JPS6224465A - テ−プカセツト自動供給選択再生装置 - Google Patents

テ−プカセツト自動供給選択再生装置

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JPS6224465A
JPS6224465A JP16264585A JP16264585A JPS6224465A JP S6224465 A JPS6224465 A JP S6224465A JP 16264585 A JP16264585 A JP 16264585A JP 16264585 A JP16264585 A JP 16264585A JP S6224465 A JPS6224465 A JP S6224465A
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JP
Japan
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tape cassette
stored
shelf
tape
elevator
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JP16264585A
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English (en)
Inventor
Isao Tamaki
玉木 功
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するだめの手段(第1図及び第2図) F 作用 G 実施例 G、装置全体の構成(第1図) G2  テープカセット及びそのバーコード(第5図及
び第6図) G3  停電検出回路(第7図及び第8図)G4  送
出リスト G5  センサ(第1図、第9図〜第11図)G6  
停電時の動作(第2図) G7  電源復旧時の動作(第3図及び第4図)H発明
の効果 A 産業上の利用分野 本発明はテープカセット自動供給選択再生装置に関する
B 発明の概要 本発明はテープカセット自動供給選択再生装置に関し、
停電検出回路によって停電が検出されると、メインマイ
クロコンピュータ及びこれによって制御され、棚装置、
複数の再生装置、運搬手段及び選択送出手段を制御する
各サブマイクロコンピュータをノンマスカブル割込状態
にすると共に、各サブマイクロコンピュータに付属する
RAMを書込み禁止状態にして、棚装置、複数の再生装
置、運搬手段及び選択送出手段の停電時の動作状態を示
すデータを記憶させるようにすることにより、停電後の
電源復旧時に直ちにテープカセットの自動送出を再開す
ることができるようにしたものである。
C従来の技術 本出願人は先に、以下に説明するテープカセット自動供
給選択再生装置を提案した。この装置の概要は次の通り
である。複数の棚を備える棚装置を設け、この複数の棚
に、映像信号の記録されたテープカセットを収納する。
このテープカセットの背面には、テープ記録内容に関連
した識別データを示すバーコードが付されている。そし
て、この棚装置に収納されているテープカセットヲ、エ
レベータによって複数のVTRに運搬して装填し、又、
このVTRより取り出されたテープカセットをエレベー
タによって棚装置に運搬してその棚に戻すようにしてい
る。このエレベータには、棚装置に収納されたテープカ
セットのバーコードを読み取る手段が設けられている。
そして、複数のVTRからの再生信号は、選択送出手段
によって選択送出される。
更に、マイクロコンピュータが設けられる。棚装置に収
納されているテープカセットのバーコードから読み取ら
れた識別データは、マイクロコンピュータの記憶手段に
記憶される。そして、マイクロコンピュータによって、
複数のVTR、エレベータ、選択送出手段等が制御式れ
、棚装置に収納されているテープカセットの記録内容を
、送出リストに基づいて所定の順序で再生送出させる。
