JPS602185A - アミラーゼ酵素およびその製法 - Google Patents

アミラーゼ酵素およびその製法

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JPS602185A
JPS602185A JP59056379A JP5637984A JPS602185A JP S602185 A JPS602185 A JP S602185A JP 59056379 A JP59056379 A JP 59056379A JP 5637984 A JP5637984 A JP 5637984A JP S602185 A JPS602185 A JP S602185A
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    • C12N9/2408Glucanases acting on alpha -1,4-glucosidic bonds
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    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/822Microorganisms using bacteria or actinomycetales
    • Y10S435/832Bacillus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なマルトース産生アミラーゼおよびその
製造方法に関する。
発明の背景 β−アミラーゼは、マルトース産生エキソ−アミラーゼ
でアシ、アミロース、アミロ被りチン又はグリコーゲン
の非還元性末端からα−1,4−グルコシド結合を加水
分解し、マルトースのβ形ヲ与える。マルトースのβ形
は、水溶液でα−形およびβ−形の混合物に自然的に異
性化するであろう。
β−アミラーゼは、製糖産業、製・母ン産業、および醸
造産業において用いるマルトース含有シロップを得るた
めに用いられる0 β−アミラーゼは、種々の植物および微生物から単離さ
れてきている( W、M、FogartyおよびC8T
、Kelly、Progress in Indust
rialMicrobiolog)’ 、 15巻、1
12−115頁、 1973年)。植物(大麦、甘しよ
および大豆)および・々mycaldos )、B、メ
ガテリウム(B 、megaterium)、−アミラ
ーゼは、サルフィディリル(sulphydryl)試
薬、例えば活性部位がSH基を含むことが示されるより
なPCMB (,4ラクロロ安息香酸水銀)によって活
性が阻害される全酵素である。
これまでPCMHによって阻害されないとして説明され
てきた唯一のβ−アミラーゼは、バシラスサーキュラン
ス(Bacillus circulans )である
(米国特許4,001,136)。B、サーキュランス
(B、circulans )β−アミラーゼは、上述
のβ−アミラーゼよシもよシ熱的に安定である。しかし
、65℃およびそれ以上で急速に失活する。
水性媒体中デンプンをβ−アミラーゼにょシ加水分解さ
れる、マルトースの製造方法ニおいて、レトログラデー
’/ 、 7 (retrogradation )を
阻害しかつ微生物感染を避けるため約65〜70℃のプ
ロセス温度を用いることが好都合である。
従って、上述のバシラス サーキュランスその急速な失
活の故に約65〜70℃での商業的用途に対しては十分
適合したものではない。
米国特許3,804,715においては、熱抵抗性β−
アミラーゼが開示されており、これは英国特許1.13
0,398において記載されている如く小麦のもみがら
から抽出される。しかるに、β−アミラーゼは、商業的
プロセスにおいて細菌源由来の酵素と比較して興味が少
ない。と言うのは、後者は植物源のβ−アミラーゼのコ
ストと比較して相当に低コストで大規模で製造できるか
らである。
かくして、デンプンの加水分解を経済的方法で可能なら
しめるために長期間65〜70℃で用いることのできる
十分に熱安定性である、微生物のマルトース産生アミラ
ーゼの有効は製法が要求される。
本発明の目的は、PCMHの如きスルフィディリル試剤
によって失活されるものとは異なシ新規な微生物マルト
ース産生アミラーゼを提供することにアシ、このアミラ
ーゼは公知の微生物のβ−アミラーゼよシもよシ高い温
度安定性を有する・本発明はかかる性質を有する、新規
な抽出細胞ツヤドース産生酵素(C599アミラーゼ)
が、バシラス ステアロサーモフィラス コンプレック
ス(Baclllus stearothermoph
iluacomplex)に帰属する、新規に単離され
た微生物から産生されるという知見に基づいている。
本発明のよシ良き理解のため、以下の説明並びに添付図
面に注意されるべきである: 第1図は温度に対するマルトース産生酵素の相対活性を
プロットしたグラフであシ、 第2図は−に対し相対活性をプロットしたグラフであシ
、さらに 第3図は本発明の新規プラスミドpDN452に対する
制限エンドヌクレアーゼ制限地図である。
発明の要約 本発明の第一の面によれば、本発明はマル) −ス産生
アミラーゼ酵素與品を提供するものであシ、この製品は
以下の特徴を有する新規な熱安定性マルトース産生アミ
ラーゼを含んでなる:a)パシラス菌株C599(受託
番号NCI B11837)を適当な栄養培地中で培養
することによって得られ、 b)バシラス(Bacillus )菌株C599から
由来したマルトース産生アミラーゼの酵素化学的および
免疫学的性質を示し、 c)pH5,5で酢酸塩緩衝液(0,1M)中30分の
反応時間で測定したその最適活性は約60℃であシ、 d)約60℃のMCイルパイン(l1vaine)緩衝
液中で測定した場合、30分の反応時間でその最適、I
−1が4.5〜6の範囲内にあシ1さらにりpH5,5
ノ酢酸塩緩衝液(0,1M)中70℃で60分後で少な
