JPS62246079A - 帯電器の自動清掃装置 - Google Patents

帯電器の自動清掃装置

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JPS62246079A
JPS62246079A JP9090086A JP9090086A JPS62246079A JP S62246079 A JPS62246079 A JP S62246079A JP 9090086 A JP9090086 A JP 9090086A JP 9090086 A JP9090086 A JP 9090086A JP S62246079 A JPS62246079 A JP S62246079A
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JP
Japan
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cleaning
detection
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moves
reference position
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Pending
Application number
JP9090086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Hario
針生 善晴
Yoshihiro Abe
佳弘 阿部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62246079A publication Critical patent/JPS62246079A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り技術分野] 本発明は、静電印刷法を用いるプリンター、ファックス
や静電複写機における帯電器の自動清掃装置の清掃部の
動作制御に関するものである。
[従来技術〕 チャージワイヤーの自動清掃装置の駆動源として直流モ
ータ等を用いて駆動される清掃部の動作制御には、直流
モータの動作電流路に抵抗を挿入し、該抵抗を流れる電
流変化(または電圧変化)をトランジスター等を有する
検出路により検出する事か行なわれている。これは、清
掃部が両端のエンドブロック等のどちらかにぶつかるこ
とにより、ロックしたモータに流れる電流変化を検出し
て行うものである。
しかし、この場合には抵抗の挿入により、電力損失が大
きくなり駆動力が充分得られなかったりする6 また、電流変化だけで異常を検出するため、基準位置の
前で清掃部が停止してしまっても異常とは認識されず、
異常検出を確実に行なえるものではなかった。
[目的] そこで、本発明は確実に清掃動作を行うよう制御された
帯電器の自動清掃装置を経済的に提供しようどするもの
である7 [構成〕 本発明は、帯電チャージワイヤを清掃部材にて挟持し、
かつ、チャージワイヤに沿って自動的に往復移動する清
掃部と、前記清掃部をチャージャ内Vに冶って左右動さ
せる駆動ワイヤを備え、チナヤージワイヤ係上部の一方
側に清掃部の基準位置を検出する検知フィラーを設けた
帯電器において、この1個の検知フィラーを利用して清
掃部の基準位置、終端位置を検知し、駆動ワイヤによる
清掃部の移動を制御しようとするもので、駆動ワイヤに
、清掃部が基準位置の反対側の終端位置に達し、た時期
に前記検知フィラーを押圧する終端位置検知部材を取付
けたことにより、1個の検知フィラーにより清掃部の基
準位置と終端位置の検出を可能とし、また5検知フイラ
一変位による検知素子の検出信号により経時を開始して
、一定時間後に再び検知フィラーが押圧されない場合は
異常と判断し、て異常信号を発するよう構成し、たちの
である、 実施例 本発明の実施例を図面により説明する。
第】図は清掃装置の斜視図であって、帯電器のケーシン
グ1内には、チャージワイヤ4を清掃する清掃部材(ク
リーニングパット) 7を有する保持部6を着脱自在に
移動部8 J:に載置して清掃部2を構成している。モ
ータlOの回転はウォームギyu、ウオームホイール1
2を介して駆動ワイヤ5に伝達され、駆動ワイヤ5にそ
の一部を固定している移動部8を、チャージャ内に一体
的に設けられている移動ガイド部材コ3に沿って往復動
作を行わせる。移動部8」:の保持部6に取り付けられ
ている清掃部材7は、この間チャージワイヤ4を挟持し
ながら往復動作し、チャージワイヤ4を清掃する。
次に、清掃部2の清掃動作の制御を説明する。
[実施例1コ 第2図は1本発明の実施例1における清掃部2の往時の
一部を切欠した清掃袋m1面図、第3図は回復時の一部
を切欠した清掃装置の上面図である。
ケーシング1一端のチャージワイヤ4の係止部を有する
エンドブロック9内には、駆動ワイ′ヤ5を駆動するた
めのモータ10.ウオームギヤ11.ウオームホイール
12に並設して、検知素子13と、一端を検知部7−1
3に接触可能とし、他端を基準位置11;にいる清掃部
