JPS60245076A - デ−タ作成装置 - Google Patents
デ−タ作成装置Info
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- JPS60245076A JPS60245076A JP59101397A JP10139784A JPS60245076A JP S60245076 A JPS60245076 A JP S60245076A JP 59101397 A JP59101397 A JP 59101397A JP 10139784 A JP10139784 A JP 10139784A JP S60245076 A JPS60245076 A JP S60245076A
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- G06F40/40—Processing or translation of natural language
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
肢」1年M−
この発明は、CRTディろプレイ等の表示装置が接続さ
れ、文字等のデータ入力とその編集機能とを備えたオフ
ィスコンピュータやデータ処理装置、ワードプロセッサ
等の各種のデータ作成装置において、作表操作における
例えば項目名等のように、1つのまとまった文字列を入
力・表示するに際し、文字列が予め・決められた枠内に
おいて複数行にまたがるとき、入力後の微調整、すなわ
ち編集操作を不要にすることにより、入力操作を簡略化
したデータ作成装置の改良に係り、特に、複数行に関連
を有する文字列を入力・表示するに際し、その複数行の
文字列の切れ目が、自動的に、見易すい区切り、あるい
は意味上の区切りとなるようにして、その操作能率を向
上させたデータ作成装置に関する。
れ、文字等のデータ入力とその編集機能とを備えたオフ
ィスコンピュータやデータ処理装置、ワードプロセッサ
等の各種のデータ作成装置において、作表操作における
例えば項目名等のように、1つのまとまった文字列を入
力・表示するに際し、文字列が予め・決められた枠内に
おいて複数行にまたがるとき、入力後の微調整、すなわ
ち編集操作を不要にすることにより、入力操作を簡略化
したデータ作成装置の改良に係り、特に、複数行に関連
を有する文字列を入力・表示するに際し、その複数行の
文字列の切れ目が、自動的に、見易すい区切り、あるい
は意味上の区切りとなるようにして、その操作能率を向
上させたデータ作成装置に関する。
従来技術
データ処理装置やワードプロセッサ、オフィスコンピュ
ータ、その他の各種データ作成装置では、CRTディス
プレイ等の表示装置が接続されており、オペレータは1
表示画面と対話しながら、各種データの入力や、入力さ
れたデータの編集のために必要な操作を行っている。
ータ、その他の各種データ作成装置では、CRTディス
プレイ等の表示装置が接続されており、オペレータは1
表示画面と対話しながら、各種データの入力や、入力さ
れたデータの編集のために必要な操作を行っている。
このような操作の場合、特に、例えば項目名等の入力に
際して、しばしば、複数行にまたがる文字列を入力した
い、というケースが生じる。
際して、しばしば、複数行にまたがる文字列を入力した
い、というケースが生じる。
第1図は、画面表示上の表の一例と、その長方形の枠内
に1文字列のデータが2行に配列された状態の一部拡大
例を示す図である。
に1文字列のデータが2行に配列された状態の一部拡大
例を示す図である。
この第1図の一部拡大図に示すように、作表操作では、
例えば「得意先電話番号」のような1文字列のデータを
、その第1行目は左詰めで、第2行目は右詰めで、長方
形の枠内に2行に配列したい、という場合がある。
例えば「得意先電話番号」のような1文字列のデータを
、その第1行目は左詰めで、第2行目は右詰めで、長方
形の枠内に2行に配列したい、という場合がある。
一般に、従来のデータ作成装置では、このような文字列
を入力する場合、表示したい一連の文字列を予め複数個
の組に分割し、別々の文字列として格納している。その
ため、これらの文字列の入力処理では、別々の文字列と
して認識・記憶され。
を入力する場合、表示したい一連の文字列を予め複数個
の組に分割し、別々の文字列として格納している。その
ため、これらの文字列の入力処理では、別々の文字列と
して認識・記憶され。
また、表示されることになる。
したがって、このような従来の方法では、一つの関連し
た文字列の入力操作を1回で行うことができない。その
上、一旦入力された文字列の変更時に、変更の前後での
文字数の相違に起因する文字列の伸縮が生じると、その
修正のために、複数行にまたがって再編集を行う必要が
ある。
た文字列の入力操作を1回で行うことができない。その
上、一旦入力された文字列の変更時に、変更の前後での
文字数の相違に起因する文字列の伸縮が生じると、その
修正のために、複数行にまたがって再編集を行う必要が
ある。
その結果、入力操作が煩雑になり、操作能率も低下する
という問題がある。
という問題がある。
第2図は、予め決められた枠内において文字列が2行に
またがる場合に、第2行目を左詰めで配列する状態の一
例を示す表示例である。
またがる場合に、第2行目を左詰めで配列する状態の一
例を示す表示例である。
次の第3図は、同じく予め決められた枠内において文字
列が2行にまたがる場合に、第2行目を右詰めで配列す
る状態の一例を示す表示例である。
列が2行にまたがる場合に、第2行目を右詰めで配列す
る状態の一例を示す表示例である。
また、第4図は、同じく予め決められた枠内において文
字列が2行にまたがる場合に、第1行目を左詰め、第2
行目を右詰めで配列する状態の一例を示す表示例である
。
字列が2行にまたがる場合に、第1行目を左詰め、第2
行目を右詰めで配列する状態の一例を示す表示例である
。
