JPS6026843A - 無段変速機 - Google Patents

無段変速機

Info

Publication number
JPS6026843A
JPS6026843A JP13483083A JP13483083A JPS6026843A JP S6026843 A JPS6026843 A JP S6026843A JP 13483083 A JP13483083 A JP 13483083A JP 13483083 A JP13483083 A JP 13483083A JP S6026843 A JPS6026843 A JP S6026843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
flange
coil spring
pulley
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13483083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH037824B2 (ja
Inventor
Shiro Sakakibara
史郎 榊原
Masahiro Hasebe
正広 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP13483083A priority Critical patent/JPS6026843A/ja
Publication of JPS6026843A publication Critical patent/JPS6026843A/ja
Publication of JPH037824B2 publication Critical patent/JPH037824B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVベル1〜を用いた無段変速機に関J゛る。
従来Vベルト式無段変速機は、変速比(または減速比)
の変更およびプーリと■ベル1−との挟圧力の増減を油
圧により行っていた。この油圧による制御は、油圧サー
ボのシリンダの容積および油圧回路の他の部所で必要と
される最低油圧ににる制約などのため、伝達1〜ルクの
変化に適確に対応して精密に前記挟圧力を変更すること
が困り1]て・あった。このため伝達1〜ルクの変動が
激しい自動車等の変速機として用いる場合、ブーりとV
ベル1〜との摩擦面に常に過大な挟圧力が生じがちであ
り、この過大な挟圧力がプーリd3よび■ベル1〜どの
耐久性の低下と、動力伝達効率の低下の原因となってい
た。また、このためこの特許出願人は、特願昭57−2
34206において、入力ブーりまたは出力ブーりの実
効径の変更を前記可動フランジまたは該可動フランジと
連動する部材に形成した第1のねじ、該第1のねしに螺
合した第2のねじを有し、第1のねじと第2のねじとが
相対回転して可動フランジを軸方向に変位さゼる駆動子
、該駆動子と■ベルト式無段変速(幾ケースとの間に設
置)られ駆動子を制動づるブレーキ、a3 、J:び可
動フランジと駆動子の第1のねじ部材と第2のねじ部材
との間に挿入されたトーションコイルスプリングとから
なるサーボ機構で行なうとともにプーリとVベルトとの
挟圧力を伝達トルクに比例さ“μる手段としてカム機構
を用いたVベル1へ戦前段変速供を提供し、さらに1〜
−ジョンコイルスプリングを同心二重とし、可動フラン
ジと、駆動子との間に直列あるいは並列に配置ツること
により軸方向N法の短縮をはかり、所要とりるねしり1
〜ルクあるいはねじり1〜ルクど反力を限られたスペー
ス内で発生させ、軒最、コンバク1〜で搭載性に優れた
Vベル1へ戦前段変速殺を提供している。しかるにトー
ションコイルスプリングに圧縮力を持たせることは設計
上限界があり、特にねじり角が人さくなるとその限界は
小さなものとなる。
本発明の目的は、さらに大きな軸力を発生ずるために圧
縮コイルスプリングを追加し、1〜−ジョンコイルスプ
リングとの並タ旧ト1造に1−ることによって、十分な
軸力を確保し、■ベル1−のすべりを防止し、1〜−ジ
ョンコイルスプリングを小型化し、サーボ機構のサーボ
荷重が小さくできこれによりサーボ機構をコンバク1〜
化する無段変速1幾の提供にある。
本発明の無段変速機は、それぞれ入力軸および該入力軸
に平行して配された出力軸に設りられ、固定フランジと
該固定フランジに対し軸方向に変位可能であるとともに
