JPS60255773A - イミダゾリジン誘導体の調製方法 - Google Patents

イミダゾリジン誘導体の調製方法

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JPS60255773A
JPS60255773A JP10946585A JP10946585A JPS60255773A JP S60255773 A JPS60255773 A JP S60255773A JP 10946585 A JP10946585 A JP 10946585A JP 10946585 A JP10946585 A JP 10946585A JP S60255773 A JPS60255773 A JP S60255773A
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reaction
formula
carried out
ethylenediamine
imidazolidine
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JP10946585A
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English (en)
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ヨジエフ レイテル
ポンゴー ラースロー
フリジエシユ ゲルゲゲーンニ
ヨージエフ ケレメン
カーロリ マジヤル
アンドラーシユ ローナイ
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Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
Original Assignee
Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/04Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D233/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D233/44Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
    • C07D233/50Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical with carbocyclic radicals directly attached to said nitrogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規かつ改良されたイミダゾリジン誘導体の
調製方法に関する。
本発明によれば、次式■: (式中、nは0,1,2.3又は4であり、さらにRは
1種又はそれ以上の)−ロダン原子によりて所望により
置換されていてもよい低級アルキル:又はハロゲン、ニ
トロ、ジー(低級アルキル〕アミノ、カル?キサミドも
しくは低級アルカノイルアミノを表わす:但し、nが2
であり、一方のRが3−フルオロである場合、他方のR
は4−メチル以外であり:更Knが2であり一方のRが
4−フルオロである場合、他方のRは3−メチル、3−
ニトロもしくは3−クロロ以外であることを条件とする
) で表わされるイミダゾリジン誘導体およびその医薬とし
て許容され得る塩の調製方法が提供される。
〔従来技術〕
式■の化合物は公知である。この種の化合物の代表的化
合物は、α−アドレナリン作動性しセゾター及びH−レ
セプターの機能に関する選択的作用を示し、一方該化合
物の他の種の物は、価値ある降圧作用、利尿作用、眼内
圧降下作用及び無排卵作用を有する。
式Iの化合物の調法に対しいくつかの方法が知られてb
る。
米国特許4.287,201によれば、式■:tn (式中、R及びnは先に定義した意味と同じである) のアミンを、2−クロロイミダゾリジンと反応させる。
この方法の欠点は、出発物質として用いる2−クロロ−
イミダゾリジンが、非常に入手困難々化合物である。と
いう事であふ。更にこの出発物質は得られた式Iの化合
物をN−アルキル化することができ更に副産物の形成を
伴ないこの副産物は除去することが困難である。
別の方法(米国特許4,290,971.−?ルギー特
許877.428、特開昭55−94370、ドイツ連
邦共和国特許出願公開公報2,900,538)によれ
ば、式■: 飄下企白 (式中、R5及びR4はアルキルであり更KR及びnは
先に定義した意味と同じである)のイソチオウレアをエ
チレンジアミンp−)ルエンスルホネートと反応させる
。この方法は1重大な不利益を伴なう。反応時間が非常
に長くかつ反応は非常に高温でのみ生起し、一方除去す
ることが極めて困難である副産物が形成する。
史に別の方法によれば、式Iの化合物は式■:〆 中、
Xはハロゲンであシ更にR及びnは先に 4した意味で
ある) の1ソチオウレア塩をエチレンジアミンと反応させるこ
とにより得られる。(オラン/特許6.411,516
、オランダ特許出願77.10061及び77.111
062:西ドイツ特許1.313,141゜1.303
,930及び1,795.517:ドイツ連邦共和国特
許出願公開公4rPi2.446,758 :特開昭5
0−154246 ニアランス特許1.566.(13
5:ベルイー特許623.305:米国特許2,899
,426及び南アフリカ特許77.07418)。この
方法の欠点は5式■の出発物質が入手困難であり更に非
常に毒性のあるイソチオシアネートを経由して得られる
点にある。
西ドイツ特許68,5]IKは、上記方法に類似した方
法が記載されている。式■: (式中、R及びnは先に定義した意味と同じである) のイソチオウレアを、エチレンジアミンp−トルエンス
ルホネートと反応させる。この方法もまたいくつかの困
難な点を伴なう。すなわち式■の出発物質が入手困難で
ありかつ収率が低い点である。
ベルギー特許872.F181及びオランダ特許6.4
11,516によれば、式Iの化合物は、式X:(式中
R及びnは先に定義した意味である)のイソチオシアネ
ートとエチレンジアミンとを反応させ次いで式M: (式中、R及びnは先に定義した意味である)のチオウ
レア誘導体を四酢酸鉛で処理することにより得られる。
この方法の重大な欠点は、非常に毒性の強い式Xのイソ
チオシアネート及び四酢酸鉛を用いる点にある。
西ドイツ特許842.(’+65、特開昭54−117
.474及びオランダ特許出願6,411.Fl 16
によれば、式■の化合物は、式X■二 (式中、R及びnは先に定義した意味である〕のチオウ
レア誘導体をエチレンジアミンとを非常に長い時間(3
0分以上)加熱沸騰はせ次いで得られた式Xのチオウレ
ア誘導体を先に述べたごと〈4酢酸鉛を用いて環化する
ことにより得られる。
この方法は又非常に重大な不利益、すなわち非常に高い
毒性の試剤を用いること並びに非常に長時間の反応を用
いることにある。
更に別の方法(英国特許1,506,91.3及び1.
