JP3328415B2 - ネジ込式管継手 - Google Patents
ネジ込式管継手Info
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- JP3328415B2 JP3328415B2 JP04329594A JP4329594A JP3328415B2 JP 3328415 B2 JP3328415 B2 JP 3328415B2 JP 04329594 A JP04329594 A JP 04329594A JP 4329594 A JP4329594 A JP 4329594A JP 3328415 B2 JP3328415 B2 JP 3328415B2
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- JP
- Japan
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- screw
- screw member
- pipe joint
- female nut
- press
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/006—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は半導体製造装置や各種
先端分野におけるガス制御系に用いられる管継手に関す
るものである。
先端分野におけるガス制御系に用いられる管継手に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】通常、半導体製造装置や各種先端分野に
おける管継手は、ツバ付溶接ピース同士の間にメタルリ
ングやダイフロンガスケット、又はメタルガスケットを
ハサミ込み、オス、メスナットで締付けシールを行なっ
ている。
おける管継手は、ツバ付溶接ピース同士の間にメタルリ
ングやダイフロンガスケット、又はメタルガスケットを
ハサミ込み、オス、メスナットで締付けシールを行なっ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のネ
ジ込式配管継手に於いては、ツバ付溶接ピースの合せ面
にメタルリングやガスケットをオスネジ部材とメスナッ
トだけで締付た場合、シール面では相対するスベリが発
生する。又締付圧力を大きくすればする程締切り時に相
対する方向にも同じく大きな滑り力が発生する。その結
果スベリ面に滑り傷、時には焼き付きが発生しリークの
原因となる。又その場合は再使用も不可能となり全てを
取り替える事になる。
ジ込式配管継手に於いては、ツバ付溶接ピースの合せ面
にメタルリングやガスケットをオスネジ部材とメスナッ
トだけで締付た場合、シール面では相対するスベリが発
生する。又締付圧力を大きくすればする程締切り時に相
対する方向にも同じく大きな滑り力が発生する。その結
果スベリ面に滑り傷、時には焼き付きが発生しリークの
原因となる。又その場合は再使用も不可能となり全てを
取り替える事になる。
【０００４】本発明はネジ込式配管継手部の大半のリー
クの原因である締切り時におけるシール面のスベリ傷に
依るリークの問題を根本的に解決する配管継手を提供す
るものである。そこで、この発明は、ネジ込式管継手の
シール面には全くスベリ力が発生せず、シールに要する
対面圧のみ高める機構の管継手を提供する事を目的とし
ている。
クの原因である締切り時におけるシール面のスベリ傷に
依るリークの問題を根本的に解決する配管継手を提供す
るものである。そこで、この発明は、ネジ込式管継手の
シール面には全くスベリ力が発生せず、シールに要する
対面圧のみ高める機構の管継手を提供する事を目的とし
ている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、従来のネジ込式管継手に中間ネジを付
加する事に依りシール面には全くスベリ力が発生せず、
シールに要する対面圧のみ高める機構の管継手を提供す
る。
めに、本発明は、従来のネジ込式管継手に中間ネジを付
加する事に依りシール面には全くスベリ力が発生せず、
シールに要する対面圧のみ高める機構の管継手を提供す
る。
【０００６】この発明の第１の態様では、メスナット、
管状オスネジ部材、及び外径に前記メスナットのネジに
ねじ込まれる大ピッチのネジを有し、内径に前記オスネ
ジにねじ込まれる小ピッチのネジを有する中間ネジ部材
よりなり、前記内径のネジと外径のネジは順ネジ関係に
加工されていることを特徴とするネジ込式管継手が提供
される。
管状オスネジ部材、及び外径に前記メスナットのネジに
ねじ込まれる大ピッチのネジを有し、内径に前記オスネ
ジにねじ込まれる小ピッチのネジを有する中間ネジ部材
