JPS60209744A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS60209744A
JPS60209744A JP59065841A JP6584184A JPS60209744A JP S60209744 A JPS60209744 A JP S60209744A JP 59065841 A JP59065841 A JP 59065841A JP 6584184 A JP6584184 A JP 6584184A JP S60209744 A JPS60209744 A JP S60209744A
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photoreceptor
drive system
system unit
pin
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Tetsuya Okada
岡田 哲弥
Koji Murase
幸司 村瀬
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/757Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真法を用いた複写機、ファクシミリ、プ
リンタ等の画像形成装置に係り、特に−の電動機よりの
回転連動を歯車等の駆動系を用いて、原稿戴置台又は光
学系の移動体と感光体とを同101させて駆動させる画
像形成装置に関する。
複写機等に代表される画像形成装置においては、原1?
4戴置台を移動させる方式と光学系を移動させる方式と
に大別されるが、いずれの方式においても原稿像と対応
する静電潜像を感光体表面に露光yせる為に+iij記
各移動体の移動速度と感光体の回転速度の同期を取る必
要があり、かかる同期f、 33)は一般にスプロケッ
ト又は歯車等により構成される駆動系を用いて行なって
いる。
しかしなから従来公知の両像形成装置にあっては、移動
体を駆動させる駆動部と感光体を駆動させる駆動部とを
別々に機体フレームに組付け、円満をチェーン′〜・の
伝導部材を介して岨係する構造か採用されている。しか
しなからこのような構造の画像形成装置にあっては、組
立ライン中で移動体を駆動させる腎、動部と感光体を駆
動させる駆動部とを夫々個別に位置決めを行なう必要が
ある為1組立積電が出にくい、組立T数か大になり易い
1組立部品の増加につながる等の欠点を有していた。
この為かかる欠点を解消する為、4.¥公開5Ei−2
1139号において、原稿戴置台の駆動部と感光体の駆
動部とをユニット化して取付板に組付け、この取付板の
側壁面に立設したステーを介して前記ユニットを機体フ
レームに固定する構造の複写機が1に案されている。
1.かじながらかかる構成の複写機にあっても、ユニッ
トの取付板をステーを介して機体フレームに取り付ける
構造の為、前記ユニットを機体フレームに固定した後、
前記感光体の駆動部と感光体との連結を行なわなければ
ならず、この為前記感光体軸心と駆動部の軸心とを完全
に一致させるt不可部であり、自動調心形カップリング
等を用いて辿結しなければならない。
又、光学系を用いて原稿像と対応する静電潜像を感光体
表1+1]に露光させる構成の画像形成装置においては
、画像鮮明度を図る為に、露光レンズと感光体表面間、
及び該レンズと原稿低置台間の(焦点)距離設定が極め
て重要であるが、前記のように感光体と駆動部との軸心
の一致が不可能な前記駆動系ユニットでは、該ユニット
に連結される感光体と原稿戴置台、及び光学系とを夫々
個別に位置決めをしなければならず、該位置決め作業が
極めて煩雑化する。
特に前記位置決め作業は前記画像形成装置を小形化すれ
ばする程困難になり、該装置の小形化を図る1−での大
きな問題となっていた。
本発明はかかる従来技術の欠点を解消し得る画像形成装
置を提供する事を目的とする。
本発明は、機体フレーム側壁面に実質的に当接された取
付板に組付けられた駆動系により駆動される移動体と感
光体、又原稿戴置台固定形の画像形成装置にあっては、
前記感光体、移動体としての光学系、及び原稿戴置台の
