JPS6026280B2 - X線発生器の管電流調整回路 - Google Patents

X線発生器の管電流調整回路

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JPS6026280B2
JPS6026280B2 JP53006304A JP630478A JPS6026280B2 JP S6026280 B2 JPS6026280 B2 JP S6026280B2 JP 53006304 A JP53006304 A JP 53006304A JP 630478 A JP630478 A JP 630478A JP S6026280 B2 JPS6026280 B2 JP S6026280B2
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ベルント・ヘルマイヤ−
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting
    • H05G1/30Controlling
    • H05G1/34Anode current, heater current or heater voltage of X-ray tube

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、X線発生器のX線管の管電流及び管電圧のプ
リセット値からアドレスを形成する符号化装置と、種々
の管電流及び管電圧と関連するフィラメント電流値を記
憶し、前記アドレスに記憶されているフィラメント電流
値を謙出し得るアドレス可能記憶装置と、謙出されたフ
ィラメント電流値に応じて制御され、そのフィラメント
電流値を調整する制御回路とを具えるX線発生器の管電
流を調整する回路に関するものである。
既知のX線発生器では、X線露出中に必要とされる管電
流を、X線露出の開始前にフィラメント電流を適当に調
整して、X線露出の開始時、即ち高電圧をX線管に印加
した時に略々所望の管電流がフィラメント電流により加
熱されたフィラメントにより発生するように調整するの
が一般的である。
このフィラメント電流の値は管電流及び管電圧に直線的
に依存しない。これがため、既知のX線発生器のフィラ
メント回路は、動作点(プリセット管電圧に対する管電
流)を調整するか、調整パラメータのプログラムされた
時間依存関数(例えば自動ノモグラム装層)に追従する
フィラメント電流調整装置を具える。
前記関数は関数発生器によって発生させる。この種の関
数発生器は、数個の調整部材を有しX線管に固有の実際
の管電流の粗近似のみが可能となるように構成されるか
、多数の調整部材を有するものとして構成される。何れ
の場合にも各型のX線管に対し複数個の調整部材を設け
る必要があり、且つこれら部材をサービス技術者が頻繁
に調整する必要がある。前者の場合には動作点(例えば
100KVの管電圧及び管の公称電力と管電圧の商によ
り決まる管電流に対する動作点)の調整も必要とされ、
且つ(例えば放射特性の変化のために)調整パラメータ
により選択された種々のプリセット値の偏差を容認しな
ければならない。
これらの偏差は、第1に、X線発生器を放射特性が著し
く相違する種々の型のX線管に対し動作し得るようにす
る必要があることにより生じ、これらの偏差は数個の調
整装置のみでは十分に補償することはできない。これら
の偏差は、第2に、同一の型のX線管は個々に若干異な
る特定の放射特性を示すことにより生ずる。更に、X線
管の放射特性は経時変化をするので、やがて再調整を必
要とする。冒頭に述べた種類の回路は、斯る回路(例え
ば米国特許第3521067号明細書から既知)に比べ
、管電流を比較的簡単に比較的精密にプリセットし得る
利点を有する。
この回路の記憶装置は読取専用(固定)メモリ、特にプ
ログラムし得る読取専用メモリとし、各メモリをそれぞ
れ1個のX線管と関連させ、このX線管の種々の管電圧
及び管電流に対し必要なフィラメント電流値を記憶する
。調整すべき管電流及び管電圧の関数としてのフィラメ
ント電流をメモリ内に書込むことは、そのX線管製造業
者がX線管の所要のテスト(種々の組合わせの管電流及
び管電圧でテスト)中に行なうことができる。管を取り
替えるときは読取専用メモリを取り替えるだけでよい。
