JPS6023378A - 1,4−ジオキサン化合物 - Google Patents

1,4−ジオキサン化合物

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JPS6023378A
JPS6023378A JP59127671A JP12767184A JPS6023378A JP S6023378 A JPS6023378 A JP S6023378A JP 59127671 A JP59127671 A JP 59127671A JP 12767184 A JP12767184 A JP 12767184A JP S6023378 A JPS6023378 A JP S6023378A
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diyl
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JP59127671A
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ルドルフ・アイデンシンク
ゲオルク・ヴエ−ベル
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Merck Patent GmbH
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/34Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring
    • C09K19/3402Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having oxygen as hetero atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D319/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D319/101,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes
    • C07D319/121,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes not condensed with other rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
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    • C09K2019/3422Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having oxygen as hetero atom the heterocyclic ring being a six-membered ring

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式T で示される新規な1,4−ジオキサン化合物およびこれ
らの化合物の塩基の酸付加塩に関する。
前記式(I)において、R1およびR2はそれぞれ、1
〜10個の炭素原子を有し、その1個または21固のC
H2基の代シに酸素原子を有することができるアルキル
基、F、 C7,BrまたはCNを表わし:tはまたH
であることができ:A]およびA2はそれぞれ、置換さ
れていないか、または1〜4個のF原子で置換されてい
る1、4−フェニレン、1.4−シクロヘキシレン、1
13−ジオキサン−2,5−ジイル、■、4−ジオキサ
7−2.5〜ジイル、ビはリジン−1,4−ジイル、■
、4−ビ/クロ(2・2・2)オクチレンまたはピリミ
ジン−2,5−ジイル基を表わし、 2]およびZ2は
それぞれ。
−co□o−l−0−CO−1−CH3CH3−1−0
CH2−寸だは−CH20−あるいは単結合を表わし;
mおよびnはそれぞれ0、】、2または3を表わすが、
(m−4−n)は少なくとも1であって、多くて3であ
り、m = 2−4たは3の場合の基A1およびn−2
または3の場合の基A2は各場合に相互に同一であるか
、または異なるものであることができる。
簡便にするために、以下の記載において、J、4−ジオ
キサン−2,5−ジイル基はrAJで表わし、1,4−
フエ、: l/ 7基は「Phe」で表わし、1.4−
シクロヘキシレン基はrcylで表わし、1.3−ジオ
キサン−2,5−ジイル基は「Dlo」で表わし、ビン
クロ(2・2・2)オクチレン基は「Bi」で表わし、
ビぼリジン−1,4−’;イル基はr pip Jで表
わし、そしてピリミジ、/−2,5−ジイル基は「Py
r」で表わすこととする。これらの基、特に1,4−フ
ェニレン基は非置換であることができ、または(Aを除
いて)1〜4個のフッ素原子で置換されていてもよい。
 9− 類似の化合物は、たとえばヨーロッパ公告特許第19 
、665号明細書により、既に知られている。
しかしながら、本発明の化合物に比較して、この特許に
示されている化合物fdl、4−ジオキザン項ヲ含有す
るものではない。
式Iの化合物は、類似化合物と同様に、液晶誘電体、特
にねじれセル、ケ゛ストーホスト効果、整列相の変形の
効果、動的散乱の効果捷たけ2−周波法の原則に基づく
表示用の液晶誘電体の成分として使用することができる
本発明の基礎的目的は、液晶誘電体の成分として適する
新規で、安定な液晶またはメンケ゛ニック化合物を発見
することにあった。この問題は、式Iの化合物を入手で
きるようにすることにより解決されたつ 本発明者らは、式■の化合物が、液晶誘電体の成分とし
て格別に適することを見い出した。
特に、これらの化合物の助けにより、強力に負の、ある
いは、正の誘電異方性を有し、従って電子光学効果の僅
かな生長またはコントロール10− 電圧を有し、また非常に変化できる光学異方性および比
較的低い粘度を有する安定な液晶相を生成できる。
さらに才た、弐1の化合物を入手できるようにすること
により、種々の適用技術の観点からネマチック混合物の
製造に適する液晶物質のパレットが全く一般的に顕著に
広げられる。
式Iの化合物は、広い用途分野を有する。これらの化合
物は置換基を選択することにより、液晶誘電体を主とし
て構成する基材として役立つことができる。しかしなが
ら、式■の化合物は丑た、その他の種類の化合物である
液晶基材に加えて、たとえば、その誘電体の誘電異方性
および(または)光学異方性に実質的に影響を力えるこ
ともできる。さらに1だ、弐Tの化合物は、液晶誘電体
の成分として使用し得る別種の物質の製造における中間
生成物としても適当である。
弐■の化合物は、純粋な状態で無色であり、電子光学用
途にとって好ましい温度範囲で液晶メゾフェース全形成
する。これらの化合物は、化学的に、熱的におよび光に
対[7て非常に安定である。導電性塩および2色性染料
の」:つな高度に極性の添加剤が、容易に溶解可能なの
は極性物質の問題である。
従って、本発明の要旨は、式Iの化合物並びにそれらの
製造方法にある。この製造方法は式%式% () )) (式中R]、J(”、A1、A2.71′、A2、nl
およびn l−、前記の意味を有する)の化合物捷たは
それらの反応性誘導体の1種を環化させるか、1だは式
■のエステル化合物〔式中Z1および(寸たハ) A2
は−CO−O−寸たは−0−CO−を表わす〕を製造す
る場合に、相当するカルボン酸またばその反応性誘導体
の1種を相当するアルコールまたはその反応性誘導体の
1種と反応させるか、または式Iの1,3−ジオキサン
銹導体〔式中A1および(捷たは) A2は1.3−:
)オキサン−2,5−ジイルを表わす〕を製造する場合
に、相当するアルデヒドを相当するジオールと反応させ
るが、または弐Iの一トリル化合物〔式中R1および(
または)R2はCNを表わす〕を製造する場合に、相当
するカルボン酸アミドを脱水するか、丑たは相当するカ
ル丹?ン酸ハライドをスルファミドと反応させるか、ま
たは弐■のエーテル化合物〔式中F(’および(−また
け) R2はその1何重たは2個のCH2基の代りに0
原子を含有するアルキル鎖を表わすか、および(−!た
は) Z]および(または)A2が−OCJ−12−ま
たは−CH20−を表わす〕を製造する場合に、相当す
るヒドロキシ化合物をエーテル化し、そして(または)
式Iの塩素捷たは臭素化合物〔式中R1および(または
) R2はC1またはBri表わす〕はシアニドと反応
させてもよく、そして(または)弐Iの塩基は、酸で処
理することによりその酸付加塩に変換させてもよく、そ
して(捷たけ)式■の化合物をその酸付加塩から塩基に
よる処理により遊離させてもよいといつこれらのことを
特徴とする方法−]3− である。
本発明の他の要旨は、式■の化合物を液晶誘電体の成分
として使用することにある。さらに1だ、本発明の別の
要旨は式Iの化合物の少なくとも1種を含有する液晶誘
電体並びにこのような誘電体を含有する電子光学表示要
素にある。
本明細書全体を通して、R1、R2、A]、A2、Z]
、A2、mおよびnは、別に明示されてい身いかぎり前
記の意味を有する。
従って、弐Iの化合物は、次の部分式■aおよびrb(
それぞれ2個の項を有する)、I c −T e(それ
ぞれ3個の環を有する)、およびr?−Ti(それぞれ
4個の環を有する)の化合物を包含する。
R” A、” Z” A Z” R” (Ia、)R’
−Zl−A −Z’−A2− R2(T b )R1,
(AIルーZ’−A、 −Z”−R2(I c )R1
−A’−Z’−A−2,’−A”R” (Id)R]−
Z]−A−ニア、”−(A”)2 R2(re)R’−
(A’)、−z”−A−A2−r+” 、(Iiy)1
4− R1−(A]ルーZ’−A−7,2−A2−R” (I
