JPS60255801A - 混合セルロースエーテルの製法 - Google Patents

混合セルロースエーテルの製法

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JPS60255801A
JPS60255801A JP60101664A JP10166485A JPS60255801A JP S60255801 A JPS60255801 A JP S60255801A JP 60101664 A JP60101664 A JP 60101664A JP 10166485 A JP10166485 A JP 10166485A JP S60255801 A JPS60255801 A JP S60255801A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B11/00Preparation of cellulose ethers
    • C08B11/193Mixed ethers, i.e. ethers with two or more different etherifying groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 木光明は、三下程で実施する水M i!I混合セルロー
スエーテルの製法に関する。
従来の技術 均一な又は異なる神類のエーテル置換基を有出版参照〕
、一般にX)ウィリアムソン(Will−iamson
 ) ノエーテル合成の原理によりセルロースをアルキ
ルハロゲン化物又はアルアルキルハロゲン化物と、化学
量論的穏の塩基の使用下に反応、させることにより及び
/又はy)直接ヒドロキシル基と反ル6し得る活性化反
兄、成分を触媒増、即ち化学量論的限を1廻る量の塩基
の存在でセルロースと反応させることにより生成する x) Ce1l−(J−H+rlal−)(’−1(、
i−m−−すしel l−0−R’+H20+BHa 
l R2 1−I H’ この一般的な反応式において、 Cel l−0−Hはセルロース分子のエーテル化すべ
きヒドロキシル基でアリ、 Halは塩基又は臭素であり、 R1は01〜C15−アルキル基、C7,〜C15−ア
ルアルキル基、シ、〜C3−カルゼキシアルキル基、0
1〜C3−スルホノアルキル基、C3〜C3−ホスホノ
アルキル基、C3〜C6−ヒドロキシアルキル基又はそ
れぞれのアルキル基がC2〜C3を有するl’J 、 
N−ノアルキルアミノアルキル基であり、 s2及びR3は同じか又は異なっている水素又はCl−
013−アルキル基であり、 B(JHはNaOH,アルカリ金属水酸化物、アルカリ
土類金属水酸化物又は第四アンモニウム塩基のような塩
基を表わす。
セルロースの混合エーテルを生成するに当り、数種のエ
ーテル化剤を同時に又は段階的にセルロースに作用させ
る。この目的のために、前記の方法X)又はy)の一方
だけiこよる反応を実施するが、両方法による反応を実
施すると有!llアある。次のものは方法X)により生
成することができる反応生成物の例である:メチルセル
ロース(IVIに)、ベンジルセルロース(BC)、カ
ルボキシメチ!レセルロース(CMC)、スルホノエチ
ルセルロース(SEC)、ホスホノメチルセルロース(
PfvlC)又はN 、 N−ジエチルアミノエチルセ
ルロース([)EAEC)0次のものは方法y)により
生成することのできる反応生成物の例である ヒドロキ
シエチルセルロース(NEC)又4;tヒドロキシプロ
ピルセルロース(HPC)。°前記の方法の1つ又は両
方により生成することができるセルロースの混合エーテ
ルには、例えばメチルヒドロキシエチルセルロース(I
VIHEc)、エチルヒドロキシエチルセルロース(E
HEC)、ヒドロキシエチルヒドロキシゾロビルセルロ
ース()−IEHPC)、メチルカルゼキシメチルセル
ロース(IVI C−tl/l に ) 、ヒドロキシ
