JPH0648075B2 - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH0648075B2 JPH0648075B2 JP2099922A JP9992290A JPH0648075B2 JP H0648075 B2 JPH0648075 B2 JP H0648075B2 JP 2099922 A JP2099922 A JP 2099922A JP 9992290 A JP9992290 A JP 9992290A JP H0648075 B2 JPH0648075 B2 JP H0648075B2
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- Japan
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- screw
- thread
- pipe
- screwed
- male
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/006—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads
- F16L15/008—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads with sealing rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/04—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with additional sealings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/007—Branching pipes; Joining pipes to walls adjustable and comprising a bend
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/08—Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
- F16L41/10—Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe the extremity of the pipe being screwed into the wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、流体機器の管用ねじに螺着させる管継手に関
するものであり、特に詳しくは、管用ねじに使用されて
いる複数種類の同一呼び径の雌ねじに螺合できる雄ねじ
をを備えた管継手に関するものである。
するものであり、特に詳しくは、管用ねじに使用されて
いる複数種類の同一呼び径の雌ねじに螺合できる雄ねじ
をを備えた管継手に関するものである。
[従来の技術] 従来、空気配管用の管用ねじとしては、インチ方式にお
いて、例えば、ISO及びJIS規格による管用テーパねじR,
Rc,Rpと管用平行ねじG、及びANSI規格による米式標準
管用テーパねじNPTと米式標準管用耐密テーパねじNPTF
が主として使用されており、管用テーパねじR,Rc,Rpは
テーパ雄ねじRとテーパ雌ねじRcまたは平行雌ねじRpと
の螺合により、管用平行ねじGは平行雄ねじGと平行雌
ねじGとの螺合により、また米式標準管用テーパねじNP
Tはテーパ雄ねじNPTとテーパ雌ねじNPTとの螺合によ
り、米式標準管用耐密テーパねじNPTFはテーパ雄ねじNP
TFとテーパ雌ねじNPTFとの螺合により、それぞれ機械的
結合力と気密性等の機能が得られるものである。
いて、例えば、ISO及びJIS規格による管用テーパねじR,
Rc,Rpと管用平行ねじG、及びANSI規格による米式標準
管用テーパねじNPTと米式標準管用耐密テーパねじNPTF
が主として使用されており、管用テーパねじR,Rc,Rpは
テーパ雄ねじRとテーパ雌ねじRcまたは平行雌ねじRpと
の螺合により、管用平行ねじGは平行雄ねじGと平行雌
ねじGとの螺合により、また米式標準管用テーパねじNP
