JPH07281512A - 帯電装置 - Google Patents
帯電装置Info
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- JPH07281512A JPH07281512A JP7517894A JP7517894A JPH07281512A JP H07281512 A JPH07281512 A JP H07281512A JP 7517894 A JP7517894 A JP 7517894A JP 7517894 A JP7517894 A JP 7517894A JP H07281512 A JPH07281512 A JP H07281512A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリ−ナの位置センサ類を低減する。
【構成】 チヤージワイヤ1,清掃部材3,ホルダ4,
往,復駆動する駆動手段(4〜6,12)、および、ホルダが
待機位置ならびに反転位置を外れた移動区間にあるとき
にチャ−ジワイヤにリ−クを与えるリ−ク手段(2,4a〜4
c,9a〜9d)、を含む帯電器;チャ−ジワイヤのリ−クを
検出するリ−ク検出手段(11,13);および、駆動手段(4
〜6,12)を介してホルダ4を往駆動し(S1〜S8)リ−ク検
出手段のリ−ク検出から非検出への切換わりに応答して
ホルダ4を復駆動する(S9〜S11-S3〜S10-S12)駆動制御
手段13;を備える。
往,復駆動する駆動手段(4〜6,12)、および、ホルダが
待機位置ならびに反転位置を外れた移動区間にあるとき
にチャ−ジワイヤにリ−クを与えるリ−ク手段(2,4a〜4
c,9a〜9d)、を含む帯電器;チャ−ジワイヤのリ−クを
検出するリ−ク検出手段(11,13);および、駆動手段(4
〜6,12)を介してホルダ4を往駆動し(S1〜S8)リ−ク検
出手段のリ−ク検出から非検出への切換わりに応答して
ホルダ4を復駆動する(S9〜S11-S3〜S10-S12)駆動制御
手段13;を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャ−ジワイヤおよび
それを清掃する自動清掃機構を備える帯電装置に関す
る。この種の帯電装置は、例えば、複写機,ファクシミ
リあるいはレ−ザプリンタに用いられる。
それを清掃する自動清掃機構を備える帯電装置に関す
る。この種の帯電装置は、例えば、複写機,ファクシミ
リあるいはレ−ザプリンタに用いられる。
【0002】
【従来の技術】この種の帯電装置は、様々なものが公知
であり、例えば複写機においては、感光体を荷電又は除
電するチャ−ジャあるいは感光体上のトナ−像を記録紙
に転写する転写器もしくは感光体から記録紙を分離する
分離器に用いられている。例えば特開平1−26167
6号公報には、チャ−ジワイヤおよびワイヤクリ−ナを
備える帯電器と、チャ−ジワイヤのリ−クを検出する手
段と、リ−ク検出に応答してワイヤクリ−ナを動作させ
る動作指示手段を備える帯電装置が提示されている。実
開昭62−176854号公報には、帯電器のケ−シン
グを清掃する部材を駆動する電気モ−タの負荷電流を監
視してそれにより清掃部材の反転位置到達を検知する帯
電装置が提示されている。
であり、例えば複写機においては、感光体を荷電又は除
電するチャ−ジャあるいは感光体上のトナ−像を記録紙
に転写する転写器もしくは感光体から記録紙を分離する
分離器に用いられている。例えば特開平1−26167
6号公報には、チャ−ジワイヤおよびワイヤクリ−ナを
備える帯電器と、チャ−ジワイヤのリ−クを検出する手
段と、リ−ク検出に応答してワイヤクリ−ナを動作させ
る動作指示手段を備える帯電装置が提示されている。実
開昭62−176854号公報には、帯電器のケ−シン
グを清掃する部材を駆動する電気モ−タの負荷電流を監
視してそれにより清掃部材の反転位置到達を検知する帯
電装置が提示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき、チャ−
ジワイヤを用いる帯電装置では、一般的には、チャ−ジ
ワイヤをクリ−ニングするパッドを支持するホルダを、
待機位置からチャ−ジワイヤに沿って往(フォワ−ド)
駆動し、ホルダが反転位置(往路終端)に達するとホル
ダを復(リタ−ン)駆動し、ホルダが待機位置に戻ると
そこでホルダの駆動を停止する。すなわち、ホルダは通
常は待機位置に置き、チャ−ジワイヤをクレ−ニングす
るときにホルダを一往復駆動し、また待機位置に留め
る。この往復駆動制御で待機位置および反転位置の認知
のために、ホルダ位置センサやホルダ駆動モ−タの負荷
電流が用いられる。従来の帯電チャージワイヤの自動清
