JPS6030915A - 調理装置 - Google Patents
調理装置Info
- Publication number
- JPS6030915A JPS6030915A JP14094183A JP14094183A JPS6030915A JP S6030915 A JPS6030915 A JP S6030915A JP 14094183 A JP14094183 A JP 14094183A JP 14094183 A JP14094183 A JP 14094183A JP S6030915 A JPS6030915 A JP S6030915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- noise
- sound
- cpu11
- background noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/68—Circuits for monitoring or control
- H05B6/687—Circuits for monitoring or control for cooking
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は調理装置（レンジ）に係り、特には料理の種類
および量に応じて適正調理時間を自動的に設定すること
に関する。
および量に応じて適正調理時間を自動的に設定すること
に関する。
〈従来技術〉
従来例のレンジの適正な調理時間の設定は料理の種類お
よび量に応じて、あらかじめ経験的にめられた調理時間
のタイマーセットによって行ゎれてきた。このようなタ
イマーセットは自動でないのでわずられしく、その上料
理の種類および量の組合せは無数にあるので新しい料理
のように適正調理時間が設定されていない場合、主婦の
勘にたよるしかなく調理ミスも多かった。
よび量に応じて、あらかじめ経験的にめられた調理時間
のタイマーセットによって行ゎれてきた。このようなタ
イマーセットは自動でないのでわずられしく、その上料
理の種類および量の組合せは無数にあるので新しい料理
のように適正調理時間が設定されていない場合、主婦の
勘にたよるしかなく調理ミスも多かった。
〈目 的〉
本発明はどのような材料であっても適正な調理時間を自
動的に設定できるようにし、調理ミスをなくすようにす
ることを目的とするものである。
動的に設定できるようにし、調理ミスをなくすようにす
ることを目的とするものである。
〈実施例〉
以下本発明を図面に示す一実施例に基づいて詳細に説明
する。実施例の具体的な説明の前に本考案による調理時
間の設定を第１図ないし第３図に従って説明する。
する。実施例の具体的な説明の前に本考案による調理時
間の設定を第１図ないし第３図に従って説明する。
本発明者は実験の結果温度制御されたレンジの調理開始
時のレンジ作動音が後述の暗騒音のレベルから調理状態
が進行するに伴って、例えば調理食品の沸騰音あるいは
肉汁のターンテーブル上への落下音のごとき調理音のレ
ベルに変るまでの時間Ｔ１をめれば調理音のレベルに変
わってから適正調理完了までの追加加熱時間Ｔ２が料理
の種類および量に関係な（ＮｘＴ＋（Ｎ＝実験的にめた
定数）の関係で示されることを見い出した。そしてレン
ジ作動音の１周波数特性が第１図に示すように滑らかな
カーブを持ちこのレンジ作動音が各周波数帯では調理中
はぼ一定のレベルで存在して暗騒音とみなすことができ
る一方、調理音の周波数特性は第２図のとと（特定の周
波数、例えばｌ ＱＫｆｉｚ帯に調理特性ピークを示す
ものであって調理音はｌ Ｑ ＫＨｚ帯で充分暗騒音か
ら分離できることを見出した。第３図は調理開始から適
正調理完了までのｌ Ｑ ＫＨｚ帯のレンジ作動音の時
間経過に伴なうレベル変化を示すものであって、同図よ
り適正調理に必要な調理時間設定の原理が理解されるで
あろう。
時のレンジ作動音が後述の暗騒音のレベルから調理状態
が進行するに伴って、例えば調理食品の沸騰音あるいは
肉汁のターンテーブル上への落下音のごとき調理音のレ
ベルに変るまでの時間Ｔ１をめれば調理音のレベルに変
わってから適正調理完了までの追加加熱時間Ｔ２が料理
の種類および量に関係な（ＮｘＴ＋（Ｎ＝実験的にめた
定数）の関係で示されることを見い出した。そしてレン
ジ作動音の１周波数特性が第１図に示すように滑らかな
カーブを持ちこのレンジ作動音が各周波数帯では調理中
はぼ一定のレベルで存在して暗騒音とみなすことができ
る一方、調理音の周波数特性は第２図のとと（特定の周
波数、例えばｌ ＱＫｆｉｚ帯に調理特性ピークを示す
