JPS5946638A - 可変倍複写装置 - Google Patents

可変倍複写装置

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JPS5946638A
JPS5946638A JP14351083A JP14351083A JPS5946638A JP S5946638 A JPS5946638 A JP S5946638A JP 14351083 A JP14351083 A JP 14351083A JP 14351083 A JP14351083 A JP 14351083A JP S5946638 A JPS5946638 A JP S5946638A
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JP
Japan
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lens
magnification
force
mirror
plate
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Pending
Application number
JP14351083A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Kitajima
忠行 北島
Yoshikuni Toyama
遠山 芳邦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS5946638A publication Critical patent/JPS5946638A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明tJ八へ写倍率の可変な複写機にIjjl L、
詳しくは、複写倍率の変換に際し、原セ、1と感光体と
を選択された倍率での共役位置関係に置くように、結像
レンズ等の光学部拐の位置を変1ぐ1する複写倍率変換
装置に関する。
よく知られているように、原41.1面からレンズまで
の光学距離をな、レンズから照光位置での感光体までの
光学距離をb、レンズの熱点距離をfとした時、 1/a −1−1/b = 17f の関係が成立しておれば、感光体には倍率b/a(=m
)の原稿像が形成される。そしてレンズが固定焦点レン
ズである場合等には、複写倍率を変換するにはb/aが
7籾択された伐写倍率f1へになるように上述のaとb
の値を変え、かつその変えられた値でもって:11fた
に一1記の関係式が成立するようにしなければならない
。その為、例えば固定原稿台に対して第1と第2の反射
手段をに%の速度比で走行させて原1昌をノ[査すると
ともに、その走査された原稿のイYシをレンズ、スリッ
トを介して移動感光体にスリット奔:(光するような複
写機においては、例えばtl−1と第2の反射手段の相
対的位置を変えるとともにレンズの位f行も変えること
によって十分1りの如(a、bを変えることが一般に行
なわれている。
とのような複写機においては、各倍率に対応して移動す
るレンズ、ミラー等の光学部利の位置精度が重要な問題
であシ、もしレンズ前後の光路長a、bが選定値から狂
った−4)合には倍率が狂ったり、或いはピントがはず
れAり(な画像を得ることはできない 従ってレンズ、
ミラー等の光学部材を、いかなる場合にも予め設定され
た位置に正確に停止させ、且つその位置に確実に保持し
なければならない。
例えばレンズについて見ると、2つのプーリ間に剥・け
餓されたワイヤの一部にレンズギヤリッジを固定し、こ
のワイヤを可逆転モータで2つの方向に選択的に回して
レンズを往復動さぜ、選択された倍率に対応する位置に
来だ時レンズキャリッジがその移動路に沿って配置され
ている複数のマイクロスイッチの1つを作用させ、その
スイッチの信号によシモークを停止してレンズをその位
置に停止さぜるようにオに成された装置とtは公知であ
る。(集会N452−4 j 860号公+la ) 
Lかしながらこの公知装置ν1:ではレンズの正確な位
置決めが国難である。それは、位置イカ出に用いられる
マイクロスイッチは飼々について作動点にばらつきがあ
るため、検出精度を向上させるためには各マイクロスイ
ッチについて微調整を必−安とするからであシ、又1個
のマイクロスイッチについても作動点が一定ではないの
で、完全な1点の位置検出には適していないからである
。更に、マイクロスイッチからの停止信号によシモータ
への通電が1tJrたれた後もモータは慣性によシ若干
の時間り回転するので、位置検出点と停止点にずれを生
じるからである。
そしてこのずれは不安定なものである。
また、ばねにより弾性的に連結されたリンク機構を回転
ソレノイドでカムを介して押し引きし、これによってレ
ンズキャリッジをストッパーに弾性的に押接してレンズ
の位73/、決めを行なうようにした装置゛も公知であ
る。(’I’515「l昭46−5488号公報)この
公知装置rイではレンズキャリッジがストッパーに弾性
的に押接される一方、それと同じばね力によってカムも
弾性的に押される。従ってカムが正確な姿勢で停止して
いなかつ/ヒヤ、装置の振動で回転軛勢が狂ったシする
と、上記弾性力でカッ、がその咬ま回転してしまい、レ
ンズの位置決めが不安定になるおそれがある。そして前
述のように反射手段を艙復動して原稿を走をする複写機
では、この往動。
復動の夫々の終端で振動が生じやずく、その振動が上述
の如くカムに悲影特を力える。
本発明は上5ボの如き従来の複写倍率ダ換装置の欠点を
克服することを主たる目的とし、複写倍率の変換に際し
、レンズ笠の光学部利を選択された倍率に対応する位t
H,に正確に移動し、その位W(に正確に保持できる複
写倍率炎換装置を提供する。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の適用できるそ14漠置で、導電性基層
、光導電半導体層、透明な表面絶縁層を1lll’i 
Ic積層してなる感光体1を周面に有するドラム2は装
置r−内定位置に支持され、不図示の電動モータによっ
て矢印方向に定速回転ぜしめられる。ドラム2の回転速
度はどの複写倍率に対しても同一である。感光体10表
面は壕ずD・C・コロナ放電MN 3によって一様に帯
1b:(前記光導電半導体Jビ;がN型の場合は止に、
P型、の場合はf」に)せしめられる、次に、A?’−
’C体1υ二後述の光学系によって被複写原稿Oの光像
のスリット霧光を受けると同時に、A、C・又は放電器
3とは逆極性の1)・C・コロナ放γi′c器4のコロ
ナ放電を受ける。族111:器4には私物! 5Y:束
の3t71過するスリン) tii40が設けられる。
感光体1は次にランプ5によシ全面均−に照明され、こ
れによって原fMの高コントラストの静丑り潜像が形成
される。この潜像V」:、マグネットブラシ式等の現像
器6が感光体1にトナーを供給することによりオ見イ象
される。得られたnJ視トナーイ)には、転写動差くを
高める為にコロプ放電器8にょシ背面にトナーの重1荷
と逆極性の放γ(lを受けつつドラム2の周速と同速で
送られる転写紙7に転写される。転写紙は不図示のカセ
ットから1枚宛ドラム回転に同期して取シ出され、不図
示のガイドを介して感光体1に接触さぜられたレバ爪9
で感光体から剥される。転二ダ紙搬送機(1・1は公知