382.572:イスラエル特許44.579ニル−マ
ニア特許63,913 :オーストラリア特許325.
037:ドイツ連邦共和国特許出願公開公報2,316
,377及び2.5115.297及び南アフリカ特許
用j177.17418 )によれば、式Iの化合物は
式■のアミンをオキシ塩化リンの存在下式xm: のイミダゾリジンと反応させ次いで得られた式のアシル
化イミダゾリジンからアシル基を除去することKより得
られる。上記式においてR及びnは先に定義した意味で
あり更にRは低級アルキル又はフェニルである。この方
法はまたいくつかの欠点を伴なう:すなわち非常に腐食
性の強いオキシ塩化リンを用いるため工業的規模でプロ
セスを複雑かつ高価な物にする。
更に別の方法()・ンガリー特許155,329:フラ
ンス特許1,566,036及び1,577.128:
西ドイツ特許71.5F+4:英国特許1,229,9
93 :ドイツ連邦共和国特許出願公開公報2.446
,758及び南アフリカ特許出願77.07418 )
によれば。
式Iの化合物は、式XV: 1′cn (式中Xはハロゲノであり、更にR及びnは先に定義し
た意味である) の化合物をエチレンジアミンと反応させることによシ得
られる。この方法の欠点は以下の点にある。
すなわち弐Wの出発物質が非常に毒性でありかつ非常に
腐食性の強い塩化チオニル及び塩化スルフリルを用いて
得られる点にある。
更に別の方法(スイイン特許409,418:西ドイツ
特許68.509及びフランス特許1,577.217
)によれば1式■の化合物は式X■:凡n (式中R及びnは先に定義した意味と同じである) のシアノアミドをエチレンジアミンと反応させることに
より得られる。
式罰の出発物質は非常に入手困難な化合物である。
更に別の方法(ベルギー特許889,706及び特開昭
50−101,357)によれば、式Iの化合物は式■
のアミンを式XV: (式中、R6は低級アルキルである) のアルキルチオイミダゾリジンと反応させることKより
得られる。この方法は以下の欠点を有する。
すなわち成層の出発物質が工業的に入手困難であり、更
に高い反応温度のため副産物を伴なう点である。
特開昭48−76870によれば、式Iの化合物は弐m
: cn (式中、R7は低級アルキルであり、更KR及びnは先
に定義した意味である) のカルバミン酸エステルをエチレンジアミンと反応させ
ることによシ得られる。この方法の欠点は反応時間が長
いことであり、低収率であり、更に高い反応温度を用い
ねばならない点にある。
西ドイツ特許68,510によれば、式1の化合(式中
、R及びnは先に定義した意味であるンのグアニジン誘
導体をグアニジン又はそのモノ−p−トルエンスルホネ
ートと反応させることにより得られる。
しかるにこの方法は高い反応温度及び長い反応時間を必
要とし、かつ収率が低い。
〔発明が解決しようとする問題〕
本発明の目的は上記の公知の方法の欠点を除去すること
にあり、更に容易に入手できる出発物質を用い、かつ工
栗的規模で容易に実施し得る様な式Iの化合物の調製方
法を提供することにある。
〔発明の構成及び効果〕
本発明方法によれば、前記式Iの化合物並びにその医薬
として許容され得る塩は1次式■二n (式中、R8は低級アルキル、アリール−低級アルキル
又はアリールであり%nおよびRは前記式■で定義され
た意味と同じである) で表わされるジチオエステル、又は次式111:(式中
