JPS613130A - 複写機原稿台の複写可能範囲表示装置 - Google Patents

複写機原稿台の複写可能範囲表示装置

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Publication number
JPS613130A
JPS613130A JP59122049A JP12204984A JPS613130A JP S613130 A JPS613130 A JP S613130A JP 59122049 A JP59122049 A JP 59122049A JP 12204984 A JP12204984 A JP 12204984A JP S613130 A JPS613130 A JP S613130A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
frame
mirror
laser
laser beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP59122049A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kanetani
浩一 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP59122049A priority Critical patent/JPS613130A/ja
Publication of JPS613130A publication Critical patent/JPS613130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明Fi複写機の原稿台上にレーザー光を利用して複
写可能な範囲を表示する装置に関するものである。
(従来技術) 従来の複写機等においては、使用者が原稿の位置合わせ
を行う時、原稿台上の2辺に設置されたスケールなどを
めやすにしていた。しかし、上記の様な方法では正確な
位置合わせは雌しく斜め置きになることもある。特に最
近良く使われるズーム変倍などでは、原稿台−にのどの
範囲が複写されるのか容易には措握できないためミスコ
ピーを生ずるという欠点があった。
(目的) 本発明は原稿台上にレーザー光を利用して複写可能な範
囲を確実に表示して原稿の位置合わせを容易としミスコ
ピーを防止することを[」的としている。
(構成) 本発明は上記の目的を達成させるため複写可能な範囲を
示す枠サイズを入力する手段と、レーザー光を発生する
手段と、レーザー光を反射しかつ振らすことの出来る反
射鏡及びこれを振動させる駆動系と、表示すべき枠サイ
ズに対応したデータが収納された記憶装置と、そのデー
タと入力された枠サイズから反射鏡駆動信号を求める手
段と、求められた信号に従って反射鏡駆動系を駆動する
手段と、振られたレーザー光が投影されて枠を写す原稿
台とを備えたことを特徴とする複写機原稿台の複写可能
範囲表示装置である。
以下本発明の実施例に基いて具体的に説明する。使用者
が複写を行おうとして電源スィッチ(省略)をONする
と、現在セントされている用紙サイズがRAM 1を介
してCPU 2に入力される。この時の用紙はA4であ
るとする。次にCPU2はA4サイズ大の枠表示を行う
にはどれだけ偏向ミラー3,4を振幅させれば良いかを
、予めそのデータが格納されたROM5を参照して決め
る。求められたデータはl106に送られ、更に偏向ミ
ラーの駆動系(この実施例ではステプモーターを使用し
ているc)4ドライブ−t′±めのドライバ7.8に与
えられる。ドライノ゛では送られて来たデータに従って
ステップモーター9.10を駆動できる信号を発生する
。次にCPU2は工106からレーザードライバ11に
ON信号を与え、レーザー光を発生させる。F記の過程
による光学系駆動の結果、レーザーチューブ12から発
射された光AはX方向偏向ミラー3により図上左方へ反
射されX方向に振動する九BKなる。BはさらにY方向
偏向ミラー4により上方に反射されY方向にも振動する
光Ciてなる。Cが原稿台13上のンート原稿にあたる
とA4犬の枠りが表示されることになる。ある時間にお
いてはD上にはレーザー光かあたった1点が存在するわ
けであるが、この光点かDの周上を速い速度で回ってい
るため人間の目には4本の線からなる長方形枠が見える
ことになる。
複写プロセス中はレーザービームは必要ないので、使用
者がプリントキーを押した時に上記光学系の駆動を停止
してしまうことになる。
以下枠表示を行うプロセスを更に詳細に説明する。今回
の実施例では偏向ミラーの駆動源としてステップ角0.
1°になるように構成された系を使用する。こねは信号
として1パルス与えるとミラーが01°動くことに対応
する。そして理想的にはこのパルスの周期に、l:つて
ミラーの振動速度を任意に変えられる。つ甘りパルス数
がミラーの偏向量を決定し、パルス周期が偏向速度を決
定する。また、このステップモーターの回転方向はドラ
イバ7.8に与えられる方向信号DX、DYによって決
定され、これが1の時と0の時では回転方向が逆転する
第2図は入射光がミラーの偏向量により投影面上でどね
だけの振幅があるかを示したものである。今、ミラー3
