JPS6029722B2 - オレフィレの重合用触媒成分の製造方法 - Google Patents

オレフィレの重合用触媒成分の製造方法

Info

Publication number
JPS6029722B2
JPS6029722B2 JP51068245A JP6824576A JPS6029722B2 JP S6029722 B2 JPS6029722 B2 JP S6029722B2 JP 51068245 A JP51068245 A JP 51068245A JP 6824576 A JP6824576 A JP 6824576A JP S6029722 B2 JPS6029722 B2 JP S6029722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
complex
catalyst
polymerization
examples
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51068245A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51151786A (en
Inventor
ウムベルト・ズツチニ
イラロ・クフイアニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Montedison SpA
Original Assignee
Montedison SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from IT2428775A external-priority patent/IT1038962B/it
Priority claimed from IT2575875A external-priority patent/IT1040086B/it
Application filed by Montedison SpA filed Critical Montedison SpA
Publication of JPS51151786A publication Critical patent/JPS51151786A/ja
Publication of JPS6029722B2 publication Critical patent/JPS6029722B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/02Carriers therefor
    • C08F4/022Magnesium halide as support anhydrous or hydrated or complexed by means of a Lewis base for Ziegler-type catalysts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオレフィン類を重合および共重合する有用な新
らしい触媒成分、それを製造する方法およびその触媒成
分かち得られた触媒をエチレンおよび高級アルファーオ
レフィンの重合および共重合に用いることに関するもの
である。
本発明の目的である触媒はつぎの成分: A‘1’Ti,VまたはZでのハロゲンを含有する化合
物またはTi,VまたはZrの有機の酸素を含有しハロ
ゲンを含有しない化合物。
と ■ 一般式: Mは2.nAIRX2.PAlX3 式中: 「M=母,Ca,MgまたはMn; X=CそまたはBr; R:1〜2の固の炭素原子を含有する炭化水素基、特に
1〜IN固の炭素原子を有するアルキル基、6〜8個の
炭素原子を有する シクロアルキル基あるいはアリール基; n=1〜4の数; P=0〜1の数: 1<n十pミ4 を有する複合体 とを接触させることによって製造された生成物とB 周
期律表の第1,0またはm族の金属の金属有機化合物、
なるべくAiーアルキルとの間の反応生成物からなる。
若干のTi,VまたはZrのハロゲン含有化合物は例え
ばTIC13,TIC14,TiBr4,Ti14,T
IC130CH3,Ti(0一n−C3日7)2CI2
.Ti(0一n−C4は)CI3,Ti ○−n4 2
2’ ln−C4日9)3CI,Ti〔N(C2日5
)2〕CI3,Ti〔N(C6は)2〕CI3,Ti(
00C−C6日5)CI3,VC14,VOC13,Z
【CI4である。
ハロゲンのないTi,VおよびZrの酸素含有有機化合
物を有機基が1〜2の固、なるべく1〜8個の炭素原子
を含有し、酸素原子を介して金属に結合する化合物で、
例えば前記の金属から導かれるアルコレート、フエノレ
ート、アセチルアセトネートおよび酸のアルキルあるい
はポリオキシアルキレングリコ−ル・エステルである。
本発明の触媒成分を製造するに有用であるTi,Vまた
はZrのこれらの有機化合物としてはつぎのものを挙げ
ることができる。
Ti(0一n−C3日7)4,Ti(0一n−C4日9
)4,Ti(OC6日5)4,ポリオキシエチレングリ
コール・オルトチタネート、V(0一n−C3日7)4
,V○(0‐n−C3日7)3,V(ァセチルァセトネ
ート)3 ,Zr(0一n−C4氏)4。
Ti,VまたはZrの化合物と接触することにより本発
明における触媒の成分を形成するに適する少くとも金属
Mとハロゲンとを含有する化合物を含む生成物に複合体