、rt+RおよびR8は先に定義された意味であるン で表わされるジエステル、又は次式■:(式中、R9は
低級アルキルであり、nおよびRは先に定義された意味
である) で表わされるイミノエーテル、又は次式■−(式中、X
はts口)fンであり、n+R:isよびR8は先に定
義された意味である) で表わされる半エステルノ・ログン化物を、エチレンジ
アミンと反応させ9次いで得られた式Iの化合物を所望
によりその医薬として許容され得る塩に変換することを
含んでなる。
本明細書中用いられる語句「低級アルキル」は、C1〜
6、好捷しくはC1〜4の直鎖もしくは分枝鎖のアルキ
ル(たとえばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル等)を意味すルモのとする。この低級
アルキル基は所望により、1個又はそれ以上の・・ログ
ン原子により所望により置換される(たとえばクロロメ
チル、ブロモメチル、トリフルオロメチル等ン。語句「
・・ロケ゛ン」は、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素原子
を表わす。
語句「低級アルカノイル」は、低級脂肪族カルボン酸の
酸基に関する(たとえばホルミル、アセチル、プロピオ
ニル又はブチリル等)。語句「アリール」は、反応に悪
影響を与えることのない一種又はそれ以上の置換基によ
り所望により置換されるフェニル又はナフチルに関する
。アルアルキル基は好ましくはベンジル又はβ−フェニ
ルエチルである。
本発明の実施形態によれば、弐■のジチオエステルをエ
チレンジアミンと反応させる。反応は不活性有機媒質中
で行ガう。反応媒質と1〜て、たとえば低級アルカノー
ル(たとえばメタノール、エタノール、n−ブタノール
)、エーテル(たトエばジエチルエーテル、テトラヒド
ロフラン、又はジオキサンン又は芳香族炭化水素(たと
えばベンゼン、トルエン又はキシレンンが用いられる。
過剰ノエチレンジアミンも壕だ反応媒質として作用する
。反応は20℃ないし反応混合物の沸点温度で行なうこ
とができる。好捷しくは該反応は60〜80℃で行なわ
れる。
本発明の他の実施形態によれば、式■のジエステルをエ
チレンシアミンと反応させる。反応は不活性有機媒質中
で行なわれる。反応媒質として、たとえば低級アルカノ
ール(たとえばメタノール、エタノール、n−ブタノー
ル)、エーテル(たとえばジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン又はジオキサン)又は芳香族炭化水素(たと
えばベンゼン、トルエン又はキシレン〕が用いられる。
過剰のエチレンシアミンも寸た反応媒質として作用する
。反応は20℃ないし反応混合物の沸点で達成され好ま
しくは600〜80℃で行なうことができる。
更に本発明の別の実施形態によれば1式■のイミノエー
テルをエチレンジアミンと反応させる。
反応は不活性有機媒質中で行なわれる。反応媒質として
、たとえば低級アルカノール(たとえばメタノール、エ
タノール、n−ブタノール)%エーテル(たとえばジエ
チルエーテル、テトラヒドロフランスはジオキサン)又
は芳香族炭化水素(たトエばベンゼン、トルエン又はキ
シレン)が用いられる。過剰のエチレンジアミンもまた
反応媒質として作用する。反応は20℃ないし反応混合
物の沸点温度で行うことができ、該反応を60°〜80
℃で好ましく行なうことができる。
本発明の更に別の実施形態によれば、前記式■の半エス