くとも75q/yの残留活性を有する。
マルトース産生アミラーゼ製品は固体又は液体の形態に
ある。固体形態物は19尚たシ500〜25000U(
後に定義)の活性夏を一般に有する。
第二の面によれば、本発明は上記マルトース産生の熱安
定性アミラーゼ酵素製品の製造方法を提供するものでア
シ、この方法はパシラス(Bacillus)菌株C5
99又はそのアミラーゼ産生変異株又は突然変異株を)
、炭素源および窒素源並びに無機塩を含有する適当な栄
養培地中で培養し、引き続き所望によシマルトース産生
アミラーゼ酵素製品を回収することを含んでなる。
更に、DNA組換え技術を用いることによシ、形質転換
した新規熱安定性マルトース産生アミラーゼについてコ
ードする遺伝子を、他の微生物に形質転換するが、該微
生物は適当な培養条件のもとで、供与体微生物(C59
9)によって産生されるよシも、実質的によシ多量のマ
ルトース産生アミラーゼを産生ずる◎ 第三の面によれば、本発明は適当な宿主微生物を、マル
トース産生の熱安定性アミラーゼについてコードする遺
伝子を含有する組換え型シラスミドを用いて変質転換し
、次いで炭素源および窒素源並びに無機塩を含有する適
当な栄養培地中で変質転換した微生物を培養し、更に引
き続き所望により該マルトース産生アミラーゼ酵素製品
を回収することによυマルトース産生アミラーゼ酵素の
製造方法を提供する。
別の面によれば、本発明は熱安定性マルトース産生アミ
ラーゼについてコードする遺伝子を含有する組換え型プ
ラスミドの調製方法を提供するものであシ、この方法は
アミラーゼを生産する供与体微生物由来の染色体DNA
を、適当彦制限酵素を用いて切断してアミラーゼコード
遺伝子を含有する線状DNA−鎖を得、適当なベクター
を適当な制限酵素を用いて切断し第二の線状DNA−配
列を得、次いで線状DNA−配列を結合しアミラーゼ遺
伝子を含有する組換えプラスミドを得ることを含んでな
る。
好ましくはE、コリー(calf)7°ラスミドを、適
当な制限酵素を用いて切断するが、この酵素は供与体D
NAの断片の両端に結合軒端は両端を有する線状DNA
を与えるであろう。
DNA−配列の二種の線状源の結合は、当業者に周知の
技術を用い、リガーゼを使用することにょシ達成される
◎ 本発明の好ましい態様によれば、宿主微生物はハシラス
群、好オしくは、B、サブチリス(gubtll is
 ) カC:r選ハhル。
宿主微生物の形質転換は又、組換えプラスミドをE、コ
リー(colt )細胞に形質転換し、デンプン崩壊形
質転換体を同定し次いでそのようなAmy 形質転換体
由来の組換えプラスミドを選択された宿主微生物にサブ
クローニングすることを含む周知方法によっても達成さ
れる。
宿主微生物(好ましくはアミラーゼ活性を示さない)は
、適当な培地で培養した場合、該組換えグラスミドを獲
得すると、新規なマルトース産生アミラーゼを産生ずる
。アミラーゼは増殖培地に分泌し、かくして簡単な酵素
回収工程を得る。
本発明は又、前記アミラーゼについてコードする遺伝子
を含有する、新規な組換えグラスミド、pDN452を
提供するものであシ、このプラスミドは、ハシラス(B
a6111us ) C599由来の染色体DNAを制
限酵素Mb o 1−を用いて切断し、4〜12kb(
キロベース対)範囲のDNA−配列°′を単離し、E、
コリー(coli)7’ラスミドpACYC184(す
でに制限酵素BamHLで切断されている)と結合させ
、E、コリー(シ±()細胞に形質転換し、7 ミラー
−14”遺伝子を含有するプラスミドを担持する1澱粉
崩壊形質転換体を同定し、該プラスミドを制限酵素S 
a u 3Atを用Cて切断し、すでに制限酵素Bam
HLを用いて切断されたプラスミドpBD64とアミラ
ーゼ活性を表わすDNA断片とを結合させ次いで新規な
組換えシラスミドをB、サブチリス(5ubtilia
 )に形質転換することにょシ調製される。
第3図は九本発明の新規プラスミドpDN452に対す
る制限エンド−ヌクレアーゼ制限地図を示す。新規シラ
スミドは7.6kb雑種シラスミドであシ、これはpB
D64のヌクレオシド配列を含んでなシ更に該プラスミ
ドのB amH1部位で、前記アミラーゼについてコー
ドするハシラス(Baeillua )C599由来の
DNA配列が挿入されている。
別の面から、本発明は高純度マルトースシロップの製造
方法を提供するものであシ、この方法においてはデンプ
ンを、水性媒体中新規マルトース産生アミラーゼ酵素製
品で処理する。ノ試験結果よシ、新規マルトース産生ア
ミラーゼ酵素製品は、マルトースおよびハイマルトース
シロップの製造に適していることが判明した・このよう
な製品は、低吸湿性、低粘度、良好な熱安定性およびま
ろやかで、マルトースの甘すぎない味覚の故に、幾つか
の製・果工場による製品として特に興味がある。
マルトースシロップを製造する工業的方法は、デンプン
を液化し、次いでマルトース産生酵素、並びに所望によ
シアミロペクチンの1,6−分岐点を分解する酵素、例
えばα−1,6−アミログルコシダーゼを用いて糖化す
ることを含んでなる。
本発明の新規酵素は〜公知のβ−アミラーゼを同様に多
くの点において同様に反応するけれども、以下の詳細な
説明からも明らかなように幾つかの本質的な点において
異っている。従って、新規酵素はβ−アミラーゼよシも
むしろマルトース産生アミラーゼとして特徴づけられる
新規酵素は、5DS−ポリアクリルアミド ダル電気泳
動において、約70,000ダルトンの分子量を示す単
一バンドとして移動する。薄層ダルエレクトロフォカス
シングによりて決定した等電点は8.5である。
C599アミラーゼは、アミロペクチン、グリコーゲン
およびアミロース、反応生成物の実質的部分を構成する
マルトースを加水分解する。グルコースは、形成したマ
ルトースト10g6に対応して小量産生される。
分枝多糖類、例えばアミロペクチンおよびグリコ−ダン
から0599アミラーゼはりミツトデキストリンを形成
し、これはグリコアミラーゼによシ加水分解できる。