掃装置は、清掃部材の待機位置や折り返し位置にセンサ
等を設けておりセンサの出力信号により往復動作切り換
え、停止を行っていたが、この方式ではセンサを設ける
ことによりコストアップ、装置の大型化、構成の複雑化
につながっていた。また、センサを省略するために清掃
部材の駆動モータのロック電流検出により往復動作切り
換え、停止を行う方式もあるが、この方式では部品等の
ばらつきによりモータ電流がばらつくために正確な清掃
動作を行うことができない場合があった。ところで帯電
装置には、チャ−ジワイヤの動作異常を監視するために
リ−ク検出器が備わっているか、または接続されてい
る。したがって、帯電装置の異常監視ならびにクリ−ニ
ング制御のために、ホルダ位置センサ又はモ−タ電流検
出器およびリ−ク検出器があり、可能であればこれらセ
ンサ類の低減が望まれる。
ジワイヤを用いる帯電装置では、一般的には、チャ−ジ
ワイヤをクリ−ニングするパッドを支持するホルダを、
待機位置からチャ−ジワイヤに沿って往(フォワ−ド)
駆動し、ホルダが反転位置(往路終端)に達するとホル
ダを復(リタ−ン)駆動し、ホルダが待機位置に戻ると
そこでホルダの駆動を停止する。すなわち、ホルダは通
常は待機位置に置き、チャ−ジワイヤをクレ−ニングす
るときにホルダを一往復駆動し、また待機位置に留め
る。この往復駆動制御で待機位置および反転位置の認知
のために、ホルダ位置センサやホルダ駆動モ−タの負荷
電流が用いられる。従来の帯電チャージワイヤの自動清
掃装置は、清掃部材の待機位置や折り返し位置にセンサ
等を設けておりセンサの出力信号により往復動作切り換
え、停止を行っていたが、この方式ではセンサを設ける
ことによりコストアップ、装置の大型化、構成の複雑化
につながっていた。また、センサを省略するために清掃
部材の駆動モータのロック電流検出により往復動作切り
換え、停止を行う方式もあるが、この方式では部品等の
ばらつきによりモータ電流がばらつくために正確な清掃
動作を行うことができない場合があった。ところで帯電
装置には、チャ−ジワイヤの動作異常を監視するために
リ−ク検出器が備わっているか、または接続されてい
る。したがって、帯電装置の異常監視ならびにクリ−ニ
ング制御のために、ホルダ位置センサ又はモ−タ電流検
出器およびリ−ク検出器があり、可能であればこれらセ
ンサ類の低減が望まれる。
【0004】本発明は、センサ類を低減することを目的
とする。
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の帯電装置は、チ
ヤージワイヤ(1),これを清掃する清掃部材(3),これを
支持する支持手段(4),これをチャ−ジワイヤ(1)が延び
る方向に往,復駆動する駆動手段(4〜6,12)、および、
前記支持手段(4)が待機位置ならびに往復反転位置を外
れた移動区間にあるときに前記チャ−ジワイヤ(1)にリ
−クを与えるリ−ク手段(2,4a〜4c,9a〜9d)、を含む帯
電器;前記チャ−ジワイヤ(1)のリ−クを検出するリ−
ク検出手段(11,13);および、前記駆動手段(4〜6,12)を
介して前記支持手段(4)を往駆動し(S1〜S8)前記リ−ク
検出手段(11,13)のリ−ク検出から非検出への切換わり
に応答して前記駆動手段(4〜6,12)を介して前記支持手
段(4)を復駆動する(S9〜S11-S3〜S10-S12)駆動制御手段
(13);を備える。
ヤージワイヤ(1),これを清掃する清掃部材(3),これを
支持する支持手段(4),これをチャ−ジワイヤ(1)が延び
る方向に往,復駆動する駆動手段(4〜6,12)、および、
前記支持手段(4)が待機位置ならびに往復反転位置を外
れた移動区間にあるときに前記チャ−ジワイヤ(1)にリ
−クを与えるリ−ク手段(2,4a〜4c,9a〜9d)、を含む帯
電器;前記チャ−ジワイヤ(1)のリ−クを検出するリ−
ク検出手段(11,13);および、前記駆動手段(4〜6,12)を
介して前記支持手段(4)を往駆動し(S1〜S8)前記リ−ク
検出手段(11,13)のリ−ク検出から非検出への切換わり
に応答して前記駆動手段(4〜6,12)を介して前記支持手
段(4)を復駆動する(S9〜S11-S3〜S10-S12)駆動制御手段
(13);を備える。
【0006】本発明の好ましい実施例では、駆動制御手
段(13)は、支持手段(4)の駆動を開始するとき計時を開
始し(S4)、計時値(T)が第1所定値(Ts)を越えてもリ−
ク検出手段(11,13)がリ−ク非検出からリ−ク検出に切
換わらないときに警報情報(SC表示情報)を発生する(S5-
S17-S18)。また、駆動制御手段(13)は、計時値(T)が第