従ってサービス技術者による調整は最早必要ない。しか
し、上述の回路はいくつかの欠点を有する。即ち、経時
変化し易いX線管の放射特性が考慮されていない。種々
のX線管と関連する読取専用メモリの混同を避ける手段
を講ずる必要がある。関連する読取専用メモリを供給し
ない製造業者のX線管を使用するときは、読取専用メモ
リへのフィラメント電流の書込みを使用者が行なわなけ
ればならず、この場合には全ての管電圧及び答電流の組
合わせに対しX線管の放射特性を測定し、これらの組合
わせに対するフィラメント電流を決定し、記憶する必要
がある。本発明の目的は、管電流を簡単に精密にプリセ
ットし得るX線発生器の管電流調整回路を提供せんとす
るにある。
この目的のために、本発明では、第1に、X線発生器の
X線管の管電流及び管電圧のプIJセット値からアドレ
スを形成する符号化装置と、種々の管電流及び管電圧と
関連するフィラメント電流値が記憶される記憶装置であ
って、前記アドレスに記憶されているフィラメント電流
値を読出し得るアドレス可能記憶装置と、謙出されたフ
ィラメント電流値に応じてX線管のフィラメント電流を
調整制御する制御回路とを具えるX線発生器の管電流を
調整する回路において、前記謙出されたフィラメント電
流値を記憶し、X線露出中前記制御回路を制御するはバ
ッファメモリを設け、X線露出中測定装置によって測定
された管電流及び管電圧の実際値を前記管電流及び管電
圧のプリセット値の代りに前記符号化装置に供給して、
これら測定値からアドレスを形成し、前記バッファメモ
リ内に記憶されているフィラメント電流値を前記記憶装
置内の前記測定値から形成されたアドレスと関連する記
憶位置に記憶するようにしたことを特徴とする。
本発明では、第2に、X線発生器のX線管の管電流及び
管電圧のプリセット値からアドレスを形成する符号化装
置と、種々の管電流及び管電圧と関連するフィラメント
電流値が記憶される記憶装置であって、前記アドレスに
記憶されているフィラメント電流値を読出し得るアドレ
ス可能記憶装置と、X線露出の開始前に読出されたフィ
ラメント電流値に応じてX線管のフィラメント電流値を
調整制御すると共に、X線露出の開始後にプリセット管
電流値に応じてX線管の管電流を調整制御する制御回路
と、少くともフィラメント電流を測定する測定装置とを
具えるX線発生器の管電流を調整する回路において、前
記制御回路による管電流の制御中、前記測定装置により
フィラメント電流値を測定すると共に、前記管電流及び
管電圧のプリセット値を前記符号化装置4に供給してこ
れらプリセット値からアドレスを形成し、前記測定され
たフィラメント電流の実際値を前記記憶装置内の、前記
プリセツト値から形成されたアドレスと関連する記憶位
置に記憶するよう構成したことを特徴とする。
上述の両回路とも、記憶装置の内容を、各露出毎に、露
出中測定した管電流及び管電圧の値又はフィラメント電
流の値に応じて補正するという共通点を有する。
第1の回路では、謙出されたフィラメント電流値が正し
い値からずれているとき、即ち管電流及び答電圧の測定
値がプリセット値に合致しないとき、管電流及び管電圧
の測定値から新しいアドレスを形成し、前記源フィラメ
ント電流値をこのアドレスに記憶する。しかし、第2の
回路では、記憶されているフィラメント電流値が正しい
フィラメント電流値からずれているとき、管電流制御に
よって発生された正しい(新)フィラメント電流値を記
憶装置の腺アドレスに記憶する。本発明回路によれば記
憶されているフィラメント電流値が種々のX線露出中に
補正されるため、露出の開始当初から正しいフィラメン
ト値を記憶装置内に存在させる必要がない。
更にこのフィラメント電流値の連続補正の結果、老化に
よるX線管の放射特性の変化も考慮される。前記両回路
を組合わせて2個のフィラメント電流値を1回の露出中
に補正することもできる。この場合には、先ず最初、露
出開始前に調整されたフィラメント電流に対する露出開
始後の管電流及び管電圧の値を測定し、これら測定値を
前記符号化装置の関連する入力端子に供V給し、前記フ
ィラメント電流値が正しい値からずれている場合、即ち
管電流及び管電圧の測定値がプリセット値と相違する場
合にこの符号化装置により新しいアドレスを供給する。
この(露出開始後に得られた)新しいアドレスに、露出
開始前に読出された原フィラメント電流値を記憶する。
