JPS5823198A - X線装置 - Google Patents

X線装置

Info

Publication number
JPS5823198A
JPS5823198A JP12107381A JP12107381A JPS5823198A JP S5823198 A JPS5823198 A JP S5823198A JP 12107381 A JP12107381 A JP 12107381A JP 12107381 A JP12107381 A JP 12107381A JP S5823198 A JPS5823198 A JP S5823198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
voltage
current
tube current
ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12107381A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Ishiyama
文雄 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12107381A priority Critical patent/JPS5823198A/ja
Publication of JPS5823198A publication Critical patent/JPS5823198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting
    • H05G1/30Controlling
    • H05G1/46Combined control of different quantities, e.g. exposure time as well as voltage or current

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はX線曝射条件を自動的に調整することができる
X線装置に関するものである。
周知のように、X線管電流IPとフィラメント電流If
との関係はXls管電圧をバラメータとした場合、第1
図に示すような非線形特性となる0又、管電流ヲハラメ
ータとした場合の加熱電流(フィラメント電流ンIfと
管電圧との関係は纂2図に示すようになシ、空間電荷の
ために同一フィラメント電流であっても管電圧が変化す
ると管電流は大幅に変化することになる。従って管電圧
の変化に関係なく管電流を一定にするために管電圧の上
昇に応じてフィン−メント電流を減少させる方法が必要
になる。こ−rLを空間電荷補償という。
第3図は前記空間電荷補償を考慮した従来のフィラメン
ト回路の一例を示すものであり、電源端子1,2から変
圧器3を介して電源電圧を得、この変圧器3の出力端子
から安定化用のスタビ2イザ5及びフィラメント用変圧
器8Th介してX線管9のフィンメン)K加熱電圧(電
流)t−供給する。
この場合、管電流の選択はホーロー抵抗6の端子を切換
て行ない、こnと連動して変圧器7のタップが切換り各
電流値に対する空間電荷補償が行なわtLX線管9のフ
ィラメントの加熱電流が決定さnるよう罠なっている。
ところで、X線管は制御装置に比較して劣化が早くその
ため経時的変化により設定条件と実際の曝射管電圧、管
電流との間に差が生ずることが多く種々の調整が必要に
なる。特に管電流値が誤差の許容値を越え友場合には前
記空間電荷補償回路のホーロー抵抗6′及び変圧器7の
各タップの調整を必要とし、その都度作業者が赴かなけ
w#iならないという不都合が生じていた。又、X線管
の経時的劣化が増大するとX線管自体を取替える必要が
生ずるが周知のように種類の同じX!!管であってもX
線管自体が異なる毎にフィラメント電流の特性が微妙に
変化しこnに伴って管電流が変化する友め前記空間電荷
補償回路のII整が必要になる。
更に、装置の据付時に据付場所の電源とのインピーダン
スマツチングを図るための抵抗の調整や、電源電圧の変
動に対応するための調整等の種々の調整が必要になる。
本発明は前記事情に鑑みてなさf′L友ものでToす、
種々の要因によりXm@射条件の設定値と実際のX線陽
射条件との間に誤差が生じた場合でも自動的に調整が可
能なX練製at提供することを目的とするものである。
以下実施例によシ本発明を具体的Kwi、明する。
第4図は本発F!AX線装置の一実施例を示す概略ブロ
ック−である。この装置は大別して各種xm曝射条件を
設定し、かつ曝射条件の調整を図るX線制御部31と、
このX#j制御部61からの制御信号によシ高電圧を発
生する高圧変圧器23.整流器24#フイラメント変圧
器26及び管電圧検出器25とを有する高電圧発生部3
2と、この高電圧発生部32からの信号を受けてXI!