1所定値(Ts)より大きい第2所定値(Tmax)を越えてもリ
−ク検出手段(11,13)がリ−ク検出からリ−ク非検出に
切換わらないときに警報情報(SC表示情報)を発生する(S
7〜S9-S19)。更に、駆動制御手段(13)は、前記往駆動(S
4〜)の直前に、リ−ク検出手段(11,13)がリ−クを検出
しているときには駆動手段(4〜6,12)を介して支持手段
(4)を復駆動(S3-S13〜S15)してリ−ク検出手段(11,13)
がリ−ク検出から非検出になると前記往駆動(S4〜)を開
始する。
段(13)は、支持手段(4)の駆動を開始するとき計時を開
始し(S4)、計時値(T)が第1所定値(Ts)を越えてもリ−
ク検出手段(11,13)がリ−ク非検出からリ−ク検出に切
換わらないときに警報情報(SC表示情報)を発生する(S5-
S17-S18)。また、駆動制御手段(13)は、計時値(T)が第
1所定値(Ts)より大きい第2所定値(Tmax)を越えてもリ
−ク検出手段(11,13)がリ−ク検出からリ−ク非検出に
切換わらないときに警報情報(SC表示情報)を発生する(S
7〜S9-S19)。更に、駆動制御手段(13)は、前記往駆動(S
4〜)の直前に、リ−ク検出手段(11,13)がリ−クを検出
しているときには駆動手段(4〜6,12)を介して支持手段
(4)を復駆動(S3-S13〜S15)してリ−ク検出手段(11,13)
がリ−ク検出から非検出になると前記往駆動(S4〜)を開
始する。
【0007】なお、カッコ内には、理解を容易にするた
めに、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事
項を、参考までに付記した。
めに、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事
項を、参考までに付記した。
【0008】
【作用】本発明によれば、リ−ク手段(2,4a〜4c,9a〜9
d)が、支持手段(4)が待機位置ならびに往復反転位置を
外れた移動区間にあるときにチャ−ジワイヤ(1)にリ−
クを与えるので、支持手段(4)が待機位置あるいは往復
反転位置にあるときにはリ−ク検出手段(11,13)はリ−
クを検出しないが、支持手段(4)が移動区間にある間は
リ−ク検出手段(11,13)がリ−クを検出する。したがっ
て、駆動制御手段(13)が、駆動手段(4〜6,12)を介して
支持手段(4)を往駆動(S1〜S8)すると、リ−ク検出手段
(11,13)は、支持手段(4)が移動区間に入ったときにリ−
クを検出し、そして移動区間から往復反転位置に入ると
リ−クを検出しなくなる。駆動制御手段(13)が、このリ
−ク非検出への切換わりに応答して駆動手段(4〜6,12)
を介して支持手段(4)を復駆動する(S9〜S11-S3〜S10-S1
2)ので、往駆動から復駆動への転換は支持手段(4)が往
復反転位置に達したときに行なわれる。
d)が、支持手段(4)が待機位置ならびに往復反転位置を
外れた移動区間にあるときにチャ−ジワイヤ(1)にリ−
クを与えるので、支持手段(4)が待機位置あるいは往復
反転位置にあるときにはリ−ク検出手段(11,13)はリ−
クを検出しないが、支持手段(4)が移動区間にある間は
リ−ク検出手段(11,13)がリ−クを検出する。したがっ
て、駆動制御手段(13)が、駆動手段(4〜6,12)を介して
支持手段(4)を往駆動(S1〜S8)すると、リ−ク検出手段
(11,13)は、支持手段(4)が移動区間に入ったときにリ−
クを検出し、そして移動区間から往復反転位置に入ると
リ−クを検出しなくなる。駆動制御手段(13)が、このリ
−ク非検出への切換わりに応答して駆動手段(4〜6,12)
を介して支持手段(4)を復駆動する(S9〜S11-S3〜S10-S1
2)ので、往駆動から復駆動への転換は支持手段(4)が往
復反転位置に達したときに行なわれる。
【0009】このように本発明によれば、帯電装置のリ
−ク検出手段を用いて反転位置到達を検知するので、反
転位置検出用の位置検出手段を省略しうる。
−ク検出手段を用いて反転位置到達を検知するので、反
転位置検出用の位置検出手段を省略しうる。
【0010】本発明の好ましい実施例では、駆動制御手
段(13)は、支持手段(4)の駆動を開始するとき計時を開
始し(S4)、計時値(T)が第1所定値(Ts)を越えてもリ−
ク検出手段(11,13)がリ−ク非検出からリ−ク検出に切
換わらないときに警報情報(SC表示情報)を発生する(S5-
S17-S18)ので、待機位置又は反転位置で往駆動又は復駆
動を行なっても支持手段(4)がロックしているときに
は、警報情報(SC表示情報)が発生される。すなわち機構
異常が自動検知され警報される。