D 発明が解決しようとする問題点 上述の従来のテープカセット自動供給選択再生装置にシ
いて、テープカセットの自動送出中に停電が発生した場
合、装置が停止し、例えば搬送中のテープカセットが棚
装置とエレベータとの間或いはエレベータとVTRの間
に置かれたままの状態となる虞がある。このままの状態
で電源復旧後テープカセットの自動供給を再開させると
、正しい動作が行われず、テープカセットを破損させる
虞もある。そこで1.従来のテープカセット自動供給選
択再生装置では、停電が発生した場合には、電源復旧後
にテープカセットを人手により取り出し、f −fカセ
ットを収納し直した後でなければ、テープカセットの自
動供給を再開できなりようにされていた。しかしこのよ
うにテープカセットを収納し直すことは、多大な労力を
要すると共に、このようにテープカセットを収納してか
ら運転を再開させるのでは、停電復帰後直ちに自動供給
が再開出来ないという問題がある。この問題は、非常用
の発電機を備えてい力い小規模の放送局では、特に大き
な問題である。
従って、本発明は、停電後の電源復旧時に直ちにテープ
カセットの自動送出を再開することのできるテープカセ
ットの自動供給選択再生装置を提案しようとするもので
ある。
E 問題点を解決するための手段 複像の再生装置(3) (、(3A)〜(3D) )と
、棚装置(1゛及び複数の再生装置(3)間に於けるテ
ープカセット(5)の受渡しを行々う運搬手段(2)と
、複数の再生装置(3)からの再生信号を選択送出する
選択送出手段■と、棚装置(1)、複数の再生装置(3
)、運搬手段(2)及び選択送出手段翰を夫々制御する
各別のサブマイクロコンピュータ(9A)〜(9D)と
、各サブマイクロコンピュータ(9A)〜(9D)に夫
々付属し、バックアップ手段(26A)〜(26D)を
備えるRAM (25A)〜(25D)と、各サブマイ
クロコンピュータ(9A)〜(9D)を制御するメイン
マイクロコンピュータ(9)とを有し、停電検出回路α
力によって停電が検出されると、メインマイクロコンピ
ュータ(9)及び各サブマイクロコンピュータ(9A)
〜(9D)をノンマスカブル割込状態にすると共に、各
RAM (25A)〜(25D)を書込み禁止状態にし
て、棚装置(1)、複数の再生装置(3)、運搬手段(
2)及び選択送出手段(1)の停電時の動作状態を示す
データを記憶させるようにしたことを特徴とするもので
ある。
F 作用 上述せる本発明によれば、停電後の電源復旧時にテープ
カセットの自動送出が再開できるように、各サブマイク
ロコンピュータのRAMに停電時の各部の動作状態のデ
ータが記憶されて、電源復旧時まで保持される。
G 実施例 G1  装置全体の構成 以下に、第1図を参照して、装置全体の構成を説明する
。(1)はテープカセット(5)の収納される複数の棚
を備える棚装置、(3)は記録再生装置、(2)は棚装
置(1)及び記録再生装置(3)間に於けるテープカセ
ット(5)の受渡しを行なう運搬手段としてのエレベー
タである。以下に、これらの棚装置(1)、エレベータ
(2)及び記録再生装置(3)について説明する。
棚装置(1)には、例えば40段の棚B1〜B4oが配
列されている。これらの棚B、〜B4oにテープカセッ
ト(5)が収納される。棚B、〜B4oの各々には、セ
ンサ(4A)t(4B)t(4C)が夫々設けられてい
る。棚B −Hに収納されるテープカセット(5)の収
納状態は、これらのセンサ(4A)、(4B)t(4C
)により検知される。また、棚B1〜B40に対応して
、棚装置(1)の側面に表示器り、〜L4oが設けられ
ている。
エレベータ(2)は、テープカセット(5)の収納され
る2つの棚(6)及び(7)を有している。このエレベ
ータ(2)によって、棚装置(1)に収納されたテープ
カセット(5)の記録再生装置(3)への装着及び使用
済みのテープカセット(5)の記録再生装置(3)から
棚装置(1)への収納がなされる。これらの2つの棚(
6)及び(7)のうち、上方の棚(6)は、棚装置(1
)に収納されていたテープカセット(5)を受は取シ、