MX2,n山RX2,p山X3を分解することは、色々
の方法で行うことができる。
好ましい方法は、Ti,VまたはZrの化合物と複合体
自体とを、0.1乃至50またはそれ以上のM/遷移金
属原子比で、0乃至150℃の範囲の一般的温度あるい
はむしろ0℃以下の温度(ただし20〜140ooが好
ましい)にて反応させ、固体反応生成物を液相から分離
することからなる。反応は色々の要領:例えばつぎの要
領で行うことができる。
a 反応は、nーヘキサン、nーヘプタンまたはシクロ
ヘキサンの如き炭化水素稀釈剤中で、あるいは複合体を
化合物NRX2に溶解することにより行うことができる
b 複合体を遷移金属化合物の存在において粉末処理に
かけることができる。
c 炭化水素稀釈剤中において遷移金属化合物と反応さ
せる前に複合体を粉砕することによって活性化処理にか
ける。
遷移金属化合物との反応による複合体の分解度は操作条
件および遷移金属化合物の種類に関係する。成分Aを製
造するこの方法の変型としては、遷移金属化合物を複合
体の個々の成分とその場所で直接に反応させる。
例えばTIC14をMgC12およびAIC2&CI2
と反応させる。反応はなるべく20oo以上の温度、一
般には50〜12000の温度で不活性炭化水素溶剤中
で行うのが好ましい。反応剤導入順序は触媒の活性に何
等顕著な影響を与えることはない。1より高いAI/T
i比が使用される。
複合体を分解する他の方法はつぎの如くである。
d 炭化水素溶剤中の懸濁液としての複合体を、室温に
て過剰の無水のガス状HCIを以て処理することにより
分解する。
e 炭化水素溶剤中の懸濁液としての複合体を、ルイス
塩基とあるし、は1〜2の固の炭素原子を含有する脂肪
族または脂環式アルコールと、一20℃乃至十150℃
の温度で反応させるか、もしくは周期律表の第1,0ま
たはm族の金属の金属有機化合物、特に化合物NR2×
〔式中Rはアルキル基、シクロアルキル基またはアリー
ル基で、こられの基は2の固までの炭素原子を含有し、
×はハロゲンまたはRと同様の炭化水素基である〕と、
この後者の反応はなるべく炭化水素媒質の沸騰温度で行
って反応させることによって分解する。
複合体は一般に触媒の成分Bとして用いられる化合物N
R2Xによって分解される事実に基づき、遷移金属化合
物は重合が起るときには確かに何れの場合にも複合体の
分解生成物と接触する。ルイス塩基を以て分解すること
は広い温度範囲で行うことができる。この場合において
は、反応は多少完全な過程を有しNRX2と塩基とから
作られた複合体を生成する。一般に複合体の分解生成物
は金属M、ハロゲンおよび時として山およびR基をも含
有する。もしAIおよびR基が存在しないならば、分解
生成物はハロゲン化物MX2である。AIおよびR基を
含有する分解生成物において、N/R比は出発した複合
体のそれより大きい。
本発明による触媒により与えられる特別の利点は複合体
は過剰のAIーアルキル・ジハラィドに溶解することが
でき、か)る嬢液を以て既に遷移金属化合物を含有する
不活性担体を含浸することができ、あるいはこれは相継
いで迫体に添加することができる。
特に適当な担体は表面積の高値および0.3cc/夕を
以上の孔容積を有するy一AI203およびSi○;T
i02,ZrQまたは重合体である。
この方法でこの種の触媒の代表的利点をもつ担持触媒が
得られる。触媒の成分8として使用されるべき第1,ロ
またはm族の金属の金属有機化合物の若干の代表的例は
つぎのとおりである。
AI(C2日5)3,AI−( i −C4日9)3,
AI(C2日5)2CI,Aら(C2&)3CI3,山
(n −C3日7)2CI,AI(i−C4日9)2日
,AI(i−C4日9)比,Zn(C2日5)2。
成分Bと遷移金属化合物のモル比は1より大であり、一
般には広い範囲にあり、100より大きいモル比を使用
するのが好ましい。
本発明による触媒は特にエチレン、ブロピレンまたは時
として2個またはそれ以上の二重結合を有する炭化水素
化合物を含有するそれらの混合物の重合に適する。
重合は慣用の方法により液相またはガス相で行われる。
液相は重合せしめられる単量体からなるかあるいはブタ
ン、ベンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサンな
どの如き不活性炭化水素を含み得る。一般に重合温度は
0〜100午○である。
エチレンとアルファーオレフィンとの共重合の場合には
、大気圧または高気圧にて50〜90ooで操作するの
が好ましい。プロピレンの重合の場合には、少くとも大
部分がフィンタクチツク重合体を得るという見地で、成
分Bがイタリー国特許第932,438号明細書記載の
如きルイス塩基を以て改良した触媒が用いられる。つぎ
に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
ただし本発明はこれらの実施例のみに限定されるもので
はない。実施例 実施例は触媒成分の製造Aと、エチレンとプロピレンの
重合の両者を示す。
実施例は触媒成分の製造Aに関するデータ(以下単に“
触媒”という)とオレフィンの重合に関するデータの両
者を示す多数の表に分類する。
重合は常につぎの要領により行った。1その無水へキサ
ン、共触媒として1.5夕のAI(i−C4日9)3お
よび最後に反応剤【1)と‘2’とから製造した触媒の
適当量をその順序に窒素雰囲気中で櫨投機を設けた2.
