JPH0339674Y2 - - Google Patents

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JPH0339674Y2
JPH0339674Y2 JP1987171800U JP17180087U JPH0339674Y2 JP H0339674 Y2 JPH0339674 Y2 JP H0339674Y2 JP 1987171800 U JP1987171800 U JP 1987171800U JP 17180087 U JP17180087 U JP 17180087U JP H0339674 Y2 JPH0339674 Y2 JP H0339674Y2
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cylindrical body
tapered surface
flexible pipe
pipe
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    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L37/02—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained only by friction of the parts being joined
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    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、金属製の陀腹状フレキシブルを接
続する管継手に関する。
［従来の技術］ 近時、一般住宅などの屋内ガス配管用材料が鋼
管から施工のしやすい金属製のフレキシブルパイ
プに変更されるようになつてきたため、フレキシ
ブルパイプと配管を接続する管継手が要求される
ようになつた。フレキシブルパイプはその外形が
陀腹状となつているための鋼管に比べ接続が難し
く、このため従来のフレキシブルパイプを接続す
る管継手にあつてはその接続機構がいきおい複雑
な機構となつている。またガス漏れ防止のための
フレキシブルパイプのシールにあたつはほとんど
がゴムパツキンによりシールされる構造となつて
いる。
［考案が解決しようとする問題点］ 上記従来の管継手によれば、接続機構が複雑な
ため作業性が悪く、またシールはゴムパツキンに
より行つているため、火災が発生したときゴムパ
ツキンが熱により溶けてしまい、この結果ガス漏
れが生じ、災害を一層大きなものとしてしまうお
それがあるといつた問題がある。
この考案は上記問題点を解決することを目的と
した管継手を提供するものである。
［問題点を解決するための手段］ この考案は上記問題点を解決するために金属製
フレキシブルパイプ（コルゲートパイプ）を接続
する管継手であつて、筒状本体の外部には、先端
内周に奥部方向に面するテーパー面と求心方向に
突出する鍔部を持つスリーブを軸方向に移動可能
に嵌合し、また、前記筒状本体とスリーブとの間
には前記スリーブの前記テーパー面に対向するテ
ーパー面を先端面に持つ中筒体を同軸方向に移動
可能に嵌合し、中筒体と筒状本体との間には、中
筒体の先端テーパー面が前記スリーブの先端テー
パー面に向つて進出するように中筒体を同方向に
付勢するスプリングを介装し、更に、前記スリー
ブ内には、該スリーブの前記テーパー面と中筒体
の前記テーパー面との間に位置させて半径方向に
拡張・縮小自在であつて前記スリーブのテーパー
面と中筒体のテーパー面による圧縮により縮小し
て筒状本体に挿入させたフレキシブルパイプの谷
部に係合するリング状係合体を設け、更に、前記
筒状本体内部には、該筒状本体内に挿入され、前
記縮小したリング状係合体に係合させたフレキシ
ブルパイプが、スリーブの後端側への移動により
係合体を介して筒状本体の奥部方向に動いたとき
に、同パイプの先端部端面、外面或は内面に圧着
して同パイプをシールする環状の金属シール部を
設け、更に、筒状本体とスリーブとの間には、ス
リーブを後端側に移動させフレキシブルパイプの
先端を前記金属シール部でシールさせたとき、ス
リーブを後端側に固定する固定機構を具えた構成
を採用した。