よりなり、前記内径のネジと外径のネジは順ネジ関係に
加工されていることを特徴とするネジ込式管継手が提供
される。
【０００７】この発明の第２の態様では、メスナット、
オスネジ部材、及び外径に前記メスナットのネジにねじ
込まれるネジを有し、内径に前記オスネジにねじ込まれ
るネジを有する中間ネジ部材よりなり、前記内径のネジ
と外径のネジは逆ネジ関係に加工されていることを特徴
とするネジ込式管継手が提供される。
オスネジ部材、及び外径に前記メスナットのネジにねじ
込まれるネジを有し、内径に前記オスネジにねじ込まれ
るネジを有する中間ネジ部材よりなり、前記内径のネジ
と外径のネジは逆ネジ関係に加工されていることを特徴
とするネジ込式管継手が提供される。
【０００８】これらの場合において、本発明のネジ式管
継ぎ手により結合される一対の管はこれらの周りに配置
したメスナットとオスネジ部材を中間ネジ部材の回転に
より引き寄せて締め込む時に、突き合わせ面には管軸方
向の力のみが作用して、回転作用は作用しない。したが
って、管の結合すべき端部には一対の精密にラッピング
したツバ付き環状ピースを使用することが好ましく、一
対のラッピングしたツバ付き環状ピースは、メスナット
と、管継手の管状オスネジ部材とにより相互方向に押圧
されるようになっている。
継ぎ手により結合される一対の管はこれらの周りに配置
したメスナットとオスネジ部材を中間ネジ部材の回転に
より引き寄せて締め込む時に、突き合わせ面には管軸方
向の力のみが作用して、回転作用は作用しない。したが
って、管の結合すべき端部には一対の精密にラッピング
したツバ付き環状ピースを使用することが好ましく、一
対のラッピングしたツバ付き環状ピースは、メスナット
と、管継手の管状オスネジ部材とにより相互方向に押圧
されるようになっている。
【０００９】より好ましい例においては、前記メスナッ
トに設けた肩と一方の前記ツバの外面との間にプレスワ
ッシャーを挿入して上記のように締めつけ、一方このプ
レスワッシャーの外周面を中間ネジ部材の締め込み方向
の先端と係合させ、中間ネジ部材の締め込みによりプレ
スワッシャーの外周を押すことにより、てこの原理でプ
レスワッシャーの内周をツバ付き管状ピースのツバに強
圧することにより密封圧力を高めることができる。
トに設けた肩と一方の前記ツバの外面との間にプレスワ
ッシャーを挿入して上記のように締めつけ、一方このプ
レスワッシャーの外周面を中間ネジ部材の締め込み方向
の先端と係合させ、中間ネジ部材の締め込みによりプレ
スワッシャーの外周を押すことにより、てこの原理でプ
レスワッシャーの内周をツバ付き管状ピースのツバに強
圧することにより密封圧力を高めることができる。
【００１０】
【作用】以上の構成であるから、上記第１の態様におい
ては、予め中間ネジ部材とオスナットを組合せた状態
で、環状ピースツバ端面が軽く当る程度に組付けておき
次にメスナットとオスナットを固定し中間ネジ部材のみ
を締め込む事でメスナットはネジ部材の外ネジピッチと
内ネジピッチの差の分だけ平行に移行するか又は平行締
付力となる。あるいは内外逆ネジの場合は倍ピッチ分移
動するか又は、平行締付力として働く。また、本発明は
ネジ込式継手に特殊中間ネジ部材とプレスワッシャーを
付加する事に依り、シール面には全く滑り力が発生せ
ず、シールに要する対面圧のみ高める機構の配管継手で
ある。本発明の結果シールパッキンを必要とせず、従来
不可能であったラッピングされた継手部端面同士のシー
ルが可能となり、シール面の滑り傷もなく、又従来シー
ルパッキン挿入式継手で再使用時に必ず必要とされるシ
ールパッキンも不要となる。
ては、予め中間ネジ部材とオスナットを組合せた状態
で、環状ピースツバ端面が軽く当る程度に組付けておき
次にメスナットとオスナットを固定し中間ネジ部材のみ
を締め込む事でメスナットはネジ部材の外ネジピッチと
内ネジピッチの差の分だけ平行に移行するか又は平行締
付力となる。あるいは内外逆ネジの場合は倍ピッチ分移
動するか又は、平行締付力として働く。また、本発明は
ネジ込式継手に特殊中間ネジ部材とプレスワッシャーを
付加する事に依り、シール面には全く滑り力が発生せ
ず、シールに要する対面圧のみ高める機構の配管継手で
ある。本発明の結果シールパッキンを必要とせず、従来
不可能であったラッピングされた継手部端面同士のシー
ルが可能となり、シール面の滑り傷もなく、又従来シー
ルパッキン挿入式継手で再使用時に必ず必要とされるシ
ールパッキンも不要となる。
【００１１】
【実施例の説明】実施例１ 図１〜２は本発明の第１実施例による管継ぎ手を示す。
この実施例に管継ぎ手は、内径に大ピッチのメネジ７を
切ったメスナット１と、外径に小ピッチのオネジ９を切
った管状オスネジ部材３と、外径に前記メスナットのメ
