JPS6029722B2 - オレフィレの重合用触媒成分の製造方法 - Google Patents
オレフィレの重合用触媒成分の製造方法Info
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- JPS6029722B2 JPS6029722B2 JP51068245A JP6824576A JPS6029722B2 JP S6029722 B2 JPS6029722 B2 JP S6029722B2 JP 51068245 A JP51068245 A JP 51068245A JP 6824576 A JP6824576 A JP 6824576A JP S6029722 B2 JPS6029722 B2 JP S6029722B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F4/00—Polymerisation catalysts
- C08F4/02—Carriers therefor
- C08F4/022—Magnesium halide as support anhydrous or hydrated or complexed by means of a Lewis base for Ziegler-type catalysts
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオレフィン類を重合および共重合する有用な新
らしい触媒成分、それを製造する方法およびその触媒成
分かち得られた触媒をエチレンおよび高級アルファーオ
レフィンの重合および共重合に用いることに関するもの
である。
らしい触媒成分、それを製造する方法およびその触媒成
分かち得られた触媒をエチレンおよび高級アルファーオ
レフィンの重合および共重合に用いることに関するもの
である。
本発明の目的である触媒はつぎの成分:
A‘1’Ti,VまたはZでのハロゲンを含有する化合
物またはTi,VまたはZrの有機の酸素を含有しハロ
ゲンを含有しない化合物。
物またはTi,VまたはZrの有機の酸素を含有しハロ
ゲンを含有しない化合物。
と
■ 一般式:
Mは2.nAIRX2.PAlX3
式中:
「M=母,Ca,MgまたはMn;
X=CそまたはBr;
R:1〜2の固の炭素原子を含有する炭化水素基、特に
1〜IN固の炭素原子を有するアルキル基、6〜8個の
炭素原子を有する シクロアルキル基あるいはアリール基; n=1〜4の数; P=0〜1の数: 1<n十pミ4 を有する複合体 とを接触させることによって製造された生成物とB 周
期律表の第1,0またはm族の金属の金属有機化合物、
なるべくAiーアルキルとの間の反応生成物からなる。
1〜IN固の炭素原子を有するアルキル基、6〜8個の
炭素原子を有する シクロアルキル基あるいはアリール基; n=1〜4の数; P=0〜1の数: 1<n十pミ4 を有する複合体 とを接触させることによって製造された生成物とB 周
期律表の第1,0またはm族の金属の金属有機化合物、
なるべくAiーアルキルとの間の反応生成物からなる。
若干のTi,VまたはZrのハロゲン含有化合物は例え
ばTIC13,TIC14,TiBr4,Ti14,T
IC130CH3,Ti(0一n−C3日7)2CI2
.Ti(0一n−C4は)CI3,Ti ○−n4 2
2’ ln−C4日9)3CI,Ti〔N(C2日5
)2〕CI3,Ti〔N(C6は)2〕CI3,Ti(
00C−C6日5)CI3,VC14,VOC13,Z
【CI4である。
ばTIC13,TIC14,TiBr4,Ti14,T
IC130CH3,Ti(0一n−C3日7)2CI2
.Ti(0一n−C4は)CI3,Ti ○−n4 2
2’ ln−C4日9)3CI,Ti〔N(C2日5
)2〕CI3,Ti〔N(C6は)2〕CI3,Ti(
00C−C6日5)CI3,VC14,VOC13,Z
【CI4である。
ハロゲンのないTi,VおよびZrの酸素含有有機化合
物を有機基が1〜2の固、なるべく1〜8個の炭素原子
を含有し、酸素原子を介して金属に結合する化合物で、
例えば前記の金属から導かれるアルコレート、フエノレ
ート、アセチルアセトネートおよび酸のアルキルあるい
はポリオキシアルキレングリコ−ル・エステルである。
物を有機基が1〜2の固、なるべく1〜8個の炭素原子
を含有し、酸素原子を介して金属に結合する化合物で、
例えば前記の金属から導かれるアルコレート、フエノレ
ート、アセチルアセトネートおよび酸のアルキルあるい
はポリオキシアルキレングリコ−ル・エステルである。
本発明の触媒成分を製造するに有用であるTi,Vまた
はZrのこれらの有機化合物としてはつぎのものを挙げ
ることができる。
はZrのこれらの有機化合物としてはつぎのものを挙げ
ることができる。
Ti(0一n−C3日7)4,Ti(0一n−C4日9
)4,Ti(OC6日5)4,ポリオキシエチレングリ
コール・オルトチタネート、V(0一n−C3日7)4
,V○(0‐n−C3日7)3,V(ァセチルァセトネ
ート)3 ,Zr(0一n−C4氏)4。
)4,Ti(OC6日5)4,ポリオキシエチレングリ
コール・オルトチタネート、V(0一n−C3日7)4
,V○(0‐n−C3日7)3,V(ァセチルァセトネ
ート)3 ,Zr(0一n−C4氏)4。
Ti,VまたはZrの化合物と接触することにより本発
明における触媒の成分を形成するに適する少くとも金属
Mとハロゲンとを含有する化合物を含む生成物に複合体
MX2,n山RX2,p山X3を分解することは、色々
の方法で行うことができる。
明における触媒の成分を形成するに適する少くとも金属
Mとハロゲンとを含有する化合物を含む生成物に複合体
MX2,n山RX2,p山X3を分解することは、色々
の方法で行うことができる。
好ましい方法は、Ti,VまたはZrの化合物と複合体
自体とを、0.1乃至50またはそれ以上のM/遷移金
属原子比で、0乃至150℃の範囲の一般的温度あるい
はむしろ0℃以下の温度(ただし20〜140ooが好