である。転写紙7の担持したトナーf実は加p450−
ラ式等の定着器10により定舊される。一方、転写終了
後の感光体1の表向にiWイしたトナーは、この感光体
に圧接したゴムブレード等のクリーニング器11により
除去され、清浄面に役した感光体1は再び前記画像形成
処理プロセスに投入されろ。
被ネ19写[ij fffj OiJ祷明な平板状片イ
高台12上に静止状1413で載置される。原稿台12
 il−、i l;=l写装置・”″を本体の(fil
板等の不動部利16に固定され、不動である。」二h1
シ原イ1.″δは第1ばジ−1/I、r112εラー1
5をイ1する走介光学系で走査される。即ち、7J’;
 1 、 ;i”、 2εラー14.15υ:、感光体
1に原稿ブC仰を岸ブCする時に、ドラム20回転に同
期して矢印a方向に、)IIち原稿台12と平行な方向
に往走行する。氾1ミラー14の速度θ、ドラノ・2の
周速、即ち感光体1の周速に、そt1写倍率、即ち結像
レンズ1oの結像倍率の逆数を乗じた5j11t!tで
ある。ゑ1¥2ミラー15の速度は第1ミラー14の速
ル(の半分でλ”)る。;j’71 、 第2 ’ニラ
ー14゜15の速度比がに%であり、同方向に走行する
ととにより、レンズ16と原稿間の光路長は一定に保た
れる。(自然ながら上述のようにミ7−14.15が走
行している時、レンズ16は設定位置に不動に保持され
ている。) 上記走査光学系が涼4Nl Oを−ず俗1がら他端まで
走査し終った時、即ち、ミラー14.15がl;zlの
如<’ (14) 、 (15)の位14に蛙した時、
ミラー14.15は走行を停止し、次に原JM4走査時
とは逆向きに、18動してホームポジションに杓帰する
。ホームポジションとは、ミラー14.15が原(fh
定走査為に往動する際のミラーの往jj11スタート位
If’(、従ってまた復動して来て停止する位置である
ランプ17、及びその背後に配された凹面鉤18は不図
示の支持体により弔1ミラー 14と一体に支持されて
いて、E4τ1ミラー14とともに走行するようになっ
ている。ラング17け凹面f、+ i 8と11市動し
て原を)Oを照明する。原稿0を反射した光は、第1ミ
ラー1/Iによって反射されて第2ミラー15にJh向
【−1次に第2ミラー15によって入射方向とI:□′
F′、は反対の方向に反射されて結像レンズ16に指向
する。そしてレンズ16を出射した結像光束は、複写装
置内の定位置に固定された戸f43 、 、’、i44
 iジー19.20で111’X次反射され、そして前
コホのように感光体1に入射する。尚、’jlW 1図
でεジ−14,15、レンズ16が実r都の位11′1
−にある時は原稿の等倍光像が感光体1上に結イで3さ
れるものとする。即ち、前述の光路艮翳すがともに2f
である。
複写倍率を変」・〃する際には、後述の操作によって、
レンズ16を実線位f1τから71択された’<Fj写
倍率mに対応する。ht変位させるとともに、第1ミラ
ー14を原稿台12と平行に、・q4択された複写倍率
mに対応するI?)変位させる。即ち、レンズ16、第
1ミラー14を、ユη択された複写倍率用に夫々対応す
る位置に変位させ、前述の如く光路7% a 、 bを
夫h (rr+ +i ) 17m、(m十1)fとす
る。
第1 r!j、I実が(1例では第6.第4ミラー19
.20が定位置に固定されているから、レンズ16のっ
′r:1油に沿う方向にIJ、、Iする変位ittは(
2f −(m 4−1 ) f ) 、Julち、(1
,−m)fである。従って9、−(lミラー14は光路
長を((m+ 1 )17m −(2t 十(1−ズη
)f)〕即ち、(m−1)2f/mだけ変化せしめる母
変位する。mが1より小の時は、レンズ16岐感光(?
との1141の光学部ドEが旬くなる方向に変位され、
ミラー14はミラー15との間の光学用+::+1が長
くなる方向に変位される。mが1より犬の時は上記と逆
である。
2〕1曹図例でに等倍複写と、’、’i!、 1の右1
1小倍率m1(ml (i )での複写、第2の糾1/
]\11″?率m2 ’(第2 (ml)での複写が可
能であり、等倍複写の時レンズ16は実線位置^lに、
倍率用12m2での複写の時レンズは夫々破腺位j’j
 16’、 16’に位1?Jせしめられろ。
尚、上述のように変倍操作によっで第1iラー14を変
位させた後、その変位した位置から原稿走査の為に矢印
a方向に往1iiIJさせるのでは倍率を変える1((
に原frA台上での原f#i 1iilc置位1ダを変
える不便が生ずる。その為変倍操作によって第1ミラー
14を前述の如く1゛へ択された倍率に対応する貴変位
した後、複写開始前に、そのミラー14を図の実線位置
に一旦戻す。すると、後述のミラー走行機措から明らか
になるように、その第1ミラー14の移!肋に伴って第
2ミラー15が変位する。この第2ミラー15の変1\
’L litは第1ミラーの変位1])の%であるから
、レンズ、原稿間の光学tl′I4 +冊は(m + 
1 ) 17mに保たれる。
而してこの操作によって、第1ξラー14のホームポジ
ションをどの複写倍率に対しても同一位置とし、そ17
て第2ばラー15のホームポジションに等陪イl %I
の時は図の実線位置、倍率J。
第2での複写の時は夫々破線15’、15’の位置とす
る。
斯様に変倍操作後、複写U;4始に先立って第1ミラー
14をどの杉シ写倍率に対しても同じホームポジション
に戻17、それに伴って第2ミラー15を変位させる手
段は、本発明と同じ出漁4人の出願になる/lケ願昭5
2−160625号に詳しく記載されている。
尚、複写倍率を変換すると第1ミラー14に反射される
レンズ光ll1ltの位置が図の如くX、X’、X′と
変位するが、これはドラム2の回転に同期させる原稿走
査の為のミラー1/1.15の往動開始時点を、選択さ
れた倍率に応じて変えることにより補正される。
尚−1ニア′C1どの複写倍率に対しても、原柘台12
上での原稿載置の基準位置iJニ一定で、それを種々の
倍率で1iii々の大きさの松写ル(Z上に複写を行う
のが良い。一方複写紙7tよ感光ドラムからの分離の関
係上、大きさにl、ij、1係なく、紙送シに際し、そ
の進行方向と平行な−1lil縁を常に一定位置に一致
させるのが多い。その場合原稿1iIIi保の上記基準
位置側を倍率に関係なく感光ドラムの一定位置に結像さ
ぜなけれに[ならないのでレンズ16をその元1111
(方向に朴1ICjlさぜるだけでなく、光軸と直角、
かつ感光ドラムの凹線と平行な方向へも移it(!Iさ
せる必ダ1分がある。
この移動憤△112r、j:倍率をmからm′に変侯す
る]賜金には△42 == (J7]  ml) 11
71十m+(11は倍率mの時の)C”、(Kの光tl
ii位置とl+K jP dir、を部との距離)とす
ればよい。
上記手法により一側縁を基準にして送られる大きさの異
なる神々の複写紙に倍率変換画像を形成することができ
る。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、第1図に於て
レンズ移動部を光軸と垂直なA矢視方向から見たレンズ
移IJ機措である。
イ虎写り秩内に固定されたレンズボックス21内にはレ
ンズ16を内部に支持した鏡筒Bが移動可能に収容され
ている。レンズ秤部Bは支持台22に固定さノt、22
は丈に移動台25に固定されている。その移動台はレン