を発生するX線管装置(X線管ともいう)27とによっ
て構成さnている0 前記X線制御部31は、外部からの操作によりX線陽射
条件としての管電圧、管電流を任意に選択可能な管電圧
、管電流選択器10と、電源が接続さnた単巻変圧器1
1と、この単巻変圧器11のタップを切換える一次電圧
切換器12と、この−次電圧切換器12の出力側に直列
接続さnたX線開閉器16と、前記−次電圧切換器12
を制御する管電圧制御回路14と、前記X線開閉器1s
t制御するタイマ回路15と、単巻変圧器11の中間タ
ップと接地端子との間に接続さ:n、7’cスタビライ
ザ16と、スタビライザ16の出力側に接続さnたフィ
ラメント加熱抵抗(前述のホーロー抵抗に対応する可変
抵抗である)17と、このフィラメント加熱抵抗17の
タッグ切換を制御する管電流制御回路18と、本発明の
目的奪達成するために特に設けらnたX線曝射条件調整
手段(回路ともいう)33とによって構成さnている。
前記管電圧、管電流選択器10は例えば第5図に示すよ
うに、管電流選択部50と第1の管電圧選択部(10K
V単位で選択可能になっている)51と、第20管電圧
選択部(0,1/4.2/4.3/4の4゛段階の細か
い値を設定可能となっている)52とによって構成さn
ており、そnぞnは6値を選択するロータリースイッチ
50A、51A、52Aと設定値をバイナリ−コード化
信号に変換するエンコーダ50B、51B、52B及び
出力側に設けらnてイネーブル(※ABI )信号によ
ってゲートが制御さnる複数個のゲートドライバーGと
を有しており、ゲートドライバーGからそnぞt′L3
ビットのコード化信号ル〜ん、4ビツトのコード化信号
A2〜A。
2ビツトのコード化信号As −Al k出力するよう
になっている。前記管電圧制御回路14は例えば第6図
に示すように、前記管電圧、管電流選択器10の設定値
データ(実際には詳細を後述するXMi@射条件調整手
段からの出力データ) Ds〜I)ttをアナログ信号
に変換して出力するD/A変換器60と、前記−X1圧
切換器12のタップ切換動作に連動するポテンショメー
タ61と、このポテンショメータ61の出力と前記D/
A変換器60の出力とを比較し、両者の差分に対応する
信号を増幅出力する誤差増幅器(又はアナログ比較器)
62と、この誤差増幅器62の出力の正負の極性を判別
して極性が付さnた出力を導出する正負判別回路(極性
の異なる2個のトランジスタと複数のダイオードと抵抗
との組合せによって構成さnているン66、及びこの正
負判別回路66の出力によって正転あるいは逆転、ρ制
御が行なわnて前記−X1圧切換器12のタッグ切換を
行なうモータ64とによって構成さnている。尚前記管
電流制御回路18も略同様な構成を有する(この場合は
データDo=Dsが入力さnる)。
次に、前記X線制御部31内に設けらnたX線曝射条件
調整回路66の構成を詳細に説′明する。
こf′Lは、前記高電圧発生部32内の高圧変圧器26
の2次側の電流を直接検出する管電流検出器19と、前
記X線管60のアノードとフィラメントとの間に設けら
れた管電圧検出器25からの検出信号をディジタル信号
に変換するA/D変換器20と、前記管電流検出器19
からの出力信号(mAact )とA/D変換器20の
出力信号(KV acOを入力としてXa@射条件デー
タD1メモリ書き込み読み出し制御信号R/v/、メモ
リアドレス選択信号A1チップセレクタ信号C81イネ
ーブルENABLE 、及び前記タイマ回路15の制御
信号EXP ’に出力するメモリ書込器21と、管電圧
、管′電流の全ての組合せに対応するアドレス空flJ
] k有し、前記管電圧。
管電流選択器10からのアドレス選択信号AKよって選
択さf’L;/lアドレスに記憶さnているデータD全
出力すると共に前記メモリ書込器21からの。
制御信号によって選択さfL九アドレスの内容が更新さ
nる記憶装置22とによって構成さnている。
次に前記メモリ書込器21の具体的構成の一実施例につ
いて第7図乃至第11図を参照して説明する。このメモ
リ書込器は第7図に示すように、前記A/D変換器20
の出力信号「αctと管電圧選択器10によって設定さ
nた記憶装置22の出力データ(管電圧制御データ)と
の減算を行なう第1の減算器70と、前記管電流検出器
19の出力データwLAcLCtと管電流選択器10に
よって設定さnた記憶装置22の出力データ(フィラメ