ましい)にて反応させ、固体反応生成物を液相から分離
することからなる。反応は色々の要領:例えばつぎの要
領で行うことができる。
自体とを、0.1乃至50またはそれ以上のM/遷移金
属原子比で、0乃至150℃の範囲の一般的温度あるい
はむしろ0℃以下の温度(ただし20〜140ooが好
ましい)にて反応させ、固体反応生成物を液相から分離
することからなる。反応は色々の要領:例えばつぎの要
領で行うことができる。
a 反応は、nーヘキサン、nーヘプタンまたはシクロ
ヘキサンの如き炭化水素稀釈剤中で、あるいは複合体を
化合物NRX2に溶解することにより行うことができる
。
ヘキサンの如き炭化水素稀釈剤中で、あるいは複合体を
化合物NRX2に溶解することにより行うことができる
。
b 複合体を遷移金属化合物の存在において粉末処理に
かけることができる。
かけることができる。
c 炭化水素稀釈剤中において遷移金属化合物と反応さ
せる前に複合体を粉砕することによって活性化処理にか
ける。
せる前に複合体を粉砕することによって活性化処理にか
ける。
遷移金属化合物との反応による複合体の分解度は操作条
件および遷移金属化合物の種類に関係する。成分Aを製
造するこの方法の変型としては、遷移金属化合物を複合
体の個々の成分とその場所で直接に反応させる。
件および遷移金属化合物の種類に関係する。成分Aを製
造するこの方法の変型としては、遷移金属化合物を複合
体の個々の成分とその場所で直接に反応させる。
例えばTIC14をMgC12およびAIC2&CI2
と反応させる。反応はなるべく20oo以上の温度、一
般には50〜12000の温度で不活性炭化水素溶剤中
で行うのが好ましい。反応剤導入順序は触媒の活性に何
等顕著な影響を与えることはない。1より高いAI/T
i比が使用される。
と反応させる。反応はなるべく20oo以上の温度、一
般には50〜12000の温度で不活性炭化水素溶剤中
で行うのが好ましい。反応剤導入順序は触媒の活性に何
等顕著な影響を与えることはない。1より高いAI/T
i比が使用される。
複合体を分解する他の方法はつぎの如くである。
d 炭化水素溶剤中の懸濁液としての複合体を、室温に
て過剰の無水のガス状HCIを以て処理することにより
分解する。
て過剰の無水のガス状HCIを以て処理することにより
分解する。
e 炭化水素溶剤中の懸濁液としての複合体を、ルイス
塩基とあるし、は1〜2の固の炭素原子を含有する脂肪
族または脂環式アルコールと、一20℃乃至十150℃
の温度で反応させるか、もしくは周期律表の第1,0ま
たはm族の金属の金属有機化合物、特に化合物NR2×
〔式中Rはアルキル基、シクロアルキル基またはアリー
ル基で、こられの基は2の固までの炭素原子を含有し、
×はハロゲンまたはRと同様の炭化水素基である〕と、
この後者の反応はなるべく炭化水素媒質の沸騰温度で行
って反応させることによって分解する。
塩基とあるし、は1〜2の固の炭素原子を含有する脂肪
族または脂環式アルコールと、一20℃乃至十150℃
の温度で反応させるか、もしくは周期律表の第1,0ま
たはm族の金属の金属有機化合物、特に化合物NR2×
〔式中Rはアルキル基、シクロアルキル基またはアリー
ル基で、こられの基は2の固までの炭素原子を含有し、
×はハロゲンまたはRと同様の炭化水素基である〕と、
この後者の反応はなるべく炭化水素媒質の沸騰温度で行
って反応させることによって分解する。
複合体は一般に触媒の成分Bとして用いられる化合物N
R2Xによって分解される事実に基づき、遷移金属化合
物は重合が起るときには確かに何れの場合にも複合体の
分解生成物と接触する。ルイス塩基を以て分解すること
は広い温度範囲で行うことができる。この場合において
は、反応は多少完全な過程を有しNRX2と塩基とから
作られた複合体を生成する。一般に複合体の分解生成物
は金属M、ハロゲンおよび時として山およびR基をも含
有する。もしAIおよびR基が存在しないならば、分解
生成物はハロゲン化物MX2である。AIおよびR基を
含有する分解生成物において、N/R比は出発した複合
体のそれより大きい。
R2Xによって分解される事実に基づき、遷移金属化合
物は重合が起るときには確かに何れの場合にも複合体の
分解生成物と接触する。ルイス塩基を以て分解すること
は広い温度範囲で行うことができる。この場合において
は、反応は多少完全な過程を有しNRX2と塩基とから
作られた複合体を生成する。一般に複合体の分解生成物
は金属M、ハロゲンおよび時として山およびR基をも含
有する。もしAIおよびR基が存在しないならば、分解
生成物はハロゲン化物MX2である。AIおよびR基を
含有する分解生成物において、N/R比は出発した複合
体のそれより大きい。
本発明による触媒により与えられる特別の利点は複合体
は過剰のAIーアルキル・ジハラィドに溶解することが
でき、か)る嬢液を以て既に遷移金属化合物を含有する
不活性担体を含浸することができ、あるいはこれは相継
いで迫体に添加することができる。
は過剰のAIーアルキル・ジハラィドに溶解することが
でき、か)る嬢液を以て既に遷移金属化合物を含有する
不活性担体を含浸することができ、あるいはこれは相継
いで迫体に添加することができる。
特に適当な担体は表面積の高値および0.3cc/夕を
以上の孔容積を有するy一AI203およびSi○;T
i02,ZrQまたは重合体である。
以上の孔容積を有するy一AI203およびSi○;T
i02,ZrQまたは重合体である。
この方法でこの種の触媒の代表的利点をもつ担持触媒が
得られる。触媒の成分8として使用されるべき第1,ロ
またはm族の金属の金属有機化合物の若干の代表的例は
つぎのとおりである。
得られる。触媒の成分8として使用されるべき第1,ロ
またはm族の金属の金属有機化合物の若干の代表的例は
つぎのとおりである。
AI(C2日5)3,AI−( i −C4日9)3,
AI(C2日5)2CI,Aら(C2&)3CI3,山
(n −C3日7)2CI,AI(i−C4日9)2日
,AI(i−C4日9)比,Zn(C2日5)2。
AI(C2日5)2CI,Aら(C2&)3CI3,山
