JPS60209960A - テ−プカセツト自動供給選択再生装置 - Google Patents

テ−プカセツト自動供給選択再生装置

Info

Publication number
JPS60209960A
JPS60209960A JP59066155A JP6615584A JPS60209960A JP S60209960 A JPS60209960 A JP S60209960A JP 59066155 A JP59066155 A JP 59066155A JP 6615584 A JP6615584 A JP 6615584A JP S60209960 A JPS60209960 A JP S60209960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape cassette
playback
vtr
tape
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59066155A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Tamaki
玉木 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59066155A priority Critical patent/JPS60209960A/ja
Priority to CA000478098A priority patent/CA1294035C/en
Priority to AU40734/85A priority patent/AU587180B2/en
Priority to US06/719,066 priority patent/US4644425A/en
Priority to EP90101927A priority patent/EP0377474A3/en
Priority to AT85104019T priority patent/ATE87119T1/de
Priority to DE8585104019T priority patent/DE3587182T2/de
Priority to EP85104019A priority patent/EP0162248B1/en
Publication of JPS60209960A publication Critical patent/JPS60209960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/682Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
    • G11B15/6835Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/002Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/11Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/40Combinations of multiple record carriers
    • G11B2220/41Flat as opposed to hierarchical combination, e.g. library of tapes or discs, CD changer, or groups of record carriers that together store one title
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープカセット自動供給選択再生装置に関する
背景技術とその問題点 本出願人は先に、以下に説明するテープカセット自動供
給選択再生装置を提案した。この装置の概要は次の通り
である。複数の棚を備える棚装置を設け、この複数の棚
に、映像信号の記録されたテープカセットを収納する。
このテープカセ・ノドの背面には、テープ記録内容に関
連した識別データを示すバーコードが付されている。そ
して、この棚装置に収納されているテープカセットを、
エレベータによって複数のVTRに運搬して装填し、又
、このVTRより取出されたテープカセットをエレベー
タによって棚装置に運搬してその棚に戻すようにしてい
る。このエレベータに牡、棚装置に収納されたテープカ
セットのバーコードを読み取る手段が設けられている。
そして、複数のVTRからの再生信号は、選択送出手段
によって選択送出される。
更に、マイクロコンピュータが設けられ、上述の棚装置
、複数のVTR、エレベータ、選択送出手段等に連結さ
れている。又、棚装置に収納されているテープカセット
のバーコードから読み取られた識別データは、マイクロ
コンピュータの記憶手段に記憶される。そして、マイク
ロコンピュータは、複数のVTR、エレベータ、選択送
出手段等を制御して、棚装置に収納されているテープカ
セットの記録内容を、送出リストに基づいて所定の順序
で再生送出させる。
発明の目的 本発明は、複数の棚を備える棚装置と、複数の再生装置
と、棚装置及び複数の再生装置間に於けるテープカセッ
トの受渡しを行なう昇降運搬手段と、複数の再生装置か
らの再生信号を選択送出する選択送出手段と、複数の再
生装置、昇降運搬手段及び選択送出手段を制御するメイ
ン制御手段とを有するテープカセット自動供給選択再生
装置に於いて、テープカセットの再生送出リスト中に、
テープカセットの再生送出の挿入を容易且つ確実に行な
うことのできるものを提案しようとするものである。
発明の概要 本発明は、複数の棚を備える棚装置と、複数の再生装置
と、棚装置及び複数の再生装置間に於けるテープカセッ
トの受渡しを行なう昇降運搬手段と、複数の再生装置か
らの再生信号を選択送出する選択送出手段と、複数の再
生装置、昇降運搬手段及び選択送出手段を制御するメイ
ン制御手段とを有するテープカセット自動供給選択再生
装置に於いて、複数の再生装置のうちの再生開始時刻の
遅い再生装置を検知する検知手段と、検知手段によって
検知された再生装置が再生状態にあるか否かを検出する
検出手段とを有することを特徴とするものである。
かかる本発明によれば、この種テープカセット自動供給
選択再生機置に於いて、テープカセットの再生送出リス
ト中に、テープカセットの再生送出の挿入を容易且つ確
実に行うことのできるものを得ることができる。
実施例 以下に図面を参照し゛C1本発明の一実施例を詳細に説
明する。第1図はテープカセット自動供給選択再生機M
を全体として示す。尚、第1図では、1台のテープカセ
ット自動供給選択再生機Mについて説明するが、実際の
使用に当っては、1台のテープカセント自動供給選択再
生fiMを使用する場合の他、同一構成の複数台のテー
プカセット自動供給選択再生機Mを使用し、これらを共
通のマイクロコンピュータ(後述)にて制御して、選択
的あるいは交換的に使用する。
第1図に於いて、(1)は棚装置を示し、(11)〜(
In)はその複数、例えば40段の棚である。
(2)は昇降運搬手段としてのエレベータで、胃降駆動
手1fi +4)によりて駆動制御されて、ガイド(3
)に沿ヮて昇降せしめられる。このエレベータ(2)に
は2つの棚(5)、(6)が設けられ、そのうちの上の
棚(5)ば棚(11)〜(in)からのテープカセット
(7)(第2図)を受け取り、それを元の棚に戻すか、
又は例えば4台のVTR(8) ((81)〜(84)
 )に渡すための棚であり、下の棚(6)はV T R
+81より受け取ったテープカセット(7)を棚(11
)〜(1n)のいずれかに戻すための棚である。(9)
、Q〔はエレベータ(1)の上下の棚+51.161の
テープカセット(7)を夫々移動させるためのアクチュ
エータ(図示せず)を駆動するモータである。
又、(12)は、上の棚(5)に設けられ、第2図に示
す如きテープカセット(7)の例えば背面に付されたテ
