JPH06214450A - 画像形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置 - Google Patents

画像形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置

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JPH06214450A
JPH06214450A JP775893A JP775893A JPH06214450A JP H06214450 A JPH06214450 A JP H06214450A JP 775893 A JP775893 A JP 775893A JP 775893 A JP775893 A JP 775893A JP H06214450 A JPH06214450 A JP H06214450A
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JP
Japan
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cleaning
fixed position
time
signal
image forming
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Application number
JP775893A
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English (en)
Inventor
Kazuya Iwasaki
一也 岩崎
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャージワイヤ・クリーニングパッドを支持
するスライダの位置信号を検出するホームポジションセ
ンサの異常の早期検出を可能にする。 【構成】 CPUにおいて、チャージワイヤ2を清掃す
るためのクリーニングパッド3を支持するスライダ4
が、ホームポジションセンサ10を確実にオフしている時
間を経過した後に、ホームポジションセンサ10からの信
号をチェックして検出信号がオンのままであった場合
に、ホームポジションセンサ10が異常であると判断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ,複写
機等の電子写真式画像形成装置に用いられるチャージャ
内のチャージワイヤを自動的にクリーニングするための
画像形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真式画像形成装置のチャー
ジャ(帯電器)は、現像剤粉塵によって汚れやすい環境に
ある。特に、チャージャを構成するチャージワイヤが汚
れると、その放電特性が変化し、画像形成条件を変化さ
せてしまい、適正画像が得られなくなる。
【0003】そこで種々のチャージワイヤの清掃装置が
実施され、提案されている。例えば特開昭61−292654号
公報の自動帯電器清掃装置は、モータのロック信号が規
定時間内または規定時間以上の内に発生しない場合、異
常動作と判断して清掃を停止し、複写動作を停止するも
のであり、また特開昭61−292655号公報には、ホーム位
置センサを備えた帯電器の自動清掃装置において、ホー
ム位置(定位置)信号がオフになっている場合には、清掃
部材をホーム位置に戻す動作を行うと共に、ホーム位置
信号が検出されてから清掃動作を行うように制御する技
術が示されており、さらに特開平1−284874号公報のコ
ロナ放電器のワイヤ清掃装置には、ワイヤに対して平行
する移送棒に沿って清掃部材を往復運動させ、電源のオ
ン時等に清掃部材をホームポジションに戻し、また規定
時間内にホームポジション(定位置)に戻らない場合は、
その旨表示するようにした技術が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記チャージャ自動清
掃装置は、チャージワイヤの汚れを防止する手段として
有効であるが、清掃部材が清掃途中で停止すると異常画
像を形成するという不具合があり、清掃時間監視(特開
昭61−292654号公報)や、ホームポジションやオフセッ
トポジションに清掃部材が達したことを検出するセンサ
等を設けて(特開昭61−292655号公報,特開平1−28487
4号公報)、常に画像形成時にはホームポジションに戻る
ような方法が採用されている。
【0005】しかしながら、センサを用いた方法では、
位置検出センサ自体が故障して正常な検出ができなくな
った場合、例えば、ホームポジションセンサがオンのま
まで故障すると、清掃部材が途中で止まっていてもホー
ムポジションにいると判断され、異常画像が出力されて
しまうという不具合があった。
【0006】また、時間監視方法でも基準となる時間範
囲は、例えば、清掃開始後5秒以下または30秒以上でモ
ータ拘束信号が出力されたときに異常とするような場合
では、5〜30秒以内に中間位置で負荷の増大により停止
しても正常終了とみなされ、異常画像が出力される等の
不具合があった。
【0007】本発明の目的は、定位置(ホームポジショ
ン)検出手段の異常の早期検出、および清掃部材の途中
停止を極力低減することを可能にすると共に、途中停止
してしまった場合には、これを精度良く検出する信頼性
の高い画像形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、チャージワイヤにクリーニングパッドを