それを元に戻すか、又は、記録再生装置(3)に渡すた
めの棚である。下方の棚(7)は、記録再生装置(3)
から受は取ったテープカセット(5)を棚装置(1)に
戻すための棚である。上方の棚(6)には、バーコード
リーダー(8)が取シ付けられている。テープカセット
(5)の記録内容に関する情報は、テープカセット(5
)に貼着されたバーコードからバーコードリーダー(8
)で読出され、後述するマイクロコンピュータ(9B)
に供給される。また、棚(6)及び(7)ノ各々には、
セフt (IOA)、(IOB)、Cl0C)が夫々設
けられている。棚(6)及びけ)におけるテープカセッ
トの収納状態は、これらのセンサ(10A)、(IOB
)、(IOC)によシ検知される。
エレベータ(2)Kは、図示を省略するも、昇降駆動手
段が設けられている。この昇降駆動手段の駆動によシ、
エレベータ(2)がガイドαつに沿って昇降する。また
、エレベータ(2)の棚(6)及び(7)の夫々には、
図示を省略するも、テープカセット移送手段が設けられ
ている。このテープカセット移送手段は、例えばモータ
とアクチュエータとから構成されている。これらのテー
プカセット移送手段によシ、棚(6)及び(7)に載置
されたテープカセット(5)が棚(6)及び(7)に沿
って移動する。これらエレベータ(2)に対する昇降、
駆動手段及びテープカセット移送手段は、マイクロコン
ピュータ(9B)によシ制御される。
記録再生装置(3)は、例えば4台ノVTR(3A) 
(3B)?(3C)、(3D)により構成式れている。
これら4台のVTR(3A)〜(3D)にエレベータ(
2)を介してテープカセット(5)が装填され、これら
の”t/TR(3〜〜(3D)からの出力映像信号は、
後述する選択送出手段−によって選択的に送出される。
VTR(3A)〜(3D)のカセット挿脱口(12A)
〜(12D)の各々には、センサ(13A)、 (13
B)が設けられている。VTR(3A)〜(3D)に装
填されるテープカセット(5)の装填状態は、これらの
センサ(13A) 、 (13B)によシ検知される。
次KVTR(3A)〜(3D)からの再生映像信号の選
択送出手段−について説明する。VTR(3A)〜(3
D)よりの再生映像信号は、後述するマイクロコンピュ
ータ(9D)によって制御される選択手段(18A)に
より選択されて出力端子(19a)〜(19d)のいず
れかに別個に供給される。出力端子(19m)〜(19
d)よシのチャンネルA−[)の映像信号はマイクロコ
ンピュータ(9D)によって制御される切換手段(特殊
効果発生装置を内蔵している) (18B)によって切
換えられて、選択されたVTRからの再生映像信号が出
力端子に出力され、放送装置(図示せず)に供給される
(9A) 9 (9B )? (9C)及び(9D)は
夫々棚装置(1)、エレベータ(2)、記録再生装置(
3)及び選択送出手段−を制御し、又、検出信号を受け
る各別のマイクロコンピュータで、夫々各別のプリント
基板に取付けられている。(25A)〜(25D)ld
夫々マイクロコンピュータ(9A)〜(9D)に付属せ
るRAMである。これらRAM (25A)〜(25D
)には夫々電源バックアップ用の大容量のコンデンサ(
26A)〜(26D)が付属せしめられている。
これらマイクロコンピュータ(サブマイクロコンぎユー
タ)(9A)〜(9D)は、他のプリント基板に取付け
られたメインマイクロコンピュータ(9)によって制御
される。α尋、に)及びαQは夫々メインマイクロコン
ピュータ(9)に接続された、入力装置(キーボード)
、モニタ受像機及び外部記憶装置(フロービーディスク
ドライブ)である。(ハ)はマイクロコンピュータ(9
)に付属せるRAMで、これにも電源バックアップ用の
大容量のコンデンサ艶か設けられている。α力は停電検
出回路で、マイクロコンピュータ(9)に接続されてい
る。
G2  テープカセット及びそのバーコードテープカセ
ット(5)の背面には、第5図に示す如く、その記録内
容の識別データを示すバーコード(L→が付されている
