密化を可能ならしめるよ
うな温度プロフィルを使用して窒素雰囲気下にベルト炉
中で実施される。次いで過焼結、要求されない中間温度
での化学反応または急速すぎる冷却によシ生ぜしめられ
うる基材破損を阻止するための制御された冷却サイクル
全実施する。全体的焼成工程は好ましくはピーク焼成温
度に達するまでの20〜25分、焼成温度での約10分
、および冷却における約20〜25分の約1時間にわた
る。ある場合には60分の短い全サイクル時間全使用し
うる。
本発明の組成物を使用した抵抗体の成形においては、抵
抗体層全適当なパターンで基材(通常は96重重量%ア
ルミナ)に適用しそして酸化性雰囲気中で焼成させる。
次いで本発明の伝導体組成物を適当なパターンで適用し
そして非酸化性雰囲気中で抵抗体物質の強度の還元およ
び銅金鵬の相互作用を除外させるに光分なだけ低い温度
で焼成させる。この方法で銅含有伝導体は託い焼成温度
での酸化性雰囲気の激しさには曝されないことになる。
接着性 接Nは2インチ/分の引張υ速度で90°剥離配向で「
インストロン」引張シテスターを使用して測定された。
20ゲージ前めっきワイヤを220℃の62 Eln/
 36 Pb/ 21’はんだまたは260℃の63 
Sn/ 37Pbはんだにアルファ611スラツクスを
使用して10秒間はんだ浸漬させることによって80ミ
ル×80ミルパツドに結付させた。老化の研究は150
℃により制御されたブルーMスタビルーサーム(Blu
e Mstabil−Therm@)オーブン中で実施
された。老化彼、試験パーツを数時間空気中で平衡化さ
せ、その後でこのワイヤを引張った。
はんだ性 はんだ性の試験は以下のようにして実施された。焼成パ
ーツを活性の穏やかなロジンフラックス例えばアルファ
611に浸漬させ次いでセラミックチップの端金溶融は
んだ中に浸漬させることによって2〜4秒加熱した。次
いでこのチップを10秒間このはんだ中に沈め、引張シ
出し、きれいにそして検査した。はんだ性は通常焼成銅
含有厚膜上のはんだ被覆の係を観察することにより視覚
的に測定された。アルファ611はアルファ・メタルズ
社により製造されたはんだフラックスの商品名である。
以下の実施例を参照することによって本発明はより良好
に理解されよう。
例 1〜4 銅を一次伝導体成分として使用して釉々の合計量の銅粒
子上の酸化物コーティングがらおよび0u20添加がら
導がれた酸化銅を含有する一連の4f′!lIの厚膜伝
導体組成物を製造した。次の性質ヲ有する2釉の銅粉末
が使用された。
性 質 Ou粉末A cu粉末B 10μ以下のサイズの重量% 99.9 99.9平均
粒子サイズ(μm)2.2 4.0表面積(m2/l)
 0.3 0.25タップ密度(φ) 4.5 4.8 コーテイング中の酸素重量% 1.0 0.1各例に使
用された無機結合剤は次の組成および性質を有していた
組成 重藪 PbO6F3.4 0dO9,3 s1o2 9.3 B2o3 13.0 ioo、。
性質 軟化点C℃) 455 谷側で使用された有機媒体は次の組成を有していた。
組成 重量% ジブチルカルピトール 28.5 ジブチルフタレート 51.5 トリテシルホスフエート 1.3 エチルセルロース 5.2 β−テルピネオール 11.4 ioo、。
一連の各組成物を前記様式で処方しそして使用してこれ
また前記の方法で厚膜伝導体を処方した。各焼成伝導体
全接着性、はんだ性および伝導性に関して試験した。4
釉の厚膜伝導体組成物の組成およびそれから製造された
伝導体の性質は以下の表1に与えられている。
表 1 伝導体性質に及ぼす銅酸化物含量の作用Ou粉末A B
6.5 − 77、O Cu粉末粉末 −86,579,0− Ou 20 7.5 9.5 無機結合剤 5.7 5.7 5.7 5.5有機媒体
 7.8 7.8 7.8 8.0100.0 100
.0 100.0 100.0伝導体性賀 接着性 高 劣 高 高 はんだ性 良好 良好 良好 劣 伝導性 良好 良好 良好 可 倒1および2からのデータによれば粉末上の酸化物とし
ての過度に小量の酸素は接着に対して劣化的であること
がわかる。しかしながら例5は漬水される酸素量が0u
20の添加ならびに銅粒子上の酸化物のコーティングに
よって与えられうろことを示す。しかし例4は多すぎる
酸化物はそれが非常に良好な接漸全与えるにしてもはん
だ性および伝導性に劣化的でありうることを示している
。このことから、本発明の組成物は銅酸化物として2.