をθだけ移動させたとするとレーザーチューブ12より
入射した光は20移動する。ミラー中心から投影面中心
才での距離をlとすると、 d=21tanθ   −−−−−(+)で表わされる
。この式を変形して、次の式が得られる。
θ−tan7 (d/21)   ” ” ’ ・(1
1)モーターのステップ角=01“であるから、投影面
でdの振幅を得るために必要なステップ数nは次式で求
められる。
n−θ/旧’−10tan−1(d/2A) ” ’ 
(Ill)例ではA 4 (2]0晒×297鼎)を表
示するが、この時に必要な偏向ミラーの偏向11、すな
わちステップモーターに与えるべきパルス数を求めてみ
る。A4の長手方向の振幅はX方向偏向ミラーによって
決定されるが、このミラー3の中心から投影面中心捷で
の距離1.を仮に700wmとするとdx=297mの
振幅を得るためにはψ1)式より約71xキ120(パ
ルス)をモーター9 V′C与えれば良い。同様にY方
向の振幅を得るためにはly = 500 鴎、 dy
 二21Oramとするとny中119(パルス)が求
められる。つ1す、A4の長手方向は120パルス、短
手方向は119パルスというように一意的(て決められ
る。このデータを予めROM 5内に格納しておけば、
”A4”K対応して即座にnz 、 nyが求められる
次に、このデー2夕に基いてステップモーターを駆動す
る信号を送るのであるが、結局第3図のようなタイミン
グで信号をステップモーターに与えれば良い。第4図は
第3図のようなタイミングでステップモーターを駆動し
た時どのような投影面が得られるかを、原稿台上から見
てタイムチャートに対応させたものである。
ミラーが動いていないときレーザー光の光点は第4図で
■の位置に止まっているとする。時間t。でX方向ステ
ップモーター9にパルスト方向信号DXが与えられる。
時間t1で上記2つの信号を止める。その結果X方向ミ
ラーは120・ぐルス分(12°)移動し、第4図上の
点も(1)→■と移る。1.−1.間ではX方向ミラー
は正1っているか、かわりにY方向ミラーが1197ζ
ルス9(11,9’)移動し同様に光点は■から■に移
動する。12−t1間ではY方向ミラーを止めX方向ミ
ラーを移動させるが、’0  ’lの時と異なりDXが
Oであるのでモーターは逆転し光点は■から■に移動す
る。13−1.間では同様にY方向ミラーのみ逆転して
光点は元の位置■に戻ってくる。
以上一連の動作は今回の例では25X4= 100[m
5ec〕の間に行われるが、これが1回きりでは人間の
目には伺も写らない。そこでt。−+ 14の動作をプ
リントキーが押されて枠表示がイζ必要になるまで繰り
返す。
次K POWERONからプリン]・キーON壕での間
どのようにしてステップモーター駆動信号が出力される
か、第5図のフローチャートに清って説明する。
まずPOWERONと同時にレーザーチューブDLがセ
ットされてビーノ、が発生される。次(てRAMから・
用紙サイズデータ(今の例ではA4)か読まれる。次に
ROM内に予め設定しである第6図に示すデータテーブ
ルとRAjviから読まれたサイズデータをつき合わせ
てn□、I’Lyを求める。つまりこれがA4枠を表示
するのに必要なミラーの移動量である。
次に出力するべきパルスの周期T、、T、を求める。今
回の例では1.−1. 、1.−12間などを25m5
ec一定としているので、その時間内ン(入れるパルス
数によって1パルス当りの周期が決定される。この求め
られた周期でパルスを発生させて25m5ec後に止め
てやれば、結果的に必要なパルス数が送り出されたこと
になる。これを4回繰り返した後プリントキーが押され
ていなければ再度光学系の駆動を行う。プリントキーが
押されていれば、表示は必要ないので上記光学系をOF
Fする。
以との例は通常の複写機に組み込んで枠の表示を行った
ものであるが、この複写機にズーム変倍の機能がある場
合は、その変倍率と用紙サイズに対応した枠サイズデー
タ、つまりパルス数の設定された第6図のテーブルを増
やすことにより、任意の大きさの枠表示を行うことが出
来、使用者は原稿の位置合わせを容易に行うことが出来
る。
また、レーザー光を利用して複写を行うディジタル複写
機の場合は、そのプリント用のレーザー光を流用して上
記表示が出来る。この場合の簡単なレイアウト図を第7
図に示す。
20はレーザー複写機、21は原稿台、22はスキャナ
ー(CODなど)、23はY方向偏向ユニット、24は
X方向偏向ユニット、25はレーザーチューブ、26は
レーザービーム切す換え用ミラー、27は感光体ドラム
、28は帯電ユニット、29はクリーニングユニット、
30は現像部、31は給紙部、32は転写ユニット、3
3は定着ユニット、34は画像メモリ及び制御ユニット
である。
今、使用者がPOWERSWをONするとレーサービー
ム切り換え用ミラー26がレーザー光ヲスキャナ一部に
導き、前記表示方法と同様の手段によってY方向偏向ユ
ニット23とX方向偏向ユニット24を振動させ、原稿
台21.llkて枠表示を行う。プリントSWをONす
るとレーザービーム切り換え用ミラー26はレーザー光
かスキャナ一部に行かないように移動する。同時にスキ
ャナー22が原稿を走奔して画像情報を画像メモリ及び
