JPS6032268A - 架空送電線路用避雷装置 - Google Patents
架空送電線路用避雷装置Info
- Publication number
- JPS6032268A JPS6032268A JP14098483A JP14098483A JPS6032268A JP S6032268 A JPS6032268 A JP S6032268A JP 14098483 A JP14098483 A JP 14098483A JP 14098483 A JP14098483 A JP 14098483A JP S6032268 A JPS6032268 A JP S6032268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- conductor
- transmission line
- insulator
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は架空送電線路に取りイ」【ノる避雷器に関す
る [発明の技術的背景とその問題点] 第1図は従来技術の説明図である。′1は架空送電線路
の鉄塔の直立部、2は鉄塔のアーム、33は碍子連、4
は送電線導体、5は直列ギヤツブχ右丈るまたは直列ギ
ャップの無い避雷器Cある。避雷器5は鉄塔又は送電l
lAs体への落雷による送電線導体と鉄塔との間のフラ
ッジオーバーを防11−シ、さらに送電線導体に発生ず
る開閉1ノージによる送電線導体と鉄塔との間のフラッ
ジオーバーを防止J“る。
る [発明の技術的背景とその問題点] 第1図は従来技術の説明図である。′1は架空送電線路
の鉄塔の直立部、2は鉄塔のアーム、33は碍子連、4
は送電線導体、5は直列ギヤツブχ右丈るまたは直列ギ
ャップの無い避雷器Cある。避雷器5は鉄塔又は送電l
lAs体への落雷による送電線導体と鉄塔との間のフラ
ッジオーバーを防11−シ、さらに送電線導体に発生ず
る開閉1ノージによる送電線導体と鉄塔との間のフラッ
ジオーバーを防止J“る。
一方゛、電力系統においては、送電線での絶縁事故によ
る事故電流を遮断器によって遮断し、その後直らに再投
入を行う方式が一般に採用されている。遮断と再投入と
の間に事故点での絶縁が回復していれば、再投入によっ
てそのまま継続して送電が可能となる。すなわち再投入
成功である。そうでない揚台は再投入失敗である。
る事故電流を遮断器によって遮断し、その後直らに再投
入を行う方式が一般に採用されている。遮断と再投入と
の間に事故点での絶縁が回復していれば、再投入によっ
てそのまま継続して送電が可能となる。すなわち再投入
成功である。そうでない揚台は再投入失敗である。
第1図において避雷器5の内部要素が河らかの原因で破
壊すると、事故電流が避雷器5の内部をアークとなって
流れ、′IjlIgi器はこの事故電流を遮…iする。
壊すると、事故電流が避雷器5の内部をアークとなって
流れ、′IjlIgi器はこの事故電流を遮…iする。
しかし、避雷器内部要素はアークににつて焼損されてい
るから、このとき絶縁回復することはできず、続く遮断
器の再投入にJ:って再びこの避雷器の部分で事故電流
が流れてしまう。すなわら、再投入失敗である。
るから、このとき絶縁回復することはできず、続く遮断
器の再投入にJ:って再びこの避雷器の部分で事故電流
が流れてしまう。すなわら、再投入失敗である。
[発明の目的コ
何らかの原因で破壊しても、再投入が成功する架空送電
線路用避雷装置を提供することを目的とする。
線路用避雷装置を提供することを目的とする。
[発明の概要]
かかる目的を達成するために鉄J2fの一部にI、!7
r一連によって送電線導体を支持し、前記3yi電線
に導体に第1の電極を固定支持し、前記鉄」?1の他の
一部に酸化亜鉛形避雷器の第1の端子を取り(;J L
f、前記酸化亜鉛形避雷器の第2の端子に支持を体庖固
定し、絶縁体の第1の端部に第2の電極を取りイ1け前
記絶縁体の第2の端部を前記支持導1本の一部に、前記
絶縁体が回転可能であるようイ(接合部を用いて取り付
(]前記第2の電極と前記支持29体とを細い導線で結
び、前記第1の電極と前記第2の電極とを対向させてI
J3[電ギャップをlt4成し、前記細い導体の溶断に
よって前記第2の電極が取り付けられl〔絶縁体が前記
回転可能な接合部に−C中力によって回転、垂れ下がる
ようにしたことを11徴ζJ−る。
r一連によって送電線導体を支持し、前記3yi電線
に導体に第1の電極を固定支持し、前記鉄」?1の他の
一部に酸化亜鉛形避雷器の第1の端子を取り(;J L
f、前記酸化亜鉛形避雷器の第2の端子に支持を体庖固
定し、絶縁体の第1の端部に第2の電極を取りイ1け前