g)R” A1− Z]−A −Z”−(A”ル −丁
(2(T b )R’−7,’−A−2.2− (A2
)3−R2(1j )部分式1aおよびN)の中の好寸
しい化合物としては次の部分式Taa〜Iaf 並びに
rba〜T i)fの化合物を包含する。
R’−Phe−Z’ −A−A2R2(Iaa)R’−
Cy −Z”−A−7,”−R″(Tab)R1−D+
o−7,1−A −A2− R2(Iac)■(1−ト
)1p−7,”−A−A2−R2(lad)R’−Bi
 −7、’−A−Z2− R2(Iae)R1−Pyr
−2]−A−A2−R2(rar)R]−Zl−A−Z
”−Phe−R2(Tba)R1−Z”−A =7.2
−Cy−R” (T1つb)R’−Z]−A−Z”−D
jo −R” (N)C)R1−Zl−A−Z”−Pj
p−R” (Tbd )R1−Z’−A−7,2−B:
1−R2(The)R1−Z’−Aづ、2−1)yr−
R2(lbf)これらの化合物の中では、式Tbaの化
合物が特に好ましい。
部分式Tc−Tiの化合物の中では、部分式1eおよび
I]の化合物が特に好ましく、詳細にd:、次式1ca
 −ribの化合物が好寸しい1、■(1−F’he−
円+e−Z’−A−7、′−−丁+2(Tca)R’−
Phe−Cy−Zl−A−7,2−F(” (Tct)
)R”−Cy −Phe −”1.”−A −A2−R
” (T cc )R1−Cy −Cy−Z’−A−A
2−R2(rcd)R”−P]+e −7,]−A−Z
”−Pie−R2(rda)丁(”−Pbe−Zl−A
−Z”−Cy−R2(Tab)R’−Cy−Z”−−A
−A2−Phe−丁(2(I[]C)R1−Cy −Z
l −A −Z−Cy−丁(” (Idd)R]−Z’
−A−Z”−Phe −Pkle−R2(Tea、)R
’−Zl−A−7,”−Phe−Cy −R” (Te
b)R1−Z’−A−7,2−Cy−Phe −R” 
(Tec )R1−Z’−A−A2−Cy −Cy−R
2(Ted )R’−Phe −Phe−Phe−Z’
−A−2,2−R” (I fa )R’−Phe −
Phe −Cy −Z’−A −2,’−R2(T f
b)T(’−Phe−Cy−Pbe−Z’−A−Z”−
R” (r fc)R1−Ph e−Cy−Cy −Z
l−A −Z”−R” (T fd )R’−Cy−P
be−Phe−Z’−A−Z、”−R2(rfe)R1
−Cy−Pbe−Cy−Z”−A−A2− R” (I
 f f )R”−Cy−Cy−Pbe−7,”−A−
Z”−R” (T f g )R”−Cy−Cy−Cy
−Z’−A−22−R” (T fh )R’−Phe
−Phe−Zl−A−A2−Pbe −R” (Tga
 )R’−Phe−Phe−2,1−A −A2−Cy
−R2(T gb )R’−Phe −Cy−Z’−A
−Z”−Phe−((2(rgc)R”−Ph e−C
y−Z]−A −A2−Cy−R” (I gd、 )
R1−Cy−Phe−Zl−A −Z”−Phe−R2
(T ge )R’−Cy−]1’be−Z’ −A−
A2− Cy −R” (I gf )R’−Cy−C
y −Z”−A−Z”−Phe −R” (Tgg)R
1−Cy−Cy−Z’−A −Z”−Cy−R2(T 
gh )R1−Phe−Zl−A −Z” −Phe−
Phe −R” (Tha )R]−Phe−Z’−A
、−Z”−Phe −Cy −R” (T hb )R
]−Phe−Z”−A−A2−Cy−Phe−R2(I
hc )R’−Ph e−Z’−A −A2−Cy−C
y−R2(T hd )R”−Cy−21−A−Z”−
Phe−Phe−’R2(The )Ftl−Cy−Z
”−A−A2− Phe −Cy−R2(Ib f )
R”−Cy−21−A −Z”−Cy−Phe −R”
 (Thg)R’−Cy−Z”−A −Z”−Cy−C
y−R2(T hh )R1−Zl−A −Z”−Ph
e−Phe−Phe −R” (T i、a )−]7
− ■(1−zl−A−−A2−−Phe−P1〕e−Cy
−丁(2(Ti111)R1−Zl−A −R2−Ph
e−Cy−Pbe−R” (I j、 c )R’ −
Zl−A−A2−Phe −Cy−Cy −R” (I
 jd )丁’、1−Z”−A−Z”−Cy−Phe−
Phe−R2(Iie)R” −Z”−A −Z”−C
!y−Phe−Cy−R” (I e f )R1−Z
l−A −Z”−Cy−Cy−Phe −R” (I 
j g )R’ −2l−A−Z”−Cy−Cy−Cy
 −R” (T i l+ )部分式Teaおよびri
bの化合物が特に軽重しい。
前記のおよび後記の式の化合物において、1へ1および
R2はアルキルを表わすと好1しく、さらに寸だアルコ
キシ(特にこれらの基がP旧)基−4−にある場合)、
またはもう1つのオキザアルキル基であると好ましい。
A1およびA2は07寸たはPheが好11〜く、さら
にまたDjo iた1dPj、pであると好ましい。式
Iの化合物は基D j、o SP i、p 、 B 1
またはPyrを1個より多くなく含有すると軽重しい。
ZlおよびA2は単結合が軽重しいが、2番目には−C
O−0−’jたは−0−CO−基が好ましい。
−]8− mはOが望ましく、nは1が望ましい。
本明細書全体に示されている式の化合物において、CH
2基の1個(「アルコキシ」または「オキサアルギル1
)または2個(「アルコキシアルコキシ」または「ジオ
キサアルキル」)の代りにまたO原子を含有できるアル
キル基は直鎖状または分枝鎖状である。これらは直鎖状
であって、2.3.4.5.6寸たu7個の炭素原子を
有すると奸才しく、従ってエチル、プロピル、ブチル、
はメチル、ヘキシル、ヘプチル、エトキシ、プロポキン
、プトキ/、ベントキン、ヘキソキ/、ヘプトキン、2
−オキサゾロビル(=メトキシメチル)、2−(=エト
キシメチル)または3−オキサブチル(=2−メトキシ
ペンチル)、2−13−4たは4−オキサペンチル、2
−13−14−甘たは5−オキサヘキシル、2−13−
14−15−または6−オキサヘプチルが好ましい、さ
らにまたメチル、オクチル、ノニル、デソル、メトキシ
、オクトギン、ツノキシ、デコキシ、2−13−14−
15−16−または7−オキサオクチル、2−53−1
4−15−16−17−または8−オキサノニル、2−
13−14−15−16−17−18−捷たは9−オキ
ザデンル、1,3〜ジオキサブチル(=メトキシメトキ
ン)、1,3−11.4−捷たは2,4−ジオキサにメ
チル、1,3−11.4−1】、5=、2.4−12,
5−または3,5−リオキサヘキシル、]、]3−11
,4−11,5−116−12,4−12,5−12,
6−13.5−13.6−または4,6−ジオキサへブ
チルも奸才しい。
分枝鎖状側鎖基R1またはR2を有する式■の化合物並
びにI a−1j、hの化合物はこれらが慣用の液晶基
材中に良好の溶解性を有することから時として重要であ
りうるが、これらが光学活性を有する場合には、キラル
ドーピング物質として特に重要である。この種の分枝鎖
状基は一般に1個より多くない鎖分枝を有する。好適な
分枝鎖状基R1およびR2には、イソプロピル、2−ブ
チル(−1−メチルプロピル)、イソブチル(=2−メ
チルプロピル)、2−メチルブチル、イソペンチル(=
3−メチルブチル)、2−メチルペンチル、3−メチル
啄ンチル、2−エチルヘキシル、2−プロピルはメチル
、インプロポキシ、2−メチルプロポキシ、2−メチル
ブトキシ、3−メチルブトキシ、2−メチルペントキシ
、3−メチルブトキシ、2−エチルヘキソキシ、1−メ
チルヘキソキシ、1−メチルヘプトキン、2−オキサ−
3−メチルブチル、3−オキサ−4−メチルはメチルが
ある。
式■並びに式Ta〜■11)の化合物の中で、その中に
含まれている基の少なくとも1つが前記の好ましい意味
を有する化合物が好ましい。特に好ましい狭い範囲の群
の化合物には次式Tj〜Iqの化合物がある。
R’−A−Z2− A2− R2(Tj )R1−A−
A2−R2(Ik) R’−A−Phe−R2(Il) R1−A−Phe −CN (1m) R”−A−(A”)2−F(2(In)R”−A−Pb
e−Pbe −R” (Io)−2] − R”−A =(A2)3−R2(T p)R″−A、−
Phe−Phe −Cy −R” (Tq )各場合に
、1個または2個以上の基Dio、Pipおよび(また
け) Pyr k含有する前記式の化合物は2種の可能
な2,5−および1,4−位置異性体を包含する。すな
わち、たとえば部分式Ta、cは2−R”−5−(A−
R” )−1,3−ジオキサンおよび2− (A−]”
12)−5−R”−1,3−ジオキサンを包含し、部分
式ladは1− R”−4−(A−R2)−ピペリジン
および1− (A−R2) −4−R”−ピペリジンを
包含する。
シクロヘキサ/、1,3−ジオキサンおよび(または)
1,4−ジオキサン環を含有する前記化合物は全て、シ
ス形としておよびトランス形として、並びに混合物とし
て存在できる。
置換基が相互に対してトランス位置にある化合物は好ま
しいものである。一般に、これらはさらに安定である;
多くの場合に、シス化合物(寸たは混合物)は塩基、た
とえばカリウムt−ブチレートにより、ジメチルスルホ
キ7ドの22− ような不活性溶剤中で処理することによりトランス化合
物に変換することができる。
弐Iの化合物は、文献〔たとえばHouben−Wey
1氏によるMet、hoden der Organj
schen Che −mie (Stuttgart
市のGeorg−Thieme 出版社)のような標準
的文献〕に記載されているようなそれ自体既知の方法に
より、すなわち既知であって、当該反応に適する反応条
件で製造できる。
ここでは詳細に記載されていないそれ自体既知の変法も
また使用することができる。
原料物質は、また、所望によりこれらを反応混合物から
単離せずに、さらに直接に反応させて式■の化合物を生
成させるような方法で、その場で生成させることもでき
