JPS6261426A - D/a変換装置 - Google Patents
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- JPS6261426A JPS6261426A JP20091785A JP20091785A JPS6261426A JP S6261426 A JPS6261426 A JP S6261426A JP 20091785 A JP20091785 A JP 20091785A JP 20091785 A JP20091785 A JP 20091785A JP S6261426 A JPS6261426 A JP S6261426A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は変換誤差を補正する装置を備えた、D/A変
換装置に関°する。
換装置に関°する。
D/A変換装置では、これを構成する素子そのもののば
らつきによる誤差を補正するために、オフセット調整及
びゲイン調整を必要としている。 従来、この調整は可変抵抗器を用いて手動により行なわ
れており、コスト高となるほか、装置の信頼性も低い(
つまり運転中は温度変化や劣化などによる特性の変化は
考慮されず、初期の調整値より出力値がずれてくる場合
が多い)という問題点がある。
らつきによる誤差を補正するために、オフセット調整及
びゲイン調整を必要としている。 従来、この調整は可変抵抗器を用いて手動により行なわ
れており、コスト高となるほか、装置の信頼性も低い(
つまり運転中は温度変化や劣化などによる特性の変化は
考慮されず、初期の調整値より出力値がずれてくる場合
が多い)という問題点がある。
この発明は、前記の問題点を除去し、D/A変換装置の
オフセット調整及びゲイン調整を自動的に行い、かつ温
度等による出力誤差の補正を外部装置に影響を与えずに
行うことができるD/A変換装置を提供することを目的
とする。
オフセット調整及びゲイン調整を自動的に行い、かつ温
度等による出力誤差の補正を外部装置に影響を与えずに
行うことができるD/A変換装置を提供することを目的
とする。
この発明はD/A変換装置における、部品の初期のばら
つき及び温度等による特性変化に基づくオフセット誤差
及びゲイン誤差を自動的に補正しようとするものであり
、補正時に外部装置に悪影響を与えないように、D/A
変換器の後にサンプル・ホールド回路(S/H回路とも
略す)を設けている。補正を行うには、まず第1段階と
して、S/H回路をホールドモード(即ちS/H回路が
、D/A変換器(DACとも略す)からサンプリング入
力し、かつ出力するアナログ出力を制御信号に基づいて
、所定時点から固定的に保持(ホールド)し、出力する
状態をいい、これはDACの出力を外部装置とは遮断し
た状態でもある。)にしてDACにオフセット調整用デ
ータ及びゲイン調整用データを与え、その時の出力値と
、温度補償された基準電源の出力値とコンパレータで比
較し、その差(オフセット誤差)及び比率(ゲイン誤差
)を演算部により算出し、DACの出力補正を行なう。 次に第2段階として、DACの任意の電力出力時に、そ
の出力値をS/H回路でサンブリーングして保持し、こ
のときのDACの出力値と、ホールドされたS/H回路
の出力値とをコンパレータで比較し、その差を算出し、
S/H回路の出力補正を行なう9以上により、D/A変
換装置全体としての出力補正を外部出力に悪影響を与え
ることなく行なうものである。 換言すれば本発明の要点は、D/A変換器と、該変換器
の出力側にそれぞれ縦続して設けられた1又は複数のサ
ンプル・ホールド回路と、前記サンプル・ホールド回路
をホールドモードとした状態で、前記D/A変換器のオ
フセフ)誤差及びゲイン誤差、並びに前記サンプル・ホ
ールド回路のオフセット誤差を演算し記憶する誤差演算
記憶手段と、アナログ変換されるべき環デジタルデータ
に、前記の記憶された各誤差を打消す補正を加えたデジ
タルデータを前記D/A変換器に与える誤差補正手段(
マイクロプロセッサなど)と、を備えるようにした点、
又はさらに前記誤差演算記憶手段は、前記D/A変換器
のオフセット誤差を求めるための第1の基準電圧発生手
段(オフセット調整用基準電源など)、同じくゲイン誤
差を求めるための第2の基準電圧発生手段(ゲイン調整
用基準電源など)、第1及び第2の基準電圧発生手段並
びに前記サンプル・ホールド回路の各出力電圧を1つづ
つ選択する選択手段(マルチプレクサなど)、該選択手
段によって選択された出力電圧と前記D/A変換器の出
力電圧とを比較しつつ、この両型圧が等しくなるときに
前記D/A変換器に与えられるデジタルデータを前記の
選択毎に求める手段(コンパレータ、マイクロプロセッ
サなど)、前記の選択毎の該デジタルデータを用いて、
