JPS60213317A - 金型収納装置 - Google Patents

金型収納装置

Info

Publication number
JPS60213317A
JPS60213317A JP6919184A JP6919184A JPS60213317A JP S60213317 A JPS60213317 A JP S60213317A JP 6919184 A JP6919184 A JP 6919184A JP 6919184 A JP6919184 A JP 6919184A JP S60213317 A JPS60213317 A JP S60213317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
members
link
side plate
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6919184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0438490B2 (ja
Inventor
Katsuyoshi Sakamoto
勝義 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP6919184A priority Critical patent/JPS60213317A/ja
Publication of JPS60213317A publication Critical patent/JPS60213317A/ja
Publication of JPH0438490B2 publication Critical patent/JPH0438490B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばプレスブレーキのごとき折曲げ加工機
における金型を収納する装置に係り、さらに詳細には、
金型を収納する複数の金型収納部を環状に連結してなる
金型収納装置に関するものである。
プレスブレーキのごとき折曲げ加工機の金型を収納する
装置として、金型を収納する複数の金型収納部を環状に
連結してなる従来の装置においては、環状に連結した複
数のリンク部材の外側に金型収納部が形成しである。し
たがって従来は、重心が外側にあるため、金型収納部へ
金型を収納した状態において環状に連結した複数のリン
ク部材を旋回すると、直線的な移動部分から、円弧状の
部分にさしかかって円運動に移るとぎ、スピードが増大
してイナーシャ−が大きくなり、モータに余分な負担が
作用したり、また各金型の割出しが容易でないという問
題があった。
本発明は上記のごとき問題に鑑み発明したもので、その
目的は、環状に連結した複数のリンク部材の旋回時に、
円弧状部分において接線方向に働く力を小さくすること
である。このような目的を達成するために、本発明にお
いては、適数のリンク部材の内側に金型収納部を設けた
ものである。
さて、第1図を参照するに、総括的に符号1で示すのは
プレスブレーキのごとき折曲げ加工機で、一般的なプレ
スブレーキと同様に、C形状をした左右のサイドフレー
ム3L、3Rを備えている。
左右のサイドフレーム3m、3Rの上部は上部フレーム
5によって一体的に連結してあり、下部は下部フレーム
7によって連結しである。下部フレーム7の上部には長
大な下型9が着脱交換自在に装着してあり、下部フレー
ム7の上方には、下型9と協働して板材Sの折曲げ加工
を行なう上型11を支承したラム13が上下動自在に設
けられている。ラム13は、サイドフレーム3L、3R
に支承された油圧シリンダ151.15Rの上下動自在
なピストンロッドと連結してあり、油圧シリンダ15L
、15Rの作動によって上下動される。
前記下型9および上型11を折曲げ加工機1に対して着
脱交換するために、下型9および上型11は下部フレー
ム7およびラム13に対して長手方向へ移動可能かつ着
脱交換自在に設けてあり、さらに折曲げ加工1111の
適宜−側には、下型9および上型11を折曲げ加工41
11に対してIl脱交換するための金型交換装置117
が配設しである。後で詳細に説明するように、金型交換