。この識別データの内容としては、第6図に示す如く、
例えば最初の1キャラクタ分のテープカセットの用途を
示すモード識別番号a、3キャラクタ分の送出番号(ス
トーリ番号) b 、 14キャラクタ分のテープ記録
内容のタイトルc、8キャラクタ分の記録内容再生開始
時刻C時、分1秒及びフレーム(1730秒))d、S
キャラクタ分の記録内容再生時間(時間、分、秒及びフ
レーム)@及び1キャラクタ分のチェックサムgから構
成されている。
G3  停電検出回路 第1図の装置の各部に電力を供給する電源回路には、停
電検出回路が設けられ、上述したようにその検出出力が
マイクロコンピュータ(9)に供給されろうそこで、こ
の停電検出回路の具体例を第7図を参照して説明する。
(3])は高電圧の商用電源で、この電圧が変圧器0埠
によう例えば5vに降圧され、ブリッジ整流器0→に供
給される。ブリッジ整流器(ト)の出力が比較回路04
の一方の入力端子に供給される。
そして、直流電源端子0→と接地間に直列接続された抵
抗器(2)及び(ロ)の接続中点よシ基準電圧Vrが得
られ、この基準電圧vrが比較回路■の他方の入力端子
に供給される。直流電源端子0→に供給される直流電圧
は、変圧器(3埠の2次側の出力を整流し、大容量のコ
ンデンサでバックアップして得られるものが用いられる
。従って、この基準電圧■rは、停電後も長時間にわた
って一定の電位を保ち続ける。
比較回路(ロ)の出力がリトリガ単安定マルチ′バイブ
レータ(ロ)に供給される。リトリガ単安定マルテバイ
ブレータ0→の出力が停電検出信号として端子軸から出
力される。
ブリッジ整流器(ト)の出力端子からは、第8図Aに示
すような脈流電圧が取〕出される。商用電源0力に異常
が発生していない間(時刻(。〜15)では、この脈流
電圧のピーク値のレベルが基準電圧vrよシ高いレベル
にある。従って、比較回路(ロ)からは、第8図Bに示
すように、脈流電圧のピーク値に対応したパルスが連続
的に出力される。このパルスによシリトリガ単安定マル
チバイブレータ(至)がトリガーされ、電源に異常が発
生していない間は、第8図Cに示すように、端子軸から
取り出される検出信号がハイレベルとなっている。
停電が発生する直前(時刻t5〜)では、商用電源01
)の電圧が下降する。従って、整流器(至)のピーク値
のレベルが異常が発生していない時のピーク値のレベル
v人より下降し、基準電圧vrよりも低くなる。このた
め、比較回路(ロ)からパルスが出力でれなくなシ、端
子軸から取9出される検出信号が第8図Cに示すように
、低レベルとなる。これにより、停電の発生が検出され
る。
G4  送出リスト 送出リストは、第1図のマイクロコンピュータ(9)を
用いて作成しても良いし、別途作成しても良い。この送
出リストは、第1図のマイクロコンピュータ(9)の外
部記憶装置αQのフo ツヒーディスクに記憶されると
共に、それが読出されてモニタ受像機(ト)の画面に映
出される。
送出リストの項目としては、例えば■送出番号、■モー
ド識別番号、■タイトル、■テープ再生時間(時間、分
、秒)、■棚(棚 B1.〜B4o′:に対応した番号
)、■チャンネル(A〜D(Dいずれか)、■VTR(
VTR(3A)〜(3D)に対応した番号1〜4のいず
れか)等である。尚、項目の順序は任意である。
送出リストの項目■〜ののうち、当初例えは′項目■〜
■の欄をデータで埋めておき、その余の項目の欄は、項
目■〜■のデータ及び他の項目のデータを考慮して得た
データにて埋める。
上述の各送出番号の間に、スタジオ内の被写体(例えば
アナランサ、出演者等の姿、図表パネル等)の画像、実
況(中継)画像等の放映中の如き、再生送出の空白期間
が設けられる場合がある。この空白期間は、例えば項目
■の送出番号の欄に例えばrBREAK (7”レイク
)」を意味するrBKJが表示され、項目■のタイトル
の欄にその内容(タイトル)が表示される。そして、送
出番号間に空白期間が挿入されると、その度にチャンネ
ルが層成変化し、これによ、9 VTRも切換るように