それぞれ前記D/A変換器のオフセット誤差及びゲイン
誤差、並びに前記サンプル・ホールド回路のオフセット
誤差を演算する手段(マイクロプロセッサなど)、この
演算された各誤差を記憶する手段(メモリなど)、の各
手段を備えたものであるようにした点にある。
つき及び温度等による特性変化に基づくオフセット誤差
及びゲイン誤差を自動的に補正しようとするものであり
、補正時に外部装置に悪影響を与えないように、D/A
変換器の後にサンプル・ホールド回路(S/H回路とも
略す)を設けている。補正を行うには、まず第1段階と
して、S/H回路をホールドモード(即ちS/H回路が
、D/A変換器(DACとも略す)からサンプリング入
力し、かつ出力するアナログ出力を制御信号に基づいて
、所定時点から固定的に保持(ホールド)し、出力する
状態をいい、これはDACの出力を外部装置とは遮断し
た状態でもある。)にしてDACにオフセット調整用デ
ータ及びゲイン調整用データを与え、その時の出力値と
、温度補償された基準電源の出力値とコンパレータで比
較し、その差(オフセット誤差)及び比率(ゲイン誤差
)を演算部により算出し、DACの出力補正を行なう。 次に第2段階として、DACの任意の電力出力時に、そ
の出力値をS/H回路でサンブリーングして保持し、こ
のときのDACの出力値と、ホールドされたS/H回路
の出力値とをコンパレータで比較し、その差を算出し、
S/H回路の出力補正を行なう9以上により、D/A変
換装置全体としての出力補正を外部出力に悪影響を与え
ることなく行なうものである。 換言すれば本発明の要点は、D/A変換器と、該変換器
の出力側にそれぞれ縦続して設けられた1又は複数のサ
ンプル・ホールド回路と、前記サンプル・ホールド回路
をホールドモードとした状態で、前記D/A変換器のオ
フセフ)誤差及びゲイン誤差、並びに前記サンプル・ホ
ールド回路のオフセット誤差を演算し記憶する誤差演算
記憶手段と、アナログ変換されるべき環デジタルデータ
に、前記の記憶された各誤差を打消す補正を加えたデジ
タルデータを前記D/A変換器に与える誤差補正手段(
マイクロプロセッサなど)と、を備えるようにした点、
又はさらに前記誤差演算記憶手段は、前記D/A変換器
のオフセット誤差を求めるための第1の基準電圧発生手
段(オフセット調整用基準電源など)、同じくゲイン誤
差を求めるための第2の基準電圧発生手段(ゲイン調整
用基準電源など)、第1及び第2の基準電圧発生手段並
びに前記サンプル・ホールド回路の各出力電圧を1つづ
つ選択する選択手段(マルチプレクサなど)、該選択手
段によって選択された出力電圧と前記D/A変換器の出
力電圧とを比較しつつ、この両型圧が等しくなるときに
前記D/A変換器に与えられるデジタルデータを前記の
選択毎に求める手段(コンパレータ、マイクロプロセッ
サなど)、前記の選択毎の該デジタルデータを用いて、
それぞれ前記D/A変換器のオフセット誤差及びゲイン
誤差、並びに前記サンプル・ホールド回路のオフセット
誤差を演算する手段(マイクロプロセッサなど)、この
演算された各誤差を記憶する手段(メモリなど)、の各
手段を備えたものであるようにした点にある。
以下第1図(A) 、 (B)に基づいて本発明の詳細
な説明する。同図(^)、(B)はそれぞれ本発明の異
なる実施例の要部構成を示すブロック回路図で、(A)
は1チヤンネル出力、(B)は多チャンネル(この場合
は3チヤンネル)出力の場合を示す。 これらの図にいて同一の符号は同一または相当部分を示
す。 第1図(A)において、1はアナログ変換されるべきデ
ジタルデータ(便宜上デジタル人力Xという)を入力す
るデジタル入力端子、2は各部の制御M及び補正値等の
演算を司どるマイクロプロセッサ(MPUとも略す)、
3はD/A変換器(DAC)5とサンプル・ホールド回
路(S/8回路)7の誤差(補正値)を格納するメモリ
である。DAC5はMPU2から与えられるデジタルデ
ータ(便宜上中間デジタル入力という)4をアナログ電
圧(便宜上中間アナログ出力という)6に変換する。 S/H回路7はDAC5からあたえられる中間アナログ
出力6をサンプリングしつつ、MPU2から与えられる
S/)(lll?I信号16に基づいて、そのままアナ
ログ出力8として出力したり(この動作をサンプルモー
ドという)、所定時点の被サンプリング電圧を保持記憶
(ホールド)し、この保持電圧をホールドアナログ出力
8Hとして出力する(この動作をホールドモードという
)、9はマルチプレクサ(MPXとも略す)で、MPU
2から与えられるMPXMrB信号15に基づいて、ア
ナログ出力端子18に、OV(接点■側)、あるいはS
/H回路7の出力信号(アナログ出力8又はホールドア
ナログ出力8H)(接点■側)のいずれかを切換え出力