いずれもが簡単且つiE確に位置決め可能に構成する車
の出来る画像形成装置を提供する事を目的とする。
この結果、前記原稿戴置台と感光体間に介在させた光学
系の露光レンズの焦点距離を適切に取る・hが出来、画
像鮮明度の向上を図ることが出来ると共に、組立の容易
化と組立工数の大幅な低減、及び部品点数の削減により
製造コストの低減が可能な画像形成装置を提供する事が
出来る。
而して本発明は、移動体の駆動部と感光体の駆動部とこ
れらを連係する伝導機構とによりなる駆動系を取付板に
一体的に組付けると共に、該取付本尺の一側側壁面を、
感光体軸と直角に配置した機体フレーム側壁面に実質的
に当接させて直接固定するように構成する!lGにより
前記11的が円滑に達成し得る。
尚、ifI記機体フレーム側壁面に実質的に当接させて
直接固定するとは、ステー秀・を介さずに面接固定する
場合を指し、機体フレーム側又は取(=I板側に111
1記駆動系を軸支する為の支軸等がイ・ヤかに突出して
いる為に完全に当接されない場合も本発明に含まれる。
以下図面にもとづいて本発明を説明する。
第1図乃至第2図は本発明の実施例に係る複写機の要部
構成を示し、第1図は駆動系ユニットの一部構成を省略
した要部断面図、第2図は第1図のA−A’線断面図で
ある。
lは表面に光導電層を形成したドラム状の感光体1で、
外径Rを従来に比べ小径の50φ以下、好ましくは30
φに設定されており、両端軸心りより突設する感光体軸
1a先端部を後記する駆動系ユニット2に組伺けられた
主導輔13の取付孔13aに挿着固定可能に形成してい
る。
3は原稿戴置台で、透明なガラス板からなり、11y付
部材3a下…1にスライドレール3bとラック3Cを配
設すると八に、駆動系ユニット2を構成する取付板12
に軸支された駆動用歯車14の1逆回転により、 +i
ii記原稿戴置台3が往復動可能に構成されている。
4は尤゛ツ′系ユニットで、反射ミラー4aを介して前
記原稿面を照射する光源ランプ4bと、前記光源ランプ
4bよりの反射光を感光体1表面に導き、原lI・:j
l像に対応した静i1i潜像を結像する細長い棒状のセ
ルフォックレンズ4Cよりなり、これらは枠体5により
一体的に絹付けられている。又前記枠体5は左右両側に
配設した機体フレーム6間に延在する底板51と該底板
51の両端部にケ設する側板52とをイ1し、前記側板
52には、感光体1軸心の垂直上刃の+iii記駆動系
ユニット2の取付板11に形成した切欠部11aとピン
部材11bに対応する位置に、突設ピン52aとピン孔
52bが形成されている。
機体フレ″−ムロは感光体軸1aと直角に配置され、そ
の壁面に感光体軸1aが挿通可能な円形間11部8aを
形成すると共に、該開口部6aの1一方に、前記取付板
11のピン部材11bが挿通可能なピン孔6bを、また
該ピン孔8b、l一方の1一端面に前記光学系ユニット
4が係合可能な長孔状の切欠部6cを形成する。
尚、前記ピン孔6bは取付板11のピン部材11bを光
学系ユニット4のピン孔52bにガタなく嵌合させる役
割を果すが、切欠部6CはDij記光常光学系ユニット
4設ピン52aを取付板llの切欠部11aに係合又は
挿着させる為の単なる案内的機能釘有する為バカ孔に形
成してもよい。
駆動系ユニット2は、平行に配置された一対の取付板1
1.12と、取付板11.12に一体的に組付けられた
、前記感光体lと原稿戴置台3とを同期して駆動させる
為の駆動系とよりなる。かかる駆動系ユニット2の詳細
構成を第3図乃至第7図に基づいて説明する。
第3図乃至第7図は前記駆動系ユニットの各部構成を示
し、第3図は平面図、第4図はttS3図のB−8’線
図、第5図は第2図の背面からみた図、第6図乃至第7
図は原稿戴1を台の行動、及び戻り工程の状態を示す概
略説明図である。
先づ駆動系ユニット2を構成する取付板11について第
2図に従って説明する。
機体フレー116側に位置する取付板11は、感光体l
と対応する位置に、感光体軸1aが挿入可能な円形開口
部11cを形成すると共に、該開口部11cの1一方に
、前記光学系ユニット4のピン孔52bに挿着可能なピ
ン部材11bを、該ピン部材11b上方の上端面には1
