JPS60252905A - 無電圧接点出力カ−ドの二重化方式 - Google Patents
無電圧接点出力カ−ドの二重化方式Info
- Publication number
- JPS60252905A JPS60252905A JP59108481A JP10848184A JPS60252905A JP S60252905 A JPS60252905 A JP S60252905A JP 59108481 A JP59108481 A JP 59108481A JP 10848184 A JP10848184 A JP 10848184A JP S60252905 A JPS60252905 A JP S60252905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- output
- contact output
- voltage contact
- cpu
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、無電圧接点出力カードの二重化方式に関す
るものである。
るものである。
従来この種のカードとして第1図に示すものがあった。
なお、従来はカードレベルでの無電圧接点の二重化は行
なわれていないので、二重化構成でない無電圧接点出力
カードについて説明する。
なわれていないので、二重化構成でない無電圧接点出力
カードについて説明する。
第1図において破線枠で示す1は無電圧接点出力カード
、2はマイクロプロセッサ等のCPU (中央処理装置
)が出力するデータを記憶しておくフリップフロップ、
3は電流制限用の抵抗器、4はフォトカプラ、5はリレ
ーのコイル、6は外部機器との接続をとるために0N1
0FFする上記リレーの接点、7は上記リレーのサージ
吸収用のダイオード、8は上記リレーをドライブするた
めの電源装置である。なお、接点出力カードは以上のよ
うな回路を数回保持しているのが一般的である。
、2はマイクロプロセッサ等のCPU (中央処理装置
)が出力するデータを記憶しておくフリップフロップ、
3は電流制限用の抵抗器、4はフォトカプラ、5はリレ
ーのコイル、6は外部機器との接続をとるために0N1
0FFする上記リレーの接点、7は上記リレーのサージ
吸収用のダイオード、8は上記リレーをドライブするた
めの電源装置である。なお、接点出力カードは以上のよ
うな回路を数回保持しているのが一般的である。
次に動作について説明する。
CPUから出力されるデータに基づいて、フリップフロ
ップ2がON状態になると、抵抗器3を介してフォトカ
プラ4の一次側に電流が流れ、該フォトカプラ4の二次
側のトランジスタがON状態となるため、リレーコイル
5に電源8より励磁電流が流れる。上記のリレーコイル
5の励磁により、リレー接点6がON状態となり、外部
機器が駆動される。一方、CPUからの出力データによ
り上記の7リツプ70ツブ2がOFF状態になると、フ
ォトカプラ4の一次側に流れる電流がなくなるため、二
次9111(D)ランジスタがOFF状態となる。従っ
て、リレーコイル5が非励磁状態となるため、リレー接
点6がOFF状態となり外部機器の駆動を停止する。
ップ2がON状態になると、抵抗器3を介してフォトカ
プラ4の一次側に電流が流れ、該フォトカプラ4の二次
側のトランジスタがON状態となるため、リレーコイル
5に電源8より励磁電流が流れる。上記のリレーコイル
5の励磁により、リレー接点6がON状態となり、外部
機器が駆動される。一方、CPUからの出力データによ
り上記の7リツプ70ツブ2がOFF状態になると、フ
ォトカプラ4の一次側に流れる電流がなくなるため、二
次9111(D)ランジスタがOFF状態となる。従っ
て、リレーコイル5が非励磁状態となるため、リレー接
点6がOFF状態となり外部機器の駆動を停止する。
従来のリレー接点出力カードは以上のように構成されて
いるので、カード内に異常が発生した場合には、カード
を交換しなければならず、カード交換時においては外部
機器との接続を断状態にするため、そのカード内の接点
出力は実質上OFF状態になるという欠点があった。
いるので、カード内に異常が発生した場合には、カード
を交換しなければならず、カード交換時においては外部
機器との接続を断状態にするため、そのカード内の接点
出力は実質上OFF状態になるという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めに力されたもので、接点出力カードを二重化するとと
もにリレーコイルのドライブ出力をCPUヘフィードバ
ックすることKより、該接点出力カードの異常時におい
ても外部機器の駆動を停止することなくカード交換作業
ができ、また、故障発生を極力おさえることのできる無
電圧接点出力カードの二重化方式を提供することを目的
としている。
めに力されたもので、接点出力カードを二重化するとと
もにリレーコイルのドライブ出力をCPUヘフィードバ
ックすることKより、該接点出力カードの異常時におい
ても外部機器の駆動を停止することなくカード交換作業
ができ、また、故障発生を極力おさえることのできる無
電圧接点出力カードの二重化方式を提供することを目的
としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第2図は二重化された接点出力カードの一例を示すもの
で、図において1,100は無電圧接点出力カード、2
,200はCPUが出力するデータを記憶するフリップ
フロップ、3,300,9゜900.11.1100は
電流制限用の抵抗器、4゜400 、10 、1000
はフォトカプラ、7,700はリレーのサージ吸収用ダ
イオード、s、so。
で、図において1,100は無電圧接点出力カード、2
,200はCPUが出力するデータを記憶するフリップ
フロップ、3,300,9゜900.11.1100は
電流制限用の抵抗器、4゜400 、10 、1000
はフォトカプラ、7,700はリレーのサージ吸収用ダ
イオード、s、so。
はリレーのコイル、6,600はリレーの接点、8はリ
レー用の電源である。
レー用の電源である。
次に動作について説明する。
フリップフロッグ2,200にはCPUが出力するデー
タが記憶され、その記憶内容がON時においてはリレー
コイルs、sooは励磁状態となり、OFF時において
はリレーコイルs、sooが非励磁状態となることは前
述した従来例で説明した場合と同様である。
タが記憶され、その記憶内容がON時においてはリレー
コイルs、sooは励磁状態となり、OFF時において
はリレーコイルs、sooが非励磁状態となることは前
述した従来例で説明した場合と同様である。
上記CPUの出力データに従って正常に動作しているか
どうかをチェックするには、フォトカプラ4.400(
D出力をフォトカプラ10,100を介してフィードバ
