JPH02229986A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH02229986A JPH02229986A JP63276987A JP27698788A JPH02229986A JP H02229986 A JPH02229986 A JP H02229986A JP 63276987 A JP63276987 A JP 63276987A JP 27698788 A JP27698788 A JP 27698788A JP H02229986 A JPH02229986 A JP H02229986A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B33/00—Features common to bolt and nut
- F16B33/02—Shape of thread; Special thread-forms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/007—Branching pipes; Joining pipes to walls adjustable and comprising a bend
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、流体機器の管用ねじに螺着させる管継手に関
するものであり、特に詳しくは、管用ねじに使用されて
いる複数種類の同一呼び径のねじに螺合できるねじ山を
備えた管継手に関するものである. [従来の技術] 従来、空気配管用の管用ねじとしては、インチ方式にお
いて,例えば、ISO及びJIS規格による管用テーパ
ねじP丁と管用平行ねじPS、及びANSI規格による
米弐標準管用テーパねじNPTと米式標準管用耐圧テー
パねじNPTFが主として使用されており、管用テーパ
ねじPTはテーパ雄ねじRとテーパ雌ねじRcまたは平
行雌ねじRPとの螺合により、管用平行ねじPSは平行
雄ねじGと平行雌ねじGとの螺合により、また米式標準
管用テーバねじNPTはテーバ雄ねじNPTとテーパ雌
ねじNPTとの螺合により,米式標準管用耐圧テーパね
じκPTFはテーパ雄ねじNPTFとテーパ雌ねじMP
TFとの螺合により,それぞれ機械的結合力と気密性等
の機能が得られるものである. 上記管用テーバねじは,雄ねじと雌ねじの螺合によりね
じ山面が相互に圧接触して気密性を得るものであるが、
実際のねじ山は、寸法許容差によって雄ねじの山頂と雌
ねじの谷底との間に若干の隙間があり,流体がこの隙間
を伝わってリークすることがあるので、ねじ山にシール
テープを巻くか、或いはシール剤を塗布してシールを確
実にしている.一方、管用平行ねじは、ねじ山相互間に
気密性がないので、気密保持のためのシール部材を別個
に設けるのが一般的である. そして、これらの管用ねじは、同一の呼び径であっても
、ねじの種類によってピッチ、外径、有効径、谷径,ね
じ山の角度、山や谷の丸み等の基準山形を決める各寸法
が異なるばかりでなく、気密方式も異なるので、呼び径
が同じであっても、ある種類のねじに他の種類のねじを
螺合させようとすると、螺合できなかったり,或いは螺
合できても気密性が不良になる等の問題がある.したが
って、複数種類の管用ねじに対応するためには,各呼び
径毎に管用ねじの種類に応じた管継手を準備する必要が
あるので、継手の種類が多くなってメーカー及びユーザ
ー双方における管理コストが増加するばかりでなく,誤
使用によるシール不良等の事故が発生することがある.
また、テーバねじを有する管継手1は、ねじ山の形の各
寸法許容差のばらつきや、ねじ加工機等による基準位置
のばらつきによって、流体機器2への螺合長さにばらつ
きが生じ(第5図参照)、これのばらつきは、締付け時
の増締め数のばらつきによっても生じる.このため、テ
ーパねじにおいては、気密性の安全上ねじ首下の長さを
余裕を持たせて長くしているので,コスト高になる,狭
い場所での取付(1ができない、ねじ工数が長い等の問
題があり,また、ねじ込み作業に際してシールの手数が
必要になるという問題がある.[発明が解決しようとす
る課題] 本発明が解決しようとする課題は,管用ねじにおいて使
用されている複数種類の同一呼び径のねじに、密に螺着
できる管継手を提供することにある. [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため,本発明の管継手は、流体機器
の管用ねじに螺着させる螺合部を有する管継手において