)II記先光学系ユニット4突設ピン52aに係合可能
な長円状の切欠部11aを形成し、光学系ユニット4を
位置決め固定可能に形成する。
又該増刊板11は、前記円形開口部11cの背面側に逆
り字状の分岐板lidを固定し、第1図に示すよう該分
岐板lidと他の取付板12間に主導軸13を固定する
。(第3図参照) 尚、lieは該取付板11を機体フレーム6に固定する
為の螺子孔である。
次に第3図及び第4図に従って駆動系について説明する
1j!J輔13は、一端を前記分岐板lidと−の増刊
板11に挟まれる空間内まで延在させ、その端側に一1
′4歯車19を固1没すると共に、その端面軸心1−に
感光体軸18を挿着固定可能な増刊孔13aが穿設され
ている。
そして+iij記主導歯車19の側方には該主導歯車1
8と111iii合する伝導歯車15が、又該伝導歯車
15の斜め1一方には従動又は中継歯車16が、夫々支
軸17.18を介して増刊板11に回転自在に軸支され
ている。
そして前記中継歯車16の斜めヒ方両側には、前記中継
歯車16と夫々噛合する同一形状の一対の中継歯車20
.21が、回転軸22.23を介して対称位置に設けら
れている。
1j15記(ti1転軸22.23は夫々1jij記中
継歯車20.21と他の取付板12間に介装したワンウ
ェイクラ・ソチ24、25を介して前記両取付&11.
12間に回転自在に軸支されると八に、該ワンウェイク
ーラッチ24.25側の回転軸他端22a、23aを取
付板12外方まで突設させている。
前記ワンウェイクラッチ24.25は、通常の状態−で
は中継歯車20.21か回転しても回転軸他端22a。
23aには回転力が付与されず、夫々前記ワンウェイフ
ランチ24.25外周面に環設したリング状歯車28.
28をラッチするjlGにより歯車の回転力が回転軸他
端22a、23aに伝達されるよう構成されているが、
かかるワンウェイフランチ24.25の構成は既に公知
の為詳細な説明を省略する。
一方、前記リング状歯車28.29側方には、該リング
状歯車28.2Sと対向させて、ラッチ部材30.31
が支軸32.33を介して取付板11.12に回動可能
に取り付けられている。
ラッチ部材30.31はいずれも前記支軸32.33に
環設されたスプリング34.35により前記リング状歯
車28.29と離間する方向に弾性力を付勢すると)(
に、増刊板12に増刊られたソレノイド36.37によ
り該ラッチ部材30.31か前記弾性力に抗して対 ”
応する各リング状歯車28.28をラッチ可能に構成さ
れている。
前記ラッチ部材30.31の構成を更に詳細に説明する
と、ラッチ部材30は略横り字状をなし、そのノ&B5
30aを支軸32に環設すると共に、−上方に延在する
一側腕部30b先端をリンク部材38を介して水平方向
に伸縮するソレノイド軸38aに連結させ、−力試ラッ
チ部材30の他側腕部30cはリング状歯車28、の下
方98間部に沿ってほぼ水平方向に延在され、その先端
」;側に前記リング状歯車28と噛み合う爪部30cを
形成する。又他側腕部30dは更に水平方向に延伸され
、その先端30eを対向する他のラッチ部材31の分岐
腕部31dと係合U(能に並設されている。
他のラッチ部材31は略逆T字状をなし、その基部31
aを支軸33に環設すると共に、外方略水平方向に延在
する一側腕部31bを上下方向に伸縮するソレノイド軸
37aに連結させる。又前記基部31aより上方に延在
する他の腕部31cはリング状歯車28に沿って円弧状
に形成され、その先端側部に前記リング状歯車28と噛
み合う爪部31eを形成する。−力該ラッチ部材3!は
前記基部31aよりリング状歯車29の下方空間部に沿
って水平方向に延在する分岐腕部31dを有し、該分岐
腕部31dはラッチ部材30の他側腕部30dの先端3
0e上方まで対向して延伸され、前述したようにう・ン
チ部材30の先端30e と互いに係合可能に並設され
ている。
このように、ランチ部材31は、ワンウェイクラッチ2
5を挟んで爪部31eと対向する位置に分岐腕部31d
を配置し、該分岐腕部31dの先端をラッチ部材30の
先端30eと互いに係合可能に並J貧した為、ソレノイ
ド軸36a、37aの作動により一方のランチ部材30