ものであって調理音はｌ Ｑ ＫＨｚ帯で充分暗騒音か
ら分離できることを見出した。第３図は調理開始から適
正調理完了までのｌ Ｑ ＫＨｚ帯のレンジ作動音の時
間経過に伴なうレベル変化を示すものであって、同図よ
り適正調理に必要な調理時間設定の原理が理解されるで
あろう。
次に上記原理に従ったレンジの説明を一実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第４図はこの実施例が適用されるコンベックス型電子レ
ンジを示すものである。第４図においてｉｕｉ子レンジ
、２はコ／ベクンヨン用ファン、３はターンテーブル、
４はヒーター、５はマイクロ波発生装置、６はターンテ
ーブル上の食品の調理状態を音で検知するための手段と
しての集音マイクロホン、７は集音マイクロホン６から
の音出力により加熱時間を設定する回路、８は加熱時間
設定回路７からの設定出力に応答して温度制御する回路
、９はマイクロ波発生装置５からのマイクロ波である。
ンジを示すものである。第４図においてｉｕｉ子レンジ
、２はコ／ベクンヨン用ファン、３はターンテーブル、
４はヒーター、５はマイクロ波発生装置、６はターンテ
ーブル上の食品の調理状態を音で検知するための手段と
しての集音マイクロホン、７は集音マイクロホン６から
の音出力により加熱時間を設定する回路、８は加熱時間
設定回路７からの設定出力に応答して温度制御する回路
、９はマイクロ波発生装置５からのマイクロ波である。
両回路７，８は電子レンジに内蔵されるが、図解の便宜
上電子レンジ１とは別に示されている。この電子レンジ
１はヒーター４およびマイクロ波９による熱をコンベク
ション用ファン２の作動等によってレンジ内に分散させ
均一な加熱調理が行われるようにした通常形式のもので
ある。前記構成によって電子レンジ１の調理温度は温度
制御回路８によって制御され、適正調理時間は集音マイ
クロホン６からの信号に基づいて加熱時間設定回路７の
作動によって設定される。
上電子レンジ１とは別に示されている。この電子レンジ
１はヒーター４およびマイクロ波９による熱をコンベク
ション用ファン２の作動等によってレンジ内に分散させ
均一な加熱調理が行われるようにした通常形式のもので
ある。前記構成によって電子レンジ１の調理温度は温度
制御回路８によって制御され、適正調理時間は集音マイ
クロホン６からの信号に基づいて加熱時間設定回路７の
作動によって設定される。
次に加熱時間設定のための具体的回路を第５図に示す。
第５図において１０は次記のＣＰＵにマニュアル入力す
るためのキーボード、ｉｉｔ、ｔ’第４図の集音マイク
ロホン６からの信号に基づいて加熱時間を設定するため
のＣＰＵ１１２はレンジ音を検出し、ＣＰＵ１ｉに入力
するための第４図の符号６に対応する集音マイクロホン
、１３は集音マイクロホン１２の検出音を増幅する増幅
器、１４は該増幅音をｌ Ｑ ＫＨｚ帯に選別するフィ
ルター、１５ｒｉＣＰＵ１１によって設定された暗騒音
の基準値Ｈ１と調理中にＣＰＵ１ ｉに入力されるレン
ジ音のレベルＨとを比較するコンパレーター、１６はｃ
ｐｔｙｉｉによって設定された前述の基準値Ｈ］の信号
を発生する回路６．１７はＣＰＵからのヒーター制御リ
レーへの信号を増幅する増幅器、１８はレンジ加熱制御
のためのヒーター制御リレー、１９はレンジの作動をデ
ィスプレイする表示素子である。
るためのキーボード、ｉｉｔ、ｔ’第４図の集音マイク
ロホン６からの信号に基づいて加熱時間を設定するため
のＣＰＵ１１２はレンジ音を検出し、ＣＰＵ１ｉに入力
するための第４図の符号６に対応する集音マイクロホン
、１３は集音マイクロホン１２の検出音を増幅する増幅
器、１４は該増幅音をｌ Ｑ ＫＨｚ帯に選別するフィ
ルター、１５ｒｉＣＰＵ１１によって設定された暗騒音
の基準値Ｈ１と調理中にＣＰＵ１ ｉに入力されるレン
ジ音のレベルＨとを比較するコンパレーター、１６はｃ
ｐｔｙｉｉによって設定された前述の基準値Ｈ］の信号
を発生する回路６．１７はＣＰＵからのヒーター制御リ
レーへの信号を増幅する増幅器、１８はレンジ加熱制御
のためのヒーター制御リレー、１９はレンジの作動をデ
ィスプレイする表示素子である。
次に本発明の適正調理のための調理時間設定作動を第６
図を参照して説明する。第６図は調理時間設定作動のフ
ローチャートである。キーボード１０を操作してレンジ
をスータートサせると〔ステップｎ、） 、レンジのヒ
ーターがＯＮされる〔ステップｎ２〕。加熱が開始され
集音マイクロホン１２によって暗騒音が検出される〔ス
テップｎ３〕。この暗騒音出力は増幅器１３によって増
幅された後、フィルター１４によって選別される。選別
された１０ＫＨｚ帯の暗騒音がＣＰＵ１ｉに入力される