エチルホスホノメチルセルロース(HE P M C−
)又はメチルヒドロキシエチルヒトσキシプaビルセル
ロース(M、)lEHPC)が包含される。以下の説明
において“セルロースエーテル“とはとドロキシエチル
セルロースのような単一の置換基を有する生成物並びζ
ζメチルカルヂキシメチルセルロースのような少なくと
も2つの異なる置換基を有する生成物の両方を表わす。
原発明である特開昭59−207901号には゛、水溶
性混合、・ヒルロースエーテルを三工程を製造する方法
が記載されており、 a) セルロースをアルカリ性化し、 b) このアルカリセルロースを、セルロニスと反応さ
せるために触媒量で化学量論的量を・1廻る塩基を必要
とするエーテル化剤少、なぐと%、1棟を用いて塩基の
存在においてエーテル化し、かつ C)塩基の量を高めた後で、前記のように製造したセル
ロースエーテルを、セルロースと反2させるため4こ少
なくとも化学量論酌量か又はa)を下廻る触媒量で化学
量論的1を1廻る塩基を必要とするエーテル化剤少なく
とも1種を・用いてエーテル化し、その除に前記工程の
少なくとも1つで分散助剤としてジメトキシエタン、ア
ルカノ、−ル、アルカンジオール及びアルコキシアルカ
ノールを含む節類から選択される不活性溶剤少なくとも
1種を使用しめ)つ水を全工程で存在さ斌ることを包含
する。ジメトキシエタンは別にして、殊に前記の分散助
剤には、C1〜C3−アルカノール(例え幌イソプロ・
ξノール)、02〜C3−アルカンジオール(例えばエ
チレングリコール)及び01〜C4−アルコキシ−C2
〜C3−アルカノール(例えばメトキシエタノール)が
含まれる。例えば、使われるエーテル化剤は工、程b)
〒はエチレンオキシドであり、工程C)では塩化メチル
又はモノクロロ酢酸である。
当業界の詳細とそれぞれの状況の論議に関しては原発明
の詳細な説明らかである。
前記の方法とは著しく異なる当業界で公知の製法では既
にジメチルエーテルを有機溶剤とじて使用している。例
えば、この種の方法は次の文献により開示されている 一ジメチルエーテル又はジエチルエーテルを使用するM
C,IVI)−IEG又はIVI)−IPC;の製法を
記載する英国特許第909039号明細書。反応混合物
のアルカリ含量は変えられていない。
セルロース混合エーテルの合成は実施例に記載されてい
ない。ジメチルエーテルの使用量はセルロース量の約2
〜3倍である。アルカリ性浴剤はアルカリ性化工程では
存在しない。
−四ドイツ国特許第1543136号明細書(=米国特
許第3544556号明細1り。ここにはエーテル化の
副生成物として形成されるジメチルエーテルを使用する
MC,■+HEc又はMHPCの製法が記載されている
。反応混合物のアルカリ含量は変化しない。実施例では
セルロース1重量部当りジメチルエーテル約0.3〜0
.4重量部を使用し、かつ有機溶剤はアルカリ性化工程
受は存在しない。
−西ドイツ国特許公開第2636935号明納置(−米
国特許第21015067号明細書)。ここには、過剰
量のアルキル塩化物、ジメチルエーテル、ヘキサン、ベ
ンゼン又バドルエンを有機溶剤として使用する種々のセ
ルロースエーテルの製造が記載されている。反応混合物
のアルカリ含量は変らない。実施例で使用した唯一の有
機溶41は過剰のアルキル塩化物である。
すべての反応成分を初めに容器中フ混合し、エーテル化
剤と有機溶剤の総量はセルロース量の約10〜20倍で
あり、その際に2メチルエーテルはitの60%を上廻
るべきではない。
発明が解決しようとする問題点 それ故、本発明の目的は、水溶性の混合セルロースエー
テル、即ち異なる種類の置換基少な(とも2個を有する
セルロースエーテルの製法を開示すること1あるが、そ
の際に、生成物を経済的に、即ち殊にエーテル化工程で
高度な選択性でもって生成することができかつ優れた生
成物の品質、即ち均一なエーテル化、それ故良好な可溶
性を示しかつ生成物は可能な限り低い残分か又は全く残