スルヒドリル試剤、例えばp −700安息香酸水銀並
びにキレート化剤、例えばEDTAは酵素活性に何ら影
響を与えない。
C599マルトース産生アミラーゼは次の点において公
知のβ−アミラーゼと異なる:1、 シュレーディンガ
ーシクロデキストリンを定量的に加水分解する0シュレ
ーディンガーβ−シクロデキストリンは3:10モル比
でマルトースおよびグルコースに加水分解され、一方、
α−シクロデキストリンは10:1のモル比でマルトー
スおよびグルコースに加水分解される。マルトース産生
アミラーゼでインキュベートしたα−シクロデキストリ
ンの’ HNMFスペクトル分析は、第一の主要生成物
としてα−マルトースの初期形成を示す。
2、マルトトリオースハ、等モル量のマル) −スおよ
びグルコースに定量的に分解する。マルトース産生アミ
ラーゼでインキニーベートシタマルトトリオースの1H
NMRスペクトル分析は、加水分解生成物がα−マルト
ースおよびグルコ−ステすることを示す。
3、70℃の緩衝液中で安定であシ1更に14.059
9マルトース産生アミラーゼのリミ、ドア”4〜ストリ
ンはl2−KI−試剤との着色複合体を与えない。
従って為本発明に係るマルトース産生アミラーゼは、α
−1,4−グルコシド結合を攻撃する外酵素でアシ、主
加水分解生成物はα−マルトースであるヶ 公知(D マルトースシロップ中に存在するマルトトリ
オースを、マルトースおよびグルコースに定量的に分解
しこれによりマルトース収率を増加する、本発明のマル
トース産生アミラーゼの能力は注目すべきでおる。と言
うのは、最近、マルトース80チ以上を含有する)−イ
マルトースシロッゾに興味が高まっているからである。
本発明の詳細 な説明にかかるマルトース産生アミラーゼを産生じ得る
微生物は、以下の如く調製した寒天基質上で増殖するそ
の能力によって選択した。
トリジトン(10,F)、アミロペクチン(CPC雪片
1(1)、パクト(BaCto )寒天(4ON)およ
び脱イオン水(xooomJ)を以下の組成を有する、
当量の塩の溶液と共に無菌的に55℃で混合した: (NH4)2So4: 0.04重量係Mg5O4j7
H20: 0.1 1 CaCl2: 0−04重量% KH2Po4:0.6 。
塩の溶液の−を、1ON硫酸で3. OK調整した〇ク
ルスビク(Kr1auv11c) (アイスランドの温
泉地)で採取した土壌サンプルを上記寒天基質上に散布
し次いで65℃で培養した。
48時間後1寒天表面をヨウ素蒸気で発色させ次いで未
発色アミロペクチンの帯域によって囲まれたコロニー、
C599を単離した。下方に寒天を有するC599の単
離したコロニーを、pH4,5のデンプンと共に60℃
および70℃で一夜インキュベートした。薄層クロマト
グラフイン試験線、加水分解主産物としてマルトースを
示した。
単離した微生物C599をナショナル コレツクジョン
 オブ インダステリアル バクテリア(Nation
al Co11ection of Industri
alBaaterlg ) (トリーリサーチ・ステジ
ョン、アバディーン、スコツトランド)に1983年3
月15日に)受託番号NC11837をもって寄託し九
〇 分類 近時において見出された本発明に係る微生物は、好気性
で、杆状でかつ有芽細菌である。従って、該微生物はバ
シラス(Bacillus )属に属する。
胞子形成が乏しい寒天基質上では、培養株が急速に自己
融解し次いで死滅する。従って、パシラス(、Baci
llus )種の分類に対し通常用いられている分類学
上のプログラムを行うことは不可能であった。
しかし、形態並では50℃〜70℃の範囲にある増殖に
対する温度は、新規微生物がパシラス・ステアロサーモ
フィラス・コンプレックス(Bacillus ste
arothermophilus complex)に
帰属することを示している。
形態 胞子は卵形で、約IX1.6μであシ更に末端又は末端
の近くに位置している。
胞子嚢は強く膨潤しておルラッヶット又は太鼓のばち様
である。 以下余白 酵素活性の決定 1 マルトース産生アミラーゼ単位(U)は、標準条件
(温度60℃、pH5,5および反応温度30分)下で
毎分1〃モルのマルトースに相当する還元糖を形感する
酵素の量と定義する。
0.1M酢酸塩緩衝液又は0.05M燐酸塩緩衝液(p
H5)中の0.5%可溶性デンプン(メルク(Merc
k片ヱによって供給される)を、1mJ当たシ0.1〜
0.2Uを含有する脱イオン水に溶解した酵素INでイ
ンキュベートする。0.05 N NaOHを4d添加
するこ凄択よシ30分後に反応を停止する。
次いで、還元糖の含量をソモギイ−(8omogyi)
法によシ測定する( Somogyi : J、Bio
l 、Chem、 。
193、p265(1951)。
酵素活性を測定する別の方法は、マルトトリオースヲ当
モル量のマルトースおよヒクルコ−スに定量的に分解で
きる能力に基づく◎ ILマルトース産生アミラーゼN0VO単位(MANU
)は1標準条件下で毎分1μモルのマルトトリオースを
分解する酵素の量として定義する。
−を約11にシフトさせることによシ酵素反応を停止す
る。得られたグルコースは、脱水素酵素(メルク扛、G
lucDH)により、NADHの形成のもとグルコノラ
クトンに変換される。形成したNADHの量を゛、34
0 nmでの比色定量により測定した。
標準条件:温度37℃±0.05℃ pH5,0 インキューペーション時間30分 試薬: 1、 0.1Mクエン酸塩緩衝液(pH5,0)5.2
55.9のクエン酸(C6H807)H20)を、約2
00属の脱イオン水に溶解し次いで4. O/ 1. 
ON NaOHを用いp)Iを5.0に調整する。脱イ
オン水を添加し250tILlとし次いで−をコントロ
ールする@緩衝液を冷蔵庫内で1週間保存する(pHは
使用前に検査する必要がある)。しかし好ましくは試験
日毎に調製する〇 500(1000)■のマルトトリオース(シダーr 
