JPS6028924B2 - 中空糸製造用紡糸原液組成物 - Google Patents

中空糸製造用紡糸原液組成物

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JPS6028924B2
JPS6028924B2 JP12715880A JP12715880A JPS6028924B2 JP S6028924 B2 JPS6028924 B2 JP S6028924B2 JP 12715880 A JP12715880 A JP 12715880A JP 12715880 A JP12715880 A JP 12715880A JP S6028924 B2 JPS6028924 B2 JP S6028924B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中空糸製造用紡糸原液組成物に関するもので
ある。
詳しく述べると、人工腎臓装置等に使用される透析用中
空糸を製造するための縁糸原液組成物に関するものであ
る。最近、浸透作用、限界炉過作用等を利用する人工腎
臓装置の発展はめご・まし〈、医療界において広く使用
されている。
しかして、このような人工腎臓装置においては極めて細
い透析用中空糸が最も重要な都材となっている。透析用
中空糸の代表的なものとしては、セルローストリアセテ
ートを脱酢して得られる再生セルロースからなる中空糸
があるが、この中空糸は透水能力が不充分であって血液
の処理時間が長くなり、場合によっては患者に対して長
時間の治療時間を要し、特に老人や身体虚弱者が患者で
あるような場合には好ましくない結果を生じることが見
出されている。
一方、セルロースェステルを使用した中空糸も提案され
ており、このような材料の使用により脱酢というような
煩雑な工程も不要となり、その透水能力も一応満足すべ
きものであるが、紙糸原液のドープとして例えばアセト
ンーホルムアミド(40:60)の混合物中、アセチル
セルロース3四重量%のものを使用するので、安全性の
点で問題がある。このようなセルローストリアセテート
からの再生セルロースあるいはセルロースアセテートの
中空糸お欠点を解消するために、銅アンモニアセルロー
ス級糸原液を環状級糸孔から押出してその下方に自重落
下させ、その際線状に薮出される紙糸原液の内部中央部
に該紡糸原液に対する非凝固性液体を導入充填して吐出
させ、それから自重落下により充分延伸したのち、希硫
酸溶液中に浸潰し凝固再生を行なうことによる中空糸の
製法が提案されている(特公昭55一1363号公報)
しかしながら、この節アンモニアセルロース中空糸は、
前記セルローストリアセテートからの再生セルロース中
空糸やセルロースェステル中空糸に比べると、透水能力
は増大するとはいえ、これらはすべて尿素、ビタミンB
,2等のごとき小分子量のものしか透過し得ず、中分子
量以上のものは透過できないので、例えば人工腎臓装置
に使用した場合、次第にメラニン色素等が蓄積してくる
という欠点があった。本発明は、前記のごとき従来法の
諸欠点を解消するためになされたもので、10〜70当
量%のカルボキシル基を有する数平均分子量500〜2
00000の重合体のアンモニウムまたはアルカリ金属
塩と銅アンモニアセルロースとの反応生成物を含有して
なる中空糸製造用紡糸原液組成物である。
本発明において銅アンモニアセルロースと反応させるた
めの重合体は、その構成単量体単位中に10〜70当量
%、好ましくは15〜50当量%のカルボキシル基を含
有する数平均分子量500〜200000、好ましくは
1000〜100000を有する重合体ないし共重合体
である。
この重合体は、アンモニウム塩またはリチウム、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属塩、好ましくはアンモ
ニウム塩として使用される。該重合体が前記のごとき塩
として使用されるのは、銅アンモニアセルロース織糸原
液中に良く溶解させて反応させやすいようにするためで
ある。また、前記重合体が10〜70当量%のカルボキ
シル基を含有する必要があるのは、前記原液中で銅アン
モニアセルロースの銅と配位結合させるためである。す
なわち、カルボキシル基含有量が10当量%未満では前
記銅との配位量が不充分となり、一方、カルボキシル基
含有量が70当量%を超えると、前記鋼との配位量が大
きくなりすぎてゲル化を起すからである。しかして、カ
ルボキシル基を有する重合体の数平均分子量が前記範囲
内である理由は、後述するように、紡糸中空糸を再生凝
固したのちに、さらに該重合体を除去することにより中
空糸に前記分子量および化学構造に相当する大きさの多
数の微細孔を形成させるからであり、この範囲の分子量