分を含まない。
本発明の持別の目的は、前記の原発間tある特開昭59
−207901号公報による方法の溶剤の再蒸留に必要
なエネルギー消費を低減することを可能にし、しかも該
方法による得られる利点を損なわない有機溶剤を見出す
こと室ある。
問題点を解決するための手段 本発明は、混合セルロースエーテルの製法をベースとし
、次の]−程を包含する a) セルロースをアルカリ性化し、 b) このアルカリセルロースを、セルロースと反応さ
せるために触媒量で化学量論的量を1廻る塩基を必要と
するエーテル化剤少な(とも1種を用いて塩基の存在に
おいてエーテル化し、かつ C)塩基の量を高めた後で、前記のように製造したセル
ロースエーテルヲ、セルロースと反応させるために少な
(とも化学量論的量か又はa)を上廻る触媒量を化学量
論的量を1廻る塩基を必要とするエーテル化剤少なくと
も1種を用いてエーテル化し、その際に前記工程の少な
(゛とも1つで分散助剤として不活性有機溶剤中なくと
も1種を使用しかつ水を全工程で存在させる。本発明方
法螺、ジメチルエーテルを有機溶剤として単独で又は、
ジメトキシエタン、アルカノール、アルカンジオール及
び/又はアルコキシアルカノールと混合して使用するこ
とを包含する。
ジメチルエーテル及びジメトキシエタンの1史用は文献
から知られている。殊に、アルカノール、アルカンジオ
ール及びアルコキシアルカノールにはC1′〜C5−ア
ルカノール、02〜C3−アルカンジオール(あるいは
またこれらのアルカンジオールからの単位を有するオリ
ゴマー又は重合体の個体)及び01〜C4−アルコキシ
−C2〜C3−アルカノールが包含され、メタノール、
エタノール、イソプロノミノール、t−ブタノール及び
エチレングリコール(エタンジオール−1,2)が優れ
ている。
アルカリ性化混合物及び/又はエーテル化混合物中でジ
メチルエーテルが単独で存在すると有利であるが、それ
と前記の他の溶剤1種又は数種と混合して使用すること
も可能〒ある。エーテル化剤に相応して、即ち達成すべ
きエーテル置換基の種類に相応してかつ一般に混合物を
使用する場合、°基本的に溶剤の間の任意の混合比を通
用すること力1できるが、50重量%を上廻らない、殊
に01〜3ON@%のジメトキシエタン、アルカノール
、アルカイノオール及び/又はアルコキシアルカノール
をツメチルエーテルに添加すると有利である。
前記の方法で使用するのに好適であるエーテル化剤では
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、塩化メチル及
び/又はモノクロロ酢酸又はその塩か又は加水分解可能
な誘導体が優れている。例えば、本発明方法は、有機溶
剤を両方のエーテル化工程b)及びC)を及び場合によ
りアルカリ性化工程a)〒も存在させて実施することが
できるが、しかし有機溶剤をエーテル化工程b)及び場
合によりアルカリ性化工程a)でも存在させかつエーテ
ル化工程C)の開始前に水の沸点より低い沸点を有する
他の成分と一緒に混合物から蒸留により除去して本山法
を実施すると優れている。PJにこの方法は、第−エー
ブル化二[程(−V程b) )のエステル化剤としてエ
チレンオキシド又はプロピレンオキシドを使用しかつ第
二エーテル化工程(工程C))で塩化メチルを使用し、
かつ有機浴剤としてツメチルエーテル、ノメトキシエタ
ン及び/又はイソゾロ・ξノール及び場合によりメタノ
ールを包含する場合に適用する。それ故、殊に第一エー
テル化工程で大過剰のアルキレンオキシドを使用するこ
とが可能であり、例えばこれにより可能な限り短い反2
時間を達成するか又はセルロースエーテルの分子鎖での
より均一な置換基の分布を達成する。その後、この過剰
分を、第二エーテル化工程を実施する前に簡単な蒸留又
は蒸発により紬少させることができかつ精美せずに再使
用することができる(再循環)。すべての方法は水浴性
の生成物を生成し、即ち生成物は水浴性にするL)S値