段(13)は、支持手段(4)の駆動を開始するとき計時を開
始し(S4)、計時値(T)が第1所定値(Ts)を越えてもリ−
ク検出手段(11,13)がリ−ク非検出からリ−ク検出に切
換わらないときに警報情報(SC表示情報)を発生する(S5-
S17-S18)ので、待機位置又は反転位置で往駆動又は復駆
動を行なっても支持手段(4)がロックしているときに
は、警報情報(SC表示情報)が発生される。すなわち機構
異常が自動検知され警報される。
【0011】本発明の好ましい実施例ではまた、駆動制
御手段(13)は、計時値(T)が第1所定値(Ts)より大きい
第2所定値(Tmax)を越えてもリ−ク検出手段(11,13)が
リ−ク検出からリ−ク非検出に切換わらないときに警報
情報(SC表示情報)を発生する(S7〜S9-S19)。すなわち、
往駆動中であれば反転位置に達する時間が過ぎても反転
位置を示す信号(リ−ク非検出)があらわれないと、ま
た、復駆動中であれば待機位置に達する時間が過ぎても
待機位置を示す信号(リ−ク非検出)があらわれない
と、警報情報(SC表示情報)を発生される。すなわち機構
異常が自動検知され警報される。
御手段(13)は、計時値(T)が第1所定値(Ts)より大きい
第2所定値(Tmax)を越えてもリ−ク検出手段(11,13)が
リ−ク検出からリ−ク非検出に切換わらないときに警報
情報(SC表示情報)を発生する(S7〜S9-S19)。すなわち、
往駆動中であれば反転位置に達する時間が過ぎても反転
位置を示す信号(リ−ク非検出)があらわれないと、ま
た、復駆動中であれば待機位置に達する時間が過ぎても
待機位置を示す信号(リ−ク非検出)があらわれない
と、警報情報(SC表示情報)を発生される。すなわち機構
異常が自動検知され警報される。
【0012】本発明の好ましい実施例では更に、駆動制
御手段(13)は、前記往駆動(S4〜)の直前に、リ−ク検出
手段(11,13)がリ−クを検出しているときには駆動手段
(4〜6,12)を介して支持手段(4)を復駆動(S3-S13〜S15)
してリ−ク検出手段(11,13)がリ−ク検出から非検出に
なると前記往駆動(S4〜)を開始する。これにより、支持
手段(4)が待機位置になかった場合には、支持手段(4)を
待機位置に戻し駆動してから往駆動が開始される。これ
により、その後の一往復動制御のための、異常検知およ
び反転位置到達検知に乱れを生じない。
御手段(13)は、前記往駆動(S4〜)の直前に、リ−ク検出
手段(11,13)がリ−クを検出しているときには駆動手段
(4〜6,12)を介して支持手段(4)を復駆動(S3-S13〜S15)
してリ−ク検出手段(11,13)がリ−ク検出から非検出に
なると前記往駆動(S4〜)を開始する。これにより、支持
手段(4)が待機位置になかった場合には、支持手段(4)を
待機位置に戻し駆動してから往駆動が開始される。これ
により、その後の一往復動制御のための、異常検知およ
び反転位置到達検知に乱れを生じない。
【0013】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0014】
【実施例】図1に一実施例の帯電器を、図2にそれを装
着した電子写真方式の複写機のプリンタ部の外観を、図
3に該帯電器の一部分の外観を、図4に該帯電器に接続
された電気要素を、そして図5に、図4に示す制御部1
3の制御動作を示す。帯電器は、図1〜図3に示すよう
に、チヤージワイヤ1,筐体に接続されている導電性部
材であるケーシング2,チヤージワイヤ1の清掃のため
のクリーナパッド3,クリーナパッド3を保持するため
のクリーナホルダ4,クリーナホルダ4をチヤージワイ
ヤ1に沿って移動させるための送りネジ5,クリーナ駆
動モータ6,ウォーム7およびウォ−ムギア8によって
構成されている。クリーナホルダ4のクリーナ駆動モー
タ6側の位置がクリーナホルダ4の待機位置(ホ−ムポ
ジション)であり、帯電器のクリーナ駆動モータ6と反
対側の位置がクリーナホルダ4の動作折り返し位置(リ
タ−ンポジション)である。ここでは、待機位置から折
り返し位置への方向をフォワード方向と、折り返し位置
から待機位置への方向をリターン方向と称する。
着した電子写真方式の複写機のプリンタ部の外観を、図
3に該帯電器の一部分の外観を、図4に該帯電器に接続
された電気要素を、そして図5に、図4に示す制御部1
3の制御動作を示す。帯電器は、図1〜図3に示すよう
に、チヤージワイヤ1,筐体に接続されている導電性部
材であるケーシング2,チヤージワイヤ1の清掃のため
のクリーナパッド3,クリーナパッド3を保持するため
のクリーナホルダ4,クリーナホルダ4をチヤージワイ
ヤ1に沿って移動させるための送りネジ5,クリーナ駆