制御部ユニット34のメモリ部に収納する。次にプリン
ト時にはレーザービーム切り換え用ミラー26がレーサ
ービーム、ヲキえぎらないように移動し、レーザー光が
メモリ内の画1象情報に従って感光体ドラム27上に潜
像を書き込んで行く。その後の現像から定着に至るまで
のプロセスは通常の複写機と同じである。
(効果) 本発明によると使用する用紙サイズの枠をレーぜ一光に
より原稿台上に表示できるので原稿の位置合せを確実容
易に行うことができ、ミスコピーを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光学系斜視図と制御系とを示す説明図
、第2図は第1図の入射光と偏向ミラーの作動説明平面
図、第3図は第1図のステップモーターを駆動する信号
とタイミングを示す図、第4図は原稿台上の投影面図、
第5図は第1図の作動を説明するフローチャート、第6
図はROM内に予め設定しであるデータテーブル、第7
図はレーザー複写機に本発明を施した場合の概略レイア
ウト図である。 1・・・RAM、2・CPU、3.4・・・偏量ミンー
、5・・・R6M、6・・・Ilo、7 、8 、、、
ドライバ、9.10・・・ステップモーター、11・・
・レーザードライバ、12・・・レーザーチューブ、1
3・・・原稿台、20・・・レーザー複写機、2]・原
稿台、22・・・スキャナー、23 Y方向偏向ユニッ
ト、24・X方向偏向ユニット、25・・・レーザーチ
ューブ、26・・・レーザービーム切り換工用ミラー 
〇 特許出願人  株式会社 リ コ − 第1図 第2図 Φ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写可能な範囲を示す枠サイズを入力する手段と、レー
    ザー光を発生する手段と、レーザー光を反射しかつ振ら
    すことの出来る反射鏡及びこれを振動させる駆動系と、
    表示すべき枠サイズに対応したデータが収納された記憶
    装置と、そのデータと入力された枠サイズから反射鏡駆
    動信号を求める手段と、求められた信号に従つて反射鏡
    駆動系を駆動する手段と、振られたレーザー光が投影さ
    れて枠を写す原稿台とを備えたことを特徴とする複写機
    原稿台の複写可能範囲表示装置。
JP59122049A 1984-06-15 1984-06-15 複写機原稿台の複写可能範囲表示装置 Pending JPS613130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59122049A JPS613130A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 複写機原稿台の複写可能範囲表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59122049A JPS613130A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 複写機原稿台の複写可能範囲表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS613130A true JPS613130A (ja) 1986-01-09

Family

ID=14826340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59122049A Pending JPS613130A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 複写機原稿台の複写可能範囲表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS613130A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH026975A (ja) * 1986-06-12 1990-01-11 Xerox Corp 選択編集モ−ド付き原稿走査装置
US5162918A (en) * 1989-01-13 1992-11-10 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying apparatus with display of both document image and frame of document contour

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH026975A (ja) * 1986-06-12 1990-01-11 Xerox Corp 選択編集モ−ド付き原稿走査装置
US5162918A (en) * 1989-01-13 1992-11-10 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying apparatus with display of both document image and frame of document contour

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