次いで、制御回路を管電流制御に切換える。管電流制御
の終了時に管電流及び管電圧はプリセット値になる。こ
の時点の測定フィラメント電流はプリセット管電圧を調
整するのに必要な正しいフィラメント電流値である。管
電流制御の終了後に得られたこのフィラメント電流値を
メモリ装置の原アドレスに記憶する。この原アドレスは
、管電流及び管電圧のプリセット値を前記符号化装贋の
入力端子に再び供給することにより与えられる。しかし
、管電流制御の終了時にプリセット値に一致する管電圧
及び管電流の測定値を前記符号化装置の入力端子に供給
することもできる。本発明の上記第1の回路の好適例で
は、前記記憶装置を、管電流及び管電圧のプリセット値
と関連する特性フィラメント電流値を前記符号化装置に
より形成されたアドレスを有する記憶位置に記憶した謙
取専用メモリと、補正値を記憶するランダムアクセスメ
モリとで構成し、更に前記符号化装置により前記管電流
及び管電圧のプリセット値から形成されたアドレスに記
憶されている上記論取専用メモリ及びランダムアクセス
メモリ内の記憶値を加算する加算装置と、該加算装置の
出力値を記憶しX線露出中前記制御回路を制御するバッ
ファメモリと、X線露出中測定装置によって測定された
管電流及び管電圧の実際値を前記管電流及び管電圧のプ
リセット値の代りに前記符号化装置に供V給してこれら
測定値からアドレスを形成させる手段と、前記謙取専用
メモリ内の、前記測定値から形成されたアドレスに記憶
されている特性フィラメント電流値を前記バッファメモ
リ内に記憶されているフィラメント電流値から減算する
減算装置と、この減算により得られた補正値を前記ラン
ダムアクセスメモリ内の、前記測定値から形成されたア
ドレスに書込む手段とを設けた構成とする。
この場合、記憶フィラメント電流値を所定の型の全ての
X線管に対し同一にすることができる(従って、同一に
プログラムされた読取専用メモリを同一の型の全てのX
線管に対し用いることができる)。
記憶フィラメント電流値は代表的なX線管の特性に対応
させる。あるX線管の動作中、諸取専用メモリ内に記憶
されているフィラメント電流値からの偏差はこの特定の
X線管に対するランダムアクセスメモリ内に記憶される
。これがため前記符号化装置により読出され、前記加算
装置の出力端子に現われるフィラメント電流値は読取専
用メモリ内に記憶されている特性値と、当該×線管と関
連する特性値からの偏差とで構成される。読取専用メモ
リ内の対応するアドレスに記憶されている値とフィラメ
ント回路内に発生する実際のフィラメント電流値との差
はそのつど減算回路によりランダムアクセスメモリ内の
アドレスされた位置に記憶されるため、両メモリ内の対
応するアドレスの記憶値の和は管に適合する新しいフィ
ラメント電流値に一致する。
謙取専用メモリ(その内容は妨害信号により消去されな
い)を使用する結果として、ランダムアクセスメモリの
内容が例えば妨害信号により消去されてもなおこの型の
X線管の特性値が読取専用メモリ内に残存するようにす
ることができる。更に、新しい管を使用するときは基本
調整が予め得られる利点がある。ランダムアクセスメモ
リ内に記憶する補正値の大きさは制限して、例えば妨害
信号により生じた補正値の変化が管を破損するような特
性値の不所望に大きな偏差を生じ得ないようにすること
ができる。図面につき本発明を説明する。
管電圧及び管電流のプリセット値UI及び11(デジタ
ル形態)及び管番号n(種々のX線管を接続し得るX線
発生器の場合)を、中間メモリー,2及び3からスイッ
チ20,21を経て符号化装置4に供給し、これにより
これらプIJセット値に基づいてアドレスを形成する。
このアドレス・によりプログラムし得る読取専用(固定
記憶)メモリ(PROM)5及びランダムアクセスメモ
リ6から成るものが好適である記憶装置の記憶位置を決
定する。このためこれらメモリのアドレス入力端子を符
号化装置4の出力端子に接続する。読取専用メモリ5は
n個(一般に3個以下)の異なるX線管の放射特性を記
憶し、符号化装置4により形成されたアドレスを有する
記憶位置は符号化装置4の入力端子に供給された管電流
及び管電圧のプリセット値と関連するフィラメント電流
値を記憶している。このフィラメント電流値は選択され
たX線管の属する型の特性を表わす特性値である。しか
し、同一の型のX線管の特性は互に僅かに相違する。使