の重合体を使用することにより所定の分子量のものを透
析し得る中空糸を得ることができるからである。カルボ
キシル基を含有する重合体としては種々あるが、一例を
挙げると、例えばアクリル酸、メタクリル酸等のカルボ
キシル基含有不飽和単量体と他の共重合性単量体との共
重合体がある。
しかして、英重合性単量体としては、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、イソプロピルアクリレート、
ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレート、ラウリル
アクリレート等のアルキルアクリレート、メチルメタク
レート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート
等のアルキルメタクリレート、アクリルアミド、メタク
リルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
ヒドロキシアルキルアクリレート(またはメタクリレ−
ト)、ジアルキルアミノアクリレート(またはメタクリ
レート)、酢酸ビニル、スチレン、塩化ビニル、エチレ
ン等があり、特にアルキルアクリレートおよびアルキル
メタクリレートが好ましい。したがって、最も好ましい
共重合体はアクリル酸一アルキルアクリレート(または
メタクリレート)共重合体、メタクリル酸一アルキルァ
クリレート(またはメタクリレート)共重合合体、アル
キルアクリレート(またはメタクリレート)の部分加水
分解生成物である。これらのカルボキシル基含有重合体
の塩は、セルロース100重量部に対し、通常1〜40
重量部、好ましくは2〜3の雲量部、最も好ましくは3
〜15重量部使用される。
該塩の使用量がこの範囲で使用されるのは、後述するよ
うにその使用量により形成される微細孔の量が決まるか
らである。すなわち、1重量部未満では少なすぎて所定
の分子量のものと透析する能力が低く、一方、40重量
部を超えると得られる中空糸の強度が低下するからであ
る。セルロースとしては平均重合度500〜2500の
ものが好ましく、特に平均重合度1000十100のも
のが最も好ましい。
しかして、銅アンモニアセルロース溶液は、常法により
調製される。例えば、まずアンモニア水、塩基性硫酸鋼
水溶液および水を混合して銅アンモニア水溶液を調節し
、これに酸化防止剤(例えば亜硫酸ナトリウム)を加え
、ついで原料セルロースを投入して鷹拝溶解を行ない、
さりこ水酸化ナトリウム水溶液を添加して未溶解セル。
ースを完全に溶解させる。このようにして得られる銅ア
ンモニアセルロース溶液に、所定量の前記重合体の塩を
透過性能制御剤として混合熔解させ、8〜30℃、好ま
しくは14〜25℃の温度で20〜120分間、好まし
くは60〜100分間蝿拝して前記銅アンモニアセルロ
ースに配位結合させ、さらに熟成することにより紡糸原
液を得る。したがって、該級糸原液の代表的な組成は、
つぎのとおりである(重量部)。セルロース
100カルボキシル基含有重合体
塩 3〜15塩基性硫酸鋼
50〜200亜硫酸ナトリウム 25
〜50水酸化ナトリウム 10〜50
アンモニア 100〜300
水 1000〜2000つぎ
に、続糸方法について説明する。
所定量のカルボキシル基含有重合体塩を配位結合させた
銅アンモニアセルロース紙糸原液を環状級糸孔から押出
し、その下方に自重で落下させる。その際、線状に繊糸
する紡糸原液の内部中央部に該原液に対する非凝固性液
体を導入充填して吐出させる。自重落下により充分延伸
させたのち、希硫酸溶液中に浸潰して凝固再生を行なう
。使用する希硫酸溶液の濃度は3〜50%であり、好ま
しくは15〜30%である。ついで、水洗を行なって付
着している硫酸を除去する。つぎに、このような凝固再
生により形成された中空糸は、必要により該中空糸に残
存している銅を除去するために脱銅処理を施したのち水
洗される。
脱錦処理は通常濃度3〜30%の希硫酸溶液あるいは硝
酸溶液中に浸潰して行なわれる。つぎに、この中空糸は
強アルカリ水溶液中に浸潰して前記カルボキシル基含有
重合体を除去しこれにより使用した重合体の分子量に相
当する微細孔が中空糸の管壁に形成される。さらに5〜
10ぴ0、好ましくは50〜80℃の溢水で処理するか
または1〜1の重量%好ましくは2〜5重量%濃度のグ
リセリン水溶液を用いて可塑化して、なお残存している
銅、硫酸第こ鋼、硫酸水素鋼、中低分子量セルロース等
を除去し、ついで乾燥したのち巻取りを行なって所望の
中空糸を得る。強アルカリとしては、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化アンモニウ
ム等があり、濃度0.1〜20%、好ましくは1〜15