又は31がラッチ方向に回動すると、他のラッチ部材3
1又は30がラッチ状態を維持している場合において1
)(j記うッチ部材先端30e 、31eが他のラッチ
部材先端31e、30eを押圧し、強制的に他方のラッ
チ部材30を反ラッチ方向に回動させる事が出来る。
次に他の取付板12の背面側の構成を第5図に基づいて
説明する。
取付板12の背面側には、前述したようにワンウェイク
ラッチ24.25が介装された回転軸他端22a。
23aが突設され、該他端22a、23aに夫々互いに
噛合する制御歯車26.27を固設する。そして1ii
j記制御歯車26.27は歯車比を夫々1:2に設定す
ると共に、制御山車27は前記他端22aに固設された
制iJl山車26に、又制iJU歯車26は原稿!に置
台駆動用歯車14に夫々噛合されている。又駆動用歯車
14は、前記制御山車26の斜め上方に位置し、外輪が
増刊板12より]一方に突出する如く配置する+lvに
より、原稿戴置台3下面に設けられたラック3cと噛合
可能に構成されている。
尚、かかる構成の駆動系ユニット2は前記主導歯車19
輔心と駆動用歯車14のラック111ii1合面までの
距#Hを少なく共80mm以下、&fましくは60mm
以下に設定し、前記各歯車の直径を夫々却下容易な程度
に小さくしても好ましい回転速度を(1)る」1¥が出
来るように構成している。
1!0ち木実雄側においては主導歯車18の白径を約3
0φ、該主導歯車18と噛合する伝導歯車15の直を下
を約20φ、該伝導歯車15と噛合する従動歯車16の
直径を約20φ、該従動歯車16と噛合する回転軸22
.23に固設された一対の中継歯車20.21の直径を
約18φ、又ワンウェイクラッチ24.25を介して前
記回転軸22.23他端に固設された制御歯車26.2
7の直径を夫々的18φと約36φ、又、制御歯車26
に11合する駆動用歯車14の直径を約30φに設定し
である。この左、11果、前記主導歯車18輔心と駆動
用歯車+41一端までの距離Hを60mm以下に維持す
る事が出来、jii+記各歯車の組付の容易化と駆動系
ユニット2の料量軽減が図れる。
次に+iij記各装;r1の組立手11「1を第1図乃
至第2図に沿って説明する。
先づ光学系ユニット4の突設ピン52aを前記機体フレ
ーム6のシj欠部6Cに係合させながら該機体フレーム
6間に光学系ユニット4を架設する。
次に駆動系ユニット2を、前記取付板11のピン部材1
1bを機体フレームBを介して光学系ユニット4のピン
孔52bに挿し込み、且つ該取付板11の切欠B811
aと光学系ユニット4の突設ピン52aと係合させた後
、該駆動系ユニット2の増刊板11を「)1■記機体フ
レームBに実質的に当接させて螺子により固?する。
最後に前記機体フレーム6の円形開口部6aより感光体
軸1aを駆動系ユニット2側に挿入させて感光体■を配
置し、主導軸+3に穿設された取付孔I38と前記感光
体軸1aとを一致させて取り付ける。
この結果、前記感光体lと主導山車19が主導軸13を
介して連結固定されると共に、光学系ユニット4がi′
iiJ記取付板】1により位置決めされ、又、原稿戴置
台3と感光体l軸心間距離も、主導軸13、支軸17等
により前記取付板11と平行に配設固定された他の取付
板12に軸支された駆動用歯車14とラック3cにより
、位置決めされている為、前記光学系ユニット4に組み
込まれたセルフォックレンズ4cが、感光体軸la心上
の感光体1表面と原稿戴置台3間の適切な位置に自動的
に配設する事が出来る。
又前記原稿戴置台3.光学系ユニット4、及び感光体l
を個々に組み立てる従来の組立方法では、前記感光体1
表面と原稿戴置台3間圧#iHを小さくすればする程、
前記セルフォックレンズ4cの焦点距離を精度よく位置
決めするのは極めて困難であり、且つ組立に多大の時間
が必要とされるが、本実施例においては、 niJ述し
たように前記光学系ユニット4、感光体軸1a、及び原
稿戴置台3の三者が駆動系ユニット2の取付板11を介
して一体的に位置規制される構成の為、前記セルフォッ
クレンズ4cの感光体1表面又は原稿戴置台3間の焦点
距離を組立りの誤差が生ずる事なく、常に一定距離に保
つ事が出来、例え画像形成装置の小型化を図ったとして