ズボックス内にレンズ移動方向に沿って設けられた2つ
のガイド2/1.25によって往了り動可能に支持案内
されている。その増刊手段は図の1昌合移動台250下
部−仰1部をスライドブツシュ(図に現われず)を介し
て一方のカイトレール24に摺動可能に嵌合し、その下
部他側部に設けだローラ26を他方のガイド部月25上
に載せたものである。
上記レンズの往初動方向は前述した如(3f’、 1図
に示すように光軸に対して一定の傾斜角度を有する。
レンズ移動機枯はガイドレールの(l!1部に設けられ
ており、駆動源は一方向回転モータ27で、クラッチを
内部したギヤボックス28を持っている。ギヤボックス
の出力軸28′上にはスプロケット29に掛けられたナ
エーン30を駆動する。チェーン60は後irドのスプ
ロケット73と、+li、ll 31を持った回転駆動
板52と一体となった中心スプロケット53を回転させ
る。中心スゲロケットの内部には一方向回転クラッチ6
4(one−way c−’Lutch )が圧入され
、さらにそのクラッチ64はレンズボックス内に非回転
に固定された)ili 35にフjr′f嵌され、図で
右方向にQ」回1]←;するが、左方向には回転しない
ようになっている。レンズボックス内に固定された他の
軸3乙に端部をiH1+支された揺動リンク37の」二
には中央部と先端とに2つのtlIlll 58 、3
9が立てられている。中火部の輔38と前記回転駆動板
32上の軸31との間には−4,(のリンク板40が夫
々リンク板37と回転板32に夕・1して揺動自在に捌
は渡されている。リンク板〜40の少なくとも一方の軸
穴、図では軸3 B (tlllの穴は長穴と外ってお
り、両軸31,38間に掛け11店され/こ引張りコイ
ルにね41によって常時tよ前記両軸間の距MI#が最
も小さくなる方向に押し付けられでいる。
前記揺動板67の他の軸39上には別のリンク板42が
揺gfj)可能に嵌合し、一方このリンク板42の他端
はレンズ移動台23に取シ刊けられだ輔43に揺rIi
11可能に嵌合している。このリンク板42の1111
穴も少なくとも一方は長穴(図では’IQII 59 
(llllの穴)となっており、やはり両軸39゜45
間に掛は渡された他の引張ばね44によって常時両rl
l+間距離が最小となる(lullに押し付けられてい
る。この回転板32と移動台26を連結するリンクMJ
 1’f’Jによって、一方向回転クラッチ34に結合
され/ヒ回転板32の右方向への一方向回転運動が、移
it!b台23の、従ってレンズ16の、ガイド部利2
4,25に沿う直線往復運動にと変換される。尚、実施
例でけカイト部ttsz、25の方向、即ちレンズの往
復動方向はレンズ光軸に対して傾いているとともに、水
平面に対しても傾いている。従ってレンズを移動させる
カは重力方向への分力ベクトルを有している。
第2,3図に示すようにレンズを各倍率に対応する位[
17(でイ苧止さぜるための停止&51は、レンズガイ
ドレール24に沿った方向に設けられており、レンズボ
ックスに1ijil ’yrlされ7’ciljII5
2によって揺動可能に支持されでいる。停止板51の上
面には」二記レンズの各倍率に於ける停止位置に対応さ
せて段部53 、54 、55が形成されてお、す、そ
の各段部に於てレンズイ°6戸・り台のf111面に設
けたローラ56が停止板と係合する。ローラが* 絞5
6の位置で段部53に係止されている時等倍複写が、ま
た破線56’、56“の位IF?で夫々段部54.55
に係止されている時各々m 1. m 2倍複写が行わ
れる。−上記停止板51はレバー57 、58を介して
ソレノイド50、ばね59の作用により揺動せしめられ
る。J−’IIぢ、ばね59は第6図で酒うとレバー5
7の軸に左回シの弾性力を常時加えておシ、この力は板
51の右%:l、:に設けた切欠長孔に嵌合したレバー
57のビンに切欠き長孔の上辺を押さしめることよシ、
板51を左向きに回す、即ち前記段部54がローラ56
を停止させる向きに回す作用力となる。一方、レバー5
8の一方の腕はレバー57の一方の腕に図の如く肖接し
ておシ、レバー58の他方のjlilにはソレノイド5
0が作動した時プランジャーによシ矢示方向(第6図)
の力が加えられる。と・の力はぼね59の力に抗してレ
バー57を第5図で右方向に回転させてレバー57の前
記ビンに停止板51の前記切欠長孔の下辺を押さし7め
るものであシ、従ってこの時停止板51は右回りに回r
Jbシてローラ56が段部54を乗シ越えて通過できる
位置にもたらされる。尚、段部53゜55は、板51が
右回シの終点位置にあっても左回シの終点位置にあって
も、ローラ56を係止可能な位置にあるのを良とし、従
って両段部53 、54に比べて段部54は低く構成さ
れている。
モータ27とレンズ停止板51の作動を制御する為に、
2(12図に示す如く、回転駆動板32の下側でレンズ
ボックス12に固定して設けたブランケット45に、6
個のホールIC46,47,48が取り伺けられておシ
、そしてそのホールエC46゜47.48に順次作用し
て信号を形成させる為の磁石491.492を有する回
転作用板が上記回転板32に一体的に固定されている。
(174,石491.492tJ、作用板の回転方向(
第2図で右回り)に間隔をおいて配置されていて、その
回転方向に沿って配置された上記ポールICの任意のも
のに対して、作用板の回転に従ってまず磁石491が作
用し、次に492が作用するようになっている。ホール
IC46,47,U3は夫々等倍、m1倍、m2倍複写
に対応して設けられている。
複写機本体に設けられた操作パネルにある倍率変換ボタ
ンを押すと、ソレノイド50が通電されて作動し停止板
51が前述のように所定角度回動下降するとともに、モ
ータ27も通電されで回転板52が所定の一方向に回転
し、これによってレンズ16も移動するが、同時に磁石
491.492も回転する。磁石491は、レンズ16
が新たに変換選択された倍率に対応する停止位置に到達
する少し前に、その新たに変換選択された倍率に対応す
るホールXCの位置に到達し、これ(C信号を発生させ
るように設けられている。
この信号によってソレノイド50への通電がIt′3F
たれ、停止板51が所定角度回動」二昇する。そしてこ
の停止板51の前述の段部53 、54 、55の内断
たに選択された倍率に対応するものにロー256が係合
し、レンズ16の移1ηbは停止する。
しかし寸だモータ27は回転を続け、レンズ16の移動
が停止して少し後に磁石492が上記新たに選択された
倍率に対応するホールICの位置に到ダtし、これにイ
イ号を発生させる。この信号に」二ってモータ27への
j出直が断、′これ、モータ27は回転停止する。この
ように、レンズが11択された倍率に対応する位1jイ
に到達する少し前の時点と少し後の時点を検出して夫/
τ信号全形成し、そしてそれによってレンズ停止手段と
回転用に動源を別々に制御することによって、レンズを
正確な位置に、確実に、安定的に停止保持できるのであ
る。上述の磁石491.492間の間隔はレンズの移動
速度、ばね41,44の弾性系数等にもよるが、一般的
に言ってレンズ16が選択された倍率に対応する位置に
到達する5乃至50mm程度前に磁石491がその]べ
択された倍率に7・J応するホールICに対向し、すた
レンズ16が・1択された倍率に対応する(’+’1.