(Sigma M 8378)に、クエン酸塩緩衝液(
試薬1)を25(50)7dまで添加する。試験日毎に
調製する。
3、GlucDH試薬 酵素混合物(メルク(merck )Al 4055フ
ラスコ「1」および「2」)、を緩衝液メルク屋140
51を用いて満たす。15分放置後、フラスコ内容物を
約209mj!緩衝液(メルク414051)を有する
500rILl測定フラスコに移し更に別の緩衝液を添
加して500−とする。冷蔵庫内で14日間安定である
4、停止剤 0、0.6 N NaOH グルコース標準的′a: 1.6gのグルコースを1000−の脱イオン水に溶解
し次いで1.0 、2.0 、4.0 、6.0および
10.0−量を、脱イオン水で希釈してi o Oml
にする。得られた5種の標準液は、各々88.8゜i7
7.6.355.2.532.9および888.1μモ
ル/lのグルコース濃度を有する。
上記グルコース標準液2.OdをGlucDH試薬3、
Odと混合し次いで室温で30分インキュベートシ、シ
かる後0D340を測定することによりグルコース標準
曲線を作成する。ブランクとして、グルコースの代わシ
に脱イオン水を含むサンプルを用いる。
酵素試験サンプル: 最終希釈度が標準曲線によシカバーされる範囲内にある
ように試験サンプルを脱イオン水で希釈する。
分析: 500μtのマルトトリオース基質(37℃に予熱)を
、500μを酵素(37℃に予熱)に添加し注意深く混
合後混合物を水浴(37℃)にとシつけた030分反応
後、試験管を水浴からとシ出し、1000μtの停止剤
を添加した・次いで、3.OdのGlueDH試薬を添
加し室温で30分放置後0D34oを測定した@ ブランクとして、酵素含有サンプル、停止剤おょびマル
トトリオース基質を用いた。停止剤添加直後に、マルト
トリオース基質を添加した。
酵素の製造 本発明のマルトース産生アミラーゼを産生しうル/(チ
ルス(Bacillus、)株を通常、適当な発酵培地
中で好気性条件下で培養する前に固体基質上で増殖させ
る。両方の培地は、酵母エキスのような生長促進栄養素
と一緒に、同化しうる炭素源及び窒素源並びに所望によ
シ無機塩を含む。発酵を、50〜55℃の範囲で、6,
5の−で実施するのが典型的で6D、自動装置によシは
ぼ一定に保持するのが好ましい0酵素は培地中に分泌さ
れる。
生じる、発酵液から細菌細胞、崩壊物を他の固形分と一
緒に例えば遠心分離によシ除去することができる・酵素
を含む上澄液を更に例えば濾過または遠心分離によシ清
澄にし、次に必要に応じ例えば限外濾過によるか、また
は減圧下に蒸発器中で濃縮し・得られた濃縮液を必要に
応じて、例えば凍結乾燥または噴霧乾燥によって乾燥す
ることができる。生ずる粗製酵素製品は、約500〜2
5.000 E/11の範囲の活性を示すのが代表的で
ある。
酵素の精製 本発明のマルトース産生アミラーゼハ、ノクツチの発酵
培養ブロスから次の如くして精製できる:4E//wL
lの酵素活性を有する培養ブロス250Lを濾過し次い
でν液を遠心分離し、無菌濾過し次いで凍結乾燥する。
もとの活性の47係に相当する、1.g当だfi240
0gの活性を有する凍結乾燥粉末193Iを得る。
粉末を15mMの酢酸塩緩衝液(pH5,0)に溶解し
次いで電導率が約1mSになるまで15mMの酢酸塩緩
衝液(pH5,0)に対し透析する。次いで・同緩衝液
ですでに平衡化した陽イオン交換体CM −セファロー
スC1−6Bに、透析物を適用した。アミラーゼをカラ
ム内に通過せしめ、一方残存タンノククの60q6をイ
オン交換体によシ吸着されたOこのカラムからの溶出液
の−を酢酸でpH4,0に調整し次いで引き続き溶出液
を%15mM酢酸塩緩衝液(Fl(4,0)で平衡化し
たCM−セファロースC1−5Bに適用した。これらの
条件のもとで、アミラーゼはイオン交換体にょ9吸着さ
れる。次いで、イオン強度を増加した、pH4,0の酢
酸塩緩衝液で酵素を溶離する。溶出液中の酵素活性は対
称ピーク中のタン・ぐり含量に従う。ピーク部分は、5
Ds−,19リアクリルアミドダル電気泳動による単一
な鋭いタンノ4クパンドを有す。席は約70,000ダ
ルトンである。イソーエレクトロフォヵッシングによシ
測定したpIは8.5である。結晶化し、再溶解し更に
凍結乾燥した製品について比活性はタン・千り1rng
当たfi 325 MANUテ$ル。
免疫学的性質 アクセルセy (N 、 H、Axelsen )らに
よシア。
マニュアル・オブ・クオンティタティブ・イムノエレク
トロフォレシス(A Manoal ofQuanti
tative Immunoelectrophore
sis )(オス1:l、1973)23章に記載され
た方法によシ・精製マルトース産生アミラーゼでうさぎ
を免疫にすることによって単因子抗血清を生じさせた。
この血清に対しての粗C599アミラーゼに−1)いて
の、前記著者による交差イミムエレク)07オレシスに
より、抗血清の単一特異性を確認する免疫沈降体の単一
ピークを得た。
酵素化学的性質 本発明のマルトース産生アミラーゼの活性の温度および
[■に対する依存性を、PII及び温度を所定の数値に
調節した反応混合物を使用して、前記の方法によって測
定した。
添付図面を参照されたい。
第1図は、温度に対しプロットした相対活性を示すグラ
フであシ(基質4チ可溶性デンプン、PII5.5(0
,1M酢酸塩)、反応時間30分)更に第2図はXPl
[に対しプロットした相対活性を示す(温度60℃、基
質2俤可溶性デンゾン、反応時間30分、Mcイリバイ
ン(II 1vaine ) 914液)。
添付図面から以下の内容が明らかである。すなわち、C
599マルトース産生アミラーゼは約60℃のPH5,
5で最適活性を有し更にその最適PHは4.5〜6.0
の範囲内にある。最適活性の50係以上が80℃でも未
だ見出されている。
マルトース産生酵素の熱安定性を測定するため・酵素製
剤(1500E/、!i+)を、それぞれ50℃、60
℃オヨび70℃oi度”t’PI(5,5(D 0. 