しておく。かくすると、時間が零又は微少時間の空白期
間(切換シ期間)を送出番号間に挿入することにより、
フェードイン、フェードアウト等の特殊効果の発生が可
能と力る。
次に、く表1〉として、送出リスト(モニタ受像機0の
画面に映出されたもの)の単純な一例にユース放映時)
を示す。
く表  1〉 次に、この表1の内容について説明する。送出番号間に
空白期間が入る毎に、チャンネルは順次A→B −+ 
C→p −+ Aと循環的に切換えられる。
VTRは送出番号が変わる毎に異なるVTRに切換られ
るが、VTRの番号1〜4とチャンネルA−Dとの間に
は対応関係は無い。但し、チャンネルが切換ると、VT
Rも切換る。尚、時刻又は時間のデータは、実際には時
、分1秒、フレームまであるが、簡単のためフレームを
省略して示している。
送出番号は番号預とは限らず、送出番号の挿入等によっ
て番号が飛んだシ、番号の順序が逆になる場合もある。
異なるチャンネルに属する異なる送出番号のテープカセ
ットからの再生映像信号が異なるVTRによって同時に
再生され、1つのチャンネルの再生映像信号が切換手段
(18B) (第1図)によって選択送出される場合が
ある。互いに隣接する送出番号のテープカセットの映像
信号がその遷移時に於いて一部重複して再生され、切換
手段(18B)の特殊効果発生装置によって、例えばフ
ェードイン、フェードアウトされる場合がある。
G5  センサ 第1図に示すように、棚装置(1)の各欄B1〜B4゜
には、センサ(4A)−(4B)* (4C)が取シ付
けられ、エレベータ(2)の各欄(6)及び(7)には
、センサ(IOA)、(IOB)。
(IOC)が取シ付けられ、記録再生装置(3)の各V
TR(3A)、(3B)、(3C)Kは、センサ(13
A)、(13B)が取り付けられている。これらのセン
サ(4A) e (4B) 、 (4C) 、及び(I
OA)、(IOB)、(IOC)及び(13A)、(1
3B)、(13C)の機能について第9図、第10図及
び第11図を参照して説明する。
棚B1〜B4oに取り付けられたセンサ(4A)、(4
B)、(4C)の中、センサ(4A)は、テープカセッ
ト(5)のはみ出しを検出するために設けられたもので
ある。テープカセット(5)が第9図AK示すように棚
Bn内に確実に挿入されている場合には、センサ(4A
)ではテープカセット(5)が検出できない。テープカ
セット(5)が第9図Bに示すように棚Bnからはみ出
して収納されると、センサ(4A)でテープカセット(
5)が検出される。
センサ(4B)は、二重挿入を防止するために設けられ
たものである。センサ(4B)によシテープカセット(
5)の収納が検出されると、ロック・り一が下がり、棚
B1〜F340の挿入口が閉塞され、テープカセット(
5)の二重挿入が防止される。
セ/す(4C)は、テープカセット(5)の収納を容易
且つ確実に行うために設けられたものである。
つまり、テープカセット(5)を各欄B、〜B40の前
面から収納した際に、夫々の棚B、〜B40のセンサ(
4C)によシテープカ七ット(5)の挿入が検出される
と、各棚B1〜B40内に配置式れたローラ(図示せず
)が作動し、テープカセット(5)が引き込まれ、テー
プカセット(5)が棚B、〜B4o内に確実に挿入され
る。
エレベータ(2)に取り付けられたセンサ(IOA)、
 (10B)。
(tOC)は、テープカセット(5)のはみ出しを検出
するために設けられたものである。、つまシ、テープカ
セット(5)が第10図AIC示すように棚(6)及び
(7)からはみ出していない場合には、センサ(10B
 )でテープカセット(5)が検出でき、センサ(IO
A)及び(IOC)ではテープカセット(5)が検出で
きない。テープカセット(5)が第10図Bに示すよう
にVTR(3A)−(3C)側にはみ出している場合、
センサ(IOA)及び(IOB)でテープカセット(5
)が検出でき、センサ(IOC)ではテープカセット(
5)が検出°できない。テープカセット5が第10図C
