JPS60237292A - 蛇腹管用管継手 - Google Patents
蛇腹管用管継手Info
- Publication number
- JPS60237292A JPS60237292A JP9395184A JP9395184A JPS60237292A JP S60237292 A JPS60237292 A JP S60237292A JP 9395184 A JP9395184 A JP 9395184A JP 9395184 A JP9395184 A JP 9395184A JP S60237292 A JPS60237292 A JP S60237292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cap nut
- bellows
- joint
- joint body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本考案は、外面が波形に形成された蛇腹管の管継手に関
するものである。
するものである。
従来この種の管の接続方法としては、管端を平滑な円筒
状に加工してろう付けより管継手に固着する方法、また
は管端を漏斗状にフレア加工して横Ｖ字形に突設させた
管継手端部に圧接させる方法等が採られている。しかし
これらはいずれも工場内で加工を要するので、予め一定
寸法に管を切断して両端部に管継手を固着したものが用
いられている。一方配管現場での用途は必ずしも一定寸
法でないので短管状コルゲート管のみでは有効な配管が
できないのが現状である。
状に加工してろう付けより管継手に固着する方法、また
は管端を漏斗状にフレア加工して横Ｖ字形に突設させた
管継手端部に圧接させる方法等が採られている。しかし
これらはいずれも工場内で加工を要するので、予め一定
寸法に管を切断して両端部に管継手を固着したものが用
いられている。一方配管現場での用途は必ずしも一定寸
法でないので短管状コルゲート管のみでは有効な配管が
できないのが現状である。
本発明は上記の点に鑑み、現場の状況に対応して長尺の
管を現場で切断して簡便に配管できる管継手を提供する
ものである。
管を現場で切断して簡便に配管できる管継手を提供する
ものである。
本発明の要旨は、端部外周におねじ部を有し端部内周側
には奥側に向って縮小するテーパ孔部と該テーパ孔部の
奥に形成した通孔を有する継手本体と、蛇腹管の外周に
挿通し前記おねじ部に螺合する袋ナツトと、袋ナツトの
締付けにより後部から継手本体側に向って押圧され内面
が蛇腹管の波形凹溝に係合する内周面を備え前記袋ナツ
トの顎に係合する外周面を備えた係止リングと、前記係
止リングを係合した蛇腹管の端部寄り波形凹溝に装着し
たパツキンとからなることを特徴とする管継手である。
には奥側に向って縮小するテーパ孔部と該テーパ孔部の
奥に形成した通孔を有する継手本体と、蛇腹管の外周に
挿通し前記おねじ部に螺合する袋ナツトと、袋ナツトの
締付けにより後部から継手本体側に向って押圧され内面
が蛇腹管の波形凹溝に係合する内周面を備え前記袋ナツ
トの顎に係合する外周面を備えた係止リングと、前記係
止リングを係合した蛇腹管の端部寄り波形凹溝に装着し
たパツキンとからなることを特徴とする管継手である。
以下図面を参照して実施例について説明する。
第１図は本発明の実施例の袋ナツト締付前の状態を示し
第２図は袋ナツト締付後の状態を示す。
第２図は袋ナツト締付後の状態を示す。
継手本体１はその一端外周部に管用ネジ１１を設けて機
器への接続手段となし内周側には通孔６が設けられてい
る。他端外周部には平行おねじ部９を有しその内周側に
は継手本体の奥側に向って縮小する極めて小さな角度を
持つテーバ孔部７が形成されその奥側に通孔と連結する
管受は壁部８が設けられている。管４は薄肉金属製でそ
の外周面は波形を有す蛇腹管であり、この蛇腹管４の波
形凹溝に袋ナツト２の顎２１に係合する円周上の１ケ所
を切欠いた係止リング３が係合されている。
器への接続手段となし内周側には通孔６が設けられてい
る。他端外周部には平行おねじ部９を有しその内周側に
は継手本体の奥側に向って縮小する極めて小さな角度を
持つテーバ孔部７が形成されその奥側に通孔と連結する
管受は壁部８が設けられている。管４は薄肉金属製でそ
の外周面は波形を有す蛇腹管であり、この蛇腹管４の波
形凹溝に袋ナツト２の顎２１に係合する円周上の１ケ所
を切欠いた係止リング３が係合されている。
この係止リングが係合された蛇腹管の波形凹溝より端部
側の波形凹溝に環状の０リング５が２粗液着されている
。
側の波形凹溝に環状の０リング５が２粗液着されている
。
管接続に当っては、まず袋ナツト２を管４に挿入したの
ち係止リングの切欠き部分を開き管４Ｑ端部から波山凹
溝を１〜３山程度突出させて管４の波山凹溝に係止リン
グ３を装着する。次に前記突出させた波山凹溝にＯリン
グ５を嵌着する。Ｏリング５の太さは管の波山凹溝に嵌
着した状態で管４の外径より大きくなる様な太さを選定
する。
ち係止リングの切欠き部分を開き管４Ｑ端部から波山凹
溝を１〜３山程度突出させて管４の波山凹溝に係止リン
グ３を装着する。次に前記突出させた波山凹溝にＯリン
グ５を嵌着する。Ｏリング５の太さは管の波山凹溝に嵌
着した状態で管４の外径より大きくなる様な太さを選定
する。
この状態から袋ナツト２を継手本体に螺合すると管４の
外径より突出したＯリング５はテーバ孔部１によって圧
縮されながらテーパ孔部１の奥に向って進行する。袋ナ
ツト２の締付につれて蛇腹管の先端外周４１が継手本体
１のテーバ孔部１に接して金属接触となり、締付［／ル
クの増大により締付を完了する。以上の作用により第３
図の締結後の継手の状態は、Ｏリング５がテーパ孔部７
で圧縮シールされ、かつ先端外周４１がテーパ孔部７に
金属接触して火災時にも漏れ量を少量に制限することが
できる。
外径より突出したＯリング５はテーバ孔部１によって圧
縮されながらテーパ孔部１の奥に向って進行する。袋ナ
ツト２の締付につれて蛇腹管の先端外周４１が継手本体
１のテーバ孔部１に接して金属接触となり、締付［／ル
クの増大により締付を完了する。以上の作用により第３
図の締結後の継手の状態は、Ｏリング５がテーパ孔部７
で圧縮シールされ、かつ先端外周４１がテーパ孔部７に
金属接触して火災時にも漏れ量を少量に制限することが
できる。
以上述べた様に本考案の管継手は、現場で切断して簡便
に接続できるとともにパツキンの圧縮が適度に行われる
ため過大な圧縮が加わらず長期にわたってシール効果が
果せる、又蛇腹管先端外周が継手本体に金属接触するた
め火災時にパツキンが消火しても漏れ量を極少にするこ
とができる効果がある。
に接続できるとともにパツキンの圧縮が適度に行われる
ため過大な圧縮が加わらず長期にわたってシール効果が