ント電流制御データ)との減算を行なうj12の減算器
71と、第1の減算器70の出力と前記管電圧制御デー
タとの加算を行なう第1の加算器72と、前記第2の減
算器71の出力と前記フィラメント電流制御データとの
加算を行なう第2の加算器76と、前記第1の加算器7
2と第2の減算器71の各出力の加算を行なう第3の加
算器74と、第2の加算器73と第1の減算器70の各
出力の加算を行なう第4の加算器75と、第1の比較器
(コンパレータ)76と、第2のコンパレータ77と、
第3の加算器74の出力をデータバスへ導出する第る第
2のバッファ回路(トライステートバッフアン79と、
第1.第2のコンパレータ76.77の出力がゲート回
路Gl # Gs t−介してカウント入力端子に供給
さnるカウンタ80と、カウンタ80の出力をアドレス
バスへ導出する第3のバッファ回路(トライステートバ
ッファ)81’:、i3Oコンパレータ82と、自動2
手動切換信号(AUTQ/MANU ) 、調節信号C
ADJ ) 、 83のコンパレータ82の出力信号(
C0hi3 ) 、ゲート回路G、の出力信号(C0M
1・2)を入力とし、りpツクパルス(cp)、データ
導tI!IC日)信号(D・INH)、アドレス導出(
転送)信号CA−INH)、カウンタ80のリセット信
号(RESET)、チップセレクト信号(CSン、書き
込み読み出し信号(R/W ) 、イネーブル(ENA
BLE )等を出力す゛るシーケンシャルコントローラ
83とによって構成さnている。前記第1及び第2のコ
ンパレータ76.77!−1そnぞ扛第8図に示すよう
に減算器の出力データDO−D!1を多入力とするアン
ドゲート回路G3と、前記データD、−D、の反転信号
を多入力とするアンドゲート回路G4と、各ゲート回路
Gs 、G4の出力を2人力とするオアゲート回路Gs
とによって構成さtておシ、各データD、〜D、氷全て
「1」レベルのとき及び「0」レベルのときにだけ「1
」レベルの出力全発生するようになっている。又、第6
のコンパレータ82は例えば第9図に示すように前記ア
ドレス選択信号ん〜んと自動調整終了値セットデータB
e−B5とを比較し、両者が一致し九ときに一致出力を
発生するディジタルコンパレータ9Ciによって構成さ
nている。前記カウンタ80Fi例えば第10図に示す
ように、16進カウンタ80Aと、4進カウンタ80B
と、8進カウンタ80C及び各カウンタを初期状態に戻
すためのリセット信号を出力するナントゲート回路Gi
とによって構成さn19ビツトのアドレス選択信号ん〜
As’に出力するようになっている。更に前記シーケン
シャルコントローラ86は例えば第11図に示すように
、電源投入と共忙能動信号を出力するアステープルマル
チバイプレータ(アステーブルマルチ)83Aと、前記
第1゜第2のコンパレータの出力COMPI・2を〉ロ
ック入力信号とする第1のワンショットマルチバイブレ
ータ(ワンショットマルチ)86Bと、調整動作用スイ
ッチADJSWがオンとなったと色のインバータINV
! (1)WI4整動作信号ADJによって駆動される
第2のワンショットマルチ83Cと、前記第1のワンシ
ョットマルチ85Bからのセット出力の反転信号(イン
バータINVIによって反転)と前記第6のコンパレー
タ出力COMP3とを2人力とするオアゲート回路G−
と、このオアゲート回路G8の出力によってリセットさ
几、前記インバータI N%’2からの調整動作信号A
DJKよってセットさnるラッチ回路83Dと、10進
カウンタ83Eと、この10進カウンタ83Eの2進化
出力を10進数に変換する2進−10進変換回路83F
と、前記10進カウンタ83Eの出力A 、D’lr2
人力とするアンドゲート回路−の出力によってトリガさ
nる第5のワンショットマルチ83Gと、この第3のワ
ンショットマルf 83GのQ出力き前記アステープル
マルチ83Aの出力及び前記ラッチ回路83DのQ出力
とを3人力として前記10進カウンタ85Eのカウント
入力信号を作り出すアンドゲート回路G7と、自動/手
動切換スイッチAUTO/MANU SWからの信号−
AUTO/MANUに基づいてイネーブルENABLE
及びアドレス導■転送)信号ム・INHt−作り出すイ
ンバータINVs 、 INVI−INVI −CR積
分回路、アンドゲート回路G11.オアゲート回路Gl
