JPH02267420A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPH02267420A
JPH02267420A JP8647889A JP8647889A JPH02267420A JP H02267420 A JPH02267420 A JP H02267420A JP 8647889 A JP8647889 A JP 8647889A JP 8647889 A JP8647889 A JP 8647889A JP H02267420 A JPH02267420 A JP H02267420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
food
piezoelectric buzzer
popcorn
frequency oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP8647889A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ueno
上埜 明彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8647889A priority Critical patent/JPH02267420A/ja
Publication of JPH02267420A publication Critical patent/JPH02267420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0064Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for processing of food articles
    • G07F17/0078Food articles which need to be processed for dispensing in a hot or cooked condition, e.g. popcorn, nuts
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/10Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
    • G07F9/105Heating or cooling means, for temperature and humidity control, for the conditioning of articles and their storage

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動調理機能を有する高周波加熱装置に関する
ものである。
従来の技術 従来よりマイクロコンピュータを搭載した高周波加熱装
置では、その操作性の向上や利便性の向上のために各種
センサーが開発され、自動化が実現されつつある。その
センサーとしてはたとえば、食品の排気状態を測定する
温度センサー・湿度センサー・ガスセンサー、食品の表
面温度を測定する赤外線センサー、重量を測定する重量
センサーポツプコーンの爆発音を検出するマイクなどが
ある。
発明が解決しようとする課題 前述した種々のセンサーは全て単能型であり、食品の種
類や調理方法によってセンサーの適・不適があり、広範
囲のメニューをカバーするには各種センサーを組合わせ
て使用する必要があり、非常に高価なものとなる。特に
食品から発する音を検出して制御する方法ではその該当
するメニューがポツプコーンに限られるため、非常に効
率の悪いセンサーの使用方法であると云える。
本発明はこのような課題を解決するもので、マイクロコ
ンピュータにより制御されている高周波加熱装置で、調
理終了などの報知に一般的に用いられている圧電素子の
ブザーを利用して、ポツプコーンの自動調理を安価に実
現した高周波加熱装置を提供することを目的とする。
また、食品からの排気温度を検出する温度センサーを利
用して、ポツプコーンから発する音を検出し制御するこ
とにより、自動調理メニューの範囲を広げた高周波加熱
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、食品を収納する加
熱庫と、前記加熱庫に高周波を提供する高周波発振器と
、前記高周波発振器の制御を行なうマイクロコンピュー
タを含む制御部と、前記食品の加熱の終了などを報知す
る圧電式のブザーとを具備し、前記圧電式ブザーは前記
加熱庫内の食品が加熱にともなって発する音を検出し、
この検出された信号により前記高周波発振器の加熱を終
了させるように構成したものである。
また本発明は、食品を収納する加熱庫と、前記加熱庫に
高周波を供給する高周波発振器と、前記高周波発振器の
制御を行なうマイクロコンピュータを含む制御部と、前
記加熱庫に吸排気を行なう冷却ファンと、前記加熱庫の
排気部近傍に設けられた圧電効果を持つ焦電型の温度セ
ンサーとを具備し、前記温度センサーは前記加熱庫の排
気温度の変化量を検出するとともに前記食品が加熱にと
もなって発する音を検出し、これらの検出された信号に
より前記高周波発振器の加熱を制御するように構成した
ものである。
作用 この構成により、調理終了報知に使用している圧電ブザ
ーを利用して、ポツプコーンから発する音波を検出する
構成のため、わずかなコストでポツプコーン調理の自動
化を実現することができる。
また、食品の排気温度センサーに圧電効果を有する焦電
型温度センサー使用することにより、従来の温度センサ
ーの自動調理メニューに容易にポツプコーン調理のメニ
ューを加えることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
まず、第1図に示す第1実施例について説明すると、加
熱庫1の一部に穴を開け、ビニルチューブ2により制御
部3内にある圧電ブザー4まで加熱庫1内の音を導く構
成とする。圧電ブザー4はブザーとして動作する場合、
その両端に交流信号を加えると素子が振動して音を発す
るが、逆に検出器として動作する場合、素子を振動させ
ると振動に応じた交流電圧を発生すると云った性質を有
している。これを利用して加熱庫1内の紙装入りポツプ
コーン5が高周波発振器6により加熱されると、当初は
間隔をおいて破裂を開始するが、やがて連続状態で破裂
し、また間隔をおいて破裂するようになる。したがって
、圧電ブザー4からの信号が一旦連続信号になると云う
条件と、信号の間隔がたとえば3秒以上になると云う条
件を満足すれば、加熱を停止させると云うプログラムを
あらかじめ制御部3内のマイクロコンピュータに組込ん
でおくとポツプコーン調理の自動化を図ることができる