例えば、一般に使用されているワードプロセッサ等のデ
ータ作成装置においては、表示装置に1行分を越えて文
字列を表示する場合、残りの文字列は自動的に次の行へ
表示するようにしている。。
ータ作成装置においては、表示装置に1行分を越えて文
字列を表示する場合、残りの文字列は自動的に次の行へ
表示するようにしている。。
このような場合、通常は、第2図のように、無条件に左
端から表示する。
端から表示する。
そのため、第1図のような表を作成するに際して、項目
名のような文字列を、第3図のように、第2打目を右端
へ表示したいときには、第2図の状態の配列位置を修正
する操作が必要となる。
名のような文字列を、第3図のように、第2打目を右端
へ表示したいときには、第2図の状態の配列位置を修正
する操作が必要となる。
同様に、第4図のように、一連の文字列を分割して、第
1行目を左詰め、第2行目を右詰めで配列するためにも
、第2図の状態の配列位置を修正しなければならない。
1行目を左詰め、第2行目を右詰めで配列するためにも
、第2図の状態の配列位置を修正しなければならない。
このような操作では、スペースの挿入や改行等を行うこ
とになるが、草の編集操作に注意力を要求、されるため
、オペレータに余計な負担をかけることになるので、疲
労の原因ともなり、操作性が低下する、という不都合が
ある。
とになるが、草の編集操作に注意力を要求、されるため
、オペレータに余計な負担をかけることになるので、疲
労の原因ともなり、操作性が低下する、という不都合が
ある。
このような複数行にまたがる文字列の入力・編集操作で
生じる、不都合を解決する一つの方法として、この発明
の出願人は、入力操作に際し、第2図から第4図に示し
たような各種の文字列の配列パターンが簡単に選択でき
るよ・うにして、複数行にまたがる文字列の入力・編集
の操作を簡略化することを提案している(昭和59年4
月17日に出願した特願昭59−77157号の「デー
タ作成装置」参照)。
生じる、不都合を解決する一つの方法として、この発明
の出願人は、入力操作に際し、第2図から第4図に示し
たような各種の文字列の配列パターンが簡単に選択でき
るよ・うにして、複数行にまたがる文字列の入力・編集
の操作を簡略化することを提案している(昭和59年4
月17日に出願した特願昭59−77157号の「デー
タ作成装置」参照)。
この先に提案されたデータ作成装置によれば、第2図か
ら第4図に示すような3種類の配列パターンの指定が可
能である。
ら第4図に示すような3種類の配列パターンの指定が可
能である。
ところが、第1図のような作表操作においては、暫り第
4図に示す配列パターンのみでは、充分でヲヤとき1例
えば、上段と下段の区切り方で、もつと意味のある区切
り方をしたいときや、あるいはもつと美しい配置にした
いとき等には、さらにその編集操作を行う必要がある。
4図に示す配列パターンのみでは、充分でヲヤとき1例
えば、上段と下段の区切り方で、もつと意味のある区切
り方をしたいときや、あるいはもつと美しい配置にした
いとき等には、さらにその編集操作を行う必要がある。
先の第1図の一部拡大図に示すように、例えば「得意先
電話番号」のような1文字列のデータを、その第1行目
は左詰めで、第2行目は右詰めで、長方形の枠内に2行
に配列したいとする。
電話番号」のような1文字列のデータを、その第1行目
は左詰めで、第2行目は右詰めで、長方形の枠内に2行
に配列したいとする。
すでに説明したように、この第1図のような長方形の枠
内のデータを、予め決められた一定の配列パターンで表
示する場合、オペレータが実際に表示装置上の画面表示
を見たとき、その配列が満足するものであればよいが、
多くの場合には何らかの編集操作を必要とする。
内のデータを、予め決められた一定の配列パターンで表
示する場合、オペレータが実際に表示装置上の画面表示
を見たとき、その配列が満足するものであればよいが、
多くの場合には何らかの編集操作を必要とする。
例えば、″配列パターン3″を選択して、第4図のよう
な配列で文字列を表示した場合でも、実際上は、他欄の
2文字列の配列状態との関係から、文字位置の微調整を
行いたいということが多い。
な配列で文字列を表示した場合でも、実際上は、他欄の
2文字列の配列状態との関係から、文字位置の微調整を
行いたいということが多い。
このような編集操作をさらに改善し、配列パターンの選
択による編集後の、細かな調整にあたる編集手段を提供
するとともに、複数行に対する編集操作を1つのキーで
行うことを可能にして、一連の文字列の配列に融通性を
もたせることにより、操作性を向上させたデータ処理装
置も、この発明の出願人によって、すでに提案されてい
る(昭和59年4月17日に出願した特願昭59−77
158号の「データ作成装置」参照)。
択による編集後の、細かな調整にあたる編集手段を提供
するとともに、複数行に対する編集操作を1つのキーで
行うことを可能にして、一連の文字列の配列に融通性を
もたせることにより、操作性を向上させたデータ処理装
置も、この発明の出願人によって、すでに提案されてい
る(昭和59年4月17日に出願した特願昭59−77
158号の「データ作成装置」参照)。
この先に提案された第2のデータ作成装置によれば、複
数行にまたがる文字列のデータの表示位置を、反対方向
へ単位桁毎に同時に移動させる編集を1回のキー操作で
行うことができる。
数行にまたがる文字列のデータの表示位置を、反対方向
へ単位桁毎に同時に移動させる編集を1回のキー操作で
行うことができる。
そのために、この先に提案された第2のデータ作成装置
では、決められた枠内に複数行の一連の文字列を表示す
る機能を有するデータ作成装置において、複数行にまた
がる文字列のデータの表示位置を、反対方向へ単位桁毎
に同時に移動させる編集゛キーを設け、この編集キーの
入力によって。
では、決められた枠内に複数行の一連の文字列を表示す
る機能を有するデータ作成装置において、複数行にまた
がる文字列のデータの表示位置を、反対方向へ単位桁毎