(n −C3日7)2CI,AI(i−C4日9)2日
,AI(i−C4日9)比,Zn(C2日5)2。
成分Bと遷移金属化合物のモル比は1より大であり、一
般には広い範囲にあり、100より大きいモル比を使用
するのが好ましい。
般には広い範囲にあり、100より大きいモル比を使用
するのが好ましい。
本発明による触媒は特にエチレン、ブロピレンまたは時
として2個またはそれ以上の二重結合を有する炭化水素
化合物を含有するそれらの混合物の重合に適する。
として2個またはそれ以上の二重結合を有する炭化水素
化合物を含有するそれらの混合物の重合に適する。
重合は慣用の方法により液相またはガス相で行われる。
液相は重合せしめられる単量体からなるかあるいはブタ
ン、ベンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサンな
どの如き不活性炭化水素を含み得る。一般に重合温度は
0〜100午○である。
液相は重合せしめられる単量体からなるかあるいはブタ
ン、ベンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサンな
どの如き不活性炭化水素を含み得る。一般に重合温度は
0〜100午○である。
エチレンとアルファーオレフィンとの共重合の場合には
、大気圧または高気圧にて50〜90ooで操作するの
が好ましい。プロピレンの重合の場合には、少くとも大
部分がフィンタクチツク重合体を得るという見地で、成
分Bがイタリー国特許第932,438号明細書記載の
如きルイス塩基を以て改良した触媒が用いられる。つぎ
に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
、大気圧または高気圧にて50〜90ooで操作するの
が好ましい。プロピレンの重合の場合には、少くとも大
部分がフィンタクチツク重合体を得るという見地で、成
分Bがイタリー国特許第932,438号明細書記載の
如きルイス塩基を以て改良した触媒が用いられる。つぎ
に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
ただし本発明はこれらの実施例のみに限定されるもので
はない。実施例 実施例は触媒成分の製造Aと、エチレンとプロピレンの
重合の両者を示す。
はない。実施例 実施例は触媒成分の製造Aと、エチレンとプロピレンの
重合の両者を示す。
実施例は触媒成分の製造Aに関するデータ(以下単に“
触媒”という)とオレフィンの重合に関するデータの両
者を示す多数の表に分類する。
触媒”という)とオレフィンの重合に関するデータの両
者を示す多数の表に分類する。
重合は常につぎの要領により行った。1その無水へキサ
ン、共触媒として1.5夕のAI(i−C4日9)3お
よび最後に反応剤【1)と‘2’とから製造した触媒の
適当量をその順序に窒素雰囲気中で櫨投機を設けた2.
5そのオートクレープに導入した。
ン、共触媒として1.5夕のAI(i−C4日9)3お
よび最後に反応剤【1)と‘2’とから製造した触媒の
適当量をその順序に窒素雰囲気中で櫨投機を設けた2.
5そのオートクレープに導入した。
混合物は8ず0に加熱し、ついで3気圧の水素(分子量
調整剤)と1疎気圧のエチレンとを混合物に導入し、つ
いでエチレンを連続的に4時間導入する。ついで懸濁液
をオートクレープから排出し、炉過し、オープン内で一
定重量まで乾燥する。収量はチタンまたはバナジウムの
1夕当りに得られた重合体の夕数で表わした。
調整剤)と1疎気圧のエチレンとを混合物に導入し、つ
いでエチレンを連続的に4時間導入する。ついで懸濁液
をオートクレープから排出し、炉過し、オープン内で一
定重量まで乾燥する。収量はチタンまたはバナジウムの
1夕当りに得られた重合体の夕数で表わした。
重合体のメルト・インデックスは規格
ASTM12斑(条件E)により測定し夕/10分で表
わす。
わす。
複合体MタCI2.2NC2日5CI2はつぎの如く製
造した。
造した。
4.65夕の粉末状の無水MタCI2をマグネティツク
蝿伴機を設けたガラス製フラスコ内でかつ窒素雰囲気中
で20ccのAIC2拡CI2と混合する。
蝿伴機を設けたガラス製フラスコ内でかつ窒素雰囲気中
で20ccのAIC2拡CI2と混合する。
混合物は100qoに加熱し、該混合物はこの温度で2
畑時間縄拝する。得られた溶液は20℃に冷却したのち
300ccの無水nーヘブタンと混合し、かくして形成
された沈澱物を窒素雰囲気中で溶融フリツト化底G3上
で炉過し、ついでか)る底上で各洗練毎に50ccの無
水n−ペンタンを以て反復して洗糠し、最後に数時間2
0qoで真空下(0.5肋日夕)にて乾燥する。式Mタ
CI2.2NC2日5CI2を有しかつ分解を伴う16
500の融点(窒素雰囲気内で溶接した管内で測定)を
有する粉末の白色固体の10.7夕が得られた。分析
測定:M夕=6.89%:AI=15.61%;CI=
61.50%;エタン(n−オクタノールを以て分解す
ることによる ガス容量分析)=16.0% 計算:M夕=6.96%:AI=15.44%;CI=
60.91%;ェタン=16.68%他の複合体は同様
に製造した。
畑時間縄拝する。得られた溶液は20℃に冷却したのち
300ccの無水nーヘブタンと混合し、かくして形成
された沈澱物を窒素雰囲気中で溶融フリツト化底G3上
で炉過し、ついでか)る底上で各洗練毎に50ccの無
水n−ペンタンを以て反復して洗糠し、最後に数時間2
0qoで真空下(0.5肋日夕)にて乾燥する。式Mタ
CI2.2NC2日5CI2を有しかつ分解を伴う16
500の融点(窒素雰囲気内で溶接した管内で測定)を
有する粉末の白色固体の10.7夕が得られた。分析
測定:M夕=6.89%:AI=15.61%;CI=
61.50%;エタン(n−オクタノールを以て分解す
ることによる ガス容量分析)=16.0% 計算:M夕=6.96%:AI=15.44%;CI=
60.91%;ェタン=16.68%他の複合体は同様
に製造した。
表1一この表はn−へブタン中で反応剤‘1}と【2}