、上記螺合部が、管用ねじにおいて使用されている複数
種類の同一呼び径の雌ねじを基準径の位Wを同じにして
軸方向に重ねた場合の最も内側に位置するねじ面に螺合
できるねじ山を有する雄ねじと、該雄ねじ基端の流体機
器との螺着部をシールするためのシール部材とを備えて
いることを特徴としている. また同様の課題を解決するため、螺合部が、管用ねじに
おいて使用されている複数種類の同一呼び径の雄ねじを
基準径の位置を同じにして軸方向に重ねた場合の最も外
側に位置するねじ面に螺合できるねじ山を有する雌ねじ
と,該雌ねじ基端の流体機器との螺着部をシールするた
めのシール部材とを備えている. [作 用] 流体機器の管用ねじに螺着させる螺合部の雄ねじまたは
雌ねじのねじ山を、管用ねじに使用されている複数種類
の同一呼び径のねじを基準径の位置を同じにして軸方向
に重ねた場合の最も内側または外側に位置するねじ面に
螺合できるものとしたので.1種類の管継手で呼び径同
一の複数種類の管用ねじに螺着することができる. したがって、呼び径が同じであれば、管用ねじの種類毎
に別個の管継手を準備する必要がないので,管理コスト
が大幅に低下し、かつ誤使用による喜故もない. また、ねじの基端に設けたシール部材が、流体機器との
螺着部をシールすることにより、ねじの軸方向長さを結
合に必要なだけの短いものにできるので、管継手のコス
トが低下し、流体機器への螺着が簡単にな′る. [実施例] 実施例の説明に先立って、第3図により,管用テーパ雌
ねじRcと平行雌ねじG、及び米式標準管用テーパ雌ね
じNPTと米式標準管用酎圧テーパねじNPTFのいず
れにも螺合できる兼用管用ねじの設定の一例を説明する
. 第3図における雌ねじ5側の実線、点線,一点鎖線及び
細い実線は、それぞれ雌ねじRe, G,NPT及びN
PTFにおける同一呼び径の基準山形を、基準径の位置
を同じにして軸方向に重ねた場合を示し、図中のθは、
テーパねじのテーバ角の2分の1より若干大きい角であ
る.この場合、これらのねじの基準山形における寸法許
容差は、各規格に定める通りである.第3図で明らかな
ように、管用ねじに慣用されている上記4種類の雌ねじ
のいずれにも螺合可能な雄ねじ6のねじ山は,全部の雌
ねじの山形の内側にあることが必要である.この場合、
雌ねじRcとGは、それらの基準径、ピッチ、ねじ山の
角度,山と谷の丸みなどがすべて同じで、雌ねじGが平
行ねじであるのに対して雌ねじReがテーパねじで締込
方向に向って径が小さくなってゆくだけの差であるから
、雌ねじGの山形は、常に雌ねじRcの山形の内側にあ
る.また、雌ねじNPTとNPTFは、それらのピッチ
角、テーバ角、とがり山の角度と高さ及び有効径が同じ
で、外径と谷径が異なるが、最小外径は, NPTFが
NPTよりも小さいが雌ねじRcよりも大きく、最小の
谷径はNPTの方がIIPTFより極めて僅か小さいた
め、NPTねじの最小の谷径を考慮しておけば、NPT
Fねじに嵌合可能になる. したがって、雌ねじReの山の形と雌ねじNPTの山の
形との内側が必要な雄ねじ6の山形範囲となり. Rc
ねじの稜線とHP丁ねじの稜線とで作られるとがり三角
形が幾何学的に決定されるあるピッチどテーパ角を持つ
連続山になるので,これらのピッチ、テーバ角、とがり
山の角度と高さ等を基準にし、これに雌ねじ側の基準山
形の各径、寸法許容差を加味して,山頂、谷底の切取り
高さ、形状等を決定することにより、雌ねじRc,G,
NPT及びNPTFに螺合できる兼用管用雄ねじを設
定することができ、第3図に示す斜線部分の内側がその
一例である. この場合,雄ねじθの山の形は、雌ねじReとNPTの
山の形の内側にあればよいので,雄ねじの山の形は,上
述の範囲において任意に設定できることはいうまでもな
い. また,雄ねじR,G,NPT及びNPTFのすべてに螺
合できる兼用管用雌ねじは、第3図における符号5例の
ねじを雄ねじに、符号6側のねじを雌ねじにし,雌ねじ
の山の形をすべての雄ねじの山の形の外側に位置するも
のとして、同様に設定することができる. 上述のようにして設定した兼用管用ねじを,各種類ねじ
に螺合させた場合、同種類同士のねじの螺合に比べてね
じ山相互のひっかかり率が小さくなるが,空気圧用管継
手において多用されている呼び径1/8〜172インチ
の場合のひっかかり率は計算上70%以上になり,また
,実験によると、空気圧用管継手の一般的な最高使用圧
力に対する剪断強度が30倍以上あるので、実用上の支
障は全くない 第1図は、兼用管用雄ねじを有する本発明の第l実施例
を示し、この管継手lOは,!!手本体11、該継手本