テルハロダン化物をエチレンジアミンと反応させる。式
■(式中Xは塩素を表わす〕の出発物質を用いるのが好
ましい。反応は不活性媒質中で行なわれる。反応媒質と
して、たとえば低級アルカノール(たとえばメタノール
、エタノール。
n−ブタノールノ、エーテル(たとえばジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン又はジオキサン)又は芳香族炭
化水素(たとえばベンゼン、トルエン又はキシレン)を
用いることができる。過剰のエチレンジアミンもまた反
応媒質中媒質として作用する。反応は20℃々いし反応
混合物の沸点範囲の温度で行なうことができる。反応は
60°〜80℃で好ましく行なわれる。
反応は好寸しくは酸結合剤の存在下で行なうことができ
る。この目的のため好ましくはトリアルキルアミン(た
とえばトリエチルアミン)が用いられるが、過剰のエチ
レンジアミンもまた酸結合剤として作用し得る。
上記反応は薄層クロマトグラフィー法により容易に追跡
することができ、該反応は経済的な方法で行なうことが
でき、更に特別々装置を必要としがい。
式■の化合物は塩基の形態で又はその塩として単離する
ことができる。式Iの化合物は所望によりその医薬とし
て許容され得る酸付加塩に変換することができる。塩形
成並びに目的化合物の単離はそれ自身公知の方法により
行なうことができる。
式Iの化合物の医薬として許容され得る酸付加塩は、医
薬的に適当な無機酸(たとえば塩醇、臭化水素、硝酸、
硫酸等)又は有機酸(たとえば酢酸、リンゴ酸、マレイ
ン酸、フマル酸、乳酸、スルホン酸等〕を用いて得るこ
とができる。特にフマル酸塩が好ましい塩である。
本発明方法の特に好ましい実施形態によれば。
2−(2−71チル−4−10ローフエニルイミノ)−
イミダゾリジン又はその医薬として許容きれ得る塩、特
にそのフマル酸塩が得られる。
本発明方法の別の好ましい実施の形態によれば、次の化
合物が得られる: 2− (2−エチル−4−クロローフェニルイミノンー
イミダゾリジン。
2−(2−70ロー5−トリフルオロメチル−フェニル
イミノ)−イミダゾリジン。
2−(2,6−ジクロロ−フェニルイミノ)−イミダゾ
リジン。
並びにそれらの医薬として許容され得る酸伺加塩、特に
そのフマル酸塩。
本発明方法の利点は以下の点にある。すなわち本発明方
法は容易に入手できる出発物質を用いて行なうことがで
き、更に工業的規模でも容易に実施可能な点にある。
式■〜■の出発物質は公知化合物であり、容易に実施で
きる公知方法により得ることができる。
前記式Hの出発物質は前記式■のアミンを、二硫化炭素
、水酸化アルカリ及び対応するアルキル−、アルアルキ
ルもしくはアリール−ヨウ化物と共に反応させることに
より得ることができる。上記反応は室温で90係の収率
をもって達成できる(レフ トラブ チミ(Rec、T
rav、Chim、 ) 74+1962(1955)
:テトラヒドロフラン(Tetrahedron ) 
27 、2893 (1971) )。
弐■の出発物質は、対応するシアン化ベンジルからオキ
シムを形成し、得られたオキシムをトシル化し1次いで
得られたトシル誘導体を室温で対応するアルキル−、ア
ルアルキルもしくはアリールアルコールで処理すること
により得ることができる(ジャーナルオブオーがニック
ケミストリイ(J、Org、Chem、)28.243
6(1963);l。
式■の出発物質の調製は、ベリヒテ(Ber )32.