する。なおこのMPX9は後述の初期調整時、アナログ
出力端子1Bの出力電圧を正確にOvに維持したい場合
に用いられるものであり、必須のものではない、 10
はコンパレータ(CPとも略す)で、DAC5の出力電
圧値(中間アナログ出力6)と、マルチプレクサ(MP
X)12の出力信号(MPX出力信号という)19との
大小関係を比較し、その比較結果としての比較出力信号
11をMPU2に与える。MPX12はMPU2から与
えられるMPX11111信号17に基づいて、S/H
回路7が出力するホールドアナログ出力8H(接点■)
。 ゲイン調整用基準電源13(接点■、なおこの電圧には
例えばIOVが用いられる。)、オフセット調整用基準
電源14(接点■、なおこの電圧には例えばOVが用い
られ、特別な電源14を用いる代わりに、グランド電位
(Ov)を用いることもできる。)を1つづつ切換え、
前記MPX出力信号19として出力する。 また第1図(B) 1.:おイテ、7 (To 〜73
)は、同図(A)の7と同様なS/8回路でそれぞれチ
ャンネル0〜2の各アナログ出力端子1B(180−1
82)の別に設けられ、MPU2からのS/H1l11
1信号16Aに基づき、サンプリングしたDAC5の出
力電圧をそれぞれ異なった時点に保持して対応する出力
端子180〜182に出力する。 12Aは新たなマル
チプレクサ(MPX)で、MPU2からのMpx’fl
1m信号17Mに基づき、CPIOの一方の入力端子を
、S/H回路70〜72及び調整用基準電源13.14
の各出力電圧の別に、各対応する接点[相]〜[相]及
び■、■を介して切換える。 次に第1図(^)の動作手順を説明する。 〔1〕初期のオフセット調整及びゲイン調整l)初XJ
tll整中、外部出力(アナログ出力端子18からの出
力信号)をOvとする。即ち、初期のオフセット調整及
びゲイン調整を行う間、この例では外部へ悪影響を与え
ないようにOVを出力する。 このためにMPX9のスイッチを接点■へ切換える。 ただし前述のように、初期調整中、外部出力を厳密にO
vに維持する必要がない場合には、MPX9を省略して
、S/H回路7の出力を直接アナログ出力端子18に与
えるようにしたのち、例えば中間デジタル人力4にOv
に相当するデジタルデータを与え、アナログ出力8をほ
ぼovとした状態で、S/H回路7をホールドモードと
しく従って、このときほぼQVのアナログ出力8は、同
じくほぼOvのホールドアナログ出力8Hに代わる。)
、以下の手順に入ってもよい。 2)DAC5のオフセット調整を行う、即ち、MPX1
2のスイッチを接点■に切換え、DAC5の出力電圧値
(中間アナログ出力)6とオフセットljl整用基準電
1114の出力電圧値とが等しくなるようなりAC5へ
の中間デジタル人力4(後述のデジタルデータX1.)
を求める。 この求め方の一例を述べると、MPU2はまずDAC5
へ、中間デジタル人力4として誤差補正用データ、例え
ば基準電源14の電圧値に相当するデジタルデータR1
を送り、DAC5の出力値(中間アナログ出力6)と、
MPX12がらの比較電圧値(MPX出力信号19、こ
の場合基準電源14の電圧)との大小関係をCPIOに
比較させ、その結果をCPIOから比較出力信号11と
して受取る。 この比較により中間アナログ出力6が太き(小さ)けれ
ば、MPU2はDAC5へ、より小さい(大きい)値の
誤差補正用データ(中間デジタル人力4)を送り、この
関係が反転するまで、前記の手順を繰り返すものである
。 このような手順によりDAC5の出力電圧値(中間アナ
ログ出力)6が基準電源14の出力電圧値とほぼ同一と
なった時の中間デジタル人力4のデジタルデータをxl
とすると、DAC5のオフセット誤差補正値DIは、下
記+11式で求められ、この値D1をメモリ3内のDI
格納領域へ記憶する。 D I −X 1−R1・・・・・・・・・・・・・・
−・−・・・・・・・・・−・・+1まただし前述によ
うに、R1はDAC5の変換仕様から定まる、オフセッ
ト調整用基準電源14の出力電圧と等価な中間デジタル
人力4としてのデジタルデータであり、換言すればDA
C5にオフセット誤差が無いものと考えた時における、
DAC5が基準電源14の出力電圧と等しい電圧(中間
アナログ出力6)を出力するための、DAC5への入力
デジタルデータである。 以後、DAC5へ送る被変換データに、この補正値DI
を加えたものを、新たな被変換データ(中間デジタル人
力4)とすることにより、DAC5のオフセット誤差を
打ち消すことができる。すなわち、デジタル入力端子1
に与えられた原波変換データとしてのデジタル人力Xに
対応して、DAC5に与えられるべき中間デジタル人力
4としての補正後のデジタルデータXAは、下記(2)
式で表される。 XA■X+DI ・〜・・・・−・−・・〜・・・