sとによりて構成さnており、前記2過−10進変換回
路83Fの出力側に設けらn九ノアゲート回路G10か
らデータ導出(転送)信号D・INHが、同じく出力側
に設けらnたノアゲート回路Gllからチップセレクト
信号C8が、同じく出力側に設けらrLft−インバー
タINV、からメモリ書き込み読み出し信号R/Wが、
セしてクロックパルスCP、タイマ回路制御信号蔚がそ
nぞn出力さnるようKなっており、又、前記ラッチ回
路83D t) Q出力側に設けらnたインバータIN
v4から調整動作終了信号ADJ−NGが取シ出さn1
インバータINVs k介してフォトダイオードPDが
点灯するようになっている。更に前記第2のワンショッ
トマルチ83C(D Q出力はインバータINVsを介
して10進カウンタ83Eのリセット出力あるいは他の
回路のカウンタのリセット出力RESETとして取9出
さnるようKなっている。
次に第12図乃至第14図を参照して前記記憶装置22
の記憶内容と、この記憶装置のアドレスが選択さn九場
合のデータ処理の一例を詳iiaに説明する。この記憶
装置は例えば第12図に示すように管電圧と管電流の全
ての組合せに対応するアドレス空間を持ち、そのデータ
の語長は管電圧制御回路14及び管電流制御回路18を
制御するのに十分なピット(例えば12ビツト)のコー
ド化信号の組合せに基づいて設定さnている。そしてY
軸方向(R軸方向) Kti50KV 〜150に’V
o管電圧値−4−2.5KV間隔で等分した状態の番地
性が行なわnてお5、X軸方向(横軸方向)にFiso
mA〜50011Aの管電流値″t50jllA間隔で
等分し次状態の番地性が行なわnており′1、管電圧値
ti6ビツトのコード化信号r0000 00J〜r1
010 00」の組合せに基づいてアドレス選択が行な
わnるようになっており、管電流値は6ビツトのコード
化信号r000J〜r110Jの組合せに基づいてアド
レス選択が行なわ几るようになっている。尚、この記憶
装置はX線装置の電源を切っても記憶さ几た内容が消失
しないように例えば不揮発性のメモリを使用するか、あ
るいはバックアップ電ill付加する等の対策ffi#
じておくことが好ましい0このような記憶装置22であ
nば次のようにして管電圧及び管電流の設定が行なわn
る0例えば第13図に示すように管電圧90KV、管電
流10匡が設定さnたとすると、管電圧成分のアドレス
信号はrolooooJであシ、管電流成分のアドレス
信号はroolJとなるので、両者の交点の番地に記憶
さnている12ピツトノデー/ roloololoo
loQJが選択さnて読み出さnることになる0すなわ
ち、第14図に示すように管電圧管電流選択器10から
は上位の6ビツトが管電圧成分子010000Jとなシ
1下位の6ビツトが管電流成分子ho 1」となるシリ
アルなアドレス選択信号が送出さnlこnによって選択
さnた番地の12ビツトの記憶データr010010 
100100Jが読み出さ几、このデータのうち上位6
ビツトのデータl”100100Jが管’を滝制御デー
タとして管電流制御回路18に取込tns下位6ビツト
のデータr010010Jが管電圧制御データとして管
電圧制御回路14に取込まnることになるわけである。
このようなデータの振9分けは実際には記憶装f122
の読み出しタイミングと各制御回路のデータ取込タイミ
ングとの同期を図ることによって容易に行なえるもので
ある。
以上詳述した実施例装置の全体的動作を説明する0 先ず、既に調整が完了している一般撮影時の動作につい
て説明する0管電圧管電流選択器10による手動設定の
場合にはメモリ書き込み器21からイネーブルENAB
LEが与えらnその結果、管電圧、管電流を選択すると
、設定管電圧、雷電fIt、に相当するデータが記憶装
置22にアドレス信号Aとして与えらnる0すると記憶
装置22t1前述のようにして指定さnたアドレスのデ
ータを出力する。記憶装置22から出力さnたデータ信
号は管電圧制御データと管電流制御データに分解され、
管電圧制御回路14と管電流制御回路18に供給さnる
。管電圧制御回路14及び管電流制御回路18#i前記
記憶装置22の出力データのみによって一次電圧切換器
12及びクイ2メント加熱抵抗17を制御し、一義的に
一次電圧及びフィラメント電流を決定する。このように
してxis@射の準備が完了する0このとき、一般の撮
影では管電圧。