に示す:うに棚B、〜B40側にはみ出している場合、
センサ(IOB)及び(IOC)ではテープカセット(
5)が検出でき、センサ(IOA)ではテープカセット
(5)が検出できない。
各VTR(3A)〜(3D)に取り付けられたセンサ(
13A)。
(13B)の中で、センサ(13A)は、テープカセッ
ト(5)のはみ出しを検出するために設けられたもので
ある。つまシ、テープカセット(5)が第11図Aに示
すように各VTR(3A)〜(3D)に確実に装填され
ている場合には、センサ(13A)でテープカセット(
5)が検出できる。テープカセット(5)が第10図B
に示すようにVTR(3A)〜(3D)からはみ出して
いる場合には、センサ(13A)でテープカセット(5
)が検出できない。
センサ(13B)は、テープカセット(5)の装填を容
易に且つ確実に行うために設けられ念ものである。つま
り、テープカセット(5)を各VTR(3A)〜(3D
)の挿脱口(12A)〜(12D)に装填する際に、夫
々のVTR(3A)〜(3D)のセンナ(13B)によ
りテープカセット(5)の挿入が検出されると、これに
よシ、テープカセット(5)が挿脱口(12A)〜(1
2D)内に引き込まれ、テープカセット(5)の装填が
なされる。
G6  停電時の動作 次に、第2図を参照して、第1図の装置の停電時の動作
を説明する。第1図及び第7図に示した停電検出回路α
ηによって停電が検出される(ステップS、1)と、こ
の検出結果がメインマイクロコンピュータ(9)に供給
される。このマイクロコンピュータ(9)では、ノンマ
スカブル割込みを発生される(ステツ7aS、2)。マ
イクロコンピュータ(9)によって、テープカセットの
自動送出中であることが検出される(ステツ7″S1.
)と、マイクロコンピュータ(9)は電源復旧動作モー
ドの設定を行なう(ステップS、4)と共に、サブマイ
クロコンピュータ(9A)〜(9D)へノンマスカブル
割込み指令を行なう(ステップ515)。
こればより、各RAM(ト)、 (26A)〜(26D
)には停電マークが書込まれる(ステップ516)と共
に、現状データ(停電時の各部の動作状態を示すデータ
)が各RAM(イ)、 (26A)〜(26D)に記憶
される(ステラ7’S4.)。RAM (26A)〜(
26C)に記憶される動作モードは、■記録再生装置(
3)からエレベータ(2)の上方の棚(6)へ、■記録
再生装置(3)からエレベータ(2)の下方の棚(7)
へ、■エレベータ(2)の上方の棚(6)から記録再生
装置(3)へ、■棚装置(1)からエレベータ(2)の
上方の棚(6)へ、■棚装[(1)からエレベータ(2
)の下方の棚(7)へ、■エレベータ(2)の上方の棚
(6)から棚装置(1)へ、■エレベータ(2)の下方
の棚(7)から棚装置(1)への7つのモードである。
また、RAM (26A)〜(26D)に記憶されるデ
ータは、■動作に関係しているテープカセットが最初に
収納されてい之棚B1〜B4oの棚番号、■エレベータ
(2)の上方の棚(6)に載置されているテープカセッ
トの番号(テープカセットが無の場合例えばO)、■エ
レベータ(2)の下方の棚(7)に載置されているテー
プカセットの番号(テープカセットが無の場合例えば0
)、■VTR(3A) 〜(3D) K収納されている
テープカセットの番号(テープカセットが無の場合例え
ばO)、■動作に関係シテイルVTR(3A)〜(3D
)のVTR番号、■エレベータ(2)の高さく棚B、〜
B4oに関連して41段、vTR(3A)〜(3D)に
関連して8段)、■選択手段(18A)の選択状態、■
切換手段(18B)の切換状態、■上記記憶データ■〜
■を合計して得られるチェックサムである。
更に、マイクロコンピュータ(9)によって、 RAM
(ハ)、 (26A)〜(26D)への書込み禁止及び
そのコンデンサによるバックアップが指示される(ステ
ツfS18)。
G7  電源復旧時の動作 次に、第3図を参照して、電源復旧時の動作を説明する
。第1図及び第7図の停電検出回路αηによって、電源