 置に到1奇して、かシにそのまま移動を続けたとして
一倉の111!’、 jl+(から5乃全30問程度更
に移!′!IIIするに賽する時同経過して磁石492
がその選択された培率に対応するホールエCに対向する
ように設ければ十分であろう。
勿論上記値より多少小さくても大きくてもよい。
以下更に具体的に作!VIJを1況明する。以上のイ1
を成において、レンズを!:p、 i位111(′4r
倍複写位置)から第2位Pt:(”’+倍複写位rut
 )へ移動させる〃)合にはまず複写機本体の操作パネ
ルの倍率メニ換ボタンを押す。それによってソL/ノイ
ド50に通電され、停止板51が下けられる。そして次
にモータ27にも油面:される。鹿jl’itlモータ
27が回転すると、ギアボックスの出力’!1128’
に固定されたスプロケット29が舘2図に於て右方向に
回転し、チェーン50を介して中央に一方向回転クラッ
チ34を固定した中心スゲロケット33と一体となった
回転凧肋JJ132を同じく右方向に回転する。回転j
ii Q板の回転により前述したリンク機構が作動され
、レンズは、移動をβト]始する。ローラ56がレンズ
の第2位置の停止板の段部54に到達する直前に回転駆
動板に取り伺けられた前記(iη石491が前記ホール
ICの1つ47をf乍1山させソレノイド50の通電を
tffrつ。
ソレノイドはそのiil’H%時しバー57.58を介
して停止板51を押し下げているが、通電を断たれるこ
とによりレバーは復帰はね59によって回11r)1シ
停止板を所定の位置まで押し上げる。次に押し上げられ
た停止板の段部54にローラ56が突き嶺たるか、J!
4.<動モータ27の通電は未だ断たれていないのでリ
ンク板40の両端の+IN+ 31゜38にJ↑Fけ渡
された引張ばね41が引っ張られ、その弾性力によって
ローラ56は前記段部54に確冥に押し7つけられる。
即ちレンズは正確に第21\シー置に停止(4,j持さ
れる。その後前記磁石491がホールIC47を作動さ
せてから所定時間経過後、即ち上記ばね41によるロー
ラ56の段部54へのQ+g性的押し付けが確実に行々
われた後、初めて磁石492がホールIC47を作動さ
せ枢動モータ27の通T(S、が断たれる。レンズが第
2位置から第6位置(m2倍袂’IW イ1.)−置)
への移!lihの時は、まず次の倍率変換ボタンを押す
ど、前言己ソレノイド50に適止、され、レバー57.
58を介してレバー復帰59ばねに抗して停止板51が
押し下げられ、ローラ56と前Me Ii<部54との
係合が解除される。ソレノイドへの補止5が行なわれて
所定時間経過後4後、次に駆動モータ27が通電:され
前nfrリンク機イイ4によってレンズは駆動を受りる
。この時ローラ56iよ押し干けられた前記第2段部5
4を乗り越えて第6の段部55に向ってj[うむ。レン
ズがど1λ3位置に停止する時も前述の工程と全く同様
にして行なわれる。レンズが第3位置から第1位置へ復
動する時も全く同様にし−C位1λ決めがなされるが、
この時は、リンク根元の引張シばね41)よ伸びずに、
リンク先端のはね44が伸びその5ili性力によって
レンズは停止板の第1段部53に押し付けられ位置決め
される。
なおレンズのfp42位置への位置決めは第1位置から
の往動によってロル2位置へ向う時だり行い、21)3
位置から復動し、第1位置へ向う途中では行なわない。
これ超、([磁石491.492を有する作用板が第2
図で右方向にしか回転ぜず、ホールIC4Bを通過後は
次にポールxc46にしか到達しないことで可能となる
。各ホールICからの信号d、工Oボートを介してマイ
クロコンピュータに伝達され、そのコンピュータに組み
込まれたプログラムによってソレノイド50.モータ2
7の作動を制fii’llするようにしてもよい。或い
はこれとC」、別に第4図にブロック図゛C示したよう
な回路も使用できる。
第4図でSl”31 、5132 、5133は夫々等
倍、m1倍、m2倍袂写の選択ボタンである。Sl、S
2.S3は夫々ホールIC46,47,48の形成した
短パルス信号をフリップフロップ回路F1.F5に選択
的に伝達する為のスイッチ回路で、ボタンSB1が押さ
れるとスイッチS1のみがONとなり、他は叶゛Fとな
ってホールxc46の形成した信号のみが回路F1.α
゛3に伝達される。同様にボタンε:T32fよスイッ
チ(32のみを、ボタン13B3はスイッチS3のみを
ONにする。FlはボートSに最初に立ち上がり(+1
号が来た時レベル1の信号を出力し、次にポー)Sに立
ち上がり信号が来た時信号レベルが0になるフリップフ
ロップ回路で、またII’2.F3はボートSに立ち上
がり信号が入った時レベル1の信号を出しボートrに立
ち−にかり信号が入った時信号レベルが0となるフリッ
プフロップIIJI N’lである。S4,85は夫々
ソレノイド50.モータ27に市、源からの電圧を印加
制御する為のスイッチング回路で、夫々フリップフロッ
プ回路F5.F2のレベル1の信号でONとなり、信号
レベルが〇だと0F1jとなる。■はインバータで回路
F1の信号レベルを反転して回l1181El゛2のボ
ートrに印加する。
今、例えば等倍、又はm2倍初写の状態にあって、ボタ
ンSB2を押すとフリップフロッグF3カ信号を出しス
イッチ84をONにし、ソレノイド5゜が作動する。ま
た同じくフリップフロッグF2が信号を出してスイッチ
S5を01・Iにし、モータ27が回l骸を始める。一
方スイッチS2のみONとなるから、次に磁石491の
作用で工C47が信号を発すると、それがフリップフロ
ッグF3に印加され、′F3の信号Cよ停止してスイッ
チS4がOFFとなるからソレノイド501d:消勢さ
れる。上M1.:ICの信号はフリップフロップF1に