ープ記録内容に関連した識別データを示すバーコード(
11)を検知する検知手段としての光検知器である。こ
の光検知器(12)よりの検知信号はA/Dコンバータ
(13)を介シてマイクロコンピュータ(14)に供給
される。 (14M)、(14K)は夫々マイクロコン
ピュータ(14)に接続されたモニタ受像機及び有線又
は無線遠隔制御器を可とする補助制御器(キーボードを
備える)である。
又、棚(11)〜(In)の各倒曲にはLED等の表示
器(15) ((15x )〜(15n))が付されて
おり、この表示器(15)はマイクロコンピュータ(1
4)に接続され、その棚に収納されたテープカセット+
71のバーコード(11)が正しく読み取られたとき、
その棚に対応する表示器が点燈状恕になるようになされ
ている。
テープカセット(7)に付されたバーコード(11)に
よる識別データの内容としては、例えば第3図に示す如
く最初の1キヤラクタ分のテープカセットの用途をボず
モード識別番号a、3キヤラクタ分の送出番号(ストー
リ番号)b、14キャラクタ分のテープ記録内容のタイ
トルC%8キャラクタ分のテープ再生スタート時刻(時
、分、秒及びフレーム(1/30秒))d、6キヤラク
タ分のテープ再生時間(時間、分、秒及びフレーム)e
及び1キヤラクタ分のチェックサムgから構成されてい
る。1キヤラクタ分のバーコードのパターンには種々の
方式があるが、本例では例えば第4図Aに示ず如く2オ
ブ5(2of5)のインターリーブ方式が採用されてい
る。即ち、幅が1の黒バー3本と、幅が3の黒バー2本
とから1キヤラクタ分のバーコードが構成され、この黒
バーの幅の合計は9になるようになされている。そして
、これらバーの間隔によってもバーコードが構成され、
幅が1の自バー3本と、幅が3の自バー2本とがら、も
う1つの1キヤラクタ分のバーコードが構成される。
次にバーコードの読取りの仕方について説明する。例え
ば黒バーから成るバーコードを検出することを考える。
第1図の検知手段(12)によって検知されたバーコー
ド検知信号は、第4図Bに示すごとき黒バーの幅に応じ
て周期の異なる正弦波となる。これを波形整形すること
により、第4図Cに承ずごとく各黒バーに対応した時間
幅を有する識別データ信号が得られる。第1番目〜第5
番目の黒バーのデータのパルス幅を夫々Li+j3+t
6+ j?+ tsとし、その間の自バーのデータのパ
ルス幅をt2+ j 4 + L fi + L sと
する。かくすると1キヤラクタのバーコード信号が再生
されたとき、その各パルス幅t1.t3.t6.Lt+
t9を合計し、これを9で割ると共に、それを1.5倍
したスレッシュホールド値を得、これを各黒バーに応じ
たデータのパルス幅と比較することにより、バーコード
の黒バーの太さの大小が検出されて、1キヤラクタ分の
バーコードが読取られる。これは自バーについても同様
である。
先ず、棚(11)〜(1n)に、ある単位放送時間内に
必要な1個乃至複数個(n個以下)のテープカセット(
7)を、人間の手を用いて収納する。
そして、各欄に収納されている総べCのテープカセット
(7)のバーコード(11)を読取ってマイクロコンピ
ュータ(14)に記憶させる。これについて、第5図を
参照して説明するに、この第5図は、このバーコード(
11)の読取りのためのマイクロコンピュータ(14)
の機能をブロック化して示したものである。エレベータ
(2)には上述した検知手段(12)及びA/D変換器
(13)が設けられており、A/D変換器(13)に検
知手段(12)の検知出力が供給されてデジタル化され
る。そして、このデジタル化検知信号は時間幅検出手段
(16)に供給されて、そのデジタル化検知信号が充分
周波数の商いクロック信号の発生器(17)よりのその
クロック信号によって計数されて、その時間幅が検出さ
れる。そして、スレシュホールド算出手段(18)にお
いて上述したスレシュホールド値が算出される。そして
、時間幅検出手段(16)の出力が比較手段(19)に
供給されて、スレシュホールド算出手段(18)よりの
スレシュホールド値と比較され、黒バー(又は自バー)
の太さに基づくデータが検出される。この比較手段(1
9)の出力はデータの時間幅大小コード変換手段(20
)に供給され、その出力は更に2オブ5コ一ド変換手段
(21)に供給され、その出力は更にアスキーコード変
換手段(22)に供給され、その出力が更にデータ作成
手m(23)に供給される。データ作成手段(23)よ
り得られたバーコードデータはメイン制御手段(24)
に供給される。尚、このメイン制御手段(24)には記
憶手段(25)が設けられている。
メイン制御手段(24)から、表示器(15)の表示を
制御する表示制御手段(26)、エレベータ(2)の上
段のテープカセットを移動させるためのアクチュエータ
(図示せず)を制御するアクチュエータ制御手段(27
)、昇降駆動手段(4)を介してエレベータ(2)を制
御するエレベータ制御手段(28)及び後述する検知手
段(12)の角度を可変する検知手段(12)の駆動手
段(プランジャ) (34)を制御する検知手段の駆動
制御手段(29)に、夫々制御信号が供給される。
面、表丞制御手段(26)は表示器(15) ((15
1)〜(15n ) )を制御して、テープ力七ソH?
)のエレベータ(2)の上の棚(5)に於ける往復移動
時においζ、バーコード(11)が確実に読み取られた
とき、対応する表示器(15) ((151) 〜(1
5n ) )が点燈せしめられる。アクチュエータ制御
手1.1(27)は、エレベータ(2)の上の棚のアク
チュエータを駆動するモータ(9)を制御する。
第6図は、上述したテープカセット(7)のバーコード
(11)を検知手段(12)によって往復検知したとき
に、バーコード(11)が正しく検知されなかったとき
は、検知手段(12)の角度を変えてバーコード(11
)の幅方向の検知位置を可変する検知手段(12)の駆
動手段を示し、(7a)はテープカセット(7)のカセ
ット匣体の背面、(11’)はバーコエド(11)のラ
ヘルで、その背面(7a)に貼イ」されている。検知手
段(12)は保持具(30)に取り付けられ、中心軸(
31)の回りに回動自在となされている。そして、この
保持具(30)からはレバー(32)が延在し°ζ設り
られ、これはスプリング(33)によって時計方向に回
動偏倚せしめられている。他方、(34)はプランジャ
を示し、當態においζはプランジャ(34)が付勢され
ず、レバー(32)がプランジャ(34)の非付勢状態
においてスプリング(33)によって引張られることに
より検知手段(12)が破線の位置にある。プランジャ
(34)が制御手段(29)の制御出力によって付勢さ
れると、プランジャ(34)の作動子が図において右方
に移動し、スプリング(33)の弾性力に抗してレバー
(32)が反時計方向に回動し、実線に示す如き位置に
検知手段(12)が来る。かくして、バーコード(11
)の幅方向の異なる位置で、そのバーコード(11)の
検知を行うことができる。
次に第5図にボしたコンピュータ(14)の機能を第7
図のフローチャートをも参照して説明する。
エレベータ(2)は第1図に図示のように、その」−の
棚(5)が、棚装置(1)の例えば棚(14)に収納さ
れているテープカセットを受け渡しし得る位置にある。
制御手段(27)によりモータ(9)が制御されてアク
チュエータ(図示せず)が駆動されると、棚(14)に
収納されているテープカセット(7)(図示せず)がエ
レベータ(2)の上の棚(5)に移動する。
このときバーコード検知手段(12)によって、バーコ
ード(11)が読取られる。このバーコード検知手段(
12)の検知出力、即ちA/D変換器(13)よりのデ
ジタル化検知出力はデータ幅検出手段(16)に供給さ
れてそのデータ幅が検出され、その検出出力が幅比較手
段(19)に13(給されて、スレシュホールド算出手
段(18)によって算出されたスレシュホールド値と比
較される。そして、幅比較手段(19)の出力は、デー