に同時に移動させる編集゛キーを設け、この編集キーの
入力によって。
複数行の一連の文字列の表示位置を制御するようにして
いる。
いる。
この発明のデータ作成装置は、このような先に提案され
た第2のデータ作成装置をさらに改良するものであるか
ら、まず、先に提案された第2のデータ作成装置につい
て、その構成と動作を説明する。
た第2のデータ作成装置をさらに改良するものであるか
ら、まず、先に提案された第2のデータ作成装置につい
て、その構成と動作を説明する。
第5図は、先に提案された第2のデータ作成装置につい
て、その−例の要部構成を示す機能ブロック図である。
て、その−例の要部構成を示す機能ブロック図である。
図面において、1はキーボード、2はキー人力判定部、
3はテキストデータ書換え部、4は編集データ書換え部
、5はデータ格納部、6は表示データ作成部、7は表示
装置を示す。
3はテキストデータ書換え部、4は編集データ書換え部
、5はデータ格納部、6は表示データ作成部、7は表示
装置を示す。
キーボード1からの入力は、キー人力判定部2によって
、テキストデータの入力と、編集キーの入力とに大別さ
れる。なお、このキーボード1には、後で説明するよう
に、編集キーが設けられている。
、テキストデータの入力と、編集キーの入力とに大別さ
れる。なお、このキーボード1には、後で説明するよう
に、編集キーが設けられている。
入力されたテキストデータは、テキストデータ書換え部
3へ渡され、データ格納部5に格納されているテキスト
データの書換えが行われる。
3へ渡され、データ格納部5に格納されているテキスト
データの書換えが行われる。
他方、編集キーの入力は、編集データ書換え部4に渡さ
れ、データ格納部5に格納されている編集データの書換
えが行われる。
れ、データ格納部5に格納されている編集データの書換
えが行われる。
テキストデータ書換え部3、および編集データ書換え部
4では、データ格納部5のデータを書換えた後、表示デ
ータ作成部6に対して表示要求を行う。
4では、データ格納部5のデータを書換えた後、表示デ
ータ作成部6に対して表示要求を行う。
表示データ作成部6では、データ格納部5のデータを読
出し、表示データに変換して、表示装置7へ送出する。
出し、表示データに変換して、表示装置7へ送出する。
第6図は、第5図に示した第2のデータ作成装置のキー
ボード1に設けられた編集キーの機能の一例を示す図で
ある。図面のキー#1〜キー#4は、それぞれ第1から
第4の編集キーを示す。
ボード1に設けられた編集キーの機能の一例を示す図で
ある。図面のキー#1〜キー#4は、それぞれ第1から
第4の編集キーを示す。
また、第7図は、データ格納部5における1文字列のデ
ータの格納状態の一例を示す。図面において、■〜■は
画面表示を制御する編集データで、■は上/下段の左/
右詰めの状態、■は上段の左と下段の右の空白の桁数、
■は上段の終了、■は文字列の終了、A−Lはテキスト
データを示す。
ータの格納状態の一例を示す。図面において、■〜■は
画面表示を制御する編集データで、■は上/下段の左/
右詰めの状態、■は上段の左と下段の右の空白の桁数、
■は上段の終了、■は文字列の終了、A−Lはテキスト
データを示す。
次の第8図(1)〜(4)は、先の第6図に示した第1
の編集キー#1から第4の編集キー#4によるデータの
移動状態を示す表示例で、図(1)は第1の編集キー#
1の場合、図(2)は第2の編集キー#2の場合、図(
3)は第3の編集キー#3の場合、図(4)は第4の編
集キー#4の場合を示す。
の編集キー#1から第4の編集キー#4によるデータの
移動状態を示す表示例で、図(1)は第1の編集キー#
1の場合、図(2)は第2の編集キー#2の場合、図(
3)は第3の編集キー#3の場合、図(4)は第4の編
集キー#4の場合を示す。
この先に提案された第2のデータ作成装置では、この第
6図と第8図(1)〜(4)に示すように、第1から第
4の編集キー#1〜#4を設け、そのキー人力によって
、先の第4図のように配列された文字列を微調整し、よ
り美しい状態に配列することができるようにしている。
6図と第8図(1)〜(4)に示すように、第1から第
4の編集キー#1〜#4を設け、そのキー人力によって
、先の第4図のように配列された文字列を微調整し、よ
り美しい状態に配列することができるようにしている。
すなわち、先に提案された第1のデータ作成装置におい
て、″配列パターン3″が選択され、第4図のように文
字列が2行に配列されたとき、編集キー#1が1回押下
される毎に、第8図(1)に示されるように、左詰めに
配列された上段の最右端の1文字は、右詰めに配列され
た下段の最左端へ移動される。
て、″配列パターン3″が選択され、第4図のように文
字列が2行に配列されたとき、編集キー#1が1回押下
される毎に、第8図(1)に示されるように、左詰めに
配列された上段の最右端の1文字は、右詰めに配列され
た下段の最左端へ移動される。
次に、編集キー#2が1回押下される毎に、第8図(2
)に示されるように、右詰めに配列された下段の最左端
の1文字は、左詰めに配列された上段の最右端へ移動さ
れる。
)に示されるように、右詰めに配列された下段の最左端
の1文字は、左詰めに配列された上段の最右端へ移動さ
れる。
また、編集キー#3が1回押下される毎に、第8図(3
)に示されるように、左詰めに配列された上段の各文字
は1桁ずつ右方向へ、反対に、右詰めに配列された下段
の各文字は1桁ずつ左方向へ、それぞれ移動される。
)に示されるように、左詰めに配列された上段の各文字
は1桁ずつ右方向へ、反対に、右詰めに配列された下段
の各文字は1桁ずつ左方向へ、それぞれ移動される。
最後に、編集キー#4が1回押下される毎に、第8図(
4)に示されるように、左詰めに配列された上段の各文
字は1桁ずつ左方向へ、反対に、右詰めに配列された下
段の各文字は1桁ずつ右方向へ、それぞれ移動される。
4)に示されるように、左詰めに配列された上段の各文