装置17は、下型9および上型11を収納自在な複数の
金型収納体を備えると共に、下型9および上型11を長
手方向へ押し引きして搬出入する金型搬出入装置を備え
ている。
金型交換装置17は、折曲げ加工機1に使用される長大
な下型9および上型11を収納するにも拘らず、左右方
向の幅は、折曲げ加工機1の左右方向の幅に比較して、
例えば1/2.1/3などと相当小さく構成しである。
したがって、金型交換装置17は折曲げ加工機1に比較
してかなり小さなものであり、工場等の面積を有効利用
し得ることとなる。すなわち金型交換装置1117は、
長大な下型9および上型11を複数の部分に分割して収
納するものである。
上述より既に理解されるように、下型9および上型11
は、第1図に示されるように、それぞれ複数の分割下型
9Dおよび分割上型11Dに分割しである。より詳細に
は、第2図、第3図より明らかなように、複数の分割下
型9Dは複数の下型ホルダ19に複数の取付螺子21を
介して着脱交換自在に取付【プである。下型ホルダ19
は前記下部フレーム7上に長手方向へ移動可能に支承さ
れているものであり、この下型ホルダ19の適宜一端部
には、後述する金型交換袋v117における金型搬出入
装置に備えられた下型用ラッチレバーが係脱自在な凹部
23Cを備えたフックブロック23が一体的に取付けで
あると共に引掛部25Hを備えたりO−ブロック25が
取付けである。また下型ホルダ19の他端部には、隣接
した下型ホルダに備えられたクローブロック25と掛止
自在なラッチ部材27が枢着しである。ラッチ部材27
は、ラッチ部材27と下型ホルダ19との間に介在した
スプリング29の作用によって、第2図において反時計
回り方向に付勢されている。ラッチ部材27にはカム部
27Cが形成してあり、このカム部27Gは下部フレー
ム7の金型交換装置17側の端部付近に設けた解除ロー
ラ31(取付状態を省略し、第2図には単に想像線で示
す)と係脱自在である。
上記構成より理解されるように、複数の分割下型9Dを
支承した下型ホルダ19は、第2図において左方向へ押
圧移動されることにより、端部に備えたラッチ部材27
が隣接した下型ホルダ19のりO−ブロック25に自動
的に掛止めされる。
逆に、下型ホルダ19が第2図において右方向へ引かれ
るときには、ラッチ部材27が隣接した下型ホルダ19
のりO−ブロック25に掛止めした状態で隣接した下型
ホルダ19を一体的に移動し、ラッチ部材27のカム部
27Gが下部フレーム7の側端部付近に設けた解除ロー
ラ31の位置へ移動し接触すると、ラッチ部材27がス
プリング29に抗して、第2図において時計回り方向へ
回動されて、クローブロック25とラッチ部材27との
掛止めが解除されることとなる。すなわち、隣接した下
型ボルダ19におけるクローゾロツク25とラッチ部材
27との掛止め及びその解除は、下型9を交換すべく下
部フレーム7の長手方向へ下型ホルダ19を移動するこ
とにより自動的に行なわれ得るものである。
第4図および第5図に詳細に示されるように、複数の分
割上型11Dはそれぞれ複数のボールプランジャ33を
介して各上型ホルダ35に支承されている。複数の上型
ホルダ35は、はぼH字形状をなした例えばウレタンゴ
ムのごとき弾性部材37を介して互に連結してグループ
化しである。
各上型ホルダ35は、第5図に示されるようにほぼ丁字
形状をなしており、ラム13の下部に形成した長手方向
のT溝状の金型支持部39に係脱自在である。すなわち
各上型ホルダ35は、ラム13の金型支持部39内に回
転自在に支承された複数の支持ローラ41に移動自在に
支承されている。
上記構成より明らかなように、各分割上型11Dは互に
上下動可能であるが、ラム13に対する着脱交換は、弾
性部材37を介して連結された各グループ毎に行なわれ
ることとなる。すなわち、第4図より明らかなように、
上型ホルダ35のグループの一端部には、後述づる金型
交換装置17における金型搬出入装置に備えられた上型
用ラッチレバーが係脱自在な凹部43Gを備えたフック
ブロック43が一体的に取付けであると共に引掛部45
1−1を備えたクローブロック45が取付けである。ま
た、上型ホルダ35のグループの他端部には、隣接した