及び/又はMS値を有し、殊に生成物が少なくとも90
%、特に少なくとも97%水溶性であることを表わす。
本発明方法は、セルロースエーテル化学から公凱の装置
(例えばニーダ、攪拌釜又は羽根混合機)1個又は数個
を使用して非連続的に又は連続的に実施することができ
る。−力では一般に反応混合−の温度を有機溶剤/水−
混合物の沸騰温度より高いように選択しかつ他力ではツ
メチルエーテルの沸点が明らかに室温より低いので、本
発明方法を耐圧装置中で実施することが推奨される。標
準状態(標準1■及び室温)トにガス状である反応成分
を使用する場合、ψ1」えばエーテル化剤としてエチレ
ンオキシドを使用する場合、反応を耐圧装置中で実施す
るのも一般的である。以下に記載の成分の看はそれぞハ
のエーテル化工程の開始時に反応に必曹な成分の匿の合
計を表わすだけであり、別個のアルカリ性化工程の場合
、セルロース及びアルカリ金属水酸化物の一部がその時
点で既にアルカリセルロースの形で存在するか又は例え
ばエーテル化剤を酸の形(例えばCM Cを生成するた
めのモノクロロ酢酸)で反応混合物中に導入する場合は
、付加的量の塩基を中和のために使用すべきである。
使用するセルロースは天然産生のもの、例えばリンター
又は木材ノξルプ1あるか又はセルロースヒトレートの
ような再生形であってよく、反応の開始前のセルロース
の粒径は可能な限り約2.5mより小さく、殊に約1 
mmより小さくすべきであり、この粒径は、例えば長繊
維形で供給されるセルロ゛−スを゛粉末”に粉砕するこ
とをこより達成することが中きる。本発明方法では、公
知方法に比べて従来は使われなかった粒径を適用する際
にも同じ作用効果が達成される。
、塩基はアルカリ金属水酸化物として、一般にはNaO
H1しかしまたにOH又はLiQHとして固形1又はア
ルカリ金属水酸化物水溶液のような溶解形で(例えば1
・0〜50重量%の濃度の溶液の形)使用すると有利で
あるが、しかしアンモニウム塩基を使用することもでき
る。本発明方法において、セルロース1重量部当り有機
溶剤約0.5〜30重量部、殊に約1〜18重量部を使
用すると優れている。塩基をアルカリ金属水酸化物とし
て使用する場合、一般にそれはそれぞねの工程でセルロ
ース1モル当り、05〜120モル、殊に0.8〜6.
0モルの量で存在する(アンヒ、ドローレーグルコース
単位ヲベースとして計算する)。しかしこの量は前記の
ようtこかつ実施例に記載したようにエーテル化法X)
又はY)fこ左右される。工程a)及びb)においてア
ルカリ金属水酸化物の量i7約0.5〜15モルである
と有利であり、C)工程tは約20〜60モルが有利で
ある(少なくともIVI HE C又はM HP Cの
生成において)。反応混合物中の水量はセルロース1モ
ル当り範囲5〜25モルで選択すると有利であり、ある
いは液体混゛合物の有機溶剤/水を参考量として扱う場
合には混合I陣中の水量は3−40重量%である。有利
に使用することのできるエーテル化剤は01〜C3−ア
ルキル塩化物、02〜C4−アルキレンオキシド及び/
又はC2〜C4−クロロアルカン酸もしくはその塩又は
加水分解可能なエステル、殊に塩化メチル、塩化エチル
、エチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はモ
ノクロロ酢酸、もしくは相応する基又!まエステルであ
る。
しかし反応はブチレンオキシド−1,2,モノクロロゾ
ロピオン酸、クロロエタンスルホン酸、ビニルスルホン
酸、アクリロニトリル、クロロメタンホスホン酸、1−
1’J、N−ジエチルアミノ−2−クロロエタン又は2
,3−エポキシプロピル−トリメチル−アンモニウムク
ロリドを用いて実施することもできる。それぞれ、エー
テル化剤の量はセルロース1モル当IJ0.05〜30
モル、殊に0.1〜10モル1ある。
tv+HEc又はMHPCを生成するための殊に優れた
方法において、エーテル化剤のモル量はb)工程で0.