1495(1899)及びソヤーナルオブザアメリカン
ケミカルソサイアティ’CJ、 Am、Chem。
Soc、 )が 、215(1904)に記載されてい
る。
式■の出発物質は、ジャーナルオブザアメリカンケミカ
ルソサイアテ4 (J、Am、Chem、Soc )上
ら70.392(1984)に記載された方法に従い得
ることができる。
以下に本発明を次の実施例により非制限的に説明する。
〔実施例〕
例1 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニル)−イミダゾ
リジン 10、(B(0,04モル)の2−メチル−4−クロロ
ーフェニルーイミノージチオカルぎン酸メチルエステル
f、20m1のn−ブタノールに溶解する。この溶液K
、2.7m/(0,114モル)のエチレンジアミンを
添加し5次いで反応混合物を沸点まで5時間加熱する。
混合物を真空下で蒸発乾固させ、次いで残留物をイング
ロ・やノールから再結晶する。かくして5.111の目
的化合物を収率60.7壬で得る。融点132〜135
℃。
前節で記載した方法と類似の方法で次の化合物を得る: 2−(2,6−シクロローフエニルイミB−イミダプリ
ジン、融点:135〜137℃:2−(2−ブロモ−6
−クロロ−フェニルイミノ)−イミダゾリジン、融点:
 134〜135℃:2−(2,4,6−)リメチルー
フェニルイミノノーイミダゾリジン、融点:154〜1
56℃;2− (2,6−ジクロロ−4−ニトロ−フェ
ニルイミノ)−イミダゾリジン、融点=275〜277
℃: 2−(2,6−ジクロロ−4−ホルムアミド−フェニル
イミノ)−イミダゾリジン−二塩酸塩。
融点:240〜242℃; 2−(2,6−ダニチル−4−アセチルアミド−フェニ
ルイミノ〕−イミダゾリジン−塩酸塩。
融点:265〜266℃: 2−(2,6−ジクロロ−4−カルゼキサミドーフェニ
ルイミノンーイミダゾリジン、融点:244〜245℃
例2 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン−フマレート 例1に従って反応を行なう。ただし反応終了時K、2−
(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イミダ
ゾリジンのブタノール溶液K。
4.5y(0゜04モルノのフマル酸を添加する。混合
物を冷却し、沈殿した生成物を濾別する。かくして8.
51の目的化合物を収率65.2%で得る。
融点174〜176℃(メタノールから再結晶後)。
前節に記載した方法と同様の方法により、次の化合物を
得る。
2−(2−エチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン−フマレート、融点:188〜191℃: 2− (2−クロロ−5−トリフルオロメチル−フェニ
ルイミノ)−イミダゾリジン−フマレート融点:196
〜198℃。
例3 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン 例1に記載したと同様に処理する。ただし2−メチル−
4−クロロ−フェニルイミノ−ジチオカルモノ醇ジメチ
ルエステルヲ、54++t/(0,8モル)のエチレン
ジアミンに溶解し1次いで反応混合物を沸点に2時間加
熱する。混合物を蒸発乾固させ次いで残留物をイソグロ
・やノールから再結晶する。
かくして6,5gの目的化合物を収率77.4%で得る
。融点133〜135℃。生成物は例1で得られた化合
物と同一である。
前節に記載したと同様の方法により、次の化合物を得る
: 2−(2,6−シメチルーフエニルイミノンーイミダゾ
リジン、融点:145〜146℃;2−(2,6−シフ
ルオローフエニルイミノノーイミダゾリジン、融点:1
61〜16’3℃:2−(2,4,6−)リメチルーフ
ェニルイミノンーイミダゾリジン、融点:155〜15
6℃;2−(2−りc+クロー−トリフルオロメチル−
フェニルイミノ)−イミダゾリジン、融点:123〜1
25℃。
例4 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン 例1′に記載したと同機に処理する。ただし2−メチル
−4−クロローフェニルイミノージチオヵルゼン酸ジメ
チルエステルの代わりに、2−メチに−4−クロローフ
ェニルイミノージチオヵルゲン酸ジプチルエステルを出
発物質として用いる。
かくして4.6Iの目的化合物を収率54.8%で得る
。融点132〜134℃。生成物は例1で得られた化合
物と同一である。
同様の方法によ91次の化合物を得る:2−(2,6−
シメチルーフエニルイミノ)−イミダゾリジン、融点:
144〜146℃;2−(210ローフエニルイミノ)
−4ミダゾリジン、融点:131〜132℃。
例5 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン 例IK従って処理する。ただし2−メチル−4−クロロ
ーフェニルイミノージチオカルゼン酸ジメチルエステル
の代わりに、2−メチル−4−クロローフェニルイミノ
ージチオカルゼン酸ジベンジルエステルを出発物質とし
て用いる。かくして4.72の目的化合物を収率56.