他のグループに備えたクローブロック45と掛止自在な
ラッチ部4447が枢着しである。ラッチ部材47は、
ラッチ部材47と上型ホルダ35との間に介在したスプ
リング49の作用により、f!54図において反時計回
り方向へ付勢されている。ラッチ部材47には解除ビン
51が水平に突設してあり、この解除ビン51はラム1
3の金型交換装置i’17側の端部付近に設けた解除ロ
ーラ53(第5図参照)と係脱自在である。
上記構成より理解されるように、上型ボルダ35の各グ
ループは、第4図においで左方向へ押圧移動されること
により、ラッチ部材47がPF3接したグループのクロ
ーブロック45に自動的に掛止めされる。逆に、上型ホ
ルダ35のグループが第4図において右方向へ引かれる
ときには、ラッチ部材47が隣接した上型ホルダ35の
グループのクローブロック45に掛止めした状態で隣接
した上型ホルダ35のグループを一体的に移動し、ラッ
チ部材47の解除ビン51が解除ローラ53の位置に移
動し接触すると、ラッチ部材47がスプリング49に抗
して、第4図において時計回り方向へ回動され、クロー
ブロック45とラッチ部材47との掛止めが解除される
。すなわち、上型ホルダ35の隣接した各グループにお
けるクローブロック45とラッチ部材47との掛止め及
び解除は、上型11を交換すべく各グループをラム13
の長手方向へ移動することにより自動的に行なわれるも
のである。
以上のごとぎ説明より理解されるように、折曲げ加工機
1から金型交換装置17へ下型9および上型11を収納
するとき、下型9および上型11は複数に分離して収納
されるものである。逆に、金型交換装置17から折曲げ
加工機1へ下型9および上型11を送出するときには、
分離した状態の複数の下型9および上型11が送出され
て、互に連結されることとなるものである。
第1図、第6図および第7図を参照するに、金型交換装
置17は、外観的には複数の支持脚55に支持された箱
状のフレーム57により構成しである。上記フレーム5
7が折曲げ加工装置1と対面した一側板59には、下型
9および上型11を搬出入するための搬出人口61が開
口しであり、反対側の他側板63には内部を観察するた
めの開口65が設けられている。したがって、金型交換
装置17は、搬出入口61から下型9および上型11の
搬出入を行なうことができ、かつ開口65から内部の様
子を観察tJ得るものである。
再び第6図、第7図を参照するに、前記−側板59およ
び他側板63の1部は調節側板59A。
63Aにそれぞれ分離しである。上記調節側板63Aは
他側板63に対して接近離反する方向へ僅かに調節可能
なもので、調節側板63Aの下部は、他側板63の下部
に固定したブラケット67に枢軸69を介して枢着しで
ある。他側板63および調節側板63Aの上部付近には
L字形状のブラケット71がそれぞれ対向して取付けて
あり、ブラケット71には、他側板63に対する調節側
板63Aの接近離反を調節するための引きボルト73と
押しボルト75が取付けである。また、他側板63の適
数箇所に固定したブラケット77および前記ブラケット
67には、調節側板63Aに穿設した長孔を貫通して固
定するためのボルトおよびナツト等よりなる締付固定具
79が取付けである。したがって、他側板63に対して
接近離反する方向へ調節側板63Aを僅かに調節した後
、調節側板63Aを他側板63に固定し得るものである
なお、−側板59と調節側板59Aとの連結構造は、上
述した他側板63と調節側板63Aとの連結構造と同一
であるから、その詳細については説明を省略する。また
、対向した前記−側板59と他側板63および各調節側
板59Aと63Aはそれぞれ複数のビーム部材81を介
して一体的に連結しである。したがって、−側板59お
よび他側板63に対する調節側板59A、63Aの接近
離反は一体に同時に行なわれる。上記調節側板59A、
63Aの調節は、後述するエンドレス状の金型支持装置
を適宜に張設するために行なわれるものである。
第6図〜第8図より明らかなように、金型交換装置17
における箱状のフレーム57内には、前記下型9および
上型11を収納自在な複数の金型収納体83が内装され