動モータ6,ウォーム7およびウォ−ムギア8によって
構成されている。クリーナホルダ4のクリーナ駆動モー
タ6側の位置がクリーナホルダ4の待機位置(ホ−ムポ
ジション)であり、帯電器のクリーナ駆動モータ6と反
対側の位置がクリーナホルダ4の動作折り返し位置(リ
タ−ンポジション)である。ここでは、待機位置から折
り返し位置への方向をフォワード方向と、折り返し位置
から待機位置への方向をリターン方向と称する。
【0015】クリーナ駆動モータ6がCCW(反時計)
方向に回転すると、ウォーム7およびウォ−ムギア8を
介して送りネジ5が回転し、クリーナホルダ4をフォワ
ード方向へ移動させ、クリーナ駆動モータ6がCW(時
計)方向に回転するとクリーナホルダ4をリターン方向
へ移動させる。
方向に回転すると、ウォーム7およびウォ−ムギア8を
介して送りネジ5が回転し、クリーナホルダ4をフォワ
ード方向へ移動させ、クリーナ駆動モータ6がCW(時
計)方向に回転するとクリーナホルダ4をリターン方向
へ移動させる。
【0016】送りネジ5の回転によりクリ−ナホルダ4
には回動力が加わり、この実施例では、この回動力によ
り、ホルダ4をフォワ−ド駆動しているときには、ホル
ダ4は図1の(b)に示すように、そのパッド3がチャ
−ジワイヤ1から離れる姿勢(第1位置)となり、ホル
ダ4をリタ−ン駆動しているときには、ホルダ4は図1
の(c)に示すように、そのパッド3がチャ−ジワイヤ
1から離れる姿勢(第2位置)となる。なお、図1の
(b)および(c)は、図1の(a)に示すホルダ4の
下面を示す。すなわち、フォワ−ド駆動ではパッド3に
よるチャ−ジワイヤ1のクリ−ニングは行なわれない
が、リタ−ン駆動中にパッド3がチャ−ジワイヤ1に接
触してそれをクリ−ニングする。
には回動力が加わり、この実施例では、この回動力によ
り、ホルダ4をフォワ−ド駆動しているときには、ホル
ダ4は図1の(b)に示すように、そのパッド3がチャ
−ジワイヤ1から離れる姿勢(第1位置)となり、ホル
ダ4をリタ−ン駆動しているときには、ホルダ4は図1
の(c)に示すように、そのパッド3がチャ−ジワイヤ
1から離れる姿勢(第2位置)となる。なお、図1の
(b)および(c)は、図1の(a)に示すホルダ4の
下面を示す。すなわち、フォワ−ド駆動ではパッド3に
よるチャ−ジワイヤ1のクリ−ニングは行なわれない
が、リタ−ン駆動中にパッド3がチャ−ジワイヤ1に接
触してそれをクリ−ニングする。
【0017】図1および図3を参照する。ホルダ4に
は、機器ア−スされた導電性のケ−シング2に接触する
導電体のア−ム4a,4bと、これらのア−ム4a,4
bと電気的に接続関係にあるリ−ク用電極4cがあり、
この電極4cはチャ−ジワイヤ1に近く、導電体のア−
ム4a,4bがケ−シング2に接触しているときにチャ
−ジワイヤ1にあるレベル以上の電圧を印加するとチャ
−ジワイヤ1と電極4cの間に放電(リ−ク放電)を生
ずる。ホルダ4が待機位置あるいは反転位置にあるとき
には、図3の(b)に示すように、ケ−シング2と導電
体のア−ム4a,4bの間を絶縁する絶縁シ−ル9a〜
9dがあるので、ケ−シング2に対して電極4cが絶縁
されている(いわゆる浮いている)ので、チャ−ジワイ
ヤ1と電極4cの間に放電(リ−ク放電)は生じない。
は、機器ア−スされた導電性のケ−シング2に接触する
導電体のア−ム4a,4bと、これらのア−ム4a,4
bと電気的に接続関係にあるリ−ク用電極4cがあり、
この電極4cはチャ−ジワイヤ1に近く、導電体のア−
ム4a,4bがケ−シング2に接触しているときにチャ
−ジワイヤ1にあるレベル以上の電圧を印加するとチャ
−ジワイヤ1と電極4cの間に放電(リ−ク放電)を生
ずる。ホルダ4が待機位置あるいは反転位置にあるとき
には、図3の(b)に示すように、ケ−シング2と導電
体のア−ム4a,4bの間を絶縁する絶縁シ−ル9a〜
9dがあるので、ケ−シング2に対して電極4cが絶縁
されている(いわゆる浮いている)ので、チャ−ジワイ
ヤ1と電極4cの間に放電(リ−ク放電)は生じない。
【0018】図4を参照すると、チャ−ジャ電源回路1
1がチャ−ジワイヤ1に帯電電圧を出力していると、出
力電流が検出抵抗Rを通り、これによる検出抵抗Rの電
圧(検出電圧)がA/Dコンバータ16に入力される。
なお、この実施例では帯電電圧は負である。通常、A/
D変換された値を目標電圧と等しくなるように制御する
ことにより定電流制御(または定電圧制御)されるわけ
であるが、帯電器の負荷等の異常により、出力がリー
ク、あるいは短絡すると負荷電流が正常時よりも極端に
増加したり、連続的ではなくなり、結果的に検出電圧が
異常値となる。制御部13がこの異常値を検知してリー