る。
式■の化合物は、式Haまたはrrb、あるいはそれら
の反応性誘導体を環化することにより特に有利に得るこ
とができる。
一般に、原料物質は新規化合物であるが、それ自体既知
の方法を用いて、たとえば、式、R’−(A、’)m−
z’−aHoH−cH2oH又はHOCH2−CHOH
−Z”−(A2)nR2で表わされるグリコール化合物
または相当するハロヒPリンまだはエポキシド化合物を
用いる反応により、既知物質と同様に製造することがで
きる。式HaまたはHbの化合物は、単離せずに、その
場で生成させるようにしてもよい。
R1−R2、AI == A2、zl == z2およ
びl]]=]”l である式HaまたはTTI)の化合
物は、たとえば式R]−(A1)m−Zl−CHOH−
CH20HF) f IJ コ−ル化合物捷だは相当す
るエポキシド化合物の三量化により得ることができる。
式HaまだはHbの化合物の反応性誘導体としては、た
とえば、相当する・・ロゲン誘導体(OH基の一方まだ
は両方の代りにHatを有する)が適当であり、さらに
また、相当する反応性エステル、たとえばアルキル基が
特に1〜6個の炭素原子を含有し、アリール基が6〜1
0個の炭素原子を含有するアルキルエルホネー)tたは
アリールスルホネートたとえば前記ジオールのモノ−ま
たはジ−メタン−1−ベンゼン−捷りは−pp−トルエ
ン−スルホネー1・も適当である。
一般に、環化は約0〜250°の温度で、不も活性溶剤
、たとえばベンゼン、トルエンまだはキシレンのような
炭化水素、ジメチルホルムアミドまたはリン酸へキサメ
チルトリアミド、のようなアミドまたはアセトンまたは
アセトフェノンのよりなケトンの存在下または不在下に
、特に酸触媒、たとえば硫酸、塩酸、リン酸、過塩素酸
のような鉱酸、またはベンゼン−トルエン−まだはナフ
タレン−スルホン酸のような有機スルホン酸、またはB
F3、SnCムまたはZnCtQのようなルイス酸、ま
だはNaHEIO,のような酸塩の存在下に生起する。
この環化の場合に、塩基性触媒、たとえばナトリウムま
たはカリウムメチレート、エチレートあるいはt−ブチ
レートも、特に式HaまたはHbの誘導体として相当す
るハライド、アルコレートまたはエステルを使用する場
合に、使用することができる。
弐Iのエステル化合物〔zlおよび(または)z2−−
 co−o−または−〇−CO−]は式R’−(A’)
m−COOH。
25− R”−(A1)m−Z’−A−COOH、R2−(A2
)n−COOHまたはR2−(A2)n−Z2−A−C
OOH(−1Hだはこれらの反応性誘導体)を式R2−
(A2)n−Z2−A−OH、R2−(A2)n−OH
1R1−(A1)m−Z’−A−OHまだはIR”−(
A”)m−OH(4だはそれらの反応性誘導体)でエス
テル化することにより得ることができる。
前記カルボン酸の反応性誘導体としては、酸ハライド、
中でもクロリドおよびプロミドが特に適当であり、さら
にまた酸無水物、たとえば式R1−(A’)m−CO−
0−COCH3,R1−(A1)m−Z]−A−Co−
0−COCH3、R2−(A2)n−CO−0−COC
H3およびR”−(A2)n−Z2−A−CO−0−C
oCH3の混合無水物、アジドまだはエステル、特にア
ルキル基に1〜4個の炭素原子を有するアルキルエステ
ルも適している。
前記アルコールまたはフェノールの反応性誘導体として
は、特に弐R”−(A2)n−22−1−OM、R2−
(A”)n−OM 、 R1−(A1)m−Zl−A−
OMおよびR]−(A1)m−OM(各式中Mは当量の
金属、たとえばNaまたはKのようなアルカリ金属を表
わす)の相当する金属アルコレートまたはフェルレート
を考慮する26− ことができる。
このエステル化は不活性溶剤の存在で行なうと有利であ
る。特に、ジエチルエーテル、ジ−n−ブチルエーテル
、THF 、ジオギザン捷だはアニソールのようんエー
テル;アセトン、ブタノンまだはシクロヘキサノンのよ
うなケトン;DMFま゛だはリン酸ヘギサメチルトリア
ミドのようなアミド:ベンゼン、トルエン捷たはキシレ
ンのような炭化水素;四塩化炭素捷たはテトラクロルエ
チレンのようなノ・口炭化水素;およびジメチルスルホ
キシドまたはスルホランのようなスルホキシドが特に好
適な溶剤である。水と混合できない溶剤を同時に使用し
て、エステル化中に生成する水を共沸蒸留により除去す
ると有利である。場合により、過剰の塩基、たとえばピ
リジン、キノリン捷たはトリエチルアミンをエステル化
用の溶剤として使用することもできる。エステル化は捷
た、溶剤の不在下に、たとえば、反応成分を酢酸ナトリ
ウムの存在下に単に加熱することにより、実施すること
もてきる。反応温度は通常、−50°〜→−25σ、好
ましくは一20°〜+80°である。これらの温度で、
エステル化反応は一般に15分〜48時間後に終了する
特に、エステル化の反応条件は、使用する原料物質の性
質に、実質的に依存して、変わる。
すなわち、遊離のカルボン酸は遊離のアルコールまだは
フェノールと、一般に強酸、たとえば塩酸寸たは硫酸の
ような鉱酸の存在で反応させる。好適な反応方法は、酸
無水物または特に酸クロリドをアルコールと、好ましく
は塩基性蜆質中で反応させる方法である。この場合に塩
基としては、特に、水酸化ナトリウムまたはカリウムの
ようなアルカリ金属水酸化物、炭酸すトリウム、炭酸水
素ナトリウム、炭酸カリウムまだは炭酸水素カリウムの
ようなアルカリ金属炭酸塩捷たは水素炭酸塩;酢酸す)
 IJウム寸だはカリウムのようなアルカリ金属酢酸塩
;水酸化カルシウムのようなアルカリ土類金属水酸化物
ニトリエチルアミン、ピリジン、ルチジン、コリジン捷
たはキノリンのよう々有機塩基が重要である。エステル
化の他の好適な態様は、アルコール化合物寸たはフェノ
ール化合物を、先ず、ナトリウムまだはカリウムのアル
コレートまたはフェルレートに、たとえばエタノール性
水酸化ナトリウムまだはカリウム溶液で処理することに
より変換し、これを単離し、次いでアセトンまだはジエ
チルエーテル中に、炭酸水素ナトリウムまだは炭酸カリ
ウムとともに攪拌しながら懸濁し、この懸濁液をジエチ
ルエーテル、アセトンまたはDMF中の酸クロリドまだ
は酸無水物の溶液と好ましくは約−5°〜+20°の温
度で混合することよりなる。
式■のジオキサン誘導体〔式中基A1および(または)
 A2の1つは1.3−’)オキサン−2,5−ジイル
基を表わす〕は相当するアルデヒド、たとえば弐R”−
(A”)m−□、−CH0、R’−(A”)m−Zl−
A−Z2−CHO、O−=CH−(A1)m−コ−Z’
−A−Z2−(A”)n−R2まだは0=CH−R” 
(あるいはその反応性誘導体の1種)と相当する1、3
−−.5オール、たとえば式%式% CH(CH20H)2(あるいはその反応性誘導体の1
種)とを、好ましくはベンゼンまたはトルエンのような
不活性溶剤、および(または)たとえば硫酸、へ/セン
ーtタハI)−トルエン−スルホン酸のような強酸の触
媒の存在下に、約20’〜約15σ、好ましくは8o°
〜12(fの温度で反応させることにより製造すると有
利である。この原料物質の反応性誘導体としては、第1
番目に、たとえば弐R” (A”)m−1CH(OR”
)z、R″−(A、’)、Z’−A−Zj−cH(OR
3)2、(R”0)2CH−(A”)m−1−21−A
−22−(A”)n−F2、(R” 0 )2−R2、
R’−CH(OCH2)2CH−(A1)m−]−]Z
1−A−Z2−A”)n−R2、R’−CH(OCH2
)、CH−R”、R” (A”)m−□−CH(CHz
Oh−CH−R’、jたはR1−(A”)m−Z”−A
−Z2−CH(CH20)2CHR’(各式中R3は1
〜4個の炭素原子を有するアルキルを表わすか、まだは
2個の基R3は一緒になって2または3個の炭素原子を
有するアルキレンを表わし、そしてR4は811〜4個
の炭素原子を有するアルキルまたはフェニルを表わす)
;のアセタール化合物が適当である。
−30〜 前記アルデヒドおよび1,3−ジオール化合物、並びに
それらの反応性誘導体は、一部は既知であり、一部は有
機化学の標準的方法に従い文献から既知の化合物から難
なく製造できる。たとえば、アルデヒド化合物は相当す
るアルコール化合物の酸化により、または相当するカル
ボン酸化合物捷たはそれらの誘導体の還元により得るこ
とができ、ジオール化合物は相当するジエステル化合物
の還元により得ることができる。
式Iの二) IJル化合物〔式中R1および(捷たは)
 R2はCNを表わす〕を製造するには、相当する酸ア
ミド、たとえば基R1および(−またけ)R2の代りに
CONH2基を有する化合物を脱水できる。
このアミド化合物は、たとえば相当するエステル捷たけ
酸ハライドからアンモニアとの反応により得ることがで
きる。水脱離剤としては、たとえば5ocz2、PCl
3、PCB、POCl2.502Ct2、C0Ct2、
のような無機酸クロリド、さらにまたP2O5、P2S
5、AlCl2(たとえばNaC,/−との複合化合物
として)、芳香族スルホン酸およびスルホン酸ハライド
が適当である。この反応は不活性溶剤の存在捷たは不在
下に、約σ〜15σの温度で実施できる;溶剤としては
、たとえばピリジンまたはトリエチルアミンのような塩
基、ベンゼン、トルエンまたはキシレンのような芳香族
炭化水素、捷たはDMFのようなアミドが考慮すること
ができる。
前記式■のニトリル化合物の製造は捷た、相当する酸ハ
ライド、軽重しくけクロリドをスルファミドと、好まし
くはテトラメチレンスルホンのような不活性溶剤中で、
約80〜15σ、好ましくは12σの温度で反応させる
ことにより実施することもできる。慣用の仕」二げの後
に、ニトリル化合物を直接に単離することができる。
式■のエーテル化合物〔式中R1および(1だは)R2
はその1個まだは2個のCH2基の代りに0原子を含有
するアルキル鎖を表わし、および(−1だは)zlおよ