字は1桁ずつ左方向へ、反対に、右詰めに配列された下
段の各文字は1桁ずつ右方向へ、それぞれ移動される。
このように、先に提案された第2のデータ作成装置では
、編集キー#1〜#4を操作するだけで、2行にまたが
って配列された一連の文字列の配置状態が、簡単に変更
可能であるように構成されている。
、編集キー#1〜#4を操作するだけで、2行にまたが
って配列された一連の文字列の配置状態が、簡単に変更
可能であるように構成されている。
第9図は、第5図に示した第2のデータ作成装置におい
て、第8図(1)〜(4)について説明したように、文
字列の配列状態を変更する処理工程を説明するためのフ
ローチャートである。
て、第8図(1)〜(4)について説明したように、文
字列の配列状態を変更する処理工程を説明するためのフ
ローチャートである。
この第9図のフローは、先に提案された第5図に示した
ブロック図のデータ作成装置で、゛′配列パターン3″
が選択されて、第4図のような表示状態のとき、第1か
ら第4の編集キー#1〜tt4の入力により、第8図(
1)〜(4)のように、2行にまたがって文字位置の変
更を行う工程を示している。
ブロック図のデータ作成装置で、゛′配列パターン3″
が選択されて、第4図のような表示状態のとき、第1か
ら第4の編集キー#1〜tt4の入力により、第8図(
1)〜(4)のように、2行にまたがって文字位置の変
更を行う工程を示している。
この第9図のフローチャートと第5図のブロック図と第
7図のデータ格納部5に格納された1文字列のデータ、
および第4図と第8図(1)〜(4)の表示例とを参照
しながら、このデータ作成装置における文字列の変更処
理の動作を説明する。
7図のデータ格納部5に格納された1文字列のデータ、
および第4図と第8図(1)〜(4)の表示例とを参照
しながら、このデータ作成装置における文字列の変更処
理の動作を説明する。
第9図のフローに示されるように、キーボード1からの
キー人力の有無は、入力キー判定部2によって検知され
、キー人力が有れば、それが編集キーの入力であるか否
かについて判定される。
キー人力の有無は、入力キー判定部2によって検知され
、キー人力が有れば、それが編集キーの入力であるか否
かについて判定される。
そして、編集キーの入力でないときは、テキストデータ
書換え部3を介して、データ格納部5のテキストデータ
の書換えを行う。
書換え部3を介して、データ格納部5のテキストデータ
の書換えを行う。
これに対して、例えば、第4図または第8図(1)〜(
4)の左側の表示状態で、第1の編集キー#1から第4
の編集キー#4の1つが選択されてキー人力されると、
編集データ書換え部4は、データ格納部5に格納されて
いる編集データの書換えを行う。
4)の左側の表示状態で、第1の編集キー#1から第4
の編集キー#4の1つが選択されてキー人力されると、
編集データ書換え部4は、データ格納部5に格納されて
いる編集データの書換えを行う。
すなわち、第8図(1)の左側の表示状態で、上段の文
字列の右端文字を下段の文字列の左端へ移動させる機能
を有する第1の編集キー#1が入力された場合には、第
7図に示す1文字列のデータのうち、編集データ■と、
その左隣りのテキストデータ゛′G″の1文字とを交換
する。
字列の右端文字を下段の文字列の左端へ移動させる機能
を有する第1の編集キー#1が入力された場合には、第
7図に示す1文字列のデータのうち、編集データ■と、
その左隣りのテキストデータ゛′G″の1文字とを交換
する。
また、第8図(2)の左側の表示状態で、下段の文字列
の左端文字を上段の文字列の右端へ移動させる機能を有
する第2の編集キー#2が入力された場合には、第7図
に示す1文字列のデータのうち、編集データ■と、その
右隣りのテキストデータの1文字とを交換する。
の左端文字を上段の文字列の右端へ移動させる機能を有
する第2の編集キー#2が入力された場合には、第7図
に示す1文字列のデータのうち、編集データ■と、その
右隣りのテキストデータの1文字とを交換する。
同様に、第8図(3)の左側の表示状態で、上段と下段
の文字列の文字列をそれぞれ1桁だけ右/左へ移動させ
る機能を有する第3の編集キー#3が入力された場合に
は、第7図に示す1文字列のデータのうち、編集データ
■の空白の桁数を1つ加算する。
の文字列の文字列をそれぞれ1桁だけ右/左へ移動させ
る機能を有する第3の編集キー#3が入力された場合に
は、第7図に示す1文字列のデータのうち、編集データ
■の空白の桁数を1つ加算する。
さらに、第8図(4)の左側の表示状態で、上段と下段
の文字列の文字列をそれぞれ1桁だけ左/右へ移動させ
る機能を有する第3の編集キー#3が入力された場合に
は、第7図に示す1文字列のデータのうち、編集データ
■の空白の桁数を1つ減算する。
の文字列の文字列をそれぞれ1桁だけ左/右へ移動させ
る機能を有する第3の編集キー#3が入力された場合に
は、第7図に示す1文字列のデータのうち、編集データ
■の空白の桁数を1つ減算する。
したがって、このような第1から第4の編集キー#1〜
#4が入力された場合には、表示画面は、それぞれ第8
図(1)〜(4)の矢印方向に順次変化し、選択・指示
されたとおりの配列による文字列が表示される。
#4が入力された場合には、表示画面は、それぞれ第8
図(1)〜(4)の矢印方向に順次変化し、選択・指示
されたとおりの配列による文字列が表示される。
このように、先に提案された第2のデータ作成装置によ
れば、文字列の配列パターンによる編集後の、文字位置
の細かな調整が簡単になり、オペレータが希望するとお
りの表示画面、およびデータの編集を即時かつ正確に行
うことが可能になる。
れば、文字列の配列パターンによる編集後の、文字位置
の細かな調整が簡単になり、オペレータが希望するとお
りの表示画面、およびデータの編集を即時かつ正確に行
うことが可能になる。
しかし、この第2のデータ作成装置でも、入力後の微調
整が必要であるから、その編集操作のために、1回のキ