05〜2.0モル及びC)工程で1.0〜30モルfあ
る。
本発明方法の実地で、セルロースを有機溶剤、水及びア
ルカリ金属水酸化物(又は第四アンモニウム塩基)より
成る混合物中!アルカリ性化し、その佼エーテル化剤を
前記の2工程で添加する(使用したエーテル化剤の種類
に相応して添加する。
しかしアルカリ性化は有機溶剤の不存在すこおいて実施
することも↑き、それは後でエーテル化工程の少な(と
も1っt添加する。公知のように、それぞれの反応混合
物及び反応釜は不活性ガス、例えば窒素で洗うことも〒
き、これにより酸素を除去し、それ放鳥粘性の反2生成
物が得られる。所謂酸化防止剤、例えばピロガロール又
は没食子酸を添加することもでき、これにより粘度の低
下(解1合)を阻止する。
一般にすべての工程は十分な攪拌下に操作する。通常、
別個のアルカリ性化工程では室温フ操作しく0〜30℃
、殊に15〜301:)、エーテル化は温度30〜12
0℃、殊iコi、io’cまfの温#1行なうと殊に好
結果で進行する。
一般に、第一エーテル化工程は比較的低い温度で操作し
、その後有利に塩基の量を高めかつ第二エーテル化工程
はより高い温度で進行させる。反応容器中で達する最大
圧は反応混合物中の成分の分圧の合計に相当する。
一般に、エーテル化工程に必要な時間は、反応温度に相
にして20分間乃至8時間′T!ある。
初めに、殊に未使用の塩基を中和するまで酸を添加した
後で、粗製生成物を溶剤及び他の液状成分から蒸留によ
り分離し、その後所望の場合には抽出して接着する塩を
除去することができる。最後に乾燥しかつ所望の場合に
は粉砕し、他の成分と混合するか又は造粒する。これら
の仕上げ法、精製法及び後処理法はセルロースエーテル
化学の常法であるので、詳説する必要はない。
既に記載した利点と共に本発明方法は次の特別な利点を
有する 第−左一テル化工程で使用する、この工程で基
本的に接触的に機能するに過ぎない塩基量は第二エーテ
ル化工程を完全に消費される;このことは、特に、有機
溶剤及び場合により過剰量のエーテル化剤を第一エーテ
ル化工程後及び第二エーテル化工程の開始前に蒸発によ
り大部分を除去する別法にも、該当する。それというの
も塩基、特にアルカリ金属水酸化物は除去されないから
である。基本的に、本方法の工程は独立して実施し得る
という事実により、最適な生成物品質並びに経済的かつ
生態学的に認容な方法を得るのに必要である量比及び方
法・ぐラメータをそれぞれの工程で調節することができ
好都合である。
必須のツメチルエーテルの使用により成分間の相互作用
における改良が得られ、それ故使用するエーテル化剤の
改良された作用性が得られる。
本発明方法により生成することの↑きるセルロースニー
オルは公知の工業分野で、例えば増粘剤、接着剤、建材
分野の添加剤、食品分野の添加剤等として有用tある。
実施例 次の実施例において、「重量部」と「容量部」はrtl
rJとr 6m3Jとの関係であり、「・ξ−セント」
は重量に関するものである。“DS″は置換度、即ちア
ンヒドロ−D−グルコース1単スの場合、範囲0.0〜
3.Ofある。“MS“はモル置換度、即ちアンヒドロ
−D−グルコース単位1モル当りのエーテル結合する置
換反応成分の平均モル数である。セルロー・スの場合、
3.0よりも大きいこともある。一般に、MSは1つの
OH基で多重置換により生じ得るようなセルロースエー
テル分子の置換基を特徴付けるためにDSの代りに使用
し、例えばヒドロキシアルキル置換基の場合fあり、そ
れというのもヒドロキシアルキル基の生成OH基がセル
ロースのOH基と同様に置換されていてもよいからであ
る。
例 1 耐圧ミキサー中1粉砕し、空気乾燥した松・ぞルゾ3重
墳部をセルロース1重量部当りクツチルエーテル3重量
部と混合する(窒素で不活性化した後で)。28%−N
aOH水溶液2.4.8重量部を真空中〒添加しかつ混
合物を室温−ffi30分間攪拌する。その後、エチレ
ンオキシ10.19重量部を添加しかつこの分散液を攪
拌下に70℃に加熱しかつこの温度に30分間保持する
。その後、侶応混合物を蒸留して実質的に完全にジノチ
ルエーテル及び場合により過剰量のエチレンオキシドを