ネジ７にねじ込まれる大ピッチのオネジ１１を有し、内
径に前記オネジ９にねじ込まれる小ピッチのメネジ１３
を有する中間ネジ部材５を基本要素とする。中間ネジ部
材５の前記内径のメネジ１３と外径のオネジ１１は順ネ
ジ関係に加工されており、これらに対応してメスナット
１のメネジ７及び管状オスネジ部材のオネジ９も同様な
ピッチ関係に加工されている。なおこれらのネジはすべ
て同じ方向例えば右ネジとして加工されている。このよ
うにネジを加工すると、これらの部材１、３、５と以下
に述べる一対のツバ付き差し込みピースとを組みつけて
ツバ同士を衝合させ、次いで中間ネジ部材５を他の部材
１、３に対して回転させた時に、外径のネジのピッチの
方が内径のものよりも大きいためにメスナットはオスネ
ジ部材の方に引きつけられることになる。
この実施例に管継ぎ手は、内径に大ピッチのメネジ７を
切ったメスナット１と、外径に小ピッチのオネジ９を切
った管状オスネジ部材３と、外径に前記メスナットのメ
ネジ７にねじ込まれる大ピッチのオネジ１１を有し、内
径に前記オネジ９にねじ込まれる小ピッチのメネジ１３
を有する中間ネジ部材５を基本要素とする。中間ネジ部
材５の前記内径のメネジ１３と外径のオネジ１１は順ネ
ジ関係に加工されており、これらに対応してメスナット
１のメネジ７及び管状オスネジ部材のオネジ９も同様な
ピッチ関係に加工されている。なおこれらのネジはすべ
て同じ方向例えば右ネジとして加工されている。このよ
うにネジを加工すると、これらの部材１、３、５と以下
に述べる一対のツバ付き差し込みピースとを組みつけて
ツバ同士を衝合させ、次いで中間ネジ部材５を他の部材
１、３に対して回転させた時に、外径のネジのピッチの
方が内径のものよりも大きいためにメスナットはオスネ
ジ部材の方に引きつけられることになる。
【００１２】本発明のネジ式管継ぎ手により結合される
べき管の好ましい端部は、図示のような一対の差し込み
溶接ピース１５、１７よりなる。これらの差込み溶接ピ
ースはメスナット１及びオスネジ部材３の内部に差し込
み得る寸法の外径を有する管状部の内端に精密にラッピ
ングしたツバ１９、２１付き管状ピースを設けたもので
ある。これらのツバ１９、２１の軸線方向の外面はそれ
ぞれメスナット１、管状オスネジ部材の肩に係合し、両
部材のネジ込みによりラッピング端面を互いに軸方向に
衝合押圧する。
べき管の好ましい端部は、図示のような一対の差し込み
溶接ピース１５、１７よりなる。これらの差込み溶接ピ
ースはメスナット１及びオスネジ部材３の内部に差し込
み得る寸法の外径を有する管状部の内端に精密にラッピ
ングしたツバ１９、２１付き管状ピースを設けたもので
ある。これらのツバ１９、２１の軸線方向の外面はそれ
ぞれメスナット１、管状オスネジ部材の肩に係合し、両
部材のネジ込みによりラッピング端面を互いに軸方向に
衝合押圧する。
【００１３】上記の構成は本発明の実施には充分である
が、管状ピースの突き合わせ端面の密封作用を更に高め
るためには、好ましくはメスネジナット１と突き合わせ
溶接ピース１５のツバ１９との間にプレスワッシャー２
３を介在させる。この場合にメスネジナット１の内周部
よりや外径寄りの部分を支点として突き合わせ溶接ピー
ス１５のツバ１９に作用するようにすることが望まし
い。ワッシャー２３の外周面に対向して中間ネジ部材５
の環状延長部２５を対置する。下記のように、中間ネジ
部材５を締めた時に、環状延長部２５がワッシャー２３
を押圧し、ワッシャー２３は上記支点を中心に回動し
て、てこの作用で突き合わせ溶接ピース１５を図１で右
方向に押す。なお、メスナット１と中間ネジ部材５の外
周はスパナを受けるために多角形状に形成されている。
が、管状ピースの突き合わせ端面の密封作用を更に高め
るためには、好ましくはメスネジナット１と突き合わせ
溶接ピース１５のツバ１９との間にプレスワッシャー２
３を介在させる。この場合にメスネジナット１の内周部
よりや外径寄りの部分を支点として突き合わせ溶接ピー
ス１５のツバ１９に作用するようにすることが望まし
い。ワッシャー２３の外周面に対向して中間ネジ部材５
の環状延長部２５を対置する。下記のように、中間ネジ
部材５を締めた時に、環状延長部２５がワッシャー２３
を押圧し、ワッシャー２３は上記支点を中心に回動し
て、てこの作用で突き合わせ溶接ピース１５を図１で右
方向に押す。なお、メスナット１と中間ネジ部材５の外
周はスパナを受けるために多角形状に形成されている。
【００１４】実施例２ 第２実施例では、メスナット、オスネジ部材、及び外径
に前記メスナットのネジにねじ込まれるネジを有し、内
径に前記オスネジにねじ込まれるネジを有する中間ネジ
部材よりなり、前記内径のネジと外径のネジは逆ネジ関
係に加工されていることを特徴とする。第１実施例のネ