［作用］ 筒状本体の先端にフレキシブルパイプを挿入
し、スリーブを後端側へ移動させると、スリーブ
内にて、該スリーブのテーパー面と中筒体の先端
テーパー面との間に位置して設けられた係合体
は、当該テーパー面同志で挟圧されて求心方向に
押されることにより半径方向に縮小し、この縮小
により係合体が挿入されているフレキシブルパイ
プの外周谷部に係合圧着して筒状本体からフレキ
シブルパイプの抜け出しを阻止する。更にスリー
ブの同方向への移動を続けると、中筒体がスプリ
ングの弾発に抗して後退し、係合体も同方向に移
動する。このスリーブと係合体の移動により、外
周をスリーブと係合体のテーパー面により挟圧さ
れているフレキシブルパイプは同方向へ移動させ
られ、その先端が筒状本体の内部に設けた環状の
金属シール部に圧着してシールされる。そして、
また、後端側へ移動したスリーブは、筒状本体と
スリーブとの間に具えた固定機構により後端位置
に固定され、前記筒状本体に挿入したフレキシブ
ルパイプの抜け出しが阻止され、且つその先端部
がシールされている状態を維持する。
［実施例］ 以下、この考案を図面に示す実施例に基づき詳
細に説明するが、この考案は実施例に限定される
ものではない。
図面において、１は管継手を構成する筒状本
体、４は筒状本体１の外周に軸方向に移動可能に
嵌合したスリーブである。このスリーブ４の先端
部内周面には、奥部方向に面し先端側に向つて求
心方向に傾斜するテーパー面２と、このテーパー
面２の小径側に連なり求心方向に突出する鍔部３
が形成されている。前記鍔部３の内径は前記筒状
本体１に挿入接続される蛇腹状のフレキシブルパ
イプ５の通過を妨げない径となつている。６は筒
状本体１の先端部外周とスリーブ４の先端部内周
との間に軸方向に移動可能に嵌合した中筒体であ
る。この中筒体６の先端面には前記スリーブ４の
テーパー面２に対向し該テーパー面２と逆に傾斜
するテーパー面７を持つている。８は筒状本体１
と中筒体６との間に介装されたスプリングであ
り、このスプリング８は中筒体６を、前記テーパ
ー面７が前記スリーブ４のテーパー面２に向つて
進出するように先端側へ付勢している。９は中筒
体６内に嵌合し筒状本体１の先端に当接している
ゴムパツキン、１０は同じく中筒体６内に嵌合し
前記ゴムパツキン９に当接しているリングであ
る。１１，１２は前記スリーブ４内にて該スリー
ブ４のテーパー面２と中筒体６のテーパー面７と
の間に挟まれるようにして保持されたリング状の
係合体である。
この係合体１１，１２は半径方向に拡張・縮小
自在となつており、縮小により筒状本体１に挿入
されたフレキシブルパイプ５の谷部１３に係合す
るものである。この係合体１１，１２は前記のよ
うに半径方向に拡張・縮小自在であれば特に限定
されるものではないが、この考案では係合体１
１，１２としてコイルリングが使用されている。
このリング状の係合体１１，１２はスリーブ４内
にてその内径がフレキシブルパイプ５の通過を妨
げない径に保持されており、そしてスリーブ４を
後端側へ移動させることにより、テーパー面２と
テーパー面７とにより挟圧され求心方向に押圧さ
れて半径方向に縮小され、縮小した係合体１１，
１２が筒状本体１内に挿入したフレキシブルパイ
プ５の外周の谷部１３に係合し圧着するようにな
つている。１４は２つの係合体１１，１２の間に
介装したカラーである。
しかして、フレキシブルパイプ５を筒状本体１
内に挿入し、スリーブ４を後端方向に移動させる
と、係合体１１，１２はテーパー面２とテーパー
面７とにより挟圧され求心方向に押圧されて半径
方向に縮小され、縮小した係合体１１，１２が筒
状本体１内に挿入したフレキシブルパイプ５の外
周の谷部１３に係合し圧着するとともに、係合体
１１，１２には相対向する方向へも力が加わり、
係合体１１と係合体１２の間に位置したフレキシ
ブルパイプ５の山部１５を両側から挟圧し、フレ
キシブルパイプ５が筒状本体１から抜け出ること
を阻止する。そして、スリーブ４の移動は係合体
１１，１２を縮小した状態で中筒体６をスプリン
グ８の弾発力に抗して後退させ、この結果フレキ
シブルパイプ５を圧着したまま係合体１１，１２
が同方向へ移動させられ、この移動する係合体１
１によりリング１０が押圧されゴムパツキン９が
求心方向に膨出して挿入されたフレキシブルパイ
プ５の外周に圧接する。
１６は前記筒状本体１の内部に設けた環状の金