除去する。その際に、留出物を冷却受容器中に捕集して
、新しいパッチ又は連続法で再使用することができる。
その後、アルカリ性反応生成物を新しいジメチルエーテ
ル2.3重量部(即ちセルロース1重量部当り0.77
重量部)及び約49.5%の工業縁NaOH水溶液56
4重量部と20〜40℃で激しく混合し、同温130分
間アルカリ性化する。ミキサー中で塩化メチル4.4重
量部を添加しかつ混合物を反応温度85℃で1時間メチ
/LH化する。揮発性成分の分離の際に、生成M)−I
Ecを熱水1洗って除塩しかつ乾燥させる。得られた・
生成物は澄明な溶液を形成しかつL)Sly、 1.9
9及びfVlsHEO,18を有する。
例 2 9jl 1と同じ方法を使うが、27.5 X−NaO
H水溶液2.03重重部をアルカリ性化に使用しかつア
ルカリ性化を室温で45分間実施する。その埃、プロピ
レンオキシド0.51重量部を添加しかつ混合物を80
℃に加熱しかつこの温度で1時間処理する。その後ジメ
チルエーテルを留去し、未反応のプロピレンオキシドも
除去する。使用したプロピレンオキシド約20%を含む
留出物を他の反応に使用する。生成したヒドロキシプロ
ピルセルロースをツメチルエーテル3゜2重量部と混合
する。49.5%の工業縁N aOH水溶液4.51重
量部を添加しかつアルカリ性化を20〜40℃で30分
間行なう。塩化メチル3.52重を部の添加に続いて、
混合物を徐々に85℃に加熱しかつこの温度に1.5時
間放置する。混合物の揮発性成分を留去させる。得られ
たM、NPCを熱水で洗って塩を除去する。生じる生成
物は澄明な溶液を形成しかつDS〜、1.82及び1V
IsHp O,20を有する。
例 3 適用する方法は例1と同じだが、アルカリ性化ニ28.
2 %−NaOH水溶液2.72重量部を使用し、かつ
アルカリ性化を室温で15分間実施スル。その後、エチ
レンオキシド0.92重量部を加える。混合物を30分
間加熱しかつこの温度に30分間保持する。その後、7
0℃に加熱しかつ混合をこの温度1更に60分間連続す
る。ツメチルエーテルを留去させ、他の反応に再使用す
る。495%の工業級INaol−1水溶液0.72重
量部の添加に次い↑、このようにして得らレタヒドロキ
シエチルセルロースを20〜40℃で30分間アルカリ
性化する。イソプロノぞノール(85%−水溶液)9重
量部を加え、かつモノクロロ酢酸132重量部、水0.
33]ffi!部及びイソプロ・ξノール(85%−共
沸混合物)3重量部から生成した水溶液4.65重量部
を15分間で計量装入する。混合物を30分間70℃に
加熱し、その後イソプロノミノールの真°空蒸留を開始
すると、その間に反応は完結する。蒸留後に、中性の微
粒子生成物が得られる。このよ”うにして生成したカル
iキシメチルヒドロキシエチルセルロースは有利に未精
製の生成物としてオイルドリリングの添加物と使用する
ことができる。D Sに1v、 、0.70及びMSH
ヒ0.80 を有する。
4 追加の関係 原発明である特開昭59..207901号は、a) 
セル°ロー、スをアルカリ性化し、b)このアルカリセ
ルロースを、セルロースと反応させるため゛に触媒量で
化学量論的量を下廻る塩基を必要とするエーテル化剤少
な(とも1種を用いて塩基の存在をこおいてエーテル化
し、かつ C)塩基の量を高めた後で、前記のように製造したセル
ロースエ、−チルを、セルロースと反応させるために少
なくとも化学量論的量かスはa)を上廻る触媒量で化学
量論的量を下過る塩基を必要とするエーテル化剤少なく
とも。
1種を用いてエーテル化する 工程を包含し、その際に前記工程の少なくとも1つで分
散助剤として不活性有機溶剤少な(とも1種を使用しか
つ水を全工程で存在させて混合セルロースエーテルを製
造する方法において、この混合エーテル化により水溶性
生成物が得られかつ有機溶剤として2メトキシエタン、
アルカノール、アルカンジオール及び/又はアルコキシ
アルカノールを使用することを特徴とする混合セルロー
スエーテルの製法に関するもので、この混合エーテル化
によ、り水溶性生成物が得られかつ有機溶剤としてノメ
ト′キシエタン、アルカノール、アルカンジオール及び