タ幅コード変換手I′1t(20) −2オブ5コ一ド
変換手段(21)、アスキーコード変換手段(22)を
通じてデータ作成手段(23)に供給され“C、バーコ
ードデータが作成される。また、アクチュエータの駆動
によって、テープカセソl−(71がエレベータ(2)
の上の棚(51から元の棚(14)へ戻る時点において
、再度バーコード(11)が読取られ、往きと同様な信
号処理が行なわれる。そして、メイン制御手段(24)
において、バーコード(11)を往復読取したか否かが
判別され、往復読取されたことが判明すれば、今度はそ
のバーコードデータの往復読取りによっ′ζバーコード
データが確実に読取られたか否かが判別される。
そして、バーコードデータが正しく読取られなかったこ
とが判明したときは、第6図に示した如く検知手段の駆
動制御手段(29)を制御して、検知手段(12)の角
度を変え、再びテープカセット(7)を棚(14)から
エレベータ(2)の」二の棚(5)に移し、またそれを
元の棚(14)に戻すことによって、バーコード(11
)をその幅方1i」において異なる位置で上述と同様に
往復読取りを行なう。
しかして、バーコードが止しいデータとし“ζ読取られ
たごとが判明したときは、そのテープカセット(7)の
収納されていた棚(14)の表示器(154)を点燈状
態にし、エレベータ制御駆動手段(4)を制御してエレ
ベータ(2)を始動させ、エレベータf21を上昇また
は一ト降させて、次の棚でエレベータを停止せしめる。
そして上述と同様の動作を行う。
又、バーコードが正しく読取られたら、その棚の番号と
共にテープカセット(7)のバーコードの内容を記憶手
段(25)に記憶せしめると共に、モニタ受像機(14
M)の画面上に表示せしめる。これを繰り返すことによ
り、棚(11)〜(1n)に収納された総べてのテープ
カセット(7)のテープ記録内容に関連した識別データ
を読取り、これを棚の番号と共に記憶手段(25)に記
憶し、且つモニタ受像fi(14M)の画面上に表示す
ることができる。
次に、第1図のテープカセット自動供給選択再生機Mに
於ける、VTR(81)〜(84)からの再生映像信号
の選択送出手段(40)について、第8図を参照して説
明する。VTR(8s)〜(84)よりの再生映像信号
は選択手段(第1図のマイクロコンピュータ(14)に
よって制御される) (41)により選択されて出力端
子(42A)〜(42D )のいずれかに別個に供給さ
れる。出力端子(42^)〜(42D)よりのチャンネ
ルA−Dの映像信号は第1図のマイクロコンピュータ(
14)によって制御される切換手段(特殊効果発生装置
を内蔵している) (43)によって切換えられて、選
択された1つのVTRからの再生映像信号が出力端子(
43’)に出力され、放送装置(図示せず)に供給され
る。
次に、VTRからの再生映像信号の選択送出の仕方につ
いて説明する。先ず、送出リストを作成する。これは、
第1図のマイクロコンピュータ(14)を用いて作成し
ても良いし、別途作成しても良い。この送出リストは紙
に印刷される。そして、この送出リストはマイクロコン
ピュータ(14)(第1図)の記憶手段(25)に記憶
されると共に、それが読出されてモニタ受像tJIl(
14M)(第1図)の画面に映出される。
送出リストの項目としては、例えば■送出番号、■モー
ド識別番号、■タイトル、■テープ再生スタート時刻(
時、分、秒)、■テープ再生時間(時間、分、秒)、■
テープ再生積算時間(時間、分、秒)、■テープカセッ
ト自動供給選択再生機(番号等で示され、1台の場合は
この項目を省略することができる)、■棚(棚(11)
〜(1n)に対応した番号)、■チャンネル(A−Dの
いずれか)、[相]VTR(VTR(81)〜(84)
に対応した番号1〜4のいずれか)等である。尚、項目
の順序は任意である。
送出リストの項目■〜[相]のうち、当初例えば項目■
〜■の欄(■を除く他の項目の一部は省略可)をデータ
で埋めておき、その余の項目の欄は、テープカセット(
7)のバーコード(11)から読取られたデータ及び他
の項目のデータを考慮して得たデータにて埋める。
尚、送出リストの項目■〜[相]のうち、当初項目■の
欄をデータで埋めておき、その余の項目の欄は、テープ
カセット(7)のバーコード(11)から読取られたデ
ータ及び他の項目のデータを考慮して得たデータにて埋
めることもできる。
上述の各送出番号の間に、スタジオ内の被写体(例えば
アナランサ、出演者等の姿、図表パネル等)の画像、実
況(中継)画像等の放映中の如き、再生送出の空白期間
が設けられる場合がある。この空白期間は、例えば項目
■の送出番号の欄に例えばrBRHAKJ又はrBKJ
と表示され、項目■のタイトルの欄にその内容(タイト
ル)が表示される。そして、送出番号間に空白期間が挿
入されると、その度にチャンネルが順次変化し、これに
よりVTRも切換るようにしておく。かくすると、時間
が零又は微少時間の空白期間(切換り期間)を送出番号
間に挿入することにより、フェードイン、フェードアウ
ト等の特殊効果の発生が可能となる。尚、テープ再生積
算時間中には、この空白期間の時間をも算入する。
例えばある時間帯のニュース、ニュースショー、広告等
の放映に、このテープカセット自動供給選択再生機Mを
使用する場合に、必要なテープカセット(7)の個数が
1台のテープカセット自動供給選択再生機Mの棚(11
)〜(1n)の個数を越える場合は、複数台のテープカ
セット自りj供給選択再生機M1〜Mkを使用し、夫々
にテープ力セソト(7)を振分けなければならない。
次に、コンピュータ(14)を用いて行なう、テープカ
セット(7)の振分けの仕方について、第9図の機能ブ
ロック図及び第10図のフローチャートを参照して説明
する。第9図に於いて、(44)はテープカセット(7
)の振分手段を全体として示す。即ち、記憶手段(25
)から送出番号及び空白期間のデータを読出して、空白
期間の位置検出手段(45)に供給して、空白期間の直
前の送出番号のデータを記憶手段(25)に記憶せしめ
る。そして、この記憶手段(25)に記憶された空白期
間の位置のデータを適正なテープカセットの個数の演算
手段(46)に与えて、送出番号を適当な空白期間に於
いてn(例えば40)個以内で可及的にnに近い個数毎
に区切って送出番号のブロック、即ちテープカセット(
7)のブロック(グループ)を形成する。
そして、この演算手段(46)の演算結果のデータを、
送出番号とテープカセット自動供給選択再生機M1〜M
kとの対応指定手段(47)に与えて、その指定結果の
データを記憶手段(25)に記憶せしめると共に、その
指定結果のデータでモニタ受像@(14M)の画面の項
目■のテープカセット自動供給選択再生機の欄を埋める
ことができる。
例えばスポット広告放映の場合に於いて、送出番号が全
部で1〜140有するとする。そして、例えば送出番号
35及び36間、66及び67間、77及び78間、9
0及び91間並びに112及び113間に夫々空白期間
が設けられているものとする。か(すると、35個の送
出番号1〜35.31個の送出番号36〜66.24個
の送出番号67〜90.22個の送出番号91〜112
及び2B(lidの送出番号113〜140によって、
夫々第1〜第5の送出番号のブロック、即ちテープカセ
ット(7)のブロック(グループ)が構成される。
尚、テープカセット自動供給i択再生l111Mの使い
方としては、例えば2台(3台以上も可)のテープカセ
ット自動供給選択再生機M 1、M 2を交互に(3台
以上のときは循環的に)使用し、休止状態にあるテープ
カセット自動供給選択再生機の棚(11)〜(in)の
テープカセット(7)を交換するようにすれば良い。
かくして、使用するテープカセット(7)の個数が1台
のテープカセット自動供給選択再生Il!AMの棚(1
1)〜(1n)の段数nより多い場合に於いて、複数台
のテープカセット自動供給選択再生機M1〜Mkに対す
るテープカセット(7)の割当てを効率良く且つ容易に