ジ式継ぎ手と対応する部材は同一の参照番号で示し、異
なった部分についてのみ説明する。図２〜３において、
中間ネジ部材５の前記内径のメネジ１３と外径のオネジ
１１は逆ネジ関係に加工されており、これらに対応して
メスナット１のメネジ７及び管状オスネジ部材のオネジ
９も同様な関係に加工されている。このようにネジを加
工すると、これらの部材１、３、５と一対のツバ付き差
し込みピースを組みつけてツバ同士をほぼ衝合させ、次
いで中間ネジ部材５を他の部材１、３に対して回転させ
た時に、メスナットはオスネジ部材の方に引きつけられ
る。なお、この例ではプレスワッシャーは使用されてい
ないが、所望により使用することができる。
に前記メスナットのネジにねじ込まれるネジを有し、内
径に前記オスネジにねじ込まれるネジを有する中間ネジ
部材よりなり、前記内径のネジと外径のネジは逆ネジ関
係に加工されていることを特徴とする。第１実施例のネ
ジ式継ぎ手と対応する部材は同一の参照番号で示し、異
なった部分についてのみ説明する。図２〜３において、
中間ネジ部材５の前記内径のメネジ１３と外径のオネジ
１１は逆ネジ関係に加工されており、これらに対応して
メスナット１のメネジ７及び管状オスネジ部材のオネジ
９も同様な関係に加工されている。このようにネジを加
工すると、これらの部材１、３、５と一対のツバ付き差
し込みピースを組みつけてツバ同士をほぼ衝合させ、次
いで中間ネジ部材５を他の部材１、３に対して回転させ
た時に、メスナットはオスネジ部材の方に引きつけられ
る。なお、この例ではプレスワッシャーは使用されてい
ないが、所望により使用することができる。
【００１５】以上の構成であるから、上記第１実施例に
おいては、予め中間ネジ部材５とオスネジ部材３とを組
合せた状態で、管状ピース１５、１７のツバ端面が軽く
当る程度に組付けておき、次にメスナット１とオスネジ
部材３を固定し中間ネジ部材のみを締め込む事でメスナ
ット１はオスネジ部材３の外ネジピッチと内ネジピッチ
の差の分だけ平行に移行するか又は平行締付力となる。
あるいは第２実施例の内外逆ネジの場合は倍ピッチ分移
動するか又は、平行締付力として働く。また、本発明は
ネジ込式継手に特殊中間ネジ部材と特殊ワッシャー２３
を付加する事に依り、シール面には全く滑り力が発生せ
ず、シールに要する対面圧のみ高めることができる。
おいては、予め中間ネジ部材５とオスネジ部材３とを組
合せた状態で、管状ピース１５、１７のツバ端面が軽く
当る程度に組付けておき、次にメスナット１とオスネジ
部材３を固定し中間ネジ部材のみを締め込む事でメスナ
ット１はオスネジ部材３の外ネジピッチと内ネジピッチ
の差の分だけ平行に移行するか又は平行締付力となる。
あるいは第２実施例の内外逆ネジの場合は倍ピッチ分移
動するか又は、平行締付力として働く。また、本発明は
ネジ込式継手に特殊中間ネジ部材と特殊ワッシャー２３
を付加する事に依り、シール面には全く滑り力が発生せ
ず、シールに要する対面圧のみ高めることができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の結果、従来不可能であったラッ
ピングされた継手部端面同士のシールが可能となり、シ
ール面の滑り傷もなく、又従来シールパッキン挿入式継
手で再使用時に必ず必要とされるシールパッキンも不要
となる。また、締付時の共まわりがなく、シール面での
擦れなどに伝るパーティクルの発生もなく又、合せ面を
ラッピングする事に依りガスケット不要のメタルタッチ
シールとなり、ガスケットを入れる事に依る不純物の混
入や、パーティクルの発生がなくなる。
ピングされた継手部端面同士のシールが可能となり、シ
ール面の滑り傷もなく、又従来シールパッキン挿入式継
手で再使用時に必ず必要とされるシールパッキンも不要
となる。また、締付時の共まわりがなく、シール面での
擦れなどに伝るパーティクルの発生もなく又、合せ面を
ラッピングする事に依りガスケット不要のメタルタッチ
シールとなり、ガスケットを入れる事に依る不純物の混
入や、パーティクルの発生がなくなる。
【図１】本発明の第１実施例の一部断面で示した正面図
である。
である。
【図２】本発明の第１実施例の一部断面で示した右側面
図である。
図である。
【図３】本発明の第２実施例の一部断面で示した正面図
である。
である。
【図４】本発明の第２実施例の一部断面で示した右側面
図である。
図である。
１：メスナット ３：オスネジ部材 ５：中間ネジ部材 ７：メネジ ９：オネジ １１：オネジ １３：メネジ １５、１７：突き合わせ溶接ピース １９、２１：ツバ ２３：プレスワッシャー ２５：環状延長部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16L 19/00
Claims (4)