・・・・・−・・・・・−(2)3)DAC5のゲイン
調整を行う、即ち、MPX12のスイッチを接点■に切
り換え、手順2)のオフセット調整と同様の方法により
、ゲイン調整用基準電源13の出力電圧値に相当する手
順2)の補正後のデジタルデータR2を中間デジタル人
力4としてDAC5に与えたのち、DAC5が基準電源
13の電圧と等しい値を出力するための、中間デジタル
人力4としての、DAC5への入力デジタルデータを求
める。この値をX2とすると、DAC5のゲイン誤差補
正値D2は、下記(3)式により求められ、この補正値
D2をメモリ3内のD2格納領域に記憶する。 D2−X2/+12 ・・−・・・・・−・・・・・
−・・−・・−・・−・−(3)ただし前述のように、
R2はDAC5の変換仕様から定まろ、ゲイン調整用基
準電源13の出力電圧と等価な、手順2)の補正後の中
間デジタル人力4としてのデジタルデータであり、換言
すればDAC5にオフセット誤差があうでゲイン誤差が
無いものと考えたときにおける、DAC5が基準電源1
3と等しい電圧(中間アナログ出力6)を出力するため
のDAC5への入力デジタルデータである。以後、DA
C5へ送る被変換データにこの補正値D2を乗じること
により、DAC5のゲイン誤差を打ち消すことができる
。すなわち、デジタル人力Xに対応して、オフセット補
正、ゲイン補正の両者を考慮した結果としてDAC5に
与えられるべき中間デジタル人力4としての補正後のデ
ジタルデータXBは下記(4)式で与えられる。 XB綱D2・XA −D2 (X+Dl)・・・−・・・−・・−・・・−
・・・・−・・・・・・(4)4)S/H回路7のオフ
セット調整を行う、即ち、中間デジタル人力4としてデ
ジタルデータR3を与えたのち、S/H回路7をサンプ
ルモードからホールドモードとし、D/A変換値を保持
・出力する0次にMPX!2のスイッチを接点■に切換
え、2)の手順で補正値を求めたのと同様な方法で、D
AC5の出力電圧(中間アナログ出力6)が保持された
S/H回路7の出力電圧(ホールドアナログ出力8H)
とほぼ等しくなるときのDAC5への入力デジタルデー
タ(中間デジタル人力4)を求める。この値をX3とす
ると、S/H回路7のオフセット誤差補正値D3は、下
式(5)で与えられ、この補正値D3をメモリ3内のD
3格納領域へ記憶する。 D3−X3−R3−・−・・・−・・−・・・・・・・
・−・・・・−・・・−・・・(5)ただしR3はDA
C5の変換仕様から定まる、ホールドアナログ出力8H
と等価な入力デジタルデータであり、この値は任意に定
めることもできるが、この場合2)の手順で用いたデジ
タルデータR1を用いていれば便利である。 これにより以後、デジタル人力Xに対応して、S/H回
路7のオフセット誤差を打ち消すために手順3)でDA
C:5の誤差補正したときにDAC5に与えるべき補正
データXBより、前記の補正値D3を引いた値を、最終
的にDAC5に与えるべき中間デジタル人力4としての
補正後のデジタルデータXCとする。すなわち XC−XB−D3 −D2 (X+DI)−D3・・−・・・・・・・・・
・・・・(6)以上により初期のオフセット誤差及びゲ
イン誤差の補正が完了する。 また第1図(B)の多チヤンネル出力の場合についても
、同図(^)中MPX9を省略した場合について述べた
と同様な方法で各S/H回路7(70〜72)をホール
ドモードに保ち、M p X 12Aのスイッチを順次
切替えつつ初期補正を行うことができる。 〔2〕初期のオフセット誤差及びゲイン誤差の補正完了
後の通常のD/A変換動作 5)D/A変換動作を行う、即ち、デジタル入力端子l
からの被変換入力データ(デジタル人力X)に対し、M
Pυ2を介し、(6)式の補正を施したデジタルデータ
XC(中間デジタル入力4)としてDAC5へ送る。こ
の時第1図(^)のような1チヤンネル出力の場合、S
/H回路フを補正動作中のみホールドモードとし、通常
はサンプルモードとする。 また第1図(B)の多チヤンネル出力の場合、デジタル
人力Xに、各チャンネル0〜2毎に定まる(6)式の補
正(ただし、(61式においてチャンネル毎に異なる値
は、S/H回路7のオフセット誤差の補正値D3のみで
ある。)を施したデジタルデータをDAC5に与え、そ
のつど、そのチャンネルに対応するS/H回路7をホー
ルドモードとする。 (3)D/A変換装置の運転中に生じたオフセット誤差
、ゲイン誤差の補正動作 6)DAC5のオフセット誤差の補正を行う。 即ち、運転中に外部へ外部出力値とは関係のない値を誤
出力しないように、S/H回路7をホールドモードにし
ておき、前記手順2)と同じ方法によって補正を行なう
。 ?)DAC5のゲイン誤差補正を行う、Hちこの補正も
S/H回路7のホールド時に、前記手順3)と同じ方法