Tはテーパ雄ねじNPTとテーパ雌ねじNPTとの螺合によ
り、米式標準管用耐密テーパねじNPTFはテーパ雄ねじNP
TFとテーパ雌ねじNPTFとの螺合により、それぞれ機械的
結合力と気密性等の機能が得られるものである。
しかしながら、これらの管用ねじは、同一の呼び径であ
っても、ねじの種類によってピッチ、外径、有効径、谷
径、ねじ山の角度、山や谷の丸み等の基準山形を決める
各寸法が異なるばかりでなく、気密方式も異なるので、
呼び径が同じであっても、ある種類のねじに他の種類の
ねじを螺合させようとすると、螺合できなかったり、或
いは螺合できても気密性が不良になる等の問題がある。
っても、ねじの種類によってピッチ、外径、有効径、谷
径、ねじ山の角度、山や谷の丸み等の基準山形を決める
各寸法が異なるばかりでなく、気密方式も異なるので、
呼び径が同じであっても、ある種類のねじに他の種類の
ねじを螺合させようとすると、螺合できなかったり、或
いは螺合できても気密性が不良になる等の問題がある。
したがって、複数種類の管用ねじに対応するためには、
各呼び径毎に管用ねじの種類に応じた管継手を準備する
必要があるので、継手の種類が多くなってメーカー及び
ユーザー双方における管理コストが増加するばかりでな
く、誤使用によるシール不良等の事故が発生することが
ある。
各呼び径毎に管用ねじの種類に応じた管継手を準備する
必要があるので、継手の種類が多くなってメーカー及び
ユーザー双方における管理コストが増加するばかりでな
く、誤使用によるシール不良等の事故が発生することが
ある。
また、テーパねじを有する管継手は、ねじ山の形の各寸
法許容差のばらつきや、ねじ工機等による基準位置のば
らつきによって流体機器への螺合長さにばらつきが生
じ、これらのばらつきは、締付け時の増締め数のばらつ
きによっても生じる。このため、テーパねじにおいて、
気密性の安全上ねじ首下の長さを余裕を持たせて長くし
ているので、コスト高になる、狭い場所での取付けがで
きない。ねじ込み工数が長くなる等の問題があり、ま
た、ねじ込み作業に際してシールの手数が必要になると
いう問題がある。
法許容差のばらつきや、ねじ工機等による基準位置のば
らつきによって流体機器への螺合長さにばらつきが生
じ、これらのばらつきは、締付け時の増締め数のばらつ
きによっても生じる。このため、テーパねじにおいて、
気密性の安全上ねじ首下の長さを余裕を持たせて長くし
ているので、コスト高になる、狭い場所での取付けがで
きない。ねじ込み工数が長くなる等の問題があり、ま
た、ねじ込み作業に際してシールの手数が必要になると
いう問題がある。
これらの問題を解決するものとして、本発明の発明者ら
は、1種類の管継手で、呼び径同一の複数種類の管用雌
ねじに螺着できる雄ねじ(以下、兼用管用雄ねじとい
う。)を有する管継手を、特開2-229986号公報によって
提案した。
は、1種類の管継手で、呼び径同一の複数種類の管用雌
ねじに螺着できる雄ねじ(以下、兼用管用雄ねじとい
う。)を有する管継手を、特開2-229986号公報によって
提案した。
上記既提案の管継手のシールは、通常管継手1の雄ねじ
座面1aと流体機器2の雌ねじ加工面2aとの間に設けたシ
ール部材3(第5図参照)、或は雄ねじのシール溝(図
示省略)と雌ねじ加工面の面取り4との間に設けたシー
ル部材によって行っているが、雌ねじ加工面2aに形成さ
れる面取り4は、大きさについての規格がないために製
品ごとにばらつきが大きく、第5図に示すように面取り
4が大きい場合は、雄ねじ座面1aまたはシール溝に設け
たシール部材3が雌ねじ加工面2aから外れて、シール不
良になることがある。
座面1aと流体機器2の雌ねじ加工面2aとの間に設けたシ
ール部材3(第5図参照)、或は雄ねじのシール溝(図
示省略)と雌ねじ加工面の面取り4との間に設けたシー
ル部材によって行っているが、雌ねじ加工面2aに形成さ
れる面取り4は、大きさについての規格がないために製
品ごとにばらつきが大きく、第5図に示すように面取り
4が大きい場合は、雄ねじ座面1aまたはシール溝に設け
たシール部材3が雌ねじ加工面2aから外れて、シール不
良になることがある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明が解決しようとする課題は、シール不良のない兼