記絶縁体の第2の端部を前記支持導1本の一部に、前記
絶縁体が回転可能であるようイ(接合部を用いて取り付
(]前記第2の電極と前記支持29体とを細い導線で結
び、前記第1の電極と前記第2の電極とを対向させてI
J3[電ギャップをlt4成し、前記細い導体の溶断に
よって前記第2の電極が取り付けられl〔絶縁体が前記
回転可能な接合部に−C中力によって回転、垂れ下がる
ようにしたことを11徴ζJ−る。
[発明の実施例]
第2図は、この発明の一実施例を示づ。1は架空送電線
路の鉄塔の直立部、2は♀ス塔の77 iい3は碍子連
、4は送電線心体、5は直列ギャップの無い酸化亜鉛形
避雪器、6は一対の電極、7は一対の電極6で(1G成
されるギャップ空間、8は支持導体、9Gよ細い導線、
10は絶縁体、11は回転可能な接合部である。
路の鉄塔の直立部、2は♀ス塔の77 iい3は碍子連
、4は送電線心体、5は直列ギャップの無い酸化亜鉛形
避雪器、6は一対の電極、7は一対の電極6で(1G成
されるギャップ空間、8は支持導体、9Gよ細い導線、
10は絶縁体、11は回転可能な接合部である。
第3図、第4図はこの発明の他の実施例を示す。
第2図において、過電圧が送電1jl導体4と鉄塔のア
ーム4との間に印加されると一対の電極6で構成される
ギャップ空間7が力父雷し、放電電流が酸化亜鉛形避雷
器5に流れて過電圧を抑制する。
ーム4との間に印加されると一対の電極6で構成される
ギャップ空間7が力父雷し、放電電流が酸化亜鉛形避雷
器5に流れて過電圧を抑制する。
酸化亜鉛形避雷器5が予期せぬ大きな電流を放電するな
どの原因で破壊すると、事故電流が送電線導体4と鉄塔
のアーム2との間に、一対の電極で構成されるギャップ
空間7−8Iい導線9−酸化亜鉛形避雷器5を通して流
れる。このとき、事故電流は大きいので細い導線9は溶
断してアークとなる。づると−タ・]の電極6の一方は
、第5図に示づように回転可能な接合部11が回転して
垂れ一部がる。遮断器が事故電流を遮断すると、この酸
化亜鉛形避雷器5を通って流れる事故電流も遮断される
。この後、再投入するときには、第55図に承りように
一対の電極6で構成されるギ11ツブ9’lJ間(よ第
2図に示づ°ギヤツブ空間J、リム人きくなっていて、
充分に絶縁が確保され再投入時に多少の開閉サージが発
生しでも放電すること4.J、ない。従つ(再投入に成
功する。
どの原因で破壊すると、事故電流が送電線導体4と鉄塔
のアーム2との間に、一対の電極で構成されるギャップ
空間7−8Iい導線9−酸化亜鉛形避雷器5を通して流
れる。このとき、事故電流は大きいので細い導線9は溶
断してアークとなる。づると−タ・]の電極6の一方は
、第5図に示づように回転可能な接合部11が回転して
垂れ一部がる。遮断器が事故電流を遮断すると、この酸
化亜鉛形避雷器5を通って流れる事故電流も遮断される
。この後、再投入するときには、第55図に承りように
一対の電極6で構成されるギ11ツブ9’lJ間(よ第
2図に示づ°ギヤツブ空間J、リム人きくなっていて、
充分に絶縁が確保され再投入時に多少の開閉サージが発
生しでも放電すること4.J、ない。従つ(再投入に成
功する。
避雷器装置が破壊しないで正常に*h (’l”!Jる
場合は放電電流が小さく、粗い導線9Iま溶断しない。
場合は放電電流が小さく、粗い導線9Iま溶断しない。
第3図は粗い導線9を送電線導体4の側に設りたもので
同様に動作覆る。
同様に動作覆る。
第4図は酸化亜鉛形避雷器の一方の喘イを畝」jlの直
立部に段重]lこものである。鉄塔の自立部とjl−ム
とはほとんど同一電位であって同様にfJJ (’lり
る。
立部に段重]lこものである。鉄塔の自立部とjl−ム
とはほとんど同一電位であって同様にfJJ (’lり
る。
E発明の効果]
何、らかの原因で破壊してしilj投人が’if fi
l: 4cり1J¥l′!送電線路川赴雷装置を提供す
ることが(゛き、る。
l: 4cり1J¥l′!送電線路川赴雷装置を提供す
ることが(゛き、る。
第1図は従来技術の説明図、
u)2図は本発明の一実施例の説明図、第3図は本発明
の他の実施例の^;2明図、第4図は本発明の他の実施
例の説明図、第5図は本発明の詳細な説明図である。 1・・・・・・鉄塔の直立部、2・・・・・・鉄J?1
のアーム、3・・・・・・碑子連、4・・・・・・送電
m導体、5・・・・・・酸化亜鉛形避雷器、6・・・・
・・一対の電1^(7・・・・・・ギルツブ空間、8・
・・・・・支持導体、0・・・・・・柵い導体、10・