も印加され、レベル1の信号が形成されるが、この信号
はインバータエを介してフリップフロッグF2に印加さ
れるから、工C47の信号U、立ち下りの信号に対応さ
れてF2に印加される。従ってF2からは信号が発され
た融ける。次に磁石492が工C47に信うを形成させ
ると、フリップフロップF1の信号け0レベルになるが
、インバータ■がそれを反転させてフリップフロッグF
2に印加するので、F2の信号けOレベルとなり、これ
によってスイッチS5はOF:Fとなるからモータ27
の同転が停止する。ボクンF’lB + 、 s B 
3を押した時も上n[2と同桶な作i1iυをする。
上記のようにローラ56が停止板51の各段部55 、
54 、55に突当った後リンク4;゛ぐ4:’z中の
2ケの引張りはね41.44のいずれか一方が伸びた状
態になった後モータ27の、11〜!!・)ノが[(〕
またれるので、ばねの弾性力によシ、リンクを介してj
ail記回転(8に1助板52を逆方向に回転さ、ヒる
ような力が発生するが、回転駆動板と一体とΔつだ中心
スプロケット33に圧入された一方向回転クラッチ34
が固定軸35に噛み合うことによυ、回転はぜず、従っ
て上記ばねの弾性力にLローラとイ¥止板の段部とを確
実に密着させ、レンズの所定の停止位置は確実に保持さ
れる。I’llら、J: HLばねの弾性力が一方向回
転りラッテ34を確実に固定するとともに、ローラ56
を1゛?止板51の前記段部に確実に押jlE L、て
いるので、例えば原稿走査ばラーの往復運動によって複
写社′、シが振動しても、その振動によりレンズ位置決
めが不安定になることはなく、また同じ理由によって、
回転力伝達イ幾招やリンク磯イ1へ中にギアのパツクラ
ツシ、軸穴の)Jタツキ、或いiqlニ一方向回転クラ
ッチ自身に多少の製造誤差がさ)つたとF2ても、レン
ズに7い1m択されプこ倍率に対応する位1社に正(i
14、かつ確実に安ン1=的に保持されるのである。ま
た以」二の説明からもわかるように、磁石491.49
2の設置位Jl/f、ホールICの設置位置はa fi
!厳密に決める必要はなく、夫)、の位置を4j7< 
F+”:整するような必92はない。依ってどの倍率に
対しても、正確な設定倍率で鮮1月な樫写物を簡Jl′
lに待ることができる。
尚、前jボの磁石492を廃止し2て前述の40石49
1のみを使用してもよい。この時fzl’、 (j’+
石491が選択された倍イ1に対応するホールエCに対
向した時の信号で直ちにソレノイド50への:ii?i
 電を断つとともに、一方その信号をif’延回路にも
渚き、所定時間jI″IXれた信号を形成してモータ2
7への通電を断つようにしてもよい。その胛延信号がレ
ンズが所定位習、に停止した少し後に発せられるように
することは前述の説明から明ら゛かである。或いは、上
記遅延回路を設ける代りに、各部T ’t−f倍率に夕
・を応して2個宛の71−−ル1Cを設けてもよい。即
ち、ホールIC46,47,48の夫々に?J L、碌
イー1491の回転方向に沿っで間に’7+を設けて各
1個宛のホールICを設り、この纜[友なホールICの
111号でモータ27の回転を竹・止させ、上口己ポー
ルIC46,47,48のイH郵でソレノイド50の作
動を停止さぜれU:よい。土h(:〜J[たなICの各
々は、磁石491が対向した時はJ!r、にレンズが所
定位負に停止しているようなイ〜IT: li:’iに
設けられるものである。尚、以上の例で使用したホール
エCの代シにマイクロスイッチを、−そして41岐石の
代りにマイクロスイッチのアクチユエータを作711h
させるカム面をf)l用することも1ilである。友す
るにレンズを移lνIJさぜる供椙中の任意の可動部イ
:J、!/ゴオしくdニ一方向にのみ回申・てする部杓
の運動位的、(レンズの位置と関jj(〜している)を
検出し、レンズが選択され/ξ倍井1に対応する位tト
:tに到達する少し前と到達して少し後に、ソレノイド
50、モータ27の作動を制御する4M月を形成するよ
うにすればよい。
ここで以上説明した装置讐・【のジ、j)里を犬ならし
める一方向回転クラッチの一例をmJ力’ K d、 
”jJ シでおく −in 5 D2.Iの一方向回転
クラッチし1、固定軸ろ5に回転可能に嵌装されたぢJ
軟木341をイ1し7ている。この現状体3711には
ラチェット(・むの爪杆の切り欠き642が1設されて
お・す、この部分642にローン346が押入されてい
る。ロー2643は(−Vね口44によって切9欠き部
342の軸65との間の隙間が狭くなる方向に常時伺勢
されている。
1′J、上の+1J4成によりf屓3月tよ矢印方向に
は回転するが、それと反対方向に回す力を加えると、コ
ロ343が上記隙間の狭くなった所でIll 35族面
と(りり欠き部口42内面に喰い込むように圧接(−1
従ってJJ3341の矢印と逆方向への回転は阻+l−
,される。
次に倍率変換の為に第1 、21′g 2 ミラー14
.15の相対的位置15Id係を変更する為の観(7’
iについてd9.明する。
t1′1.6図で、ン息1.第2ミラー14. 、15
はそれぞれ第1ミラ一台60、第2ミラ一台61に固定
され、そして第1.小2ミラ一台60.61は原稿走査
方向に沿って設けられたガイドレール121に摺jlj
’g自在に嵌合されたIFII音i丸601.611を
イ)している。内含6o、6iは1!1ス動フーリ62
と、ワイア65.64にで連〆、″iされている。1木
のワイア66は一端を第1ミラ一台60に固定され、図
面左方向の第2ミラ一台61上に回転自在に11相着さ
れたグーリフ2にて転1すjし収%ijl板65−にに
回IIITで自在に押1着されたプーリ66にてセJp
