JPS6022717A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS6022717A JPS6022717A JP13210083A JP13210083A JPS6022717A JP S6022717 A JPS6022717 A JP S6022717A JP 13210083 A JP13210083 A JP 13210083A JP 13210083 A JP13210083 A JP 13210083A JP S6022717 A JPS6022717 A JP S6022717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- glass
- magnetic
- magnetic material
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は主にビデオテープレコーダー等に用いられる回
転ヘッド内部の磁気ヘッドの製造方法に関するものであ
る。
転ヘッド内部の磁気ヘッドの製造方法に関するものであ
る。
〈従来技術〉
従来より上記のような磁気ヘッドでは、第１図に示すよ
うにフェライト特の酸化物磁性材料や、パーマロイ、セ
ンダスト等の合金磁性材料からなるコア１．１（ｉ７設
けこのコア１，１の突き合わせ面に所定の厚さの非磁性
材料を接着して磁気ギャップ２を形成し、さらに突き合
わせ面に向って複数の切込みを形成し、ここにガラス３
を加熱溶融して流し込み、コア１．１を接合して製造さ
れているものであった。
うにフェライト特の酸化物磁性材料や、パーマロイ、セ
ンダスト等の合金磁性材料からなるコア１．１（ｉ７設
けこのコア１，１の突き合わせ面に所定の厚さの非磁性
材料を接着して磁気ギャップ２を形成し、さらに突き合
わせ面に向って複数の切込みを形成し、ここにガラス３
を加熱溶融して流し込み、コア１．１を接合して製造さ
れているものであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
そして近年では、前記フェライトやセンダスト等の磁性
材料よりも、アモルファス磁性材料等の非晶質金属磁性
材料が、飽和磁束密度、透磁率。
材料よりも、アモルファス磁性材料等の非晶質金属磁性
材料が、飽和磁束密度、透磁率。
耐磨耗性、磁気否率等の緒特性の点で優れており、磁気
ヘッドの素材として用いられようとしている。
ヘッドの素材として用いられようとしている。
ところが、この非晶質金属磁性材料は約４００度前後の
熱により結晶化してし寸い上記磁気特性が大幅に劣化し
てし１つ欠点を有し、従来技術で示丁ガラス溶着の際に
加熱炉へ収容することができず、現時点ではエポキシ樹
脂等の接着剤で接着しているために、強度が低く、耐久
性もあなシなかった。
熱により結晶化してし寸い上記磁気特性が大幅に劣化し
てし１つ欠点を有し、従来技術で示丁ガラス溶着の際に
加熱炉へ収容することができず、現時点ではエポキシ樹
脂等の接着剤で接着しているために、強度が低く、耐久
性もあなシなかった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上記欠点を除去するものであり、上記非晶質金
属磁性材料金用いながらも従来通りガラス溶着によるコ
アの接合ができるようにした磁気ヘッドの製造方法全提
供するものである。
属磁性材料金用いながらも従来通りガラス溶着によるコ
アの接合ができるようにした磁気ヘッドの製造方法全提
供するものである。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明すると、１
ず第２図において、４は非晶質金属磁性材料よりなるコ
アであり、所要の記録トラック幅と等しいか、それ以上
の厚さとなるよう形成されている。そしてこの両側に十
分な厚さを持った非磁性材料５を接着しこｎを交互に積
層し、コアブロック６を構成している。そして第３図に
示すようにこのコアブロック６の一面に巻線用溝７と接
着用溝８と全形成し、残された突き合わせ面９に鏡面研
磨を施す０そして磁気ギャップとなる部分にガラス薄膜
１０をスパツ汐リング法により接合しこのように加工さ
れたヘッドブロック６を左右一対に形成する。次に第４
図に示すように左右一対のコアブロック６．６’（１１
−治具１１を用いて突き合わせ、適度に加圧した後、接
着用溝５に軟化温度の低いガラス棒７２ヲ配置し、これ
にレーザ発振装置１３よりレーザ光１４を発振し集光レ
ンズ１５を通して照射し、加熱する。すると瞬時にガラ
ス棒Ｉ２が溶融されるので速やかにレーザ発振を止め、
コアブロック６．６′にガラス１２ヲ浸透させ、接合さ
れるものである。そしてしかる後テープ接触ｍ−１６ａ
ｔ鏡面仕上げし、接合されたコアブロック６．６”ｉ前
記非磁性拐料５の部分で飼々に切断しコイルを巻回する
ことにより磁気ヘッド１６を製造するものである〇 したがって、本発明ではレーザ光ｌＯによりガラス棒１
２だけを瞬時に加熱溶融するので、コアブロック６．６
′へ伝導する熱は接着溝８近辺の局部的なもので済み、
熱による磁気特性に与える影響全最小限に押えることが
でき、従来通りの強度の高いガラス溶着を行なうことが
できるものである。
ず第２図において、４は非晶質金属磁性材料よりなるコ
アであり、所要の記録トラック幅と等しいか、それ以上
の厚さとなるよう形成されている。そしてこの両側に十
分な厚さを持った非磁性材料５を接着しこｎを交互に積
層し、コアブロック６を構成している。そして第３図に
示すようにこのコアブロック６の一面に巻線用溝７と接
着用溝８と全形成し、残された突き合わせ面９に鏡面研
磨を施す０そして磁気ギャップとなる部分にガラス薄膜
１０をスパツ汐リング法により接合しこのように加工さ