ー操作を必要とする。
整が必要であるから、その編集操作のために、1回のキ
ー操作を必要とする。
且−一旗
そこで、この発明の、データ作成装置では1.先に提案
された第2のデータ作成装置によって実現された編集操
作の簡略化を一段と改善し、入力後の文字列配置につい
ての微調整、すなわち、より見易やくするため、あるい
は意味上の切れ目となるようにするための編集操作を不
要にして、オペレータの負担を軽減することにより、さ
らに操作性を向上させることを目的とする。
された第2のデータ作成装置によって実現された編集操
作の簡略化を一段と改善し、入力後の文字列配置につい
ての微調整、すなわち、より見易やくするため、あるい
は意味上の切れ目となるようにするための編集操作を不
要にして、オペレータの負担を軽減することにより、さ
らに操作性を向上させることを目的とする。
構 成
そのために、この発明のデータ作成装置では、決められ
た枠内に複数行の一連の文字列を表示する機能を有する
データ作成装置において、複数行にまたがる文字列のデ
ータの入力に際し、文字列の切れ目となる位置を指示す
るために、漢字、片仮名、平板名、記号等の組合せにつ
いて、予め優先順位を定めた分割情報を格納する分割情
報格納手段と、入力されるデータの長さと枠情報と分割
情報とを比較する比較手段とを設け、この比較手段から
の比較出力によって、複数行の一連の文字列の分割位置
を制御するようにしている。
た枠内に複数行の一連の文字列を表示する機能を有する
データ作成装置において、複数行にまたがる文字列のデ
ータの入力に際し、文字列の切れ目となる位置を指示す
るために、漢字、片仮名、平板名、記号等の組合せにつ
いて、予め優先順位を定めた分割情報を格納する分割情
報格納手段と、入力されるデータの長さと枠情報と分割
情報とを比較する比較手段とを設け、この比較手段から
の比較出力によって、複数行の一連の文字列の分割位置
を制御するようにしている。
次に、この発明のデータ作成装置について、図面を参照
しながら、その一実施例を詳細に説明する。
しながら、その一実施例を詳細に説明する。
第10図は、この発明のデータ作成装置の一実施例につ
いて、その構成を示す要部ブロック図である。図面にお
いて、10はキーボード入力装置、20は入力処理部、
31はデータ情報が格納される記憶装置で、3Aはその
表示すべきデータの格納エリア、3Bは全データ長の格
納エリア、32は枠情報が格納される記憶装置で、3C
はその枠情報の配置パターンの種類格納エリア、3Dは
枠の大きさ情報の格納エリア、33は分割情報格納エリ
ア、40は表示分割処理部、50は表示装置を示す。
いて、その構成を示す要部ブロック図である。図面にお
いて、10はキーボード入力装置、20は入力処理部、
31はデータ情報が格納される記憶装置で、3Aはその
表示すべきデータの格納エリア、3Bは全データ長の格
納エリア、32は枠情報が格納される記憶装置で、3C
はその枠情報の配置パターンの種類格納エリア、3Dは
枠の大きさ情報の格納エリア、33は分割情報格納エリ
ア、40は表示分割処理部、50は表示装置を示す。
第11図は、第10図に示したこの発明のデータ作成装
置の分割情報格納エリア33に格納される分割情報の一
例を示す。図面の■〜■は分割位置の優先順位を示して
おり、■が第1優先順位、■が第2優先順位、■が第3
優先順位、■が第4優先順位にあるものとし、また、X
印は組合せが存在しないことを示す。
置の分割情報格納エリア33に格納される分割情報の一
例を示す。図面の■〜■は分割位置の優先順位を示して
おり、■が第1優先順位、■が第2優先順位、■が第3
優先順位、■が第4優先順位にあるものとし、また、X
印は組合せが存在しないことを示す。
項目名等のように、決められた枠内に複数行の一連の文
字列を表示する場合、全データが1行内に表示できない
ときは、そのデータを適当に分割し、その前半分を第1
行目に、次の後半分を第2行目に表示することになる。
字列を表示する場合、全データが1行内に表示できない
ときは、そのデータを適当に分割し、その前半分を第1
行目に、次の後半分を第2行目に表示することになる。
このような分割は、実際には、英文の場合、分割すべき
個所の近くのスペース(ワードの区切)にするべきであ
るし、漢字混じりの和文の場合には、漢字と片仮名と平
板名の境界にするのが望ましい。
個所の近くのスペース(ワードの区切)にするべきであ
るし、漢字混じりの和文の場合には、漢字と片仮名と平
板名の境界にするのが望ましい。
この発明のデータ作成装置では、このような一連の文字
列の分割処理を、第10図の表示分割処理部40で行う
ようにしている。
列の分割処理を、第10図の表示分割処理部40で行う
ようにしている。
すなわち、第10図のデータ作成装置によれば、特に作
表操作における項目名等のように、1つのまとまった文
字画のデータを作成・表示するに際して、文字列が予め
決められた枠内において複数行にまたがるときは、第1
1図に示した分割情報に応じて、その複数行の文字列が
自動的に、見易すい切れ目、あるいは意味のある切れ目
で分割されて表示される。
表操作における項目名等のように、1つのまとまった文
字画のデータを作成・表示するに際して、文字列が予め
決められた枠内において複数行にまたがるときは、第1
1図に示した分割情報に応じて、その複数行の文字列が
自動的に、見易すい切れ目、あるいは意味のある切れ目
で分割されて表示される。
第12図(1)〜(4)は、第10図に示したデータ作
成装置において、複数行にまたがる文字列の分割情報に
よる分割位置と、この分割情報による文字列の表示例を
示し、図(1)が分割情報による分割位置、図(2)〜
(4)はこの分割情報による文字列の表示例を示す。
成装置において、複数行にまたがる文字列の分割情報に
よる分割位置と、この分割情報による文字列の表示例を
示し、図(1)が分割情報による分割位置、図(2)〜
(4)はこの分割情報による文字列の表示例を示す。