によって行なう。 8)S/H回路7のオフセット誤差補正を行う。 即ち、 S/H1ul路7の補正値を求める動作は、現在この装
置が外部装置に出力している値を用いて行なうため、こ
の値をS/H回路7でサンプリングして保持し、前記手
順4)と同じ方法により補正値を求める。以後前記手順
6)〜8)動作を通常のD/A変換中に周期的に繰り返
すことにより、温度変化等によるオフセット及びゲイン
のずれを補正して行くことができる。
な説明する。同図(^)、(B)はそれぞれ本発明の異
なる実施例の要部構成を示すブロック回路図で、(A)
は1チヤンネル出力、(B)は多チャンネル(この場合
は3チヤンネル)出力の場合を示す。 これらの図にいて同一の符号は同一または相当部分を示
す。 第1図(A)において、1はアナログ変換されるべきデ
ジタルデータ(便宜上デジタル人力Xという)を入力す
るデジタル入力端子、2は各部の制御M及び補正値等の
演算を司どるマイクロプロセッサ(MPUとも略す)、
3はD/A変換器(DAC)5とサンプル・ホールド回
路(S/8回路)7の誤差(補正値)を格納するメモリ
である。DAC5はMPU2から与えられるデジタルデ
ータ(便宜上中間デジタル入力という)4をアナログ電
圧(便宜上中間アナログ出力という)6に変換する。 S/H回路7はDAC5からあたえられる中間アナログ
出力6をサンプリングしつつ、MPU2から与えられる
S/)(lll?I信号16に基づいて、そのままアナ
ログ出力8として出力したり(この動作をサンプルモー
ドという)、所定時点の被サンプリング電圧を保持記憶
(ホールド)し、この保持電圧をホールドアナログ出力
8Hとして出力する(この動作をホールドモードという
)、9はマルチプレクサ(MPXとも略す)で、MPU
2から与えられるMPXMrB信号15に基づいて、ア
ナログ出力端子18に、OV(接点■側)、あるいはS
/H回路7の出力信号(アナログ出力8又はホールドア
ナログ出力8H)(接点■側)のいずれかを切換え出力
する。なおこのMPX9は後述の初期調整時、アナログ
出力端子1Bの出力電圧を正確にOvに維持したい場合
に用いられるものであり、必須のものではない、 10
はコンパレータ(CPとも略す)で、DAC5の出力電
圧値(中間アナログ出力6)と、マルチプレクサ(MP
X)12の出力信号(MPX出力信号という)19との
大小関係を比較し、その比較結果としての比較出力信号
11をMPU2に与える。MPX12はMPU2から与
えられるMPX11111信号17に基づいて、S/H
回路7が出力するホールドアナログ出力8H(接点■)
。 ゲイン調整用基準電源13(接点■、なおこの電圧には
例えばIOVが用いられる。)、オフセット調整用基準
電源14(接点■、なおこの電圧には例えばOVが用い
られ、特別な電源14を用いる代わりに、グランド電位
(Ov)を用いることもできる。)を1つづつ切換え、
前記MPX出力信号19として出力する。 また第1図(B) 1.:おイテ、7 (To 〜73
)は、同図(A)の7と同様なS/8回路でそれぞれチ
ャンネル0〜2の各アナログ出力端子1B(180−1
82)の別に設けられ、MPU2からのS/H1l11
1信号16Aに基づき、サンプリングしたDAC5の出
力電圧をそれぞれ異なった時点に保持して対応する出力
端子180〜182に出力する。 12Aは新たなマル
チプレクサ(MPX)で、MPU2からのMpx’fl
1m信号17Mに基づき、CPIOの一方の入力端子を
、S/H回路70〜72及び調整用基準電源13.14
の各出力電圧の別に、各対応する接点[相]〜[相]及
び■、■を介して切換える。 次に第1図(^)の動作手順を説明する。 〔1〕初期のオフセット調整及びゲイン調整l)初XJ
tll整中、外部出力(アナログ出力端子18からの出
力信号)をOvとする。即ち、初期のオフセット調整及
びゲイン調整を行う間、この例では外部へ悪影響を与え
ないようにOVを出力する。 このためにMPX9のスイッチを接点■へ切換える。 ただし前述のように、初期調整中、外部出力を厳密にO
vに維持する必要がない場合には、MPX9を省略して
、S/H回路7の出力を直接アナログ出力端子18に与
えるようにしたのち、例えば中間デジタル人力4にOv
に相当するデジタルデータを与え、アナログ出力8をほ
ぼovとした状態で、S/H回路7をホールドモードと
しく従って、このときほぼQVのアナログ出力8は、同
じくほぼOvのホールドアナログ出力8Hに代わる。)
、以下の手順に入ってもよい。 2)DAC5のオフセット調整を行う、即ち、MPX1
2のスイッチを接点■に切換え、DAC5の出力電圧値
(中間アナログ出力)6とオフセットljl整用基準電
1114の出力電圧値とが等しくなるようなりAC5へ
の中間デジタル人力4(後述のデジタルデータX1.)