体11に回動可能で摺動不能に取付けた打込ハー712
、及び継手本体11と打込ハーフ12間をシールする0
リング13を備えている.上記継手本体1■は、打込ハ
ーフ!2と反対側のチューブ接続部15に、シール材と
、チューブの外壁に喰込んでそれを係圧する係止部と(
いずれも図示省略)、チューブ接続部l5への押入によ
り係止部の係とを解除してチューブの抜取りを可能にす
るリリース部材+8aとを有するワンタッチ継手l8付
エルボとして構成されている.しかしながら、本発明の
管継手は、継手本体にチューブを接続可能なものであれ
ばよく、またエルボに限定されるものでもない. 打込みハーフ12は,継手本体l1の開口に圧入される
圧入部18の外周に、上記0リング!3が嵌着するtI
IIl8aを有し、中間にスパナ等の回転工具をかける
ナット部19を,圧入部と反対側に螺合部20をそれぞ
れ備え,該螺合部20の基端に形設した溝21に,流体
機器との螺着部をシールするためのシール部材22が嵌
着され、流体機器の管用雌ねじに螺合する螺合部23の
外周に、兼用管用雄ねじ23が形設されている.そして
、該雄ねじ23の軸方向長さは、使用空気圧に対して十
分な結合力が得られる範囲内において短くしている. 上記実施例は、螺合部20の雄ねじ23を流体機器25
の管用ねじに螺着させるとともに、チューブ接続部15
に図示を省略しているチューブを接続するもので、兼用
管用雄ねじ23によって、呼び径が同じ複数種類の管用
ねじに螺着することができる.したがって,同一径の管
継手を複数種類準備する必要がないので、メーカー及び
ユーザー双方の管理コストを低減できるばかりでなく、
誤使用にする享故を防止することもできる. また,シール部材22が流体機器25との螺着部をシー
ルするため,雄ねじ23の軸方向長さを使用泣体圧に対
して十分な結合力が得られるだけの短いものにできるの
で、材料費や加工費を節減できるばかりでなく、従来の
管岩手では取付不能な狭い場所にも設置することができ
、ねじ込み回数が少なくなり、シール剤塗布等の手数も
必要ないので、管継手を安価にできるばかりでなく,流
体機器への取付けが簡単である. さらに、雄ねじ23基端のシール部材22で流体機器2
5との螺着部をシールするため、流体機器25への螺着
後の高さが略等しくなるので(第−2図参照)、管継手
10に配管する相手側機器等との位置合わせが容易で、
美観を向上させることもできる。
するものであり、特に詳しくは、管用ねじに使用されて
いる複数種類の同一呼び径のねじに螺合できるねじ山を
備えた管継手に関するものである. [従来の技術] 従来、空気配管用の管用ねじとしては、インチ方式にお
いて,例えば、ISO及びJIS規格による管用テーパ
ねじP丁と管用平行ねじPS、及びANSI規格による
米弐標準管用テーパねじNPTと米式標準管用耐圧テー
パねじNPTFが主として使用されており、管用テーパ
ねじPTはテーパ雄ねじRとテーパ雌ねじRcまたは平
行雌ねじRPとの螺合により、管用平行ねじPSは平行
雄ねじGと平行雌ねじGとの螺合により、また米式標準
管用テーバねじNPTはテーバ雄ねじNPTとテーパ雌
ねじNPTとの螺合により,米式標準管用耐圧テーパね
じκPTFはテーパ雄ねじNPTFとテーパ雌ねじMP
TFとの螺合により,それぞれ機械的結合力と気密性等
の機能が得られるものである. 上記管用テーバねじは,雄ねじと雌ねじの螺合によりね
じ山面が相互に圧接触して気密性を得るものであるが、
実際のねじ山は、寸法許容差によって雄ねじの山頂と雌
ねじの谷底との間に若干の隙間があり,流体がこの隙間
を伝わってリークすることがあるので、ねじ山にシール
テープを巻くか、或いはシール剤を塗布してシールを確
実にしている.一方、管用平行ねじは、ねじ山相互間に
気密性がないので、気密保持のためのシール部材を別個
に設けるのが一般的である. そして、これらの管用ねじは、同一の呼び径であっても
、ねじの種類によってピッチ、外径、有効径、谷径,ね
じ山の角度、山や谷の丸み等の基準山形を決める各寸法
が異なるばかりでなく、気密方式も異なるので、呼び径
が同じであっても、ある種類のねじに他の種類のねじを
螺合させようとすると、螺合できなかったり,或いは螺
合できても気密性が不良になる等の問題がある.したが
って、複数種類の管用ねじに対応するためには,各呼び
径毎に管用ねじの種類に応じた管継手を準備する必要が
あるので、継手の種類が多くなってメーカー及びユーザ
ー双方における管理コストが増加するばかりでなく,誤
使用によるシール不良等の事故が発生することがある.