との反応による触媒の製造とその触媒をエチレンの重合
に利用することに関する実施例1〜8を示す。
との反応による触媒の製造とその触媒をエチレンの重合
に利用することに関する実施例1〜8を示す。
触媒活性は触媒中のM夕/Ti原子が増加するにつれて
増大することが注目せられる。実施例6の触媒は非常に
好ましいM夕/Ti比を有することのほかに粉砕によっ
て務め活性化した重合体から出発して製造せられるが故
に特に高い活性を示す。実施例1,2,3,4および5
においてはつぎの如く操作する。
増大することが注目せられる。実施例6の触媒は非常に
好ましいM夕/Ti比を有することのほかに粉砕によっ
て務め活性化した重合体から出発して製造せられるが故
に特に高い活性を示す。実施例1,2,3,4および5
においてはつぎの如く操作する。
適当な量のTIC14と共に十分に無水のn−へブタン
の150ccを縄梓機と還流冷却器とを設けた250c
cのガラスフラスコに導入する。
の150ccを縄梓機と還流冷却器とを設けた250c
cのガラスフラスコに導入する。
相応する量の粉末のMタCI2.2りC2日5CI2を
室温で3ぴ合間にフラスコに回分的に導入する。ついで
全体を還流下に1時間保持しつ)溶剤沸点(難。○)ま
で加熱する。冷却したのち、得られた褐色固体生成物を
窒素雰囲気中で溶融フリット化底G3上で炉適し、つい
で炉液中にCI′イオンがなくなるまでnーヘプタンを
以て炉過器上で十分に洗い、真空下で50qoにて一定
重量になるまで乾燥する。実施例6においては、6夕の
Mタ CI2.2りC2日5CI2を20〜4仇舷の直経を有
する5個の磁器ボールを含有する350ccの磁器製の
っぽに導入する。
室温で3ぴ合間にフラスコに回分的に導入する。ついで
全体を還流下に1時間保持しつ)溶剤沸点(難。○)ま
で加熱する。冷却したのち、得られた褐色固体生成物を
窒素雰囲気中で溶融フリット化底G3上で炉適し、つい
で炉液中にCI′イオンがなくなるまでnーヘプタンを
以て炉過器上で十分に洗い、真空下で50qoにて一定
重量になるまで乾燥する。実施例6においては、6夕の
Mタ CI2.2りC2日5CI2を20〜4仇舷の直経を有
する5個の磁器ボールを含有する350ccの磁器製の
っぽに導入する。
つばは遠心分離機に固定し、それを室温で2時間回転す
る。かくして得られた固体の3夕を実施例1〜5の如く
であるが温度は98℃でなしに20qoとして、0.1
64夕のTIC14を以て処理する。実施例7において
は、実施例6の如くただし相違するM夕/Ti原子比を
使用して操作した。実施例8においては、実施例6の如
くただしTi化合物との反応を20q○でなしに98℃
で行った。表 I 表0一この表は遠心分離機に固定した磁器製つぼに反応
剤‘1}の存在において複合体を粉末化することによっ
て触媒を製造することに関する実施例9〜12を示す。
る。かくして得られた固体の3夕を実施例1〜5の如く
であるが温度は98℃でなしに20qoとして、0.1
64夕のTIC14を以て処理する。実施例7において
は、実施例6の如くただし相違するM夕/Ti原子比を
使用して操作した。実施例8においては、実施例6の如
くただしTi化合物との反応を20q○でなしに98℃
で行った。表 I 表0一この表は遠心分離機に固定した磁器製つぼに反応
剤‘1}の存在において複合体を粉末化することによっ
て触媒を製造することに関する実施例9〜12を示す。
粉末化は実施例6と同じ要領に従って行ったが、ただし
相違はか)る操作に要した時間を4時間とした。これら
の実施例においても、収量はMタノTi原子比が増大す
るにつれて増加することが注目せられる。
相違はか)る操作に要した時間を4時間とした。これら
の実施例においても、収量はMタノTi原子比が増大す
るにつれて増加することが注目せられる。
表 0
(1)Ti013HRまたはTi(00日3)3013
表m−この表は溶剤中で、MタCI2.泌lEtCI2
とVOC13とを反応させることによって触媒を製造す
ることに関する実施例13を示す。
表m−この表は溶剤中で、MタCI2.泌lEtCI2
とVOC13とを反応させることによって触媒を製造す
ることに関する実施例13を示す。
50ccの無水n−へブタン中に溶解した1.25夕の
VOC13を窒素雰囲気中で100ccのガラスフラス
コに導入する。
VOC13を窒素雰囲気中で100ccのガラスフラス
コに導入する。
5.0夕のMタCI2.泌IC2日5CI2をフラスコ
に30分間で室温にて擬拝しつ)添加する。
に30分間で室温にて擬拝しつ)添加する。
添加が終ったのち、縄拝を更に2時間行う。炉過し炉過
器の溶融フリット化底上でn−へブタンを以て洗練して
固体生成物が得られる。最後に生成物を真空下で40℃
にて一定重量になるまで乾燥する。
器の溶融フリット化底上でn−へブタンを以て洗練して
固体生成物が得られる。最後に生成物を真空下で40℃
にて一定重量になるまで乾燥する。
表 m
表W−この表はM好CI2.泌lEtCI2(100C
OにMEtCI2中で溶液に保つ)とTIC14との間
の反応に関する実施例14および15を示す。
OにMEtCI2中で溶液に保つ)とTIC14との間
の反応に関する実施例14および15を示す。
これらの2種の実施例においてはつぎの如く操作する。
AlEtC12中のMタCI2.泌lEtCI2の溶液
の適当量(か〉る溶液は15.7%のM多CI2を含有
し、それが固化することを防ぐために100ooに保持
する)を15分間に鷹辞しつつ−5℃に冷却した10%
のTIC14のへブタン溶液中に滴下する。得られた褐
色懸濁液は室温にし、更に2時間蝿辞した。
の適当量(か〉る溶液は15.7%のM多CI2を含有
し、それが固化することを防ぐために100ooに保持
する)を15分間に鷹辞しつつ−5℃に冷却した10%
のTIC14のへブタン溶液中に滴下する。得られた褐
色懸濁液は室温にし、更に2時間蝿辞した。
ついで液相を煩漁とサイホンとにより除去し、固体を溶
剤からCI′イオンが消えるまでnーヘプタンを以て洗