′(転回し、他端を複写(λを本体内の不動部(2Jに
固定されている。21入2のワイア64は−S侶を同じ
く第1ミラ一台60に固定され、図面右方向の固定プー
リ67にて転回し、前記移動板65上の前6己プーリ6
6と同IIi+11上に設けられプーリ66と相対回転
自在なプーリ68にて古11’j: qiへ回し、さら
に右のプーリ69にて転回した後、左上の、I!i<動
プーリ62に数回巻きイX1けられ、左上のプーリ70
を経由して左端の固定プーリ71にて転回し、さらに第
2ミラ一台−にの1γ丁山:]゛−リフ2と同上11上
に、かつプーリ72と相対的回転自在に設けられたプー
リ72′にて転回した後、他3゛侶が複写機本体内の不
動部利に固定されている。プーリ62.67.69,7
0.71は夫々複写機本体内の不10I)部月に回転自
在にiht+着されているもので、そしてプーリ/)7
,71は台1150.61の往動(第6図では右方向へ
の移動)、復動の範囲の両端より更に外側に設けられて
いる。第6図で言うと、プーリ69は移’fJrIr体
65の移動によるブー+)66.68の右方向への移動
終端よシも更に右側に配置されている。ワイヤ64は台
60とプーリ67の間、プーリ67と66の間、プーリ
68と69の間、プーリ71と72′の間、プーリ72
′と前記不動部材への固定9!Mの間で、夫々レール1
21と平行にす1モ設されている。一方、ワイヤ63(
伏台60とプーリ72の間、プーリ72とプーリ66の
間、プーリ66と前記不動部月への固定端の間で、夫々
レール121と平行に張設されている。
尚、ワイヤ65,6/I i 2本に別けず1本にする
ことができ、その時は両端間の所定箇所を台60に固定
すればよい。
上記44’/成によりプーリ62を不図示のモーフで右
回りにし1転M< n(bすれば、台60 、 +51
は、従つてミラー14.15は、第6]す4で右方向に
1:!Aの速度比で往動し、原語をフ1巨イ[する。厚
相の走査が終了するとプーリ62 r、j、左回りに回
、I+j #+S 1bl)され、これによってミラー
14,15 irよ1:%の連I↓〔比で左方向に復1
tfIIL、ホームポジションにQi JFjする。
倍率変換の光路長補正のために11、前記移動板65」
二の同軸上に設けられた2つのプーリ66゜68を、従
って移動板65を、第6図で左右にずらせば、第1.第
2ミラーの相対位置が変化し、光路長の補正が行なわれ
る。
移動板65はレール121と:′I′行なガイドレール
651に摺動自在に取り付けられでいるが、この移動板
65をレール651に沿って左右に移動するために次の
よりな+)′、旬戊になっている。第2図に於て前記レ
ンズを、Ig<3・Iノするためのチェーン30は、寸
だスズロケット73と一体となった笠歯車(図示せず)
を回転させる。この笠歯車には他の笠歯車(図示せず)
が噛み合っておシ、笠歯車と一体となったスズロケット
74及び第2のチェーン75を駆動する。フ1巳6図示
の如くチェーン75&:i:複写機本体内の不動部(4
に固定されたIt’ll 761−にに遊1t”ffl
され/ζスフ“ロケット76ヲ1(駆動する。第7図示
の如く、スゲロケット76tよ移動板65を左右にずら
すための第1のカッ、部i177と、クシ由プレート7
8を揺動させろだめの第2のカム都市」79とにねじ7
79によって相互に固定的に連結され、3者一体となっ
て構成されている。f’4′ffIj板十にはt))1
のカム都市、)77によって力を受けるよう板65に固
定された+il+ 80 J二に廼’i: ff(され
たカムフォロワ81がh′どけられ、さらにその軸とは
別に前記2ケのプーリ66.6Bを同軸上に載せた固定
軸82とがある。
移動板65ンよ引張ばね83によって常に前nl:Y 
21’<1のカム部旧77とtj’J nL’2カムフ
ォロワ81とが密着する方向にづ中性力を受けている。
カムフォロワ頓80の光臨“4はナリ写工程中は前モト
1クシ歯プレートの選択されている倍率に対応したクシ
歯突起部に係合されており第1.第2ミラーのat動時
本−111板65が前記2151のカム部月77とカッ
・フォロワ81とかへ1“1ζ着しない1iilに−・
11<のを防止している。空缶、m)倍、m2ifiに
対応する位置、に夫々クシ甫突起部781 、782 
、783を有するクシ爾プレート7Bは装置I′″イ本
体内の不動部イJに固定されたl11t+84に111
)動LIJ能に取り伺けらればね86によって常時左回
ジの弾性回1Fリカを付勢されている。そしてプレー)
71よ中火部にコロ85を持ち、コロは、前記れル2の
カム面79上にl N己(」:ね86の力によりIE 
接している。第2のカム79 iJ:εi↓8 r!!
’!Iに示すJ:うプr形状をしており、倍率変換時に
C、スゲロケット76と一体に第2のカムが回り、コロ
85を介してクシ山プレート78を押し」二げることに
より申出80とクシ歯突起部の保合が解除され、t)1
(記移、1lill板65の1・υきが阻害されぬよう
にZ(りている。倍率夕見換の終了後、コロはカムの凹
i(Bに・落ち込み再びクシ歯フレートが所定位iPj
寸で丁がってきて、カムフォロワ81の左方向への動p
を阻11.する。
前述の如くモーフ27が回転ト)]始しでレンズ16が
移B7h L始めると、スプロク゛ット76も回転を開
始してこれと一体的にカム77も1o+1転を始める。
すると、カッ・77のカッ・而に、前述の如くばね85
の力により圧接せしめられたカムフォロワ81もカッ、
而に対15 シで変位するから、移動板65&J−レー
ル651に沿つで変位する。つ寸り前列、のター+)6
6.6Bがレール651に沿って変位するが、この時プ
ーリ62は非回転に固定されているから、ワイヤ64.