また、テーバねじを有する管継手1は、ねじ山の形の各
寸法許容差のばらつきや、ねじ加工機等による基準位置
のばらつきによって、流体機器2への螺合長さにばらつ
きが生じ(第5図参照)、これのばらつきは、締付け時
の増締め数のばらつきによっても生じる.このため、テ
ーパねじにおいては、気密性の安全上ねじ首下の長さを
余裕を持たせて長くしているので,コスト高になる,狭
い場所での取付(1ができない、ねじ工数が長い等の問
題があり,また、ねじ込み作業に際してシールの手数が
必要になるという問題がある.[発明が解決しようとす
る課題] 本発明が解決しようとする課題は,管用ねじにおいて使
用されている複数種類の同一呼び径のねじに、密に螺着
できる管継手を提供することにある. [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため,本発明の管継手は、流体機器
の管用ねじに螺着させる螺合部を有する管継手において
、上記螺合部が、管用ねじにおいて使用されている複数
種類の同一呼び径の雌ねじを基準径の位Wを同じにして
軸方向に重ねた場合の最も内側に位置するねじ面に螺合
できるねじ山を有する雄ねじと、該雄ねじ基端の流体機
器との螺着部をシールするためのシール部材とを備えて
いることを特徴としている. また同様の課題を解決するため、螺合部が、管用ねじに
おいて使用されている複数種類の同一呼び径の雄ねじを
基準径の位置を同じにして軸方向に重ねた場合の最も外
側に位置するねじ面に螺合できるねじ山を有する雌ねじ
と,該雌ねじ基端の流体機器との螺着部をシールするた
めのシール部材とを備えている. [作 用] 流体機器の管用ねじに螺着させる螺合部の雄ねじまたは
雌ねじのねじ山を、管用ねじに使用されている複数種類
の同一呼び径のねじを基準径の位置を同じにして軸方向
に重ねた場合の最も内側または外側に位置するねじ面に
螺合できるものとしたので.1種類の管継手で呼び径同
一の複数種類の管用ねじに螺着することができる. したがって、呼び径が同じであれば、管用ねじの種類毎
に別個の管継手を準備する必要がないので,管理コスト
が大幅に低下し、かつ誤使用による喜故もない. また、ねじの基端に設けたシール部材が、流体機器との
螺着部をシールすることにより、ねじの軸方向長さを結
合に必要なだけの短いものにできるので、管継手のコス
トが低下し、流体機器への螺着が簡単にな′る. [実施例] 実施例の説明に先立って、第3図により,管用テーパ雌
ねじRcと平行雌ねじG、及び米式標準管用テーパ雌ね
じNPTと米式標準管用酎圧テーパねじNPTFのいず
れにも螺合できる兼用管用ねじの設定の一例を説明する
. 第3図における雌ねじ5側の実線、点線,一点鎖線及び
細い実線は、それぞれ雌ねじRe, G,NPT及びN
PTFにおける同一呼び径の基準山形を、基準径の位置
を同じにして軸方向に重ねた場合を示し、図中のθは、
テーパねじのテーバ角の2分の1より若干大きい角であ
る.この場合、これらのねじの基準山形における寸法許
容差は、各規格に定める通りである.第3図で明らかな
ように、管用ねじに慣用されている上記4種類の雌ねじ
のいずれにも螺合可能な雄ねじ6のねじ山は,全部の雌
ねじの山形の内側にあることが必要である.この場合、
雌ねじRcとGは、それらの基準径、ピッチ、ねじ山の
角度,山と谷の丸みなどがすべて同じで、雌ねじGが平
行ねじであるのに対して雌ねじReがテーパねじで締込
方向に向って径が小さくなってゆくだけの差であるから
、雌ねじGの山形は、常に雌ねじRcの山形の内側にあ
る.また、雌ねじNPTとNPTFは、それらのピッチ
角、テーバ角、とがり山の角度と高さ及び有効径が同じ
で、外径と谷径が異なるが、最小外径は, NPTFが
NPTよりも小さいが雌ねじRcよりも大きく、最小の
谷径はNPTの方がIIPTFより極めて僅か小さいた
め、NPTねじの最小の谷径を考慮しておけば、NPT
Fねじに嵌合可能になる. したがって、雌ねじReの山の形と雌ねじNPTの山の
形との内側が必要な雄ねじ6の山形範囲となり. Rc
ねじの稜線とHP丁ねじの稜線とで作られるとがり三角
形が幾何学的に決定されるあるピッチどテーパ角を持つ
連続山になるので,これらのピッチ、テーバ角、とがり
山の角度と高さ等を基準にし、これに雌ねじ側の基準山
形の各径、寸法許容差を加味して,山頂、谷底の切取り
高さ、形状等を決定することにより、雌ねじRc,G,
NPT及びNPTFに螺合できる兼用管用雄ねじを設
定することができ、第3図に示す斜線部分の内側がその
一例である. この場合,雄ねじθの山の形は、雌ねじReとNPTの
山の形の内側にあればよいので,雄ねじの山の形は,上