も常に高い画像鮮明度の維持がjjf能となる。
次にかかる実施例に係る複写機の複写動作について第3
図、第6図及び第7図に基づいて説明する。
先づ原稿戴置台3上に原稿を戴置させた後、複写スイッ
チをONすると、ソレノイド37が作動し、ラッチ部材
31を介してワンウェイクラッチ25をラッチさせ、該
ワンウェイクラッチ25が介装された回転軸23を介し
て中継歯車20と制御歯車27を連結させる。
と同時に図示しない電動機よりの回転を受けて主4歯車
18が回転し、該主導歯車18の回転により主導軸13
を介して感光体lが所定速度で回転されると共に、伝導
歯車15及び従動歯車16を介して+iij記一対の中
継歯車20.21が回転される。
そして前記一対の中継歯車20.21の回転により回転
軸22及び23が回転し、この結果回転軸23のワンウ
ェイクラッチ25は前述したようにランチされている為
、該回転軸23を介して中継歯車20の回転が制御歯車
27に伝達される。一方他の回転軸22に介装されたワ
ンウェイクラッチ24はランチされていない為、前記側
の回転軸22は空回りし、該回転軸他端22aに固設さ
れた制御歯車26はフリーの状Tl;となっている。
従って制御歯車27の回転は、フリーの状態にある制御
歯車27を介して駆動用歯車!4に伝達され、該駆動用
歯車14を逆回転させる。そして該駆動用歯車14の逆
回転によりラック3Cを介して原稿戴置台3が所定位置
までリバースされる。この際、前記制御歯車26と27
は歯車比を1=2に設定しである為後記する1F転時の
2 (i′Sの速度で原稿戴置台3がリバースされる事
となる。(第7図参照)次に前記原稿戴置台3が所定位
置までリバースされた後、1Δ示しないnノj御機構に
よりソレノイド37の作動の解除と共に他のソレノイド
37を作動させることにより、ラッチ部材31は弾性力
により元に1SJ帰し、前記ワンウェイクラッチ25の
ラッチが解除されると共に、他側のラッチ部材30が回
動し、他の回転軸22に介装されたワンウェイクラッチ
24をラッチする。
この結果、ワンウェイクラッチ24を介して回転軸22
両端に固設された歯車20と制御歯車26が連結し、1
俵回転軸22を介して山車20の回転が制御歯車26に
伝達され、この結果、該制御歯車26の回転により駆動
用歯車14が正回転し、ランク3cを介して原稿戴4台
3が往動し複写工程が開始される。
(第6図参照) 一力回転軸23に介装されたワンウェイクラッチ25は
ラッチが解かれている為、該回転軸他端23aに固設さ
れた制御歯車27はフリーの状態にあり。
前記制御歯車26の回転を妨げない。
そして前記原稿戴置台3が所定位置まで往動し複写工程
が終了すると、再度ソレノイド36の作動解除と共に、
他のソレノイド37が作動され、この結果、前記と同様
な方法で原稿戴置台3の復帰工程が開始され、正転時の
2倍の速度で」j;(稿@置台3が所定位置まで復帰す
る。(第7図参照)以下これを繰り返す。
一方、前記ラッチ部材3o、31同士は前述したように
ソレノイド軸3Ela、37aの作動により一方のラッ
チ部材30又は31がラッチ方向に回動すると、他のラ
ッチ部材31又は30がラッチ状態をit持している場
合において前記ラッチ部材先端30e又は31eが他の
ラッチ部材先端31e又は30’eを押圧し、強制的に
他方のラッチ部材を反ラッチ方向に回動させるよう構成
しである為、ラッチ部材3o又は31をラッチ方向に回
動させることにより、前記ラッチを強制的に解除する事
が出来る。
従って前記ラッチ部材30.31に弾性力を付加してい
るスプリング34.35の弾性力が弱まった場合、又は
誤ってソレノイド36.37が作動したような場合であ
っても、前記ラッチ部材3o、31のいずれか一方のみ
がラッチされる事となり、この結果マ前記両ワンウェイ
クラッチ24.25の両方が誤ってラッチされる事はな
く、電動機の焼付は等を完全に防止出来る。
一力、複写停止中においては前記ソレノイド3B、37
はいずれも作動解除状態にある為、スプリング34.3
5の弾性力により前記ラッチ部材3o、31はいずれも
ワンウェイクラッチ24.25から離間している。この
結果前記制御南軍26.27はいずれも中継歯車20.