果せる、又蛇腹管先端外周が継手本体に金属接触するた
め火災時にパツキンが消火しても漏れ量を極少にするこ
とができる効果がある。
第１図は本考案の一実施例で管接続前の状態を示す一部
断面図、第２図係止リングの正面図、第３図は第１図の
接続後の状態を示す一部断面図である。 １・・・継手本体、２・・・袋ナツト、３・・・係止リ
ング、４・・・蛇腹管、５・・・０リング、１・・・テ
ーバ孔部特許庁長官殿 “”ｐ′ｏ Ｓ 称 蛇腹−管用管継手補正をする者 名 橙 ｊ５０８１ 日立金属株式会社代表者河野 典
夫 代 理 人 居 所 東京都千代田区丸の内１丁目１番２号日立金属
株式会社内 氏、（８００１）□高石種馬 補正命令の日付 昭和５９年７月３１日（発送日）補正
の対象 明細書の「発明の名称」、「特許請求 の範囲」および「発明の詳細な説明」の欄補正の内容 別紙の通り 補正の内容 Ｌ 明細書第１頁２行目「考案の名称」とあるのを「発
明の名称」と訂正する。 ２ 同書同頁３打目「実用新案登録請求の範囲」とある
のを「特許請求の範囲」と訂正する。 ３、 同書同頁１６行目「考案の詳細な説明」とあるの
を「発明の詳細な説明」と訂正する。
断面図、第２図係止リングの正面図、第３図は第１図の
接続後の状態を示す一部断面図である。 １・・・継手本体、２・・・袋ナツト、３・・・係止リ
ング、４・・・蛇腹管、５・・・０リング、１・・・テ
ーバ孔部特許庁長官殿 “”ｐ′ｏ Ｓ 称 蛇腹−管用管継手補正をする者 名 橙 ｊ５０８１ 日立金属株式会社代表者河野 典
夫 代 理 人 居 所 東京都千代田区丸の内１丁目１番２号日立金属
株式会社内 氏、（８００１）□高石種馬 補正命令の日付 昭和５９年７月３１日（発送日）補正
の対象 明細書の「発明の名称」、「特許請求 の範囲」および「発明の詳細な説明」の欄補正の内容 別紙の通り 補正の内容 Ｌ 明細書第１頁２行目「考案の名称」とあるのを「発
明の名称」と訂正する。 ２ 同書同頁３打目「実用新案登録請求の範囲」とある
のを「特許請求の範囲」と訂正する。 ３、 同書同頁１６行目「考案の詳細な説明」とあるの
を「発明の詳細な説明」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、端部外周におねじ部を有し端部内周側には奥側に向
って縮小するテーバ孔部と該テーバ孔部の奥に形成した
通孔を有する継手本体と、蛇腹管の外周に挿通し前記お
ねじ部に螺合する袋ナツトと、 袋ナツトの締付けにより後部から継手本体側に向って押
圧され内面が蛇腹管の波形凹溝に係合する内周面を備え
前記袋ナツトの顎に係合する外周面を備えた係止リング
と、 前記係止リングを係合した蛇腹管の端部寄り波形凹溝に
装着したパツキンとからなることを特徴とする蛇腹管用
管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9395184A JPS60237292A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 蛇腹管用管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9395184A JPS60237292A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 蛇腹管用管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237292A true JPS60237292A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14096739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9395184A Pending JPS60237292A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 蛇腹管用管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60237292A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0175690U (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-23 | ||
| JP2011047467A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Nikko Metal Kk | スプリンクラー巻き出し配管 |
| JP2011112169A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Nikko Metal Kk | スプリンクラー用巻き出し配管の施工方法 |
| JP2014122697A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Paradise Industry Co Ltd | 配管接続装置及びその接続方法 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9395184A patent/JPS60237292A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0175690U (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-23 | ||
| JPH0339674Y2 (ja) * | 1987-11-10 | 1991-08-21 | ||
| JP2011047467A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Nikko Metal Kk | スプリンクラー巻き出し配管 |
| CN102003580A (zh) * | 2009-08-27 | 2011-04-06 | 日钢金属株式会社 | 散水器放卷配管 |
| JP2011112169A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Nikko Metal Kk | スプリンクラー用巻き出し配管の施工方法 |
| JP2014122697A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Paradise Industry Co Ltd | 配管接続装置及びその接続方法 |
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