管電流選択器10の手動操作時FcFi纂11図11図
ように、自動/手動切換スイッチAuTo24aNでS
Wが接地されているのでアドレスデータ転送信号A−I
NHが「1」レベルとなり、メモリ書き込み器21から
のアドレス選択信号が記憶装置2−2に供給さnること
はない。
次に管電圧管電流の自動調整動作について説明する0 先ず、第7図のメモリ書き込み器の一実施例回路及び@
111i!!iiK示し友シークンシャル;ントローラ
の一実施例回路の動作と各信号の関係t−1!15図の
タイムチャートを参照して説明するO自動/手動切換ス
イッチAUTO/MANU SWはフψ−ティング状態
となってiるのでその出力は「1」レベルを保持してお
り、最初に調整用スイッチADJSWが押さルると共に
リセット信号(RESET)が出力さnる次め第7図の
カウンタ80及びシーケンシャルコントローラ83Eが
リセット状態となる。その後はシーケンシャルコントロ
ー2のカウンタ83にのカウント動作に従って次のよう
な動作が繰9返さnる。すなわち、カウント「0」から
「1」の間でX!I曝射曝射信号比力さnてxsesa
が行なわnる(X線曝射は常にこのタイミングで行なわ
nる]。そしてカウント「1」〜「2」の間でXi@射
時の実際の雷電圧幻′αctと管電流yg)Iactが
前記管電圧検出器25及び管電流検出器19の動作によ
って検出さn1カクント「6」のタイミングでこの検出
値と設定データとの比較が行なわnlその比較値が不一
致のときには第7図における!1.第2のコンパレータ
76.77の出力が共K「0」レベルに立下り、この段
階でI!11図のシーケンシャルコントローラからクロ
ックパルスCPが出力さn1メモリ書き込み回路内のカ
ウンタ80が動作を開始し、前回曝射時に選択さnた記
憶装置22内の所定のアドレスが選択さnることになる
0このときにはシーケンシャルコントローラからデータ
転送信号D・INf(が出力さnているので第7図のメ
モリ書き込み回路内の減算器70.71及び加算器72
〜75によって計算さルた調整データが転送可能状態に
なっている0そしてカウント「5」と「6」との間でチ
ッグセレクト信号C8と書き込み信号(W)が能動状態
となるので前記メモリ書き込み回路内のバッファ回路7
8.79に蓄えらnている調整データが記憶装置22内
の前記指定さnているアドレス部分に書き込trt、以
鉤のデータが調整用データに更新さ几ることになる。カ
ウント値が「9」を過ぎると次の「0」カウントの後に
前記更新データに基づく条件でX線陽射が行なわnlそ
の後再びX線曝射時の実際の管電圧、管電流と設定値と
の比較が行なわn1両者が不一致のときには前述同様の
動作により自動調整が行なわnる0両者が一致した場合
には第7図における第6のコンパレータ82から一致信
号が出力さnlこnに基づiてシーケンシャルコントロ
ーラからアドレス転送許可信号A・INHが出力さnて
次の曝射条件のためのアドレス選択が行なわnることに
なる。
次に、前記調整データを作り出す場合の動作について第
7@の回路を主として説明する。 。
先ず、メモリ書き込み回路21が記憶装[22のアドレ
スを指定すると、前述した一般撮影時の動作と同様にし
て一次電圧とフィラメント電流が決定さtL@射準備が
完了する。そnと同時にメモリ書き込み回路21は記憶
装置22の出力データDを例えば第7図に示す入力側減
算器70.71の一方の入力端子を介して読み込み、一
時蓄える。
次にメモリ書き込み回路21から曝射制御信号EXPが
出力さn、x@曝射が行なわnる。このとき、X線陽射
時の管電圧と管電流が管電圧検出器25及び管電流検出
器19の動作によって検出さnlこ几らの検出値と設定
値との比較が行なわn1両者関に差が生じている場合に
は次のX線曝射時の条件を補正(調整〕するための動作
が自動的に行なわれる。すなわち、例えば設定値に対し
て検出管電圧CKVact)が低く、検出管電流(〜7
act)が多い場合のメモリ書き込み回路の動作の一例
は次の通りである。先ず、実際の管電圧Kvg c t
と前回曝射時の管電圧制御データ(設定データフとが第
1の減算器70で減算さnその減算結果出力と前記設定
データとが第1の加算器72で加算さn!@6の加算器
74の一方の入力端子に供給される。
一方実際の雷電流罵Aαclと前回曝射時のフィラメン
ト電流制御データ(設定データ)とがM2の減算器71
