JPS59137656A - 車両用無段変速機 - Google Patents

車両用無段変速機

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JPS59137656A
JPS59137656A JP1102383A JP1102383A JPS59137656A JP S59137656 A JPS59137656 A JP S59137656A JP 1102383 A JP1102383 A JP 1102383A JP 1102383 A JP1102383 A JP 1102383A JP S59137656 A JPS59137656 A JP S59137656A
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belt
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Shiro Sakakibara
史郎 榊原
「峰」沢 幸弘
Yukihiro Minezawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVベルト式無段変速機を用いた車両用無段変速
機に関する。
■ベルト式無段変速機、電磁クラッチ、前進後進切換機
構およびデイファレンシャル機構を組み合せてなる車両
用無段変速機は、1=とえば特開昭57−190155
号公報に示されるようにエンジンによって回転されるク
ランク軸と同軸的に配置された■ベルト式無段変速機の
入力軸上に電磁クラッチと前進後進切換機構とが配置さ
れており、エンジンのクランク軸の延長上における全長
が長くなり変速機の搭載性が悪くなる欠点を有している
本発明の目的は、車両用無段変速機のエンジンのクラン
ク軸の延長線上の寸法を短くし、搭載性を向上させるこ
とおよびエンジン横置車の1合変速機の占める幅が短く
なり最小回転牛径を小さくすることにある。
つぎに本発明を第1図に示づ実施例に基づき説明する。
1はエンジン、10は変速機ケース、11はエンジンの
出力軸(クランク軸)、2は■ベルト式無段変速機、3
はエンジンとVベルト式無段変速機との間に配された電
磁クラッチ、4は前進後進切換機構、5はディファレン
シャル機構である。
■ベル1・式無段変速機2は、前記エンジン出力軸と同
軸心上で直列して配されている入カ軸21、入力軸と平
行して並列されたVベルト式無段変速機の中空の出力軸
22、入力軸21上に設けらた入カプーり23、中空の
出力軸22上に設けられた出力プーり24、入カプーり
23および出力プーり24の間を伝動する■ベルト25
、入カプーり23の実効径を変化させるサーボ機構26
、出ノ〕プーり24の実効径を変化させるサーボ機構2
7、入カブーりに設けられたカム機構28からなる。
入力軸21は、ベアリング211および212により変
速機ケース10に回転自在に支持されるとともにエンジ
ンがわに段213、他方がわに外周スプライン214お
よび先端ねじ215が形成されている。
出力軸22は、軸心は中空とされ、本実施例では後記す
る固定7ランジのスリーブと一休に形成されベアリング
221および222により変速機ケース10に回転自在
に支持されている。
入カプーり23は、一端(図示右端)はスラストベアリ
ング21Gを介して前記入力軸の段213に当接され、
他端外周には外周スプライン231とキー溝232が設
けられたスリーブ状部233と、スリーブ状部233と
一体に形成され外周に入力軸の回転速度検出のためのス
リット234が周設されたフランジ部235とからなる
固定フランジ23A1該固定7ランジ23Aのスリーブ
部233に軸方向に変位自在に外嵌され、内周壁に前記
固定フランジのキー満232と対応するキー溝236が
形成されるとともに外周壁に第1のねじである被動ねじ
237が設けられたスリーブ状ハブ部238と、該ハブ
部238と一休に形成された7ランジ部239とからな
る可動7ランジ23B1およびキー溝232および23
6内に入れられ固定7ランジ23Aと可動フランジ23
3との軸方向の変位を許容するとともに軸まわりの回転
を一体的に行なうためのボールキー230からなる。
出力プーり24は、外周にキー溝241、スプライン2
42、ねじ243、およびスプライン249が形成され
、出力軸22と一体に形成されたスリーブ状部244と