用するX線管に対する特性値からのそのフィラメント電
流の偏差をランダムアクセスメモリ(RAM)6の同一
のアドレスに補正値として記憶する。謙取専用メモリ5
及びランダムアクセスメモリ6に接続された加算装置7
において、前記特性値と補正値を加算する。このとき補
正値は負とすることができる。両値の和をX線露出中バ
ッファメモリ11に記憶すると共にスィツチ22及びデ
ジタルーァナログ変換器8を経て、X線管10のフィラ
メント電流を調整する制御回路9のプリセツト値入力端
子91に偽給する。×線管10はフィラメント電流、管
電流及び管電圧の測定値である値IH,IR及びURを
測定する測定装置10′内に設けられている。“準備”
中、即ちX線露出の開始前、上述のようにして制御回路
9のプリセット値入力端子91に供艶貧された値のフィ
ラメント電流をX線管10のフィラメント回路に流す。
次いで露出を行なうときは、高電圧U,が慣例の方法で
X線管に印加され、管電流IRが流れる。同時にスイッ
チ20及び21を切換える。このときアナログ信号IR
がアナログーデジタル変換器12及びスイッチ20を経
て符号化装置4の“電流”入力端子に供給される。測定
された管電流IRは、読出されたフィラメント電流値が
この管電流/管電圧の組合わせに必要とされる所要のフ
ィラメント電流値に一致する場合のみ答電流1・のプリ
セット値に一致する。他の場合には測定管電流IRとプ
リセット管電流1,との間に偏差が生じ、この偏差は管
電圧を管電流と無関係に維持する管電圧制御がない場合
には電圧発生器(図示せず)の内部抵抗値を介して管電
圧URにも影響を与え得る。管電圧の斯る変化を考慮に
入れるために、管電圧も測定し、そのアナログ測定値U
Rをアナログーデジタル変換器13及びスイッチ21蓬
て符号化装置4の「電圧」入力端子に供給する。好都合
な電子又は高速電子スイッチ20及び21の切換えに要
する時間及びアナログーデジタル変換に要する時間は一
般に露出時間と比較して著しく短かし、。 .アナログ
ーデジタル変換の終了後、符号化装置4を介して記憶装
置5,6内の、管電圧及び管電流の実際値UR及びIR
に対応する記憶位置をアドレスする。バッファメモリ1
1の出力端子を減算装置14の十入力端子に接続し、そ
の一入力端子を読取専用メモリ5の出力端子に接続する
。減算装置14は、露出開始前に謙出されフィラメント
回路内に実際に供給されたフィラメント電流値と、読取
専用メモリ5内の新たにアドレスされた記憶位置に記憶
されている特性フィラメント電流値との差を発生する。
この差はランダムアクセスメモリ6のデータ入力端子6
1に現われ、書込入力端子62の書込信号により符号化
装置4で形成されたアドレスに書込まれる。管電圧及び
管電流のプリセット値U,及び1,が測定された実際値
UR及びIRに一致するときは、メモリ5,6内の“準
備”中と同一のアドレスが得られ、減算装置14で発生
された差はランダムアクセスメモリ6のもとの内容と一
致する。
しかし、プリセット値と実際値が相違する場合(新しい
管を装着したとき又は管の老化により生ずる)、読取専
用メモリ5からのフィラメント電流値とバッファメモリ
11からのフィラメント電流値の差が補正値としてラン
ダムアクセスメモリ6内の、管電圧及び管電流の測定さ
れた実際値UR及びIRにより決定されたアドレスに書
込まれる。この(新しい)補正値と読取専用メモリ5内
の対応するアドレスに記憶されている特性値の和は、最
初に読出され、メモリ装置IS内に記憶されているフィ
ラメント電流値に一致する。従って、すでに測定された
管電圧及び管電流の値UR及びIRが次の露出のために
選択されると、正しいフィラメント電流が読出され、所
望の管電流11が発生する。
これがため、常規X線露出処理中に露出パラメータを種
々に変化させることにより管の動作範囲の大部分に対し
自動制御が予め得られる。第1図の回路の上述の部分で
は管電圧及び管電流のプリセット値U,及び1,の組合
わせと関連する。メモリ5及び6内の対応するアドレス
U,,1,に記憶されているフィラメント電流を補正す
るのではなく、管電流及び管電圧の測定値IR及びUR
の組合わせと関連する、メモリ5及び6内の対応するア
ドレスUR,IRに記憶されているフィラメント電流値
を補正している。しかし、管電圧及び管電流のプリセッ
ト値と関連する記憶フィラメント電流値を補正すること