63の作用によ9台60が、(忙って第1ミラー14が
変位する。台61、従ってブわ2ミラー151はこの時
停止したままである。上記ブー+)66.6Bがフへ択
された倍率に対応する位置に停止し、クシt11プレー
トのその倍率に対応するクシ歯突起部が軸80に係合し
た時、又はこれよυ僅か後に前述の如くしてモーフ27
の回転が停止する。
第6,7図で、’f’+lI 80が(従ってカッ・フ
ォロワ81が)左に移7p、IJすれは沈1ミラー14
)」:右に移動し、2+!: 2ミラー15から)シざ
かる。従ってレンズと原稿間の光路長は拡大される。軸
80が右に移動すれば上記と逆で主、る。
1lil+ 80がクシ歯プレー l−78の3.嗅択
された倍率に対応するクシ南突起部と保合ターる6′L
Ik’tに来た時、又はぞの直前にローラ85が力l・
79の凹部に落ち込み、に1:ね86によってプレート
78が下けられる。これによつで+Hil 30と上記
クシμ・1り!起部とが係合し、輔80.4ILつ1ノ
ーリ66゜68は舊択込れた倍率にり月e1、する位1
f’−Qに正確に保持される。一方、ター+)66.6
8が選択された倍率に対応する位置に米た時、カムフォ
ロワ81は、カム77の選択された倍ぢ・くに対応する
カッ・面にばね85の力によシ月−士に′:するように
なっていることは、君う迄もない。
カム77の形状は第9図に示す如くであり、カム回転中
心からカッ・自重での距11.rが最小(rl)である
カッ、17ti ′1ilt域R1が等倍むノ写に、■
h′IJべ1(が2152の大きさくr2)であるカム
1ifl領域1(2がm1倍複写に、回距]9麹が最大
の大きさくT3)であるカム面領域R3がm3倍複写に
対応し、負領域”l +R2+R5では上記距61tは
夫々”1 rr2+”5と一飛である。笠た佃I・、1
4R,からR2に移るカム面R12、領域R2から馬に
移るカッ、面上(23では、カム面上回転中心間の距p
4f(fj、カッ、77の回転方向(矢印方向)と逆方
向に漸増しているが、領域R,からR1に移るカム面仙
j成1151では、カム面と回転中心j111のト自(
トはノノム回転方向と逆方向に門して洲さiニジでいる
カム79と同種、カム77も上述の如く矢印で示した一
方向のみに回転、!!(へ動される。そして前3ボ[7
た回転I1.!<動板32が1回転ずZ)と、上記カッ
、 77.79も夫々1回転ず本ように■)11述の名
スプロケット、歯、+1丁の酉#(が設′iiJ、され
ている。
いずれにせよ、カッ、フォロワ81が而” +2 、R
23に圧接した状態でカム77が矢印方向へ回転してい
る時、4て′1信ずればプーリ66 、6Bが第6 [
¥l 。
第7[ヅ)で左方へ不?、 i!7jしている時、史に
言い挽えれば等倍71・写に対応している位置からm1
倍社コqに対応している位f’cへ、m1倍複写に7・
」応している(X’r−f+’¥からIn2倍ネ(写に
対応しているfj″L置へiljυいてrl)1ミラー
14を前述の如く変位している時、ばね83は(一端7
5雪工1写機本体内の不動部材に、他端が毛゛(動板6
5にイh止されでいるから)引き伸ばされ、す1(ε1
牛刀を苔A、“](チャージ)する。一方、カムフォロ
ワ81がii!JR5jに圧接した状態でカム77が矢
印方向に回く・・くず、ろ11.7、’J”!F−jず
れり:プーリ66 、6Bがε!、l、 6..7 p
、・iでイ、方−・イ・ゴ1lrIlする時、更に宮い
」j;′)えればm3倍複写にヌ・1応する位置からへ
)1倍複写にり、1応する位ii、Icにノー、リミラ
ー14を前ンドの〃11<花へ動さ(シる際、i’ii
l I犬31ににi、カッ・フオ「tワ81を介して上
シl(シたU」、ね86に蓄積されたばね85の弾+[
°力が印加される。(この力のベクトル方向はカッ・7
70回転中心に向う)−力、このカッ、面領域Rs+は
、1)リシI>、 t、た如く、カッ、回転方向と逆方
向に1;’I して、回転+ll1bとの距1;itが
4iQ沖シする」二うに4Wj成されているから、」二
〇己如:ね86のカム面R51に作用する力の一部は、
このカム77を矢印方向に回転させる力として作用する
。44’i4 h゛ずれば、rl・I述の如くしでチャ
ージされたばね83の+、’lli性力がI’f’f放
される(児、その力の一部がカム77の回転、駆4H1
力の一部として作用する。
ところで、前に述べた如く、実施例ではレンズ位11)
−に於いてレンズ光iil+は水平面に対して傾斜して
いる。このように)t ll’ll+がレンズ位fRに
て傾いている形式のものは、fjA11″l走査用の第
2走査−を1枚ミラー摺成としたものに多いが、いずれ
にせよとの」ハ合複写倍率を変換するに除しては、レン
ズ水平向に対して傾斜した方向に往復動さぜねばならな
い。面して、以上述べた実施例では、レンズを等倍に対
応する位置からm1倍、又はm2倍に対応する位置への
方向に動かす時、レンズは下り方向に移動するように構
成されている。逆にレンズをm2倍に対応する位fi、
スがら等倍に対応する位f4に戻す時、レンズは上り方
向に移動することになる。
ここで、前述した如く複写倍率を縮小する方向にfT’
t 1.、ノー14を移動させる際、ばね83は引き伸
ばされ弾性力をチャージするが、一方レンズはミラー1
4と連関して下り方向に移動するのでこのレンズ移動に
は自身の自重(詐しくはレンズ16と鏡筒Bと台22 
、23の重力)の一部(移動方向への分力)が箱゛−り
する。や1つて、モータ27はばね83の弾性力に抗し
て回転せねばならないにもかかわらす、上記レンズの自
 爪の作用の為に、モータ27への負荷は比較的小さい
逆にm2倍に対応する位1べからw倍に対応する位置に
、即ち複写倍率を拡大する方向にレンズ16を移動させ
る際、レンズt」、上り方向に自刃′の重力に抗しつつ
S動するが、一方、レンズに連関して移動する第1ミラ
ー、従って移動板65は、前述したことから判る」:う
にM nlばね83にチャージされた弾性力の一部の作
用を受け、これによって9動板65の変位が補助される
別画すれば前述の如くカム77がはね83の力の一部で
回転補助部側される。fEって、モータ27はレンズの
重力に抗して回転せねばならないにもかかわらず、上記
ばね83のす1ト性チヤーシカ解放の作用の故に、モー
タ27への負荷は比較的小さい。
かくしてモータ27として出力の小さいモータが使用で
きるから、装置の小型化、N11Jt tit”、力の
節減がnJ能になる。尚、レンズ光+Iqi+がレンズ
位置に於いて水平であり、従ってレンズを水平に移動さ
せねばならぬ1ノ)合や、レンズを水平に対して傾いた
方向に移動させる場合でもその傾き角が小さく、従って
下り方向へのu Q+1)の際にレンズ自7pの分力を
レンズ移@I)に大して役立てることができないような
」ハ合は、ai’、、 2図に2点鎖線で示したような
ばね86′を設ける等すればよい。
即ち、汀ね86′は、1端をレンズや;I筒B桁、レン
ズ16と一体となってガイドレール2/1.25方向に
往枦動する部材に係止し、他端を桟写装置本体内の不動
部刊に係止された引っ張りばねで、ガイドレール24.