用管用雄ねじを有する管継手を提供することにある。
用管用雄ねじを有する管継手を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明の管継手は、螺合部に
おける兼用管用雄ねじの基端部に略90度のテーパ角を有
する末広がりのテーパ面を設け、このテーパ面における
上記雄ねじが螺合可な複数種類の管用雌ねじの最も外側
の谷の径より若干外側の位置に、流体機器の螺合部との
間をシールするためのシール部材を装着したことを徴と
している。
おける兼用管用雄ねじの基端部に略90度のテーパ角を有
する末広がりのテーパ面を設け、このテーパ面における
上記雄ねじが螺合可な複数種類の管用雌ねじの最も外側
の谷の径より若干外側の位置に、流体機器の螺合部との
間をシールするためのシール部材を装着したことを徴と
している。
[作用] 流体機器の管用ねじに螺着させる螺合部の雄ねじを、該
雄ねじが螺合可能な複数種類の同一呼び径の管用雌ねじ
の最内側に位置するねじ面に螺合できるものとしたの
で、1種類の管継手で呼び径同一の複数種類の管用雌ね
じに螺着することができる。
雄ねじが螺合可能な複数種類の同一呼び径の管用雌ねじ
の最内側に位置するねじ面に螺合できるものとしたの
で、1種類の管継手で呼び径同一の複数種類の管用雌ね
じに螺着することができる。
また、螺合部の末広がりのテーパ面における兼用管用雄
ねじが螺合可能な複数種類の管用雌ねじの最も外側の谷
の径より若干外側の位置にシール部材を装着したことに
より、流体機器における雌ねじ開口部の面取りの大きさ
にばらつきがあっても、確実にシールすることができ
る。
ねじが螺合可能な複数種類の管用雌ねじの最も外側の谷
の径より若干外側の位置にシール部材を装着したことに
より、流体機器における雌ねじ開口部の面取りの大きさ
にばらつきがあっても、確実にシールすることができ
る。
さらに、雄ねじの軸方向長さを結合に必要なだけの短い
ものにできるので、管継手のコストが低下し、流体機器
への螺着が簡単になる。
ものにできるので、管継手のコストが低下し、流体機器
への螺着が簡単になる。
また、複数種類の管用雌ねじの山形の最も内側に雄ねじ
を設定したことにより、雄ねじの径が常に雌ねじの径よ
り小さいので、締付け時にねじ山面同士を凝着させ、さ
らにねじ込まれてねじ山面が破壊されることによる摩耗
粉や切削粉が殆ど発生しないので、これらの異物による
流体機器の動作不良を防止することができる。
を設定したことにより、雄ねじの径が常に雌ねじの径よ
り小さいので、締付け時にねじ山面同士を凝着させ、さ
らにねじ込まれてねじ山面が破壊されることによる摩耗
粉や切削粉が殆ど発生しないので、これらの異物による
流体機器の動作不良を防止することができる。
[実施例] 実施例の説明に先立って、第4図により、管用テーパ雌
ねじRcと平行雌ねじG、及び米式標準管用テーパ雌ねじ
NPTと米式標準管用耐密テーパねじNPTFのいずれにも螺
合できる兼用管用雄ねじの設定の一例を説明する。
ねじRcと平行雌ねじG、及び米式標準管用テーパ雌ねじ
NPTと米式標準管用耐密テーパねじNPTFのいずれにも螺
合できる兼用管用雄ねじの設定の一例を説明する。
第4図における雌ねじ5側の実線、点線、一点鎖線及び
細い実線は、それぞれ雌ねじRc,G,NPT及びNPTFにおける
同一呼び径の基準山形を、基準径の位置を同じにして軸
方向に重ねた場合を示し、図中のθは、テーパねじのテ
ーパ角の2分の1より若干大きい角である。この場合、
これらのねじの基準山形における寸法許容差は、各規格
に定める通りである。第4図で明らかなように、管用ね
じに慣用されている上記4種類の雌ねじのいずれにも螺
合可能な雄ねじ6のねじ山は、全部の雌ねじの山形の内
側にあることが必要である。
細い実線は、それぞれ雌ねじRc,G,NPT及びNPTFにおける
同一呼び径の基準山形を、基準径の位置を同じにして軸
方向に重ねた場合を示し、図中のθは、テーパねじのテ
ーパ角の2分の1より若干大きい角である。この場合、
これらのねじの基準山形における寸法許容差は、各規格
に定める通りである。第4図で明らかなように、管用ね
じに慣用されている上記4種類の雌ねじのいずれにも螺
合可能な雄ねじ6のねじ山は、全部の雌ねじの山形の内