行なうことができる。
又、1台又は複数台のテープカセット自動供給選択再生
機Mの11(li)〜(1n)に収納されているテープ
カセット(7)のバーコード(11)から読取られた、
そのテープカセット(7)の識別データが記憶手段(2
5)に記憶され、しかも棚(11)〜(1n)に収納さ
れているテープカセット(7)が交換される度に、その
記憶手段(25)に記憶されている識別データが更新さ
れる。これにより、上述した送出リストの各項目の空欄
が埋められ又は訂正されて、モニタ受像機(14M)の
画面に映出される。
以下の記述では、簡単のため第1図に示したテープカセ
ット自動供給選択再生機Mを1台使用する場合を例に採
って説明する。次に上述の送出リスト(モニタ受像機(
14M)の画面に映出されたもの)の単純な一例にユー
ス放映時)を示す。
く表 1〉 次に、この表1の内容について説明する。送出番号間に
空白期間が入る毎に、チャンネルは順次A−B−C−4
D→Aと循環的に切換えられる。
VTRは送出番号が変わる毎に異なるVTRに切換られ
るが、VTRの番号1〜4とチャンネルA〜Dとの間に
は対応関係は無い。但し、チャンネルが切換ると、VT
Rも切換る。尚、時刻又は時間のデータは、実際には時
、分、秒、フレームまであるが、簡単のためフレームを
省略して示している。
送出番号は番号順とは限らず、送出番号の挿入等によっ
て番号が飛んだり、番号の順序が逆になる場合もある。
異なるチャンネルに属する異なる送出番号のテープカセ
ットからの再生映像信号が異なるVTRによって同時に
再生され、1つのチャンネルの再生映像信号が切換手段
(43) (第8図)によって選択送出される場合があ
る。互いに隣接する送出番号のテープカセットの映像信
号がその遷移時に於いて一部重複して再生され、切換手
段(43)の特殊効果発生装置によって、例えばフェー
ドイン、フェードアウトされる場合がある。
第1図のテープカセット自動供給選択再生機MはVTR
を4台備えており、上述の表1に示す如く4台のVTR
(81) 〜(84)を総べて使用しているが、その1
部を予備VTRとし、通當は残りの3台のVTRを使用
し、残りのVTRのいずれかが故障したとき、あるいは
送出番号の割込み(挿入)のときに、その予備のVTR
を使用するようにすることができる。
即ち、第1図のVTR(81) 〜(84)は、ffl
ll図に示す如く、コンピュータ(14)のメイン制御
手段(24) (第5図)によって制御される。
例えばVTR(84)が予備VTRに指定されると、V
TR(81) 〜(83)が市川VTRであり、且つV
TR(84)が予備VTRであることが記憶手段(半導
体メモリ、フロッピディスク等の不揮発性記憶手段) 
(50) (記憶手段(25)も可)に記憶される。そ
して、常用VTR(8z)〜(83)のうち、例えばV
TR(83)が故障したときは、制御手段(24)の制
御によってVTR(83)が予備VTR(84)と入替
えられ、この状態が記憶手段(50) (記憶手段(2
5)も可)に記憶される。又、送出番号の割込み(挿入
)のときば、予備VTR(84)が1時的又は継続して
常用VTRになり、この状態が記憶手段(5o)(記憶
手段(25)も町)に記憶される。尚、VTR(81)
〜(84)の総べてか市川VTRである場合にも、この
状態が記憶手段(50) (記憶手段(25)も可)に
記憶される。
そし°ζ、この記憶手段(50) (又は記憶手段(2
5) ) (7)記憶内容、即ちVTR(8z ) 〜
(84)の使用状態が記憶手段(25) (第5図)に
記憶され、これに基づいて上述の送出リストのVTRの
項目の欄が埋められ、又は訂正される。
かくして、複数のVTRの一部に故障があっても、それ
を予備のVTRにょっ迅速に補うことができるので、V
TRからの再生映像信号の送出が跡絶えることがない。
又、送出リストに於ける送出番号の割込みあるいは追加
、即ぢ送出リストの変更に伴なうそのテープカセットの
VTRよる再生を迅速にjテなうことができる。
次に、VTRの使用順序の決定の仕方について説明する
。上述の送出リストに基づいて、VTR(81)〜(8
4)のうち、あるVTRに装填されているテープカセッ
ト(7)の再生が終了すると、そのテープカセット(7
)はエレベータ(2)によって運ばれて棚(11)〜(
1r+)のうちの元の棚に戻されると共に、他の棚に収
納されているテープカセット(7)がエレベータ(2)
によって運ばれて、そのVTRに再び装填される。そし
て、これを繰返えすことにより、棚(11)〜(1n)
に収納されているテープカセット(7)が送出リストに
基づいてVTR(81) 〜(84)に順次装填されて
、再生される。
コノ場合、VTR(81) 〜(84)のうち、再生開
始時刻の早いもの程優先順位が高い。そして、再生終了
時刻の早いものから順に優先順位が低くなるように、V
TRの使用順序をコンピュータ(14)(7)演算によ
っ°c決定する。VTR(8z)〜(84)のうち、そ
の一部を予備とした場合は、残りのVTRで同様の決定
を行なう。
これを第12図の機能ブロック図及び第13図のフロー
チャート並びに次に示す表2を参照して説明する。
〈表2〉 第12図に於いて、(25^)、(25B)、(251
)〜(254)は第5図の記憶手段(25)の一部の記
憶領域を示し、これらも記憶手段と呼ぶことにする。記
憶手段(25A)には、たとえば表2に示す如きリスト
に基づいた各送出番号のテープカセットの再生開始時刻
及び再生終了時刻のデータが記憶されている。記憶手段
(251)〜(254)は夫々VTR(81)〜(84
)(番号1〜4)の再生終了時刻を記憶する。そして、
この記憶手段(25z)〜(254)より読出された再
生終了時刻のデータはVTR(81)〜(84)の再生
開始順序決定手段(51)に供給されて、例えば表2に
示す如く再生終了時刻の早いものから順に優先順位が下
げられ、VTR(8z ) 〜(84)の再生開始順序
が記憶手段(25B)に記憶され、これにより送出リス
トの項目[相]のVTRの欄が埋められる。送出番号の
挿入変更があれば、この動作が再度行なわれる。
かくすることにより、VTR(8z ) 〜(84)に
テープカセット(7)を入替装填するに要する時間を十
分に採ることができる。
次に、第1図の補助制御機(14K)について、第14
図を参照して説明する。(60A)〜(60口)はチャ
ンネルA−Dに対応する表示マーク、(61八)〜(6
10)はチャンネルA−Dに対応する、VTRに対する
正常再生制御操作子(操作釦)、(62A)〜(620
)はチャンネルA−Dに対応する、VTRに対する静止
画再生制御操作子(操作釦)、(63A )〜(63D
 )はチャンネルA−Dに対応する、VTRを再生準備
状態に戻す制御操作子(操作釦)、(64)はパワース
イッチの操作子(スライド嫡子)で、夫々パネル(66
)上に配されている。
かかる補助制御器(14K)の動作を説明するに、パワ
ー操作子(64)がオンのとき、操作子(61^)〜(
63D)(表示素子を兼ねている)のいずれかを操作す
ると、マイクロコンピュータ(14)の制御手段(24
)の制御によって、それに対応したチャンネルのVTR
に対する制御が行なわれると共に、その操作子が点燈状
態となる。そのチャンネルのVTRに対する制御された
機能の動作が終了すれば、制御手段(24)の制御によ
って、その操作子の点燈状態は解除される。
尚、操作子(61^)〜(610)、(62^)〜(6
2D )、(63^)〜(63D )を夫々各チャンネ
ルA−Dに対し共通な操作子とし、別にチャンネル選択
操作子(表示素子を兼ねる)を設けるようにしても良い
かかる補助制御器(14K)を採用することにより、選
択手段(41)及び切換手段(43)と相俟って複数の
VTR(8z)〜(84)に対する制御をチャンネルA
−Dを介して行なうことができるので、複数のVTRに
対する制御が容易となる。
次に、上述した送出リストを基にして、VTRよりの再