び(または> z2は一0CH2−または−CH20−
基を表わす〕は相当するヒドロキシル化合物、好ましく
は相当するフェノール化合物のエーテル化により得るこ
とができる。この場合に、ヒドロキシル化合物を先ず相
当する金属誘導体に、たとえばNaOH、KOH、Na
2CO3まだはに2CO3で処理することにより相当す
るアルカリ金属アルコレ−)4たはアルカリ金属フエル
レートに変換すると好ましい。これを次いで相当するア
ルキルハライド、スルホネートtたは硫酸ジアルキルと
、好ましくはアセトン、DMFまたはジメチルスルホキ
シドのような不活性溶剤中で、または過剰の水性または
水性−アルコール性NaOHまだはKCN中で、約20
°〜10σの温度で反応させることができる。
式Iのニトリル化合物〔式中R1および(まだは)R2
はCNを表わす〕を製造するには、式Iの相当する塩素
まだは臭素化合物〔式中R1および(または)R2はC
AまたはBrを表わす〕をシアニド、好ましくはNaC
N 、 KCNまたはCu、(CN)2のような金属シ
アニドと、たとえばピリジンの存在下に、DMFまたは
N−メチルピロリドンのような不活性溶剤中で、加°〜
20σの温度で反応33− させることもできる。
式■の塩基は、酸により対応する酸付加塩に変換できる
。この反応には、たとえば硫酸、硝酸、・・ロゲン化水
素酸(たとえば塩酸または臭化水素酸)、リン酸(たと
えば正リン酸)、スルファミノ酸のような無機酸;さら
にまた有機酸、特にたとえばギ酸、酢酸、ゾロピオン酸
、ピバリン酸、ジエチル酢酸、マロン酸、コハク酸、ピ
メリン酸、フマール酸、マレイン酸、乳酸、酒石酸、リ
ンゴ酸、安息香酸、サリチル酸、2−まだは3−フェニ
ル−ゾロピオン酸、クエン酸、クルコン酸、アスコルビ
ン酸、ニコチン酸、イソニコチン酸、メタン−およびエ
タン−スルホン酸、エタンジスルホン酸、2−ヒPロキ
シエタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、ナフタレン−モノ−および−ジースルホ
ン酸、ラウリル硫酸のような脂肪族、脂環族、芳香脂肪
族、芳香族または複素環式の一塩基性まだは多塩基性カ
ルボン酸、スルホン酸まだは硫酸を使用することができ
る。
34− 他方、式lの塩基を式■の化合物の酸付加塩から、塩基
、たとえばKOHまだはNaOHのような強塩基で処理
することにより遊離させることもできる。
本発明による誘電体は、2〜20種、好ましくは3〜1
2種の成分よりなり、その少なくとも1種が式■の化合
物である。その他の成分はネマチックまだはネマトゲニ
ック物質、特にアゾキシベンゼン化合物、ベンジリデン
アニリン化合物、ビフェニル化合物、ターフェニル化合
物、フェニルマタはシクロヘキシルベンジェ−1・化合
物、シクロヘキサンカルボン酸フェニルマタはシクロヘ
キシルエステル化合物、フェニルシクロヘキサン化合物
、シクロヘキシルビフェニル化合物、シクロヘキシルシ
クロヘキサン化合物、シクロヘキシルナフタレン化合物
、1,4−ビス−シクロヘキシルベンゼン化合物、4.
4’−ビス−シクロヘキシルビフェニル化合物、フェニ
ル−またはシクロヘキシル−ピリミジン化合物、フェニ
ルマタハシクロヘキシルジオキサン化合物、ハロゲン化
されていてもよいスチルベン化合物、ベンジルフェニル
エーテル化合物、ベンジルシクロヘキシルエーテル化合
物、シクロヘキフルメチルフ工ニルエーテル化合物、シ
クロヘキシルメチルシクロヘキシルエーテル化合物、ト
ラン化合物、置換ケイ皮酸化合物、デカリン化合物、・
Q−ヒドロフェナントレン化合物、ビシクロオクタン化
合物、1. + 2 ’)−シクロヘキシルエタン化合
物、1−シクロへキシル−2−フェニルエタン化合物の
群からの既知の物質から選択すると好ましい。
本発明の液晶誘電体の成分として考慮される最も重要な
化合物は、次式■で示される特徴を有することができる
R′−x−Y−Z−R″(■) 〔式中Xおよび2はそれぞれ、1,4−ジ置換ベンゼン
およびシクロヘキサン環、4,4′−ジ置換ビフェニル
、フェニルシクロヘキサンオヨヒシクロヘキシルシクロ
ヘキサン系、215−ジ置換ピリミジンおよび1,3−
ジオキサン環、2,6−ジ置換ナフタレン、ジーおよび
テトラ−ヒドロナフタレン、キナゾリンおよびテトラヒ
ドロキナゾリンからなる群からの炭素環式または複素環
式環系を表わし;Yは−CH=CH−、−CH−CQ−
1−C三C−、−CO−0−、−GO−8−、−CH=
N−、−N(0)二N−1−CH=N(0)−、−CH
2−CH2−1−CH3−0−、−CH2−8−1−C
Oo−Phe−Coo−−jだはC−C単結合を表わし
、Qはハロゲン、好ましくは塩素、または−CNであり
、 H/およびR“は18個まで、好ましくは8個まで
の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、アルカノイ
ルオキシまたはアルコキシカルボニルオキシを表わし、
1だけこれらの基の一つはまたCN1NC、No2、C
F3、F、 CLまたはBrを表わす〕。
これらの化合物の大部分の場合に、R′およびR“は相
互に異なっており、これらの基の一つは通常、アルキル
まだはアルコキシ基である。しかしながら、与えられた
置換基のその他の各種置換基もまた慣用である。多くの
このような物質またはその混合物は市場で入手できる。
=37一 本発明による誘電体は式Iの化合物の1種まだは2種以
上を約0.1〜100%、好1しくは10〜100チの
量で含有する。
本発明による誘電体の製造は、それ自体慣用の方法で行
なう。一般に成分を、好ましくは上昇温度で相互に溶解
する。
本発明による液晶誘電体は、適当な添加剤により、これ
らを従来既知の全ての方式の液晶表示要素に使用できる
ように変性することができる。
このような添加剤は当業者にとって既知であり、文献に
詳細に記載されている。たとえば、導電性塩、好ましく
はエチル−ジメチル−ドデシル−アンモニウム4−ヒド
ロキシベンゾエート、テトラブチルアンモニウムテトラ
フェニルボラネートまたはクラウンエーテルの錯塩〔た
とえば、Haller氏等によるMol、 Cryst
、Lj、q。
Cr7st、、第24巻第249〜258頁(1973
年)を参照できる〕を添加して、導電性を改良でき、着
色ゲスト−ホスト系の製造に2色性染料を添加38− でき、あるいは誘電異方性、粘度および(または)ネマ
チック相の配向を変える物質を添加できる。このような
物質は、たとえば西ドイツ国特許公告第2209127
号、同第2240864号、同第2321632号、同
第2338281号、同第2450088号(特開昭5
1.−65086号参照)、同第2637430号、同
第2853728号(特開昭55−837伺号参照)お
よび同第2902177号明細書に記載されている。
次側は本発明を制限することなく、説明するものである
。m、p、−融点;C−透明点。本明細書全体を通して
、係は重量係を表わす。全ての温度は摂氏度で示す。「
慣用の仕上げ」の用語は次の意味を有する。そこに水を
加え、塩化メチレンで抽出し、分離し、有機相を乾燥さ
せ、蒸発させ、生成物を結晶化および(!!、だは)ク
ロマトグラフィーにより精製する。
例 1 アセトフェノン101を2°に冷却し、5nC1410
,4fと加°以下で攪拌しながら混合する。そこに加°
で1時間以内に、p−メチルスチレンオキシド13.4
fを滴下して加え、混合物を昂°に温め、ジエチルエー
テル/】0チ水酸化ナトリウム水溶液を用いて慣用の仕
上げを行なうとトランス−2,5−ジ−p−トリル−1
,4−ジオキサンが得られる。m、p、 : 200”
 : c : 110°; Rf : 0.45(シリ
カゲル/トルエン)。
同様にして、相当するスチレンオキシドから次の化合物
が得られる。
トランス−2−p−トリル−5−p−エチルフェニル−
1,4−ジオキサン。
トランス−2−p−)ジル−5−p−プロピルフェニル
−1,4−ジオキサン。
トランス−2−p−トリル−5−p−インプロピルフェ
ニル−1,4−’;オキサン、トランス−2−p−トリ
ル−5−p−ブチルフェニル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−)リルー5−p−はブチルフェニル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−)リルー5−p−ヘキシルフェニル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2,5−ヒス−p−エテルフェニル−1,4
−ジオキサン、 トランス−2−1)−エチルフェニル−5−p−フロビ
ルフェニル−1,4−ジオキサン。
トランス−2−p−エチルフェニル−5−p−lソプロ
ビルフェニルー1,4−ジオキサン、トランス−2〜p
−エチルフェニル−5−p−ブチルフェニル−1,4−
ジオキサン、トランス−2−p−エチルフェニル−5−
p−ペンチルフェニル−1,4−’、;オキサン、トラ
ンス−2−p−エチルフェニル−5−p−へキシルフェ
ニル−1,4−−、;オキサン、トランス−2,5−ビ
ス−p−−10ビルフエニル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−iロピルフェニル−5=p−イソプ
ロピルフェニル−1,4−ジオキサン、トランス−2−
p−プロピルフェニル−5−p−ブチルフェニル−1,
4−ジオキサン、トランス−2−p−フロビルフェニル
−5−p−ペンチルフェニル〜1.4− ジオキサン、
41− トランス−2−p−−10ビルフェニル−5−p−へキ
シルフェニル−1,4−’;オキサン、トランス−2,
5−ビス−p−イソプロピルフェニル−1,4−ジオキ
サン、 トランス−2−T)−4ンプロビルフエニルー5−11
) −ブチルフェニル−1,4−’;オキサン、)う7
/(−2−p−インプロピルフェニル−5−p −−!
