JPH02110215A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH02110215A
JPH02110215A JP26455988A JP26455988A JPH02110215A JP H02110215 A JPH02110215 A JP H02110215A JP 26455988 A JP26455988 A JP 26455988A JP 26455988 A JP26455988 A JP 26455988A JP H02110215 A JPH02110215 A JP H02110215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
sounds
output
microphone
counting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26455988A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Horinouchi
淳 堀之内
Tatsumi Usagawa
宇佐川 辰己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26455988A priority Critical patent/JPH02110215A/ja
Publication of JPH02110215A publication Critical patent/JPH02110215A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子レンジ等の加熱調理器に関する。
(σ)従来の技術 特開昭61−235614号公報には、加熱に伴い被加
熱物が発する超音波振動をマイク等の検知手段にて、そ
の変化により被加熱物の加熱進捗状況を察知し、マグネ
トロンを制御する電子レンジが示されている。
ここではアンプで増幅したマイクの出力を基準を庄と比
較し、その比較結果により制御を行なっているが、単に
マイクの出力が基準電圧を越えた時に被加熱物が沸騰し
たと判断し、加熱を停止する購成であれば、例えばその
電子レンジの近くで大きな音をたてたりした時に、その
単発のノイズレベルが基準電圧レベルを越えるものであ
れば直ちに加熱が停止トされてしまう虞れがあり、ノイ
ズに対して弱く信頼性の低いものとなっしまう。
(・・)発明が解決しようとする課題 本発明は、多少のノイズがあっても誤動作してしまう虞
れがなく、信頼性の高い加熱調理器を提供することを技
術的課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の加熱調理器は、被加熱物を加熱する加熱手段、
加熱に伴って被加熱物が発する音または超音波情報を検
知して信号を発する検知手段、該検知手段の信号発生回
数を計数する計数手段、該計数手段の計数結果に応じて
前記加熱手段を制御する制御手段よりなることを特徴と
する。
($)作 用 被加熱物の加熱状況を反映した検知手段の信号は計数手
段によって計数され、斯かる計数結果に応じて加熱手段
の制御がなさhる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて以下に詳述する。
(1)は被加熱物(2)を収容する加熱室、(3)は該
加熱室に高周波を供給して被加熱物(2)を加熱する加
熱手段としてのマグネトロン、(4)(5)は加熱室(
1)側壁に形成された吸気口及び排気口、(6)は吸気
口(4)を介して加熱室(1)に送風し、加熱室(1)
内の換気等を行なう送風機である。
(7)は吸気口(4)近傍に設けられ、被加熱物(2)
が加熱に伴って発生する音情報を検知して電気信号に変
換する検知手段としてのマイク、(8)は該マイクの出
力信号を所望レベルまで増幅する増幅器、(9)は該増
幅器により増幅された信号から所望周波数域の信号を取
り出すバンドパスフィルタ、(10)は基準信号発生源
、(11)は増幅器(8)及びバンドパスフィルタ(9
)を介してその出力VSとなったマイク(7)の出力信
号を入力して、基準信号発生源(10)が発生する基準
電圧Vrと比較し、V s > V rの時には出力V
Oをハイレベル、それ以外の時にはローレベルとする比
較器である。(12)は比較器(11)の比較結果の出
力Voを入力し、それに応じてマグネトロン(3)や送
風機(6)等の制御を行なうマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと称す) 、(13)は該マイコンに対し
、メニューの指定や加熱中断指示等の情報を入力する人
力手段、(14)はマイコン(12)から出力される加
熱の経過時間や残時間等の情報を表示する表示手段であ
る。
而して、マイコン(12)に対し入力手段(13)から
メニューの指定、加熱開始の指示がなされると、マイコ
ン(12)はマグネトロン(3)や送風機(6)に通電
し、加熱調理を開始する。
斯かる加熱動作をマイコン(1z)に組み込まれた制御
プログラムの流れ図に基づき説明する。
加熱調理器に商用電源の通電がなされるとCPじゃメモ
リのリセットが行なわれ(51)、続いて入力手段(1
3)をスキャンして加熱開始が指示されたか判断する(
S2>、加熱開始が指示されると7グネトロン(3)に
通電を開始する(S3)。
続いて、制御はプログラム中に84〜S10として組み
込まれた計数手段の実行に移る。この計数手段はV s
 > V rとなるようなマイク(7)からの信号発生