述の範囲において任意に設定できることはいうまでもな
い. また,雄ねじR,G,NPT及びNPTFのすべてに螺
合できる兼用管用雌ねじは、第3図における符号5例の
ねじを雄ねじに、符号6側のねじを雌ねじにし,雌ねじ
の山の形をすべての雄ねじの山の形の外側に位置するも
のとして、同様に設定することができる. 上述のようにして設定した兼用管用ねじを,各種類ねじ
に螺合させた場合、同種類同士のねじの螺合に比べてね
じ山相互のひっかかり率が小さくなるが,空気圧用管継
手において多用されている呼び径1/8〜172インチ
の場合のひっかかり率は計算上70%以上になり,また
,実験によると、空気圧用管継手の一般的な最高使用圧
力に対する剪断強度が30倍以上あるので、実用上の支
障は全くない 第1図は、兼用管用雄ねじを有する本発明の第l実施例
を示し、この管継手lOは,!!手本体11、該継手本
体11に回動可能で摺動不能に取付けた打込ハー712
、及び継手本体11と打込ハーフ12間をシールする0
リング13を備えている.上記継手本体1■は、打込ハ
ーフ!2と反対側のチューブ接続部15に、シール材と
、チューブの外壁に喰込んでそれを係圧する係止部と(
いずれも図示省略)、チューブ接続部l5への押入によ
り係止部の係とを解除してチューブの抜取りを可能にす
るリリース部材+8aとを有するワンタッチ継手l8付
エルボとして構成されている.しかしながら、本発明の
管継手は、継手本体にチューブを接続可能なものであれ
ばよく、またエルボに限定されるものでもない. 打込みハーフ12は,継手本体l1の開口に圧入される
圧入部18の外周に、上記0リング!3が嵌着するtI
IIl8aを有し、中間にスパナ等の回転工具をかける
ナット部19を,圧入部と反対側に螺合部20をそれぞ
れ備え,該螺合部20の基端に形設した溝21に,流体
機器との螺着部をシールするためのシール部材22が嵌
着され、流体機器の管用雌ねじに螺合する螺合部23の
外周に、兼用管用雄ねじ23が形設されている.そして
、該雄ねじ23の軸方向長さは、使用空気圧に対して十
分な結合力が得られる範囲内において短くしている. 上記実施例は、螺合部20の雄ねじ23を流体機器25
の管用ねじに螺着させるとともに、チューブ接続部15
に図示を省略しているチューブを接続するもので、兼用
管用雄ねじ23によって、呼び径が同じ複数種類の管用
ねじに螺着することができる.したがって,同一径の管
継手を複数種類準備する必要がないので、メーカー及び
ユーザー双方の管理コストを低減できるばかりでなく、
誤使用にする享故を防止することもできる. また,シール部材22が流体機器25との螺着部をシー
ルするため,雄ねじ23の軸方向長さを使用泣体圧に対
して十分な結合力が得られるだけの短いものにできるの
で、材料費や加工費を節減できるばかりでなく、従来の
管岩手では取付不能な狭い場所にも設置することができ
、ねじ込み回数が少なくなり、シール剤塗布等の手数も
必要ないので、管継手を安価にできるばかりでなく,流
体機器への取付けが簡単である. さらに、雄ねじ23基端のシール部材22で流体機器2
5との螺着部をシールするため、流体機器25への螺着
後の高さが略等しくなるので(第−2図参照)、管継手
10に配管する相手側機器等との位置合わせが容易で、
美観を向上させることもできる。
第4図は兼用管用雌ねじを有する本発明の第2太施例を
示し、この管用継手30における継手本体31は、取付
部材38の取付孔Haに挿入可能な先端部31a内に丑
記ワンタッチ継手16が取付けられ、螺合部32の内周
面に管36の管用雄ねじが螺着する兼用管用雌ねじ33
が形成されており、その基端にシール部材34が装着さ
れている. 上記管継手30は、先端部31aを取付孔38aに挿入
して肩部3lbを係止し、先端部31a外周の雄ねじに
ナット35を螺着させることにより取付部材38に取付
けられる. 第2実施例の作用は第1実施例と同じであるから、詳細
な説明は省略する. [発明の効果] 本発明の管継手は,1種類の管継手で,同一呼び径の複
数種類の管用ねじに蝶着できるので,管用ねじの種類に
応じた複数の管継手を用意する必要がないため,メーカ
ー及びユーザーにおける管理コストが大鴫に低減できる
ばかりでなく,誤使用によるリーク等の事故を防止する
ことができる. また,ねじ基端のシール部材が,流体機器との接続部を
シールするので、ねじの長さを結合に必要なだけの短い
ものにすることができるため,管継手の材料及び加工コ
ストが低く,狭い場所に設置することができ,ざらに、
取付にあたってシールのための手数を要しないので、取
付けが簡単である.