う。ついで生成物は真空下で50q0にて一定重量にな
るまで乾燥する。
剤からCI′イオンが消えるまでnーヘプタンを以て洗
う。ついで生成物は真空下で50q0にて一定重量にな
るまで乾燥する。
表 W
表V−この表はMタCI2、AlEに12およびTIC
14から直接に、即ち複合体MタCIAZNEtC12
を当初に製造して使用することないこ触媒を製造するこ
とに関する比較例16〜19を示す。
14から直接に、即ち複合体MタCIAZNEtC12
を当初に製造して使用することないこ触媒を製造するこ
とに関する比較例16〜19を示す。
この試験において、SIで/夕の表面積を有する無水M
タCI2をフラスコ内で使用する。比較例16および1
7においてはつぎの如く操作する。
タCI2をフラスコ内で使用する。比較例16および1
7においてはつぎの如く操作する。
フラスコ中の適当量の無水MタCI2をTIC14と共
に50ccのnーヘプタン中に懸濁し;10午0の温度
を保持しつ)溶液の100cc当り55.59のMEに
12を含有するへブタン溶液としてのAlEtC12を
懸濁液中に30分間で滴下する。ついで、温度を徐々に
へブタン沸点まで上昇し、還流下で1時間加熱を行う。
に50ccのnーヘプタン中に懸濁し;10午0の温度
を保持しつ)溶液の100cc当り55.59のMEに
12を含有するへブタン溶液としてのAlEtC12を
懸濁液中に30分間で滴下する。ついで、温度を徐々に
へブタン沸点まで上昇し、還流下で1時間加熱を行う。
懸濁液は室温に冷却せしめ、炉過し、得られた固体を5
回nーヘプタンで洗膝し、真空下で50qoにて一定重
量になるまで乾燥する。
回nーヘプタンで洗膝し、真空下で50qoにて一定重
量になるまで乾燥する。
比較例 18
これは比較例16との比較試験である。
この比較例は比較例16の如く、ただし50ccのnー
ヘプタンに稀釈したTIC14を30ccのへブタン中
のMタCI2と山EtC12の懸濁液に滴下して(添加
の順序を逆にして)操作した。
ヘプタンに稀釈したTIC14を30ccのへブタン中
のMタCI2と山EtC12の懸濁液に滴下して(添加
の順序を逆にして)操作した。
比較例 19
フラスコ中の10夕の無水Mや12を50ccのへブタ
ン中の26.6夕のAIC2&CI2(M夕/AI原子
比=1′2)を以て98℃で1時間処理し、反応生成物
を炉過し、ヘプタンを以て繰り返えし洗った。
ン中の26.6夕のAIC2&CI2(M夕/AI原子
比=1′2)を以て98℃で1時間処理し、反応生成物
を炉過し、ヘプタンを以て繰り返えし洗った。
50ccのn−へブタン中に懸濁したか)る生成物(M
夕=19.75%:AI=3.40%;CI=73.0
5%)の8.8夕を30分間で室温にて15.7夕のT
IC14と共に添加し、全体を斑℃で1時間反応させる
。
夕=19.75%:AI=3.40%;CI=73.0
5%)の8.8夕を30分間で室温にて15.7夕のT
IC14と共に添加し、全体を斑℃で1時間反応させる
。
得られる懸濁液を室温に冷却し、かくして得られた固体
を5回へブタンで洗い、真空下50ooで一定重量まで
乾燥した。
を5回へブタンで洗い、真空下50ooで一定重量まで
乾燥した。
表 V
表の−この表は乾燥窒素流内で500〜700ooで若
干時間予め蝦嫌したシリカまたはy−アルミナ上に担持
した触媒に関する実施例20〜24を示す。
干時間予め蝦嫌したシリカまたはy−アルミナ上に担持
した触媒に関する実施例20〜24を示す。
実施例20〜23においてはつぎの如く操作する。所定
量の担体を約100qoに保持された油裕内に浸潰した
250ccのガラスフラスコに導入し;約100℃に保
持したNEtCI2中のMタCI2泌lEtCI2の溶
液の25夕(15.り重量%のMタCI2)をそれに1
0分間で礎拝しながら添加する。ついで、還流温度(9
が0)にn−へブタンを1時間保持しながら150cc
のnーヘプタンを1時間保持しながら150ccのnー
ヘプタンを添加する。
量の担体を約100qoに保持された油裕内に浸潰した
250ccのガラスフラスコに導入し;約100℃に保
持したNEtCI2中のMタCI2泌lEtCI2の溶
液の25夕(15.り重量%のMタCI2)をそれに1
0分間で礎拝しながら添加する。ついで、還流温度(9
が0)にn−へブタンを1時間保持しながら150cc
のnーヘプタンを1時間保持しながら150ccのnー
ヘプタンを添加する。
冷却したのち炉過し、得られた固体生成物を炉液からC
I′イオンが消えるまでn−へブタンを以て線返し洗総
し、固体は真空下で60oにて一定重量となるまで乾燥
する。かくして得られた生成物の一部を50ccのnー
ヘプタンに溶解した適当量のTIC14と共に250c
cのガラスフラスコに導入する。
I′イオンが消えるまでn−へブタンを以て線返し洗総
し、固体は真空下で60oにて一定重量となるまで乾燥
する。かくして得られた生成物の一部を50ccのnー
ヘプタンに溶解した適当量のTIC14と共に250c
cのガラスフラスコに導入する。
それをか)る温度に1時間婿拝しながらへブタン還流温
度に加熱する。冷却したのち、炉過し、得られた固体生
成物を炉液からCI′イオンが消えるまでn−へブタン
を以て洗い、真空下で60qoにて一定重量になるまで
乾燥する。実施例24においては、担体ををまずTIC
14を以て含浸し、ついでMタCI22AlEtC12
を以て合浸して操作した。
度に加熱する。冷却したのち、炉過し、得られた固体生
成物を炉液からCI′イオンが消えるまでn−へブタン
を以て洗い、真空下で60qoにて一定重量になるまで
乾燥する。実施例24においては、担体ををまずTIC
14を以て含浸し、ついでMタCI22AlEtC12
を以て合浸して操作した。
AKZOCIemjeによって製造された等級BのN2
03(700qoで5時間蝦焼した)の20.8夕と1
04ccのTIC14とを250ccのガラスフラスコ
に導入し、鍵投下で得られた混合物をTIC14の還流
温度(136℃)まで1時間加熱する。
03(700qoで5時間蝦焼した)の20.8夕と1