側にあることが必要である。
この場合、雌ねじRcとGは、それらの基準径、ピッチ、
ねじ山の角度、山と谷の丸みなどがすべて同じで、雌ね
じGが平行ねじであるのに対して雌ねじRcがテーパねじ
で締込方向に向って径が小さくなってゆくだけの差であ
るから、雌ねじGの山形は、常に雌ねじRcの山形の外側
にある。また、雌ねじNPTとNPTFは、それらのピッチ
角、テーパ角、とがり山の角度と高さ及び有効径が同じ
で、外径と谷径が異なるが、最小外径は、NPTFがNPTよ
りも小さいが雌ねじRcよりも大きく、最小の谷径はNPT
の方がNPTFより極めて僅か小さいため、NPTねじの最小
の谷径を考慮しておけば、NPTFねじに嵌合可能になる。
ねじ山の角度、山と谷の丸みなどがすべて同じで、雌ね
じGが平行ねじであるのに対して雌ねじRcがテーパねじ
で締込方向に向って径が小さくなってゆくだけの差であ
るから、雌ねじGの山形は、常に雌ねじRcの山形の外側
にある。また、雌ねじNPTとNPTFは、それらのピッチ
角、テーパ角、とがり山の角度と高さ及び有効径が同じ
で、外径と谷径が異なるが、最小外径は、NPTFがNPTよ
りも小さいが雌ねじRcよりも大きく、最小の谷径はNPT
の方がNPTFより極めて僅か小さいため、NPTねじの最小
の谷径を考慮しておけば、NPTFねじに嵌合可能になる。
したがって、雌ねじRcの山の形と雌ねじNPTの山の形と
の内側が必要な雄ねじ6の山形範囲となり、Rcねじの稜
線とNPTねじの稜線とで作られるとがり三角形が幾何学
的に決定されるあるピッチとテーパ角を持つ連続山にな
るので、これらのプッチ、テーパ角、とがり山の角度と
高さ等を基準にし、これに雌ねじ側の基準山形の各径、
寸法許容差を加味して、山頂、谷底の切取り高さ、形状
等を決定することにより、雌ねじRc,G,NPT及びNPTFに螺
合できる兼用管用雄ねじを設定することができ、第4図
に示す斜線部分の内側がその一例である。
の内側が必要な雄ねじ6の山形範囲となり、Rcねじの稜
線とNPTねじの稜線とで作られるとがり三角形が幾何学
的に決定されるあるピッチとテーパ角を持つ連続山にな
るので、これらのプッチ、テーパ角、とがり山の角度と
高さ等を基準にし、これに雌ねじ側の基準山形の各径、
寸法許容差を加味して、山頂、谷底の切取り高さ、形状
等を決定することにより、雌ねじRc,G,NPT及びNPTFに螺
合できる兼用管用雄ねじを設定することができ、第4図
に示す斜線部分の内側がその一例である。
この場合、雄ねじ6の山の形は、雌ねじRcとNPTの山の
形の内側にあればよいので、雄ねじの山の形は、上述の
範囲において任意に設定できることはいうまでもない。
形の内側にあればよいので、雄ねじの山の形は、上述の
範囲において任意に設定できることはいうまでもない。
上述のようにして設定した兼用管用雄ねじを各種類の管
用雌ねじに螺合させた場合、同種類同士のねじを螺合に
比べてねじ山相互のひっかかり率が小さくなるが、空気
圧用管継手において多用されている呼び径1/8〜1/2イン
チの場合のひっかり率は計算上70%以上になり、また、
実験によると、空気圧用管継手の一般的な最高使用圧力
に対する剪断強度が30倍以上あるので、実用上の支障は
全くない 第1図は、兼用管用雄ねじを有する本発明の実施例を示
し、この管継手10は、継手本体11、該継手本体11に回動
可能で摺動不能に取付けた打込ハーフ12、及び継手本体
11と打込ハーフ12間をシールするOリング13を備えてい
る。
用雌ねじに螺合させた場合、同種類同士のねじを螺合に
比べてねじ山相互のひっかかり率が小さくなるが、空気
圧用管継手において多用されている呼び径1/8〜1/2イン
チの場合のひっかり率は計算上70%以上になり、また、
実験によると、空気圧用管継手の一般的な最高使用圧力
に対する剪断強度が30倍以上あるので、実用上の支障は
全くない 第1図は、兼用管用雄ねじを有する本発明の実施例を示
し、この管継手10は、継手本体11、該継手本体11に回動
可能で摺動不能に取付けた打込ハーフ12、及び継手本体
11と打込ハーフ12間をシールするOリング13を備えてい
る。
上記継手本体11は、打込ハーフ12と反対側のチューブ接
続部15に、シール材と、チューブの外壁に喰込んでそれ