- 【請求項１】 合せ面をラッピングした一対のツバ付管
状ピースを相互の方向に押圧するように一方の前記ツバ
の外面に係合するメスナット、他方の前記ツバの外面に
係合する管状オスネジ部材、及び外径に前記メスナット
のネジにねじ込まれる大ピッチのネジを有し、内径に前
記オスネジにねじ込まれる小ピッチのネジを有する中間
ネジ部材よりなり、前記内径のネジと外径のネジは順ネ
ジ関係に加工されていることを特徴とするネジ込式管継
手。 - 【請求項２】 前記メスナットと一方の前記ツバの外面
との間にはプレスワッシャーが挿入してあり、前記プレ
スワッシャーの外周面は前記中間ネジ部材の締め込み方
向の先端と係合できるようになっている請求項１のネジ
込式管継手。 - 【請求項３】 合せ面をラッピングした一対のツバ付管
状ピースを相互の方向に押圧するように一方の前記ツバ
の外面に係合するメスナット、他方の前記ツバの外面に
係合する管状オスネジ部材、及び外径に前記メスナット
のネジにねじ込まれるネジを有し、内径に前記オスネジ
にねじ込まれるネジを有する中間ネジ部材よりなり、前
記内径のネジと外径のネジは逆ネジ関係に加工されてい
ることを特徴とするネジ込式管継手。 - 【請求項４】 前記メスナットと一方の前記ツバの外面
との間にはプレスワッシャーが挿入してあり、前記プレ
スワッシャーの外周面は前記中間ネジ部材の締め込み方
向の先端と係合できるようになっている請求項３のネジ
込式管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04329594A JP3328415B2 (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | ネジ込式管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04329594A JP3328415B2 (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | ネジ込式管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07229588A JPH07229588A (ja) | 1995-08-29 |
| JP3328415B2 true JP3328415B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=12659803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04329594A Expired - Fee Related JP3328415B2 (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | ネジ込式管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328415B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU4283701A (en) * | 2000-03-22 | 2001-10-03 | Jeong-Kie Kwag | Pipe joint |
| KR100721502B1 (ko) * | 2006-05-11 | 2007-05-25 | 박강훈 | 설치 대상물의 방향 조절 기능을 갖는 연결구 |
| KR101139766B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2012-04-27 | 대호 (주) | 유압 커플러 |
| JP2016508200A (ja) * | 2012-10-01 | 2016-03-17 | インテグリス・インコーポレーテッド | 連結システムおよび連結方法 |
| JP6602541B2 (ja) * | 2015-02-17 | 2019-11-06 | 日野自動車株式会社 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP04329594A patent/JP3328415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07229588A (ja) | 1995-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020618 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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