%の水溶液として用いられる。
また、上記方法において環状紙糸孔から前記紡糸原液を
空中に押出してその下方に自重落下させる代りに、該環
状紡糸孔より非凝固性液体中に直接押出したのち希硫酸
溶液中に浸債することもできる。
さらに、別法としては空中に押出して自重落下させる代
りもこ、その外側に非凝固性液体をも同時に押出して押
出されて形成される非凝固性液体の環状膜につつまれた
状態で紙糸原液を紡出させたのち希硫酸溶液中に浸潰す
ることもできる。上記製造過程において用いられる非凝
固性液体の選択は中空糸の中空部の維持あるいは中空糸
壁面の凹凸の有無に大きく影響する。すなわち、中空糸
の乾燥時に中空部に充填されている非凝固性液体が膜を
透して急激に外部に出ると、中空都内は減圧となり中空
潰れを発生させ、あるいは内壁に凹凸を生じる。そして
、用いられる非凝固性液体は乾燥時に透過性の低い液体
が選ばれる。好適な非凝圃性液体としては、ベンゼン、
トルェン、キシレン、スチレン、パークロルエチレン、
トリクロルェチレン、軽油、灯油、ヘプタン、オクタン
、ドデカン、流動パラフィン、ミリスチン酸ィソプロピ
ル等がある。以上述べたように、本発明による中空糸製
造用紙糸原液は、10〜70当量%のカルボキシル基を
有する数平均分子量500〜200000の重合体のア
ンモニウムまたはアルカリ金属塩と鋼アンモニアセルロ
ースとの反応生成物を含有してなるものであるから、透
過性能制御剤として使用される重合体塩の分子量の選定
および使用量の変更により形成される孔径および透過能
力を任意に制御できるので、所望の分子量の物質を選択
的に透過し得る中空糸を得ることができる。
つぎに、実施例を挙げて本発明による紡糸原液を用いて
中空糸を製造する場合について詳細に説明する。
なお、下記実施例においてパーセントは、特にことわら
ない限りすべて重量による。実施例 128%アンモニ
ア水溶液4136夕および46%塩基性硫酸鋼懸濁水溶
液1864夕を混合して銅アンモニア水溶液を調製し、
これに10%亜硫酸ナトリウム水溶液2730夕を添加
した。
この溶液に重合度約1000のコットンリンターパルプ
860夕を投入して櫨梓溶解を行ない、ついで10%水
酸化ナトリウム水溶液1600夕を添加して鋼アンモニ
アセルロース水溶液を調製した。この水溶液に、17.
8当量%のカルボキシル基を有する数平均分子量約50
000のアクリル酸一メチルメタクリレート共重合体の
アンモニウム塩155夕を添加して冷却しながら約25
℃の温度で60分間燈梓下に反応させ、さらに熟成を行
なって紡糸原液を得た。このようにして得られた紙糸原
液を、環状級糸孔を装着した織糸口金装置に導き、6k
9/地の窒素圧で紡糸孔より吐出させた。
紡糸孔の孔径は3.8肋であり、紡糸原液の吐出量は1
5.5の【/minとした。一方、級糸口金装置に装着
した非凝固性液体の導入管よりミリスチン酸ィソブロピ
ルを導入し、紡糸原液に内包させた。上記導入管の管径
は1.2側であり、ミリスチン酸ィソプ。ピルの吐出量
は5.0の上/minとした。ついで、吐出陳液を空間
に20仇舷自由落下させ、ただちに格温約20qoの2
0%硫酸水溶液を満した凝固兼再生浴に浴長12ので導
入した。このときの級糸速度は100m/minであっ
た。ついで、格温約20q0の浴槽に導き格長約4ので
水洗を行なったのち、巻取カセに巻取った。このように
して巻取られた糸条を、5%硫酸水溶液を満たした脱錦
格に格長12肌で走行させたのち水洗し、さらに4%水
酸化ナトリウムを満したアルカリ格に俗長8肌で走行さ
せることにより、前記共重合体塩を除去したのち、水洗
し、巻取った。このときの処理速度は8m/mjnであ
った。カセに巻取った糸条はタンクに入れ、これに温水
を注入したのち70午0に加温して260側日タ下で1
時間燈拝し、排水する。この操作を3回行なって糸条中
の低分子化合物を除去した。このように温水処理した糸
条を、120℃±10℃に保たれたトンネル式乾燥炉(
長さ3.45の)を4.8仇/minの走行速度で走行
させて乾燥して中空糸を得た。このようにして得られた
中空糸を用いて(膿面積1.0〆)、分子量既知の指標
物質〔尿素(BUN):分子量60 リン酸イオン:分
子量95、クレアチニン、分子量113ビタミンB2:
分子量135ふおよびイヌリン:分子量5200)につ
いてダイヤリザンス試験を行なったところ、第1図のグ
ラフ(曲線A)が得られた。なお、このときの透析液は
水道水であり、その流量(Qo)は500の‘/min
である。またイヌリン、ビタミンB,2、クレアチン、
尿素、PO4‐−等の指標物質を含む代用血液の流量(
Q8)は200M/minである。それぞれの透析能は
、第1図のグラフ(曲線A)に示した。UFRは10.
