JPH01200119A - 電子制御式調理器 - Google Patents

電子制御式調理器

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JPH01200119A
JPH01200119A JP2458288A JP2458288A JPH01200119A JP H01200119 A JPH01200119 A JP H01200119A JP 2458288 A JP2458288 A JP 2458288A JP 2458288 A JP2458288 A JP 2458288A JP H01200119 A JPH01200119 A JP H01200119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
heating
food
popcorn
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2458288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hiejima
澄 稗島
Toshitada Kojima
小島 敏忠
Hidemi Iga
伊賀 秀美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2458288A priority Critical patent/JPH01200119A/ja
Publication of JPH01200119A publication Critical patent/JPH01200119A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (()産業上の利用分野 本発明は、加熱時に音を発生する食品を加熱する電子制
御式調理器に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭60−181518号公報に開示の調理器におい
ては、加熱に伴って食品から発生する音を音検知手段と
してのマイクロホンにて検知し、該マイクロホンの出力
信号に基づいて刀U熱を制御している。
しかるに、この場合、単に音が発生したことにより加熱
制御するのには適しているが、ポツプコーンをつくると
きのように音が頻繁に発生する状態に応じて加熱を制御
するのには適していない。
し9 発明が解決しLうとする課列 本発明は、音が頻繁に発生する状態に応じて加熱を制御
することができ、ポツプコーンなどをつくることができ
る電子制御式、S4埋器を提供するものである。
に)課題を解決するための手段 本発明の電、子制御式調理器は、加熱に伴って音を発生
する食品が配置される加熱室と、上記食品を加熱するた
めの加熱手段と、上記食品が加熱に伴って発生する音を
検知する音検知手段と、該音検知手段の出力信号を人力
し上記前の発生頻度に応じた1号を処理出力する処理手
段と、該処理手段の出力信号に基づいて上記刀n熱手段
の駆動を制御する制御手段とからなる。
(ホ)作用 例えばポツプコーンをつくるとき、加熱に伴つて音が頻
繁に発生しだすと、この音の発生頻度に応じた信号が処
理手段から出力され、この信号に基づいて加熱が制御さ
れる。
(へ)実施例 第1図及び第2図は本発明実施例の電子レンジの傳造を
示し、電子レンジ本体(1)内に加熱室(2)が配置さ
れており、該加熱室の前面開口はドア(3)Kて開閉さ
れる。上記本体(13の前面布部には操作部(4)が配
置されて匹る。又、上記加熱室(2)内には食品を加熱
するためのマイクロ波が加熱手段としてのマグネトロン
(5)から供給される。更に、上記加熱室(21の左側
壁外には、該側壁の小孔(6)を介して加熱N(2)内
の音、即ち加熱に伴って食品から発生ずる音を検知する
音検知手段としてのマイクロホン(7)が配置されてい
る。
M3図は上記電子レンジの回路構成を示し1.vO熱に
伴、て食品から発生する音は上記マイクロホン(7)に
て検知されて電気信号に変換される。斬る信号にその後
所定の開披数帯のみを通すフィルタ回路(8)を経て増
幅回路(9)にて増幅される。そしてこの様に増幅され
た信号#−j次段の絶対値回路αGを通り絶対値信号と
して出力される。祈る絶対値信号はその後本発明の処理
手段としての積分回路σDに入力され、斯る積分回路t
illより上記絶対1直信号を積分した負信号が出力さ
れる。斯る積分信号は上記マグネトロン(5)を駆動制
御する制御部側に入力される。該制御部はマイクロコン
ピュータなどからなり、更に上記操作部(4)からの信
号を入力する。
ここに1例えば加熱室(2)内にポツプコーン食品0を
配置しマイクロ波加熱を行なう場合に関し、上記回路構
成の動乍を、第4因に示す信号波形に沿って説明する。
尚、第4図は上記増幅回路(9)、絶対値回路αG及び
積分回路αDの出力信号Va、Vb。
Vcの波形を示す。
マイクロ波加熱を行なうと、当初ポツプコーンははじけ
ず食品(131から音が発生しない。これにより、各回
路(9)(IGcIIIの出カイぎ号Va、Vb、Vc
は変化しない。その後、加熱が進みT1時間°ごろから
徐々にポツプコーンがはじけ出す。この時、ポツプコー
ンのはじける音に応じて増幅回路(9)の出力信号Va
は交流波形となり、絶対値回路αGの出力信号Vbは上