を求める。 この求め方の一例を述べると、MPU2はまずDAC5
へ、中間デジタル人力4として誤差補正用データ、例え
ば基準電源14の電圧値に相当するデジタルデータR1
を送り、DAC5の出力値(中間アナログ出力6)と、
MPX12がらの比較電圧値(MPX出力信号19、こ
の場合基準電源14の電圧)との大小関係をCPIOに
比較させ、その結果をCPIOから比較出力信号11と
して受取る。 この比較により中間アナログ出力6が太き(小さ)けれ
ば、MPU2はDAC5へ、より小さい(大きい)値の
誤差補正用データ(中間デジタル人力4)を送り、この
関係が反転するまで、前記の手順を繰り返すものである
。 このような手順によりDAC5の出力電圧値(中間アナ
ログ出力)6が基準電源14の出力電圧値とほぼ同一と
なった時の中間デジタル人力4のデジタルデータをxl
とすると、DAC5のオフセット誤差補正値DIは、下
記+11式で求められ、この値D1をメモリ3内のDI
格納領域へ記憶する。 D I −X 1−R1・・・・・・・・・・・・・・
−・−・・・・・・・・・−・・+1まただし前述によ
うに、R1はDAC5の変換仕様から定まる、オフセッ
ト調整用基準電源14の出力電圧と等価な中間デジタル
人力4としてのデジタルデータであり、換言すればDA
C5にオフセット誤差が無いものと考えた時における、
DAC5が基準電源14の出力電圧と等しい電圧(中間
アナログ出力6)を出力するための、DAC5への入力
デジタルデータである。 以後、DAC5へ送る被変換データに、この補正値DI
を加えたものを、新たな被変換データ(中間デジタル人
力4)とすることにより、DAC5のオフセット誤差を
打ち消すことができる。すなわち、デジタル入力端子1
に与えられた原波変換データとしてのデジタル人力Xに
対応して、DAC5に与えられるべき中間デジタル人力
4としての補正後のデジタルデータXAは、下記(2)
式で表される。 XA■X+DI ・〜・・・・−・−・・〜・・・
・・・・・−・・・・・−(2)3)DAC5のゲイン
調整を行う、即ち、MPX12のスイッチを接点■に切
り換え、手順2)のオフセット調整と同様の方法により
、ゲイン調整用基準電源13の出力電圧値に相当する手
順2)の補正後のデジタルデータR2を中間デジタル人
力4としてDAC5に与えたのち、DAC5が基準電源
13の電圧と等しい値を出力するための、中間デジタル
人力4としての、DAC5への入力デジタルデータを求
める。この値をX2とすると、DAC5のゲイン誤差補
正値D2は、下記(3)式により求められ、この補正値
D2をメモリ3内のD2格納領域に記憶する。 D2−X2/+12 ・・−・・・・・−・・・・・
−・・−・・−・・−・−(3)ただし前述のように、
R2はDAC5の変換仕様から定まろ、ゲイン調整用基
準電源13の出力電圧と等価な、手順2)の補正後の中
間デジタル人力4としてのデジタルデータであり、換言
すればDAC5にオフセット誤差があうでゲイン誤差が
無いものと考えたときにおける、DAC5が基準電源1
3と等しい電圧(中間アナログ出力6)を出力するため
のDAC5への入力デジタルデータである。以後、DA
C5へ送る被変換データにこの補正値D2を乗じること
により、DAC5のゲイン誤差を打ち消すことができる
。すなわち、デジタル人力Xに対応して、オフセット補
正、ゲイン補正の両者を考慮した結果としてDAC5に
与えられるべき中間デジタル人力4としての補正後のデ
ジタルデータXBは下記(4)式で与えられる。 XB綱D2・XA −D2 (X+Dl)・・・−・・・−・・−・・・−
・・・・−・・・・・・(4)4)S/H回路7のオフ
セット調整を行う、即ち、中間デジタル人力4としてデ
ジタルデータR3を与えたのち、S/H回路7をサンプ
ルモードからホールドモードとし、D/A変換値を保持
・出力する0次にMPX!2のスイッチを接点■に切換
え、2)の手順で補正値を求めたのと同様な方法で、D
AC5の出力電圧(中間アナログ出力6)が保持された
S/H回路7の出力電圧(ホールドアナログ出力8H)
とほぼ等しくなるときのDAC5への入力デジタルデー
タ(中間デジタル人力4)を求める。この値をX3とす
ると、S/H回路7のオフセット誤差補正値D3は、下
式(5)で与えられ、この補正値D3をメモリ3内のD
3格納領域へ記憶する。 D3−X3−R3−・−・・・−・・−・・・・・・・
・−・・・・−・・・−・・・(5)ただしR3はDA
C5の変換仕様から定まる、ホールドアナログ出力8H
と等価な入力デジタルデータであり、この値は任意に定
めることもできるが、この場合2)の手順で用いたデジ
タルデータR1を用いていれば便利である。 これにより以後、デジタル人力Xに対応して、S/H回
路7のオフセット誤差を打ち消すために手順3)でDA
C:5の誤差補正したときにDAC5に与えるべき補正
データXBより、前記の補正値D3を引いた値を、最終
的にDAC5に与えるべき中間デジタル人力4としての
補正後のデジタルデータXCとする。すなわち XC−XB−D3 −D2 (X+DI)−D3・・−・・・・・・・・・
・・・・(6)以上により初期のオフセット誤差及びゲ
イン誤差の補正が完了する。 また第1図(B)の多チヤンネル出力の場合についても
、同図(^)中MPX9を省略した場合について述べた
と同様な方法で各S/H回路7(70〜72)をホール
ドモードに保ち、M p X 12Aのスイッチを順次
切替えつつ初期補正を行うことができる。 〔2〕初期のオフセット誤差及びゲイン誤差の補正完了
後の通常のD/A変換動作 5)D/A変換動作を行う、即ち、デジタル入力端子l