・・・・・絶縁1本11・・・・・・回転可能な接合部 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 ((j(ほか1名) 図面の浄書’ CI ’S容に変更なし)第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 手続補正書(方式) 1、事件の表示 特願昭58−140984号 2、発明の名称 架空送iTj線路用jil雷装信 3、 補正をする者 〒100 東京都千代田区内幸町1− ] −1i東京芝浦?11
、気株式会社東京事務所内昭和58年11月291ml
(づへ送日)6、 補正の対象 1、願)!1 2、図面 7、補正の内界 願引−及び図面の浄W(内容に変更なし)以上
の他の実施例の^;2明図、第4図は本発明の他の実施
例の説明図、第5図は本発明の詳細な説明図である。 1・・・・・・鉄塔の直立部、2・・・・・・鉄J?1
のアーム、3・・・・・・碑子連、4・・・・・・送電
m導体、5・・・・・・酸化亜鉛形避雷器、6・・・・
・・一対の電1^(7・・・・・・ギルツブ空間、8・
・・・・・支持導体、0・・・・・・柵い導体、10・
・・・・・絶縁1本11・・・・・・回転可能な接合部 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 ((j(ほか1名) 図面の浄書’ CI ’S容に変更なし)第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 手続補正書(方式) 1、事件の表示 特願昭58−140984号 2、発明の名称 架空送iTj線路用jil雷装信 3、 補正をする者 〒100 東京都千代田区内幸町1− ] −1i東京芝浦?11
、気株式会社東京事務所内昭和58年11月291ml
(づへ送日)6、 補正の対象 1、願)!1 2、図面 7、補正の内界 願引−及び図面の浄W(内容に変更なし)以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 鉄塔の一部に碍子連によって送電線導体を支持し
、前記送電線導体に第1の電極を固定挾持し、前記鉄塔
の他の一部に酸化亜鉛形避雷器の第1の端子を取りイ1
け、前記酸化亜鉛形避雷器の第2の01’1i子に支持
導体を固定し、絶縁体の第1の端部に第2の電極を取り
付GJ前記絶縁体の第2の端部を前記支持導体の一部に
、前記絶縁体が回転可能であるような接合部を用いて取
り付シブ、前記第2の電極と前記支持導体とを細い導線
で結び、前記第1の電極と前記第2の電極とを対向さ゛
けて放電ギャップを構成、前記細い導体の溶断によって
前記第2の電極が取り付けられた絶縁体が前記回転可能
な接合部にて重力によって回転し垂れ下がるようにし1
=ことを特徴とりる架空送電線路用避雷装置 2)前記第1の電極を前記酸化亜鉛形避雷器の第2の端
子に固定し、前記支持導体を前記送電線導体に取り付【
ノたことを特徴とする特ム′]請求範囲第1項記載の架
空送電線路用避雷1+i置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14098483A JPS6032268A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 架空送電線路用避雷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14098483A JPS6032268A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 架空送電線路用避雷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032268A true JPS6032268A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15281422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14098483A Pending JPS6032268A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 架空送電線路用避雷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032268A (ja) |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14098483A patent/JPS6032268A/ja active Pending
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