記出力1号Vaを整流した波形となり、そして積分回路
σDの負の出力信号VCは上記出力信号vbを積分した
波形となる。この場合、この様に積分した出力信号Vc
は、ポツプコーンが頻繁にはじけ、これによる音の発生
頻度が大きくなることにエフ、負側に増大する。而して
、 Tz待時間ろが最も頻繁にはじけて(1秒間に3〜
4回〕出力信号Vcは増大し、T5時間ごろになると殆
どはじけた状態となり(3〜4秒間に1回)出力信号V
cは減少する。
さて、上記回路構成において、マイクロホン(7)にて
検知される音の発生頻度に応じて積分回路σDから第4
図に示す如く出力信号Vcが出力され、而して斯る出力
信号Vcに基づいて次のような加熱側−が行なわれる。
5g5図に示すポツプコーン食品1131 K、 41
する制御部α2の制御フIff−fヤードに沿って説明
する。
まず加熱室(2)内にポツプコーン食品u3t−配置し
てドア(3)を閉じ、次りで操作部(4)にてポツプコ
ーンメニューキーを操作する。これKより、当該メニュ
ーキーの操作有の判断が81ヌテツデにてなされる。更
に操作部(4)にてスタートキーを操作すると、S2ス
テツプにて当該キーの操作有の判断がなされる。次いで
S3ステツプにて、マグネトロン(5)が駆動されてマ
イクロ波澗熱が開始され。
続<84ステツプにて、 JriI分回路Uυの出力信
号Vcが、ポツプコーンが最も頻繁にはじける12時間
付近の信号レベルVlに到達したか否かが判断される。
而して、出力信号Vcが信号レベルv1に到達するまで
は84ステツプに留まり、やがて加熱が進み上記到達が
なされると、S5ステツプが実行される。該ステップで
は、ポツプコーンが最も頻繁にはじける状態を過ぎて殆
どはじけた状態となる。Ts時間付近の信号レベルv2
まで出力信号VCが減少し友か否かが判断される。
そして、出力信号Vcが信号レベルv2まで減少するま
では85ステツグに留まり、やがてポップコーンが殆ど
はじけて出力信号Vcが信号レベルV2まで減少すると
、36ステツプが実行される。
該ステップではマグネトロン(5)の駆動が停止されマ
イクロ波加熱が終了し、これにエクボッグコーン食品u
3flボッグコーンが殆どにしけた食べごろの状態とな
る。
次に、第6因はポツプコーン食品(13に関する制御部
α2の他の制御フローチャートを示す。
この制御によれば%第7図の出力信号Vcの波形(第4
図の出力信号Vcと同じ〕を参照するに、出力信号Vc
が増大後(ポツプコーンが頻繁にはじけた時〕減少し初
期レベルvOより若干大きいレベルv2まで下降すると
、その後一定時間Tx(15秒〕加熱を継続し、斯る一
定時間の経過にエフ加熱を終了する。これは上記第5図
における制御と類似している。
しかるに、斯る制御においては、ポツプコーン食品a3
の鮮度、容器の種類等に:クポップコーンがはじけにく
層状態にあると、ポツプコーンは長い時間をかけて五月
雨的にぼじけ中々全部がはじけてしまわず、これにより
上記出力信号Vcは中々レベル■2まで減少しない。従
って、ポツプコーン食品α3げその後の一定時間Txが
経過するまで長時間マイクロ波加熱されることになり、
部分的にポツプコーンが焦げてぐる。
そこで、このような状態に鑑みて、第6図においては、
更に次のような制御が行なわれる。即ち、出力信号Vc
がレベルVt(ポツプコーンが頻繁にはじける付近〕に
到達すると、それまでに要した時間Tに所望の係数K(
これは時間Tの長さに応じて定まる)を乗じた時間KT
を求め、その後この時間KTだけ加熱を継続し、斯る時
間KTの経過により加熱を終了する。従って、上述の工
うに出力信号Vcが中々レベルv2まで減少しなくとも
、そしてその後の一定時間TIが経過するまでに長時間
を要しても、この間にL記時間KTが経過するとこの時
点で加熱は終了し、1って上述のようにポツプコーンが
焦げるようなことはない。
而して、第6図に沿って具体的に説明するに、S3ステ
ツプまでに第5図の場合と同じである。
(して、S7ステップでは、出力信号Vcの初期値vo
が検知され且つ制御部α2内のタイマTMiCて時間の
アップカウントが開始される。
欠いでS8ステツグにて、出力信号Vcが、ポツプコー
ンが頻繁にはじける付近のレベルVlに到達し友か否か
が判断される。而して、出力信号Vcがレベルv1に到
達するまではS8ステツグに留tす、やかて加熱が進み
上記到達がなされると、S9ステツプが実行される。該
ステップでは上記タイマTMのアップカウント動作が終
了し、ここにタイマTMのカウント内容は上記到達がな
されるまでの所要時間Tとなる。
矢の310,5IIJ 812の各ステップでは斯る所
要時間Tが59秒以下であるか否か、60〜89秒の間
であるか否か、90〜109秒の間であるか否かが判断
される。斯る判断にエフ、所要時間Tが59秒以下であ
ると813ステツプにて時間KTIK−2,5)を求め
、60〜89秒の間であるとS14ステツプにて時間K
T(K−1,3〕を求め、90〜109秒の間であると
315ステツプにて時間KT(K=1.0)t−求め、
110秒以上であると816ステツプにて時間KT(K
−〇、8ンを求める。
そして、出力信号Vcがその後レベルVz(初期値vO
十所定幅ΔV)まで減少したか否かを判断する817ス
テツプ、及び313〜816のいずれかのステップで求
められた時間KTがその後減算されてOになつたか否か