材保持部6に至る検知フィラー14とが設けられている
。さらに駆動ワイv5の一定位置には終端検知部材19
が固定されており、清掃部2の移動と同時にケーシング
l内を移動する。
第4図は回路図、第5図はタイミングチャー1−であっ
て、CPUはROM、RAM1および電池でバックアッ
プされたR、AM2が接続され、各種センナ−(図示せ
ず)が110.を通じてCPUに入力され、さらに、各
種負荷をドライブすべく110□を通して負荷制御する
。Cr’Uは定着ユニツ+−<図示せず)の温度制御を
すべくサーミススタ1′11をA/D入力し、温度制御
すると共にコピ一作業の可否をこの入力電圧レベルで判
断する。
モータM+(10)は整流子モータであり、Mlは正・
逆回転して清掃部2を駆動する。
すなわち、ドライバU1がONすると、トランジスタQ
、、 Q4がONL、てモータMlは正転し清掃部2を
矢印入方向(往路)に移動させ、ドライバU2がONす
ると、1−ランジスタQ、、 Q3がONしてモータM
1を逆転させ、清掃部2を矢印8方向(復路)に移動す
る。この時、検知素子1:Iは清掃部2の基準位置l(
jを清掃部2との接触により検知し、また。
終端位[+8を駆動ワイヤ5の一定位置に固定した終端
検出部材19との接触により検知する。即ち。
往時(第2図参照)清掃部材保持部)iを載置する移動
部8が終端位置18まで矢印A方向に移動すると、駆動
ワイヤ5に固定した終端検知部材19は矢印B方向に移
動して検知フィラー14を押圧し、検知フィラー14が
検知素子13を作動させて、モータlOを逆転させ、f
j[時の動作となる。復時(第3図参照)には終端検知
部材19は矢印入方向に移動するとともに、移動部8は
矢印B方向に移動して基準位置16に達し、フィラー戻
し用スプリング15の復帰し;より元位置にもどってい
る検知フィラー14を押圧し、て検知素子l:3を作動
し、モータlOを停止させる、この基準位fil[iは
チャージャの通常コピ一時の使用領域から清掃移動部8
が退避する位置にある。
次に、清掃部の動作制御を第5図のフローチャー1−1
第6図のタイミングチャートで説明する。
電源スrソチ(図示せず)か作動するとCl) fJは
イニシャライズされ、次に1101より取り込まれたテ
ークを読み込み処理する。その後、サーミスタにより定
着ユニットが所定温度になったかどうかをチェックし、
所定温度になっていればコピー可と判断し1.プリント
開始待ちのルーチンに入る。プリントが開始されると、
RAM2のクリーナーカウンタをコピー毎にカウントア
ツプし、その子−タは記憶される。定着温度が所定温度
になっていない場合は温度制御ユニット(図示せず)の
動作を続行する。この時、RAM2のクリーナーカウン
トを呼び出し内容チェックをする。例えはコピ一枚数5
000枚毎にワイヤ清掃を行ないたい時は、このカウン
タが5000を越えていれば清掃部2は清掃動作を行な
い、コピ一枚数が5000以下ならば定着温度が所定温
度になるまで待機する。
コピ一枚数が5000枚を越えるとクリーナーモータM
+は正転を開始し、検知素子13が終端を検知するまで
、即ち、清掃部不が終端位置に達し、終端検知部材19
が検知フィラー14を押圧するまでMlは正転し、終端
検知部材19により押圧された検知フィラー14が検知
素子13を作動させ・ると、モータM+は逆転する。清
掃部2はモータM1の逆転で矢印B方向に移動し、基準
位1i116まできて検知フィラー14を押圧し、検知
素子13を作動させ、モータMlを停止させ、これと同
時にクリーナカウンタもリセットする。
また、モータMIの正転時間と逆転時間とをCPU内蔵
タイマT、、T2で測定し、ある設定時間内に検知素子
が作動しなければ、即ち、清掃部が基準位置または終端
位置にいなけれは、清掃移動部8に何らかの異常が起っ
たものとして、サービスマンコールを表示する異常検知
機構も備えている7なお、清掃作業に要する時間は、往
復で約20秒。
リロード迄の時間は短かくて1分、長くて3〜5分であ
る。
し実施例2コ この実施例においては、清掃部材の往復動作は基準位@
16よりの時間制御としているもので、すなわち、第7
図に示すように、清掃装置内のプーリ付ウオームホイー
ル12に掛は渡した移動部駆動ワイヤ5により往復動し
5た清掃部2が基準位1i1Gまで移動し検知フィラー
14を押圧し、検知素子13を作動させ、モータlOを
停止させる。
清掃部2の往復動作は、第8図のフローチャート、第9
 Hのタイムチャートにより説明する。
電源スィッチを入れ、コピ一枚数が所定枚数(実施例に
おいては5000枚)を越えているかどうかのチェック
までは、実施例1と同様である。
コピ一枚数が5000枚を越えていると、モータM1が
正転を開始すると同時にCP U内蔵のタイマT1をス
タートさせ、清掃部2をA方向に移動させる。
タイマTIfJ’タイムアツプするとモータM1を逆転
させ、基準位置検知素子13が作動する。即ち、清掃2
が基準位置16に移動し、検知フィラー14を抑圧して
検知素子13が作動すると、モータM、を停止する。そ
れと同時にクリーナカウンタをリセットする。