示し、この管用継手30における継手本体31は、取付
部材38の取付孔Haに挿入可能な先端部31a内に丑
記ワンタッチ継手16が取付けられ、螺合部32の内周
面に管36の管用雄ねじが螺着する兼用管用雌ねじ33
が形成されており、その基端にシール部材34が装着さ
れている. 上記管継手30は、先端部31aを取付孔38aに挿入
して肩部3lbを係止し、先端部31a外周の雄ねじに
ナット35を螺着させることにより取付部材38に取付
けられる. 第2実施例の作用は第1実施例と同じであるから、詳細
な説明は省略する. [発明の効果] 本発明の管継手は,1種類の管継手で,同一呼び径の複
数種類の管用ねじに蝶着できるので,管用ねじの種類に
応じた複数の管継手を用意する必要がないため,メーカ
ー及びユーザーにおける管理コストが大鴫に低減できる
ばかりでなく,誤使用によるリーク等の事故を防止する
ことができる. また,ねじ基端のシール部材が,流体機器との接続部を
シールするので、ねじの長さを結合に必要なだけの短い
ものにすることができるため,管継手の材料及び加工コ
ストが低く,狭い場所に設置することができ,ざらに、
取付にあたってシールのための手数を要しないので、取
付けが簡単である.
第1図は本発明の第1実施例の要部切断正面図,第2図
は連設状態を示す要部切断正面図2第3図は兼用管用ね
じ設定の説明図、第4図は第2実施例の要部゛切断正面
図、第5図は公知の管継手の連設状態を示す要部切断正
面図である.10.30 ●傷管借手, 20.32
拳●螺合部22.14−−シール部材, 23・・兼用管用雄ねじ, 33・●兼用管用雌ねじ. Cft 勇ラ 冬 図 手続補正書印発) 乎成 1年 8月24日 特許庁長官 吉 田 文 毅 殿 2.発Ifの名称 管 継 手 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区新橘1 − 16− 4名 称 エ
スエムシー株式会社 代表取締役社長 高 田 芳 行 4,代 理 人 〒160電話( 34:l)6755
住 所 東京都新宿区西新宿1丁目9番12号自
発 6.補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄並びにI′A面。 7.補正の内容 補正の内容 (1)明細書第5頁第1行に記載した「これの」を,「
これらの」と補正します. (2)同頁第7行と8行の間に,下記の記載を挿入しま
す. 記 「さらに、ねじの締付けは,一般に締付け不足による気
密不良よりは締過ぎの方が安全と考えられているため、
通常手作業で行われるこれらの管用テーパねじの締付け
は,気密性を得るため及び緩み防止のための増締めによ
って,雄ねじと雌ねじ組合わせ後の基準径の位置(雄ね
じと雌ねじの径寸法が一致する位置)以上にねじ込まれ
て、締付けが過大になり易い. しかしながら,締付けが過大になると、ねじ山間のシー
ル剤等が排除されてねじ山面同士が直接接触し,圧接力
や摩擦熱によって凝着することがあり、また、材料強度
を超えるねじの推力によつてねじ面が破壊されて切粉や
厚擦粉が発生し、こ(4)明細占第12頁第4行に記載
した「螺合部23」れらが雄ねじの先端部分から配管内
に侵入することがある.」 (3)明細a第7頁第10行と11行の間に,下記の記
載を挿入します. 記 [さらに、複数種類の雌ねじの山形の最も内側に雄ねじ
を、または複数種類の雄ねじの山形の最も外側に雌ねじ
を,それぞれ設定したことにより、雄ねじの径が常に雌
ねじの径より小さいので、締付け詩にねじ山面同士を凝
着させるような圧接力が殆どない. 管継手が流体機器にh接した後に,ねじ山面間に圧接力
が生じ,これが摩擦力となってねじの緩み防止として作
用するが,流体機器との当接がストッパとなって、従来
の管用ねじに比べてねじの進む量が非常に小さいので,
締過ぎによるねじ面の破壊も殆どない.」 を、「螺合部20」 と補正します. (5)同第13頁第13行と14行の間に,下記の記載
を挿入します. 記 「また、ねじ込み中にねじ山而同士を凝着させる圧接力
が殆ど生じないばかりでなく,ナット部l9の流体機器
25への当接がストッパとなって、h接後の雄ねじ23
の優入φが従来の管用テーバねじに比べて非常に小さい
ので、ねじ山の破壊も殆どない.」 (6)同第15頁第5行と6行の間に,下記の記載を挿
入します. 記 「さらに、過大な締付けによるねじ面の凝着や破壊を防
止することができる.」
は連設状態を示す要部切断正面図2第3図は兼用管用ね
じ設定の説明図、第4図は第2実施例の要部゛切断正面
図、第5図は公知の管継手の連設状態を示す要部切断正
面図である.10.30 ●傷管借手, 20.32
拳●螺合部22.14−−シール部材, 23・・兼用管用雄ねじ, 33・●兼用管用雌ねじ. Cft 勇ラ 冬 図 手続補正書印発) 乎成 1年 8月24日 特許庁長官 吉 田 文 毅 殿 2.発Ifの名称 管 継 手 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区新橘1 − 16− 4名 称 エ
スエムシー株式会社 代表取締役社長 高 田 芳 行 4,代 理 人 〒160電話( 34:l)6755
住 所 東京都新宿区西新宿1丁目9番12号自
発 6.補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄並びにI′A面。 7.補正の内容 補正の内容 (1)明細書第5頁第1行に記載した「これの」を,「
これらの」と補正します. (2)同頁第7行と8行の間に,下記の記載を挿入しま