ていると共に、金型収納体83内に収納された下型9お
よび上型11を押し引きして搬出入する金型搬出入装置
85が内装されている。
第8図に最も良く示されるように、金型収納体83はチ
ャンネル部材よりなるものであって、両端部が前記−側
板59および他側板63の内面に近接するまで延伸しで
ある。上記金型収納体83の内側面の入口付近には、分
割下型9Dを支承した下型ホルダ19を支承するための
複数の下型ホルダ支持ローラ87が対向して回転自在に
取付けであると共に、下型ホルダ支持ローラ87から下
型ホルダ19が離反しないように規制する複数の規制部
材89が取付けである。さらに上記入口付近の適宜位置
には、下型ホルダ19が振動等によっては容易に移動し
ないように保持するためのボールプランジャ91が取付
けである。
また、分割上型11Dを支承した上型ホルダ35を収納
するために、金型収納体83の底部付近には、複数の上
型ホルダ支持ローラ93が対向して回転自在に取付けで
あると共に、底部には、上型ホルダ支持ローラ93から
上型ホルダ35が離反しないように規制するための規制
部材95が取付けである。さらに、金型収納体83の内
側面には上型ホルダ35が揺動するのを規制する複数の
揺動規制部材97が対向配置しであると共に、振動等に
よっては上型ホルダ35が容易に移動しないように保持
するためのボールプランジャ99を備えた複数のホルダ
ブロック101が適宜位置に取付けである。
上記構成より理解されるように、金型収納体83は、分
割下型9Dあるいは分割上型11Dのどちらでも収納で
きるものである。
第6図〜第8図に示されるように、前記金型収納体83
の両端部はそれぞれリンク部44103および105に
一体的に支持されており、多数のリンク部材103およ
び105はそれぞれヒンジビン107を介してエンドレ
ス状に枢支連結しである。各ヒンジビン107にはそれ
ぞれ内ローラ109が回転自在に取付けてあり、各内ロ
ーラ109は、前記−側板59の内側面から調節側板5
9Aの内側面に亘って及び他側板63の内側面から調節
側板63Aの内側面に亘って1ンドレス状に連接した各
ガイドレール111,113の内周面に接触しである。
また各リンク部IJ103゜105の1つおきには、内
ローラ109に対応してガイドレール111,113の
外周面に接触する外ローラ115が回転自在に取付けで
ある。したがって、各リンク部材103,105に両端
部を支承された複数の金型収納体83は、ガイドレール
111.113に沿って旋回できるものである。
第6図、第8図より明らかなように、金型収納体83は
ガイドレール111.113の内方に位置するものであ
る。したがって、金型収納体83内に分割下型9Dある
いは分割上型11Dを収納したとき、その重心位置はガ
イドレール111゜113の内方に位置することとなる
。しfがって、ガイドレール111,113の直線部分
がらガイドレール111.113の円弧状の部分へ移動
するとき、接線方向への慣性は、重心がガイドレール1
11,113の外方に位置する場合に比較して小さくな
る。よって、金型収納体83をガイドレールiii、1
13に沿って旋回せしめるモータは小型で良いこととな
り、かつ必要な金型収納体83の割出しが容易になる。
また、前記内0−ラ109は、ガイドレール111.1
13の円弧状部を等分して接触する間隔に離隔してあり
、内ローラ109の軸間路離は外ローラ115の軸間路
離より小さく設けである。
すなわち、ガイドレール111,113の円弧状部の中
心0とリンク部材103.105の両側の内ローラ10
9の軸心Aとを結ぶ仮想10Aのなず角度をθとしたと
き、内0−ラ109の軸心Aと外ローラ115の軸心B
とを結ぶ仮想線ASと前記仮想線OAとのなす角度がほ
ぼθ/4になるように設けである。したがって、各リン
ク部材103.105がガイドレール111,113の
直線状の部分あるいは円弧状の部分に位+iiる場合で
あっても、ガイドレール111,113と内外のローラ
107.115との間に大きな間隙を生じるようなこと
がなく、ガイドレール111゜113に沿って各リンク
部0103.105が円滑に移動し得るものである。
各リンク部44103.105をガイドレール111.