もできる。
これは、スイッチ22及び制御回路9のスイッチ92を
切換えて制御回路9を“フィラメント電流制御”から“
管電流制御”に切換えることにより行なうことができる
。この場合、管電流の測定値IRがスイッチ92を経て
制御回路9の帰還入力端子に帰還されると共に、中間メ
モリ1からプリセツト管電流値1,がスイッチ22及び
デジタルーアナログ変換器8を経て制御回路9のプリセ
ット値入力端子91に供給され、X線管10の管電流が
プリセット値11に調整される。フィラメント電流制御
も管電流制御も行ない得る斯る制御回路の構成は前記刊
行物に記載されている。管電流の調整に必要な期間以上
の期間経過後、スイッチ23を切換えて減算装置14の
十入力端子を、アナログーデジタル変換器12の出力端
子に接続すると同時にスイッチ24を切換え、このスイ
ッチ24によりアナログーデジタル変換器12の入力端
子に、測定装置10′により測定された管電流の実際値
IRの代りにフィラメント電流の実際値IHを供給する
同時に、プリセット値1,及びU,により決定されるア
ドレスを再び謙出す。この議出し‘ま管電流制御の終了
後にスイッチ20及び21を第1図に示す位置に戻すこ
とにより、又は符号化装置4の電流及び電圧入力端子に
〜プリセツト値に一致する管電流及び管電圧の測定値I
R及びURを供給することにより行なうことができる。
この場合減算装置14はアナログ−デジタル変換器12
の出力端子に存在するフィラメント電流の実際値と読取
専用メモリ5内の管電圧及び管電流のプリセット値U,
及び1・により決まるアドレスに記憶されている特性フ
ィラメント電流値との差を発生する。この差は、入力端
子62に供給される書込信号によりランダムアクセスメ
モリ6内の当該アドレスに記憶される。このメモリ6は
非破壊記憶装置として、回路のスイッチオフ後に記憶さ
れているデータが消失されないようにする。X線管を取
り替えるときは、ランダムアクセスメモリ6の内容をリ
セット入力端子63により消去する。
新しいX線管に適合する補正値の書込みは種々の管電圧
及び管電流の組合わせ順次入力して実現することができ
、この場合補正値は手動調整を必要とすることなく自動
的に得られる。X線管を他の型のX線管と取り替える場
合は原則として謙取専用メモリ5を取り替える必要はな
い。しかし、この場合には大きな補正値を受け入れ得る
ようにする必要がある。また、読取専用メモリ5に1つ
の型の管の特性値のみを記憶し、このメモリを同一の型
の1個以上の各管動作に対し用いることもできる。
この場合には、X線管に対し読取専用メモリと同一記憶
容量のランダムアクセスメモリが必要とされ、各ランダ
ムアクセスメモリを中間メモリ3により選択し得るよう
にする。しかし、この場合には所要の大容量を有する1
個のランダムアクセスメモリを用い、中間メモリ3によ
り所定のタイプの管と関連するランダムアクセスメモリ
の部分を選択するようにすることもできる。アナログ測
定値IR及びURを変換するアナログーデジタル変換器
12及び13は、第2図に示すように1個のアナログー
デジタル変換器123とすることができる。
このためにはアナログ入力信号をアナログーデジタル変
換器123に順次に供給する必要があり、このためアナ
ログーデジタル変換器123に入力端子を、露出中管電
圧のアナログ値を搬送するりード線とスイッチ24とに
切換え得るスイッチ3川こ接続し、スイッチ24により
管電流の実際値又はフィラメント電流の実際値を供給し
得るようにする。このアナログーデジタル変換器の出力
端子をスイッチ30と同期して動作するスイッチ31を
経て2個のレジスタ32及び33に接続し、これらレジ
スタにより管電流及び管電圧のデジタル実際値をバッフ
ァする。減算装置14及び加算装置7は第3図に示すよ
うに1個の演算ユニット34と取り替えることができる
。この演算ユニットは、その一方の入力端子35を加算
又は減算用に切換え得るようにすると共に読取専用メモ
リ5の出力端子に接続し、他方の入力端子36をスイッ
チ37を経てランダムアクセスメモリ6の出力端子又は
デジタル形態のフィラメント電流を供給するスイッチ2
3の何れかに接続する。この計算ユニット34の出力端
子をスイッチ38を経てバッファメモリー1の入力端子
又はランダムアクセスメモリ6の入力端子61に懐続す