属シール部である。この金属シール部１６には、
スリーブ４の移動により縮小された係合体１１，
１２によりその外周を圧着されて係合体１１，１
２とともに筒状本体１の奥部方向へ移動前進する
フレキシブルパイプ５の先端部が圧着してシール
されるようになつている。フレキシブルパイプ５
の先端部のシールは特に限定されるものではな
く、フレキシブルパイプ５の先端部の端面、外面
或は内面のいずれかをシールしても良い。第１図
乃至第３図に示す実施例は、フレキシブルパイプ
５の先端部の端面をシールする構成となつてお
り、金属シール部１６は筒状本体１の内周に設け
た小径段部１７からなつている。この小径段部１
７よりなる金属シール部１６に移動前進してきた
フレキシブルパイプ５の先端部端面が圧着してシ
ールされる。第４図に示す実施例はフレキシブル
パイプ５の先端部の外面をシールする構成となつ
ており、金属シール部１６は筒状本体１の内周に
後端方向に順次小径となるように形成したテーパ
ー面１８からなつている。このテーパー面１８よ
りなる金属シール部１６に移動前進してきたフレ
キシブルパイプ５の先端部が挿入し、その外面が
テーパー面１８に圧着してシールされるようにな
つている。第５図に示す実施例は、フレキシブル
パイプ５の先端部の内面をシールする構成となつ
ており、金属シール部１６は筒状本体１内に挿入
された筒状シール体１９からなつている。この筒
状シール体１９は挿入されるフレキシブルパイプ
５の内周に嵌合するようになつており、その嵌合
部外周に先端方向に向つて小径となるようなテー
パー面２０が形成されている。そして移動前進し
てきたフレキシブルパイプ５内に嵌合し、フレキ
シブルパイプ５の先端部の内面が順次大径となる
筒状シール体１９のテーパー面２０に圧着しシー
ルされるようになつている。
２１はフレキシブルパイプ５を接続して固定し
且つシールさせるために後端側へ移動させたスリ
ーブ４を後端側に固定する固定機構である。この
固定機構２１は次のようになつている。スリーブ
４に螺旋状のガイド溝２２が形成してある。他方
筒状本体１の外周には前記ガイド溝２２に係合す
る係合ピン２３が設けてあり、スリーブ４を回転
させると、スリーブ４はガイド溝２２にガイドさ
れ筒状本体１上を回転しながら軸方向に移動する
ようになつている。更にスリーブ４の後端には、
スリーブ４が先端側へ移動するときの回転方向側
に係合面をもつ係合部２４が形成され、一方、筒
状本体１には前記スリーブ４の後端側最終後退位
置即ちフレキシブルパイプ５の連続固定及びシー
ル完了位置にて前記係合部２４に係合する係合片
２５が設られている。この係合片２５は弾性体に
より形成され回転して後端側に移動してきたスリ
ーブ４の後端部に乗り上げ、係合部２４に係合す
るようになつており、この結果スリーブ４は先端
側へ移動するための回転が阻止され確実に後端側
に固定される。この実施例では、スリーブ４にガ
イド溝２２を設け筒状本体１の外周に係合ピン２
３を設けているが、筒状本体１の外周にガイド溝
を設けスリーブ４に係合ピンを設けるようにして
もよい。
［考案の効果］ 以上のようにこの考案に係る管継手は、金属製
フレキシブルパイプ（コルゲートパイプ）を接続
する管継手であつて、筒状本体の外部には、先端
内周に奥部方向に面するテーパー面と求心方向に
突出する鍔部を持つスリーブを軸方向に移動可能
に嵌合し、また、前記筒状本体とスリーブとの間
には前記スリーブの前記テーパー面に対向するテ
ーパー面を先端面に持つ中筒体を同軸方向に移動
可能に嵌合し、中筒体と筒状本体との間には、中
筒体の先端テーパー面が前記スリーブの先端テー
パー面に向つて進出するように中筒体を同方向に
付勢するスプリングを介装し、更に、前記スリー
ブ内には、該スリーブの前記テーパー面と中筒体
の前記テーパー面との間に位置させて半径方向に
拡張・縮小自在であつて前記スリーブのテーパー
面と中筒体のテーパー面による圧宿により縮小し
て筒状本体に挿入させたフレキシブルパイプの谷
部に係合するリング状係合体を設け、更に、前記
筒状本体内部には、該筒状本体内に挿入され、前
記縮小したリング状係合体に係合させたフレキシ
ブルパイプが、スリーブの後端側への移動により
係合体を介して筒状本体の奥部方向に動いたとき
に、同パイプの先端部端面、外面或は内面に圧着
して同パイプをシールする環状の金属シール部を