5そのオートクレープに導入した。
混合物は8ず0に加熱し、ついで3気圧の水素(分子量
調整剤)と1疎気圧のエチレンとを混合物に導入し、つ
いでエチレンを連続的に4時間導入する。ついで懸濁液
をオートクレープから排出し、炉過し、オープン内で一
定重量まで乾燥する。収量はチタンまたはバナジウムの
1夕当りに得られた重合体の夕数で表わした。
重合体のメルト・インデックスは規格 ASTM12斑(条件E)により測定し夕/10分で表
わす。
複合体MタCI2.2NC2日5CI2はつぎの如く製
造した。
4.65夕の粉末状の無水MタCI2をマグネティツク
蝿伴機を設けたガラス製フラスコ内でかつ窒素雰囲気中
で20ccのAIC2拡CI2と混合する。
混合物は100qoに加熱し、該混合物はこの温度で2
畑時間縄拝する。得られた溶液は20℃に冷却したのち
300ccの無水nーヘブタンと混合し、かくして形成
された沈澱物を窒素雰囲気中で溶融フリツト化底G3上
で炉過し、ついでか)る底上で各洗練毎に50ccの無
水n−ペンタンを以て反復して洗糠し、最後に数時間2
0qoで真空下(0.5肋日夕)にて乾燥する。式Mタ
CI2.2NC2日5CI2を有しかつ分解を伴う16
500の融点(窒素雰囲気内で溶接した管内で測定)を
有する粉末の白色固体の10.7夕が得られた。分析
測定:M夕=6.89%:AI=15.61%;CI=
61.50%;エタン(n−オクタノールを以て分解す
ることによる ガス容量分析)=16.0% 計算:M夕=6.96%:AI=15.44%;CI=
60.91%;ェタン=16.68%他の複合体は同様
に製造した。
表1一この表はn−へブタン中で反応剤‘1}と【2}
との反応による触媒の製造とその触媒をエチレンの重合
に利用することに関する実施例1〜8を示す。
触媒活性は触媒中のM夕/Ti原子が増加するにつれて
増大することが注目せられる。実施例6の触媒は非常に
好ましいM夕/Ti比を有することのほかに粉砕によっ
て務め活性化した重合体から出発して製造せられるが故
に特に高い活性を示す。実施例1,2,3,4および5
においてはつぎの如く操作する。
適当な量のTIC14と共に十分に無水のn−へブタン
の150ccを縄梓機と還流冷却器とを設けた250c
cのガラスフラスコに導入する。
相応する量の粉末のMタCI2.2りC2日5CI2を
室温で3ぴ合間にフラスコに回分的に導入する。ついで
全体を還流下に1時間保持しつ)溶剤沸点(難。○)ま
で加熱する。冷却したのち、得られた褐色固体生成物を
窒素雰囲気中で溶融フリット化底G3上で炉適し、つい
で炉液中にCI′イオンがなくなるまでnーヘプタンを
以て炉過器上で十分に洗い、真空下で50qoにて一定
重量になるまで乾燥する。実施例6においては、6夕の
Mタ CI2.2りC2日5CI2を20〜4仇舷の直経を有
する5個の磁器ボールを含有する350ccの磁器製の
っぽに導入する。
つばは遠心分離機に固定し、それを室温で2時間回転す
る。かくして得られた固体の3夕を実施例1〜5の如く
であるが温度は98℃でなしに20qoとして、0.1
64夕のTIC14を以て処理する。実施例7において
は、実施例6の如くただし相違するM夕/Ti原子比を
使用して操作した。実施例8においては、実施例6の如
くただしTi化合物との反応を20q○でなしに98℃
で行った。表 I 表0一この表は遠心分離機に固定した磁器製つぼに反応
剤‘1}の存在において複合体を粉末化することによっ
て触媒を製造することに関する実施例9〜12を示す。
粉末化は実施例6と同じ要領に従って行ったが、ただし
相違はか)る操作に要した時間を4時間とした。これら
の実施例においても、収量はMタノTi原子比が増大す
るにつれて増加することが注目せられる。
表 0 (1)Ti013HRまたはTi(00日3)3013
表m−この表は溶剤中で、MタCI2.泌lEtCI2
とVOC13とを反応させることによって触媒を製造す
ることに関する実施例13を示す。
50ccの無水n−へブタン中に溶解した1.25夕の
VOC13を窒素雰囲気中で100ccのガラスフラス
コに導入する。
5.0夕のMタCI2.泌IC2日5CI2をフラスコ
に30分間で室温にて擬拝しつ)添加する。
添加が終ったのち、縄拝を更に2時間行う。炉過し炉過
器の溶融フリット化底上でn−へブタンを以て洗練して
固体生成物が得られる。最後に生成物を真空下で40℃
にて一定重量になるまで乾燥する。
表 m 表W−この表はM好CI2.泌lEtCI2(100C
OにMEtCI2中で溶液に保つ)とTIC14との間
の反応に関する実施例14および15を示す。
これらの2種の実施例においてはつぎの如く操作する。
AlEtC12中のMタCI2.泌lEtCI2の溶液
の適当量(か〉る溶液は15.7%のM多CI2を含有
し、それが固化することを防ぐために100ooに保持