113に沿って移動するために、金型交換装置17のフ
レーム57には駆動モータ117が装着されている。第
7図に示されるように、駆動モータ117は前記側板5
9.63の内側に装肴してあり、駆動モータ117に備
えた減速装昭119を介して駆動モータ117と連動連
結した回転軸121の両端部は前記−側板59および他
側板63に回転自在に支承されている。この回転軸12
1の両端部付近にはそれぞれビニオン123が取付(プ
てあり、各ビニオン123は、前記各リンク部材103
.105に取付けたラック125と噛合しである。した
がって、駆動モータ117によってビニオン123を回
転することにより、各リンク部材103.105はラッ
ク125を介して、ガイドレール111.113に沿っ
て移動されることとなる。
各リンク部材103.105に支承された金型収納体8
3の割出しを容易にするために、前記ごニオン123の
歯数と各ラック125の歯数とを同数に設けである。し
たがって、ビニオン123が1回転すると、1つのラッ
ク125分だけ送られることとなる。また、各ラック1
25にはそれぞれドグ127が取付けてあり、フレーム
57の適宜位置にはドグ1t7を検知するリミットスイ
ッチ129が取付けである。したがって、ドグ127と
リミットスイッチ129の作用により、各金型収納体8
3の割出しを検知できるものである。
第6図、第8図を参照するに、金型搬出入WAtjjI
85は、前述のガイドレール111,113の内方に位
置しである。金型搬出入装置185は、金型交換装置1
7におけるフレーム57の前記搬出入口61に対応した
位置の金型収納体83に収納された分割下型9Dおよび
分割上型11Dを前記折曲げ加工vIA1へ搬出したり
、あるいは折曲げ加工機1に備えた分割下型9Dおよび
分割上型11Dを金型収納体83に搬入する作用をな]
−ものである。
より詳細には、第8図、第9図に示されるように、鋺記
−側板59と他側板63との間には両端部にストッパー
1318を備えた直線状のガイドバー131が水平に架
設しである。このガイドバー131の一側板59側の端
部付近にはタイミングプーリのごときプーリ133が回
転自在に設Ljられており、他側板63側にはブラクッ
ト137を介して他側板63に支承された搬出入モータ
135が配置しである。搬出入モータ135の出力軸に
は駆動プーリ139が取付けてあり、この駆動プーリ1
39と前記プーリ133にはタイミングベルトのごとき
無端帯141が掛回しである。
前記ガイドバー131は、無端帯141に囲繞された領
域内に位置し、このガイドバー131に摺動自在に支承
されたスライダ143は、一体内に備えたブラケット1
43Bを介して無端帯141の適宜位置と連結しである
。したがって、搬出入モータ135により駆動プーリ1
39を適宜に正逆回転することにより、スライダ143
はガイドバー131に沿って往復動されることとなる。
上記スライダ143には、−側板59に穿設した搬出人
口61から折曲げ加工機1側へ突出自在な支持ブラケッ
ト145が水平に一体的に取付けてあり、この支持ブラ
ケット145の上下にはそれぞれ上部作動装置147U
および下部作動装置147Lがtj看しである。上下の
作動装置147U、147Lはそれぞれ適宜のロータリ
ーアクチュエータよりなるものであつC1それぞれの回
転軸149U、149Lは、はぼ水平な状態とほぼ垂直
な状態とに変位自在な上下のラッチレバー151tJ、
151Lが取付シブである。上部ラッチレバー151U
は、折曲げ加工機1におけるラム13に支承された上型
ホルダ35或は、上方に割出された金型収納体83に収
納された上型ホルダ35における前記フックブロック4
3の凹部43Cと係脱自在であり、垂直状態時に上部凹
部43Cに係合するものである。前記下部ラッチレバー
151Lは、折曲げ加工機1の下部フレーム7に支承さ
れた下型ホルダ19或は下方に割出された金型収納体8
3に収納された下型ホルダ19における前記フックブロ
ック23の凹8523Gと係脱自在であり、垂直状態時
に上記凹部23Cに係合するものである。
上記構成より理解されるように、上下の作動装置147
tJ、147Lを同時に或は個別に作動して、上下のラ
ッチレバー151U、151mを上型ホルダ35および
下型ホルダ19に同時に或は別個に掛止した後、搬出入
モータ135により駆動プーリ139を回転してスライ
ダ143を移動することにより、金型交換装置17に対
する下型9および上型11の搬入、搬出を同時に或は個
別に行ない得ることとなる。
なお、上下の作動装置1471J、147Lの回転軸1
49U、149Lにはそれぞれカム部材1531J、1
53Lが取付けてあり、かつ支持ブラケット145には
各カム部材153U、153Lと対応する上下のリミッ
トスイッチ155U。
155Lが取付けである。したがって、上下のラッチレ
バー151U、151Lが水平状態にあるか垂直状態に