生映像信号を逐次送出するテープカセット自動供給選択
再生機Mの動作について説明する。
送出リストはマイクロコンピュータ(14)の記憶手段
(25)に記憶されているので、それに応じてエレベー
タ(2)はマイクロコンピュータ(14)によって制御
され、このエレベータ(2)によって棚装置+1)の棚
(11)〜(1n)から逐一テープカセット(7)が取
出され、VTR(81) 〜(84)のうぢの所定のV
TRへ逐−運ばれ゛ζ水平ローディングにより装填され
る。又、再生の終rしたV ’I’ Hのテープカセッ
ト(7)はVTRから水平アンローディングにより取出
され、エレベータ(2)によって、棚(11)〜(1n
)の元の棚か又は予め指定しておいた戻し専用の棚に戻
される。
テープカセット自動供給選択再生機Mの作動中は、モニ
タ受像機(14M)の画面上の送出リスト中に、該当す
るVTRが再生中であればrPLAYJと表示され、再
生準備状態であればrctlBLIPJと表示される。
又、複数のテープカセット自動供給選択再生機Ms〜M
kを用いる場合は、−のテープカセット自動供給選択再
生機の棚(11)〜(In)の総べてのテープカセット
7)の再生が終了したら、その棚(11)〜(1n)に
新らたなテープカセ・ノド7)を手で収納すると共に、
他のテープカセット自動供給選択再生機を動作させる。
さて、送出リストに従ってテープカセット自動供給選択
再生機Mを送出動作させている最中に、送出リストを変
更する必要のある場合がある。これについて、コンピュ
ータ(14)の機能プロ・ツクを示ず第15図及びそれ
のフローチャートを示す第16図を参照して、以トに説
明する。
先ず、VTRに既にテープカセット(7)が装填されて
いて、これを別のテープカセット(7)と入替える場合
について説明する。即ち、VTR(81)〜(84)に
総べてテープカセット(7)が装填さているものとする
。第15図に於?)で、(70)は優先順位の低いVT
Rの検知手段であって、これに入力端子(71)からの
送出番号の挿入指令が与えられると、その時点に於ける
最も優先順位の低いVTRが検知される。この検知され
たVTRのデータはそのVTRが再生中であるか否かを
検出する検出手段(72)に与えられ、再生中であれば
、その検出データが検知手段(70)に与えられて、再
度その時点に於ける最も優先順位の低いVTRが検知さ
れる。検知手段(70)によって検知されたVTRが再
生中でないことが検知手段(72)によりて検出されれ
ば、その検出データは制御手段(73)に供給される。
制御手段(73)は昇降駆動手段(4)を制御し、この
昇降駆動手段(4)によってエレベータ(2)が駆動制
御され、検知されたV T’ Rのテープカセット(7
)を棚(11)〜(1n)のいずれかに戻すと共に、棚
(11)〜(1n)のいずれかから所望の送出#f号の
テープカセット(7)を取り出し、検知されたVTRに
装填する。しかして、その検知されたVTRの再生の順
番が来れば、そのVTRに装填されているテープカセッ
ト(7)が再生される。
例えば表2に於いて、送出番号lのテープカセット(7
)ノ収納されティるVTR(83)(番号3)が再生中
であるときの優先順位の最も低いVTRは送出番号4の
テープカセット(7)の装填されているVTR(82)
(番号2)である。VTR(82が再生中でなければ、
VTR(82)に装填されているテープカセット(7)
は例えば送出番号10あるいは送出番号125のテープ
カセット(7)と交換される。又、送出番号lのテープ
カセット(7)の装填されているVTR(83)(番号
3)及び送出番号4のテープカセット(7)の装填され
ているVTR(82)(番号2)が共に再生中であれば
、次の優先順位の最も低いVTRは、送出番号7のテー
プカセット(7)の装填されているVTR(83)(番
号3)である。従って、このVTR(83)に装填され
ているテープカセット(7)を例えば送出番号10又は
送出番号125のテープカセット(7)と交換すれば良
い。尚、送出番号lOのテープカセ・ノド(7)は予め
棚(11)〜(1n)のいずれかに収納されており、送
出順序が変ったものであり、送出番号125のテープカ
セット(7)はテープカセット自動供給選択再生機Mが
送出動作を開始した後に棚(11)〜(In)のいずれ
かに収納される(この場合には、棚を指定して、エレベ
ータ(2)の光検) 知器(12)によってそのテープ
カセット(7)のバーコード(11)を読取らせる必要
がある)か、又は予め予備用として棚(11)〜(in
)のいずれかに収納されたものである。
このように、送出番号の挿入が行なわれた場合には、後
続の送出番号のテープカセソl−(71の再生開始時刻
を、コンピュータ(14)の制御手段(24)の演算に
よって遅らせ、挿入された送出番号の項を含む修正され
た送出リストがモニタ受像機(14M)に映出される。
尚、送出番号の挿入は、複数個同時でも良い。
例えば2個同時の場合は、VTR(81) 〜(84)
のうち第3及び第4の優先順位のVTRに装填されてい
るテープカセット(7)を共に他の2個のテープカセッ
ト(7)と交換すれば良い。
かくして、送出リスト中に、所望の送出番号、即ち所望
のテープカセット(7)からの再生信号の送出挿入を容
易且つ確実に行なうことができる。
尚、送出リストの一部を消去することもできる。
又、テープカセット自動供給選択再生機Mの送出動作中
に、あるチャンネルの送出番号の間に空白期間(VTR
の切換り期間)を挿入することにより、その空白期間の
挿入後のチャンネルを変更し、その空間期間の前後に於
いて異なるVTRを再生動作させて、その空白期間に於
いてフェードイン、フェードアウト等の特殊効果の発生
を可能にする。そして、この場合空白期間の挿入された
チャンネルと次のチャンネルとを考慮し、空白期間の後
のチャンネルを、空白期間の挿入されたチャンネル及び
次のチャンネルのいずれとも異なるチャンネルに変更す
る。
これを、コンピュータ(14)の機能ブロックを示す第
17図及びそれのフローチャートを示す第18図を参照
し”C1以下に説明する。
(80)は空白期間の挿入されたチャンネルを検出する
検出手段で、これに入力端子(81)からの空白期間挿
入指令がすえられると、空白期間の挿入されたチャンネ
ルが検出される。そして、このチャンネル検出手段(8
0)によって、空白期間の挿入されたチャンネルが検出
されると、その検出データが次のチャンネルを検出する
チャンネル検出手段(82)に与えられて、その次のチ
ャンネルが検出される。そして、両チャンネル検出手段
(80)、(82)の検出データがチャンネル変更手段
(83)に与えられて、空白期間の挿入されたチャンネ
ルの空白期間の後のチャンネルは、両チャンネル検出手
段(80)、(82)にて検出された両チャンネル以外
のチャンネルに変更され、記憶手段(25)に記憶され
る。
上述の表1の送出リストに於いて、例えば送出番号l及
び2間に空白期間(時間は零)を挿入すれば、送出番号
2及び30チヤンネルは共にAがらC(又はDも可)に
変更される。但し、送出番号1のチャンネルはAのまま
である。
か(することにより、全体的なチャンネルの順序は変更
せず、チャンネルの順序の変更は部分的に止め、しかも
新らたな空白期間の挿入によって、既に存在する他の空
白期間(特に零又は微少時間の期間)が消失して特殊効
果の発生が不可能になる虞は無くなる。
尚、空白期間を削除することもできる。その場合には、
空白期間の後のチャンネルは空白期間の前のチャンネル
と同しになるように変更する。
上述の表1に於いて、送出番号3及び4間の空白期間を
削除すれば、送出番号4〜6のチャンネルはBからAに
変更される。送出番号3及び4間の空白期間が零又は微
少時間の場合、特殊効果の発生を止めるごとになる。
次に、テープカセット自動供給選択再生機Mに於けるエ
レベータ(2)が故障した場合、テープカセット(7)
のバーコード(11)の読み取りが出来ない虞があるの
で、第19図に示す如く、補助のバーコードリーグ(手