する)を15分間に鷹辞しつつ−5℃に冷却した10%
のTIC14のへブタン溶液中に滴下する。得られた褐
色懸濁液は室温にし、更に2時間蝿辞した。
ついで液相を煩漁とサイホンとにより除去し、固体を溶
剤からCI′イオンが消えるまでnーヘプタンを以て洗
う。ついで生成物は真空下で50q0にて一定重量にな
るまで乾燥する。
表 W 表V−この表はMタCI2、AlEに12およびTIC
14から直接に、即ち複合体MタCIAZNEtC12
を当初に製造して使用することないこ触媒を製造するこ
とに関する比較例16〜19を示す。
この試験において、SIで/夕の表面積を有する無水M
タCI2をフラスコ内で使用する。比較例16および1
7においてはつぎの如く操作する。
フラスコ中の適当量の無水MタCI2をTIC14と共
に50ccのnーヘプタン中に懸濁し;10午0の温度
を保持しつ)溶液の100cc当り55.59のMEに
12を含有するへブタン溶液としてのAlEtC12を
懸濁液中に30分間で滴下する。ついで、温度を徐々に
へブタン沸点まで上昇し、還流下で1時間加熱を行う。
懸濁液は室温に冷却せしめ、炉過し、得られた固体を5
回nーヘプタンで洗膝し、真空下で50qoにて一定重
量になるまで乾燥する。
比較例 18 これは比較例16との比較試験である。
この比較例は比較例16の如く、ただし50ccのnー
ヘプタンに稀釈したTIC14を30ccのへブタン中
のMタCI2と山EtC12の懸濁液に滴下して(添加
の順序を逆にして)操作した。
比較例 19 フラスコ中の10夕の無水Mや12を50ccのへブタ
ン中の26.6夕のAIC2&CI2(M夕/AI原子
比=1′2)を以て98℃で1時間処理し、反応生成物
を炉過し、ヘプタンを以て繰り返えし洗った。
50ccのn−へブタン中に懸濁したか)る生成物(M
夕=19.75%:AI=3.40%;CI=73.0
5%)の8.8夕を30分間で室温にて15.7夕のT
IC14と共に添加し、全体を斑℃で1時間反応させる
得られる懸濁液を室温に冷却し、かくして得られた固体
を5回へブタンで洗い、真空下50ooで一定重量まで
乾燥した。
表 V 表の−この表は乾燥窒素流内で500〜700ooで若
干時間予め蝦嫌したシリカまたはy−アルミナ上に担持
した触媒に関する実施例20〜24を示す。
実施例20〜23においてはつぎの如く操作する。所定
量の担体を約100qoに保持された油裕内に浸潰した
250ccのガラスフラスコに導入し;約100℃に保
持したNEtCI2中のMタCI2泌lEtCI2の溶
液の25夕(15.り重量%のMタCI2)をそれに1
0分間で礎拝しながら添加する。ついで、還流温度(9
が0)にn−へブタンを1時間保持しながら150cc
のnーヘプタンを1時間保持しながら150ccのnー
ヘプタンを添加する。
冷却したのち炉過し、得られた固体生成物を炉液からC
I′イオンが消えるまでn−へブタンを以て線返し洗総
し、固体は真空下で60oにて一定重量となるまで乾燥
する。かくして得られた生成物の一部を50ccのnー
ヘプタンに溶解した適当量のTIC14と共に250c
cのガラスフラスコに導入する。
それをか)る温度に1時間婿拝しながらへブタン還流温
度に加熱する。冷却したのち、炉過し、得られた固体生
成物を炉液からCI′イオンが消えるまでn−へブタン
を以て洗い、真空下で60qoにて一定重量になるまで
乾燥する。実施例24においては、担体ををまずTIC
14を以て含浸し、ついでMタCI22AlEtC12
を以て合浸して操作した。
AKZOCIemjeによって製造された等級BのN2
03(700qoで5時間蝦焼した)の20.8夕と1
04ccのTIC14とを250ccのガラスフラスコ
に導入し、鍵投下で得られた混合物をTIC14の還流
温度(136℃)まで1時間加熱する。
冷却後、炉過し、固体を担体に定着されてないTIC1
4が十分に除去されるまでnーヘプタンを以て洗糠する
ついで生成物は真空下で60ooにて乾燥する。ついで
、かくして得られた生成物(2.35%のTiを含有)
の10.1夕を、迫体をMタCI2.2NEに12を以
て含浸するについては実施例20〜23に記載のと同じ
要領によりAlEtC12中のMタCL2NEtCI2
の溶液の12.5夕を以て合浸した。
表 の 表W−この表はn−ブチル・エーテルまたはMEt3あ
るいは無水HCIもしくはエチル・アルコールを以て処
理することによって分解されたMタCI2.2りEに1
才夏合体から出発して製造した触媒に関する実施例25
〜28を示す。
実施例 25 複合体MタCI2.2AlEtC12を100ccのへ
ブタン中で50℃にて無水n−ブチル・エーテル(Al
EtC12/nーブチル・エーテルモル比=1)を以て
2時間処理した。
炉過しnーヘプタンを以て数回洗総したのちに得られた
生成物は分析により23.35%のMタ含量および0.