あるかが検知し得るものである。
上述のごとく金型搬出入装置85によって金型交換装置
17における各金型収納体85に対して上下のホルダ3
5.19を搬出入するとき、前記上下の作動装!114
7U、147Lに対応する位置へ割出された金型収納体
85内にホルダ35゜19が有か否かを検出する手段が
設けられている。
すなわち、第6図、第7図に示づように、−側板59又
は他側板63の適宜一方には、搬出人口61に対応する
位置に割出された金型収納体83内の上下のホルダ35
.19を光学的に或はその他の手段によって検知するセ
ンサ157U。
157Lが装着しである。
以上のごとき説明より既に理解されるように、例えば折
曲げ加工機1から金型交換Hiil17に備えた各金型
収納体83へ下型9および上型11を同時に或は個別に
搬入づるには、金型搬出入装置85におけるスライダ1
43を折曲げ加工機1側へ前進移動し、上下のラッチレ
バー151LI。
151Lを上下のホルダ35.19に同時に或は個別に
掛止する。その後に前記スライダ143を後退移動する
ことにより、上下のホルダ35゜19は同時に或は個別
に各金型収納体83へ収納されることとなる。この際、
上下のホルダ35゜19にお1ノるラッチal1444
7.27がそれぞれ折曲げ如月1に備えた解除ローラ5
3,31の位置に達すると、上下のホルダ35.19は
それぞれ隣接した部分と分離される。したがって、1F
のホルダ35.19の分離した部分を金型収納体83へ
収納した後に、別の空の金型収納体83を割出すと共に
、前述の動作を繰り返えすことにより、上型11および
下型9を複数の部分に分離して各金型収納体83に収納
することができる。また、前述とは逆の動作を行なうこ
とにより、金全文換装W117における複数の金型収納
体83から分割した上型および下型を同時に或は個別に
折曲げ加工111へ次々に搬出できるものである。
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明においては、複数のリンク部材を互に枢支連
結して環状に形成して設けると共に旋回自在に設け、適
数のリンク部材の内側に金型収納体を設けてなるもので
あるから、各リンク部材の重心は内側にあることとなり
、各リンク部材の旋回時に直線的な移動部分から円運動
に移るときに、接線方向に働く力が大きくなるようなこ
とがない。したがって、駆動モータを小さくすることが
でき、かつ各リンク部材の割出し位置決めも容易に行な
い得るものである。
々お、本発明は前述の実施例のみに限るものではなく、
適宜の変更を行なうことにより、その他の態様でも実I
I!るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は折曲げ加工機と金型交換装置との配置的関係を
示す斜?1図、第2図は第1図における■−n線に沿う
部分を部分的に示した詳細図、第3図は第1図における
m/V−m/V方向から見た場合に相当する側面図、第
4図は第1図のIV −IV線に沿う部分に相当する正
面図、第5図は第1因におけるill/V−I[1/V
方向から見た側面図、第6図は第1図におけるVl−V
l線に沿った拡大断面図、第7図は第6図の側断面図、
第8図は第6図の主要な部分の詳細拡大図、第9図は第
8図のIX−IX線の矢視図である。 83・・・金型収納体、 103.105・・・リンク部材 123・・・ビニオン 125・・・ラック写ごinン
、ンゴブ 手続補正1!IF(合本) 昭和59年!月72日 特許庁長官 若杉 損失 殿 1、事件の表示 昭和t″7年 特許願第1’ln1号 3.71正をする者 事件との関係 ILf’F出願人 住所(居所) 神奈川県伊勢原市石田200番地氏名(
名称) 株式会社 ア マ ダ 代表者 天 1) ;為 明 4、代理人 住 所 〒+OS東京都港区虎ノ門1丁目2番3号虎ノ
門第−ごル5階 電話 東京(504) 3G75・3076・3077
番(発送日 昭和59年 月 日) 1、 a’fL、1対象 (1) 凹面 7、ノ劇“止め白衣 (1)口面の汁−f(pH7泉1;炙L 7JL−)2
 2トΔ寸 −#類 。 目4表 III図め 13L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+> 複数のリンク部材を互に枢支連結して環状に形
    成して設けると共に旋回自在に設け、適数のリンク部材
    の内側に金型を収納自在な金型収納部を形成してなるこ
    とを特徴とする金型収納装置。 (2) 適宜位置に回転自在に設けたビニオンと噛合す
    るラックが各リンク部材の外側部に形成しであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の金型収納装置
    。 (3) ビニオンのピッチ円と各ラックの長さとがほぼ