7の‘/側Hg・hでであった。比較例 1実施例1の
方法においてアクリル酸−メチルメタクリレート共重合
体のアンモニウム塩を使用しなかった以外は実施例1と
同様の方法を行なって中空糸を得た。
このようにして得られた中空糸について実施例1と同じ
ダイヤリザンス試験を行なったところ、第1図のグラフ
(曲線B)が得られた。なお、このときのUFRは4.
0肌/肋Hg・hrであった。実施例 2 実施例1の方法において、セルロース10の重量部に対
する共重合体塩の添加量を第1表に示すように種々変え
て同様な方法で中空糸を調製した。
この中空糸について、分子量既知の指標物質(ビタミン
B,2:分子量1255、ィヌリン:分子量520以チ
トクロムC:分子量13400、牛血清アルブミン:分
子量68000)を用いて求められたデータを正規確率
紙にプロットし、阻止率50%を示す分子量を求め、こ
の値から次式により算出した。ただし、式中、‐dは平
均分子径(平均孔径)であり、MWは数平均分子量であ
る。−d=1.32(MW)★ 試験結果は、第1表のとおりであった。
第1表 第1表の結果を正規確率紙にプロツトして得られた平均
孔径を制御剤添加量について示すと、第2表のとおりで
あった。
第2表 また、実施例1と同様の方法で行なったダイヤリザンス
試験の結果は、第3表のとおりであった。
第3表 実施例 3 実施例1の方法において15当量%のカルボキシル基を
有する数平均分子量10000のアクリル酸一エチルア
クリレート共重合体のアンモニウム塩155夕を使用し
た以外は実施例1と同機な方法を行なって中空糸を得た
この中空糸について実施例1と同様なダイヤリザンス試
験を行なったところ、第4表の透析熊が得られた。実施
例 4 実施例1の方法において、温水処理の代りに5%グリセ
リン水溶液を用いて液温30qCで6び分間処理した以
外は実施例1と同様な方法を行なって中空糸を得た。
この中空糸について実施例1と同様なダイヤリザンス試
験を行なったところ、第4表の透析能が得られた。比較
例 2 比較例1の方法において、温水処理の代りに5%グリセ
リン水溶液を用いて液温30qoで60分間処理した以
外は実施例1と同様な方法を行なって中空糸を得た。
この中空糸について実施例1と同様なダイヤリザンス試
験を行なったところ、第4表の透析館が得られた。第4
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による紙糸原液を用いて級糸された中
空糸のダイヤリザンス試験の結果を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 10〜70当量%のカルボキシル基を有する数平均
    分子量500〜200000の重合体のアンモニウムま
    たはアルカリ金属塩と銅アンモニアセルロースとの反応
    生成物を含有してなる中空糸製造用紡糸原液組成物。 2 前記重合体塩はセルロース100重量部に対して1
    〜40重量部使用されてなる特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 3 前記重合体塩と銅アンモニアセルロースとの反応8
    〜30℃の温度で行なわれてなる特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の組成物。 4 前記重合体の数平均分子量は1000〜10000
    0である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 5 セルロースの平均重合度は500〜2500である
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか一つに記
    載の組成物。 6 カルボキシル基を有する重合体はアクリル酸−アル
    キルアクリレート(またはメタクリレート)、メタクリ
    ル酸−アルキルアクリレート(またはメタクリレート)
    およびポリアルキルアクリレート(またはメタクリレー
    ト)の部分加水分解生成物よりなる群から選ばれた少な
    くとも1種の共重合体である特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれか一つに記載の組成物。
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