21と連結されておらず、フリーの状態に維持されてい
る為、手動にて前記原稿戴置台3を往復動させる事が出
来、複写機本体を分割開放する場合、ジャム処理又は修
理を行なう場合に有効である。
以上の記載より明らかな如く、本発明によれば1機体フ
レーム側壁面に実質的に当接された取付板の側壁面に切
欠部、ビン孔、開口部等位置規制の為の各種加工を施す
事により、該取付板に組付けられた駆動系により駆動さ
れる移動体と感光体、又原稿戴置台固定型の画像形成装
置にあっては、前記感光体、移動体としての光学系、及
び原稿戴置台のいずれもが簡単且つ正確に位置決め−す
る”バが出来る。この結果、前記原稿戴置台と感光体間
に介在させた光学系の露光レンズの焦点距離Hを適切に
取る事が出来、画像鮮明度の向−(;を図ることが出来
る 又本発明は、移動体の駆動部と感光体の駆動部とこれら
を連係する伝導機構とよりなる駆動系を取付板に一体的
に組付けた為、前記駆動系を構成する各駆動部材の組−
″l精積電向1−と八に、画像形成装置の組立の単純化
と組立工数の大幅な低減、及び部品点数の削減により製
造コストの低減部のの他に、保守作業の容易化等を図る
事が出来る。
等の種々の著効を有す。
尚、前記実施例においては、前記駆動系を構成する全て
の駆動が歯車で構成された駆動系ユニットについて説明
したが、本発明はこれのみに限定されるものでなく、例
えば移動体の駆動部をワイヤー・シープ機構により構成
する事も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃奎第2図は本発明の実施例に係る複写機の要部
構成を示し、第1図は駆動系ユニットの一部構成を省略
した要部断面図、第2図は第1図のA−A’線断面図で
ある。 第3図乃至第7図は前記実施例に組付けられる駆動系ユ
ニットの各部構成を示し、第3図は平面図、第4図は第
3図のB−8’線図、第5図は第2図の背面からみた図
、第6図乃至第7図は原稿戴置台のイ1動、及び戻りr
、J’+:の状態を示す概略説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工多動体の駆動部と感光体の駆動部とこれらを連係する
    伝導機構とよりなる駆動系を数句根に一体面に組付ける
    とバに、該数句板の一側側壁面を、感光体軸と面角に配
    置した機体フレート側壁1r11に実質的に当接させて
    直接固定するように構成した・1・、を4¥徴とする画
    像形成装置。
JP59065841A 1984-04-04 1984-04-04 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH067274B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5491231A (en) * 1977-12-28 1979-07-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Driving device of copying machine
JPS56154749A (en) * 1980-04-30 1981-11-30 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Driving device of copying machine
JPS58103047U (ja) * 1981-12-28 1983-07-13 コニカ株式会社 複写機における駆動ユニツト取付機構

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