前記固定フランジと一体的に回転する可動フランジとか
らなる入ノjプーリd3よび出力プーリと、これら入ノ
ノブーりおよび出力ブーり間を伝動ザるVベル1〜と、
前記少なくとも一方の可動フランジまたは該可動フラン
ジと連動する部材に形成した第1のねじ、該第1のねじ
に螺合した第2のねじを有し、第1のねじと第2のねじ
とが相対回転して可動フランジを軸方向に変位させる駆
動子、該駆動子と■ベルト式無段変速機ケースとの間に
設けられ、駆動子の一方のねじ部材を制動するブレーキ
、および駆動子の第1のねじ部材と第2のねじ部材との
間に並列して挿入された圧縮コイルスプリング並びに1
〜−ジョンコイルスプリングを備えたサーボ機構と、少
なくとも入力軸または出力軸の一方に設けられ可動フラ
ンジおよび固定フランジとVペル1〜との挟圧力をVベ
ル1〜の伝動1〜ルクに比例させるカム機構とから構成
される。
この構成により軸ツノが十分でVベルトが滑りにくく、
1−一ションコイルスプリングを小型化し、リーーボl
幾iMのり”−水荷重が小さくできこれによりサーボ機
構をコンバク1〜化するという効果を奏づる。
つぎに本発明を第1図に示す第1実施例に阜づき説明す
る。
1は■ペル1〜残照段変速機の入力軸、2は入力軸1と
平行して並列された■ペル1一式照段変速(幾の出力軸
、3は入力軸1上に設【プられた入カプーリ、4は出力
軸2上に設(〕られた出出力プーリ5は入カプーリ3 
J5よび出ノjプーリ4の間を伝動するVベルト、6は
入カプーリ3の実効径を変化さUるサーボ機構、7は出
力プーリ4の実効径を変化させるサーボ機構、8ば入ノ
jブーりに設りられたカム機構である。
入力軸1は、ベアリング11および12によりVペル1
〜残照段変速機ケース10に回転自在に支持されるとと
もに、段13、外周スプライン14d3よび先端ねじ1
5が形成されている。
出力軸2は、本実施例で・は後記する固定フランジのス
リーブ部と一体に形成されベアリング22によりVベル
l一式無段変速機ケース10に回転自在に支持されてい
る。
入力プーリ3は、一端(図示右端)はスラストベアリン
グ1Gを介して前記入力軸の段13に当接され、他端外
周には外周スプライン31とキーiM 32が設りられ
たスリーブ状部33と、スリーブ状部33と一体に形成
され外周に入力軸の回転速度検出のためのスリン1−3
4が周設されたフランジ部35とからなる固定フランジ
3A、該固定フランジ3Δのスリーブ部33に軸方向に
変位自在に外嵌され、内周壁に前記固定フランジのキー
溝32と対応するキー)呂36が形成されるとともに外
周壁に第1のねじである被動ねじ37が設けられたスリ
ーブ状ハブ部38と、該ハブ部38と一体に形成された
フランジ部39とからなる可動フランジ3B、およびキ
ー)b冒2iJ3よび36内に入れられ固定フランジ3
Δと可動フランジ3Bどの軸方向の変位を許容するとと
もに軸まわりの回転を一体的に行うためのポールキー3
0からなる。
出力プーリ4は、外周にキー!il’i 41、スプラ
イン42、およびねじ43が形成され、出力軸2と一体
に形成されたスリーブ状部44と、該スリーブ状部44
と一体に形成されたフランジ部45とからなる固定フラ
ンジ4Δと、該固定フランジ4△のスリーブ状部44に
軸方向への変位自在に外1釈され、内周に前記キー溝4
1と対応J−るキー溝450が設けられ、外周に第1の
ねじである被動ねじ56が形成されたスリーブ状ハブ部
47と該ハブ部47と一体に形成されたフランジ部48
とからなる可動フランジ4B。
およびキー溝41おにび450内に入れられ固定フラン
ジ4Aと可動フランジ4Bとの回転を一体的に行うため
のボールキー40からなる。
■ベル1−5は、それぞれ前記入力プーリ3お−一び出
力プーリ4の固定フランジ3Aおよび固定フランジ4A
と可動フランジ3Bおよび可動フランジ4BとのなずV
字形の作用面に当接して摩擦面を形成する作用面51お
J:び52が両側に段(プられている。
入力プーリのり一−ボ機構6は、前記入力プーリの可動
フランジ3(3の被動ねじ37に螺合する第2のねじで
ある駆動ねじ61が外周に形成され、一端621はスラ
ストベアリング65を介して後記り−るカム1幾横の他
方のカムレース87に当接された可動フランジ313の
駆動子であり、スプリングガイド部262が形成されて
いるスリーブ62、該スリーブ62とケース10との間
に設けられスリーブ62を制動覆る湿式多板電磁式のダ
ウンシフトブレーキ63、可動フランジ3Bとスリーブ