を係止する係止部(いずれも図示省略)と、チューブ接
続部15への押入により係止部の係止を解除してチューブ
の抜取りを可能にするリリース部材16aとを有するワン
タッチ継手16付エルボとして構成されている。しかしな
がら、本発明の管継手は、継手本体にチューブを接続可
能なものであればよく、またエルボに限定されるもので
もない。
続部15に、シール材と、チューブの外壁に喰込んでそれ
を係止する係止部(いずれも図示省略)と、チューブ接
続部15への押入により係止部の係止を解除してチューブ
の抜取りを可能にするリリース部材16aとを有するワン
タッチ継手16付エルボとして構成されている。しかしな
がら、本発明の管継手は、継手本体にチューブを接続可
能なものであればよく、またエルボに限定されるもので
もない。
打込みハーフ12は、継手本体11の開口に圧入される圧入
部18、スパナ等の回転工具をかけるナット部19、流体機
器に螺合される螺合部20を有し、螺合部20は、基端にナ
ット部19に向けて末広がりで略90度のテーパ角を有する
テーパ面21が形設され、該テーパ面21の先端部外周に兼
用管用雄ねじ23が形設されており、該兼用管用雄ねじ23
の軸方向長さは、使用空気圧に対して十分な結合力が得
られる範囲内において短くしている。
部18、スパナ等の回転工具をかけるナット部19、流体機
器に螺合される螺合部20を有し、螺合部20は、基端にナ
ット部19に向けて末広がりで略90度のテーパ角を有する
テーパ面21が形設され、該テーパ面21の先端部外周に兼
用管用雄ねじ23が形設されており、該兼用管用雄ねじ23
の軸方向長さは、使用空気圧に対して十分な結合力が得
られる範囲内において短くしている。
上記テーパ面21は、兼用管用雄ねじ23が螺合可能な複数
種類の管用雌ねじの最も外側の谷径より若干外側の位置
に環状のシール溝21aが形設されており、該シール溝21a
に、流体機器の螺合部との間をシールするためのシール
部材22が装着されている。
種類の管用雌ねじの最も外側の谷径より若干外側の位置
に環状のシール溝21aが形設されており、該シール溝21a
に、流体機器の螺合部との間をシールするためのシール
部材22が装着されている。
上記管継手10は、首下長さ(螺合部20の軸方向長さ)を
最小に設定できるので、コストが低く、狭い場所に設置
することができ、しかもねじ込み工数が少ないので、取
付作業が容易である。
最小に設定できるので、コストが低く、狭い場所に設置
することができ、しかもねじ込み工数が少ないので、取
付作業が容易である。
また、シール部材22を、兼用管用雄ねじ23が螺合可能な
複数種類の管用雌ねじの最も外側の谷の径より若干外側
の位置に設けた環状のシール溝21aに装着したので、第
2図Aに示すように面取り4がねじ山の高さ程度に小さ
い場合、或は第2図Bに示すように面取り4が大きい場
合であっても、確実にシールすることができ、しかも後
加工が普通である面取り4は、雌ねじ加工面2aと異なり
傷や打痕が少ないので、これらの原因によるシール不良
も殆どない。
複数種類の管用雌ねじの最も外側の谷の径より若干外側
の位置に設けた環状のシール溝21aに装着したので、第
2図Aに示すように面取り4がねじ山の高さ程度に小さ
い場合、或は第2図Bに示すように面取り4が大きい場
合であっても、確実にシールすることができ、しかも後
加工が普通である面取り4は、雌ねじ加工面2aと異なり
傷や打痕が少ないので、これらの原因によるシール不良
も殆どない。
さらに、複数種類の管用雌ねじの山形の最も内側に雄ね
じを設定したことにより、雄ねじの径が常に雌ねじの径
より小さいので、締付け時にねじ山面同士を凝着させ、
さらにねじ込まれてねじ山面が破壊されることによる摩
耗粉や切削粉が殆ど発生しないので、これらの異物によ
る電磁弁、シリンダ等の流体機器の動作不良を防止する
ことができる。
じを設定したことにより、雄ねじの径が常に雌ねじの径
より小さいので、締付け時にねじ山面同士を凝着させ、
さらにねじ込まれてねじ山面が破壊されることによる摩
耗粉や切削粉が殆ど発生しないので、これらの異物によ
る電磁弁、シリンダ等の流体機器の動作不良を防止する
ことができる。
第3図A〜Cは、管継手10におけるナット部または兼用
管用雄ねじ23の基準26が、雌ねじ5の最外側の谷の径よ