:ンテルフェニルー1.4−’;オキザン、ドア7スー
2−1)−4ンプロビルフェニルー5−p−ベキシルフ
ェニル−1,4−’;オキサ/、トランス−2,5−ビ
ス−p−ブチルフェニル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブチルフェニル−5−1)、<ブチ
ルフェニル−1,4−)オキサン、トランス−2−p−
ブチルフェニル−5−p−へキシルフェニル−1,4−
)オキサン、トランス−2,5−ビス−p−インブチル
フェニル−1,4−ジオキサン、 ドア ンス−2,5−ビス−p−はブチルフェニル−1
,4−ジオキサン、 −42= トランス−2−p−はブチルフェニル−5−p−へキシ
ルフェニル−1,4−’、;オキサン、トランス−2,
5−ビス−p−へキ/ルフェニルー1,4−ジオキサン
例 2 トルエン400 ml中L7J) ]、 −]p−エト
キシフェニルー4−ヒドロギシメチル3−オキサ−ノナ
ン−1−オール〔この化合物はp−エトキンフェナシル
プロミドと2−ヒドロキシへブタン酸エチルエステルと
を反応させて、2−p−エトキンフエナシルオキシへブ
タン酸エチルエステルを生成し、次いでL i AtH
,で還元することにより得られる] 29.6fおよび
p−トルエンスルホン酸12の溶液を水分離器を用いて
1時間沸とうさせ、NaHCO3溶液で洗浄し、乾燥さ
せ、蒸発させ、トランス−2−p−エトキンフェニル−
5−はフチルー1,4−ジオギザンが得られる。
同様にして、相当するジオール化合物から、次の化合物
が得られる。
トランス−2−フェニル−5−2ンテルー1.4−ジオ
キサン、 トランス−2−p−エチルフェニル−5−エチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−p−エチルフェニル−5−プロピル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−エチルフェニル−5−ブチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−p−エチルフェニル−5−投メチル〜1
.4−ジオキサノ、 トランス−2−p−エチルフェニル−5−ヘキシル−1
,4−ジオキサ/、 トランス−2−p−エチルフェニル−5−ヘプテルー1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−プロピルフェニル−5−エチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−iロビルフェニル−5−プロピル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−−1’ロビルフェニル−5=ブチル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−−f’ロビルフェニル−5−はフチ
ルー1.4−ジオキサン、 トランス−2−p−−1’ロビルフェニル−5=ヘキシ
ル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−プロピルフェニル−5−ヘプチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブチルフェニル−5−エチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブチルフェニル−5−プロピル−1
,4−’;オキサン、 トランス−2−p−ブチルフェニル−5−ブチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブチルフェニル−5−はフチルー1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−1+ルフェニル−5−ヘキシル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブチルフェニル−5−ヘプチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−はメチルフェニルー5−エチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−dヌチルフェニル−5−45− プロピル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p −ハフチルフェニル−5−ブチル−
1,4−’、;オキサン、 トランス−2−p−ヘンチルフェニル−5−ズンチルー
1,4−ジオキザン、 トランス−2−p−はメチルフェニルー5−へキシル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−−<メチルフェニルー5−ヘプチル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキシルフェニル−5−エチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−へキシルフェニル−5−プロピル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−へキシルフェニル−5−ブチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−I)−へキシルフェニル−5−ズンチル
ー1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキシルフェニル−5−へキシル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p〜へキシルフェニル−5−46− ヘプチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘプチルフェニル−5−エチル−1
,4=ジオキザン、 1−−yメス−2−p−へブチルフェニル−5−プロピ
ル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘプチルフェニル−5−ブチル−】
、4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘプチルフェニル−5−はフチルー
1,4−ジオキザン、 トランス−2−p−ヘプチルフェニル−5−ヘキシル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−111−ヘプチルフェニル−5=へジチ
ル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−1)−メトキシフェニル−5−エチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−メトキンフェニル−5−プロピル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−メトキシフェニル−5−ブチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−メトキシフェニル−5−はフチルー
1,4−ジオキサン、 トランス−2−111)−メトキシフェニル−5−ヘキ
シル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−メトキンフェニル−5−へブチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−1)−エトキシフェニル−5−エチル−
1,4−ジオキサン、 1− ランス−2−p−エトキシフェニル−5−プロピ
ル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−エトキシフェニル−5−ブチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−エトキシフェニル−5−ヘキシル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−エトキ/フェニル−5−ヘプチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−10ポキシフェニル−5−エチル−
1,4−ジオキサン トランス−2−1)−プロポキシフェニル−5−プロピ
ル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p −−10ポキシフェニルー5−ブチ
ル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−10ポキシフェニル−5−はフチル
ー1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−プロポキシフェニル−5−へキシル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−−!ロゼキシフェニル−5−へブチ
ル−1,4−’、;オキサン、トランス−2−p−ブト
キシフェニル−5−エチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブトキシフェニル−5−プロピル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブトキシフェニル−5−ブチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−iトキシフェニル−5−ば/チルー
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ブトキシフェニル−5−ヘキシル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−iトキシフェニル−5−へブチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−:メトキシフェニル−549− 一エチルー1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−:ントキンフェニルー5−プロピル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−:ントキシフェニルー5−ブチルー
1.4−ジオキサン、 トランス−2−p−はントキシフェニルー5−ズンチル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ハントキシフェニル−5−ヘキシル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−:ントキシフェニルー5−ヘプチル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキソキシフェニル−5−エチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキソキシフェニル−5−ゾロビル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキソキシフェニル−5−ブチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキソキシフェニル−5−はフチル
ー1,4′−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキソキシフェニル−550− −へキシル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−ヘキソキシフェニル−5−へブチル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−(トランス−4−エチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−エチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−(トランス−2−エチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−プロピル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トランス−2−エチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−ブチル−J、4−ジオキサン、 トランス−2−p−(トランス−2−エチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−ベンチルー1.4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トランス−2−エチルシクロヘキ