れたヘッドブロック６を左右一対に形成する。次に第４
図に示すように左右一対のコアブロック６．６’（１１
−治具１１を用いて突き合わせ、適度に加圧した後、接
着用溝５に軟化温度の低いガラス棒７２ヲ配置し、これ
にレーザ発振装置１３よりレーザ光１４を発振し集光レ
ンズ１５を通して照射し、加熱する。すると瞬時にガラ
ス棒Ｉ２が溶融されるので速やかにレーザ発振を止め、
コアブロック６．６′にガラス１２ヲ浸透させ、接合さ
れるものである。そしてしかる後テープ接触ｍ−１６ａ
ｔ鏡面仕上げし、接合されたコアブロック６．６”ｉ前
記非磁性拐料５の部分で飼々に切断しコイルを巻回する
ことにより磁気ヘッド１６を製造するものである〇 したがって、本発明ではレーザ光ｌＯによりガラス棒１
２だけを瞬時に加熱溶融するので、コアブロック６．６
′へ伝導する熱は接着溝８近辺の局部的なもので済み、
熱による磁気特性に与える影響全最小限に押えることが
でき、従来通りの強度の高いガラス溶着を行なうことが
できるものである。
く効果〉
以上のように本発明の磁気ヘッドの製造方法では、非晶
質金属磁性材料と非磁性材料と全交互に積層した後、巻
線用溝と接着用溝と全形成し、磁気ギャップとなる部分
に所定の厚さの非磁性材料を接合して形成したコアブロ
ックを左右一対に形成し互いに加圧して突き合わせ、ガ
ラスを加熱溶融して上記コアブロック相互を接合する磁
気ヘッドの製造方法において、上記ガラス全加熱溶融さ
せる際には接着用溝にガラス棒全挿入し、レーザ光に、
ｌ：９瞬時にガラス棒全溶融接合し、ヘッドブロックに
伝達する熱の影響を最小限にしたものなので、従来と変
わらぬ強度を有し緒特性の優れた非晶質金属磁性材料を
使用した磁気ヘッドを製造することができるものである
。
質金属磁性材料と非磁性材料と全交互に積層した後、巻
線用溝と接着用溝と全形成し、磁気ギャップとなる部分
に所定の厚さの非磁性材料を接合して形成したコアブロ
ックを左右一対に形成し互いに加圧して突き合わせ、ガ
ラスを加熱溶融して上記コアブロック相互を接合する磁
気ヘッドの製造方法において、上記ガラス全加熱溶融さ
せる際には接着用溝にガラス棒全挿入し、レーザ光に、
ｌ：９瞬時にガラス棒全溶融接合し、ヘッドブロックに
伝達する熱の影響を最小限にしたものなので、従来と変
わらぬ強度を有し緒特性の優れた非晶質金属磁性材料を
使用した磁気ヘッドを製造することができるものである
。
第１図は従来の磁気ヘッドの斜視図・第２図乃至第４図
は本発明の磁気ヘッドの製造方法を示す斜視図及び側面
図、第５図は本発明により製造された磁気ヘッドの斜視
図である。 ４・・・非晶質金属磁性材料、５・非磁性材料、６・・
・コアブロック、１２・・・ガラス棒、１４・・・レー
ザ光
は本発明の磁気ヘッドの製造方法を示す斜視図及び側面
図、第５図は本発明により製造された磁気ヘッドの斜視
図である。 ４・・・非晶質金属磁性材料、５・非磁性材料、６・・
・コアブロック、１２・・・ガラス棒、１４・・・レー
ザ光
Claims (1)
- １、非晶質金属磁性材料と非磁性材料とを交互に積層し
た後、巻線用溝と接着用溝とを形成し磁気ギャップとな
る部分に所定の厚さの非磁性材料を接合して形成したコ
アブロック全左右一対に形成し、互いに加圧して突き合
わせ、ガラス全加熱溶融して上記コアブロック相互を接
合すル磁気ヘッドの接合方法において、上記ガラスを加
熱溶融させる際には接着用溝にガラス棒を挿入しレーザ
光によシ瞬時にガラス棒を溶融接合し、ヘッドブロック
に伝達する熱の影響を最少限にしたことを特徴とする磁
気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13210083A JPS6022717A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13210083A JPS6022717A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022717A true JPS6022717A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=15073462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13210083A Pending JPS6022717A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325808A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-02-03 | グルンデヒ・エ．エム．ファウ・エレクトロ−メハニッシエ・フエルズフスアンスタルト・マックス・グルンデイヒ・ホレント・シュテイフトウング・ウント・コオ−・カ−ゲ− | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13210083A patent/JPS6022717A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325808A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-02-03 | グルンデヒ・エ．エム．ファウ・エレクトロ−メハニッシエ・フエルズフスアンスタルト・マックス・グルンデイヒ・ホレント・シュテイフトウング・ウント・コオ−・カ−ゲ− | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
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