クおよび出力短絡を検出する。
1がチャ−ジワイヤ1に帯電電圧を出力していると、出
力電流が検出抵抗Rを通り、これによる検出抵抗Rの電
圧(検出電圧)がA/Dコンバータ16に入力される。
なお、この実施例では帯電電圧は負である。通常、A/
D変換された値を目標電圧と等しくなるように制御する
ことにより定電流制御(または定電圧制御)されるわけ
であるが、帯電器の負荷等の異常により、出力がリー
ク、あるいは短絡すると負荷電流が正常時よりも極端に
増加したり、連続的ではなくなり、結果的に検出電圧が
異常値となる。制御部13がこの異常値を検知してリー
クおよび出力短絡を検出する。
【0019】上記で説明した帯電器の構成より、クリー
ナホルダ4が待機位置あるいは反転位置にあるときに
は、チャ−ジャワイヤ1に電圧が加えられても、ワイヤ
1から電極4cへのリ−クは生じないが、ホルダ4が待
機位置および反転位置を外れた位置すなわちそれらの間
の区間(ホルダ4の移動区間)では、チャ−ジャワイヤ
1に電圧が加えられとワイヤ1から電極4cへのリ−ク
を生じ、これを制御部13が検知する。
ナホルダ4が待機位置あるいは反転位置にあるときに
は、チャ−ジャワイヤ1に電圧が加えられても、ワイヤ
1から電極4cへのリ−クは生じないが、ホルダ4が待
機位置および反転位置を外れた位置すなわちそれらの間
の区間(ホルダ4の移動区間)では、チャ−ジャワイヤ
1に電圧が加えられとワイヤ1から電極4cへのリ−ク
を生じ、これを制御部13が検知する。
【0020】制御部13は、CPUを主体とするもので
あり、チャ−ジワイヤ1をクリ−ニングすべきタイミン
グになると、図5に示す制御動作を行なう。まず、帯電
チャージャクリーナのホルダ4の往路(フォワ−ド方向
の走行)と復路(リタ−ン方向の走行)にかかる時間は
清掃作業を復路で行うため、往路より若干時間がかか
る。そのため往復動作を区別し、片道にかかる最大時間
Tmaxと、待機位置(9a,9bの位置)および反転位
置(9c,9d)から清掃領域に移動するまでの時間T
sを、往路と復路でそれぞれ、 Tmax=A1:往路にかかる時間、Tmax=B2:復路に
かかる時間 Ts=A2:往路の際の時間、Ts=B2:復路の際の
時間 とする。これらを図3の(b)に示す。これらにはA1
<A2,B1<B2の関係が成り立つ。
あり、チャ−ジワイヤ1をクリ−ニングすべきタイミン
グになると、図5に示す制御動作を行なう。まず、帯電
チャージャクリーナのホルダ4の往路(フォワ−ド方向
の走行)と復路(リタ−ン方向の走行)にかかる時間は
清掃作業を復路で行うため、往路より若干時間がかか
る。そのため往復動作を区別し、片道にかかる最大時間
Tmaxと、待機位置(9a,9bの位置)および反転位
置(9c,9d)から清掃領域に移動するまでの時間T
sを、往路と復路でそれぞれ、 Tmax=A1:往路にかかる時間、Tmax=B2:復路に
かかる時間 Ts=A2:往路の際の時間、Ts=B2:復路の際の
時間 とする。これらを図3の(b)に示す。これらにはA1
<A2,B1<B2の関係が成り立つ。
【0021】制御部13のCPUは、初期設定(S1)
後、クリーナのホルダ4が待機位置(9a,9b)にい
るかどうかを確認するために、帯電チャージャをONす
る(S2)。すなわち、チャ−ジャ電源回路11を介し
てチャ−ジワイヤ1にある電圧を印加する。このときリ
ークを検知しなければ、ホルダ4は待機位置にいると判
断し、リークを検知した際にはホルダ4は待機位置を外
れている(移動区間にある)と判断してホルダ4をリタ
−ン方向に駆動し(S3,S15)、再度リーク検知を
行う。このホーミング動作をN回繰り返してもリ−ク検
知する場合は、クリーナ異常と判断してSC表示する
(S13〜S16)。すなわちクリ−ナ異常を表示部1
7に表示する。
後、クリーナのホルダ4が待機位置(9a,9b)にい
るかどうかを確認するために、帯電チャージャをONす
る(S2)。すなわち、チャ−ジャ電源回路11を介し
てチャ−ジワイヤ1にある電圧を印加する。このときリ
ークを検知しなければ、ホルダ4は待機位置にいると判
断し、リークを検知した際にはホルダ4は待機位置を外
れている(移動区間にある)と判断してホルダ4をリタ
−ン方向に駆動し(S3,S15)、再度リーク検知を
行う。このホーミング動作をN回繰り返してもリ−ク検
知する場合は、クリーナ異常と判断してSC表示する
(S13〜S16)。すなわちクリ−ナ異常を表示部1
7に表示する。
【0022】ステップS3でクリーナが待機位置にある
と判定した(リ−ク非検知)ときには、クリーナモータ
6を正転(時計方向回転)駆動すると同時に、駆動時間
の計測を開始し(S4)、駆動時間T>Ts=A2にお