圧接させた状態でクリーニングパッドを支持する往復移
動体と、この往復移動体をチャージワイヤに対して略平
行に往復移動させるための移送体と、この移送体を駆動
するモータと、このモータの駆動電流および拘束状態を
検出するモータ駆動状態検知手段と、前記往復移動体が
定位置にあることを検出する定位置検出手段と、前記往
復移動体による清掃時間が予め設定された時間範囲より
短いか長い場合に異常と判断して清掃動作を停止させる
手段とを備えた画像形成装置におけるチャージワイヤ清
掃装置において、前記定位置からの清掃開始後、前記往
復移動体が前記定位置検出手段を確実にオフしている時
間を経過した後、定位置検出手段からの信号をチェック
して検出信号がオンのままであった場合に定位置検出手
段が異常であると判断し、定位置検出手段が異常である
ことの表示をさせるか、あるいは画像形成コントローラ
にエラー信号を送出する手段を備えたことを特徴とす
る。
【0009】また前記定位置検出手段の信号チェック
を、往復移動体がオフセット位置に達し、かつ前記モー
タ駆動状態検知手段からの信号が拘束状態になったとき
に行うように構成したことを特徴とする。
【0010】また前記定位置検出手段の信号チェック
を、清掃開始後からオフセット位置に達したときのモー
タ駆動状態検知手段からの信号が拘束状態になるまでの
間に、予め設定した時間ごとに行うように構成したこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記の手段によれば、清掃部材が定位置にある
ことを検出するホームポジションセンサ(定位置検出手
段)の異常が検出できて、異常検出時には、表示をした
り、コントローラにエラー信号を送出して画像形成を制
御することにより、清掃部材が定位置に戻らないことに
よる不具合をなくせ、異常画像を出力することが防げ
る。
【0012】またホームポジションセンサの出力チェッ
ク時期が、モータ拘束信号が発生した時点であるため、
制御プログラムが比較的容易に構成できるため、センサ
異常を簡単に検出できる。
【0013】またホームポジションセンサの出力チェッ
ク時期を任意の時間間隔ごとに行うため、センサ故障が
清掃途中で発生した場合等でも迅速に検出でき、故障検
出のロスタイムがなくなり、修理等のメンテナンスが迅
速に行える。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は本発明の一実施例の概略構成を示す
斜視図、図2は本実施例の側面状態を示す構成図であ
り、1はチャージャ本体、2はチャージャ本体1内に公
知のように張設されたチャージワイヤ、3はチャージワ
イヤ2に圧接しているクリーニングパッド、4は下部で
クリーニングパッド3を支持している往復移動体である
スライダ、5は、スライダ4に螺入され、スライダ4を
チャージワイヤ2と略平行に移動させるための移送体で
ある送りネジ、6は送りネジ5の端部に固定された従動
ギヤ、7は従動ギヤ6と噛合する駆動ギヤ、8は駆動ギ
ヤ7を回転駆動するモータ、9は前記スライダ4から突
出した検知爪部、10は、図示しない画像形成装置の本体
側板に固定され、前記検知爪部9の有無を検知する透過
型のフォトインタラプタ等からなる定位置検出手段であ
るホームポジションセンサ、11と12は、チャージャ本体
1の両端に固定されるリヤ側エンドブロックとフロント
側エンドブロックである。
【0016】前記スライダ4は、回転可能な送りネジ5
に取り付けられており、送りネジ5が正逆回転すること
により、スライダ4が送りネジ5に沿って往復運動す
る。スライダ4が送りネジ5の回転により送り出される
と、スライダ4はチャージャ本体1の折曲部1aにより
ガイドされ、クリーニングパッド3がチャージワイヤ2
を挟む。この状態で、クリーニングパッド3が往復運動
することによりチャージワイヤ2が清掃されることにな
る。送りネジ5は、送りネジ5の端部の従動ギヤ6をモ
ータ8の出力軸上に取り付けられた駆動ギヤ7が駆動す
ることにより、すなわちモータ8の正逆転により正逆転
する。スライダ4がフロント側のホームポジションに復
帰してくると、スライダ4の上部に一体に取り付けられ
た検知爪部9がホームポジションセンサ10をオンする。
【0017】図3は本実施例の制御系の構成を示すブロ
ック図であり、15は本実施例が搭載された画像形成装置
および本実施例を制御するCPU(中央演算処理部)、16
はコントローラ17を介してCPU15に接続しているホス
トコンピュータ、21は制御プログラムを記録しているメ
モリであるROM、18は各種データが記録されるメモリ
であるEEPROM(電気的消去型PROM)、19は前記
モータ8を駆動するモータドライブ回路、20はモータド
ライブ回路19における電流変化を検出するモータ駆動状
態検知手段である電流検出回路である。
【0018】本実施例における制御動作を説明する。
【0019】画像形成装置の電源が投入されると、CP
U15は、イニシャライズ後、クリーニングパッド3をホ
ームポジション(フロント側)に位置させるためと、ホー
ムポジションセンサ10の機能チェックのためにモータド
ライブ回路19に正転信号を出力し、モータドライブ回路
19がモータ8を正転させる。このことにより、スライダ
4はリヤ側へ移動する。この正転時間は予めROM21に
設定された、検知爪部9がホームポジションセンサ10を
オフするのに十分な時間であり、その時間分正転させた
時点を第1のチェック時期としてホームポジションセン
サ10の出力を読み取る(図4の)。
【0020】次にCPU15は、モータ8の回転方向を切