55%の山含量を示し、ついでそれを実施例1〜5に記
載の如くTIC14と反応させた。実施例 26 100ccのへブタン中のMタCI2.2AlEtC1
2の懸濁液に50ccのへブタン中に熔解したAlEら
を徐々に添加する。
(AlEtC12/AlEt3モル比=1)。それを9
8oCに加熱し、この温度を1時間保持し、冷却後炉過
し、得られた生成物(24.6%のM夕、71.8%の
CIおよび0.5%のAIを含有する非常に細かい粉末
)を線返しへブタンで洗淡し、実施例1〜5に関して既
に記載した要領によりTIC14と反応させた。実施例
27 過剰の熱水のガス状HCIを室温において100ccの
へブタン中のMタCI2.2NEに12の20.2夕の
懸濁液中に泡出し、かくしてM夕/AI原子比が約1/
2である固定分解生成物が得られる。
か)る固体をn−へブタンを以て洗い、それの8.0夕
を実施例1〜5において既に記載した要領により50c
cのへブタンを以て稀釈したTIC14の3.9夕と反
応させた。実施例 28 50ccのnーヘプタンを以て稀釈したC2比○日の9
.5夕を3び分間で3000の温度を保持しながら15
0ccのn−へブタン中の30.5夕のMタCI2.2
qEに12の懸濁液に添加する。
全体を同温度で更に60分間燈拝をし、炉遇し、得られ
た固体生成物を4回へブタンを以て洗い、真空下で50
ooで乾燥する。かくして得られた生成物の3.5夕を
136℃で1時間TIC14の51.5夕と反応させ、
ついで室温に冷却し、炉適したのち得られた固体生成物
を4回へプタンを以て洗い、真空下で50℃で一定重量
になるまで乾燥する。表 血麦畑一この表はフラスコ
内で8−TIC13とNEtCI2中に溶解したMタC
I2.2AlEtC12と反応させることにより触媒を
製造することに関する実施例29〜31を示す。
これらの触媒は、単なる8−TIC13の活性より著し
く高い活性を示しかつ良好な形態上の特性および自由に
流れる特性を有する重合体を提供する。
実施例29,30および31においてはつぎの如く操作
する。
フラスコ内の特定量の8一TIC13(TIC14をA
tEt2CIを以て還元して製造し、22.0%のTi
と4.9%のAIとを含有する)を100ccのnーヘ
プタンに懸濁し、一5℃に冷却したこの懸濁液に縄押し
つ)約15分間で液体状態に保持するために100℃に
加熱したAlEtC12中のMタCI2.泌lEtCI
2の溶液(この溶液は15.り重量%のMタCI2を含
有する)を添加する。
か)る添加完了後、温度を15qoに上昇させか)る値
に1時間保持する。さらに100ccのn−へブタンを
混加し、全体を燈拝しつ)更に1時間15q0に保持す
る。最後に炉過し、固体を反復してn−へブタンを以て
洗練し、真空下で50午○で−定重量になるまで乾燥す
る。表 皿 表×−この表は液体単量体中(実施例32,33,34
)および溶剤中(実施例35 36)でブロピレンを重
合する若干の試験の操作条件および結果を示す。
これらの試験は成分Bとして複合剤としてエチル・アニ
セートと混和した山Eらを使用して実施例26,3,1
1,3および11においてそれぞれ製造した触媒の存在
において行った。
表 は 表×−この表はnーヘプタン中でTj(0一n−C4日
9)4またはV−トリアセチルアセトネートと複合体M
タCI2.2りC2日5CI2とを反応させることによ
って触媒を製造することに関しかつエチレンの重合にお
ける該触媒の使用することに関する実施例37および3
8を示す。
操作はつぎのとおりである。
実施例 37 粉末状の複合体MタCI2.2りC2日5CI2の3.
10夕を櫨梓機と還流冷却器とも設けかつ0℃に冷却し
た250ccのガラスフラスコに導入する。
ついでこれまた0℃に冷却した6.30夕のTi(0一
n−C4比)4を30分間でそれに添加する。添加した
のちに、温度を25qoにし、混合物を150ccの無
水nーヘプタンを以て稀釈する。
ついで1時間還流下に保持しつ)溶剤沸点(98℃)に
まで加熱する。冷却したのち、得られた固体は窒素雰囲
気内で溶融フリット化した底G3上で炉遇し、それを炉
過器で炉液にCI′イオンが消えるまでqーヘプタンを
以て十分に洗膝し、真空下で50℃において一定重量に
なるまで乾燥する。実施例 38 50ccの無水トルェンに溶解したバナジウム・トリア
セチルアセトネートの2.5夕を窒素雰囲気内にて10
0ccのガラスフラスコに導入する。
5.0夕のM多CI2.2NC2日5CI2を頚梓機下
で30分間に室温でそれに添加する。
添加完了後、縄杵をさらに2時間行う。
淡緑色固体生成物が形成せられ、それを炉過し、ついで
まず炉過底でトリェンを以て洗浴し、ついでn−へブタ
ンを以て洗練する。最後に生成物を真空下で40℃で一
定の重量になるまで乾燥する。表 ×なお、本発明を
要約して示せばつぎのとおりである。
〔a〕 触媒成分はつぎのとおりである。
1 触媒成分はTIC14と特許請求の範囲に記載の複
合体とを接触させることによって製造した生成物からな
る。
2 触媒成分はTIC14と複合体MタCI2.2N
C2日5CI2とを接触させることによって製造した生
成物からなる。
3 触媒成分はTi(OCH3)CI3と複合体MタC
I2.24C2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
4 触媒成分はTj(OCH3)CI3と複合体MタC
I2.2山C2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
5 触媒成分はTi(0一n−C4凡)4特許請求の範
囲に記載の複合体とを接触させることによって製造した
生成物からなる。
6 触媒成分はTi(0−n−C44)4複合体MタC
I2.2りC2日5CI2とを接触させることによって
製造した生成物からなる。
7 触媒成分はバナジウム・トリアセチルアセトネート
と特許請求の範囲に記載の複合体とを接触させることに
よって製造した生成物からなる。
8 触媒成分はバナジウム・アセチルアセトネートと複
合体MタCI2.2NC2日5CI2とを接触させるこ
とによって製造した生成物からなる。
9 触媒成分はシリカおよび/またはyーアルミナに担
持する。
〔b〕触媒成分の製造法はつぎのとおりである。
1 触媒成分はTi,VまたはZrの化合物と複合体自
体MX2.n山RX2.PAlX3とを0.1〜50の
M/遷移金属原子比で0℃〜150午0の温度にて反応
させ、ついで反応生成物を液相から分離する方法によっ
て製造せられる。
2 上記の2種の反応剤は炭化水素溶剤中で反応させる
3 2種の反応剤は複合体MX2.nNRX2.PAl
X3をTi,VまたはZrの化合物の存在において粉末
化することによって反応させる。
4 粉砕することによって予め活性化した複合体MK2
.nAIRX2.PAlX3を使用する。
5 複合体MX2.nNRX2.pNX3はその成分か
ら出発してその場所で製造し、ハロゲン化物MK2、化
合物AIRX2およびTi,VまたはZrの化合物を5
0〜120qoの温度にて不活性炭化水素溶剤中に互に
道薮に反応させる。
6 Ti,VまたはZrの化合物は複合体MX2.nA
IRX2.PAlX3の少くとも金属Mおよびハロゲン
を含有する化合物からなる分解生成物と反応させる。
7 複合体の分解は室温で過剰の無水ガス状HCIを以
て処理することによって炭化水素溶剤中で行う。