動のバーコードリーグ)(85)をエレベータ(2)に
取付けておく (別体に設けるも可)。
このバーコードリーグ(85)には、テープカセット(
7)の背向のバーコード(11)を検知する光検知器(
12’)が設けられ、この光検知器(12’)よりの検
知信号をA/Dコンバータ(13’)を介して上述のマ
イクロコンピュータ(14)に供給する。
エレベータ(2)の故障時には、テープカセット(7)
を補助バーコードリーグ(85)に掛けて、手動でテー
プカセット(7)を往復移動させて、光検知器(12’
)による検知データ、即ちそのテープカセット(7)の
識別データをマイクロコンピュータ(14)の記憶手段
(25)に記憶せしめる。しかる後、このテープカセッ
ト(7)をVTR(81)〜(84)のうちの優先順位
の低い空のVTRに装填し、通常の如く再生の順番が到
来したらそのテープカセット(7)をそのVTRで再生
する。
予め作られた送出リスト(例えば1〜35の送出番号か
ら成る)に従ってテープカセット自動供給選択再生機M
が動作している最中に、エレベータ(2)が故障した場
合の動作を、モニタ受像機(14M)の内面に映出され
た送出リストを承ず第20図を参照して説明する。第2
0図の各項目及び内容の符号の意味は次の通りである。
NO=送出番号 MD=モード識別番号 TTL:タイトル STT:テープ再生スタート時刻 DRTiテープ再生時間 ACT :テープ再生積算時間 M:カセット供給機 BN:棚 CH:チャンネル VT : VTR VTM: VTRのモード PLY:再生中 CUE :再生準備中 第20図Aに示す如(、送出番号15.16が再生中、
送出番号17が再生準備中の状態でエレベータが故障し
たとする。尚、送出番号の挿入等によりVTRの番号が
変化する虞があるため、再生準備中の送出番号より下の
VTRの番号は表示されていない。
かくすると、棚BNの欄の表示及び送出番号18以下の
行の表示が消失し、送出番号(17)の下に横に細長の
枠が表示される。そこで、ハードコピーの送出リストを
見ながら、棚(11)〜(1n)から送出番号18のテ
ープカセット(7)を探し、これを補助バーコードリー
グ(85)に掛けてバーコード(11)を統取った後、
空いているVTR(8z)(番号1)に装填すれば、枠
内に棚の項目を除く、各項目の欄が埋められて表示され
た後、その枠は第20図Cに示す如く、送出番号(18
)の次の行に移行する。第20図Cの状態では、送出番
号16.17が再生中、送出番号18が再往準備状態と
なる。以降この動作を繰返して行く。
かくすれば、エレベータ(2)が故障した場合でも、手
動によってテープカセット(7)のVTRによる再生及
び選択送出が可能となる。
尚、再生装置としてはVTRの他に、オーディオテープ
レコーダ、データテープレコーダ等も可能となる。
又、バーコードの代わりに、磁気記録あるいは光学的記
録によって、テープカセットの背面等に識別データを付
するようにしても良い。
発明の効果 上述せる本発明によれば、複数の棚を備える棚装置と、
複数の再生装置と、棚装置及び複数の再生装置間に於け
るテープカセットの受渡しを行なう昇降運搬手段と、複
数の再生装置からの再生信号を選択送出する選択送出手
段と、複数の再生装置、昇降運搬手段及び選択送出手段
を制御するメイン制御手段とを有するテープカセット自
動供給選択再生装置に於いて、テープカセットの再生送
出リスト中に、テープカセットの再生送出の挿入を容易
且つ確実に行なうことのできるものを得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるテープカセット自動供給選択再
生機の一例の配置図、第2図は第1図のテープカセット
自動供給選択再生機に使用するテープカセットの一例を
示す斜視図、第3図は第2図のテープカセットに付すバ
ーコードのフォーマットの一例を示すパターン図、第4
図は第2図のテープカセットに付すバーコードの1キャ
ラクタ分のバーコードのパターンの一例及びそれの読み
取り信号の波形を示すパターン及び波形図、第5図は第
1図のテープカセット自動供給選択再生機のマイクロコ
ンピュータの一機能を示すブロック線図、第6図は第1
図のテープカセット自動供給選択再生機のエレベータの
一部を示す配置図、第7図は第5図の機能ブロックの説
明に供するフローチャート、第8図は第1図のテープカ
セット自動供給選択再生機の選択送出手段の一例を示す
ブロック線図、第9図は第1図のテープカセット自動供
給選択再生機のマイクロコンピュータの他の機能を示す
ブロック線図、第10図は第9図の機能ブロックの説明
に供するフローチャート、第11図及び第12図は第1
図のテープカセット自動供給選択再生機のマイクロコン
ピュータの他の機能を示すブロック線図、第13図は第
12図の機能ブロックの説明に供するフローチャート、
第14図は第1図のテープカセット自動供給選択再生機
のマイクロコンピュータの補助制御器の一例を示す平面
図、第15図は第1図のテープカセット自動供給選択再
生機のマイクロコンピュータの他の機能を示すブロック
線図、第16図は第15図の機能ブロックの説明に供す
るフローチャート、第17図は第1図のテープカセット
自動供給選択再生機のマイクロコンピュータの他の機能
を示すブロック線図、第18図は第17図の機能ブロッ
クの説明に供するフローチャート、第19図は第1図の
テープカセット自動供給選択再生機の他の一部を示す配
置図、第20yJは第19図の装置の説明に供するモニ
タ受像機の画面を示すパターン図である。 Mはテープカセット自動供給選択再生機、+11は棚装
置、(11)〜(1n)はその複数の棚、(2)は昇降
運搬手段(エレベータ’) 、151、(6)はエレベ
ータの上−トの棚、(7)はテープカセット、(81(
(8s)〜(84))はVTR,(11)はテープカセ
ットに付されたバーコード、(12)、(12’)はバ
ーコード検知器、(14)はマイクロコンピュータ、(
14M)はモニタ受像機、(14K)は補助制御器、(
24)は主制御手段、(25)、(25八)、(25B
)、(25z)〜(254)は記憶手段、(40)は選
択送出手段、(41)は選択手段、(43)は切換手段
、(44)は振分は手段、(45)は空白期間の位置検
出手段、(46)はテープカセットの個数の演算手段、
(47)は送出番号とテープカセット自動供給選択再生
機との対応指定手段、(5o)は記憶手段、(51)は
再生開始順序決定手段、(61A )〜(610)は正
常再生制御操作子、(62^)〜(62D)は静止画再
生制御操作子、(63/l ) 〜(630)はVTR
を再生準備状態に戻す操作子、(7o)は優先順位の低
いVTRの検知手段、(72)はVTRが再生中である
か否かを検出する検出手段、(73)は制御手段、(8
0)は空白期間の挿入されたチャンネルを検出する検出
手段、(82)は次のチャンネルを検出する検出手段、
(83)はチャンネル変更手段、(85)は補助バーコ
ードリーグである。 第1図 第3図 第4図 tA τR 第7図 第8図 第9図 第10図 第14図 第1B図 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の棚を備える棚装置と、複数の再生装置と、上記棚
    装置及び上記複数の再生装置間に於けるテープカセット
    の受渡しを行なう昇降運搬手段と、上記複数の再生装置
    からの再生信号を選択送出する選択送出手段と、上記複
    数の再生装置、上記昇降運搬手段及び上記選択送出手段
    を制御するメイン制御手段とを有するテープカセット自
    動供給選択再生装置に於いて、上記複数の再生装置のう
    ちの再生開始時刻の遅い再生装置を検知する検知手段と
    、該検知手段によって検知された再生装置が再生状態に
    あるか否かを検出する検出手段とを有することを特徴と
    するテープカセット自動供給選択再生装置。