る。加算から減算への切換え及びスイッチ37及び38
の一方の位置から他方の位置への切換えはX線露出の開
始時に同期して行なう。第1〜第3図について述べた処
理(例えばスイッチ20〜24,30及び31及び37
及び38の切換え;メモリ11及び6へのデータ記憶等
)のタイミングを決定する制御回路はパルス発生器40
を具え、その動作は完全なX線露出が得られるよう調整
される。その構成は当業者に既知である。この制御回路
はマイクロコンピュータやマイクロプロセッサのような
演算ユニットとすることもできる。この場合、この演算
ユニットにより“準備”中における符号化、メモリ装置
5,6のアドレス指定、その出力値の加算及びその中間
記憶を行なうことができると共に、露出の開始後におい
てアナログ−デジタル変換器の出力値に基づいて更新符
号化を行ない、最初に取出された記憶フィラメント電流
値から読取専用メモリ5内に記憶されている特性フィラ
メント電流値を減算すること及びその減算結果をランダ
ムアクスメモリに書込むことも行なうことができる。最
后に、管電流及び管電圧のプリセツト値により決定され
たアドレスを再び調整し、メモリ5からの特性フィラメ
ント電流値を実測フィラメント電流の値IHから減算す
ることもできる。従って、符号化装置、減算装置、加算
装層、全てのスイッチ及びメモリ1,2,3,11,3
2及び33を1台のマイクロコンピュータ又はマイクロ
プロセッサで実現することができる。使用するメモリの
記憶容量に応じて、所定の組合わせの管電流及び管電圧
に対するフィラメント電流値のみを記憶することができ
る。
しかし、他の組合わせに対するフィラメント電流値を、
例えば種々のフィラメント電流値間の直線補間により決
めることもできる。この場合には中間メモリ1,2,3
により異なるアドレスを供給し、それらの位置に記憶さ
れている値を読取る必要がある。この場合調整すべき露
出電圧はメモリ5及び6内に記憶されているフィラメン
ト電流値に対する2個のプリセット値間の値とすること
ができる。隣接するプリセット値(所望の露出電流と関
連する)が記憶されている2個のメモリ位置を議取り、
補間装置(図示せず)に供給し、これによりプリセット
値間の直線補間を行なう必要がある(この桶間は前記マ
イクロコンピュータ又はマイクロプロセッサにより容易
に行なうことができる)。上述の場合には、補闇値を1
個のアドレスに書込むことはできず、桶間に使用された
2個のアドレスを指定する必要があり、この補正値の指
定にはフィラメント電流値を決定する補間に使用された
重み係数を使用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路を例示するブロック図、第2図は管
電流及び管電圧のアナログ測定値をデジタル信号に変換
する装置の一例のブロック図、第3図は加算装置及び減
算装置の両機能を行なう演算ユニットの一例のブロック
図である。 11及びU1・・・・・・管電流及び管電圧のプリセッ
ト値、n……管番号、1,2,3,……中間メモリ、4
・・・・・・符号化装置、5,6・・・・・・記憶装置
、5・・・・・・読取専用メモリ、6・・・・・・ラン
ダムアクセスメモリ、7・…・・加算装置、8・・・・
・・デジタルーアナログ変換器、9・・…・制御回路、
10・・・・・・X線管、10′・・・・・・測定装置
、11・・…・バッファメモリ、IR及びUR・・・・
・・管電流及び管電圧の測定値、IH・・・・・・フィ
ラメント電流の測定値、12,13・・・…アナログー
デジタル変換器、14・・・・・・減算袋贋、20,2
1.22,24,92……スイツチ、61・…・・デー
タ入力端子、62…・・・書込入力端子、91・・・・
・・プリセット値入力端子、123・・・・・・アナロ
グーデジタル変換器、24,30,31…・・・スイッ
チ、32,33・・・・・・レジスタ、34・・・・・
・演算ュニツト、23,37,38……スイツチ、35
,36・・…・入力端子、40・・・・・・パルス発生
器。 F二9.lF‘9.2 Fi9.3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 X線発生器のX線管の管電流及び管電圧のプリセツ
    ト値I_I及びU_Iからアドレスを形成する符号化装
    置4と、種々の管電流及び管電圧と関連するフイラメン