8 複合体の分解はルイス塩基を以て処理することによ
り炭化水素溶剤中で行う。
9 複合体の分解はなるべく炭化水素溶剤の沸騰温度で
周期律表の第1,ロまたは皿族の金属の金属有機化合物
を以て処理することにより炭化水素溶剤中で起す。
10 金属有機化合物として、化合物NR2×〔式中R
はアルキル、シクロアルキルまたはアリーリ基であり、
これらの基は2M固までの炭素原子を含有し、×はハロ
ゲンまたはRと同様の炭化水素基である〕を使用する。
11 複合体の分解は炭化水素中で1〜2の固の炭素原
子を含有する脂肪族または脂環式アルコールを以て処理
することによって行う。〔c〕 オレフィンの重合用触
媒はつぎの如くして得られる。
〔a〕‘1’Ti,VまたはZrのハロゲンを含有する
化合物またはTi,VまたはZrの有機の酸素を含有し
ハロゲンを含有しない化合物。
と ■ 一般式: MX2,nA1RX2.pA1×3 式中 M=Ba,Ca,MタまたはMn; X=CそまたはBr; R=1〜2び固の炭素原子を含有する炭化水素基、特に
1〜lq固の炭素原子を含有するアルキル基、6〜8個
の炭素原子を有す るシクロアルキル基あるいはアリール 基; n=1〜4の数; P=0〜1の数: を有する複合体 とを接触させることによって製造された生成物。
と〔b〕 周期律表の第1,ロまたはm族に属する金属
の金属有機化合物とを反応させる。
〔D〕 上記〔c〕の触媒を使用して慣用の方法でエチ
レン、プロピレンまたは時として2個またはそれ以上の
二重結合を有する炭化水素化合物を含有するこれらの混
合物を重合する。
〔8〕 上記の〔D〕の方法では触媒の成分■はシリカ
またはy−アルミナに担持して行う。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 TiまたはVのハロゲンを含有する化合物またはT
    iまたはVの有機の酸素を含有しハロゲンを含有しない
    化合物と 2 一般式 MgX_2・nAlRX_2・pAlX_3 式中:▲
    数式、化学式、表等があります▼ とを接触させることからなるオレフインの重合用触媒成
    分の製造方法。
JP51068245A 1975-06-12 1976-06-12 オレフィレの重合用触媒成分の製造方法 Expired JPS6029722B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT24287 1975-06-12
IT2428775A IT1038962B (it) 1975-06-12 1975-06-12 Catalizzatori per la polimesizzazione di olefine loro metodo di preparazione e loro impiego
IT25758 1975-07-25
IT2575875A IT1040086B (it) 1975-07-25 1975-07-25 Catalizzatori per la polimerizzazione delle olefime loro metododi preparazione e loro impiego

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51151786A JPS51151786A (en) 1976-12-27
JPS6029722B2 true JPS6029722B2 (ja) 1985-07-12

Family

ID=26328491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51068245A Expired JPS6029722B2 (ja) 1975-06-12 1976-06-12 オレフィレの重合用触媒成分の製造方法

Country Status (14)

Country Link
US (2) US4089808A (ja)
JP (1) JPS6029722B2 (ja)
AT (1) AT346067B (ja)
AU (1) AU503247B2 (ja)
BR (1) BR7603791A (ja)
CA (1) CA1076544A (ja)
DE (1) DE2626097A1 (ja)
DK (1) DK154438C (ja)
ES (1) ES448808A1 (ja)
FR (1) FR2324649A1 (ja)
GB (1) GB1513480A (ja)
MX (1) MX143542A (ja)
NL (1) NL190723C (ja)
SE (1) SE434749B (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE434749B (sv) * 1975-06-12 1984-08-13 Montedison Spa Katalysatorkomponenter for polymerisation av olefiner samt forfarande for framstellning av dessa katalysatorkomponenter
IT1068112B (it) * 1976-08-09 1985-03-21 Montedison Spa Componenti di catalizzatori per la polimerizzazione delle alfa olefine e catalizzatori da essi ottenuti
LU77489A1 (ja) * 1977-06-06 1979-01-19
IT1110494B (it) * 1978-08-02 1985-12-23 Montedison Spa Polimeri dell etilene e procedimento per la loro preparazione
FR2436794A1 (fr) * 1978-09-22 1980-04-18 Naphtachimie Sa Procede de polymerisation de l'ethylene et produits en resultant
US4293673A (en) * 1978-12-28 1981-10-06 Union Carbide Corporation Spheroidal polymerization catalyst, process for preparing, and use for ethylene polymerization
US4363746A (en) * 1979-05-29 1982-12-14 Phillips Petroleum Company Composition of matter and method of preparing same, catalyst, method of producing the catalyst and polymerization process employing the catalyst
US4376062A (en) * 1979-11-28 1983-03-08 Union Carbide Corporation Spheroidal polymerization catalyst, process for preparing, and use for ethylene polymerization