 n %で得る。融点133〜136℃。
上記方法と同様の方法によシ、次の化合物を得る: 2−フェニルイミノ−イミダゾリジン、融点:135〜
136℃; 2− (2−’7”ロモー6−クロローフェニルイミノ
)−イミダゾリジン、融点=133〜135℃:2−(
2,6−クロロローフエニルイミノ)−イミダゾリジン
、@点:136〜137℃、、−例6 2− (2−メチル−4−10ローフエニルイミノ)−
イミダゾリジン 例1に従って反応を行なう。ただし2−メチル−4−ク
ロロ−フェニルイミノ−ジチオカルボン酸ジメチルエス
テルの代わりに、2−メチル−4−クロローフェニルイ
ミノージチオカルゼン酸ジフェニルエステルを出発物質
として用イルロカくして4.5Iの目的化合物を収率5
3.iで得る。
融点132〜134℃。生成物は例1で得られた化合物
と同一である。
上記方法と同様の方法によシ、次の化合物を得る: 2−(2−10ロー4−メチルーフェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン、融点=148〜150℃:2−(2,4
,6−ドリクロローフエニルイミノ)−イミダゾリジン
、融点:175−177℃;2−(210ロー5−トリ
フルオロメチル−フェニルイミノ)−イミダゾリノン、
融点:123〜125℃。
例7 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン 例1に従って反応を行なう。ただし、2−メチに−4−
クロロ−フェニルイミノ−ジチオカルボン酸ジメチルエ
ステルの代わりに、2−メチル−4−クロローフェニル
イミノーカルゼン酸ジメチルエステルを出発物質として
用いる。かぐして4.3gの目的化物を収率51.3%
で得る。融点134〜135℃。生成物は例1で得られ
た化合物と同一である。
上記方法と同様の方法により1次の化合物を得る: 2−(2−プロモル610ローフエニルイミノ)−イミ
ダゾリジン、融点:135〜136℃;2−(2,6−
クロロローフエニルイミノ)−イミダゾリジン、融点:
134〜b 2−(2,4,6−1リメチルーフエニルイミノ)−イ
ミダゾリジン、融点:155−156℃:2−(2,6
−ジクロロ−4−ニトロ−フェニルイミノツーイミダゾ
リジン、融点=274〜276℃。
例8 2−(2−エチル−4−クロロ=フェニルイ9〕)−イ
ミダゾリジン 例3に従って反応を行なう。ただし、2−メチ/I/−
4−クロローフェニルイミノージチオカルゼン酸ジメチ
ルエステルの代わりに、2−エチル−4−クロローフェ
ニルイミノカルゼン酸ジプチルエステルを出発物質とし
て用いる。かくして4.11の目的化合物を収率45.
84で得る。融点109〜111℃。
上記方法と同様の方法により、次の化合物を得る: 2−(2,4,6−ドリメチルーフエニルイミノ)−イ
ミダゾリジン、融点−155〜156℃;2−(2,6
−ジクロロ−フェニルイミノ)−イミダゾリジン、融点
:135〜137℃。
例9 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノノーイ
ミダゾリジン 例3に従って反応を行なう。ただし、2−メチ/I/ 
−4−クロローフェニルイミノージチオカルゼン酸ジメ
チルエステルの代わりに2−メチル−4−クロローフェ
ニルイミノーカルボン酸ジフェニルエステルを出発物質
として用いる。かくして4.5gの目的化合物を収率5
3.6%で得る。融点133〜135℃。生成物は例1
で得られた化合物と同一である。
上記方法と同様の方法により、次の化合物を得る: 2−(2−クロローフェニルイミノンーイミダゾリゾン
、融点:131〜132℃。
例10 2−(2−クロロ−5−トIJフルオロメチル−フェニ
ルイミノ)−イミダゾリジン 例1に従って反応を行なう。ただし、2−メチル−4−
クロローフェニルイミノージチオカルデン酸ジメチルエ
ステルの代わりに、2−クロロ−5−トリフルオロメチ
ル−フェニルアミノ−イミノカルボン酸エチルエーテル
塩酸塩を出発物質として用いる。かくして3.9Iの目
的化合物を収率3669チで得る。融点124〜125
℃。
上記方法と同様の方法により次の化合物を得る:2− 
(2,6−シメチルーフエニルイミノ〕−イミダゾリジ
ン、融点:144〜145℃;2−(2,6−ジクロロ
−フェニルイミノノーイミダゾリジン、融点:136〜
137℃;2−(2−メチル−4−クロローフェニルイ
ミノンーイミダゾリジン、融点:134〜135℃:2
−(2−エチル−4−クロロ−フェニルイミノノーイミ
ダゾリジン、融点:109〜110℃。