    ト電流値が記憶される記憶装置であつて、前記アドレス
    に記憶されているフイラメント電流値I_Hに読出し得
    るアドレス可能記憶装置5,6と、読出されたフイラメ
    ント電流値に応じてX線管のフイラメント電流を調整制
    御する制御回路9とを具えるX線発生器の管電流を調整
    する回路において、前記読出されたフイラメント電流値
    を記憶し、X線露出中前記制御回路9を制御するバツフ
    アメモリ11を設け、X線露出中測定装置10′によつ
    て測定された管電流及び管電圧の実際値I_R及びU_
    Rを前記管電流及び管電圧のプリセツト値をI_I及び
    I_Iの代りに前記符号化装置4に供給して、これら測
    定値からアドレスを形成し、前記バツフアメモリ11内
    に記憶されているフイラメント電流値を前記記憶装置5
    ,6内の、前記測定値I_R及びU_Rから形成された
    アドレスと関連する記憶位置に記憶するよう構成したこ
    とを特徴とするX線発生器の管電流調整回路。 2 X線発生器のX線管の管電流及び管電圧のプリセツ
    ト値I_I及びU_Iからアドレスを形成する符号化装
    置4と、種々の管電流及び管電圧と関連するフイラメン
    ト電流値が記憶される記憶装置であつて、前記アドレス
    に記憶されているフイラメント電流値I_Hを読出し得
    るアドレス可能記憶装置5,6と、X線露出の開始前に
    読出されたフイラメント電流値に応じてX線管のフイラ
    メント電流を調整制御すると共にX線露出の開始後にプ
    リセツト管電流値I_Iに応じてX線管の管電流を調整
    制御する制御回路9と、少くともフイラメント電流を測
    定する測定装置10とを具えるX線発生器の管電流を調
    整する回路において、前記制御回路9による管電流I_
    Iの制御中、前記測定装置10′によりフイラメント電
    流値I_Hを測定すると共に、前記管電流及び管電圧の
    プリセツト値I_I及びU_Iを前記符号化装置4に供
    給してこれらプリセツト値からアドレスを形成し、前記
    測定されたフイラメント電流の実際値を前記記憶装置5
    ,6内の、前記プリセツト値から形成されたアドレスと
    関連する記憶位置に記憶するよう構成したことを特徴と
    するX線発生器の管電流調整回路。 3 X線発生器のX線管の管電流及び管電圧のプリセツ
    ト値I_I及びU_I)からアドレスを形成する符号化
    装置4と、種々の管電流及び管電圧と関連するフイラメ
    ント電流値が記憶される記憶装置であつて、前記アドレ
    スに記憶されているフイラメント電流値I_Hを読出し
    得るアドレス可能記憶装置5,6と、読出されたフイラ
    メント電流値に応じてX線管のフイラメント電流を調整
    制御する制御回路9とを具えるX線発生器の管電流を調
    整する回路において、前記記憶装置は前記管電流及び管
    電圧のプリセツト値I_I及びU_Iと関連する特性フ
    イラメント電流値を前記符号化装置で形成されるアドレ
    スを有する記憶位置に記憶した読取専用メモリ5と、補
    正値を記憶するランダムアクセスメモリ6とから成り、
    且つ本回路は更に、前記符号化装置により前記管電流及
    び管電圧のプリセツト値から形成されたアドレスに記憶
    されている前記読取専用メモリ及びランダムアクセスメ
    モリの記憶値を加算する装置7と、該加算装置の出力値
    を記憶しX線露出中前記制御回路9を制御するバツフア
    メモリ11と、X線露出中測定装置10′によつて測定
    された管電流及び管電圧の実際値I_R及びU_Rを前
    記管電流及び管電圧のプリセツト値I_I及びU_Iの
    代りに前記符号化装置に供給してこれら測定値からアド
    レスを形成させる手段20,21と、前記読取専用メモ
    リ5内の、前記測定値I_R及びU_Rから形成された
    アドレスに記憶されている特性フイラメント電流値を前
    記バツフアメモリ11内に記憶されているフイラメント
    電流値から減算する減算装置14と、この減算により得
    られた補正値を前記ランダムアクセスメモリ6内の、前
    記測定値I_R及びU_Rから形成されたアドレスに書