62のスプリングガイド部262との保持部材の間に両
端が連結されて取りf」りられたアップシフト用1〜−
ジョンコイルスプリング64Δとアップシフト用圧縮コ
イルスブリング(34Bからなる。
出カブ″−りのサーボl幾IM 7は、前記可動フラン
ジ4Bの波動ねし5Gに螺合する第2のねじである駆動
ねじ71が内周に形成された駆動子でありスプリングガ
イド部272が形成されているスリーブ72と、該スリ
ーブ72のスプリングガイド部272どケース10とを
固定する湿式多板電磁式のアップシフト用ブレーキ73
ど、スリーブ72と可動フランジ4Bとの保持部jAの
間に両端が連結されて取イ旧プられたダウンシフ1〜用
1〜−ジョンコイルスプリング74△とダウンシフ1〜
用圧縮コイルスプリング74Bと、出力軸2のスプライ
ン42と嵌合づるスプラインが形成され、可動フランジ
4B側である一方の面はスラストベアリング75を介し
てスリーブ72の端面721に当接され他方の面にはナ
ラ1へ76で係止され、前記スリーブ72を軸方向に支
持する支持リング77とからなる。
カムI幾4vS8 ハ、入]J’r’1l11 ニWQ
IJ ラレkV5> 13L!:入力軸端に形成された
前記ねじ15に螺合されたすッ1−17にJ:り軸方向
に固定されると共に入ツノ軸1のスプライン14とスプ
ライン嵌合した内周スプライン81が形成された一方の
カムレース82と、前記他方のカムレース87と、これ
らカムレース間に介在されたテーパートローラ−88ど
、該ローラー88のツJバーリング89とからなり、ロ
ーラー88はレース82と87の作用面82Aと86と
の間に挾まり、入力軸1と固定フランジ3Aとの回転方
向の変位に対応して可動フランジ3Bを図示右方向に押
圧する押圧力を変化させる。外側にあるトーションコイ
ルスプリングG4A、74Aと内側にある正相に1イル
スプリング648,748は逆に取り付けてもよい。
つぎにこの無段変速(幾の作用を説明づ゛る。
(イ〉定速走行時はブレーキ63および73が全て解放
される。
1〜ルクの伝動は、入力軸1→カムI幾1fiの一方の
レース82→テーパートローラ−88→他方のレース8
7→入カプーリ3→Vベルト5→出力プーリ4→出力軸
2の順でなされる。■ベル1〜5による伝達トルクの大
きさはVベルト5に加わる挟圧力に比例し、該挟圧力は
可動プーリ3Bおよび該可動ブーりと螺合したスリーブ
62を介して他方のカムレース87に印加され、カム機
構の原理により入力ブーりは回転方向に微動し、テーパ
ートローラ−88により軸方向に作用する挟圧力Fcは
、伝達1〜ルクに対し比例して変化し、Vベルト5を挾
むiJ動フランジ3Bに加わる挟圧力を伝達1〜ルクに
対応して変化させ、これによりVベル1〜5の作用面と
可動フランジ3Bおよび固定フランジ3△の作用面との
血圧が変化して当接面の挟圧力を変化さびる。
〈―)アップシフトはブレーキ73を1系合させてなさ
れる。
スリーブ62および72は可動フランジのスリーブ部3
8J5よび47と相対回転し、可動フランジ3Bは人力
プーリ3の有効径を増大さける方向(図示右方)に変位
し、可りJフランジ4Bは出力ブーりの有効径を減少さ
ける方向(図示右方)に変位し、減速比の低減が行われ
る。減速比が制御設定値になった時点でブレーキ73は
解放される。またこの時ブレーキ63を補助的に作用さ
せることにより変速機の作動が制御できる。
このとき出力プーリのサーボ機構の1〜−ジョンコイル
スプリング741;J:捩られてエネルギーの蓄積がな
される。
(ハ)ダウンシフトはブレーキ63の係合に」:リブレ
ーキ63が係合するとスリーブ62を固定し可動フラン
ジ3Bを人力プーリ3の有効径の減少方向く図示左方)
に変位させ、1−一ションコイルスプリング74Aはス
リーブ72を回転駆動して戻り、可動フランジ4Bを出
力プーリの有効径の増大方向(図示左方)に変位さける
。この人力プーリ3の可動フランジ3Bの変位はカム機
構8による可動フランジ3Bの押圧力に逆らってなされ
る。減速比が制御設定値になったときブレーキ63を解
放する。またこの時ブレーキ73を補助的に作用させる
ことにより変速機の作動が制御できる。
この無段変速機にd3いてはトーションコイルスプリン
グ64△、74Aのみでねじ部37.5Gに作用して軸
力を発生していたのに対し圧縮コイルスプリング64B
、 74Bによる荷重が増大するため、1) 1−一シ
ョンコイルスプリング64A、74Aが従来のものより
小1ヘルクのものとなりざらに必要ブレーキ1ヘルクは