タイマTIプラスタイマTzの時間内、清掃部2が装置
内を往復動する約20秒内に検知素子13が作動しなけ
れば、清掃作業に何らかの異常が起こったものとしてサ
ービスマンコールを表示する異常検知機構を備えている
[効果] 本発明は以]−のように構成したので、抵抗を挿入する
必要もなく電力の省力化となり、制御回路が容易に構成
でき、経済的な装置である。さらに、清掃部がどんな状
態であっても確実にその異常を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は清掃装置の斜視図、第2図〜第6図は実施例1
の図面であって、第2図は清掃部の往時の一部を切欠し
た清掃装置上面図、第3図は復時の一部を切欠した清掃
装置上面図、第4図は回路図、第5図はフローチャート
、第6図はタイミンクチャート、第7図〜第9図は実施
例2の図面であって、第7図は清掃装置要部の上面図、
第8図はフローチャー1〜.第9図はタイミングチャー
トである。 l・・・・ケーシング、   2・・・・清掃部、4・
・・・チャージワイヤ、5・・・・駆動ワイヤ、7・・
・・清掃部材、    9・・・エンドフロック。 10・・・・モータ、     13・・・・検知素子
、14・・・・検知フィラー、】6・・・・基準位置。 18・・・・終端位置、19・・・・終端検知部材。 代理人   弁理士  今  誠 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯電チャージワイヤを清掃部材にて挟持しつつチ
    ャージワイヤに沿って往復移動する清掃部と、前記清掃
    部を左右動させる駆動ワイヤを備え、かつ、ケーシング
    の一端のエンドブロック内に清掃部と接触して清掃部が
    基準(始端)位置にあることを検知する検知フィラーを
    備えた帯電器において、前記1個の検知フィラーを利用
    して清掃部の基準位置、終端位置の双方を検知し、清掃
    部の移動を制御するようにしたことを特徴とする帯電器
    の自動清掃装置。
  2. (2)駆動ワイヤに、清掃部が基準位置の反対側の終端
    位置に達した時期に検知フィラーを押圧する後端位置検
    知部材を取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の帯電器の自動清掃装置。
  3. (3)清掃部の基準位置からの移動開始時期より経時を
    開始し、清掃部の反転駆動時期を経時検出して駆動ワイ
    ヤを逆転駆動させるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の帯電器の自動清掃装置。
  4. (4)清掃部の移動開始による検知フィラーの変位検知
    時期より一定時間経過内に検知フィラーが再び変位され
    ない時は、清掃装置に異常ありとの信号を発するよう構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項および第
    3項記載の帯電器の自動清掃装置。
JP9090086A 1986-04-19 1986-04-19 帯電器の自動清掃装置 Pending JPS62246079A (ja)

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JP9090086A JPS62246079A (ja) 1986-04-19 1986-04-19 帯電器の自動清掃装置

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JP9090086A JPS62246079A (ja) 1986-04-19 1986-04-19 帯電器の自動清掃装置

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JPS62246079A true JPS62246079A (ja) 1987-10-27

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ID=14011271

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JP9090086A Pending JPS62246079A (ja) 1986-04-19 1986-04-19 帯電器の自動清掃装置

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JP (1) JPS62246079A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5012093A (en) * 1988-08-29 1991-04-30 Minolta Camera Co., Ltd. Cleaning device for wire electrode of corona discharger

Cited By (1)

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