り小さい場合におけるシール部材装着の態様を示し、同
図Aにおいては、ナット部または雄ねじの基部26と兼用
管用雄ねじ23との間に環状のシール溝27を設け、このシ
ール溝27にシール部材28を装着している。この場合、シ
ール部材28の硬度を大きくしてその変形を防止すること
により、流体圧によってシール部材28が外方にはみ出出
してシール不良となることを防止している。
管用雄ねじ23の基準26が、雌ねじ5の最外側の谷の径よ
り小さい場合におけるシール部材装着の態様を示し、同
図Aにおいては、ナット部または雄ねじの基部26と兼用
管用雄ねじ23との間に環状のシール溝27を設け、このシ
ール溝27にシール部材28を装着している。この場合、シ
ール部材28の硬度を大きくしてその変形を防止すること
により、流体圧によってシール部材28が外方にはみ出出
してシール不良となることを防止している。
第3図Bは、シール部材29の外周に合成樹脂または金属
で形成した外周リング30を設け、この外周リング30によ
ってシール部材29の外方へのはみ出しを防止している。
また、同図Cは、面取り4とテーパ面21との間に、シー
ル部材を構成する断面略矩形のガスケット31を設けてい
る。
で形成した外周リング30を設け、この外周リング30によ
ってシール部材29の外方へのはみ出しを防止している。
また、同図Cは、面取り4とテーパ面21との間に、シー
ル部材を構成する断面略矩形のガスケット31を設けてい
る。
これらのものの他の構成及び作用は、第2図に記載のも
のと同じであるから、図中同一の個所に同一の符号を付
して詳細な説明は省略する。
のと同じであるから、図中同一の個所に同一の符号を付
して詳細な説明は省略する。
[発明の効果] 本発明の管継手は、螺合部のテーパ面の、兼用管用雄ね
じが螺合可能な複数種類の管用雌ねじの最も外側の谷の
径よりも若干外側の位置に装着させたシール部材によっ
て、流体機器との間をシールするので、雌ねじ側の面取
りの大きさにばらつきがあっても確実にシールすること
ができる。
じが螺合可能な複数種類の管用雌ねじの最も外側の谷の
径よりも若干外側の位置に装着させたシール部材によっ
て、流体機器との間をシールするので、雌ねじ側の面取
りの大きさにばらつきがあっても確実にシールすること
ができる。
また、呼び径が同じであれば、管用ねじの種類毎に別個
の管継手を準備する必要がないので、管理コストが大幅
に低下し、かつ誤使用による事故もない。
の管継手を準備する必要がないので、管理コストが大幅
に低下し、かつ誤使用による事故もない。
さらに、テーパねじに比べてねじ首下寸法を最小に設定
できるので、コストが低く、かつ狭い場所に取付けるこ
とができる。
できるので、コストが低く、かつ狭い場所に取付けるこ
とができる。
第1図は本発明の実施例の要部切断正面図、第2図A、
Bは同シール状態の部分拡大図、第3図A〜Cはシール
状態の他の態様の部分拡大図、第4図は兼用管用ねじ設
定の説明図、第5図は既提案の管継手におけるシール不
良の説明図である。 10……管継手、20……螺合部 20……テーパ面、22,28,29……シール部材、 23……兼用管用雄ねじ、 31……ガスケット。
Bは同シール状態の部分拡大図、第3図A〜Cはシール
状態の他の態様の部分拡大図、第4図は兼用管用ねじ設
定の説明図、第5図は既提案の管継手におけるシール不
良の説明図である。 10……管継手、20……螺合部 20……テーパ面、22,28,29……シール部材、 23……兼用管用雄ねじ、 31……ガスケット。
Claims (1)
- 【請求項1】流体機器の管用ねじに螺着させる螺合部を
有する管継手において、 上記螺合部が、管用ねじに使用されている複数種類の同
一呼び径の雌ねじを基準径の位置を同じにして軸方向に
重ねた場合の最も内側に位置するねじ面に螺合できるね
じ山を有する雄ねじと、該雄ねじ基端の略90度のテーパ
角を有する末広がりのテーパ面とを備え、 上記テーパ面における上記雄ねじが螺合可能な複数種類
の管用雌ねじの最も外側の谷の径より若干外側の位置
に、流体機器の螺合部との間をシールするためのシール
部材を装着した、 ことを特徴とする管継手。
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