ックしてCPUで読み込む構成とすることKよシ、カー
ドの異常を知ることができる。(なお、本来はリレー接
点6,600でフォトカプラ等を駆動させてCPU側に
フィードバックするのが診断上からは好ましいのでおる
が、無電圧接点出力のため駆動する対象はAC、DC電
流でまちまちのため、接点のフィードバックをとること
は困難である。) またリレー接点6.600は外部機器に対して並列に介
在されているが、負荷電流を許容範囲内で使用すれば接
点が溶着するという心配はなく、信頼性向上につながる
ことは明らかであり、さらに一枚のカードが異常となっ
た時に交換のために当該カードを挿抜しても、他の一枚
があるため外部機器を停止させることなく交換作業を行
なうことができる。
どうかをチェックするには、フォトカプラ4.400(
D出力をフォトカプラ10,100を介してフィードバ
ックしてCPUで読み込む構成とすることKよシ、カー
ドの異常を知ることができる。(なお、本来はリレー接
点6,600でフォトカプラ等を駆動させてCPU側に
フィードバックするのが診断上からは好ましいのでおる
が、無電圧接点出力のため駆動する対象はAC、DC電
流でまちまちのため、接点のフィードバックをとること
は困難である。) またリレー接点6.600は外部機器に対して並列に介
在されているが、負荷電流を許容範囲内で使用すれば接
点が溶着するという心配はなく、信頼性向上につながる
ことは明らかであり、さらに一枚のカードが異常となっ
た時に交換のために当該カードを挿抜しても、他の一枚
があるため外部機器を停止させることなく交換作業を行
なうことができる。
以上のように、この発明によれば無電圧接点出力カード
を2枚−組として外部機器に対して並列に配置し、上記
カードの各々のリレーコイルのドライブ出力をフィード
バックしてCPUに読み込むように構成したので、上記
カードの異常診断を的確に行なうことができるとともに
、信頼性を向上することができ、さらに、外部機器を停
止させることなく上記カードの交換作業を行なうことが
できる効果がある。
を2枚−組として外部機器に対して並列に配置し、上記
カードの各々のリレーコイルのドライブ出力をフィード
バックしてCPUに読み込むように構成したので、上記
カードの異常診断を的確に行なうことができるとともに
、信頼性を向上することができ、さらに、外部機器を停
止させることなく上記カードの交換作業を行なうことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は二重化していない従来の無電圧接点出力カード
の構成図、第2図はこの発明の一実施例を示す二重化し
た無電圧接点出力カードの構成図でおる。 1.100・・・無電圧接点出力カード、2.200・
・・フリップフロップ、3,300,9,900・・・
抵抗器、s、soo・・・リレーコイル、6,600・
・・リレー接点、7,700・・・ダイオード、8・・
・電源、4 、400 、10 、1000・・・フォ
トカプラ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1図 ノ
の構成図、第2図はこの発明の一実施例を示す二重化し
た無電圧接点出力カードの構成図でおる。 1.100・・・無電圧接点出力カード、2.200・
・・フリップフロップ、3,300,9,900・・・
抵抗器、s、soo・・・リレーコイル、6,600・
・・リレー接点、7,700・・・ダイオード、8・・
・電源、4 、400 、10 、1000・・・フォ
トカプラ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1図 ノ
Claims (2)
- (1)外部機器の駆動制御を無電圧接点出力カードを使
用して行なうようにした無電圧接点出力カードの二重化
方式において、前記無電圧接点出力カード2枚を一組と
して該カードをCPU出力と前記外部機器との間に並列
に配置し、前記各々の無電圧接点出力カードの接点出力
を前記CPU側にフィードバックしたことを特徴とする
無電圧接点出力カードの二重化方式。 - (2) 前記接点出力は、リレーコイルのドライブ出力
であることを特徴とする特許請求の範囲第+11項記載
の無電圧接点出力カードの二重化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108481A JPS60252905A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 無電圧接点出力カ−ドの二重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108481A JPS60252905A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 無電圧接点出力カ−ドの二重化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252905A true JPS60252905A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14485845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108481A Pending JPS60252905A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 無電圧接点出力カ−ドの二重化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0610711A1 (de) * | 1993-02-12 | 1994-08-17 | Robert Bosch Gmbh | Elektronische Steuervorrichtung für einen elektromotorischen Antrieb, insbesondere Garagentorantrieb |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59108481A patent/JPS60252905A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0610711A1 (de) * | 1993-02-12 | 1994-08-17 | Robert Bosch Gmbh | Elektronische Steuervorrichtung für einen elektromotorischen Antrieb, insbesondere Garagentorantrieb |
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