US4328121A (en) * 1980-08-04 1982-05-04 Phillips Petroleum Company Polymerization catalyst and process
US4391736A (en) * 1981-06-05 1983-07-05 Phillips Petroleum Company Alpha-olefin polymerization
IT1178466B (it) 1984-03-20 1987-09-09 Montedison Spa Catalizzatori per la omo e copolimerizzazione dell'etilene e polimeri ottenuti
IT1197320B (it) * 1986-10-02 1988-11-30 Ausimont Spa Catalizzatori per la preparazione di copolimeri olefinici elastomerici,saturi ed insaturi,e vopolimeri con essi ottenuti
US5278118A (en) * 1986-10-02 1994-01-11 Ausimont, S.P.A. Catalysts for the preparation of elastomeric olefinic copolymers
US5219961A (en) * 1987-07-30 1993-06-15 Ausimont S.P.A. Catalysts for preparing saturated elastomeric olefinic copolymers and terpolymers
IT1262933B (it) * 1992-01-31 1996-07-22 Montecatini Tecnologie Srl Processo per la polimerizzazione in fase gas di alfa-olefine
DE69317331T2 (de) * 1992-06-18 1998-10-15 Montell Technology Company Bv Verfahren und Apparat für Gasphase-Polymerisation von Olefinen
ITMI922919A1 (it) * 1992-12-21 1994-06-22 Montecatini Tecnologie Srl Componenti e catalizzatori per la polimerizzazione di olefine
IT1271425B (it) * 1993-01-13 1997-05-28 Himont Inc Componenti e catalizzatori per la polimerizzazione di etilene
IT1264679B1 (it) 1993-07-07 1996-10-04 Spherilene Srl Catalizzatori per la (co)polimerizzazione di etilene
IT1269194B (it) * 1994-01-21 1997-03-21 Spherilene Srl Composizioni polimeriche ad elevata processabilita' basate su lldpe
IT1275573B (it) * 1995-07-20 1997-08-07 Spherilene Spa Processo ed apparecchiatura per la pomimerizzazione in fase gas delle alfa-olefine
IT1276120B1 (it) * 1995-11-14 1997-10-24 Montell Technology Company Bv Film multistrato estensibili basati su lldpe
IT1276121B1 (it) * 1995-11-14 1997-10-24 Montell Technology Company Bv Film multistrato estensibili
IT1281198B1 (it) 1995-12-18 1998-02-17 Montell Technology Company Bv Film termoretraibili basati su composizioni poliolefiniche comprendenti un copolimero lineare dell'etilene con alfa-olefine
IT1292138B1 (it) * 1997-06-12 1999-01-25 Montell Technology Company Bv Film multistrato estensibili
JP2002509577A (ja) 1998-05-06 2002-03-26 モンテル テクノロジー カンパニー ビーブイ ポリオレフィン組成物およびそこから得られるフィルム
DE60336833D1 (de) * 2002-10-09 2011-06-01 Basell Poliolefine Srl Katalytische gasphasenpolymerisation von olefinen
KR20060012017A (ko) * 2003-05-21 2006-02-06 바셀 폴리올레핀 이탈리아 에스.알.엘 신장성 랩 필름
EP1629038A2 (en) * 2003-05-21 2006-03-01 Basell Poliolefine Italia S.r.l. Polyethylene films for packaging
BRPI0615488B1 (pt) * 2005-07-01 2017-07-04 Basell Poliolefine Italia S.R.L Polymers of propylene having a large distribution of molecular weight
US9382347B2 (en) * 2011-02-16 2016-07-05 Fina Technology Inc Ziegler-Natta catalysts doped with non-group IV metal chlorides

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA920299A (en) * 1968-08-01 1973-01-30 Mitsui Petrochemical Industries Process for the polymerization and/or copolymerization of olefins with use of ziegler-type catalytsts supported on carrier
CA986250A (en) * 1970-05-29 1976-03-23 Teiji Kato Non-elastic ethylene copolymers and process for preparation of same
NL161467C (nl) * 1970-12-02 1980-02-15 Stamicarbon Werkwijze voor het polymeriseren van etheen.