シル)−フェール−5−ヘキシル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トランス−2−エチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−ベンチルー1.4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トう/グー4−プロピルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−エチル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トランス−2−プロピルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−プロピル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−(トランス−2−プロピルシクロヘ
キシル)−フ二二ルー5−−jチル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−()ランス−2−プロピルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−ズンチルー1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−(トランス−2−プロピルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−ヘキシル−1,4−ジオキサ
ノ、 トランス−2−p−(トランス−2−プロピルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−へブチル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−(トランス−4−ブチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5〜エチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−()ランス−4−ブチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−プロピル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−()ランス−4−ブチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−ブチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−(トランス−4−ブチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−はフチルー1.4−ジオキサン
、 トランス−2−p−()ランス−4−ブチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−へキシル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−()ランス−4−ブチルシクロヘキ
シル)−フェニル−5−へフチルー1.4−ジオキサン
、 トランス−2−p−()ランス−4−ぼブチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−エチル−1,4−ジオキサン
、 53− トランス−2−p−(トランス−4−はブチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−プロピル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−()ランス−4−ばブチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−−y−tルー1.4−ジオキ
サン、 トランス−2−1)−(トランス−4−ズブチルシクロ
ヘキシル)−フェニル−5−はフチルー1,4−ジオキ
サン、 トランス−2−p−(1−ランス−4−ズブチルシクロ
ヘキシル)−フェニル−5−へキシル−]、]4−ジオ
キサン トランス−2−p−()ランス=4−はブチルシクロヘ
キシル)〜フェニルー5−ヘプチルー1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−()ランス−4−へキシルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−エチル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トランス−4−へキシルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−プロピル54− −1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−()ランス−4−へキシルンクロヘ
キシル)−フェニル−5−フーy−ルー1.4−ジオキ
サン、 トランス−2−p−(1−ランス−4−ヘキシルシクロ
ヘキシル)−フェニル−5−はフチルー1,4−ジオキ
サン、 トランス−2−p−(トランス−4−ヘキシルシクロヘ
キシル)−フエニ、ルー5−へキンルー1,4−ジオキ
サン、 トランス−2−p−(トランス−4−ヘキシルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−ヘプチル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−(トランス−4−ヘプチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−エチル−1,4−ジオキサン
トランス−2−p−(トランス−4−ヘプチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−プロピル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−(トランス−4−へブチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−ブチル−1,4−ジオキサン
、 トランス−2−p−(トランス−4−へブチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−はフチルー1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−(トランス−4−ヘプチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−ヘキシル−1,4−ジオキサ
/、 トランス−2−p−(トランス−4−へブチルシクロヘ
キシル)−フェニル−5−へフチルー1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−(2−p−メトキシフェニルエチル)−
5−はフチルー1.4〜ジオキサン、トランス−2−m
−フルオロフェニル−5−はフチルー1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−p−フルオロフェニル−5−ペンチル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−クロルフェニル−5−ベンチルー1
,4−ジオキサン、 トラ7スー2−p−ブロモフェニル−5−はフチルー1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−メトキシメチルフェニル−5−はフ
チルー1,4−ジオキサン、トランス−2−p−メトキ
シメトキシフェニル−5−はフチルー1,4−ジオキサ
ン、トランス−2−p−メトキシフェニル−1,4−ジ
オキサン。
例 3 リン酸へキサメチルトリアミド100罰中の4−ヒドロ
キシメチル−3−オキサ−1−フェニル−ノナン−1−
オール1−モノ−p−トルエンスルホネート〔この化合
物はスチレンオキシドとへブタン−1,2−ジオールと
を反応させ。
得られた4−ヒドロキシメチル−3−オキサ−1−フェ
ニルノナン−1−オールヲ部分的ニトシレート化するこ
とにより得られる] 4.069の溶液をU時間、80
°に加熱する。蒸発させ、慣用の仕上ケの後で2−フェ
ニル−5−ニア f ルー1.4−ジオキサンが油状の
異性体混合物として得られる。この混合物1′?をジメ
チルスルホキ57− シド10 me中でカリウムt−ブチシー10.05i
i’と80°に2時間加熱することにより異性化すると
トランス−2−フェニル−5−はフチルー1,4−ジオ
キサンが得られる。
同様にして1次の化合物が得られる。
トランス−2−(4’−メチル−4−ビフェニルイル)
−5−エチル−1,4−’、;オキサン、トランス−2
−(4’−メチル−4−ビフェニルイル)−5−プロピ
ル−1,4〜ジオキサン、トランス−2−(4’−メチ
ル−4−ビフェニルイル)−5−ブチル−1,4−’、
;オキサン、トランス−2−(4’−メチル−4−ビフ
ェニルイル)−5−はフチル−1,4−’;オキサン、
トランス−2−(4′−メチル−4−ビフェニルイル)
−5−ヘキシル−1,4−’;オキサン、トランス−2
−(4’−メチル−4−ビフェニルイル)−5−ヘプチ
ル−1,4−ジオキサン、トランス−2−(4’−エチ
ル−4−ビフェニルイル)−5−エチル−1,4−’;
オキサン、トランス−2−(4’−エチル−4−ビフェ
ニ58− ルイル)−5−プロピル−1,4−’;オキサン、トラ
ンス−2−(4’−エチル−4−ビフェニルイル)−5
−ブチル−1,4−ジオキサン、トランス−2−(4’
−エチル−4−ビフェニルイル)−5−−?フチルー1
,4−ジオキサン、トランス−2−(4’−エチル−4
−ビフェニルイル)−5−へキシル−1,4−’、;オ
キサン、トランス−2−(4’−エチル−4−ビフェニ
ルイル)−5−へブチル−1,4−ジオキサン、トラン
ス−2−(4’−プロピル−4−ビフェニル(ル)−5
−エチル−1,4−’;オキサン、トランス−2−(4
’−プロピル−4−ビフェニルイル)−5−プロピル−
1,4−’;オギザン、トランス−2−(4’−−10
ビル−4−ビフェニルイル)−5−ブチル−1,4−’
、;オキサン、トランス−2−(4’−プロピル−4−
ビフェニルイル)−5−ベンチルー1.4−)オキサン
、トランス−2−(4’−ゾロビル−4−ビフェニルイ
ル)−5−ヘキシル−1,4−’;オキサン、トランス
−2−(4’−プロピル−4−ビフェニルイル)−5−
ヘプチル−1,4−フオキ”) 7、トランス−2−(
4’−ブチル−4−ビフェニルイル)−5−エチル−1
,4−’;オオキシ、トランス−2−(4’−ブチル−
4−ビフェニルイル)−5−プロピル−1,4−ジオキ
サン。
トランス−2−(4′−ブチル−4−ビフェニルイル)
−5−ブチル−1,4−ジオキサン、トランス−2−(
4’−ブチル−4−ビフェニルイル)−S−はブチル−
1,4−’;’オキオキ、トランス−2−(4’−ブチ
ル−4−ビフェニルイル)−5−へキシル−1,4−ジ
オキサン、トランス−2−(4’−ブチル−4−ビフェ
ニルイル)−5−ヘプチル−1,4−ジオキサン、トラ
ンス−2−(4’−啄ンチルー4−ビフェニルイル)−
5−エチル−1,4−ジオキサン、トランス−2−(4
’−はブチル−4−ビノエニルイル)−5−プロ上0ル
ー]、/I −’、;オキサン、トランス−2−(4’
=はブチル−4−ビフェニルイル)−5−ブチル−1,
4−’;オオキシ、トランス−2−(4’−深ンチルー
4−ビフェニルイル)−5−はブチル−1,4−ジオキ
サン、トランス−2−(4’−はブチル−4−ビフェニ
ルイル)−5−ヘキシル−1,4−’;オキサン、トラ
ンス−2−(4′−ベンチル−4−ビフェニルイル)−
5−ヘプチル−1,4−’;オキサン、トランス−2−
(4’−へキシル−4−ビフェニルイル)−5−エチル
−1,4−’;オオキシ、トランス−2−(4’−ヘキ
シル−4−ビフェニルイル)−5−プロピル−1,4−
ジオキサン、トランス−2−(4’−へキシル−4−ビ
フェニルイル)−5−ブチル−1,4−ジオキサン、ト
ランス−2−(4’−ヘキシル−4−ビフェニルイル)