小さくてすむ。
2)1−一ションコイルスプリング64A、74Aを小
型化し、サーボ(幾横6.7が小さくでき、これにより
サーボ機構6、7のコンバク1〜化となる。
1ヘーシヨンコイルスプリング64A、74Aのみの場
合、ブレーキ必要1〜ルクは、スリーブ62.12を回
転さUるためには、トーション1〜ルクと逆回転方向に
作用させるため、1−−ジョン1〜ルクを打ち消し、さ
らにねじ部37.56に作用J゛るtllIll力(こ
の場合Vベルトから入力おJ:び出力プーリ3.4へ押
す力が全てねじ部37.5Gに作用し−Cいる。)に対
して回転可能なトルクを作用させなければならない。こ
の1〜ルクを作用さゼた時、スリーブ62、72は回転
可能となる。
しかしブレーキ作用中スリーブ62.72が回転し始め
ると瞬時にして回転づ”るため入力および出力プーリ3
.4のVベル1へ5を押J力は低下Jる。
この押力を確保Jることは非常に困難である。そこで圧
縮コイルスプリング64U3.74[3を1〜−ジョン
コイルスプリング64A174Aと並列に配設すること
によりねじ部37.5Gの作用軸ツノがVベル1〜5か
ら入力および出力プーリ3.4へ押づ力と圧縮コイルス
プリング64B、74との荷重差になり、この時必要な
ブレーキ1ヘルクは1−−ジョン1〜ルク(従来のトー
ションコイルスプリング64A、74Δに対して小型の
ものでにいため小さな]ヘルクのものどなる。)と上記
の荷重差のthlt力に対してスリーブ62.12を回
転させる1〜ルクを作用させる。このi〜ルクによって
スリーブ62.72は回転可能どなる。この場合スリー
ブ62.72が回転し始めると入力、13よび出力プー
リ3.4のVベル1〜5を押す力は低下するが著しく低
下した場合ねじ部37.56に作用する荷重差による軸
力が増加リ−るため、このブレーキ1〜ルクでは作Ea
ノしなくなる。にっでこのブレーキ1〜ルクでは必り゛
Vベベル〜5にある押力を保持しながら変速していくこ
とになる。また変速助一方のブレーキ1〜ルクを作用さ
けもう一方のブレーキトルクを補助的に作用さけること
により変速機の作動が制御できる。よって軸力を確保し
、1〜−ジョン:」イルスプリングは容易な設h1のも
のとなり、ブレーキ1〜ルクは従来の°しのJ:り小ざ
くで良く、■ベル1〜5をずべらぜることのないブレー
キ1〜ルク制御が容易となる。
第2図は本発明の第2実施例を示づ。
本実施例では可動フランジ313とスリーブ62とのス
プリングガイド部262の保持部材の間に配された圧縮
コイルスプリング643は、可動フランジ3Bに一端が
連結され、他くシロがわけベアリングレース201に当
接され、さらに前記ベアリングレース201はローラベ
アリング200を介してスリーブ62と連結されている
。また可動フランジ4Bとスリーブ72のスプリングガ
イド部272どの保持部材の間に配された圧縮コイルス
プリング74Bは可動フランジ4Bに一端が連結され、
他端がわはベアリングレース211に当接され、さらに
前記ベアリングレース211 L;口]−ラベアリング
210を介してスリーブ72と連結されている。
このVペル1〜残照段変速機にiJ5いては圧縮コイル
スプリングの組みイ」りに対し、両端または片端にロー
ラベアリングを取り付りることによって変速時の可動フ
ランジの相対回転に対して圧縮コイルスプリングがねじ
り力を受りることを防止できる。
第3実施例を第3図に示づ。
100はエンジン、10は変3!機ケース、110はエ
ンジンの出力軸、120はその先端に締結されたフライ
ホイール、AはVペル1〜残照段変速機、300はクラ
ッチ機構であり、本実施例では単板式の乾式摩擦クラッ
チを用いている。400は前進後進切換機構、500は
ディファレンシレル機構である。
フライホイール120は中心部がポル1〜121でエン
ジン出力軸110の端面111に締結されたディスク1
23と、その外周に締結された環状ウェイ1〜125と
からなり、環状ウェイト125にはディスクのエンジン
To(+と反対がわく他方がね、以下同じ)に内部にク
ラッチルームを形成するための筒状部127が延設され
、筒状部127の他方がね端にはクラッチ面128を形
成するための内周縁129が形成されている。
■ペル1〜残照段変速(幾Aは、前記エンジン出力軸1
10と同軸心上で直列して配されている中空の入力軸1
、入力軸と平行して並列されたVペル1〜残照段変速機
の中空の出力軸2、入ツノ軸1上に設E)らtc入カブ
プー3、中空の出力1tll+ 2上に設りられた出力