で減算さnその減算結果と前記設定データとが第2の加
算器73で加算さnその加算結果が第4の加算器75の
一方の入力端子に供給さnる0そして、第3の加算器7
4の他方の入力端子には前記フィラメント電流に関する
データを処理する第2の減算器71の出力が、また第4
の加算器75の他方の入力端子には前記管電圧に関する
データを処理する第1の減算器70の出力がそnぞn供
給さnており、このような関係で加算が行なわnると、
前記亭1と第2〜の減算器の出力はそnぞn正負の符号
が逆になる(例えば検出管電圧よりも設定管電圧の方が
高いので第1の減算器70から正の差出力が発生すると
、第2の減算器71からは検出管電流よりも設定管電流
の方が低いので負の差出力が生ずることになるンため、
両者金「たすき掛け」にして再び加算を行なうと両者の
調整を図った状態のデータが出力さnる。この結果第6
の加算器74から調整管電圧データが出力さn第1のバ
ッフ7回路78に一時蓄えらn5M4の加算器75から
調整管電流データ(フィラメント電流データンが出力さ
fLn第2バッファ回路79に一時蓄えらnろことにな
る。このデータが調整データとして記憶装置22の所定
の番地に書き込まn1前述のようにして自動調整が実現
さnることになる。
本発明は前記実施例に限定さnず種々の変形実施が可能
である。例えば前記メモリ書き込み回路21の変形例と
して第16図に示すように、X線曝射時の管電圧w 5
! c を及び管電流mA act t−取り込む入力
バッファ回路21A、21Bと、データバス(f)at
a bug )及びアドレスバ、X、 (Adtirt
zz huりを介して計算処理を行なう中央処理装置(
CPU)21Cとによって構成し、このCPU21Cか
らの制御信号によって記憶装置22を動作させるように
してもよい。かかるメモリ書き込み回路を使用すnば、
5g17図の70−チャートに示すようなプログラム設
定により前述同様な自動調整が可能になる。
以上詳述した本発明により次のような種々の効果を得る
ことができる。
本発明は設定さnた曝射管電圧及び曝射管電流の組合せ
によシメモリをアクセスし、得ら几たデータによ夕そn
−rn独立の管電圧制御回路、管電流制御回路を一義的
に制御するものであるため管電圧、管電流相互間の補正
のための回路を設けることなく自動調整を行なうことが
できる。また記憶装置の内容はソフトウェアにより容易
に変更可能であるので一次電圧及びフィラメント電−流
を任意に変更することができる。
また、各々の設定条件に対応する管電圧制御回路及び管
電流制御回路の入力信号は完全に独立しているために、
一度調整を完了した設定条件での管電圧及び管電流値は
他の設定条件での調整に全く影響さnず、従来のように
一度調整しても他の設定条件での調整によって誤差が生
じて二度:三度と調整を行なわなけnばならないという
問題はない。
更に管電圧側#回路系及び管電流例giJ回路系のもつ
インピーダンスによる電圧降下の影響を受けることはな
い。すなわち、一度調整さnてしtえは事故等によりメ
モリが破壊さnない限り従来の可変抵抗による調整にあ
り勝ちな経時変化や振動による調整の狂いは全く生じな
い。又、管球の特性が同一であnばメモリの内容をコピ
ーすることにより調整を省略することが可能となる。そ
の上、管球とその管球用にプログラムさnたメモリを対
応させておけば管球を交換し友ときにそnに応じてメモ
リの交換全行なうだけで調整を行なわなくてすむ。さら
にメモ!Pk雷電年制御信号や管電流制御信号の外に焦
点切換信号等を記憶させておけば更に応用範囲を広げる
ことができる等の種々の効果が得らnる。
【図面の簡単な説明】
第1図は管電流とフィラメント電流との関係を示す特性
図、第2図はフィラメント電流と管電圧との関保全示す
特性図、第3図は空間電荷補償機能を備えた従来のX線
管電流制御回路の一例を示す回路図、第4図は本発明X
線装置の一実施例を示すシステムブロック図、第5図は
前記一実施例に使用さnる管電圧管電流選択器の具体的
W成の一実施例回路図、第6図は前記実施例に使用さn
る管電圧制御器の具体的構成の一実施例回路図、第7図
は前記−ヂ施例に使用さnるメモリ書き込み回路の具体
的構成の一実施例ブロック図、第8図は前記メモリ書き
込み回路に使用さnる第1及び第2のコンパレータの具
体的構成の一例を示す回路図、第9図は前記メモリ書き