〔ステップｎ、 ）、これによシ暗騒音基準値Ｈ１が設
定される〔ステップｎ５ ：） Ｏ引続さ集音マイクロ
ホン１２によってレンジ音Ｈが検出される〔ステップｎ
６）。検出されたレンジ音Ｈは増幅器１３によって増幅
され、フィルター１４によってｌ０ＫＨ２帯に選別され
て後〔ステップｎ７）、ＣＰＵＩＩに入力されて経過時
間がカウントされる〔ステップ−〕。次にｃｐｕｌｉか
らの基準値Ｈ１とｌ０ＫＨ２帯１）Ｖ７ジ音Ｈがコンパ
レーター１５に入力されＨｌとＨとの比較が行われる〔
ステップへ〕。
図を参照して説明する。第６図は調理時間設定作動のフ
ローチャートである。キーボード１０を操作してレンジ
をスータートサせると〔ステップｎ、） 、レンジのヒ
ーターがＯＮされる〔ステップｎ２〕。加熱が開始され
集音マイクロホン１２によって暗騒音が検出される〔ス
テップｎ３〕。この暗騒音出力は増幅器１３によって増
幅された後、フィルター１４によって選別される。選別
された１０ＫＨｚ帯の暗騒音がＣＰＵ１ｉに入力される
〔ステップｎ、 ）、これによシ暗騒音基準値Ｈ１が設
定される〔ステップｎ５ ：） Ｏ引続さ集音マイクロ
ホン１２によってレンジ音Ｈが検出される〔ステップｎ
６）。検出されたレンジ音Ｈは増幅器１３によって増幅
され、フィルター１４によってｌ０ＫＨ２帯に選別され
て後〔ステップｎ７）、ＣＰＵＩＩに入力されて経過時
間がカウントされる〔ステップ−〕。次にｃｐｕｌｉか
らの基準値Ｈ１とｌ０ＫＨ２帯１）Ｖ７ジ音Ｈがコンパ
レーター１５に入力されＨｌとＨとの比較が行われる〔
ステップへ〕。
該比較においてＨ，（Ｈと判断されたら、すなわち１０
ＫＨｚ帯の調理音への発生が認められたらＣＰＵ１ｌに
よって追加加熱時間Ｔ２−ＮＸＴ、が演算設定され〔ス
テップｎＩ０〕、Ｔ２のカウントターウンカ玉始まる〔
ステップｎ１□〕。カウントダウンが進行しＣＰＵ１ｌ
によってＴ２−０と判断されたら（ＹＥＳ）Ｃステップ
”１２） 、Ｃ” Ｕｌ １からの信号が増幅器１７に
よって増幅されヒーター制御リレー１８に入力されて該
ヒーター制御リレーがＯＦ Ｆ ｌ。
ＫＨｚ帯の調理音への発生が認められたらＣＰＵ１ｌに
よって追加加熱時間Ｔ２−ＮＸＴ、が演算設定され〔ス
テップｎＩ０〕、Ｔ２のカウントターウンカ玉始まる〔
ステップｎ１□〕。カウントダウンが進行しＣＰＵ１ｌ
によってＴ２−０と判断されたら（ＹＥＳ）Ｃステップ
”１２） 、Ｃ” Ｕｌ １からの信号が増幅器１７に
よって増幅されヒーター制御リレー１８に入力されて該
ヒーター制御リレーがＯＦ Ｆ ｌ。
適正調理が完了する〔ステップｎ、３〕。
本発明においてヒンジ音の検出はレンジ壁面に配置され
た集音マイクロホンによって行われ、通常のマイクロホ
ン、例えばコンデンサーマイクロホンなども使用できる
が、人声や電話音のような雑音の影響を受け易くレンジ
音からの分離不良による誤動作のおそれがあるので、こ
れら雑音の影響を受けない指向性のピックアップ型マイ
クロホンの使用が好ましい。
た集音マイクロホンによって行われ、通常のマイクロホ
ン、例えばコンデンサーマイクロホンなども使用できる
が、人声や電話音のような雑音の影響を受け易くレンジ
音からの分離不良による誤動作のおそれがあるので、こ
れら雑音の影響を受けない指向性のピックアップ型マイ
クロホンの使用が好ましい。
く効果〉
以上のように本発明のレンジは調理中のレンジ音検出に
よって、前記の適正調理のだめの経験的な関係すなわち
総調理時間Ｔ、＋ＮＸＴ、を満足する時間を自動的に設
定するものであるから料理の種類と量を考慮することな
く常に適正々調理を行うことができる。
よって、前記の適正調理のだめの経験的な関係すなわち
総調理時間Ｔ、＋ＮＸＴ、を満足する時間を自動的に設
定するものであるから料理の種類と量を考慮することな
く常に適正々調理を行うことができる。
第１図および第２図はそれぞれレンジ作動音および調理
前の周波数特性を示す線図、第３図は適正調理のための
調理完了までのレンジ音の経時的関係を示す線図、第４
図は本発明の一実施例力１用される電子レンジの内部透
視図、第５図は加熱時間設定回路の回路図、第６図は適
正調理のだめノ作動のフローチャートである。 １・・電子レンジ、２・・コンベクション用ファン、３
・・ターンテーブル、４・・ヒーター、５・・マイクロ
波発生装置、６．１２・・集音マイクロホン、７・加熱
時間設定回路、８・・温度制御回路、９・・マイクロ波
、１１−””１１４”フィルター、１５・・コンパレー
ター、１６・・基準信号発生回路、１８・・ヒーター制
御リレー。 出 願 人 シャープ株式会社 代 理−人 弁理士岡田和秀 第５図 第６図