プーリ4、入力プーリ3および出力プーリ4の間を伝動
するVベルト5、入カブ〜す3の実効径を変化さぜるサ
ーボ機構6、出力プーリ4の実効径を変化さゼるり一−
ボ機構7、入力プーリに股(プられたカム(幾構8から
なる。
入力軸1、出力軸2、入力プーリ3、出力プーリ4、V
ベル1〜5、→ノーーボ機構6およびカムlj14M8
は第1図の如く配置されている。
入力ブーりのサーボ機構7は、前記出ツクプーリ。
4の可動フランジ4Bの被動ねじ5Gに螺合づる第2の
ねじである駆動ねじ71が内周に形成され、一端はスラ
ストベアリング75を介して支持リング77に当接され
た可動フランジ4Bの駆動子であるスリーブ72、該ス
リーブ72とケース10との間に5月ノられスリーブ7
2を制動づ−る湿式多板゛心滋式のアップシフト用ブレ
ーキ73、スリーブ72の外周に配された筒状のスプリ
ングガイド272、該スプリングガイド272どスリー
ブ72との間に配され可動フランジ43とスプリングガ
イドとの保持部月の間に両端が連結されて取り付りられ
たダウンシフ1〜用1〜−ジョンコイルスプリング74
A1スリーブ72の内周に配され、可動フランジ4Bと
スリーブ72の内周がねと保持部材の間に両端で連結さ
れて取り付りられたダウンシフト用圧縮コイルスプリン
グ74Bからなる3、 クラッチ(幾構300は、入力プーリ3とエンジン10
0との間に設りられた係合部310、入力プーリの他方
がわに設【)られ前記係合部310を操+’[’リ−る
操作部330、d3よび入力軸1の中空に挿通されたブ
ツシュロッド350からなる。係合部310は、中心に
前記ブツシュロッド350の]−ンジンがわ端351に
当接したハブ311が固着され、前記クラッチルームの
エンジンがね部に配されたタイハフフラムスプリング3
13、該タイルフッラムスプリング313の外周に係合
された環状のプレッシャブレー1−315、入力プーリ
3と、ダイヤフラムスプリンク313との間に配され、
中心にVペル1〜戦前段変速(幾の入力軸のエンジンが
ね端部219にスプライン嵌合されlこハブ321、該
プレッシャプレート315と前記フライホイールの環状
つ]−イ1〜125に設()られたクラッチ面128と
の間に配され両面にクラッチディスク317とクラッチ
ディスク319とが固るされたクラッチプレー1〜32
3、前記ハブ321とクラッチプレー1〜323を連結
するダンパスプリング325からなる。操作部330は
、変速機ケース1oに枢着されたブツシュレバー331
、変速機ケースに設けられた摺動ギャップ333、エン
ジンがわはブツシュロッド350の他方がね端352に
当接され、他方がね端はレリースベアリング335を介
して前記摺動キレツブ333の内壁に回転自在に支持さ
れたベアリングレース337からなり、ブツシュレバー
331が手動または自動操作にJζり支点まわりに図示
反時泪方向に回転駆動されたとぎ駆動キャップはエンジ
ンがわに摺動されてブツシュレバー350をエンジンが
わに押圧し、ダイヤフラムスプリング313の中心をエ
ンジン方向に変位さlてブツシュプレートをエンジン方
向引っばり、第1および第2のクラッチディスクデスク
317と319どが固着されているクラッチプレー1〜
323を解放しフライホイール120とVベルト式無段
変速機入力軸1との連結を解除する。
前進後進切換機構400は、ドッグクラッチ410くブ
レーキ装置)、第1のシンプルプラネタリギアセット4
30、第2のシンプルブラネタリギアレッ1〜440か
らなる。
ドッグクラッチ41叶↓操作レバーにリンクされたフA
−り411、該フォークに係合され軸方向にスライドさ
れるフルシー回用川スリーブ413、第1のギア415
(スプラインピース)、第2のギア417(スプライン
ピース)、スリーブ413と第2ギア417との間に設
りられたシンクl−1ギア41q(シンクロナイザ−リ
ング)からなる。
第1のプラネタリギアセット430は■ペル1〜戦前段
変速(幾の出力軸2に設(〕られた前記スプライン49
にスプライン嵌合したザンギア軸1430上に形成され
た→ノンギア431、ドッグクラッチ410の第2ギア
417に連結されるとともに第2プラネタリギアセツト
450のリウギア451に3中結されlこリングギア4
33、ドッグクラッチ410の第1ギア415に連結さ
れるとともに第2リングギフノ453に連結されたキャ
リA7435、J3よびプラネタリキア437からなり
、第2ブラネタリギアレツh 440は前記サンギア4