04ccのTIC14とを250ccのガラスフラスコ
に導入し、鍵投下で得られた混合物をTIC14の還流
温度(136℃)まで1時間加熱する。
冷却後、炉過し、固体を担体に定着されてないTIC1
4が十分に除去されるまでnーヘプタンを以て洗糠する
。
4が十分に除去されるまでnーヘプタンを以て洗糠する
。
ついで生成物は真空下で60ooにて乾燥する。ついで
、かくして得られた生成物(2.35%のTiを含有)
の10.1夕を、迫体をMタCI2.2NEに12を以
て含浸するについては実施例20〜23に記載のと同じ
要領によりAlEtC12中のMタCL2NEtCI2
の溶液の12.5夕を以て合浸した。
、かくして得られた生成物(2.35%のTiを含有)
の10.1夕を、迫体をMタCI2.2NEに12を以
て含浸するについては実施例20〜23に記載のと同じ
要領によりAlEtC12中のMタCL2NEtCI2
の溶液の12.5夕を以て合浸した。
表 の
表W−この表はn−ブチル・エーテルまたはMEt3あ
るいは無水HCIもしくはエチル・アルコールを以て処
理することによって分解されたMタCI2.2りEに1
才夏合体から出発して製造した触媒に関する実施例25
〜28を示す。
るいは無水HCIもしくはエチル・アルコールを以て処
理することによって分解されたMタCI2.2りEに1
才夏合体から出発して製造した触媒に関する実施例25
〜28を示す。
実施例 25
複合体MタCI2.2AlEtC12を100ccのへ
ブタン中で50℃にて無水n−ブチル・エーテル(Al
EtC12/nーブチル・エーテルモル比=1)を以て
2時間処理した。
ブタン中で50℃にて無水n−ブチル・エーテル(Al
EtC12/nーブチル・エーテルモル比=1)を以て
2時間処理した。
炉過しnーヘプタンを以て数回洗総したのちに得られた
生成物は分析により23.35%のMタ含量および0.
55%の山含量を示し、ついでそれを実施例1〜5に記
載の如くTIC14と反応させた。実施例 26 100ccのへブタン中のMタCI2.2AlEtC1
2の懸濁液に50ccのへブタン中に熔解したAlEら
を徐々に添加する。
生成物は分析により23.35%のMタ含量および0.
55%の山含量を示し、ついでそれを実施例1〜5に記
載の如くTIC14と反応させた。実施例 26 100ccのへブタン中のMタCI2.2AlEtC1
2の懸濁液に50ccのへブタン中に熔解したAlEら
を徐々に添加する。
(AlEtC12/AlEt3モル比=1)。それを9
8oCに加熱し、この温度を1時間保持し、冷却後炉過
し、得られた生成物(24.6%のM夕、71.8%の
CIおよび0.5%のAIを含有する非常に細かい粉末
)を線返しへブタンで洗淡し、実施例1〜5に関して既
に記載した要領によりTIC14と反応させた。実施例
27 過剰の熱水のガス状HCIを室温において100ccの
へブタン中のMタCI2.2NEに12の20.2夕の
懸濁液中に泡出し、かくしてM夕/AI原子比が約1/
2である固定分解生成物が得られる。
8oCに加熱し、この温度を1時間保持し、冷却後炉過
し、得られた生成物(24.6%のM夕、71.8%の
CIおよび0.5%のAIを含有する非常に細かい粉末
)を線返しへブタンで洗淡し、実施例1〜5に関して既
に記載した要領によりTIC14と反応させた。実施例
27 過剰の熱水のガス状HCIを室温において100ccの
へブタン中のMタCI2.2NEに12の20.2夕の
懸濁液中に泡出し、かくしてM夕/AI原子比が約1/
2である固定分解生成物が得られる。
か)る固体をn−へブタンを以て洗い、それの8.0夕
を実施例1〜5において既に記載した要領により50c
cのへブタンを以て稀釈したTIC14の3.9夕と反
応させた。実施例 28 50ccのnーヘプタンを以て稀釈したC2比○日の9
.5夕を3び分間で3000の温度を保持しながら15
0ccのn−へブタン中の30.5夕のMタCI2.2
qEに12の懸濁液に添加する。
を実施例1〜5において既に記載した要領により50c
cのへブタンを以て稀釈したTIC14の3.9夕と反
応させた。実施例 28 50ccのnーヘプタンを以て稀釈したC2比○日の9
.5夕を3び分間で3000の温度を保持しながら15
0ccのn−へブタン中の30.5夕のMタCI2.2
qEに12の懸濁液に添加する。
全体を同温度で更に60分間燈拝をし、炉遇し、得られ
た固体生成物を4回へブタンを以て洗い、真空下で50
ooで乾燥する。かくして得られた生成物の3.5夕を
136℃で1時間TIC14の51.5夕と反応させ、
ついで室温に冷却し、炉適したのち得られた固体生成物
を4回へプタンを以て洗い、真空下で50℃で一定重量
になるまで乾燥する。表 血麦畑一この表はフラスコ
内で8−TIC13とNEtCI2中に溶解したMタC
I2.2AlEtC12と反応させることにより触媒を
製造することに関する実施例29〜31を示す。
た固体生成物を4回へブタンを以て洗い、真空下で50
ooで乾燥する。かくして得られた生成物の3.5夕を
136℃で1時間TIC14の51.5夕と反応させ、
ついで室温に冷却し、炉適したのち得られた固体生成物
を4回へプタンを以て洗い、真空下で50℃で一定重量
になるまで乾燥する。表 血麦畑一この表はフラスコ
内で8−TIC13とNEtCI2中に溶解したMタC
I2.2AlEtC12と反応させることにより触媒を
製造することに関する実施例29〜31を示す。
これらの触媒は、単なる8−TIC13の活性より著し
く高い活性を示しかつ良好な形態上の特性および自由に
流れる特性を有する重合体を提供する。
く高い活性を示しかつ良好な形態上の特性および自由に
流れる特性を有する重合体を提供する。
実施例29,30および31においてはつぎの如く操作
する。
する。
フラスコ内の特定量の8一TIC13(TIC14をA
tEt2CIを以て還元して製造し、22.0%のTi
と4.9%のAIとを含有する)を100ccのnーヘ
プタンに懸濁し、一5℃に冷却したこの懸濁液に縄押し