    込む手段61,62とを具えていることを特徴とするX
    線発生器の管電流調整回路。 4 X線発生器のX線管の管電流及び管電圧のプリセツ
    ト値I_I及びU_Iからアドレスを形成する符号化装
    置4と、種々の管電流及び管電圧と関連するフイラメン
    ト電流値が記憶される記憶装置であつて、前記アドレス
    に記憶されているフイラメント電流値I_Hを読出し得
    るアドレス可能記憶装置5,6と、X線露出の開始前に
    読出されたフイラメント電流値に応じてX線管のフイラ
    メント電流を調整制御すると共にX線露出の開始後にプ
    リセツト管電流値I_Iに応じてX線管の管電流を調整
    制御する制御回路9と、少くともフイラメント電流を測
    定する測定装置10′とを具えるX線発生器の管電流を
    調整する回路において、前記記憶装置は前記管電流及び
    管電圧のプリセツト値I_I及びU_Iと関連する特性
    フイラメント電流値を前記符号化装置で形成されるアド
    レスを有する記憶位置に記憶した読取専用メモリ5と、
    補正値を記憶するランダムアクセスメモリ6とから成り
    、且つ本回路は更に、前記符号化装置により前記管電流
    及び管電圧のプリセツト値から形成されたアドレスに記
    憶されている前記読取専用メモリ及びランダムアクセス
    メモリの記憶値を加算する加算装置7と、前記制御回路
    9による管電流I_Iの制御中前記管電流及び管電圧の
    プリセツト値I_I及びU_Iを前記符号化装置4に供
    給してこれらプリセツト値からアドレスを形成させる手
    段20,21と、前記読取専用メモリ5内の、前記管電
    流及び管電圧のプリセツト値かに形成されたアドレスに
    記憶されている特性フイラメント電流値を前記管電流の
    制御中に前記測定装置10′により測定されたフイラメ
    ント電流値から減算する減算装置14と、この減算によ
    り得られた補正値を前記ランダムアクセスメモリ6内の
    、前記管電流及び管電圧から形成されたアドレスに書込
    む手段61,62とを具えていることを特徴とするX線
    発生器の管電流調整回路。
JP53006304A 1977-01-28 1978-01-25 X線発生器の管電流調整回路 Expired JPS6026280B2 (ja)

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DE2703420.4 1977-01-28
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JPS5395593A JPS5395593A (en) 1978-08-21
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JP (1) JPS6026280B2 (ja)
BE (1) BE863367A (ja)
CA (1) CA1114520A (ja)
DE (1) DE2703420C2 (ja)
ES (1) ES466337A1 (ja)
FR (1) FR2379228A1 (ja)
GB (1) GB1599707A (ja)
IT (1) IT1092473B (ja)
NL (1) NL7800809A (ja)
SE (1) SE421982B (ja)

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FR2379228A1 (fr) 1978-08-25
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SE7800886L (sv) 1978-07-29
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IT1092473B (it) 1985-07-12
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JPS5395593A (en) 1978-08-21
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