/又はアルコキシアルカノールを使用することをその主
要部とするものであるが、本発明の第1番目の発明は原
発明の製法の全部をその主要部とし、原発明の目的であ
る混合セルロースエーテルの製法をその目的とする製法
の発明↑あって、特許法第31条第1号に該当するもの
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.8)セル「J−スをアルカリ士!Nl5L、b) 
    このアルカリセルロースヲ、セルIJ−スと反兄、させ
    るために触媒:1(で1ヒ学:1)論的h:をト廻るJ
    塩基を必要とするエーテル化剤少なくともl神を用いて
    塩基の存在においてL−プル化し、かつ C)塩基のljを1ト:jめたf友で、O1記のように
    製造したセル[)−スエーテルを、セルIJ−スと反1
    心させるために少なくとも化学:T:論的1−ilか又
    はa)で使用したljを土廻る触媒)1;で化学:■1
    論的量を下廻る塩基を必要とするエーテルfL i’i
    ll少なくとも1神を用いてj−一テル化する 」−程を包含し、その際に前記上程の少なくとも1つで
    分散助剤としてイ・粘性M磯浴;)II少なくとも1神
    を使用しかつ水を全工程でイj任させて7昆合セル1ノ
    ースL−プルを製造する力2人において、ノメナルエー
    ヲルをイ〕磯晶剤として単独で又はノメトキシエタン、
    J′ルカノ−ル、アルカンノA−−ル及び/又はアルコ
    片しアルカノールと混合して使用することをh徴トスる
    l見合セルロースエーテルの118!θ、。 2 触媒畢で化学:11論的17iを1廻る量の塩基を
    必凹とするエーテル化h’rとして一般式[:式中R2
    及びR1は水素又は01〜C11,−アルギル基を表わ
    し、その際にs2はに3と同じか又は異なっている〕の
    化合物を使用する牛′Jit請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、少なくとも化学量論的旬1の1g基を必要とするエ
    ーブル化剤として一般式 %式% 〔式中に1は01〜Cl5−アルキル基、 07〜Cl
    5−アルアルギル基、01〜C3−カルポキノアルキル
    基、01〜03−スルボッアルキル)置C,〜C−・ホ
    スボッアルキル基、c′、〜C6−とド【Jキシアルキ
    ル基又はN 、 IN−ノアルギルアミノアルキル基を
    表わし、その際それぞtl、のアルギル基は01〜03
    を有し、かつHalは1品素又は臭素を表わす〕の化合
    物を使用する特+”f請求の範囲第11JI又は第2項
    管己壱yリップ 法。 4、、’メ/−ルJ−−Fルーを別トL−’CC,〜に
    、−フルカノール、C〜C−アルカノ−ル 3 及び/又はC1〜C4−アルコキゾ−c2〜c、。 アルカノールを使用する特許請求の範囲第11f4から
    第341iJまでのいずれ力N項にn6戦のツノ法。 5、使用する、L、−チル化削はエチレンオキシド及び
    /又はプ【Jピレンオキシドである特許請求の範囲第2
    J↓゛1記載のツノ法。 6、使用するエーテル化9′r11は塩化メチルもしく
    はモノクiJ U^′1酸又はその塩か又は加水分解可
    能な誘導体の1つである特許請求の範囲第3項記載の方
    法。 79,7メチルエーテルが両方の−[−yル化上程b)
    及びC)で↓びに場合によりアルカリ性化l4ia)で
    も存在する特許請求の範囲第1イ1から第61までのい
    ずれ力司項に記載の方法。 8、 ジメチルエーテルがエーテル化工程b)及及び場
    合によりアルカリ性化[,4fia)でも存在しかつ水
    の沸点より低い濁点を七する他の成分と一緒にエーテル
    化「、程C)Zつ開始前に混合物から蒸留により除去す
    る特、i′l−請求の範囲第1項から第6項までのいr
    !′しか1項に記載の方法。
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