この発明のデータ作成装置では、この第12図(1)に
示すように、例えば「日本における調査」という一連の
文字列を、決められた枠内に複数行にまたがって表示す
る場合、第11図に示したような優先順位で分割する。
示すように、例えば「日本における調査」という一連の
文字列を、決められた枠内に複数行にまたがって表示す
る場合、第11図に示したような優先順位で分割する。
すなわち、第11図の分割情報に示されるように、直前
文字が平板名(第1文字、第2文字、第3文字以降の区
別はあるが)で、直後文字が漢字の場合が、第1優先順
位の分割情報■とされる。
文字が平板名(第1文字、第2文字、第3文字以降の区
別はあるが)で、直後文字が漢字の場合が、第1優先順
位の分割情報■とされる。
また、直前文字が平板名の第1文字で、直後文字が平板
名の第2文字の場合は、第2優先順位の分割情報■とさ
れている。
名の第2文字の場合は、第2優先順位の分割情報■とさ
れている。
さらに、直前文字が漢字で、直後文字が平板名の第1文
字の場合は、第3優先順位の分割情報■とされている。
字の場合は、第3優先順位の分割情報■とされている。
したがって、この第12図(1)の「日本における調査
」の場合には、″ 「る」と「調Jとの間が第1優先順
位の分割位置、「に」と「お」との間が第2優先順位の
分割位置、1本」と「に」との間が第3優先順位の分割
位置となる。
」の場合には、″ 「る」と「調Jとの間が第1優先順
位の分割位置、「に」と「お」との間が第2優先順位の
分割位置、1本」と「に」との間が第3優先順位の分割
位置となる。
なお、このような分割の優先順位は、2行に分割表示す
る場合に、その中央位置から一定の範囲、例えば1行分
の1/8ずれた左右の範囲内に存在し、かつ両者が共存
しているときの順位を与えるものであって、1個の分割
情報しか存在しないときは、優先順位に関係なく、常に
その位置が分割位置とされることは、いうまでもない。
る場合に、その中央位置から一定の範囲、例えば1行分
の1/8ずれた左右の範囲内に存在し、かつ両者が共存
しているときの順位を与えるものであって、1個の分割
情報しか存在しないときは、優先順位に関係なく、常に
その位置が分割位置とされることは、いうまでもない。
また、すべてが同一種類の文字のときは、字数で決める
。
。
次の第13図は、第10図に示したこの発明のデータ作
成装置において、文字列の表示分割の処理工程を説明す
るためのフローチャートである。
成装置において、文字列の表示分割の処理工程を説明す
るためのフローチャートである。
この発明のデータ作成装置では、すでに説明したように
、2行にわたる文字列を表示する場合、単純に中央で分
割しないで、第11図の分割情報に従がって、見易すく
で、しかも意味上の区切りとなる位置で分割するように
している。
、2行にわたる文字列を表示する場合、単純に中央で分
割しないで、第11図の分割情報に従がって、見易すく
で、しかも意味上の区切りとなる位置で分割するように
している。
そのために、1行に表示する文字数を、例えば1行分の
3/4とし、分割位置は、文字列の中央から1/8の範
囲内となるようにする。
3/4とし、分割位置は、文字列の中央から1/8の範
囲内となるようにする。
したがって、一連の文字列の文字数が1行分の3/4を
超える場合には、2行に分割して表示することになる。
超える場合には、2行に分割して表示することになる。
そして、その場合の分割処理は、先に説明した第11図
の分割規則に従がって行う。
の分割規則に従がって行う。
次に、この第13図のフローチャートと第11図の分割
情報、および分割情報による表示例を示す第12図(1
)〜(4)を参照しながら、このデータ作成装置におい
て、「日本における調査」という一連の文字列を、決め
られた枠内に複数行にまたがって表示する場合の判断フ
ローの一例を、以下に具体的に説明する。
情報、および分割情報による表示例を示す第12図(1
)〜(4)を参照しながら、このデータ作成装置におい
て、「日本における調査」という一連の文字列を、決め
られた枠内に複数行にまたがって表示する場合の判断フ
ローの一例を、以下に具体的に説明する。
まず、決められた枠内に表示される一連の文字列が、1
行に表示可能な場合には、原則として第1行のみに全文
字列を表示する。
行に表示可能な場合には、原則として第1行のみに全文
字列を表示する。
この場合に、第13図のフローに示されるように、全文
字列の長さが、1行の長さの3/4を超えているか否か
、の判断を行う。
字列の長さが、1行の長さの3/4を超えているか否か
、の判断を行う。
もし、全文字列の長さが、1行の長さの374を超えて
いないときは、第13図のフローの右側に示されるよう
に、第1行の中央の位置となるように表示する。したが
って、第12図(2)に示すような表示が得られる。
いないときは、第13図のフローの右側に示されるよう
に、第1行の中央の位置となるように表示する。したが
って、第12図(2)に示すような表示が得られる。
パこれに対して、全文字列の長さが、1行の長さの3/
4を超えているときは、2行にわたって表示することに
なる。
4を超えているときは、2行にわたって表示することに
なる。
この場合には、予め、2つの文字列に分割しておく。こ
の場合の分割法則としては、第11図に示す分割情報に
より、分割すべき近辺から、実際に分割する場所を優先
順位に従がって探して、分割を行う。
の場合の分割法則としては、第11図に示す分割情報に
より、分割すべき近辺から、実際に分割する場所を優先
順位に従がって探して、分割を行う。
決められた枠内に一連の文字列を、2行にわたって表示
する場合、単純にその中央で分割すれば。
する場合、単純にその中央で分割すれば。
文字の数が偶数のときは同一となり、また奇数のときは
、いずれか一方が1字多くなるだけであり、極めて単純
に分割可能である。
、いずれか一方が1字多くなるだけであり、極めて単純
に分割可能である。