JP59066155A 1984-04-03 1984-04-03 テ−プカセツト自動供給選択再生装置 Pending JPS60209960A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59066155A JPS60209960A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 テ−プカセツト自動供給選択再生装置
CA000478098A CA1294035C (en) 1984-04-03 1985-04-02 Apparatus for selectively supplying and reproducing cassettes sequentially
AU40734/85A AU587180B2 (en) 1984-04-03 1985-04-02 Apparatus for automatically supplying tape cassettes
US06/719,066 US4644425A (en) 1984-04-03 1985-04-02 Control apparatus for controlling
EP90101927A EP0377474A3 (en) 1984-04-03 1985-04-03 Apparatus for automatically supplying tape cassettes
AT85104019T ATE87119T1 (de) 1984-04-03 1985-04-03 Steuergeraet zum steuern einer anzahl von videobandkassettenwiedergabegeraeten.
DE8585104019T DE3587182T2 (de) 1984-04-03 1985-04-03 Steuergeraet zum steuern einer anzahl von videobandkassettenwiedergabegeraeten.
EP85104019A EP0162248B1 (en) 1984-04-03 1985-04-03 Control apparatus for controlling a plurality of video-tape cassette players

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59066155A JPS60209960A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 テ−プカセツト自動供給選択再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60209960A true JPS60209960A (ja) 1985-10-22

Family

ID=13307688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59066155A Pending JPS60209960A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 テ−プカセツト自動供給選択再生装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4644425A (ja)
EP (2) EP0162248B1 (ja)
JP (1) JPS60209960A (ja)
AT (1) ATE87119T1 (ja)
AU (1) AU587180B2 (ja)
CA (1) CA1294035C (ja)
DE (1) DE3587182T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01261936A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Toshiba Corp 番組自動送出装置
JPH0393582A (ja) * 1989-09-07 1991-04-18 Canon Inc 記録装置
KR100245541B1 (ko) * 1990-03-28 2000-02-15 이데이 노부유끼 카세트자동교환기

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4717971A (en) * 1984-08-24 1988-01-05 Eastman Kodak Company Partitioned editing method for a collection of video still pictures
US4991121A (en) * 1985-10-16 1991-02-05 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image display system
JPH07118140B2 (ja) * 1985-12-11 1995-12-18 富士写真フイルム株式会社 磁気デイスクカ−トリツジの装脱装置
JP2746575B2 (ja) * 1985-12-20 1998-05-06 ソニー株式会社 情報記録媒体自動装填装置
US4739491A (en) * 1986-04-07 1988-04-19 Sony Corporation List look-ahead for control of bin lamp indicators
JPH07118128B2 (ja) * 1986-04-14 1995-12-18 ソニー株式会社 カセツト移送装置
JPH07105103B2 (ja) * 1986-04-30 1995-11-13 株式会社東芝 情報記憶媒体自動交換装置
US4794467A (en) * 1986-05-10 1988-12-27 Sony Corporation Apparatus for automatically supplying and selectively reproducing a plurality of cassettes and for avoiding the reproducing of degraded signals
FR2601176B1 (fr) * 1986-07-04 1995-04-07 Poincenot Rene Magasin a cassettes d'enregistrement de son et/ou d'images avec dispositif automatique de manipulation de cassettes entre ledit magasin et des appareils de lecture desdites cassettes.
DE3628743C2 (de) * 1986-08-23 1994-05-11 Grundig Emv Einrichtung zum Aufzeichnen und schnellen Wiederauffinden von Videosignalabschnitten auf einem Magnetband
US4954915A (en) * 1987-08-18 1990-09-04 Sony Corporation Automatic cassette changer
US4920432A (en) * 1988-01-12 1990-04-24 Eggers Derek C System for random access to an audio video data library with independent selection and display at each of a plurality of remote locations
BE1001696A4 (fr) * 1988-01-13 1990-02-13 Staar Sa Changeur pour supports d'enregistrements.