からの被変換入力データ(デジタル人力X)に対し、M
Pυ2を介し、(6)式の補正を施したデジタルデータ
XC(中間デジタル入力4)としてDAC5へ送る。こ
の時第1図(^)のような1チヤンネル出力の場合、S
/H回路フを補正動作中のみホールドモードとし、通常
はサンプルモードとする。 また第1図(B)の多チヤンネル出力の場合、デジタル
人力Xに、各チャンネル0〜2毎に定まる(6)式の補
正(ただし、(61式においてチャンネル毎に異なる値
は、S/H回路7のオフセット誤差の補正値D3のみで
ある。)を施したデジタルデータをDAC5に与え、そ
のつど、そのチャンネルに対応するS/H回路7をホー
ルドモードとする。 (3)D/A変換装置の運転中に生じたオフセット誤差
、ゲイン誤差の補正動作 6)DAC5のオフセット誤差の補正を行う。 即ち、運転中に外部へ外部出力値とは関係のない値を誤
出力しないように、S/H回路7をホールドモードにし
ておき、前記手順2)と同じ方法によって補正を行なう
。 ?)DAC5のゲイン誤差補正を行う、Hちこの補正も
S/H回路7のホールド時に、前記手順3)と同じ方法
によって行なう。 8)S/H回路7のオフセット誤差補正を行う。 即ち、 S/H1ul路7の補正値を求める動作は、現在この装
置が外部装置に出力している値を用いて行なうため、こ
の値をS/H回路7でサンプリングして保持し、前記手
順4)と同じ方法により補正値を求める。以後前記手順
6)〜8)動作を通常のD/A変換中に周期的に繰り返
すことにより、温度変化等によるオフセット及びゲイン
のずれを補正して行くことができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、D/A
変換器の出力部にS/H回路を設け、D/A変換の動作
初期又は動作中、その出力を一次的に固定して外部装置
に与えつつ、その固定期間内にD/A変換器のオフセッ
ト補正及びゲイン補正並びにS/H回路のオフセット補
正を行うこととしたため、以下のような効果が期待でき
る。 +11 D/A変換装置の初期時のオフセット誤差及
びゲイン誤差の補正を自動的に行なうことができる。 +210/A変換装置の通常の運転中における、オフセ
ット誤差及びゲイン誤差(温度変化、素子の劣化等によ
るも)の補正を外部出力に悪影響を与えることな(自動
的に補正することができる。 (3) 多チャンネルのD/A変換装置では、S/H
回路を通常用いるので、新たにS/H回路を追加するこ
となく、マルチプレクサ及びコンパレータ等の少ない部
品の追加のみで、この発明を実施できるので、より経済
的かつ信軌性の高いD/A変換装置が実現できる。 (4) 補正時D/A変換した出力値をフィードバッ
クしているので、外部への出力値を補正しきれない時な
どには、D/A変換装置の異常として扱うなど、自己診
断が可能となる。
変換器の出力部にS/H回路を設け、D/A変換の動作
初期又は動作中、その出力を一次的に固定して外部装置
に与えつつ、その固定期間内にD/A変換器のオフセッ
ト補正及びゲイン補正並びにS/H回路のオフセット補
正を行うこととしたため、以下のような効果が期待でき
る。 +11 D/A変換装置の初期時のオフセット誤差及
びゲイン誤差の補正を自動的に行なうことができる。 +210/A変換装置の通常の運転中における、オフセ
ット誤差及びゲイン誤差(温度変化、素子の劣化等によ
るも)の補正を外部出力に悪影響を与えることな(自動
的に補正することができる。 (3) 多チャンネルのD/A変換装置では、S/H
回路を通常用いるので、新たにS/H回路を追加するこ
となく、マルチプレクサ及びコンパレータ等の少ない部
品の追加のみで、この発明を実施できるので、より経済
的かつ信軌性の高いD/A変換装置が実現できる。 (4) 補正時D/A変換した出力値をフィードバッ
クしているので、外部への出力値を補正しきれない時な
どには、D/A変換装置の異常として扱うなど、自己診
断が可能となる。
第1図(A) 、 (B)は本発明装置のそれぞれ異な
る実施例としての要部構成を示すブロック回路図で、同
図(^)は1チヤンネル出力の場合を、同図(B)は多
チヤンネル出力の場合を示す。 l:デジタル入力端子、 2:マルチプロセッサ(MPU) 、3 +メモリ、5
: D/A変漬器(DAC)、 7(70〜72):サンプル・ホールド回路(S/H回
路)、12)12A : ? /L、チブレクサ(MP
X)、10:コンパレータ(CP)、 13ニゲイン調整用基準電源、 14:オフセット調整用基準電源、 18(180〜182) :アナログ出力端子。 第1図(B)
る実施例としての要部構成を示すブロック回路図で、同
図(^)は1チヤンネル出力の場合を、同図(B)は多
チヤンネル出力の場合を示す。 l:デジタル入力端子、 2:マルチプロセッサ(MPU) 、3 +メモリ、5
: D/A変漬器(DAC)、 7(70〜72):サンプル・ホールド回路(S/H回
路)、12)12A : ? /L、チブレクサ(MP
X)、10:コンパレータ(CP)、 13ニゲイン調整用基準電源、 14:オフセット調整用基準電源、 18(180〜182) :アナログ出力端子。 第1図(B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)D/A変換器と、該変換器の出力側にそれぞれ縦続
して設けられた1又は複数のサンプル・ホールド回路と
、前記サンプル・ホールド回路をホールドモードとした
状態で、前記D/A変換器のオフセット誤差及びゲイン
誤差、並びに前記サンプル・ホールド回路のオフセット