−5−ベンチルー1.4−’、;オキサン、トランス−
2−(4’−へキシル−4−ビフェニルイル)−5−へ
キシル−1,4−’;オキサン、トランス−2−(4’
−ヘキシル−4−ビフェニルイル)−5−ヘプチル−1
,4−’、;オキサン、トランス−2−(4’−ヘプチ
ル−4−ビフェニルイル)−5−エチル−1,4−ジオ
キサン、トランス−2−(4’−へブチル−4−ビフエ
61− ニルイル)−5−プロピル−1,4−’; 、t キサ
7、トランス−2−(4’−へブチル−4−ビフェニル
イル)−5−ブチル−1,4−、;オキサン、トランス
−2−(4’−へブチル−4−ビフェニルイル)−5−
はブチル−1,4−’;オギザン、トランス−2−(4
’−へブチル−4−ビフェニルイル)−5−ヘキシル−
1,4−’;オキサン、トランス−2−(4’−へブチ
ル−4−ビフェニルイル)−5−へブチル−1,4−ジ
オキサン、トランス−2−[4,’−(トランス−4−
エチルシクロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−
エチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−(4’−()ランス−4−エチルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−プロピル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−C4’−(トランス−4−エチルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−ブチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−(4’−()ランス−4−エチルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−62− 5−はメチル−l、4−ジオキサン、 トランス−2−C4,’−(1ランス−4−エチルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−へキシル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−[4’−()ランス−4−エチルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−へブチル−】
、4−ジオキサン、 トランス−2−C4’−(トランス−4−プロピルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイルクー5−エチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−[4’−()ランス−4−プロピルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイルシー5−プロピル−
1,4−ジオキサン、トランス−2−C4’−()ラン
ス−4−プロピルシクロヘキシル)−4−ビフェニルイ
ル〕=5−ブチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−44’−()ランス−4−プロピルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−はフチルー
1,4−ジオキサン、トランス−2−44’−()ラン
ス−4−プロピ/l/ シクロヘキシル)−4−ビフェ
ニルイル〕−5−へキシル−1、4−ジオキサ/、トラ
ンス−2−[4’−’()ランス−4−プロヒルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−へブチル−1
,4−ジオキサン、トランス−2’−[4,’−()ラ
ンス−4−ブチルシクロヘキシル)−4−ビフエールイ
ル〕−5−エチル−1,4−ジオキサン、 トランス−’2−〔4’−(トランス−4−ブチルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕=5−プロピル−
1,4−ジオキサン、 トランス−2−C4’−(トランス−4−ブチルシクロ
ヘキシル)−4−ピフェニルイル〕−5−ブチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−’2−C4,’−(トランス−4−ブチルシ
クロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕=5−ズンチル
−1,4−ジオキサン、 トランス−2−[4’−()ランス−4−ブチルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−へキシル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−[4”−()ランス−4−ブチルシクロ
ヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−ヘプチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−[4”−()ランス−4−インチルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイルクー5−エチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−[4’−()ランス−4−インチルシク
ロヘキシル)−4−ピフェニルイル]−5−プロピル−
1,4−ジオキサン。
トランス−2−[4’−()ランス−4−インチルシク
ロヘキシル)−4−ビンエニルイル〕−5−ブチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−44’−()ランス−4−ペンチルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕=5−ベンチルー
1,4−ジオキサン、トランス−2−(4’−(トラン
ス−4−インチルシクロヘキシル)−4−ビフェニルイ
ル〕−5−ヘキシル−1,4−ジオキサン。
トランス−2−[4’−(トランス−4−ペンチルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕〜65− −5−ヘプチル−1,4−ジオキサン、トランス−2−
(4’−(トランス−4−ヘキシルシクロヘキシル)−
4−ビフェニルイルクー5−エチル−1,4−ジオキサ
ン、 トランス−2−[4’−(トランス−4−ヘキシルシク
ロヘキシル)−4−ビンェニルイル〕−5−プロピル−
1,4−ジオキサン、トランス−2−[4’−()ラン
ス−4−ヘキシルシクロヘキシル)−4−ビフェニルイ
ル]−5−ブチル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−[4’−()ランス−4−へキシルシク
ロヘキシル)−4−ビフェニルイル〕−5−はフチルー
1,4−ジオキサン、トランス−2−[4’−()ラン
ス−4−へキシルシクロヘキシル)−4−ビフェニルイ
ル〕−5−へキシル−1,4−ジオキサン、トランス−
2−[4”−()ランス−4−へキシルシクロヘキシル
)−4−ビフェニルイル〕−5−へジチル−1,4−ジ
オキサン。
例 4 66一 3−フルオロ−4−(トランス−5−ズンチルー1.4
−’;オキザン−2−イル)安息香酸〔この化合物はニ
トリルから得られる;例7参照12.96f 、トラン
ス−4−プロピルシクロヘキサノール1.42fおよび
ジシクロへキシルカルボジイミド2.061の混合物を
ジエチルエーテル50 ml中で6時間、沸とうさせる
。冷却後に、r過し、慣用の仕上げを行うと3−フルオ
ロ−4−(トランス−5−ズンチルー1,4−ジオキサ
ン−2−イル)安息香酸トランス−4−プロピルシクロ
ヘキシルエステルが得られる。
同様にエステル化により、次の化合物が得られる。
トランス−2−p−エトキシフェニル−1,4−ジオキ
サン−5−カルボン酸p−エトキシフェニルエステル、 p−(トランス−5−はフチルー1,4−ジオキサンー
2−イル)−安息香酸トランス−4−メトキシメチルシ
クロヘキシルエステル、p−(トランス−5−はフチル
ー1,4−ジオキサンー2−イル)−安息香酸])−2
−メトキシエトキシフェニルエステル、 p−(トランス−5−はフチルー1,4−ジオキサンー
2−イル)−安息香酸2,3,5.6−チトラフルオロ
フエニルエステル、 p−(トランス−5−にフチルー1,4−ジオキサンー
2−イル)−安息香酸1−ゾロビル−4−ビはリジルエ
ステル。
p−(トランス−5−ペンチルー1,4−ジオキサン−
2−イル)−安息香1’lll、4−ビシクロ(2・2
・2)オクチルエステル、 p−(トランス−5−はフチルー1,4−ジオキサンー
2−イル)−安息香酸5−7トキシビリミシンー2−イ
ルエステル。
例 5 (トランス−5−ばフチルー1.4−ジオキザンーイル
)−安息香酸〔この化合物はトランス−2−フェニル−
5oメチル−1,4−ジオキサンとCH3COC1/A
tCl3とを反応させて2−p−アセチルフェニル−5
−はンチルー1.4−’;オキサンを生成し、次いで臭
素/KOHで分解することにより得られる) 27.8
rを5ocl、 24 fとともに1時間沸とうさせ、
得られた粗製の酸クロリドをトルエン150m1に溶解
し、ピリジン8 ragおよびトランス−4−ペンチル
シクロヘキサノール16.6f’と混合し、次いで2時
間沸とうさせる。冷却し、慣用の仕上げの後に、p−(
トランス−5−はフチルー1,4−ジオキサンー2−イ
ル)−安息香酸トランス−4−はメチルシクロヘキシル
エステルカ得うれる。
例 6 2−プロピルゾロパン−1,3−ジオール1.22、ト
ランス−5−ホルミル−2−p−メトキシフェニル−1
,4−ジオキサン〔この化合物ハ1.1−エチレンジオ
キシプロパン−2,3−’;オールとp−メトキシスチ
レンオキシドとを反応させ、次いで加水分解することに
より得られる〕2.2?、p−)ルエンスルホン酸0.
01fおよびトルエン15 rttlの混合物を、水分
離器を用いて3時間沸とうさせ、冷却し、水で洗浄し、
次いで=69〜 蒸発させる。トラ/スー2−p−メトキシフェニル−5
−(トランス−5−プロピル−1,3−ジオキサン−2
−イル)−1,4−ジオキサンが得られる。
例 7 DMF 500 m/中のトランス−2−フルオロ−4
−(5−はフチルー1,4−ジオキサンー2−イル)−
にンズアミド〔この化合物は相当する酸クロリドおよび
NH3から得られる] 29.5fの溶液に、攪拌しな
がら50°でPOCl265 fを滴下して混合する。
さらに1時間攪拌した後に、氷上に注ぎ入れ、慣用の仕
上げを行なうとトランス−2−フルオロ−4−(5−ペ
ンチルー1,4−ジオキサン−2−イル)−ベンゾニト
リルが得られる。
同様にして、相当するアミド化合物から、次の化合物が
得られる。
トランス−2−p−シアノフェニル−5−メチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−エフ0− チル−1,4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−プロピル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−ブチル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−はフチルー1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−ヘキシル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−ヘプチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−オクチル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−p−シアノフェニル−5−ノニル−1,
4−ジオキサン、 トランス−2−1)−シアノフェニル−5−デシル−1
,4−ジオキサン、 トランス−2−(4’−シアノ−4−ビフェニルイル)
−5−エチル−1,4−’;オキサン、トランス−2−
(4’−シアノ−4−ビフェニルイル)−5−プロピル
−1,4−ジオキサ/、トランス−2−(4’−シアノ
−4−ビフェニルイル)−5−ブチル−1,4−’;オ
キサン、トランス−2−(4’−シアノ−4−ビフェニ
ルイル)−5−ベンチルー1.4−’;オオキシ、トラ