I M酢酸塩緩衝液(15omgyml)と混合した。
残留アミラーゼ活性を上記方法で測定した。次表に結果
を示す: 第1表 0 100 15 100 0 30 ’ 100 0 100 15 100 0 30 100 0 1’00 70℃で60分後、酵素活性の75係が保持される。公
知のβ−アミラーゼは、このような良好な熱安定性を示
さない。
本発明のマルトース産生アミラーゼの活性に対する、多
種の試薬の影響を次の第2表に示す。
第2表 PCMB、1mM 92 EDTA、1 mM 104 シユレゾインがm−α− シュレディンガーーβ− 07 シクロデキストリン、1係 CaCt21 mM 85 10 mM 73 KCL 1 mM 95 10 mM 94 MgC121mM 95 10 mM 93 CoC121mM 91 10mM 44 FeCLs 1 n1M96 10 mM 74 Mnet21mM 78 10 mM 52 NaC11mM 98 10 mM 96 CuC121rnM、 10 10 mM I ZnCtz 1 rnML 51 10 mM 15 BaCtz 1 mM、 98 10 mM 92 AtC1−s 1 rnhl 98 10 mM B 4 Hget20.1 mM 3 1mM 0 Hg +4およびCa”+の如き重金属イオンは、C5
99アミラーゼ活性を阻害し、一方、PCMB 、 E
DTA又はシュレディンガーーシクロデキストリンは活
性に何ら影響を与えない。
以下に詳しく述べるように、マルトース産生アミラーゼ
遺伝子は次の方法によりクローン化でき更にB、サブチ
リス(subtilig )内で発現できる: C599由来の染色体DNAを、制限酵素Mb o I
(Biolabs cat、A147 )を用いて部分
分解する。4〜12kbの範囲内の断片を単離し次いで
、すでに制限酵素BamHI (Biolaba c、
at、A136)で切断された、E、コリー(coli
)プラスミドPACYL 184 (チャーン(Cha
n )等、J。
Bacteriol 、 134 : 1141〜56
.1978)と結合させる( DANリガーゼ(’Bi
olabs Cat、A202)を用いる)。
グラスミドpACYC184はテトラサイクリンおょび
クロラムフェニコールの双方に対し耐性を付与し更に制
限酵素13amHIに対し1個の制限部位を有する。D
NAをBamHI部位に挿入すると、テトラサイクリン
に対する耐性を付与する能力が破壊されるが、クロラム
フェニコールに対しては破壊されない。
結合混合物を、コンピテントE、コリー(coli)細
胞内に形質転換する。形質転換した細胞を、可溶性デン
プンおよびクロラムフェニコールを含有する適当な選択
培地上にプレートする。BamMI部位内でクローン化
した断片を担持する、クロラムフェニコール抵抗性形質
転換体はテトラサイクリン感受性あシとして同定される
。これらの内、アミラーゼ活性を示す形質変換体は、寒
天を含有するデンプンをヨウ素の蒸気にさらした場合コ
ロニーの周囲に現われる青いハローによって同定される
。このような形質変換体は、新規のマルトース産生アミ
ラーゼについてコードする遺伝子を含む、第一0組換え
プラスミドを担持する。
ングするため、シラスミドpBD64(=タフィロコッ
カスアウレウス(Staphylococcug au
reus)シラスミドpUB110 (Gryczan
 et al、、J。
Baeteriol、141 :246−53.198
0)の誘導体である)が用いられる。pBD64は、B
、サブチリス(subtilig )内で複製すること
ができ更にカナマイシンおよびクロラムフェニコールに
対し耐性を付与する。
pBD64は、B amHIで分解され次いで5au3
AI(Biolabs Cat、A169 )で一部分
解した先の調製の第一組換えプラスミドと結合させる。
このサブクローニングは、プラスミドpUBI 10 
(B−サブチリス(gubtilis )に形質転換で
きるスタフィロコッカス アウレウス(5taphyl
oeoccuaaureua )由来のシラスミドであ
る)を担持するアミラーゼーネガテブB、サブチリス(
aubtilis)株を用い、いわゆるレスキュ手法(
Gryezan etal、 、Mo1.、Gen、 
Genet、177 : 459〜67.1980)に
よシ好ましく行う◎ 持するpUBlloの形質転換細胞を、可溶性デンプン
およびクロラムフェニコールを含有する適当な選択培地
上にプレートする。第二の組換えグラスミドを担持する
Amy+形質転換体を上述の如く同定し更にこの形質転
換体由来のシラスミドを単離し次いでpUB l 10
を担持しないアミラーゼーネガテブパシラスサブチリス
(Bacillussubtillg )に形質転換す
る。次いで、これらの形質転換細胞を適当な選択培地に
プレートし更に上記第二の組換えシラスミドを担持する
Amy+形質変換体を同定する。
以下に本発明の実施例を非制限的に説明する。
jリュ C599培養株を次の寒天上で1〜2日間60℃で増殖
した。
パクトテキストロース 29 パクト寒天 25.9 以下余白 水 10QQml 接種材料 上記の増殖培地由来の凍結乾燥した培養株を、500m
A!+7)バッフル付振とりフラスコ内中次ノ基質10
0V!内で増殖させた: バクト トリプトン 10g グルコース log 燐酸水素カリウム 3Ii 水 tooomJ 培養は1〜2日間50〜55℃で行りた。
a)回分発酵 500−の振とりフラスコに、次の組成を有する基質1
0001rLlを装入した: NZ−ケース(シェフイールド) 10g酵母エキス(
バクト)5I リン酸水素カリウム 3I マルトデキストリン 109 水 10100O 上記接種材料1〜5rrLlを、振とりフラスコに接種
した。培養は50℃で2日間行った。
得られた発酵ブロスは1罰当たり約10〜20Uを有し
ていた。
振トウフラスコから550tのスチール製ファーメンタ
−までのスケールアップは、培地の量を各工程において
3゛〜5倍増加させないことによシ段階的に行うことが
できる。
550tのスケールでは、収率は1−当たシ約5Uであ
った口 b)連続発酵 以下の組成を有するTMPおよびSMP基質を用いて連
続発酵を行った: TMP−基質: トリプトン(Bacto) 3011
マルトデキストリン(MCO3L) 20 #燐酸水素
カリウム 3g プルロニック 0.5.9 水 1000WLl 以下余白 SMP−基質: ソイトーン(ディフコ) 209マル
トデキストリン 109 燐酸水素カリウム 39 グルロニツク 0.5.li’ 水 1000プ 発酵は、ILの実容量を有するエスシェパイラ−(Eg
chwailer )ファーメンタ−(タイプ510)
を用いて行なった、。
発酵は上記接糧材料100Mを用いて開始し、更に基質
の補充は24時間後55℃で開始した。
3チ硫酸で−を6.3に調節し、温度を55℃に保った
通気 :1t/基質117分 攪拌 :11000pp 希釈率: D=0.05 hr 上記条件のもとで、活性収率はTMPに対し14当だ多
50〜75UであシSMPに対し1プ当たシ40〜50
Uであった。
A( B、サブチリス0599由来のマルトース産生アミラー
ゼ遺 子のクローニング 全てのパシラス サブチリス(Bacillussub