例1】 2−(2−クロロ−5−1!フルオロメチル−フェニル
イミノ)−イミダゾリジン 例3に従って反応を行なう。ただし、2−メチに−4−
10ローフェニルイミノ−ジチオカルボン酸ジメチルエ
ステルの代わりに2−クロロ−5−トリフルオロメチル
ーフェニルアミノーイミノーカルゼン酸エチルエーテル
を出発物質として用いる。かくして4.1.9の目的化
合物を収率389張で得る。融点123〜】25℃。
上記方法と同様の方法により次の化合物を得る62− 
(2−エチル−4−クロロ−フェニルイミノ)−イミダ
ゾリジン、融点=108〜109℃。
例】2 2−(2−メチル−4−クロローフェニルイミノンーイ
ミダゾリジン 例3に従って反応を行う。ただし、2−メチル4−クロ
ローフェニルアミノージチオカルゼン酸ジメチルエステ
ルの代わりに%2−メチルー4−クロローフェニルアミ
ノーイミノカルゼン酸ブチルエーテル塩酸塩を出発物質
として用いる。かくして3.81の目的化合物を収率4
5.34で得る。
融点133〜135゜ 上記方法と同様の方法により、次の化合物を得る: 2−(2−クロロ−4−メチル−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン、融点:148〜150℃。
例13 2−(2−メチル−4−クロロ−フェニルイミノノーイ
ミダゾリジン 3.0 g(0,05モル)のエチレンノアミン、5、
Q6.?(0,05モルノのトリエチルアミン及び30
m1のベンゼン溶液に、10.9g(0,05モルノの
2−メチル−4−りol:7−フェニルイミノークロロ
カルゼン酸メチルエステルtm拌しながら室温で滴下す
る。反応混合物を1時間沸点に加熱し。
冷却し、次いで40dの水を添加する。相を分離し、ベ
ンゼン相を無水硫酸マグネシウムで乾燥し。
次いで蒸発させる。残留物をイソプロノぞノールから再
結晶する。かくして5.4gの目的化合物を収率51.
5%で得る。融点133〜135℃。
上記方法と同様の方法洗よ91次の化合物を得る。
2−(2,6−ジクロロ−フェニルイミノ)−イミダゾ
リジン、融点;136〜137℃:2−(2,6−ジク
ロロ−4−二トローフェニルイミノ)−イミダゾリジン
、融点:275〜277℃: 2−(2−ブロモ−6−クロロ−フェニルイミノ)−イ
ミダゾリジン、融点:134〜135℃:2−(2,4
,6−1リメチルーフエニルイミノノーイミダゾリジン
、融点:154〜155℃。
以下余白 例14 2−(2−メチル−4−10ローフエニルイミノ)−イ
ミダゾリノン 例13に従って反応を行なう。ただし、酸結合剤として
のトリエチルアミン及び媒質としてのベンゼンの代わり
K、反応を30.0 g(0,5モル)のエチレンノア
ミン過剰の下で行なう。かくして5.8gの目的化合物
を収率55.3 %で得る。徹点134〜135℃。
上記方法と同様の方法により、次の化合物を得る: 2−(2,6−シフルオローフエニルイミノ)−イミダ
ゾリジン、融点=145〜146℃:2− (2−りO
O−5−) IJフルオロメチルーフェニルイミノンー
イミダゾリジン、融点:123〜125℃。
例15 2−(2−クロロ−5−) IJフルオロメチル−フェ
ニルイミノ)−イミダゾリジン 例14に従って反応を行なう。ただし、2−メチル−4
−クロロ−フェニルイミノ−クロロ−カルボン酸メチル
エステルの代わりに、2−クロロ−5−トリフルオロメ
チル−フェニルイミノ−クロロ−カルボン酸ブチルエス
テルを出発物質として用いる。かくして、5.2.9の
目的化合物を収率49.6憾で得る。融点123〜12
5℃。
上記方法と同様の方法により、次の化合物を得る: 2−(2−クロロ−フェニルイミノ)−イミダゾリジン
、融点:131〜132℃: 2−フェニルイミノ−イミダゾリジン、融点:135〜
136℃。
以下余白 第1頁の続き @発明者 ヨーシェフ ケレメン ハンーン [株]発明者 カーロリ マシャル ハンテ @発明者 アントラ−シュ ロー ハンナイ イ、。
グリー国、ブダペスト ロマイ ケットー、、ツリパウ
ツツア、10 す゛り一国、ブダペスト ロマイ エジイ、、アツテイ
ウツツア、131 す゛り一国、ブダペスト ロマイ ティツエンニジ、ハ
ルミ ウツツア、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式I: (式中、nは0,1,2.3又は4であり、さらにRは
    1種又はそれ以上のハロゲン原子によって所望により置
    換されていてもよい低級アルキル:又はハロダン、ニト