51、リングギア453とディファレンシャルl幾IM
のギアボックスに連結された出力スリーブ441に設け
られたスプライン459にスプライン嵌合されキャリA
ア455およびプラネタリギア457からなる。この前
進後進切換機構410は、手動または自動によりドッグ
クラッチ410のスリーブ413が第2ギア417と歯
合されリングギア433およびサンギア451がケース
101に固定されたとき設定変速比の前進運動がなされ
、スリーブ413が第1キア415に歯合されキ(7す
(〕435とリングギア453がケース10に固定され
たとき設定変速比の後進運動となる。
ディファレンシレル機J+71500は、前記前進後進
切換)幾構400の出力軸である出力スリーブ441を
入力軸とし、該入力軸441に一体的に連結されてギア
ボックス502、差動小ギア503.504、該差動小
ギアに歯合した差動人キア505.50(3、該斧動犬
ギアにスプライン嵌合された一方の出力軸507j、j
よび前記Vベル1へ戦前段変速奢幾の出ツノ軸第1d5
よび第2のサンギア431.451、および出力スリー
ブ441を挿貫して配された他方の出力+111508
からなる。
130および140はデファレンシャルシ【?ル機構5
00の出力軸507およσ508の端に設りられた等速
ジョイン1〜である。
以上の如く本発明は、サーボ機構に圧縮コイルスプリン
グと1−一ションコイルスプリングを並設しているので
、十分な軸力の確保が可能となり、■ベル1〜のづべり
を防什し、(ヘーションコイルスプリングを小型化し、
リーーボ機構のり一−ボ荷重が小さくでき、これにより
り−−ボ賎構のコンバク1〜化が可能となり、ブレーキ
1〜ルクの制御が容易となる。また、変速時、一方のブ
レーキ1〜ルクを作用さけ、もう一方のブレーキ1ヘル
クを補助的に作用さけることにより変速の作動制御が可
能となる無段変速機である。さらに両端、または片端に
ローラベアリングを取り付けた圧縮コイルスプリングど
1〜−ジョンコイルスブリンクを組合わけることにより
、変速時の可動フランジの相対回転に対して圧縮コイル
スプリングが4oじり力を受けることを防止できる無段
変速機である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例にががる無段変速機の断面
図、第2図は本発明の第2実施例にががる〕(((段変
速機の断面図、第3図は本発明の第3実施例にかかる無
段変速賎を組み込んだ単画用無段変速機の断面図である
。 図中 1・・・入力軸 2・・・出力軸 3・・・入ツ
ノプーリ 4・・・出力プーリ 5・・・Vベルト6、
7・・・可動フランジのサーボ機構 8・・・カム機(
苦 64A、74Δ・・・1〜−ジョンコイルスプリン
グ 64B、7413・・・圧縮コイルスプリング 第1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれ入力軸および該入力軸に平行し°C配され
    た出力軸に設置ノられ、固定フランジと該固定フランジ
    に対し軸方向に変位可能であるとともに前記固定フラン
    ジと一体的に回転する可動フランジとからなる入力プー
    リおよび出力プーリと、これら人力ブーりおよび出力ブ
    ーり間を伝動するVベルトと、前記少なくとも一方の可
    動フランジまたは該可動フランジと連動する部材に形成
    した第1のねじ、該第1のねじに螺合した第2のねじを
    有し、第1のねじと第2のねじとが相対回転して可動フ
    ランジを軸方向に変位させる駆動子、該駆動子とVベル
    ト式無段変速機ケースとの間に設けられ駆動子の一方の
    ねじ部材を制動するブレーキ、および駆動子の第1のね
    じ部材と第2のねし部材どの間に並列して挿入された圧
    縮コイルスプリング並びにトーションコイルスプリング
    を備えたサーボ機溝と、少なくも入力軸または出力軸の
    一方に設()られ可動フランジi13よび固定フランジ
    とVベル1〜との挟圧力を■ベル1−の伝動i〜シルク
    比例さけるカム機構とからなるVベルI・式無段変速機
    。 2)圧縮コイルスプリングの両端または片端と該圧縮コ
    イルスプリングの保持部材との間にローラベアリングを
    介在させたことを特徴とする特R4請求の範囲第1項記
    載の無段変速(;(。