tillj )株は、B、サブチリス(subtili
s)168 (5pizlzen 、 Proe Na
tl 、 Aca’d、 Sci。
44:1072−78.1958)の誘導体であった。
DN304 : aro I 906 gaeA 32
1 amyはQB 1133 (Stelnmetz 
et al、、 Mo1.Gen。
Genet 148:281−85.1976)のMe
 t+形質変換体であシ更に1984年3月7日にナシ
ョナル−コレクション オフ インダストリアル バク
テリー(Natlonal Co11ect1on o
fIndustrial B&(jjerlas )リ
ーリサーチステーDN 304 pUB 110であシ
更にDN311はDN304 pBD 64である。プ
ラスミドpUB 110およびpBD 64 (Gry
czan at al * 、J、 Bacterio
l 。
134:318−329 1978、およびGrycz
anat al、、J、Bactsrlol、 141
 : 246−53.1980)はB、サブチリス(5
ubtilis)株BD 366およびBD−624か
らそれぞれ単離した0pUB 110およびpBD64
は双方とも、カナマイシンに対し耐性を付与し更にpB
D 64又はクロラムフェニコールに耐性を付与した。
B、サブチリス(5ubtilia )株168、QB
1133.BD366およびBD 624は、バシラス
 ジェネティク ストック センター、コロンブス、オ
ハイオ、USAから得ることができる(それぞれ菌株フ
ァイル番号BGSCI AI、lA289、IF5およ
びIF22 )。
全てのニジエリ゛キア コリ(Escherichla
 coll)株は、E、コリー(coll)K 12の
誘導体であった。
μ、コリー(coil)A802met r−m”匹l
ac (Wood、 J、 Mo1. Bi’o1.1
6 :118−331966)およびプラスミド1)A
CYo 184 (チャーン等、J、Bacterio
l、134:1141−56.1978)を担持する見
−シリl MC100Oニア1(盟1eu)7697 
ara D 139Jae x 74 gal Kga
lU−1str A (Casadaban at a
l、、 J、 Mo1. Biol。
30 138:179−207.1980)は、198
4年3月7日に寄託された(NCIB11958および
NCI B 11956 )。
B、E、コリーの形質転換 LB (10,9のバクトトリノトン、5IIのバクト
酵母抽屯物および水1を当たり10 J9 NaCt、
 pH7,0)中でE、コリー(call)K −12
株A302の一夜培養物を5oornlLB中100倍
に希釈し次いで0D45oが0.4になるまで37℃で
増殖した。
培養物を冷却し、3000rpm(シーパル(5orv
all) GS 3 C1−ターで)で15分間回転し
た氷上で15分放置し、200−の冷0.1MCa C
L2で再懸濁させ、3000 rpmで10分間回転し
た氷上に20分間放置し、5罰の冷0.1MCa CL
 2に再懸濁させ次いで氷上で20分間放置する。次い
で冷グリセロールを10俤になるまで添加し次いで一部
を液体窒素中で凍結し次いで一70℃で保存した。凍結
細胞を氷上で融解し、DNAを添加し、混合物を氷上で
45分〜37℃で2分間インキュベートし次いで適当な
選択培地上にシレーtした・ C,パシラス サブチリスの形質転換 コンピテント パシラス サブチリス(Bacillu
ssubtilis )細胞を、ヤシビy (Yasb
in )等(J、 Bacterlol、 121 :
 296〜3−04.1975)に従って調製した。次
いで、遠心分離(7000rpm、 3分)によシ細胞
を得、20チグリセロールを含有する上澄液10容量中
に再沈殿させ、液体窒素中で凍結乾燥し次いで一70℃
で保存した。
形質転換に対し、凍結細胞を42℃で融解し次いで一容
量の緩衝液((0,4%グルコース、0,04M Mg
Cl2および0.002M EGTAを含む5pizi
zenの微少培地(5pizizan、 Proc、 
Natl。
Aead、 Set、 USA 44 : 1072〜
78.1958))と混合した。DNAを添加し次いで
37℃で20分間振とうしながら混合物をインキュベー
トした。
次いで1細胞を適当な選択培地上にプレートした。
プラスミドpACY0184を担持するE、コリーに−
12株117IC1000を、250−のLB 、 0
.4係グルコース、20μm77m1のクロラムフェニ
コール中で一夜増殖した。細胞は、遠心分離によシ得、
次イテ4mJノ緩衝f 1 (’ 0.025 M))
 9 スHC1゜pH=8.0.0.01MのEDTA
、 0.05 Mのグルコース、24ゲのりゾチーム、
)中で再懸濁した。懸濁液を0℃で15分間インキュベ
ートし次いで8−の緩衝液2(0,2MのNaOH、1
% SDS )と混合した。次いで、6威の緩衝液3(
3Mの酢酸ナトリウム、pH=4.8)を添加し、混合
物を0℃で60分間保持し、次いでj9000 rpm
で20分間遠心分離した(ゾパール88340−ラで約
4500([’)。上澄液を0.6容量の冷インプロパ
ツールで沈殿させ、次いで1.2属の5TE(0,05
MトリスHC4s pH= 8.0.0.005M E
DTA)および20 fitI)煮沸RNaaeA(ベ
ーリンガー)(2m97ml )中で再沈殿させた。3
0分後、VTi 65管内の4.01の緩衝液4 (8
01CaCtおよび56dの5TE)および0.1−の
EtBr (エチジウムプロミド)の頂部上に加層した
0混合物をS45000rpmで20時間遠心分離した
。次いで、グラスミドを管から取シ出し、透析し次いで
セクシ目ンG。
で述べた如く抽出した〇 の調製 以下の修正を行う他は、E、コ!J (coil )株
(セクションD参照)について述べた如くプラスミドを
調製した。増殖は、0.OIMの燐酸カリウム、pH=
7.0および6μi/mlのクロラムフェニコールを含
むLB中で行った。〜 採取後、細胞を37℃でリゾチームとインキュベートし
た。緩衝液2は、1容量の緩衝液2および3容量の緩衝
液5(0,2Mのグリシン、0.2MのNact、およ
び1%のsns )の混合物と取シ換えた。以下の工程
はDに述べた工程と同じである。
F、B、サブチリス由来のグラスミドの小スチール調製 LB(ρ、o/yrの燐酸塩、−7,0および適当な抗
生物質を含む)中、51111のB、サブチリス(au
btilig )由来のプラスミドを、以下を除く他セ
クションEと同様に調製した: 1:緩衝液の容量を1/4にした。
2:0.5mlのフェノールおよび0.51nlのクロ
ラムフェニコールを緩衝液3の後に添加する。
3:19000rpm で遠心分離後、上澄液をエタノ
ールで沈殿させ、400μtの緩衝液(0,05Mのト
リスHC1,pH= 8.0.0.1Mの酢酸ナトリウ
、ム)中で再沈殿させ、再たびプラスミドを沈殿させ、
400μtの緩衝液中で再懸濁させ、洗浄し次いで1μ
tΔaの煮沸RNaaeA (ペーリンガー)を有する
100μtのTE中で再懸濁させたOG、パンラスC5
99由来のクロラムフェニコールDNAの調製 約50dの培養物から凍結した細胞のベレットを、1.