、該スリーブ状部244と一休に形成された7ランジ部
245とからなる固定7ランジ24Aと、咳固定7ラン
ジ24Aのスリーブ部244に軸方向への変位自在に外
嵌され、内周に前記キー溝241と対応するキー溝24
50が設けーられ、外周に第1のねじてある被動ねじ2
4Gが形成されたスリーブ状ハブ部247と該ハブ部2
47と一体に形成された7ランジ部248とからなる可
動フランジ24日1およびキー溝241および2450
内に入れられ固定7ランジ24Aと可動7ランジ24[
3との回転を一休的に行なうためのボールキー240か
らなる。
■ベルト25は、それぞれ前記入カプーり23および出
力プーり24の固定7ランジ23Aおよび固定7ランジ
24Aと可動7ランジ23Bおよび可動7ランジ243
のなす■字形の作用面に当接し摩擦面を形成する作用面
251および252が両側に設けられている。
入カプーりのサーボ機構26は、前記入カプーリの可動
7ランジ233の被動ねじ237に螺合する第2のねじ
である駆動ねじ261が内周に形成され、一端はスラス
トベアリング265を介して後記するカム機構の他方の
カムレース287に当接された可動7ランジの駆動子で
あるスリーブ262、該スリーブ262とケース10と
の間に設けられスリーブ262を制動する湿式多板電磁
式のダウンシフトブレーキ263、スリーブ262の外
周に配された筒状のスプリングガイド264、該スプリ
ングガイド264とスリーブ262どの間に配され可動
7ランジ23Bにエンジンがわ端が連結され、他方がわ
端は筒状のスプリングガイド264の他方がね端に連結
された第1のアップシフトスプリング2136、スプリ
ングガイドの外周に配され、エンジンがわ端はスプリン
グガイド264のエンジンがわ端に連結され、他方がわ
端はスリーブ262の他方がわ端に連結された第2のア
ップシフトスプリング267からなる。
出力プーりのサーボ機構27は、前記可動7ランジ24
3の被動ねじ246に螺合する第2のねじである駆動ね
じ211が内周に形成された駆動子であるスリーブ27
2と、該スリーブ272とケース10とを固定する湿式
多板電磁式のアップシフト用ブレーキ273と、スリー
ブ272と可動7ランジ243との間に両端が連結され
て取付けられたダウンシフト用トーションコイルスプリ
ング274と、出力軸のスプライン・242と嵌合する
スプラインが形成され、可動7ランジ243側である一
方の面はベアリング275を介してスリーブ272の端
面に当接され他方の面はベアリング221のインナレー
スを介してナット276で係止され、前記スリーブ27
2を軸方向に支持する支持リング217とからなる。
カム機横28は、第2図にも示す如《入力軸21に外嵌
されたスナップリング218と入力軸端に形成された前
記ねじ215に螺合されたナット217により軸方向に
固定されるとともに入力軸21のスプライン214とス
プライン嵌合した内周スプライン281が形成された一
方のカムレース282と、前記他方のカムレース287
と、これら力ムレース間に介在されたテーパードローラ
ー288と、該ローラー288のカバーリング289と
からなり、ローラー288はレース282と281の作
用面292と286との岡にはさまり、入力軸1と固定
7ランジ23Aとの回転方向の変位に対応して可動7ラ
ンジ23Bを図示右方向に押圧する押圧力を変化させる
つぎにこのVベルト式無段変速機の作用゛を説明する。
(イ)定速走行時はブレーキ263および273がとも
に解放される。
トルクの伝動は、入力軸21→カム@iIIjの一方の
レース282→テーパードローラー288→他方のレー
ス287→入カプーり23→■ベルト25→出力ブーリ
24→出力軸22の順でなされる。■ベルト25による
伝達トルクの大きさは■ベルト25に加わる挟圧力に比
例し、該挟圧は可動ブーり23Bおよび該可動プーりと
螺合したスリーブ262を介して他方のカムレース28
7に当接され、カム機構の原理により入カプーりは回転
方向に微動し、テーパードO゛−ラー288により軸方
向に作用する挟圧力FCは、伝達トルクに対し、第2図
に示す如く比例して変化し、■ベルト25を挾む可動7
ランジ23Bに加わる挟圧力を伝達トルクに対応して変
化させ−、これによりVベルト25の作用面と可動7ラ
ンジ233および固定7ランジ23Aの作用面との面圧
が変化して当面接の挾圧力を変化させる。第4図におい