つ)約15分間で液体状態に保持するために100℃に
加熱したAlEtC12中のMタCI2.泌lEtCI
2の溶液(この溶液は15.り重量%のMタCI2を含
有する)を添加する。
tEt2CIを以て還元して製造し、22.0%のTi
と4.9%のAIとを含有する)を100ccのnーヘ
プタンに懸濁し、一5℃に冷却したこの懸濁液に縄押し
つ)約15分間で液体状態に保持するために100℃に
加熱したAlEtC12中のMタCI2.泌lEtCI
2の溶液(この溶液は15.り重量%のMタCI2を含
有する)を添加する。
か)る添加完了後、温度を15qoに上昇させか)る値
に1時間保持する。さらに100ccのn−へブタンを
混加し、全体を燈拝しつ)更に1時間15q0に保持す
る。最後に炉過し、固体を反復してn−へブタンを以て
洗練し、真空下で50午○で−定重量になるまで乾燥す
る。表 皿 表×−この表は液体単量体中(実施例32,33,34
)および溶剤中(実施例35 36)でブロピレンを重
合する若干の試験の操作条件および結果を示す。
に1時間保持する。さらに100ccのn−へブタンを
混加し、全体を燈拝しつ)更に1時間15q0に保持す
る。最後に炉過し、固体を反復してn−へブタンを以て
洗練し、真空下で50午○で−定重量になるまで乾燥す
る。表 皿 表×−この表は液体単量体中(実施例32,33,34
)および溶剤中(実施例35 36)でブロピレンを重
合する若干の試験の操作条件および結果を示す。
これらの試験は成分Bとして複合剤としてエチル・アニ
セートと混和した山Eらを使用して実施例26,3,1
1,3および11においてそれぞれ製造した触媒の存在
において行った。
セートと混和した山Eらを使用して実施例26,3,1
1,3および11においてそれぞれ製造した触媒の存在
において行った。
表 は
表×−この表はnーヘプタン中でTj(0一n−C4日
9)4またはV−トリアセチルアセトネートと複合体M
タCI2.2りC2日5CI2とを反応させることによ
って触媒を製造することに関しかつエチレンの重合にお
ける該触媒の使用することに関する実施例37および3
8を示す。
9)4またはV−トリアセチルアセトネートと複合体M
タCI2.2りC2日5CI2とを反応させることによ
って触媒を製造することに関しかつエチレンの重合にお
ける該触媒の使用することに関する実施例37および3
8を示す。
操作はつぎのとおりである。
実施例 37
粉末状の複合体MタCI2.2りC2日5CI2の3.
10夕を櫨梓機と還流冷却器とも設けかつ0℃に冷却し
た250ccのガラスフラスコに導入する。
10夕を櫨梓機と還流冷却器とも設けかつ0℃に冷却し
た250ccのガラスフラスコに導入する。
ついでこれまた0℃に冷却した6.30夕のTi(0一
n−C4比)4を30分間でそれに添加する。添加した
のちに、温度を25qoにし、混合物を150ccの無
水nーヘプタンを以て稀釈する。
n−C4比)4を30分間でそれに添加する。添加した
のちに、温度を25qoにし、混合物を150ccの無
水nーヘプタンを以て稀釈する。
ついで1時間還流下に保持しつ)溶剤沸点(98℃)に
まで加熱する。冷却したのち、得られた固体は窒素雰囲
気内で溶融フリット化した底G3上で炉遇し、それを炉
過器で炉液にCI′イオンが消えるまでqーヘプタンを
以て十分に洗膝し、真空下で50℃において一定重量に
なるまで乾燥する。実施例 38 50ccの無水トルェンに溶解したバナジウム・トリア
セチルアセトネートの2.5夕を窒素雰囲気内にて10
0ccのガラスフラスコに導入する。
まで加熱する。冷却したのち、得られた固体は窒素雰囲
気内で溶融フリット化した底G3上で炉遇し、それを炉
過器で炉液にCI′イオンが消えるまでqーヘプタンを
以て十分に洗膝し、真空下で50℃において一定重量に
なるまで乾燥する。実施例 38 50ccの無水トルェンに溶解したバナジウム・トリア
セチルアセトネートの2.5夕を窒素雰囲気内にて10
0ccのガラスフラスコに導入する。
5.0夕のM多CI2.2NC2日5CI2を頚梓機下
で30分間に室温でそれに添加する。
で30分間に室温でそれに添加する。
添加完了後、縄杵をさらに2時間行う。
淡緑色固体生成物が形成せられ、それを炉過し、ついで
まず炉過底でトリェンを以て洗浴し、ついでn−へブタ
ンを以て洗練する。最後に生成物を真空下で40℃で一
定の重量になるまで乾燥する。表 ×なお、本発明を
要約して示せばつぎのとおりである。
まず炉過底でトリェンを以て洗浴し、ついでn−へブタ
ンを以て洗練する。最後に生成物を真空下で40℃で一
定の重量になるまで乾燥する。表 ×なお、本発明を
要約して示せばつぎのとおりである。
〔a〕 触媒成分はつぎのとおりである。
1 触媒成分はTIC14と特許請求の範囲に記載の複
合体とを接触させることによって製造した生成物からな
る。
合体とを接触させることによって製造した生成物からな
る。
2 触媒成分はTIC14と複合体MタCI2.2N
C2日5CI2とを接触させることによって製造した生
成物からなる。
C2日5CI2とを接触させることによって製造した生
成物からなる。
3 触媒成分はTi(OCH3)CI3と複合体MタC
I2.24C2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
I2.24C2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
4 触媒成分はTj(OCH3)CI3と複合体MタC
I2.2山C2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
I2.2山C2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
5 触媒成分はTi(0一n−C4凡)4特許請求の範
囲に記載の複合体とを接触させることによって製造した
生成物からなる。
囲に記載の複合体とを接触させることによって製造した
生成物からなる。
6 触媒成分はTi(0−n−C44)4複合体MタC