り換えるためモータドライブ回路19を逆転方向に切り換
える信号を出力する。これにより、モータ8は逆転し、
スライダ4はホームポジションの方向へ移動する。スラ
イダ4がフロント側エンドブロック12に達すると、モー
タ8はロックするため、モータ8には拘束電流が流れ
る。CPU15は、モータ8の駆動電流を電流/電圧変換
機能を有する電流検出回路20により電圧に変換してアナ
ログポート(AN)で監視しており、モータ8に拘束電流
が流れるとホームポジションに帰ってきたと判断してモ
ータ8の駆動を停止する。また、この時点を第2のチェ
ック時期としてホームポジションセンサ10の出力を読み
取る(図4の)。このことにより、スライダ4は画像形
成時には常にホームポジションに存在することになり、
異常画像を出力することはない。
【0021】ここで、第1および第2のチェック時点で
のホームポジションセンサ10の出力が本来の値(第1チ
ェック時点ではオフ、第2チェック時点ではオン)と食
い違っていた場合には、CPU15はホームポジションセ
ンサ10が故障しているか、または駆動系の異常であると
判断し、これ以後の清掃動作および画像形成を停止さ
せ、併せてコントローラ17に対し、エラーメッセージを
送出する。
【0022】次に清掃時の動作制御について説明する。
【0023】CPU15は、画像形成を行うごとにEEP
ROM18のメンテナンスカウンタをインクリメントす
る。そして、メンテナンスカウンタの値が予めROM21
に設定されているチャージワイヤ2の清掃時期を表す値
になったとき、画像形成動作を停止させ、コントローラ
17にチャージワイヤ2のクリーニングリクエストを送出
する。コントローラ17はリクエストコマンドを受信する
と、ホストコンピュータ16にプリンタビジーであること
を送信し、画像データの受信を停止させ、CPU15にチ
ャージャクリーニングスタートコマンドを送出する。C
PU15はスタートコマンドを受信するとモータドライブ
回路19にモータ8を正転させる信号を出力し、モータド
ライブ回路19がモータ8を正転方向に駆動する。このこ
とにより、スライダ4はフロント側のホームポジション
からリヤ方向に清掃を行う。
【0024】スライダ4がリヤ側エンドブロック11に達
すると、モータ8はロックするので電流検出回路20から
は拘束電流に相当する電圧がCPU15に出力される。C
PU15は、これを検出するとモータ8の駆動を停止し、
これを第1のチェック時期としてホームポジションセン
サ10の出力を確認する(図5の)。この出力がオフであ
るならば、ホームポジションセンサ10は正常であるの
で、CPU15が復路の清掃を行うためモータ8を逆転方
向に回転させる信号をモータドライブ回路19に出力し
て、モータ8を逆転させる。このことにより、スライダ
4はリヤ側からホームポジション側に移動し、フロント
側エンドブロック12に達すると再びモータ8がロック
し、電流検出回路20から拘束電流に相当する電圧が出力
される。CPU15は、これを検出するとホームポジショ
ンに帰ってきたものと判断し、これを第2のチェック時
期としてホームポジションセンサ10の出力を読み取る
(図5の)。そして、この信号がオンの状態であるな
ら、清掃が正常に終了されたものとして、CPU15はコ
ントローラ17にプリンタレディーであることを送出す
る。
【0025】また、CPU15は、往路清掃スタートまた
は復路清掃スタートを起点に、CPU15内のタイマをス
タートさせ、電流検出回路20からの信号が拘束状態にな
るまでの時間Tを計測する。そして、通常清掃を行うと
きに必要とする時間(本実施例では片道20秒)よりも短い
任意の時間T1(本実施例では10秒)および長い任意の時
間T2(本実施例では35秒)をROM21に設定しておき、
実際の清掃終了時間Tが下記の関係から逸脱している場
合には、
【0026】
【数1】T1<T<T2 何らかの負荷異常があったものと判断して清掃動作等を
停止させ、コントローラ17にエラーメッセージを送出し
たり、または図示しない表示部に表示等を行う。
【0027】そして、清掃時間が前記(数1)の式を満足
しているにも関らず、第1のチェック時期のホームポジ
ションセンサ10の出力がオンであった場合には、ホーム
ポジションセンサ10がオン状態のまま故障していると考
えられるので、CPU15は異常であると判断する。ま
た、第1のチェック時期でのセンサ出力がオフであり、
第2のチェック時期のホームポジションセンサ10の出力
がオフであった場合には、ホームポジションセンサ10が
オフ状態のまま故障しているか、またはスライダ4が時
間監視では検出できない範囲の負荷異常によりホームポ
ジションに戻り切れていないと考えられるので、CPU
15は、これも異常と判断する。CPU15は、これらの異
常が判断された場合も清掃動作を停止し、異常内容をコ
ントローラ17に送出したり、または表示部に表示を行
う。このことにより、これまで検出されなかったホーム
ポジションセンサ10の異常が検出できるようになる。
【0028】またホームポジションセンサ10のチェック
時期を、清掃スタートから任意の時間間隔でチェックを
行うようにしてもよい(図4の破線の矢印時点)。これに
より、例えば清掃動作の途中でホームポジションセンサ
10の異常が発生した場合に、上述した例では少なくとも
片道分の時間が経過しなければその異常が発生した時点
で早期に発見できるため、異常検出のロスタイムが少な
くなり迅速な対応が可能となる。なお、前記実施例で
は、ホームポジションセンサ10について説明したが、オ
フセット位置センサを加えたものについても同様の制御
を行うことにより、オフセット位置センサの異常を検出