の復旧が検出される(ステップS2.)と、これがマイ
クロコンピュータ(9)K供給され、RAM(ハ)、 
(26A)〜(26D)に停電マークが記憶されている
ことがマイクロコンピュータ(9)Kよって検出される
(ステップS2□)と、RAM(ハ)、 (26A)〜
(26D)に記憶されているオペレーションンフトが有
効かどうかがチェックサムを用いて判断される(ステッ
プ523)。オ被し−ションソフトが有効であれば、ユ
ーザによって回復モードが選択される(ステップ524
)ト、マイクロコンピュータ(9)がマイクロコンピュ
ータ(9A)〜(9D)を通じて、各部の不能になった
素子(各種IC1例えば通信用、タイマー用IC)の再
起動を促す(ステップ525)。マイクロコンピュータ
(9) Kよって、停電時の各部の動作状態に応じて、
運行計画を変更しくステップ526)、次いで送出再開
に先立つ漁備動作(例えば棚装置(1)及び記録再生装
置(3)とエレベー゛り(2)との中間にテープカセッ
ト(5)があれば、テープカセット(5)をそのいずれ
かに移したり、再生終了のテープカセット(5)を記録
再生装置(3)からイジェクトしなう、記録再生装置(
3)に装填されている未再生のテープカセット(5)ヲ
キュアッグする等)を指令する(ステップ527)。し
かる後、メインマイクロコンピュータ(9)の指示によ
り、各サブマイクロコンピユー1 (9A)〜(9D)
はRAM (25A)〜(25D)のプログラムに従っ
て各部を制御して、テープカセットの自動送出を再開す
る(ステップ528)。
次だ、第4図を参照して、電源復旧時の動作の一部を具
体的に説明する。電源復旧後、マイクロコンピュータ(
9)Kよって、停電直前にRAM(25A)〜(25D
) K記憶した記憶情報■〜■からチェックサムを形成
し、形成したチェックサムと予めRAM(イ)に記憶さ
れていたチェックサムとを比較する(ステップ531)
。これにより、RAM (25A)〜(25D)に記憶
されてAたデータの信頼性が判断される。チェックサム
が一致しなかつ念場合には、゛記憶されて−たデータが
信頼できなAものとされ、ステップS37に進む。チェ
ックサムが一致した場合には、棚装#(1)の各欄B、
〜B4oとエレベータ(2)の各欄(6) 、 (7)
との間、並びにエレベータ(2)の各欄(6) 、 (
7)とVTR(3A)。
(3B)、(3C)との間にはみ出したテープカセット
(5)があるかどうかを各センナによシ検出する(ステ
ツfS3□)。はみ出したテープカセットがなA場合知
は、ステラfS56に進む。はみ出したテープカセット
(5)が検出された場合ては、はみ出したテープカセッ
ト(5)の場所と、RAM(26A)〜(26C)に記
憶され九動作モードからはみ出す可能性があるとされる
場所とを比較する(ステップ533)。記憶されていた
動作モードによシ。
はみ出す可能性のある場所とはみ出しが検出され念場所
が相違した場合には、ステップS37に進む。両者が一
致した場合には、はみ出しr−テープカセット(5)を
エレベータ(2)の上方の棚(6)或いは下方の棚(7
)に移動し、エレベータ(2)を昇降可能な状態とする
(ステツ7°534)。実際にテープカセット(5)が
移動でき、エレベータ(2)が昇降可能な状態となった
かを各センサ出力によシ判断する(ステップ535)。
完全に移動出来ていない場合は、ステップS37に進む
。移動できた場合には、RAM (26A)、(26C
)に記憶されている内容から得られる棚B1〜B4oの
中でテープカセットが配置されている棚及びVTR(3
A)〜(3D)の中でテープカセットが装填されている
VTRと各センナにより検出される実際にテープカセッ
トが配置されている棚及びテープカセットが装填されて
いるVTRとを比較する(ステップ536)。
両者が一致しない場合には、ステップS37に進む。両
者が一致した場合には、通常ルーチンへ復帰する。
ステップS37は、異常ありの検出及び表示を行うステ
ップである。ステップS37で異常が検出された場合に