次に第2図に示す焦電型温度センサー7を有する第2実
施例について説明する。焦電効果とは素子の温度が変化
すると一時的に素子表面に電荷が現われ、これを取出す
ことにより温度の変化量に応じた信号を得ることができ
ることである。また、焦電効果を持つ素子は圧電効果を
合わせ持つ場合が多く、第2実施例で使用している焦電
型温度センサー7もこれら2つの効果を有するものであ
る。
以下、図面に基づき説明すると、冷却ファン8により吸
込まれた冷却風(矢印にて示す)は高周波発振器9など
の電気部品を冷却し、吸気ガイド10を介して吸気孔1
1より加熱庫12内に取り込まれ、排気孔13より排気
ガイド14を介して外部に排畠される。高周波発振器9
により加熱が開始されると、電気部品、加熱庫12およ
び食品15の温度が徐々に上昇し、これらの熱を拾った
冷却風も同様に温度上昇するため、排気ガイド14内に
ある焦電型温度センサー7からは温度上昇に応じた信号
が連続的に得られる。加熱が進んで食品15内の水分が
沸点近くに達し、多量の蒸気を発生するようになると、
熱の発散が増え、また水蒸気の比熱が大きいために、焦
電型温度センサー7の雰囲気温度が急上昇するため、−
段と大きな信号が得られるようになる。加熱開始からこ
の信号が得られるまでの時間を基準時間T1とすると、
このT1は食品の種類毎に食品の分量の関数となってい
るため、このT1を測定しあらかじめ定められた追加加
熱時間TIXKをプログラムすることにより食品の仕上
がり状態を制御することができる。たとえばローストビ
ーフの場合、K=1として追加加熱すると。
レアーの仕上がりとなり、K = 2.5〜3に設定す
るとウェルダンの仕上がりとなる。
以上説明したように、この手法を利用すれば数多くの食
品を自動化することができる。しかしながら焦電型温度
センサーの欠点としてポツプコーンのように水分の含有
量が少なく、また少量で調理を行ない、さらには飛び散
りを防止するために紙袋を用いて行なう調理では、蒸気
の検出が紙袋により遮られ、また軽負荷であるため、加
熱庫や高周波発振器などの発熱が多く、前述のように排
気温度の急変点を検出する方式での自動化は非常に困難
である。そこで本発明実施例では焦電型温度センサーで
ポツプコーン調理の自動化を図るために、焦電型温度セ
ンサー7の焦電効果を利用するのではなく、圧電効果を
利用して、すなわちポツプコーンの破裂音を検出するマ
イクとして応用し、自動化を実現したものである。音の
検出によるポツプコーン調理の自動化の方法は第1図で
述べた通りであるが、焦電型温度センサー7が排気ガイ
ド14内にあり、加熱庫12内の音を拾い易いため、振
動伝達部材が不要なこと、またマイクロコンピュータの
入力側に位置するため、別の回路が不要なことにより、
至極容易に実現させることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、調理終了などの報知を行
なう圧電ブザーを利用して、加熱庫内の音を伝達する部
材の追加と、制御回路内で圧電ブザーからの信号をマイ
クロコンピュータの入力側に伝えるための回路変更のみ
で、加熱内の音の検出器として用いることができ、音検
出センサーを持たない高周波加熱装置で容易に且つ安価
にポツプコーンなどの自動調理が実現し得るものである
また、加熱庫の排気口近傍に位置する焦電型温度センサ
ーの圧電効果を利用することにより音波のセンサーとす
るものであり、何等部品を追加する必要もなく、マイク
ロコンピュータのプログラムのみでポツプコーンセンサ
ーとして動作させることができ、極めて容易に自動調理
のw4vIIを広げることができるものである。
なお、調理される食品としてはポツプコーンに限らず、
調理時に音を発するものであれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す圧電ブザーをポツプ
コーンセンサーとして利用した高周波加熱装置の要部断
面図、第2図は本発明の第2実施例を示す焦電型温度セ
ンサーをポツプコーンセンサーとして利用した高周波加
熱装置の要部断面図である。 1・・・加熱庫、2・・・ビニルチューブ、3・・・制
御部、4・・・圧電ブザー、5・・・ポツプコーン、6
・・・高周波発振器、7・・・焦電型温度センサー、8
・・・冷却ファン、9・・・高周波発振器、10・・・
吸気ガイド、11・・・吸気孔、12・・・加熱庫、1
3・・・排気孔、14・・・排気ガイド、15・・・食
品。 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、食品を収納する加熱庫と、前記加熱庫に高周波を供
    給する高周波発振器と、前記高周波発振器の制御を行な
    うマイクロコンピュータを含む制御部と、前記食品の加
    熱の終了などを報知する圧電式のブザーとを具備し、前
    記圧電式ブザーは前記加熱庫内の食品が加熱にともなっ
    て発する音を検出し、この検出された信号により前記高
    周波発振器の加熱を終了させるように構成した高周波加
    熱装置。 2、食品を収納する加熱庫と、前記加熱庫に高周波を供
    給する高周波発振器と、前記高周波発振器の制御を行な
    うマイクロコンピュータを含む制御部と、前記加熱庫に
    吸排気を行なう冷却ファンと、前記加熱庫の排気部近傍
    に設けられた圧電効果を持つ焦電型の温度センサーとを
    具備し、前記温度センサーは前記加熱庫の排気温度の変
    化量を検出するとともに前記食品が加熱にともなって発
    する音を検出し、これらの検出された信号により前記高
    周波発振器の加熱を制御するように構成した高周波加熱
    装置。
JP8647889A 1989-04-05 1989-04-05 高周波加熱装置 Pending JPH02267420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108024647A (zh) * 2015-06-25 2018-05-11 凯尼恩技术有限责任公司 爆米花机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108024647A (zh) * 2015-06-25 2018-05-11 凯尼恩技术有限责任公司 爆米花机
US11439165B2 (en) 2015-06-25 2022-09-13 Keyyon Technologies, LLC Popcorn maker
CN108024647B (zh) * 2015-06-25 2023-12-08 凯尼恩技术有限责任公司 爆米花机

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