てはF1は最高変速比のときに■ベルトがスリツプしな
い必要挾圧力、F2は最低変速比のときに■ベルトがス
リツプしない必要挾圧力、FOは従来の油圧勺−ボを用
いたときの挾圧力、FSはスプリングによる挾圧力を示
す。第3図のグラフからノJムIII横28を用いたV
ベルト式無段変速機では伝達1〜ルクが5kgm以下で
も挾圧力と伝達トルクが正比例し、■ベルトのプーりと
の不必要な挾圧力の発生が低減できることが判る。
(口)アップシフトはブレーキ273を係合させてなさ
れる。
スリーブ262および272は可動7ランジのスリーブ
部238および247と相対回転し、可動フランジ23
Bは入カプーり23の有効径を増大させる方向く図示右
方)に変位し、可動フランジ24Bは出力プーり24の
有効径を減少させる方向(図示右方)に変位し、変速比
の低減が行われる。変速比が制御設定値になった時点で
ブレーキ273は解放される。
このアップシフト時出力プーりのサーボ機構のトーショ
ンスプリング274は捩られてエネルギーの蓄積がなさ
れる。
(ハ)ダウンシフトはブレーキ263を係合させてなさ
れる。
ブレーキ263が係合するとスリーブ262を固定し可
動フランジ23Bを八カプーり23の有効径の減少方向
(図示左方)に変位させ、トーションスプリング274
はスリーブ272を回転駆動して戻り、可動フランジ2
4(3を出力プーりの有効径の増大方向く図示左方)に
変位させる。この人カプーり23の可動7ランジ233
の変位はカム機構による可動フランジ23Bの押圧力に
逆らってなされる。変速比が制御設定値になったときブ
レーキ263を解放する。このダウンシフト時、入カプ
ーリサーボ機構26の第1および第2のアップシフトス
プリング266および267は捩れてエネルギーの蓄積
がなされる。
この■ベルト式無段変速機においてはブレーキ263、
273の電磁ブレーキが故障してブレーキが係合不能に
なった場合においては故障前の変速比のまま走行できる
。よって油圧サーボにより変速比を変更するVベルト式
無段変速機の場合の油圧洩れの如く不用意に変速比が変
更することが防止でき安全性に優れる。
ffillクラッチ3は、入カプーり23とエンジン1
との間に設けられ、外周にエンジン始動用リングギア3
11が溶接されエンジンの出力軸11にボルト312に
より連結されたドライブプレート31、該ドライブプレ
ート31にボルト321で締結されたドライブメンバー
32、該ドライブメンバー内に設けられた励磁コイル3
3、中心部が■ベルト式無段変速機の入力軸21のエン
ジンがね端にスプライン嵌合され外周はドライブメンバ
ー32の内周に微小な環状間隙を介して嵌め込まれたド
リブンメンバー34、ドライブメンバー32の内周とド
リブンメンバー3牛の外周との環状間隙に封入された磁
性粒子35、前記ドライブメンバー32に固定され、上
記励磁コイル33に給電するための一対のスリップjJ
ング3G、およびスリップリング36に常時所定圧が摺
接する一対のブラシ37よりなる。
前進後進切換機構4は、ドッグクラッチ41(ブレーキ
装置)、第1のシンプルブラネタIJギアセット43、
第2のシンプルブラネタリギアセット45からなる。
ドッグクラッチ41は操作レバーにリンクされたフォー
ク411、該フォークに係合され軸方向にスライドされ
るブレーキ用スリーブ413、第1のギア(スプライン
ピース)415、第2のギア(スプラインビース)41
7、スリーブ413と第2ギア417どの間に設けられ
たシンクロギア(シンクロナイザリング》419からな
る。
第1のプラネタリギアセット43はVベルト式無段変速
機の出力軸22に設けられた前記スプライン249にス
プライン嵌合したサンギア軸430上に形成されたサン
ギア431、ドッグクラッチ41の第2ギア417に連
結されるとともに第2プラネタリギアセット45のサン
ギア451に連結さ九たリングギア433、ドッグクラ
ッヂ41の第1ギア415に連結されるとともに第2リ
ングギア453に連結されたキ1・リャ435、および
プラネタリギア437がらなり、第2プラネタリギアセ
ット45は前記サンギア451、リングギア453とデ
ファレンシャル機構のギアボックスに連結された出力ス
リーブ450に設けたスプライン459にスプライン嵌
合されキャリャ455およびプラネタリギア457から
なる。この前進後進切換機構4は、手動または自働によ
りドッグクラッチ41のスリーブ413が第2ギア41