0重t%を越えない酸素を含有すべきであることがわか
る。0.5〜1.5重量%が好ましい。
例 5および6 カドミウム不含無機結合剤の2種の異った組1戊ヲ使用
して別の系列の2釉の伝導体を処方しそして例1の記載
と同一の方法で試験した。結合剤は次の組成および性質
を有していた。
PbOZal 80.6 n2o5 12.4 12.0 si、o2 5.4 6.0 Az2o3 4.1 − ZnO−1,4 100,0100,0 性質 軟化点C℃) 443 430 これらの厚膜組成物の組成およびそれから製造された伝
導体の性質は以下の表2に与えられている。
表 2 伝導体の性質に及ぼすフリット組成の作用Cu粉末A8
6.5 86.5 Cu粉末B −− Cu20 − − 無機結合剤A 5.7 − 無機結合剤B5.7 有機媒体 7.8 7.8 too、o ioo、。
酸化端としての総酸素量(重量%) 0.9 0.9伝
導体性質 接着性 高 高 はんだ性 良好 良好 伝導性 良好 良好 例5および例6の組成物は例1および例4のものと同様
に良好な伝導性を与えた。すなわちその軟化点が300
〜700℃の範囲内にあってその焼成温度において充分
な流れ金与える限シは硼珪酸鉛タイプ結合剤の組成は臨
界的ではないと考えられる。
例 7〜10 有機媒体の量の調節によって処方中の重合体物質の量を
0.2〜1.2重量%に変動させて更に一連の厚膜伝導
体組成物を処方した。有機媒体は90重重量%溶* (
2,2,4−)リメチルはンクンジオールー1.3−モ
ノイソブチレート)中に溶解された10重重量%エチル
セルロースよシなっていた。有機媒体が異なシそして伝
導体相中で銀金使用する以外はこれらの組成物は例1と
同一であった。すなわちそれらは銅粉末Aおよび悪機結
合剤Aを使用していた。厚膜組成物のm成およびそれか
ら製造された伝導体の性質は以下の表6に与えられてい
る。はんだ性試験においては数値評価の減少は改善され
たはんだ性を意味している。
表 3 伝導体性質に及ぼす重合体含量の作用 Cu粉末A 77.7 73,9 72.7 725煕
根結合剤t、 5.6 5.3 5.2 5.2有機媒
体 IQ、5 14.7 16.1 16.5合計重合
体含−i 0.2 0.7 1.0 1.2伝導体性賀 接着性にュートン)初期 29 30 − 25〃 老
化 22 13 − <2 はんだ性 4 3 2 1 表6のデータは約0.5重量%以上の重合体の場合には
はんだ性が改善されるという事実にもかかわらず老化接
着性は顕著に低下することを示す。
例 11〜16 処方中の重合体物質の量を有機媒体の量の調整によって
0.56〜0.84重重量圧変動させて更に別の一連の
厚膜伝導体組成物が処方された。この有機媒体は次の組
成を有していた。
エチルセルロース 7重量幅 ジブチルフタレー1・31 トリデシルホスフェート 1 1[10,0 ここでもまた、異種の有機媒体および伝導体用の銀含有
の他はこの組成物は例1と同一であった。これらの厚膜
組成物の組成およびそれから製造された伝導体の性質は
以下の表4に与えられている。
表 4 伝導体の性質に及ぼす重合体含量の作用Ou粉末A 7
4.8 73.4 71.7A?粉末(表面積1〜1.