1dの緩衝液(0,05MのトリスHC1,pH=7.
4、’0.1MのNaCA % 25 %の蔗糖)中で
再懸濁させた。100μtのリゾチーム(25〃ゲ)お
よび150μtのEDTA (0,5M、、 pH= 
8.0 )を添加した。混合物を37℃で30分間イン
キュベートした。21の0.2チSDSを、37℃で3
0分。
間のインキュベーション後添加した。0.95−の混合
胸当シ、19のCaCLおよび0.05−のEtBr(
10”&/d)を、添加し次いで混合物を45000r
pmで、15℃で20時間、VTi 650−ター(ペ
ックマン)中で遠心分離した。
長波長UVランゾのもとで、DNAを位置決定し次いで
注射器をチューブに入れDNAを取シ出した。
EtBrをインプロAノールで抽出し次いで溶液をTE
E(0,01M )リスHC4,声=8.0.0.OI
MのEDTA )に対し2時間透析した。次いで溶液を
TEEで8mlに調節し、フェノールで2回更μロロホ
ルムで1回抽出した。DNAを0.1MのNa CLお
よび冷エタノールで沈殿させ、次いで1mA!のTE(
0,01M)リス基Ct、 pi(= 8.0、O,O
OIM のEDTA )中に溶解した。染色体DNA 
(chr DNA)の溶液を4℃で保存した。
C599(セフシロンG参照)由来のChrIllNA
60μgを、900μtの緩衝液(0,OIM)リスH
Ct、 pH= 7.4.0.075MのNaCt、 
0.01 MのMgCl2.0.006Mのメルカプト
エタノール、100μi/11Llのゼラチン)中、1
0単位のMboI(Biolabs Cat、 Al 
47 )を用い37℃で切断した。10分後、更に40
分後、450μtのサンプルとフェノールを用いて抽出
し、0.1MのNaC2および冷エタノールで沈殿した
。各サンプルを100μtのTEE中に溶解した。12
ゴの蔗糖勾配(Maniatis T等、Ce1l 1
5 :687−701.1978)当たり、100μt
のDNAを付加し次いで5W4iローター(ペックマン
)中2700Orpmで20℃で22時間、遠心分離し
た。
管の底部を穿孔した後、065−のフラクションを抜き
取)次いで冷エタノールで沈殿させた。
DNAを50μtのTEに溶解し次いで各フラクション
中のDNAの大きさを0.5μ、liI/ゴのEtBr
で染色した0、7チアガロースダル上で評価した。約4
〜12bbのDNAを含む断片を集め、フェノールで抽
出し、エタノールで沈殿させ灰いてTE中に溶解した。
Jユアミラーゼ遺伝子を含有する組換遺伝子の亨馴[ 41ti(D pACY 184 (セクションD参照
) ヲ、50μtの緩衝液(0,006M)リスHC1
,pH=8.0.0.15MのNa02% 0.006
 MのMgCl2.0.006Mのメルカプトエタノー
ル、1001111/fnlのゼラチン)中8UのBa
mHI(Biolabs Cat。
A136)を用いて:37℃で1時間切断した。線状D
NAを、子牛の小腸アルカリ性ホスファターゼ(シグマ
P 4502)で処理した(グツドマン等、Methu
da in Enzymolog7.68 : 75〜
90.1979)0次いで、0.4 fill Bam
HIおよびホスファターゼ処理pAcYc i 84を
、約100 U DNAリガーセ(Biolabs C
at、 A202 )を用い蔗糖勾配由来の約1μ9の
C599chr DNAと、100μtの緩衝液(0,
66M)リスHC1,pH= 7.5.0.01MのM
gCl2.25μb旬のゼラチン0.001MのATP
、、Q、0.1 MのDTT )中、16℃で4時間結
合させた。結合DNAを、セクシ目ンBで述べた知く、
コンピテントE、コリー株A302に形質転換した。
二層から成る新たに性別した寒天プレート上に細胞をプ
レートした:低部には、0.5係の可溶性デンプンおよ
び60μ97m1のクロラムフェニコールを有する10
m1のLB寒天。頂部には、クロラムフェニコールを含
まない同じ寒天25mff1.37℃で一夜インキュペ
ーション後、約i 2.Oo個のクロラムフェニコール
耐性形質変換体を得た。これらの内600個は、これら
の形質変換体のプラスミドがB amHI部位内のクロ
ーン化断片を担持していることを示す感受性テトラサイ
クリンであった。とれらの600個のコロニー(C59
9の遺伝子バンクを表わす)の内、一種の株(DN40
0と命名)は、寒天を含むデンプンをヨウ素蒸気にさら
すと、該コロニーの周囲に青いハローが出現することに
よって指示される如くアミラーゼ活性を示した。株DN
 400は、アミラーゼコードづけ遺伝子を含む、約1
4000の塩基対のプラスミド(pDN400と命名)
゛を担持することが判明した。
約1μJilopDN 400 (セクション1で述べ
た如く構成されかつセクションDにおいてpACY18
4について説明した如(E、コリー株DN400から調
製した)を、100μtの緩衝液中37℃で0.06U
の5au3At(Biolaba Cat、 Al 6
9 )を用いて切断した。25μtアリコートを、フェ
ノール抽出し次いで0. I M NaC2および冷エ
タノールで沈殿させた@DNAの捧を、すてにBamH
Iで切断した(セクション!でpAcYcl 84につ
いて説明した如く)、0.4μgプラスミドpBD 6
4 (セクションE参照)と結合させた(セクションH
参照)。
該株由来のプラスミドを単離しくセクションFで説明し
た如く)次いでバシラス サブチリス株(DN304と
命名)に形質転換した(セクションCで説明した如く)
プラスミドpDN452を担持する、一種のAmy+形
質転換体株(DN463と命名)を単離した。以下の例
3で説明するように、DN463を培養した場合、本発
明の新規熱安定性アミラーゼ製品の収率が向上すること
が説明した。
例3 上記クローン化微生物DN 463の培養物を500d
振とりフラスコ中の次の基質100プ上に接種した: 液化デンプン 12.5チv/v (水道水)大豆ミル
 7.5チ Na2HP041 % 接程前に、5μ97dlのクロラムフェニコールを上記
基質に添加した0 30℃で3〜4日間インキュベーションを行ったO 培養プロスを、6000.9で20分間遠心分離した。
約200 UAILlを有する、遠心分離濃厚物を*o
*’mn″eiim+、−*° 以下余白を皿二 糖化用基質を、イオン水に7DEのスプレー乾燥したマ
ルトテキストリンを再溶解し次いで約304 D、S、
に仕上げることによって調製した・糖化実験は、標準5
000F1L7!の実験室用パッチ反応器内で行った。
この基質の一部を60℃に加熱し次いで−を5.5に調
整し次いで50アミラ一ゼ単位/、FD、S、 を添加
した。60℃で72時間後、シロップ中のグルコース、
マルトースおよびマルトトリオースの含量は次の如くで
あった。
グルコース = 5チ マルトース :67−喝 マルトトリオース: 0チ 同条件のもと、25β−アミラーゼ単位/11D、Sの