しかし、この発明のデータ作成装置では、特に意味のあ
る区切りを行うために、中央の位置から前後に1/8の
範囲内で、第11図に示したような優先順位に従がって
、分割情報による分割位置を探し、その位置を切れ目と
している。
る区切りを行うために、中央の位置から前後に1/8の
範囲内で、第11図に示したような優先順位に従がって
、分割情報による分割位置を探し、その位置を切れ目と
している。
そのために、全文字列の長さにより、第1行と第2行を
並べて表示するか、ずらせて表示するか、を決定する。
並べて表示するか、ずらせて表示するか、を決定する。
このような判断は、全文字列の長さが、2行の長さの3
/4を超えているか否か、に応じて行う。
/4を超えているか否か、に応じて行う。
もし、全文字列の長さが、2行分の長さの3/4を超え
ているときは、第13図のフローの左側に示すように、
第1行の左から1/8を左端として、その前半部を表示
し、第2行の右から1/8を右端として後半部を表示す
る。
ているときは、第13図のフローの左側に示すように、
第1行の左から1/8を左端として、その前半部を表示
し、第2行の右から1/8を右端として後半部を表示す
る。
したがって、この場合には、第12図(3)のように、
第1行の文字列は左端寄りに、第2行の文字列は右端寄
りで表示される。
第1行の文字列は左端寄りに、第2行の文字列は右端寄
りで表示される。
また、もし、全文字列の長さが、2行分の長さの374
を超えているときは、第13図のフローの中央に示され
るように、第1行と第2行をそれぞれ中央の位置に表示
する。
を超えているときは、第13図のフローの中央に示され
るように、第1行と第2行をそれぞれ中央の位置に表示
する。
その結果、第12図(4)のように、第1行と気2行の
それぞれの文字列は、第1行と第2行に分割された状態
で、その中央位置に表示される。
それぞれの文字列は、第1行と第2行に分割された状態
で、その中央位置に表示される。
このような表示分割処理によって、見易すく、しかも意
味のある区切りによる文字列の入力が、自動的に実行さ
れる。
味のある区切りによる文字列の入力が、自動的に実行さ
れる。
なお、以上の実施例では、1行の374の長さを基準に
する場合について述べたが、この長さは、必ずし1行の
3/4であることは必要でない。
する場合について述べたが、この長さは、必ずし1行の
3/4であることは必要でない。
また、2行にまたがる場合についてだけ説明したが、3
行以上の複数行にまたがる場合についても、それぞれの
分割表示の優先順位の情報を予め決定しておけば、同様
に実施できることはいうまでもない。
行以上の複数行にまたがる場合についても、それぞれの
分割表示の優先順位の情報を予め決定しておけば、同様
に実施できることはいうまでもない。
以上に詳細に説明したとおり、この発明のデータ作成装
置では、決められた枠内に複数行の一連の文字列を表示
する機能を有するデータ作成装置において、複数行にま
たがる文字列のデータの入力に際し、文字列の切れ目と
なる位置を指示するために、漢字、片仮名、平仮名、記
号等の組合せについて、予め優先順位を定めた分割情報
を格納する分割情報格納手段と、入力されるデータの長
さと枠情報と分割情報とを比較する比較手段とを設け、
この比較手段からの比較出力によって、複数行の一連の
文字列の分割位置を制御するようにしている。
置では、決められた枠内に複数行の一連の文字列を表示
する機能を有するデータ作成装置において、複数行にま
たがる文字列のデータの入力に際し、文字列の切れ目と
なる位置を指示するために、漢字、片仮名、平仮名、記
号等の組合せについて、予め優先順位を定めた分割情報
を格納する分割情報格納手段と、入力されるデータの長
さと枠情報と分割情報とを比較する比較手段とを設け、
この比較手段からの比較出力によって、複数行の一連の
文字列の分割位置を制御するようにしている。
来−一一艮
したがって、この発明のデータ作成装置によれば、見易
い表示、あるいは意味上の切れ目を探すための、文字位
置の細かな調整が不要となり、オペレータが希望すると
おりのデータの編集が、即時かつ正確に完了する。
い表示、あるいは意味上の切れ目を探すための、文字位
置の細かな調整が不要となり、オペレータが希望すると
おりのデータの編集が、即時かつ正確に完了する。
その上に、複数行にまたがる対象文字列の入力操作を、
1つのキ゛−操作で実行することができるので、操作ミ
スの発生やオペレータの疲労が著しく減少されて、操作
性が著しく向上されるという優れた効果が得られる。
1つのキ゛−操作で実行することができるので、操作ミ
スの発生やオペレータの疲労が著しく減少されて、操作
性が著しく向上されるという優れた効果が得られる。
、t=は画面表示上の表の一例と、その長方形の枠内に
1文字列のデー、夕が2行に配列された状態の一部拡大
例を示す図、tWは予め決められた枠内において文字列
が2行にまたがる場合に、第2行目を左詰めで配列する
状態の一例を示す表示例、第3図は同じく予め決められ
た枠内において文字列が2行にまたがる場合に、第2行
目を右詰めで配列する状態の一例を示す表示例、第4図
は同じく予め決められた枠内において文字列が2行にま
たがる場合に、第1行目を左詰め、第2行目を右詰めで
配列する状態の一例を示す表示例、第5図は先に提案さ
れた第2のデータ作成装置について、その−例の要部構
成を示す機能ブロック図、第6図は第5図に示した第2
のデータ作成装置のキーボード1に設けられた編集キー
の機能の一例を示す図、第7図はデータ格納部5におけ
る1文字列のデータの格納状態の一例、Wご工り−は、
先の第6図に示した第1の編集キー#1から第4の編集
キー#4によるデータの移動状態を示す表示例、第9図
は第5図に示した第2のデータ作成装置において、第8
図(1)〜(4)について説明したように、文字列の配
列状態を変更する処理工程を説明するためのフローチャ
ート、1上」はこの発明のデータ作成装置の一実施例に