いてリークを検知した場合にはクリーナのホルダ4は正
常な往移動を行っていると判断し、帯電チャージャをO
FFする(S6)。すなわち、チャ−ジャ電源回路11
をOFFする。T>Tsにおいてもリーク検知しなかっ
た場合は、クリーナ異常と判断し、帯電チャージャをO
FFにし、モ−タ6の駆動を停止し、SC表示を行う
(S5−S17−S18)。すなわちクリ−ナ異常を表
示部17に表示する。
と判定した(リ−ク非検知)ときには、クリーナモータ
6を正転(時計方向回転)駆動すると同時に、駆動時間
の計測を開始し(S4)、駆動時間T>Ts=A2にお
いてリークを検知した場合にはクリーナのホルダ4は正
常な往移動を行っていると判断し、帯電チャージャをO
FFする(S6)。すなわち、チャ−ジャ電源回路11
をOFFする。T>Tsにおいてもリーク検知しなかっ
た場合は、クリーナ異常と判断し、帯電チャージャをO
FFにし、モ−タ6の駆動を停止し、SC表示を行う
(S5−S17−S18)。すなわちクリ−ナ異常を表
示部17に表示する。
【0023】正常動作の場合には制御部13のCPU
は、帯電チャージャをOFFした後T>Tmaxの後帯電
チャージャをONにし(S7,S8)、そしてリークを
検知した場合にはクリーナ異常を表示部17に表示し、
帯電チャ−ジャをOFFにし、モータ6の駆動を停止す
る(S9−S19−S12)。リークを検知しない場合
には、クリーナのホルダ4が反転位置(折り返し位置)
に到達していると判断し、クリーナモータ6を逆転さ
せ、復路の動作を開始する。すなわちリタ−ン駆動を開
始する(S9〜S11−S3−S4)させる。復路の際
にも往路と同様な順番(S5〜S10)にてクリーナ動
作を行うが、復路の動作時間が違うためTmax,Tsを
再設定する(S11)。
は、帯電チャージャをOFFした後T>Tmaxの後帯電
チャージャをONにし(S7,S8)、そしてリークを
検知した場合にはクリーナ異常を表示部17に表示し、
帯電チャ−ジャをOFFにし、モータ6の駆動を停止す
る(S9−S19−S12)。リークを検知しない場合
には、クリーナのホルダ4が反転位置(折り返し位置)
に到達していると判断し、クリーナモータ6を逆転さ
せ、復路の動作を開始する。すなわちリタ−ン駆動を開
始する(S9〜S11−S3−S4)させる。復路の際
にも往路と同様な順番(S5〜S10)にてクリーナ動
作を行うが、復路の動作時間が違うためTmax,Tsを
再設定する(S11)。
【0024】復路の際は、最後に帯電チャージャをOF
Fに、クリーナモータ6をOFFにして(S10−S1
2)動作を終了する。
Fに、クリーナモータ6をOFFにして(S10−S1
2)動作を終了する。
【0025】以上に説明したクリ−ナホルダ4の1往復
動は、チャ−ジワイヤ1の汚れによる帯電ムラを防止す
るためのものであり、所定枚数の画像形成動作終了後
に、制御部13が自動的に行なう。画像形成中の帯電出
力時にクリ−ナホルダ4が待機位置を外れていると異常
画像となるので、クリ−ナホルダ4の1往復動の間は画
像形成動作は開始しない。
動は、チャ−ジワイヤ1の汚れによる帯電ムラを防止す
るためのものであり、所定枚数の画像形成動作終了後
に、制御部13が自動的に行なう。画像形成中の帯電出
力時にクリ−ナホルダ4が待機位置を外れていると異常
画像となるので、クリ−ナホルダ4の1往復動の間は画
像形成動作は開始しない。
【0026】以上のように、位置検出センサやモータロ
ック電流検知回路を設けることなく、駆動モータ(6)の
駆動時間(T)を計測する計時手段とチャージャのリーク
検出によって正確な清掃動作を行うことが可能となる。
ック電流検知回路を設けることなく、駆動モータ(6)の
駆動時間(T)を計測する計時手段とチャージャのリーク
検出によって正確な清掃動作を行うことが可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、帯電装置のリ−ク検出
手段を用いて反転位置到達を検知するので、反転位置検
出用の位置検出手段を省略しうる。
手段を用いて反転位置到達を検知するので、反転位置検
出用の位置検出手段を省略しうる。
【図1】 (a)は本発明の一実施例の帯電器の構成を
示す斜視図であり、(b)は(a)に示すクリ−ナホル
ダ4の、フォワ−ド駆動中の下面を示す底面図、(c)
は(a)に示すクリ−ナホルダ4の、リタ−ン駆動中の
下面を示す底面図である。
示す斜視図であり、(b)は(a)に示すクリ−ナホル
ダ4の、フォワ−ド駆動中の下面を示す底面図、(c)
は(a)に示すクリ−ナホルダ4の、リタ−ン駆動中の
下面を示す底面図である。
【図2】 図1の(a)に示す帯電器を組込んだプリン