込み回路に使用さnる第3のコンパレータの具体的構成
の一例を示す回路図、f410図は前記メモリ書き込み
回路に使用さnるカウンタの具体的構成の一例を示すブ
ロック図、第11図ri前記メモリ書き込み回路に使用
さnるシーケンシャルコントローラの具体的構成の一例
を示すブロック図、第12図#5t17II記実施例に
使用さnる記憶装置の記憶内容を説明するためのパター
ンス、第16図及び第14図は管電圧管電流設定時のデ
ータの選択及びデータの態様を説明するための図、第1
5図は前記実施例装置の動作説明のためのタイムチャー
)、第16図は本発明のメモリ書き込み回路の他の実施
例を示すブロック図、817図は前記他の実施例の動作
説明のためのフローチャートである。 10・・・管電圧管電流選択器、  11・・・単巻変
圧器、  12・・・−次層圧切換器、  13・−・
X線開閉器、 14・−・管電圧制御回路、  15・
・・タイマ回路、  16・・・スタビライザ、  1
7・・・フィラメント加熱抵抗器、  18・・・管電
流制御回路、19・・・管電流検出器、 20・・・A
/D変換器、21・・・メモリ書き込み回路、 22・
・・記憶装置、26・・・高圧変圧器、 24・・・整
流器、 25・・・管電圧検出器、 26・・・フィラ
メント変圧器、 27・・・X線管、 31・・・X線
制御部、 62・・・高圧発生部、 56・・・xii
s射条件調整回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  管電圧値遍択手段、管電流値選択手段及び各
    選択手段の出力によって制御さnて所定の管電圧、管電
    流を設定する管電圧制御回路、管電流制御回路を有する
    X線制御部と、X線管に高電圧全供給する高圧変圧器を
    含む高圧発生部とを備えたX線装置において、前記高圧
    変圧器の2次側に管電圧検出器と管電流検出器とを設け
    ると共に、前記X線制御部内に前記管電圧、管電流選択
    手段によって選択さnた選択値と前記管電圧、管電流検
    出器からの検出値との関係においてX線管の経時的変化
    及び空間電荷による管電圧、管電流の変)を調整し、そ
    の調整値に対応する信号を前記管電圧、管電流制御回路
    のそれぞnK供給するX線曝射条件調整手段を設けたこ
    とt%徴とするXfs装置0
  2. (2)前記X線曝射条件調整手段は、管電圧、管電流検
    出器からの各出力と、管電圧、管電流選択手段からの各
    出力とを比較する比較器と、予め空間電荷補正値及びX
    線管の経時的変動に対応する補正値とが記憶さnている
    記憶装置と、前記比較器からの出力に基づいて前記記憶
    装置のアドレス選択と書き込み、読み出しを制御するメ
    モリー制御手段とによって構成さnていることt−%徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のX線装置。
JP12107381A 1981-07-31 1981-07-31 X線装置 Pending JPS5823198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12107381A JPS5823198A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 X線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12107381A JPS5823198A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 X線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5823198A true JPS5823198A (ja) 1983-02-10

Family