することができる。また前記実施例ではホームポジショ
ンセンサに透過型センサを用いて説明したが、プッシュ
スイッチ等の他の種類の検出装置を用いたものについて
も同様に異常検出ができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置におけるチャージワイヤ清掃装置は、請求項1記載
の構成によれば、ホームポジションセンサ等の異常検出
ができるため、センサの故障等によりクリーニングパッ
ドがホームポジションに戻らない等の不具合がなくなる
ため、異常画像の出力を防止することができる。
【0030】また請求項2記載の構成によれば、ホーム
ポジションセンサ等の出力チェック時期がモータ拘束信
号が発生した時点で行うため、制御プログラムが比較的
容易に構成できるため、センサ異常を簡単に検出でき
る。
【0031】また請求項3記載の構成によれば、ホーム
ポジションセンサ等の出力チェック時期を任意の時間間
隔ごとに行うため、センサ故障が清掃途中で発生した場
合等でも迅速に検出でき、故障検出のロスタイムがなく
なり、修理等のメンテナンスを迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置におけるチャージワイヤ
清掃装置の一実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本実施例の側面状態を示す構成図である。
【図3】本実施例の制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本実施例の清掃のタイミングチャートである。
【図5】本実施例の清掃のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…チャージャ本体、 2…チャージワイヤ、 3…ク
リーニングパッド、 4…スライダ(往復移動体)、 5
…送りネジ(移送体)、 8…モータ、 9…検知爪部、
10…ホームポジションセンサ(定位置検出手段)、 11
…リヤ側エンドブロック、 12…フロント側エンドブロ
ック、 15…CPU、 16…ホストコンピュータ、 17
…コントローラ、 19…モータドライブ回路、 20…電
流検出回路(モータ駆動状態検知手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャージワイヤにクリーニングパッドを
    圧接させた状態でクリーニングパッドを支持する往復移
    動体と、この往復移動体をチャージワイヤに対して略平
    行に往復移動させるための移送体と、この移送体を駆動
    するモータと、このモータの駆動電流および拘束状態を
    検出するモータ駆動状態検知手段と、前記往復移動体が
    定位置にあることを検出する定位置検出手段と、前記往
    復移動体による清掃時間が予め設定された時間範囲より
    短いか長い場合に異常と判断して清掃動作を停止させる
    手段とを備えた画像形成装置におけるチャージワイヤ清
    掃装置において、前記定位置からの清掃開始後、前記往
    復移動体が前記定位置検出手段を確実にオフしている時
    間を経過した後、定位置検出手段からの信号をチェック
    して検出信号がオンのままであった場合に定位置検出手
    段が異常であると判断し、定位置検出手段が異常である
    ことの表示をさせるか、あるいは画像形成コントローラ
    にエラー信号を送出する手段を備えたことを特徴とする
    画像形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置。
  2. 【請求項2】 前記定位置検出手段の信号チェックを、
    往復移動体がオフセット位置に達し、かつ前記モータ駆
    動状態検知手段からの信号が拘束状態になったときに行
    うように構成したことを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置。
  3. 【請求項3】 前記定位置検出手段の信号チェックを、
    清掃開始後からオフセット位置に達したときのモータ駆
    動状態検知手段からの信号が拘束状態になるまでの間
    に、予め設定した時間ごとに行うように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置におけるチャー
    ジワイヤ清掃装置。
JP775893A 1993-01-20 1993-01-20 画像形成装置におけるチャージワイヤ清掃装置 Pending JPH06214450A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215259A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Canon Inc 画像形成装置
JP2019090854A (ja) * 2017-11-10 2019-06-13 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び位置検知機能の異常診断方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011215259A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Canon Inc 画像形成装置
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