設け、更に、筒状本体とスリーブとの間には、ス
リーブを後端側に移動させフレキシブルパイプの
先端を前記金属シール部でシールさせたとき、ス
リーブを後端側に固定する固定機構を具えたもの
であるから、筒状本体にフレキシブルパイプを挿
入し、スリーブを後端側へ移動させ、そして、固
定機構により後端側へ移動したスリーブを固定す
ることにより、係合体が押されて半径方向に縮小
して挿入されたフレキシブルパイプの外周谷部に
圧着し、筒状本体にフレキシブルパイプを接続固
定させるとともに、筒状本体の内部に設けた金属
シール部によりフレキシブルパイプの先端部をシ
ールすることができ、且つ、前記フレキシブルパ
イプの接続固定及びその先端部のシールの状態を
確実に維持することができるものであり、更には
フレキシブルパイプの接続作業を容易に行うこと
ができる。また、シールにあつてはフレキシブル
パイプ先端部を金属シールしてあるので、火災が
発生した場合、筒状本体内のゴムパツキンが熱に
より溶けても金属シール部によるシールがフレキ
シブルパイプからのガス漏れを防ぎ、或は極く少
量の漏れに止めることができ、ガス漏れによる災
害を防ぐことができるから特に屋内ガス配管用材
料として使用されるフレキシブルパイプの管継手
として頗る便利であり、更には構成が簡単なので
製造が容易であり安価に得ることができるといつ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの考案の一実施例を示す一部縦断側
面図、第２図は第１図に示す管継手にフレキシブ
ルパイプを挿入し接続固定する過程を示す一部縦
断側面図、第３図は第１図に示す管継手にフレキ
シブルパイプを接続固定し且つシールした状態を
示す一部縦断側面図、第４図、第５図はそれぞれ
他の実施の一例を示す一部縦断側面図である。 １……筒状本体、２……テーパー面、３……鍔
部、４……スリーブ、５……フレキシブルパイ
プ、６……中筒体、７……テーパー面、８……ス
プリング、１１，１２……係合体、１３……谷
部、１６……金属シール部、２１……固定機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属製フレキシブルパイプ（コルゲートパイ
    プ）を接続する管継手であつて、筒状本体の外部
    には、先端内周に奥部方向に面するテーパー面と
    求心方向に突出する鍔部を持つスリーブを軸方向
    に移動可能に嵌合し、また、前記筒状本体とスリ
    ーブとの間には前記スリーブの前記テーパー面に
    対向するテーパー面を先端面に持つ中筒体を同軸
    方向に移動可能に嵌合し、中筒体と筒状本体との
    間には、中筒体の先端テーパー面が前記スリーブ
    の先端テーパー面に向つて進出するように中筒体
    を同方向に付勢するスプリングを介装し、更に、
    前記スリーブ内には、該スリーブの前記テーパー
    面と中筒体の前記テーパー面との間に位置させて
    半径方向に拡張・縮小自在であつて前記スリーブ
    のテーパー面と中筒体のテーパー面による圧縮に
    より縮小して筒状本体に挿入させたフレキシブル
    パイプの谷部に係合するリング状係合体を設け、
    更に、前記筒状本体内部には、該筒状本体内に挿
    入され、前記縮小したリング状係合体に係合させ
    たフレキシブルパイプが、スリーブの後端側への
    移動により係合体を介して筒状本体の奥部方向に
    動いたときに、同パイプの先端部端面、外面或は
    内面に圧着して同パイプをシールする環状の金属
    シール部を設け、更に、筒状本体とスリーブとの
    間には、スリーブを後端側に移動させフレキシブ
    ルパイプの先端を前記金属シール部でシールさせ
    たとき、スリーブを後端側に固定する固定機構を
    具えた管継手。
JP1987171800U 1987-11-10 1987-11-10 Expired JPH0339674Y2 (ja)

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JPH0175690U JPH0175690U (ja) 1989-05-23
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