I2.2りC2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
I2.2りC2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
7 触媒成分はバナジウム・トリアセチルアセトネート
と特許請求の範囲に記載の複合体とを接触させることに
よって製造した生成物からなる。
と特許請求の範囲に記載の複合体とを接触させることに
よって製造した生成物からなる。
8 触媒成分はバナジウム・アセチルアセトネートと複
合体MタCI2.2NC2日5CI2とを接触させるこ
とによって製造した生成物からなる。
合体MタCI2.2NC2日5CI2とを接触させるこ
とによって製造した生成物からなる。
9 触媒成分はシリカおよび/またはyーアルミナに担
持する。
持する。
〔b〕触媒成分の製造法はつぎのとおりである。
1 触媒成分はTi,VまたはZrの化合物と複合体自
体MX2.n山RX2.PAlX3とを0.1〜50の
M/遷移金属原子比で0℃〜150午0の温度にて反応
させ、ついで反応生成物を液相から分離する方法によっ
て製造せられる。
体MX2.n山RX2.PAlX3とを0.1〜50の
M/遷移金属原子比で0℃〜150午0の温度にて反応
させ、ついで反応生成物を液相から分離する方法によっ
て製造せられる。
2 上記の2種の反応剤は炭化水素溶剤中で反応させる
。
。
3 2種の反応剤は複合体MX2.nNRX2.PAl
X3をTi,VまたはZrの化合物の存在において粉末
化することによって反応させる。
X3をTi,VまたはZrの化合物の存在において粉末
化することによって反応させる。
4 粉砕することによって予め活性化した複合体MK2
.nAIRX2.PAlX3を使用する。
.nAIRX2.PAlX3を使用する。
5 複合体MX2.nNRX2.pNX3はその成分か
ら出発してその場所で製造し、ハロゲン化物MK2、化
合物AIRX2およびTi,VまたはZrの化合物を5
0〜120qoの温度にて不活性炭化水素溶剤中に互に
道薮に反応させる。
ら出発してその場所で製造し、ハロゲン化物MK2、化
合物AIRX2およびTi,VまたはZrの化合物を5
0〜120qoの温度にて不活性炭化水素溶剤中に互に
道薮に反応させる。
6 Ti,VまたはZrの化合物は複合体MX2.nA
IRX2.PAlX3の少くとも金属Mおよびハロゲン
を含有する化合物からなる分解生成物と反応させる。
IRX2.PAlX3の少くとも金属Mおよびハロゲン
を含有する化合物からなる分解生成物と反応させる。
7 複合体の分解は室温で過剰の無水ガス状HCIを以
て処理することによって炭化水素溶剤中で行う。
て処理することによって炭化水素溶剤中で行う。
8 複合体の分解はルイス塩基を以て処理することによ
り炭化水素溶剤中で行う。
り炭化水素溶剤中で行う。
9 複合体の分解はなるべく炭化水素溶剤の沸騰温度で
周期律表の第1,ロまたは皿族の金属の金属有機化合物
を以て処理することにより炭化水素溶剤中で起す。
周期律表の第1,ロまたは皿族の金属の金属有機化合物
を以て処理することにより炭化水素溶剤中で起す。
10 金属有機化合物として、化合物NR2×〔式中R
はアルキル、シクロアルキルまたはアリーリ基であり、
これらの基は2M固までの炭素原子を含有し、×はハロ
ゲンまたはRと同様の炭化水素基である〕を使用する。
はアルキル、シクロアルキルまたはアリーリ基であり、
これらの基は2M固までの炭素原子を含有し、×はハロ
ゲンまたはRと同様の炭化水素基である〕を使用する。
11 複合体の分解は炭化水素中で1〜2の固の炭素原
子を含有する脂肪族または脂環式アルコールを以て処理
することによって行う。〔c〕 オレフィンの重合用触
媒はつぎの如くして得られる。
子を含有する脂肪族または脂環式アルコールを以て処理
することによって行う。〔c〕 オレフィンの重合用触
媒はつぎの如くして得られる。
〔a〕‘1’Ti,VまたはZrのハロゲンを含有する
化合物またはTi,VまたはZrの有機の酸素を含有し
ハロゲンを含有しない化合物。
化合物またはTi,VまたはZrの有機の酸素を含有し
ハロゲンを含有しない化合物。
と
■ 一般式:
MX2,nA1RX2.pA1×3
式中
M=Ba,Ca,MタまたはMn;
X=CそまたはBr;
R=1〜2び固の炭素原子を含有する炭化水素基、特に
1〜lq固の炭素原子を含有するアルキル基、6〜8個
の炭素原子を有す るシクロアルキル基あるいはアリール 基; n=1〜4の数; P=0〜1の数: を有する複合体 とを接触させることによって製造された生成物。
1〜lq固の炭素原子を含有するアルキル基、6〜8個
の炭素原子を有す るシクロアルキル基あるいはアリール 基; n=1〜4の数; P=0〜1の数: を有する複合体 とを接触させることによって製造された生成物。
と〔b〕 周期律表の第1,ロまたはm族に属する金属
の金属有機化合物とを反応させる。
の金属有機化合物とを反応させる。
〔D〕 上記〔c〕の触媒を使用して慣用の方法でエチ
レン、プロピレンまたは時として2個またはそれ以上の
二重結合を有する炭化水素化合物を含有するこれらの混
合物を重合する。
レン、プロピレンまたは時として2個またはそれ以上の
二重結合を有する炭化水素化合物を含有するこれらの混
合物を重合する。
〔8〕 上記の〔D〕の方法では触媒の成分■はシリカ
またはy−アルミナに担持して行う。
またはy−アルミナに担持して行う。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 TiまたはVのハロゲンを含有する化合物またはT
iまたはVの有機の酸素を含有しハロゲンを含有しない
化合物と 2 一般式 MgX_2・nAlRX_2・pAlX_3 式中:▲
数式、化学式、表等があります▼ とを接触させることからなるオレフインの重合用触媒成
分の製造方法。
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