JP13483083A 1983-07-22 1983-07-22 無段変速機 Granted JPS6026843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13483083A JPS6026843A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 無段変速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13483083A JPS6026843A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 無段変速機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6026843A true JPS6026843A (ja) 1985-02-09
JPH037824B2 JPH037824B2 (ja) 1991-02-04

Family

ID=15137458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13483083A Granted JPS6026843A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 無段変速機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6026843A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7288043B2 (en) 2004-05-06 2007-10-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Belt type continuously variable transmission
WO2013044896A1 (de) * 2011-09-27 2013-04-04 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Zwei-wellen-cvt

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7288043B2 (en) 2004-05-06 2007-10-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Belt type continuously variable transmission
WO2013044896A1 (de) * 2011-09-27 2013-04-04 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Zwei-wellen-cvt

Also Published As

Publication number Publication date
JPH037824B2 (ja) 1991-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2971071B2 (ja) 摩擦係合装置用アクチュエータ
JPH02180352A (ja) 無段変速機
JPS6248107B2 (ja)
JPS6026843A (ja) 無段変速機
JPS5997357A (ja) Vベルト式無段変速機
JP2744038B2 (ja) ベルト式無段変速装置
JP2766646B2 (ja) Vベルト式無段変速装置
JPH0326292B2 (ja)
JPH0320619B2 (ja)
JPH037822B2 (ja)
JPH02180336A (ja) ベルト式無段変速装置
JP3002474B2 (ja) 自動変速機における摩擦クラッチ操作装置
JP3036761B2 (ja) 自動変速機
JPH0320618B2 (ja)
JPS59126164A (ja) 車両用変速機
JPS59197652A (ja) Vベルト式無段変速機
JPS61103055A (ja) トロイダル形無段変速機
JPS59124436A (ja) 車両用無段変速機
JPH039340B2 (ja)
JPS59137656A (ja) 車両用無段変速機
JPH0320621B2 (ja)
JPH037823B2 (ja)
JPS59126162A (ja) 車両用変速機のオイルシ−ル構造
JPH0243062B2 (ja)
JPH037819B2 (ja)