    等しいことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    金型収納装置。
JP6919184A 1984-04-09 1984-04-09 金型収納装置 Granted JPS60213317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6919184A JPS60213317A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 金型収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6919184A JPS60213317A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 金型収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60213317A true JPS60213317A (ja) 1985-10-25
JPH0438490B2 JPH0438490B2 (ja) 1992-06-24

Family

ID=13395585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6919184A Granted JPS60213317A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 金型収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60213317A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683108U (ja) * 1993-04-27 1994-11-29 日清紡績株式会社 折曲げ機の金型
US5410904A (en) * 1991-03-22 1995-05-02 Amada Company, Limited Bending press having die storage section

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0230087U (ja) * 1988-08-19 1990-02-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0230087U (ja) * 1988-08-19 1990-02-26

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5410904A (en) * 1991-03-22 1995-05-02 Amada Company, Limited Bending press having die storage section
JPH0683108U (ja) * 1993-04-27 1994-11-29 日清紡績株式会社 折曲げ機の金型

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0438490B2 (ja) 1992-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01246085A (ja) マニュプレータ
US5064584A (en) Rotary molding machine
JPS60213317A (ja) 金型収納装置
CN117000853A (zh) 金属配件连续冲压系统
JPS60213316A (ja) 金型収納体の支持装置
JPH0140572Y2 (ja)
JPH0230087Y2 (ja)
CN110200235A (zh) 一种紫菜卷机
JPH0462811B2 (ja)
JPS60213315A (ja) 金型交換装置
JP2582270B2 (ja) 成型品自動取出装置
WO2017022334A1 (ja) ワーク搬送装置
JPH084199Y2 (ja) 加工機械用ワーク又は工具類の押引移送装置
JP3820543B2 (ja) 横型マシニングセンターの工具交換装置
JPS6339331B2 (ja)
JPH0584520A (ja) 板材加工装置
CN218664145U (zh) 一种电芯卸料转移装置
JPH0243600Y2 (ja)
JPH0593736U (ja) 工具ポット分離型チェン
JPS6350027Y2 (ja)
JP2502902Y2 (ja) パンチプレス機のワ―クテ―ブル
JPH06102417B2 (ja) シートスライド装置のガイドローラ
JP3904478B2 (ja) 移送車におけるワイヤ把持装置
JP3717797B2 (ja) 真空式ラミネータ装置のフィルムローラ保持機構
JPH0217701Y2 (ja)