7と歯合されリングギア433およびザンギア451が
ケース10に固定されたとき設定変速比前進運動がなさ
れ、スリーブ413が第1ギア415に歯合されキャリ
ャ435とリングギア453がケース10に固定された
とき設定変速比の後進運動となる。
デフ1レンシャル機構5は、前記前進後進切換1144
の出力軸である出力スリーブ450を入力軸とし、該入
力軸450に一体的に連結されたギアボックス52、差
動小ギア53、54、該差動小ギアに歯合した差動大ギ
ア55、56、該差動大ギアにスプライン嵌合された一
方の出力軸57および前記■ベルト式無段変速機の出力
軸第1および第2のサンギア431、451、および出
力スリーブ450を挿貫して配された他方の出力軸58
からなる。
13および14はデイフ7レンシャル機構5の出力軸5
7および58の端に設けられた等速ジョイントである。
第4図は本発明の第2実施例を示す。
本実施例ではVベル1〜式無段変速機20はサーボ機構
として油圧サーボを用いている。61は入カプーり23
の可動7ランジ23Bの油圧サーボ、62は出カプーり
24の可動7ランジ24Bの油圧サーボ、63はプラネ
タリギアセットのキャリャ435を自動変速機ケース1
0に固定するための多板ブレーキ、64はその油圧サー
ボ、65はリングギア433およびサンギア451を変
速機、ケース10に固定づ−るための多板ブレーキ、6
Gはその油圧サーボ、6は前記油圧サーボ61、62、
64および6Gの油圧源であり入力軸23上に設けられ
たオイルボンブである。
第5図は第3実施例を示す。
本実施例では前進後進切換機構7はドッグクラッチ11
、第1のシンプルプラネタリギアセット13および第2
のシンプルブラネタリギアセット75、および第3のシ
ンプルブラネタリギアセット77からなる。ドッグクラ
ッチ71は、操作レバーにリングされたフォーク711
、該フォーク711に係合され軸方向にスライドされる
クラッチ用スリーブ713、第1のギア(スプラインビ
ース)715、第2のギア(スプラインピース)717
、とからなる。
第1のプラネタリギアセット73は、第2のギア717
に連結されたサンギア731、リングギア733、自動
変速機ケース10に固定されたキャリャ735、キ1ν
リャ735に回転自在に支持されるとともにサンギア1
31とリングギア733とに歯合したプラネタリギア7
37とからなる。
第2のプラネタリギアセット75は、第2のギア717
に連結されたサンギア751、第1のギア715に連結
されたリングギア753、前記リングギア733に連結
されたキャリャ155、キャリャ755に回転自在に支
持されるとともにサンギア751とリングギア753と
に歯合したプラネタリギア757とからなる。
第3のプラネタリギアセット77は、前記リングギア7
33およびキャリャ755とに連結されたサンギア77
1、変速機ケース10に固定されたリングギア773、
デイフ?レンシャル機構のギアボックス52に連結され
たキャリャ775、キャリV775に回転自在に支持さ
れるとともにザンギア771とリングギア773とに歯
合したプラネタリギア777とからなる。
第6図は第4実施例を示す。
本実施例では前進後進切換機構8は第3実施例と同様ド
ッグクラッチ71と、第1、第2、および第3のプラネ
タリギアセット73、75、および71からなり、第2
および第3のプラネタリギアセットの構成要素の連結、
固定が第3実施例と相違する。
第7図は第5実施例を示す。
本実施例では舶進後進切換機構9は第3実施例と同様ド
ッグクラッチ71と、第1、第2および第3のプラネタ
リギアセッ1・13、15および17からなり、第2お
よび第3のプラネタリギアセットの構成要素の連結、固
定が第3実施例と異なる。
第8図は第6実施例を示1′。
本実施例では第1図に示す第1実施例においてカム機構
28がVベルト式無段変速機の入力軸21上に設けられ
ているのに対しカム機構28を■ベルト式無段変速機の
出力軸22上に設けている。
以上の如く本発明の車両用無段変速機は、入力軸、サー
ボ機構により実効径が可変とされる入力プーリ、該入力
軸に並列された中空の出力軸、サーボ機構により実効径
が可変とされる出力ブーリ、および入カプーりと出力ブ
ーりとの間を伝動ずるVベルトからなる■ベルト式無段
変速機と、入力プーりのエンジンがね側方に設けられ電
磁クラッチと、出力プーりの一方の側方に設けた前進後