は、取シ残されたテープカセットを除去した後に通常ル
ーチンへの復帰がなされる。
H発明の効果 上述せる本発明によれば、複数の棚を備える棚装置と、
複数の再生装置と、棚装置及び複数の再生装置間に於け
るテープカセットの受渡しを行なう運搬手段と、複数の
再生装置からの再生信号を選択送出する選択送出手段と
、棚装置、複数の再生装置、運搬手段及び選択送出手段
を制御するマイクロコンピュータとを有するテープカセ
ット自動供給選択再生装置に於いて、停電後の電源復旧
時に直ちにテープカセットの自動送出を再開することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープカセット自動供給選択再生
装量の一実施例を示すブロック線図、第2図、第3図及
び第4図は夫々第1図の装置の動作説明に供するフロー
チャート、第5図はテープカセットを示す斜視図、第6
図はバーコードフォーマットの一例のパターン図、第7
図は第1図の停電検出回路の具体例を示す回路図、第8
芯は第7図の停電検出回路の説明に供する波形図、第9
図、第10図及び第11図は夫々センサの説明図である
。 (1)は棚装置、(2)は運搬手段(エレベータ)、(
3)((3A)〜(3D) )は記録再生装置(VTR
) 、 (9) tri メインマイクロコンピュータ
、 (9A)〜(9D) Hサブマイクロコンピュータ
、α力は停電検出回路、善は選択送出手段、(251、
(25A)〜(25D)はRAM 、(イ)、 (26
A)〜(26D)はバックアップ用コンデンサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 停電検出回路と、 複数の棚を備える棚装置と、 複数の再生装置と、 上記棚装置及び上記複数の再生装置間に於けるテープカ
    セットの受渡しを行なう運搬手段と、上記複数の再生装
    置からの再生信号を選択送出する選択送出手段と、 上記棚装置、上記複数の再生装置、上記運搬手段及び上
    記選択送出手段を夫々制御する各別のサブマイクロコン
    ピュータと、 該各サブマイクロコンピュータに夫々付属し、バックア
    ップ手段を備えるRAMと、 上記各サブマイクロコンピュータを制御するメインマイ
    クロコンピュータとを有し、 上記停電検出回路によつて停電が検出されると、上記メ
    インマイクロコンピュータ及び上記各サブマイクロコン
    ピュータをノンマスカブル割込状態にすると共に、上記
    各RAMを書込み禁止状態にして、上記棚装置、上記複
    数の再生装置、上記運搬手段及び上記選択送出手段の停
    電時の動作状態を示すデータを記憶させるようにしたこ
    とを特徴とするテープカセット自動供給選択再生装置。
JP16264585A 1985-07-23 1985-07-23 テ−プカセツト自動供給選択再生装置 Pending JPS6224465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03225665A (ja) * 1990-01-31 1991-10-04 Hitachi Ltd 物品自動ハンドリングシステムにおける物品管理方法
US6058092A (en) * 1997-09-30 2000-05-02 Compaq Computer Corporation Optical tape drive that includes redundant optical heads to perform failure recovery

Cited By (2)

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JPH03225665A (ja) * 1990-01-31 1991-10-04 Hitachi Ltd 物品自動ハンドリングシステムにおける物品管理方法
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