す. 記 「さらに、ねじの締付けは,一般に締付け不足による気
密不良よりは締過ぎの方が安全と考えられているため、
通常手作業で行われるこれらの管用テーパねじの締付け
は,気密性を得るため及び緩み防止のための増締めによ
って,雄ねじと雌ねじ組合わせ後の基準径の位置(雄ね
じと雌ねじの径寸法が一致する位置)以上にねじ込まれ
て、締付けが過大になり易い. しかしながら,締付けが過大になると、ねじ山間のシー
ル剤等が排除されてねじ山面同士が直接接触し,圧接力
や摩擦熱によって凝着することがあり、また、材料強度
を超えるねじの推力によつてねじ面が破壊されて切粉や
厚擦粉が発生し、こ(4)明細占第12頁第4行に記載
した「螺合部23」れらが雄ねじの先端部分から配管内
に侵入することがある.」 (3)明細a第7頁第10行と11行の間に,下記の記
載を挿入します. 記 [さらに、複数種類の雌ねじの山形の最も内側に雄ねじ
を、または複数種類の雄ねじの山形の最も外側に雌ねじ
を,それぞれ設定したことにより、雄ねじの径が常に雌
ねじの径より小さいので、締付け詩にねじ山面同士を凝
着させるような圧接力が殆どない. 管継手が流体機器にh接した後に,ねじ山面間に圧接力
が生じ,これが摩擦力となってねじの緩み防止として作
用するが,流体機器との当接がストッパとなって、従来
の管用ねじに比べてねじの進む量が非常に小さいので,
締過ぎによるねじ面の破壊も殆どない.」 を、「螺合部20」 と補正します. (5)同第13頁第13行と14行の間に,下記の記載
を挿入します. 記 「また、ねじ込み中にねじ山而同士を凝着させる圧接力
が殆ど生じないばかりでなく,ナット部l9の流体機器
25への当接がストッパとなって、h接後の雄ねじ23
の優入φが従来の管用テーバねじに比べて非常に小さい
ので、ねじ山の破壊も殆どない.」 (6)同第15頁第5行と6行の間に,下記の記載を挿
入します. 記 「さらに、過大な締付けによるねじ面の凝着や破壊を防
止することができる.」
Claims (2)
- 1. 流体機器の管用ねじに螺着させる螺合部を有する
管継手において、 上記螺合部が、管用ねじに使用されている複数種類の同
一呼び径の雌ねじを基準径の位置を同じにして軸方向に
重ねた場合の最も内側に位置するねじ面に螺合できるね
じ山を有する雄ねじと、該雄ねじ基端の流体機器との螺
着部をシールするためのシール部材とを備えている、 ことを特徴とする管継手。 - 2. 流体機器の管用ねじに螺着させる螺合部を有する
管継手において、 上記螺合部が、管用ねじに使用されている複数種類の同
一呼び径の雄ねじを基準径の位置を同じにして軸方向に
重ねた場合の最も外側に位置するねじ面に螺合できるね
じ山を有する雌ねじと、該雌ねじ基端の流体機器との螺
着部をシールするためのシール部材とを備えている、 ことを特徴とする管継手。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276987A JPH0686916B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 管継手 |
DE68918801T DE68918801T2 (de) | 1988-11-01 | 1989-10-31 | Rohrverbindung. |
EP89311210A EP0370641B1 (en) | 1988-11-01 | 1989-10-31 | Pipe joint |
US07/430,584 US5165731A (en) | 1988-11-01 | 1989-11-01 | Pipe fitting having a multi-fittable thread |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276987A JPH0686916B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02229986A true JPH02229986A (ja) | 1990-09-12 |
JPH0686916B2 JPH0686916B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17577190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63276987A Expired - Lifetime JPH0686916B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 管継手 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5165731A (ja) |
EP (1) | EP0370641B1 (ja) |
JP (1) | JPH0686916B2 (ja) |
DE (1) | DE68918801T2 (ja) |
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DE4111463A1 (de) * | 1991-04-09 | 1992-10-15 | Festo Kg | Aussengewinde und innengewinde, vorzugsweise zur herstellung fluidischer verbindungen in der pneumatik |
GB9513257D0 (en) * | 1995-06-29 | 1995-09-06 | Guest John D | Improvements in or relating to threaded couplings |