JPS5210916B1 (ja) * 1971-07-22 1977-03-26
LU65587A1 (ja) * 1972-06-22 1973-12-27
US3953414A (en) * 1972-09-13 1976-04-27 Montecatini Edison S.P.A., Catalysts for the polymerization of olefins to spherically shaped polymers
FI57264C (fi) * 1972-09-14 1980-07-10 Mitsui Petrochemical Ind Saett att homopolymerisera eller kopolymerisera etylen propylen eller etylen och alfa-olefin och/eller en diolefin samt en katalysatorkomposition foer anvaendning vid saettet
US3917575A (en) * 1972-11-11 1975-11-04 Nippon Oil Co Ltd Process for production of polyolefins
CH582201A5 (ja) * 1972-11-24 1976-11-30 Solvay
JPS5439876B2 (ja) * 1973-08-24 1979-11-30
FR2252355B1 (ja) * 1973-11-22 1976-10-01 Solvay
SE434749B (sv) * 1975-06-12 1984-08-13 Montedison Spa Katalysatorkomponenter for polymerisation av olefiner samt forfarande for framstellning av dessa katalysatorkomponenter

Also Published As

Publication number Publication date
DE2626097C2 (ja) 1991-05-08
SE7606505L (sv) 1976-12-13
SE434749B (sv) 1984-08-13
DK154438C (da) 1989-04-10
DK255176A (da) 1976-12-13
ES448808A1 (es) 1977-08-01
MX143542A (es) 1981-06-01
CA1076544A (en) 1980-04-29
NL190723B (nl) 1994-02-16
BR7603791A (pt) 1977-02-08
JPS51151786A (en) 1976-12-27
DE2626097A1 (de) 1976-12-30
DK154438B (da) 1988-11-14
ATA423276A (de) 1978-02-15
AU503247B2 (en) 1979-08-30
NL190723C (nl) 1994-07-18
FR2324649A1 (fr) 1977-04-15
FR2324649B1 (ja) 1978-06-30
US4472520A (en) 1984-09-18
US4089808A (en) 1978-05-16
AU1490576A (en) 1977-12-22
GB1513480A (en) 1978-06-07
NL7606224A (nl) 1976-12-14
AT346067B (de) 1978-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6029722B2 (ja) オレフィレの重合用触媒成分の製造方法
US4414132A (en) Olefin polymerization catalyst compositions and a process for the polymerization of olefins employing such compositions
TWI289144B (en) Catalyst components for the polymerization of olefins
KR0140393B1 (ko) 올레핀 중합체의 제조방법
EP0497531B1 (en) Process for producing ethylene polymers
EP0449302A2 (en) Hyperpure propylene polymers
JP3387921B2 (ja) 特定の有機珪素化合物を含むチーグラー−ナッタ触媒組成物
JP2894790B2 (ja) α―オレフィン重合用固体触媒成分
JPS63117009A (ja) マグネシウムアルコキシアルコキシドを含む遷移金属触媒成分
JP2609278B2 (ja) 遷移金属組成物
JPH0410486B2 (ja)
JPS59120604A (ja) オレフイン重合用担持触媒
JPH03172304A (ja) オレフィン重合触媒
JP3210724B2 (ja) オレフィン類重合用固体触媒成分
JPS6337123B2 (ja)
JP2000119319A (ja) オレフィンの重合用触媒、その製造方法及び使用
JP3330165B2 (ja) オレフィン類重合方法
KR0139644B1 (ko) 필립스 촉매작용에 의한 에텐 단독중합체 및 공중합체의 제조방법
JP3301790B2 (ja) オレフィン類重合用固体触媒成分
JP3210727B2 (ja) オレフィン類重合用触媒及び重合方法
JP3330164B2 (ja) オレフィン類重合方法
JPH02305809A (ja) オレフィン重合体の製造方法
JPH0324103A (ja) 超高分子量ポリエチレン製造用固体触媒成分
JPS5845205A (ja) ポリオレフインの製造方法
JPH06157659A (ja) オレフィン類重合用触媒