前の周波数特性を示す線図、第３図は適正調理のための
調理完了までのレンジ音の経時的関係を示す線図、第４
図は本発明の一実施例力１用される電子レンジの内部透
視図、第５図は加熱時間設定回路の回路図、第６図は適
正調理のだめノ作動のフローチャートである。 １・・電子レンジ、２・・コンベクション用ファン、３
・・ターンテーブル、４・・ヒーター、５・・マイクロ
波発生装置、６．１２・・集音マイクロホン、７・加熱
時間設定回路、８・・温度制御回路、９・・マイクロ波
、１１−””１１４”フィルター、１５・・コンパレー
ター、１６・・基準信号発生回路、１８・・ヒーター制
御リレー。 出 願 人 シャープ株式会社 代 理−人 弁理士岡田和秀 第５図 第６図
Claims (1)
- （１）己度制御された調理中のレンジ作動音を集音する
装置と、前記集音装置からのレンジ作動音のレベルが暗
騒音レベルを越える調理音レベルに斐わるまでの時間Ｔ
Ｉを計測して後、追い加熱時間Ｔ２をＮｘＴ＋（Ｎｉｄ
実験的にめた常数ンとして計算する加熱時間設定手段と
を有する調、埋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094183A JPS6030915A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094183A JPS6030915A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 調理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030915A true JPS6030915A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15280373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14094183A Pending JPS6030915A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030915A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235614A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波センサ付き電子レンジ |
| JPH02115620A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
| EP1110627A1 (en) * | 1999-12-24 | 2001-06-27 | Gitronica S.r.l. | Kitchen exhaust hood |
| CN104285504A (zh) * | 2012-05-15 | 2015-01-14 | 皇家飞利浦有限公司 | 照明控制器、照明系统和照明控制方法 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP14094183A patent/JPS6030915A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235614A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波センサ付き電子レンジ |
| JPH02115620A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
| EP1110627A1 (en) * | 1999-12-24 | 2001-06-27 | Gitronica S.r.l. | Kitchen exhaust hood |
| CN104285504A (zh) * | 2012-05-15 | 2015-01-14 | 皇家飞利浦有限公司 | 照明控制器、照明系统和照明控制方法 |
| US9185780B2 (en) | 2012-05-15 | 2015-11-10 | Koninklijke Philips N.V. | Lighting controller, lighting system and lighting control method |
| CN104285504B (zh) * | 2012-05-15 | 2017-03-22 | 皇家飞利浦有限公司 | 照明控制器、照明系统和照明控制方法 |
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