ンス−2−(4’−シアノ−4−ビフェニルイル)−5
−ヘキシル−1,4−’、;オキサン、トランス−2−
(4’−シアノ−4−ビフェニルイル)−5−へメチル
−1,4−’;オキサン、トランス−2−(2−フルオ
ロ−4−シアノフェニル)−5−ベンチルー1.4−’
;オキサン。
例 8 テトラメチレンスルホン500m/j中のp−(トラン
ス−5−はフチルー1.4−’;オキサノー2−イル)
−ヘンジイルクロリド29.79およびスルファミド8
グの溶液を120°で4時間加熱し、蒸発させ、慣用の
仕上げを行なうとトランス−2−p−シアノフェニル−
5−gメチルテトラヒドロビランが得られる。同様にし
て、例7に列挙したその他のニトリル化合物が得られる
例 9 トランス−2−p−ヒドロキシフェニル−5−ベンチル
ー1,4−ジオキサン〔この化合物はトランス−2−フ
ェニル−5−はフチルー1,4−ジオキサンをニトロ化
し、得られたトランス−2−p−ニトロフェニル−5−
はフチルー1,4−ジオキサンを水素添加して、トラン
ス−2−p−アミノフェニル−5−はフチルー1,4−
ジオキサンを生成し、ジアゾ化し、次いで加水分解する
ことにより得られる〕57、K2Co36.92、ヨウ
化ヘキシル252およびDMF 250 m/!の混合
物を攪拌しながら80°で16時間加熱し、次いで冷却
し、慣用の仕上げを行なうとトランス−2−p−ヘキソ
キシフェニル−5−はフチルー1.4−ジオキサンが得
られる。
同様にして、p−エトキシフェノールおよびトランス−
2−ブロモメチル−5−ベンチルー1.4−ジオキサン
から、トランス−2−p−エトキシフェノキシメチル−
5−ベンチルー1,4−ジオキサンが得られる。
一73= 例10 トランス−2−p−ブロモフェニル−5−ベンチルー】
、4−ジオキサン31.3S’、cu、(CN )、、
 10t、ピリジン120m1およびN−メチルピロリ
ドン60 alの混合物を2時間、150°に加熱する
。冷却し、ここに20係塩酸600罰中のFeCl2 
・6 H2O120vの溶液を加え、70°に1.5時
間、攪拌しながら加熱する。慣用の仕上げを行うとトラ
ンス−2−p−シアノフェニル−5−ズンチルー1.4
−ジオキサンが得られる。
同様にして、例7に列挙したその他のニトリル化合物が
得られる。
次列は式Iの化合物の少なくとも1種を含有する本発明
による誘電体を例示するものである。
例 A トランス−2,5−ビス−(p−イソプロピルフェニル
) −1,4−ジオキサン 22係、p−トランス−4
−−f’ロビルンクロへキシルベンゾニトリル 17係
、 p−1ランス−4−はメチルシクロヘキシル−+74− ベンツニトリル 23係、 トランス−1−p−エトキシフェニル−4−プロピルシ
クロへギザ/16係、 トランス−1−p−ブトキシフェニル−4−ゾロビルシ
クロヘキサン 12循、および4−()ランス−4−ズ
ンチルシクロヘキシル)−4′−(トランス−4−プロ
ピルシクロヘキシル)−ビフェニル 10幅。
の混合物を製造する。
例 B トランス−2−p−7アノフエニルー5−プロピル−1
,4−ジオキサン 20係、トランス−1−p−エチル
フェニル−4−−J’ロビルシクロヘキサン 13係、 トランス−1−]1)−エトキシフェニル−4−プロピ
ルシクロヘキサン 31係、 4−エチル−4’−(トランス−4−プロピルシクロヘ
キシル)−ビフェニル 31 % 、および4−()ラ
ンス−4−ズンチルシクロヘキシル)−4’−()ラン
ス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5係
、 の混合物を製造する。
例 C トランス−2−p−エチルフェニル−5−プロピル−1
/I−ジオキサン 】6係、p−トランス−4−プロピ
ルシクロへキシルベンゾニトリル 15係、 p−トランス−4−プチルンクロへキシルベンゾニトリ
ル 11係。
p−トランス−4−はメチルシクロヘキシルベンゾニト
リル 21係、 4−エチル−4’−(トランス−4−Rメチルシクロヘ
キシル)−ビフェニル 21係、4、−()ランス−4
−はメチルシクロヘキシル)−4’−()ランス−4−
プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 11φ、およ
び4−シアノ−4′−(トランス−4−はメチルシクロ
ヘキシル)−ビフェニル 5係、の混合物を製造する。
第1頁の続き 319:00 ) (C07D 405106 211:00 7138−4 319:00 ) (C07D 405106 239:00 6970−4 319:00 ) (C07D 405/12 211:007138−4 319:00 ) (C07D 405/12 239:00 6970−4 319:00 ) 0発 明 者 ゲオルク・ヴ工−ベル ドイツ連邦共和国D −6100ダル ムシユタツト・フランクフルチ ル・シュトラーセ250

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式1 〔式中R1およびR2はそれぞれ、1〜10個の炭素原
    子を有し、その1個または2個のCH3基の代りに酸素
    原子を含有できるアルキル基、F、 C1,Brまだは
    CNを表わし、 R2は寸たHであることができ;A]
    およびA2はそれぞれ、置換されていないか、または1
    〜4個のF原子で置換されている、■、4−フェニレン
    、1,4−シクロヘキシレン、1.3−)オキサン−2
    ,5−ジイル、■、4−ジオキサンー2,5−ジイル、
    ビにリジン−1,4−ジイル、1,4−ビシクロ〔2・
    2・2〕オクチレンまたはピリミジン−2,5−ジイル
    基を表わし:Z]および2はそれぞれ、−CO−O−1
    −O−CO−1−CH2CH2−1−〇CH2−1−C
    H20−または単結合を表わし;mおよびnはそれぞれ
    Oll、2″Iたは3を表わすが、(m−4−n)は少
    なくとも1であって、多くて3であり;mが2または3
    の場合の基A1およびnが2−1:たは3の場合の基A
    2は各場合に、相互に同一であるかまたは異なるもので
    あることができる〕で示される1、3−ジオキサン化合
    物およびこれらの化合物の塩基の酸付加塩1゜
  2. (2)式 〔式中R1およびR2はそれぞれ、1〜10個の炭素原
    子を有し、その1個1だは2個のCH3基の代りに酸素
    原子を含有できるアルキル基、F、 C1,Brまだは
    CNを表わし、 R2はまたHであることができ;A1
    およびA2はそれぞれ、置換されていないか、または1
    〜4個のF原子で置換されている、1,4−フェニレン
    、1.4−シクロヘキンレン、1.3−’、’オキサン
    −2,5−ジイル、1,4−ジオキサン−2,5−ジイ
    ル、ビはリジン−1,4−ジイル、1,4−ビアクロ〔
    2・2・2〕オクチレン捷たけピリミジン−2,5−ジ
    イル基を表わし、 zlおよびz2はそれぞれ−Co−
    0−1−O−CO−1−CH2CH2m、−0CH2−
    1−CH20−またはm結合を表わし1mおよびnはそ
    れぞれOll、2−!、たは3を表わすが、(m+n)
    は少なくとも1であって、多くて3であり:mが2また
    は3の場合の基A1およびnが2−または3の場合の基
    A2は各場合に、相互に同一であるか捷たけ異なるもの
    であることができる〕 で示される1、3−’;オキサン化合物の製造方法であ
    って、式Tla iだはrrb Rl−(A1)m−zl−CH(cn2on)−o−a
    H2−cHcn−z2−(A2)n−f (na)R1
    −(A1)m−zl−cT(OH−an2−o−aH(
    cH2oH)−z”−(A”)n−R” (nb)(各
    式中R1、R2、A1、A2、Zl、z2、mおよびn
    は前記の意味を有する)の化合物またはそれらの反応性
    誘導体の1種を環化させるか、または 式■のエステル化合物〔式中21および(または)z2
    は−co−o−または−o−co−を表わす〕を製造す
    る場合に、相当するカルボン酸またはその反応性誘導体
    の1種を相当するアルコールまだはその反応性誘導体の
    1種と反応さ伊るか、捷たけ 式Iの1,3−ジオキサン誘導体〔式中AIおよび(ま
    たは)A2は1,3−ジオギザノー2,5−ジイルを表
    わす〕を製造する場合(で、相当するアルデヒドを相当
    する・ジオールと反応させるか、まだは 式Iのニトリル化合物〔式中R1および(捷たけ)R2
    はCNを表わす〕を製造する。用台に、相当するカルボ
    ッ啼アミドを税水するか、まだは相当するカルボ/酸ハ
    ライドをスルファミドと反応させるか、または 式Iのエーテル化合物〔式中R1および(または) R
    2はその1偏重たけ2個のCH2基の代りに0原子を有
    するアルキル釦を表わすか、および(または)zlおよ
    び(捷たけ)Z2は一0CH2−iたは−CH2o−基
    である〕を製造する場合に、相当するヒドロキシル化合
    物をエーテル化するか、そして(または) 式Iの塩素または臭素化合物(式中R1および(または
    )R2はclまたは13rを表わす)をシアニドと反応
    させてもよく、そして(または)式■の塩基は酸で処理
    することによりその酸付加塩の1種に変換させてもよく
    、そして(または) 式Iの化合物をその酸付加塩の1種から塩基による処理
    により遊離させてもよいことを特徴とする、上記式Iの
    1,4−ジオキサン化合物の製造方法。
  3. (3)式I 〔式中R]およびR2はそれぞれ、1〜10個の炭素原
    子を有し、その1個または2個のCH2基の代りに酸素
    原子を含有できるアルキル基、F、 C7,13rまた
    はCNを表わし;R2はまたHであることができ;A1
    およびA2はそれぞれ、置 5− 換されていないか、捷だけ1〜4個のF原子で置換され
    ている、■、4−フェニレン、1,4−シクロヘキンレ
    ン、1.3−シオギザンー2,5−ジイル、■、4−ジ
    オキサンー2,5−ジイル、ビはリジン−1,4−ジイ
    ル、■、4−ピックロ〔2・2・2〕オクチレンまたは
    ピリミジン−2,5−ジイル基を表わし;zlおよびz
    2はそれぞれ−co−o−1−0−CO−1−CH2C
    H2−1−ocH2−1−CH20−!、たは単結合を
    表わし1mおよびnはそれぞれO1■、2または3を表
    わすが。 (m4−n)は少なくとも1であって、多くて3であり
    ;mが2または3の場合の基A1およびnが2まだは3
    の場合の基A2は各場合に、相互に同一であるかまだは
    異なるものであることができる〕 で示される1、3−ジオキサン化合物の少なくとも1種
    を液晶成分として含有することを特徴とする、液晶誘電
    体。
  4. (4)式I 〔式中R1およびR2はそれぞれ、1〜10個の炭素原
    子を有し、その1個または2個のCH2基の代りに酸素
    原子を含有できるアルキル基、F、 (4,Br−1た
    はCNを表わしニド2はまだHであることができ;A1
    およびA2はそれぞれ、置換されていないか、まだは1
    〜4個のF原子で置換されている、1.4−フエニレ/
    、1.4〜シクロヘキシレン、1,3−ジオキサン−2
    ,5−ジイル、1,4−ジオキサン−2,5−ジイル、
    ビoリジンー1,4−ジイル、1,4−ビシクロ〔2・
    2・2〕オクチレン捷たはピリミジン−2,5−ジイル
    基を表わし;zlおよびZ2はそれぞれ−CO−O−1
    − O−C0−1−CH,、CH2−1−QC)T2−
    1−CH3O−または単結合を表わし;mおよびnはそ
    れぞれOll、2または3を表わすが、(m+n)は少
    なくとも1であって、多くて3であり;mが2または3
    の場合の基A1およびnが2または3の場合の基A2は
    各場合に、相互に同一であるかまたは異なるものである
    ことができる〕 で示される1、3−ジオキサン化合物の少なくとも1種
    を液晶成分として含有する液晶誘電体を含むことを特徴
    とする電子光学表示要素。
JP59127671A 1983-06-25 1984-06-22 1,4−ジオキサン化合物 Pending JPS6023378A (ja)

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