    ロ、ノー(低級アルキル)アミン、カルRキサミドもし
    くは低級アルカノイルアミノを表わす:但し、nが2で
    あり、一方のRが3−フルオロである場合、他方のRは
    4−メチル以外であり:更にnが2であり、一方のRが
    4−フルオロである場合、他方のRは3−メチル、3−
    ニトロモジくは3−クロロ以外であることを条件とする
    ) で表わされるイミダゾリジン誘導体、およびその医薬と
    して許容され得る塩の調製方法であって。 次式■: (式中、Rは低級アルキル、アリール−低級アルキル又
    はアリールであり、nおよびRは先に定義された意味で
    ある) で表わされるジチオエステル、又は次式■:れn (式中、n+RおよびRは先に定義された意味である) で表わされるジエステル、又は次式■:以下余白 冗n (式中、R9は低級アルキルであり、nおよびRは先に
    定義された意味である) で表わされるイミノエーテル、又は次式V:(式中、X
    はハロダンであり、n+RおよびR8は先に定義された
    意味である) で表わ芒れる半エステルハロダン化物を、エチレンジア
    ミンと反応させ、次いで得られた式■の化合物を所望に
    よりその医薬として許容され得る塩に変換することを含
    んでなる、前記方法。 2、前記式■の化合物とエチレンジアミンとの反応を低
    級アルコール、芳香族炭化水素、エーテル又は過剰のエ
    チレンジアミン中で行う、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3 前記反応を20℃ないし反応混合物の沸点の範囲内
    の温度で行う、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、前記式■の化合物とエチレンジアミンとの反応を低
    級アルコール、芳香族炭化水素、エーテル又は過剰のエ
    チレンジアミン中で行う、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 5、前記反応を20℃ないし反応混合物の沸点の範囲内
    の温度で行う、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、前記式■の化合物とエチレンジアミンとの反応を低
    級アルコール、芳香族炭化水素、エーテル又は過剰のエ
    チレンジアミン中で行う、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 7、前記反応を20℃ないし反応混合物の沸点の範囲内
    の温度で行う、特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、前記式■の化合物とエチレンジアミンとの反応を酸
    結合剤の存在下で行う、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 9、♀結合剤として、過剰のエチレンジアミン又はトリ
    ー低級アルキルアミン、好ましくはトリエチルアミンを
    用いる、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10 反応を芳香族炭化水素、エーテル又は過剰のエチ
    レンジアミン中で行う、特許請求の範囲第8項又は第9
    項記載の方法。 11、反応を20℃ないし反応混合物の沸点の範囲内の
    温度で行う、特許請求の範囲第8項〜第10項のいずれ
    かに記載め方法。 12.2−(2−メチル−4−クロローフェニルイミノ
    ンーイミダゾリジン及びその医薬として許容され得る酸
    付加塩の調NK対し、対応する出発物質を用いる。特許
    請求の範囲第1項〜第11項のいずれかに記載の方法。 13゜2−(2−エチル−4−クロロ−フェニルイミノ
    ノーイミダゾリジン、2−(2−クロロ−へ−トリフル
    オロメチル−フェニルイミノ)−イミダプリジン及び2
    −(2,6−シクロロークヱニルイミノ)−イミダゾリ
    ジン及びその医薬として許容され得る酸付加塩の調製に
    対し、対応する出発物質を用いる、特許請求の範囲第1
    項〜第11項のいずれかに記載の方法。 14、フマレートの調製に対し、得られた塩基とフマル
    酸を反応させる。特許請求の範囲第12項又は第13項
    の方法。
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