7m2/f) 6.2 6.1 5.9無機結合剤A 
5.4 5.3 5.1// B −−− 有機媒体 13.6 15.2. 17.3総重合体含
量 0.6 0.7 0.8伝導体性質 老化接着性にュートン) 25 18 16例14およ
び例15 これらの例においては所望のCuO含量の一部を無機結
合剤の1成分として包含させて2種の銅含有厚膜組成物
が処方された。銅粉末伝導体用および無機結合剤は次の
性質を有していた。
10μm以下の粒子サイズ(重量%) 99.9平均粒
子サイズ(μm) 3.0 表面積<mVI)0.3 表面コーティング中の酸素(重量膚) 0.4無機結合
剤D B205 (重量%) 46.7 CuO(重量%) 53.り ioo、。
とのCuO含有ガラススリットは約650’C,の軟化
点を有していた。前記銅粉末およびガラス7リツトから
スクリーン印刷に適当な2種の厚膜組成物が前記方法で
製造された。両処分を96重に%アルミナ基材上にコー
ティングさせ、焼成させそして接着性、はんだ性および
伝導性に関して試験した。この厚膜物質の組成およびそ
れから製造された伝導体層の性質は次の通υであった。
表 5 無機結合剤へのOuO添加効果 Ou粉末0 86.5 86.2 無機結合剤C−五〇 // D 5.7 3.0 有機媒体 7.8 7.8 酸化銅としての総酸素量(重i′%) 1.0 0.7
総重拓゛体含量(重量%) 0.8 0.8伝導体性質 接着性 高 高 はんだ性 良好 良好 伝導性 良好 良好 例14において単一結合剤として使用された場合%au
o@有フリット(無機結合剤D)の高い軟化声は、充分
な結合剤の流れおよび基材の結合を生成させるためには
900℃でこの組成物を焼成させることを必要とする。
しかしながら例15に示されているように、等置部の無
機結合剤OおよびDの混合物の使用は銅フイルム中の優
れた接着性、はんだ性および伝導性の発現を伴なって6
00℃での焼成を可能ならしめる。
前記テークはガラスフリットに加えられfc場合のCu
Oが本発明の組成物に粒子状形態で加えられた場合のC
uOと同様に有効であること全示している。
モアース・アンド・コンパ二一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(at 酸化銅コーティングとして少くとも0.2
    重量%の酸素を含有しそして0.5〜10μmのサイズ
    範囲、1〜5μmの平均粒子サイズおよび1 m2 /
     f以下の表面積/重量比ヲ有する金稿銅、 (blO,1〜10μのサイズ範囲および0.5〜5μ
    mの平均粒子サイズを有しそして酸化銅粒子の酸化物で
    コーティングされた銅金属粒子に対する1i1−比が0
    〜015でおるような酸化銅、 (cl 300〜700℃の軟化点、1〜15μmのサ
    イズ範囲および1〜5μmの平均粒子サイズを有しそし
    て結合剤中の酸化銅の銅金属粒子上の酸化銅に対する重
    量比が0〜0.5である無機結合剤 の微細分割粒子混合物を、すべて (cll 全組成物基準で1.0重量%を越えない樹脂
    を含有する有機媒体 中に分散させたものを包含し、そして(alt(1)1
    およびtelからの酸化銅の合計量が(alの銅金属と
    酸化銅の合計の15重量%に越えないものである、印刷
    可能な厚膜伝導体組成物。 2) (a)、(1))および(clからの合計酸化銅
    含量が4〜10重量係である前記特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 3)酸化銅のすべてが銅粒子の酸化物コーティングから
    導かれる前記特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4)酸化鋼として加えられた酸素の銅金属粒子上の酸化
    銅に対する重量比が0.2〜0.5である前記特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。 5)無機結合剤中の酸化銅の銅金属粒子上の酸化鋼に対
    する重量比が0.2〜0.5である前記特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 6)全組成物基準で分散されfc−固体70〜90重量
    %でありそして有機媒体が50〜10重量%である前記
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7)無機結合剤が硼珪酸鉛ガラスである前記特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 B)ガラスが20重量係以下のB2O5’fr含有して
    いる前記特許請求の範囲第7項記載の組成物。 9)銅基率で1〜50重量係の微細分割銀金塊粒子を含
    Mしている前記特許請求の範囲第1項記載の組成物。 10)共融比率の銅および銀粒子を含有する前記特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 11)有機媒体の蒸発、酸化銅の分解および無機結合剤
    と銅との焼結を行わせるために焼成せしめた前記特許請
    求の範囲第1項記載の組成物のパターンフィルム’に!
    するセラミック基材全包含する伝導体エレメント。 12)端子つき抵抗体を製造するにあたり。 (1) セラミック基材に抵抗体物質と無機結合剤の微
    細分割粒子の有機媒体中に分散させた混合物全包含する
    厚膜抵抗体は−スト層を適用すること、 (21有機媒体の蒸発および無機結合剤の液相焼結全行
    わせるために酸化性雰囲気中で抵抗体ペースト層會焼成
    させること、 (6) この焼成抵抗体層に前記特許請求の範囲第1項
    記載の伝導体組成物のパターン層を適用すること、そし
    て (4)非酸化性雰囲気中でこのパターン伝導体層に焼成
    させて有機媒体の蒸発、酸化銅の分解および無機結合剤
    と銅との焼結を行わせること 全包含する方法。
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