JPS6032269A - 架空送電線路用避雷装置 - Google Patents

架空送電線路用避雷装置

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JPS6032269A
JPS6032269A JP14098583A JP14098583A JPS6032269A JP S6032269 A JPS6032269 A JP S6032269A JP 14098583 A JP14098583 A JP 14098583A JP 14098583 A JP14098583 A JP 14098583A JP S6032269 A JPS6032269 A JP S6032269A
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JP
Japan
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transmission line
power transmission
lightning arrester
tower
line conductor
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JP14098583A
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進 西脇
佐藤 敏和
賢二 高橋
村野 稔
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発1す]は架空送電線路に取付ける避雷器に関する
[発明の技術的背景とその問題点] 第1.2図は従来技術の説明図である。1は架空送電線
路の鉄塔の直立部、2は鉄塔のアーム、3は碍子連、4
は送電線導体、5は直列ギャップを有するまたは直列ギ
ャップの無い避雷器、Gは大電流によって溶断する導線
を内M−Jる絶縁1j1)、7は鉄塔のアーム2に設け
た回転可能な接合部で・ある。a電器5は鉄塔又は送電
Pit導体への菖雷による送電線導体と鉄塔との間の7
ラツシA−バ4防止し、さらに送電線導体に発生りる開
閉リージによる送電線導体と鉄塔との間のフラッジオー
バを防止覆る。
一方、電力系統においては、送電線ぐの絶縁IV故によ
る事故電流を遮断器によって連断し、その後直ちに再投
入を行う方式が一般に採用され(いる。遮断と再投入と
の間に事故点での絶縁が回復していれば、再投入によっ
てぞのまま継続しく送電が可能となる。1なわら再投入
成功である。、イうでない場合は再投入失敗である。
犯1図にJ5いて避雷器5の内部要素が何らかの原因で
破壊づ゛ると、避雷器5の内部と絶縁、拓)6の内部を
大きな事故電流が流れる。すると絶縁筒0の内部の圧力
が上昇し、°絶縁筒6が破壊する。寸ると第2図に示づ
−ように避雷器5は接合点7で回転して送電線導体4が
切り離される。遮断器が事故電流を遮断し、その後再投
入したときは、アークによって焼損した避雷器が切り離
されているからil工投入が成功する。
しかし、送電線導体4は風によって大きくゆれ動き、切
り前された避雷器に送電線導体4が近づき、フラッジA
−バして再び事故となる可能性がある。これを避【プる
ためには、避雷器5と送電線導体4どの間を長くすれば
良いが、鉄塔のアーム2を長くしなければならず、経済
的でない。
[発明の目的] 送電線導体が風によって大きくゆれても、事故によって
切り離された避雷器が再びフラッジオーバすることのな
い、経済的な架空送電線路用避雷装置を提供づることを
目的とする。
[発明の1■要] かかる目的を達成するため、本発明は鉄塔のアーム部に
碍子連によって送電線導体を支持し、前記鉄塔の直立部
に避雷器の一方の端子を回IrI/i可能な接合部を用
いて取付、前記避雷器の他方の端子と前記送電線導体と
を大電流によって破損づる切離し装置を用いて接続した
ことを特徴とりる。
[発明の実施例] 第3図はこの発明の一実施例を示づ。1は7r、16 
qio送電線線路の鉄塔の直立部、2は鉄塔のノ′−ム
、3は碍子連、4は送電線導体、5は避雷器、0μ人電
流によって溶断Jる導線を内蔵する絶縁11ガ、7は鉄
塔の直立部1に設りられた回転可能な接合点である。
第3図にd3いて避雷器5の内部要素が何らかの原因で
破壊するど避雷器5の内部と絶縁筒6゛の内部を大きな
事故電流が流れる。すると絶縁1id) (3の内部の
圧力が上昇し、絶縁筒6が破*=する。づると第4図に
示すJ:うに、避雷器5は鉄塔の直、t’7部に接合点
7で回転して送電線導体4から切りI’l11される。
遮Ir/i器が事故電流を遮断し、その後再投入した時
はアークによって焼損した避雷器が切離されているから
再投入が成功する。接合点7を鉄塔の直立部1に設けて
いるから、鉄塔のアーム2を長くすることなしに、送電
線導体4ど焼損して切離された避雷器5との間の距離を
大きくすることができ、風によって送電線導体4が大き
く揺れても、フラッジオーバして再び事故となることが
ない。
[発明の効果] 送電線導体が風にJこって大きく揺れても、事故によっ
て切り離された避雷器が再びフラッジオーバすることの
ない経済的な架空送電線路用避雷装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・・・・従来技術の説明図 第2図・・・・・・従来技術の作動の説明図第3図・・
・・・・本発明の一実施例を説明する図第4図・・・・
・・本発明の一実施例の作動の説明図1・・・鉄塔の直
立部、2・・・鉄J(−のアーム部、3・・・碍子連、
4・・・送電m導体、5・・・避?11“器、6・・・
絶縁筒、7・・・鉄塔の直立部に設(〕た回転可能な接
合部 (7317)代理人弁理士 則 近 恵 イら (ぼか1 名) 図面の浄書と内容7二変更なし) 第1図 第2図 第4図 手続補正書(方式) 11/4万115缶、1;・1月1)日雇i′F庁憂官
殿 1、事件の表示 !1庁61昭 58−140985号 2 兄明の名称 架空送電絆路用避11■装置1( 3、イ1fi+[1(L−する者 り1件とのN係 特許出願人 (307) 東京芝浦箱、気株式会社 4、代理人 〒100 東京都千代田区内幸町1−1− j5 東泉芝浦電気株式会社東京事務所内 昭和58年11月29 Ll (発?ξ日)6、補正の
対象 1、M+−11 2、図面 7、補正の内容 願マ)及び図面の浄廁(内容(4【なし)以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄塔のアーム部に碍子連ににつで送電線導体を支持し、
    前記鉄塔の直立部に避雷器の一方の端子を回転可能な接
    合部を用いて取(=J(〕、前記避雷器の他方の端子と
    前記送電線導体とを入電流によって破壊する切離し装置
    を用いて接続したことを特徴とする架空送電線路用避雷
    装置。
JP14098583A 1983-08-03 1983-08-03 架空送電線路用避雷装置 Granted JPS6032269A (ja)

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JP14098583A JPS6032269A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 架空送電線路用避雷装置

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JP14098583A JPS6032269A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 架空送電線路用避雷装置

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Publication Number Publication Date
JPS6032269A true JPS6032269A (ja) 1985-02-19
JPH0464150B2 JPH0464150B2 (ja) 1992-10-14

Family

ID=15281448

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JP14098583A Granted JPS6032269A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 架空送電線路用避雷装置

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JP (1) JPS6032269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302677A (ja) * 1988-02-16 1989-12-06 Mitsubishi Electric Corp 避雷器の切離し装置
JPH04146548A (ja) * 1990-10-08 1992-05-20 Mitsubishi Electric Corp テープ走行装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302677A (ja) * 1988-02-16 1989-12-06 Mitsubishi Electric Corp 避雷器の切離し装置
JPH04146548A (ja) * 1990-10-08 1992-05-20 Mitsubishi Electric Corp テープ走行装置

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JPH0464150B2 (ja) 1992-10-14

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