タの外観を示す斜視図である。
タの外観を示す斜視図である。
【図3】 (a)は図1の(a)に示す帯電器の一部を
拡大して示す斜視図であり、(b)は図1の(a)に示
す帯電器のケ−シング2の概要を示す平面図である。
拡大して示す斜視図であり、(b)は図1の(a)に示
す帯電器のケ−シング2の概要を示す平面図である。
【図4】 図1の(a)に示す帯電器に接続された電気
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図5】 図4に示す制御部13の、所定枚数のコピ−
終了毎に実行するクリ−ニング制御動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
終了毎に実行するクリ−ニング制御動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
1:チャージワイヤ 2:ケーシング 3:クリーナパッド 4:クリーナホルダ 5:送りネジ 6:クリーナ駆動モ
ータ 7:ウォームギア 8:ギア
ータ 7:ウォームギア 8:ギア
Claims (4)
- 【請求項1】チヤージワイヤ,これを清掃する清掃部
材,これを支持する支持手段,これをチャ−ジワイヤが
延びる方向に往,復駆動する駆動手段、および、前記支
持手段が待機位置ならびに往復反転位置を外れた移動区
間にあるときに前記チャ−ジワイヤにリ−クを与えるリ
−ク手段、を含む帯電器;前記チャ−ジワイヤのリ−ク
を検出するリ−ク検出手段;および、 前記駆動手段を介して前記支持手段を往駆動し前記リ−
ク検出手段のリ−ク検出から非検出への切換わりに応答
して前記駆動手段を介して前記支持手段を復駆動する駆
動制御手段;を備える帯電装置。 - 【請求項2】駆動制御手段は、支持手段の駆動を開始す
るとき計時を開始し、計時値が第1所定値を越えてもリ
−ク検出手段がリ−ク非検出からリ−ク検出に切換わら
ないときに警報情報を発生する、請求項1記載の帯電装
置。 - 【請求項3】駆動制御手段は、計時値が第1所定値より
大きい第2所定値を越えてもリ−ク検出手段がリ−ク検
出からリ−ク非検出に切換わらないときに警報情報を発
生する、請求項2記載の帯電装置。 - 【請求項4】駆動制御手段は、前記往駆動の直前に、リ
−ク検出手段がリ−クを検出しているときには駆動手段
を介して支持手段を復駆動してリ−ク検出手段がリ−ク
検出から非検出になると前記往駆動を開始する、請求項
1,請求項2又は請求項3記載の帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7517894A JPH07281512A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7517894A JPH07281512A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 帯電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07281512A true JPH07281512A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13568701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7517894A Pending JPH07281512A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07281512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8737851B2 (en) | 2010-09-30 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with abnormal discharge detection |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP7517894A patent/JPH07281512A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8737851B2 (en) | 2010-09-30 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with abnormal discharge detection |
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