ついて、その構成を示す要部ブロック図、髪上土貝は第
10図に示したこの発明のデータ作成装置の分割情報格
納エリア33に格納される分割情報の一例、第12図(
1)〜(4)は第10図に示したデータ作成装置におい
て、複数行にまたがる文字列の分割情報による分割位置
と、この分割情報による文字列の表示例、LLIは第1
O図に示したこの発明のデータ作成装置において、文字
列の表示分割の処理工程を説明するためのフローチャー
トである。 図面において、10はキーボード入力装置、20は入力
処理部、31はデータ情報が格納される記憶装置で、3
Aはその表示すべきデータの格納エリア、3Bは全デー
タ長の格納エリア、32は枠情報が格納される記憶装置
で、3Cはその枠情報の配置パターンの種類格納エリア
、3Dは枠の大きさ情報の格納エリア、33は分割情報
格納エリア、40は表示分割処理部、50は表示装置を
示す。 −へ の く
1文字列のデー、夕が2行に配列された状態の一部拡大
例を示す図、tWは予め決められた枠内において文字列
が2行にまたがる場合に、第2行目を左詰めで配列する
状態の一例を示す表示例、第3図は同じく予め決められ
た枠内において文字列が2行にまたがる場合に、第2行
目を右詰めで配列する状態の一例を示す表示例、第4図
は同じく予め決められた枠内において文字列が2行にま
たがる場合に、第1行目を左詰め、第2行目を右詰めで
配列する状態の一例を示す表示例、第5図は先に提案さ
れた第2のデータ作成装置について、その−例の要部構
成を示す機能ブロック図、第6図は第5図に示した第2
のデータ作成装置のキーボード1に設けられた編集キー
の機能の一例を示す図、第7図はデータ格納部5におけ
る1文字列のデータの格納状態の一例、Wご工り−は、
先の第6図に示した第1の編集キー#1から第4の編集
キー#4によるデータの移動状態を示す表示例、第9図
は第5図に示した第2のデータ作成装置において、第8
図(1)〜(4)について説明したように、文字列の配
列状態を変更する処理工程を説明するためのフローチャ
ート、1上」はこの発明のデータ作成装置の一実施例に
ついて、その構成を示す要部ブロック図、髪上土貝は第
10図に示したこの発明のデータ作成装置の分割情報格
納エリア33に格納される分割情報の一例、第12図(
1)〜(4)は第10図に示したデータ作成装置におい
て、複数行にまたがる文字列の分割情報による分割位置
と、この分割情報による文字列の表示例、LLIは第1
O図に示したこの発明のデータ作成装置において、文字
列の表示分割の処理工程を説明するためのフローチャー
トである。 図面において、10はキーボード入力装置、20は入力
処理部、31はデータ情報が格納される記憶装置で、3
Aはその表示すべきデータの格納エリア、3Bは全デー
タ長の格納エリア、32は枠情報が格納される記憶装置
で、3Cはその枠情報の配置パターンの種類格納エリア
、3Dは枠の大きさ情報の格納エリア、33は分割情報
格納エリア、40は表示分割処理部、50は表示装置を
示す。 −へ の く
Claims (1)
- データの入力手段と、表示手段と、これらを制御する制
御手段とを有し、決められた枠内に複数行の一連の文字
列を表示する機能を有するデータ作成装置において、複
数行にまたがる文字列のデータの入力に際し、文字列の
切れ目となる位置を指示するために、漢字、片仮名、平
仮名、記号等の組合せについて、予め優先順位を定めた
分割情報を格納する分割情報格納手段と、入力されるデ
ータの長さと枠情報と分割情報とを比較する比較手段と
を設け、この比較手段からの比較比゛力によって、複数
行の一連の文字列の分割位置を制御することを特徴とす
るデータ作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101397A JPS60245076A (ja) | 1984-05-19 | 1984-05-19 | デ−タ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101397A JPS60245076A (ja) | 1984-05-19 | 1984-05-19 | デ−タ作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60245076A true JPS60245076A (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=14299598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59101397A Pending JPS60245076A (ja) | 1984-05-19 | 1984-05-19 | デ−タ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60245076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03138756A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Fujitsu Ltd | 自然言語処理装置 |
-
1984
- 1984-05-19 JP JP59101397A patent/JPS60245076A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03138756A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Fujitsu Ltd | 自然言語処理装置 |
JP2697926B2 (ja) * | 1989-10-25 | 1998-01-19 | 富士通株式会社 | 自然言語処理装置 |
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