ID=14802169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12107381A Pending JPS5823198A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 X線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5823198A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138900A (ja) * 1983-11-14 1985-07-23 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ X線管放出電流制御方法と装置
JPS617900U (ja) * 1984-06-20 1986-01-17 朝日レントゲン工業株式会社 X線発生装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5395593A (en) * 1977-01-28 1978-08-21 Philips Nv Xxray generator tubular current regulator
JPS55159596A (en) * 1979-05-31 1980-12-11 Shimadzu Corp X-ray tube electric current setting device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5395593A (en) * 1977-01-28 1978-08-21 Philips Nv Xxray generator tubular current regulator
JPS55159596A (en) * 1979-05-31 1980-12-11 Shimadzu Corp X-ray tube electric current setting device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138900A (ja) * 1983-11-14 1985-07-23 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ X線管放出電流制御方法と装置
JPS617900U (ja) * 1984-06-20 1986-01-17 朝日レントゲン工業株式会社 X線発生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6141261A (en) DRAM that stores multiple bits per storage cell
US7173597B2 (en) Signal-adjusted LCD control unit
CN1161972C (zh) 近似线性的伽玛数字校正
JPS6026280B2 (ja) X線発生器の管電流調整回路
US3995266A (en) Device for setting an electric command variable
JPS5823198A (ja) X線装置
JPH10224575A (ja) 画像読取装置
GB2079080A (en) Analogue to digital converter
US5231496A (en) Automatic brightness limiter circuit
JPH118557A (ja) A/d変換器
US7598947B2 (en) Adjustment system for display device
US5903316A (en) Information signal processing apparatus
JP3056833B2 (ja) 自動利得制御回路
JP2998047B2 (ja) 画像形成装置
JP3492530B2 (ja) A/d変換回路
JP2753156B2 (ja) 複写機の原稿読取用光源の電源装置
JP3158679B2 (ja) メモリ診断方式
JPS6234489A (ja) 信号処理回路
JP2005286622A (ja) 伝送線路インピーダンス整合回路
JP3809025B2 (ja) クランプ電圧生成回路およびクランプレベルの調整方法
JPS5853038Y2 (ja) 調光装置
JP2000299930A (ja) 電源システム
JPH09200505A (ja) 画像読み取り装置
KR20030068824A (ko) 액정 표시 장치의 구동 전압의 레벨을 조절하기 위한 회로및 방법
JP2022109336A (ja) 電圧供給回路の駆動時間を校正する方法