25に沿う方向に張設されている。このばね83′は、
レンズが1112倍枚写時の位置から等倍時の位置に移
動する時引き伸ばされて、1lll性力をチャージし、
レンズが等倍複写時の位置からm2倍律写時の位1Hの
方向に移動する時、上記チャージした力を解放してレン
ズ移動にを力する。
従って、前記ばね83がチャージされる時ばね83′は
チャージされた弾性力を1’:’I’放し、逆にはね8
3′がチャージされる時はね83はチャージされた弾性
力を解放する。従って、前述した実施例に於けるばね8
3と、レンズ自重のレール24.25方向への分力によ
る幼果と同0・、本実施例に於いてもはね85.85’
の作用によりモータ27に対する負や灯を小ならしめる
ことが6J能でちる。
尚、前述の如く第1及び絹2のカム77 、79は前記
レンズ駆動の回転駆動板32が一回転すると同じく一回
転するようになっており、外周」二に3ケ所の位置決め
部分(即ちカム77のR1゜R2,R,部、及びカッ・
79の凹所部)をイ]する。
位置決め部は前記回転)JK 1lj)+板32が正確
な位11V(に停止しなくともプーリ66 、6Bを正
?+?gな位(Nに移動、保持できるように、カム回転
方向にある程度の範囲を鳴している。これは、以上述べ
た装置では前述のようにホール−1:C46、47、4
8の配置41位置等は個々の装置について厳密に同一に
微ト)・■整するつl:<、要がなく、従ってカム77
.79を回転させるモータ27を停止させるクィミング
も個々の装fi”<についてしよ′らつく為であり、従
ってモータ27の回転停止時期が多少早くても、或いケ
↓多少ih’i <ても、各々に摺接しているフォロワ
81.85が正確な位桿′シめられるようにする為であ
る。逆にもえは、レンズ位14変換45.’+ tNj
とミラー位1f4変換イセ目’I′4相互間の微調整的
位置合ぜは不要である。
尚、前述したように、倍率変換:11°f!作によって
第1iラー14の位置を@2ミラー15に対して変位さ
せた後、複写を開始するに際して、第1ミラー14はど
の複写倍率に対しても共通のホー1、ポジションに一旦
戻される。この時前述した機構により1n2ミラー15
が第1ミラーに追従してS動し、その新たなホームポジ
ションに移行する。例えば等倍複写からm1倍複写に変
換操作した時には、第1ミラー14け第6図で右方に変
位するが、新たに選択された倍率での初写をド11始す
るに当つ1駆動プーリ62をノリ[定角度左回りに回転
させることにより、第1ミラー14を上記変位E土だけ
左方へI、< 、+;:17さぜるようにすれはよい。
【図面の簡単な説明】
第11i?lけ本発明のA(」用できる複写装置i’i
、 (シ1]、2fル2図は本発IJiJの一実施例の
レンズ位1i’(変れ°q 4..4t: 4糺第3図
は第2図中の停止板、第4図は制往]回tli’rの一
例、第5図は一方向回転クラッチの一例、々56図はε
ラーの部1ib機イトγ例、早7図はεラー位置変換機
tf4例、第8図、第9図はカムの形状例を夫々簡明す
る為の図である。 14.15・・・原稿走査ミラー 16・・・レンズ 27・ 一方向回転モータ 34・・・一方向回転クラッチ 37.40.42・・・リンク板 41.44・・・はね 46.47.48・・・ホールIC 49j 、492・・・磁石 50・・・ソレノイド !51・・・停止板 65  ・ ・ ・ イイ動板 77・・・力11 81 ・・ ツノムフオロワ 83.83′・・・U]ね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定径路に沿って移動することにより1い稿を走
    査する走査ミラー、この走査ミラーを移動させる駆動ワ
    イヤ部杓、及びレンズを、複写1倍率の変換に際し、選
    択された倍率の原414力手段と、この回転駆動力出力
    手段のA’(< Q’ll)力を、一方向には回転力を
    伝達するが逆方向には伝達しない一方向回転力伝達手段
    、及び弾性手段を介して上記レンズに伝達し、このレン
    ズを所定径路に沿って移動させるレンズ移動機構と、上
    記レンズを選択された倍率に対応する位置に停止させる
    レンズ停止手段と、このレンズの停止後も尚上記回転駆
    動力出力手段の作動を続行させて上記弾性手段を変形さ
    せ、上記一方向回転力伝達手段にその回転力伝達方向と
    は逆向きの力を負荷させる弾性力を形成した後、この回
    転ハ<動力出力手段を不作動にする駆動力出力手段の1
    開切j手段と、前記駆動力出力手段のp4動力を前記走
    査ミラーの駆動ワイヤすて(I・(に伝達し、走で1、
    ミラーを(2)前記レンズ移動機構は、前に一方向回転
    力伝達手段と前記レンズとに機械的に連結された、一方
    向回転運動を往貧運IIbに変]Qする運(4)前記走
    査ミラー変位(幾tf骨よ、前記一方向回転力伝達手段
    と前記走査ミラーの駆動ワイヤとに機械的に夕1(結さ
    れた、一方向回転運動を往復運動に変換する第2の運!
    1・b変換手段を備(5)前記第2の運動変換手段Vよ
    一方向に回転するカムと、それに描接したカムフォロア
    ーを(6)前記一方向回転力伝達手段は一方向回転□り
JP14351083A 1983-08-05 1983-08-05 可変倍複写装置 Pending JPS5946638A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5577762A (en) * 1978-12-08 1980-06-11 Canon Inc Copy magnification varying device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5577762A (en) * 1978-12-08 1980-06-11 Canon Inc Copy magnification varying device

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