DE29721200U1 (de) * | 1997-11-29 | 1998-01-22 | Buemach Engineering Internatio | Dichtende Gewindepaarung |
JPH11325362A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-26 | Smc Corp | 管継手 |
US6045166A (en) * | 1998-07-31 | 2000-04-04 | The Rexroth Corporation | High pressure plug/port assembly |
US6113154A (en) * | 1998-09-15 | 2000-09-05 | Thut; Bruno H. | Immersion heat exchangers |
JP3561440B2 (ja) | 1999-07-01 | 2004-09-02 | Smc株式会社 | 管継手 |
DE60108737T2 (de) * | 2001-07-24 | 2006-03-30 | Olab S.R.L., Torbole Casaglia | Dichtungssystem mit Abdichtring |
JP2010185568A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-08-26 | Smc Corp | 管継手 |
CN105485140B (zh) * | 2016-01-18 | 2018-03-06 | 东莞市贯虹五金科技有限公司 | 一种r型螺纹 |
US10105771B2 (en) * | 2016-03-21 | 2018-10-23 | Iscar, Ltd. | Rotary cutting tool having tool holder with conical internal thread and replaceable cutting head with straight external thread, and said tool holder |
CN106065977A (zh) * | 2016-08-06 | 2016-11-02 | 谢秋鸿 | 一种流体结构的密封装置 |
CN106439332B (zh) * | 2016-12-21 | 2018-11-09 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 旋转管接头 |
US10815988B2 (en) * | 2017-04-18 | 2020-10-27 | St9 Gas And Oil, Llc | Frac pump sealed nut assembly |
CN108730649B (zh) * | 2018-04-11 | 2019-11-29 | 宁波亚德客自动化工业有限公司 | 一种两段式管螺纹密封结构 |
EP3914783B1 (de) * | 2019-01-22 | 2022-12-21 | Oblamatik AG | Armaturenanschlussstück |
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JPS62176580U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-10 |
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-
1988
- 1988-11-01 JP JP63276987A patent/JPH0686916B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-10-31 EP EP89311210A patent/EP0370641B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-31 DE DE68918801T patent/DE68918801T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-01 US US07/430,584 patent/US5165731A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624279A (en) * | 1979-07-06 | 1981-03-07 | Baumgartner Merzia | Connecting parts screwing into line or device for making closed liquid pressure circuit |
JPS62176580U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68918801T2 (de) | 1995-02-09 |
JPH0686916B2 (ja) | 1994-11-02 |
DE68918801D1 (de) | 1994-11-17 |
US5165731A (en) | 1992-11-24 |
EP0370641B1 (en) | 1994-10-12 |
EP0370641A1 (en) | 1990-05-30 |
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