パイオデイム(Biozym ) MII (大豆β−
アミラーゼ、20.000β−アミラーゼ/、9)を用
いて糖化すると、グルコース0.3%、マルトース61
チおよびマルトトリオース7%を含有するジ・′を得る
・ 以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は温度に対するマルトース産生酵素の相対活性を
プロットしたグラフであシ、 第2図はp)(に対し相対活性をプロットしたグラフで
あシ、さらに 第3図は本発明の新規プラスミドpDN452に対する
制限エンドヌクレアーゼ制限地図である。 特許出願人 ノボ インダストリ アクテイーゼルスカブ特許出願代
理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第1図 第2図 4 ’) 6 7 8 pH 第3図 C12R1:125) 0発 明 者 ベルブ・クラーク・ディーデリヒセン デンマーク国ディーケー−2900 ヘレルプ・エスタースベイ32 0発 明 者 ラルスークリスチャンセンデンマーク国
ディーケー−2800 リングビー・テイオルネバエン ゲト15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パシラス(ハ11バリー)菌株C599(受託番号
    NClB11837)の適当な栄養培地中で培養するこ
    とによって得ることのできるマルトース産生アミラーゼ
    酵素。 2、固体の形態テI!!当だ、!11500〜25,0
    00Uの範囲内のアミラーゼ活性を示す、特許請求の範
    囲第1項記載のマルトース産生アミラーゼ酵素製品。 3、バシラス(Bacillus、)菌株C599(受
    託番号NClB11837)又はこの変異株又は突然変
    異株を、炭素源および窒素源並びに無機塩を含有する適
    当な栄養培地中で培養する、特許請求の範囲第1項記載
    のマルトース産生アミラーゼ酵素の製造方法。 4、前記マルトース産生アミラーゼ酵素が培養プロスか
    ら回収される、特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、バシラス菌株C559(受託番号NClB1183
    7)によって産生されたマルトース産生アミラーゼにつ
    いてコードする遺伝子を含有する形質転換宿主微生物を
    、炭素源および窒素源並びに無機塩を含有する適当な栄
    養培地中で培養することを含んでなる、特許請求の範囲
    第1項記載のマルトース産生アミラーゼ酵素製品の製造
    方法。 6、前記マルトース産生アミラーゼ酵素を培養ブロスか
    ら回収する、特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、前記宿主微生物がバシラス(Bacillus )
    群に属する、特許請求の範囲第5項記載の方法。 8、前記宿主微生物がバシラス サブチリス(Baci
    llus 5ubtilis )である、特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 9、前記宿主生物がバシラス サブチリス(Bacil
    lUs 5ubtilis )菌株168又はその突然
    変異株又は変異株である、特許請求の範囲第7項記載の
    方法。 ブチリスC599(受託番号NClB11837)であ
    る、特許請求の範囲第5項記載の方法。 11、特許請求の範囲第1項記載のマルトース産生アミ
    ラーゼについてコードする遺伝子を含有する組換プラス
    ミドの調製方法であって、前記アミラーゼを産生ずる供
    与体微生物由来の染色体DNAを適当な制限酵素を用い
    て切断しアミラーゼコード遺伝子を含有する線状DNA
    −鎖を得、適当なベクターを、適当な制限酵素を用いて
    切断し第二の線状DNA−配列を得、次いで線状DNA
    −配列を結合しアミラーゼ遺伝子を含有する組換えプラ
    スミドを得ることを含んでなる、前記方法。 12、前記供与体微生物がバシラス(Baci 11u
    s)C599である、特許請求の範囲第11項記載の方
    法。 13、前記ベクターが、E、コリー(colt )プラ
    スミドである、特許請求の範囲第11項記載の方法。 14、前記E、コリー(colt)グラスミドがpAC
    YC184である、特許請求の範囲第13項記載の方法
    。 15、前記組換えプラスミド由来のマルトース産生アミ
    ラーゼ遺伝子と、複製可能なプラスミドとをバシラス 
    サブチリス(Bacillug subtilug)宿
    主中で結合することを更に含んでなる、特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 16、パシラス サブチリス(Bacillussub
    tilis )中で複製可能プラスミドがプラスミドp
    BD64もしくはpUB 110又は該プラスミドの一
    種の誘導体である、%粁にの範囲第15項記載の方法。 17、バシラス(Bacillus ) C599(受
    託番号NClB11837)由来の染色体DNAを制限
    酵素Mbolを用いて切断し、4〜12kb範囲のDN
    A−配列を単離し、E、コリー(coli)7’ラスミ
    ドpACYC184と結合させ、E、コリー(colt
    )細胞に形質転換し、アミラーゼ遺伝子を含有しプラス
    ミドを担持する、澱粉崩壊形質転換体を同定し、該プラ
    スミドを制限酵素S a u 3ALを用いて切断し次
    いで制限酵素BamHCを用いて切断されたプラスミド
    pB064と結合させることを含んでなる、特許請求の
    範囲第11項記載の方法。 18、特許請求の範囲第1項記載のマルトース産生アミ
    ラーゼについてコードする遺伝子を含有する組換えグラ
    スミド。 19、少なくともプラスミドpB064もしくはpty
    n 110又はその誘導体の部分ヌクレオチド配列並び
    に前記マルトース産生アミラーゼに対しコードするDN
    A配列を更に含んでなる、特許請求の範囲第18項記載
    の2組J具え7°ンヌミド′・20、第3図に示される
    プラスミドを更に含んでなる、特許請求の範囲第19項
    記載の、岨談えフ1ラス?ド。 21、任意のα−1,6−グルコシダーゼの存在中、特
    許請求の範囲第1項記載のマルトース産生アミラーゼ酵
    素を用いて水性媒体中デンプンを処理することを含んで
    なる、高純度マルトースシロップの製造方法0 以下余
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