DE8804304U1 (ja) * 1988-01-20 1988-06-16 Grau Gmbh & Co, 7070 Schwaebisch Gmuend, De
US5388946A (en) * 1988-01-20 1995-02-14 Grau Gmbh & Co. Systems and methods for the automated archiving and retrieval of computer data storage cassettes
US5217345A (en) * 1988-01-20 1993-06-08 Grau Gmbh & Co. Method for transporting computer data storage cassettes between a cassette library and cassette drive
AU620383B2 (en) * 1988-03-23 1992-02-20 Sony Corporation Video cassette auto changer
US4945428A (en) * 1988-05-05 1990-07-31 International Business Machines Corporation Method of managing a media library
JP2764926B2 (ja) * 1988-07-15 1998-06-11 ソニー株式会社 カセット自動供給選択再生装置
EP0426654B1 (de) * 1988-09-29 1994-03-02 GRAU GMBH & CO. Vollautomatisch arbeitendes Bandbedienungsarchiv
US5291001A (en) * 1988-12-22 1994-03-01 Grau Gmbh & Co. Process and device for operating an automatic data carrier archive
DE3843218A1 (de) * 1988-12-22 1990-06-28 Grau Gmbh & Co Holdingges Verfahren und vorrichtung zum betreiben eines automatischen datentraegerarchivs
DE3843216A1 (de) * 1988-12-22 1990-06-28 Grau Gmbh & Co Holdingges Verfahren zum bereitstellen von datentraegern in automatischen datentraegerarchiven
US5041929A (en) * 1989-09-29 1991-08-20 Storage Technology Corporation Autoloader for magnetic tape cartridges
JPH03272076A (ja) * 1990-03-22 1991-12-03 Sony Corp 編集装置
GB2246233A (en) * 1990-07-13 1992-01-22 Gary Madgwick Recording management system
EP0540632B1 (de) * 1990-07-25 1994-05-04 Matthias Fischer Anordnung zum ermitteln von inhalten von ton- oder bildträgern, insbesondere compact-discs
EP0482802B1 (en) * 1990-10-23 1996-09-25 Sony Australia Limited Automatic transmission systems for television and radio broadcasting
GB2249656B (en) * 1990-11-12 1994-09-28 Daewoo Electronics Co Ltd A multi-deck video cassette recorder system
EP0501338A3 (en) * 1991-02-28 1994-09-28 Toshiba Kk Timer operation management apparatus
EP0501343A3 (en) * 1991-02-28 1994-09-07 Toshiba Kk Use management apparatus for a plurality of cassettes
GB9126792D0 (en) * 1991-12-18 1992-02-19 M4 Data Ltd Auto-loading of tape cartridges
JPH06150483A (ja) * 1992-10-31 1994-05-31 Sony Corp カセツトオートチエンジヤ制御装置
US5319217A (en) * 1992-11-25 1994-06-07 Eastman Kodak Company Door assembly for cassette autoloader
US5337297A (en) * 1993-05-04 1994-08-09 Tandberg Data Storage A/S Magazine drawer manipulation system for a data carrier loader
GB2295047B (en) * 1994-11-11 1998-05-27 M4 Data Ltd Autoloader apparatus
JPH10228753A (ja) * 1996-12-13 1998-08-25 Sony Corp 記録媒体カートリッジ及びこれを用いた記録再生装置、並びに情報管理装置
US6038490A (en) * 1998-01-29 2000-03-14 International Business Machines Corporation Automated data storage library dual picker interference avoidance
AU2052301A (en) * 1999-11-30 2001-06-12 Storage Technology Corporation Dual concentric robotic high performance automated tape cartridge system
US6778351B1 (en) 2001-05-18 2004-08-17 Hewlett-Packard Development Company L.P. System and method of redundant cabling in a media storage system
JP2003068052A (ja) * 2001-08-30 2003-03-07 Sony Corp 通信装置、記録媒体ドライブ装置、記録媒体収納装置、情報処理装置、及び記録媒体
US6900960B2 (en) 2001-10-19 2005-05-31 Quantum Corporation Multi-receiver cartridge transport system
US8596525B2 (en) * 2012-02-06 2013-12-03 Oracle International Corporation Topographic spot scanning for a storage library
US8613386B2 (en) * 2012-02-29 2013-12-24 Oracle International Corporation Contrast spot scanning for a storage library

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3297379A (en) * 1957-03-12 1967-01-10 Magnavox Co File selector
GB1222363A (en) * 1967-05-05 1971-02-10 Molins Machine Co Ltd Improvements in or relating to information retrieval systems
BE699960A (ja) * 1967-06-15 1967-11-16
US3825949A (en) * 1971-11-17 1974-07-23 Rca Corp Cartridge changer with cartridge sensing means
US3879758A (en) * 1971-11-17 1975-04-22 Rca Corp Tape cartridge changer with selective cartridge and track programming controls
US3920195A (en) * 1974-01-09 1975-11-18 Xytex Corp Automatic tape reel mount
DE2900194A1 (de) * 1979-01-04 1980-07-24 Cons Electronic Ind Pty Vorrichtung zum speichern, abrufen und austauschen von auf einzelnen magnetbandkassetten enthaltenen informationen
DE2911615A1 (de) * 1979-03-24 1980-10-02 Bosch Gmbh Robert Automatisches abspiel- und wechselgeraet fuer bandkassetten
US4271440A (en) * 1979-04-06 1981-06-02 International Tapetronics Corporation Automatic tape cartridge handling system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01261936A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Toshiba Corp 番組自動送出装置
JPH0393582A (ja) * 1989-09-07 1991-04-18 Canon Inc 記録装置
KR100245541B1 (ko) * 1990-03-28 2000-02-15 이데이 노부유끼 카세트자동교환기

Also Published As

Publication number Publication date
EP0162248B1 (en) 1993-03-17
DE3587182T2 (de) 1993-09-16
EP0162248A3 (en) 1988-03-30
AU4073485A (en) 1985-10-10
EP0377474A2 (en) 1990-07-11
ATE87119T1 (de) 1993-04-15
DE3587182D1 (de) 1993-04-22
US4644425A (en) 1987-02-17
AU587180B2 (en) 1989-08-10
CA1294035C (en) 1992-01-07
EP0162248A2 (en) 1985-11-27
EP0377474A3 (en) 1990-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60209960A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置
GB2122799A (en) Improvements in or relating to video tape players and pre-recorded cassettes therefor
EP0292942B1 (en) Apparatus for reproducing signals from both sides of discs
JPS6250829B2 (ja)
GB2190233A (en) Monitoring degradation of playback signal quality in cassette auto-changing systems
US5469307A (en) Magnetic tape recording/playback apparatus for automatically detecting a desired program
GB2051454A (en) Cassette selection arrangement
JPS60209966A (ja) テ−プカセツトの再生送出リストの作成装置
KR0171395B1 (ko) 자동 카세트 로딩 및 재생 장치
JPS60209962A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置
JPS5923036B2 (ja) 情報ブロツク表題再生表示装置
JPS60209963A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置
JPS60209965A (ja) カセット自動供給選択再生装置
JPS60209964A (ja) カセット自動供給選択再生装置
JPS60209961A (ja) テ−プカセツトの再生送出リストの作成装置
JPS623457A (ja) テープカセット自動供給選択再生装置
JPS6187258A (ja) カセット自動供給選択再生装置
CN1826651B (zh) 一次写入型记录介质的记录装置及方法
JPS6187259A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置
JPH0782692B2 (ja) カ−トリツジ自動供給選択装置
JPH0433585Y2 (ja)
JPS6174167A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置
JP2581044B2 (ja) 映像信号再生装置
JPS6180649A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置
JPS6224465A (ja) テ−プカセツト自動供給選択再生装置