回数を計数するものである。まず、変数J、Kがクリア
されて0とされる(S4)。次にVOをスキャンして(
S5)その■0がハイレベルか否かを判断しくS6)、
VoがハイレベルであればJに1を加える(S7)。そ
してこの85からS7の動作を一定時間の間にP回繰り
返して行なう。即ちS5から87までの動作1口実行毎
に変数Kに1を加え(S8)、変数Kが定数Pと等しく
なるまで85〜S7の実行を繰り返す。
尚、斯かる85〜S8の処理1順に要する時間は一定と
なる様プログラムされている。P回のスキャンを終了す
ると(S9)、そのP回のスキャンのうちVoがハイレ
ベルであった回数J、即ちP回のスキャン時においてV
s>Vrであった回数を定数Qと比較する(S10)。
そして斯かる同数JがQ以上であれば、調理が出来上が
ったと判断してマグネトロン(3)への通電を終了する
(Sll)。このSllが制御手段に相当する。
加熱中において、被加熱物(2)が発する沸騰音や破裂
音などの音はマイク(7)によって検知され、電気信号
に変換されるが、この音は加熱が進むにつれて大きくな
り、且つその発生頻度も高くなり、マイク(7)の出力
信号やバンドパスフィルタ(9)の出力VSもそれにつ
れて変化する。ここでは一定時間内における一定回数P
回のVoススキャン中、VsがVrを越えた状態がQ回
以上あれば調理出来上がりと判断している。従って、加
熱中にその加熱調理器の周囲で極く短時間の大きな音を
たててしまい、斯かる音がマイク(7)によって検知さ
れてバンドパスフィルタ(9)の出力VsがVrを越え
る様なレベルのノイズが発生してしまってら、斯かるノ
イズは計数手段の計数値Jを若干多くするだけであり、
調理出来上がりと判断すべきQの値を、計数値Jへのノ
イズの影響よりら十分に大きくしておけば、このような
ノイズによって誤って調理出来上ゐfつと判断されてし
まうことはない。また、マイク(7)が検知する音のノ
イズに限らず、例えば出力Vsに生じる電気的ノイズに
対しても同様に有効である。
尚、基準電圧Vrや定数P、Qは調理メニューの種類等
に応じて適宜決定すればよい。また、マイク(7)とし
て超音波情報を検知するものを用いれば、送風機(6)
の風切り音等の低周波雑音の影響を受けず、更に高信頼
な調理器が得られる。
([)発明の効果 本発明によれば、多少のノイズがあっても誤動作せず、
被加熱物の加熱進捗状況を正確に察知して正確に制御さ
れる信頼性の高い加熱調理器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す模式的断面図、第2図
は同制御を示す流れ図である。 (3)・・・マグネトロン、(7)・・・マイク、(1
2)・・・マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加熱物を加熱する加熱手段、加熱に伴って被加
    熱物が発する音または超音波情報を検知して信号を発す
    る検知手段、該検知手段の信号発生回数を計数する計数
    手段、該計数手段の計数結果に応じて前記加熱手段を制
    御する制御手段よりなることを特徴とする加熱調理器。
JP26455988A 1988-10-20 1988-10-20 加熱調理器 Pending JPH02110215A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26455988A JPH02110215A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26455988A JPH02110215A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02110215A true JPH02110215A (ja) 1990-04-23

Family

ID=17404963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26455988A Pending JPH02110215A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 加熱調理器

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JP (1) JPH02110215A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5281786A (en) * 1991-10-12 1994-01-25 Goldstar Co., Ltd. Method of controlling cooking in microwave oven using sonic device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55129019A (en) * 1979-03-29 1980-10-06 Nippon Kagaku Engineering Kk Controlling apparatus for automatic cooker
JPS60181518A (ja) * 1984-02-28 1985-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd センサ付調理器

Patent Citations (2)

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