誤差を演算し記憶する誤差演算記憶手段と、アナログ変
換されるべき原デジタルデータに、前記の記憶された各
誤差を打消す補正を加えたデジタルデータを前記D/A
変換器に与える誤差補正手段と、を備えたことを特徴と
するD/A変換装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
誤差演算記憶手段は、前記D/A変換器のオフセット誤
差を求めるための第1の基準電圧発生手段同じくゲイン
誤差を求めるための第2の基準電圧発生手段、第1及び
第2の基準電圧発生手段、並びにホールドモードにある
前記サンプル・ホールド回路の各出力電圧を1つづつ選
択する選択手段、該選択手段によって選択された出力電
圧と前記D/A変換器の出力電圧とを比較しつつ、この
両電圧が等しくなるときに前記D/A変換器に与えられ
るデジタルデータを前記の選択毎に求める手段、前記の
選択毎の該デジタルデータを用いて、それぞれ前記D/
A変換器のオフセット誤差及びゲイン誤差、並びに前記
サンプル・ホールド回路のオフセット誤差を演算する手
段、この演算された各誤差を記憶する手段、の各手段を
備えたものであることを特徴とするD/A変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20091785A JPS6261426A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | D/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20091785A JPS6261426A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | D/a変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261426A true JPS6261426A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16432421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20091785A Pending JPS6261426A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | D/a変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6261426A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276824A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 出力信号ゼロ/スパン調整方式 |
JPH0319428A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-28 | Tlv Co Ltd | D/a変換器の校正方法 |
JPH04132314A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | D/a変換器 |
JPH04245717A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-09-02 | Crystal Semiconductor Corp | D/aコンバータのdcオフセットキャリブレーション方法とd/aコンバータのdcオフセットキャリブレーションシステム |
WO2009021533A1 (de) * | 2007-08-13 | 2009-02-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Digital-analog-wandler |
JP2010045553A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Yokogawa Electric Corp | デジタル・アナログ変換モジュール |
JP2011125005A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Advantest Corp | 信号発生装置および試験装置 |
JP2011130434A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Advantest Corp | 信号発生装置および試験装置 |
JP2015524157A (ja) * | 2012-05-04 | 2015-08-20 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 駆動回路におけるオフセット補償 |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP20091785A patent/JPS6261426A/ja active Pending
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JP2015524157A (ja) * | 2012-05-04 | 2015-08-20 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 駆動回路におけるオフセット補償 |
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