進切換機構と、該前進後進切換機構の一方の側方に設け
られ、出力軸の1つは前記前進後進切換機構および前記
Vベルト式無段変速機の出力軸の中空部を貫通して取付
けられたデイファレンシャル機構とからなるので、 車両用無段変速機のエンジンのクランク軸の延長線上の
寸法を短くでき、搭載性を向上できエンジン横置車の場
合変速機の占める幅が短くなり最小回転半径を小さくす
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用無段変速機の断面図、第2図は
カム機構の拡大図、第3図はカム機構の機能説明のため
のグラフ、第4図は第2実施例の骨格図、第5図は第3
実施例の骨格図、第6図は第4実施例の骨格図、第7図
は第5実施例の骨格図、第8図は第6実施例の骨格図で
ある。 図中2、20・・・Vベルト式無段変速I13・・・電
磁クラッヂ4、7、8、9・・・前進後進切換機構5・
・・ディファレンシャル機構 −353ー −354− −355−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1》入力軸、サーボ機構により実効径が可変とされる入
    カプーリ、該入力軸に並列された中空の出力軸、サーボ
    機構により実効径が可変とされる出力ブーリ、および入
    カプーりと出力プーりとの間を伝動するVベルトからな
    るVベルト式無段変速機と、入カプーりの一方の側方に
    設けられた電磁クラッチと、出力ブーりの前記一方の側
    方に設けた前進後進切換機構と、該前進後進切換機構の
    前記一方の側方に設けられ、出力軸の1つは前記前進後
    進切換機構および前記■ベルト式無段変速機の出力軸の
    中空部を貫通して取付けられたデイフ1レンシャル機構
    とからなる車両用無段変速機。 2)vベルト式無段変速機は、それぞれ入力軸および該
    入力軸に平行して配された出力軸に設tJられ、固定フ
    ランジと該固定フランジに対し軸方向に変位可能である
    とともに前記固定7ランジと一体的に回転する可動フラ
    ンジとからなる入カブーりおよび出力プーりと、これら
    人カプーりおよび出力プーり間を伝動する■ベルトと、
    前記各可動フランジまたは該可動フランジと連動する部
    材に形成した第1のねじ、該第1のねしに螺合した第2
    のねじを有し、第1のねじと第2のねじとを相対回転さ
    せて可動フランジを軸方向に変位させる駆動子および該
    駆動子の駆動機構からなる各可動フランジのサーボ機構
    と、少なくも入力軸または出力軸の一方に設けられ、可
    動7ランジおよび固定7ランジと■ベル1へとの挟圧力
    をVベルトの伝動トルクに比例させるカムI1@とから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両
    用無段変速機。 3》駆動機構は、駆動子を制動するブレーキであること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の車両用無段変
    速機。 4》駆動機構は、駆動子を回転駆動させるトーションス
    プリングであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の車両用無段変速機。 5)vベルト式無段変速機の入カブーりおよび出力プー
    りの可動フランジのサーボ機構は油圧サーボであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用無段変
    速機。
JP1102383A 1983-01-25 1983-01-25 車両用無段変速機 Granted JPS59137656A (ja)

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JPS6396351A (ja) * 1986-10-08 1988-04-27 Aisin Warner Ltd 無段変速機

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JPH0547738B2 (ja) 1993-07-19

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