を判断する818ステツプの循環がなされる。
而して、通常、との循環においては、最初に817ステ
ツプでの減少判断がなされ、次いでS19ステツプにて
一定時間TXの減算がなされ、その後、斯る一定時間T
xがOになったか否かを判断する320ステツプ、及び
時間KTが更に引続いて減算されて0になら友か否かを
判断するS18ステツプと同様の321ステツプの循環
がなされる。
この循環においても通常最初に320ステツプでの0判
断がなされ、而して続くS22ステツプにてマグネトロ
ン(5)の、駆動が停止されマイクロ波諏熱が終了し、
よ、てポツプコーン食品a3はポツプコーンが殆どはじ
けた食べごろの状態となる。
一方、ポツプコーン食品a3の鮮度、容器の種類等にエ
フポツプコーンがはじけにくい状態にあると、上記S1
7及び818ステツグの循環中又は320及び821ス
テツプの循環中にお^て時間KTが先に経過し、これに
よりSi2又は521ステツグから822ステツグに至
りマイクロ波カロ熱が終了する。従って、出力信号Vc
が中々レベルv2まで減少しなくとも、そしてその後の
一定時間TXが経過するまでに長時間を要する状況にあ
っても、この間に時間KTが経過することにょジマイク
σ波加熱が終了するため、ポツプコーンが焦げてぐるの
が防止される。この時、ポツプコーンは幾分はじけない
まま残っているがかなりはじけた状態となる。
尚、上記各実施例において、マイクロ波加熱初期時に、
マグネトロン起動等(伴う大きな音が発生すると、マイ
クロホン(7)がこの音を検知して出力信号Vcが増大
し、これに;り誤つた制御を行なう危険がある。しかる
に、マイクロ波加熱初期時10秒間程度は出力信号Vc
による制御を行なわない工うにすると、上記危険に解消
される。この時、第6図の87ステツプにおける初期値
V。
の検知ぼ10秒経過後に行なえばよい。
(ト]発明の効果 本発明によれば、音の発生頻度に応じたイぎ号に基づい
て加熱制御でき、従って音が頻繁に発生する状態に応じ
て加熱制御するのが最も良いポツプコーン食品などを良
好に仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1因乃至第5図は本発明実施例の電子レンジ。 を示し、第1図は外観斜視図、第2図は断面図、第3図
は回路図、第4囚は信号波形図、第5図は制御フローチ
ャード、第6図及び第7図は不発明細の実施例の電子レ
ンジを示し、第6肉は制御フローチャート、第7図は信
号波形図である。 (2)・・・加熱室、(5ン・・・マグネ)C7ン(加
熱手段〕、(フル・・マイクロホン(音検知手段)、(
111・・・積分回路(処理手段〕、α2・・・制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱に伴って音を発生する食品が配置される加熱
    室と、上記食品を加熱するための加熱手段と、上記食品
    が加熱に伴って発生する音を検知する音検知手段と、該
    音検知手段の出力信号を入力し上記音の発生頻度に応じ
    た信号を処理出力する処理手段と、該処理手段の出力信
    号に基づいて上記加熱手段の駆動を制御する制御手段と
    からなることを特徴とする電子制御式調理器。
JP2458288A 1988-02-03 1988-02-03 電子制御式調理器 Pending JPH01200119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2458288A JPH01200119A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 電子制御式調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2458288A JPH01200119A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 電子制御式調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01200119A true JPH01200119A (ja) 1989-08-11

Family

ID=12142156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2458288A Pending JPH01200119A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 電子制御式調理器

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JP (1) JPH01200119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11102855B2 (en) 2013-08-20 2021-08-24 Whirlpool Corporation Method for detecting the status of popcorn in a microwave

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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